Roadsterへの道

Roadsterへの道

 還暦にして初の自動車免許を取得したことが徐々に漏れ伝わると、

「クルマ?なに買うの??」

 次々にクルマ好きが訊いてくる。まるでスピーカーを買うといえばああだこうだと首を突っ込むオーディオマニアと同じである(^^;

 わたしとしては特に欲しいクルマもないから、ずっとカーシェアでも構わなかったのだが、あの教習所に通ったつらい毎日を思えば、一生に一度くらいマイカーを所有するのも悪くないと思いはじめた。

 じゃあ逆に訊くけど、どんなクルマが似合うと思うか?尋ねたら、驚いたことに複数の人から「ロードスターかMINI」という応えが返ってきた。ははぁ、MINIはなんとなくわからないでもないが、マツダロードスターはちょっとカッコよすぎるやろ〜。買うとしてもせいぜいダイハツコペンかミラジーノくらいを考えてたのに…。

 ロードスターというワードには強い反発を感じる。オタクで鈍臭くて高齢でしかも免許とりたて。自分で言うのもなんだが、スポーツカーという言葉がわたしほど似合わない人はないぞ。

 ああいうのはもっと運転上手でシュッとしたカッコいい人が乗るもので、少なくとも初心者マーク付けて乗るクルマじゃない。そもそもあのボンネットはアルミ製で磁石式のマイ初心者マークはつかないし(^^;

 しかし、あのカッコいいロードスターが似合うと思われてるとは意外であった。おそらくそういう人は自分がロードスター欲しい願望も入っているに違いない。しょせん他人事だしw

 あのクルマの前に自分が立って似合うか?いや、似合わんだろう。他人はいちいち似合うかどうかなんて気にしないだろうが、わたしは気にする。特に大阪弁で言うところのあんな”イキった”クルマに乗るなんてとんでもない!( ̄▽ ̄;

 それでもYouTube動画などを見てるうちに、ロードスターというクルマがいかに良くできているか、そしてその魅力に取り憑かれた人たちに感化され、自分自身が納得できるロードースター乗りになり得るのかを徐々に考えるようになった。要するに、ちょっと欲しくなってきちゃったわけであるw    (つづく)

Jimmy Jazz