書き直し

 今日は筆が進まんなーと思いつつ、なんとか書き上げてアップしてみたが、読み返してみると、お前いったい何様のつもりやねん!というような内容で恥ずかしくなって削除。本日の日記は書き直しである。
 書きたくてもなぜか書けない時がちょくちょくある。昨日はあれだけスイスイ書けたのに。
「Masterのことだから、どうせ店販袋をいっぱい吊るしすぎて音が悪くなったんじゃないの?」
 当たり(^^;

 吊るしておいたオリジナル店販袋を取って、ヘアトニックを入れてお客様に手渡した後、んんんっ?と吊るしてる袋の何枚かを間引いてみると、ほら!音が戻ったではないか!?( ̄▽ ̄;
 それまで「音が悪くなってるからはかどらない」ということにさえ気づいてないのだ。オーディオマニアといえども他のことに気を取られていると、案外音が悪くなっていても気づかないものである。

 かの村上春樹は、かつて自ら経営していたジャズ喫茶の片隅で小説を書きまくっていたそうだが、きっと音が良かったんだろうな(そういう問題か?)

 今度こそ本当のオリジナル店販袋

 以前ちょっくらご紹介したオリジナル店販袋がえらく好評で、こないだなんか「その袋カッコいいから何か買います!」と言い出す人が出てきて、トリエオムフリュード10をお買い上げになった。これがブランディング戦略というのだろううか、よくわからんが(^^;
 しかし、オリジナルといっても市販のスタンプを組み合わせただけなのでちょっと弱い。もっと、「どうしてもこの袋を持って歩きたい!」と思わせるようなインパクトがないと。

 そこでゴム板を買ってきて、カッターナイフ片手にスタンプ自作に挑戦。どうにか彫り上げて今度こそ本当のオリジナルスタンプが完成した。ラッパのデザインはデフォルメして一回り大きくしたので、迫力が増し、カッコよくなったのではないかとこれまた自画自賛。
 ”オリジナル判”の”1stプレス”は貴重なものと相場が決まっているので、また袋欲しさに何か買ってください( ̄▽ ̄;

 現代バーバー事情

 おそらく一般のお客様はまだあまりご存知ないと思うけれど、去年あたりから一部のバーバー業界がやたら勢いづいてきている。まずは当店でも使用しているバリカンメーカー”WAHL”のCM動画をご覧ください。

Wahl Schorem Commercial

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 2本目のLANリベラメンテ到着

 モデムと無線LANルーターの間に繋ぐべく2本目のLANリベラメンテが到着。今YouTubeで色々聴いてみてるのだが、さあ〜困った!手持ちのCDをリッピングして外付けハードディスクに入れてるのをiTunesで再生するよりもYouTubeで同じ音源を聴くほうが音が良いのである(^^;
 これではYouTubeで聴いて良かったからとCDを買っても、なんだYouTubeのほうが音が良いじゃないかという変な展開になってしまう。それなら自分でライブラリをアップロードしてYouTubeで聴けばいいじゃないかと、ますます変な展開になりそうで心配だ。
 それにしてもこのストレスのないスムーズな感じは何なのだ。ブラウザで再生するから良いのだろうか。それともやはりLANリベラメンテの威力がそれだけ強力だということなのか。う〜ん、困った!!

 カミソリ強化月間

ただいま当店はカミソリ強化月間である。といってもカミソリで痛く剃るという意味ではない(^^;
ここ20年ほどずっと美容師ブームが続いてきたせいもあり、床屋の顔剃りは痛いもの、不要なものとして、剃らなくていいというお客様がけっこういらした。市販のシェーバーで安くて良い物がたくさんあるから、わざわざ床屋で髭を剃ってもらう必要がないという感覚で、わたしもああそうですかとその状況に甘んじていた。それに時代の流行がファジーとか無造作だとか、キッチリ剃って整えるというスタイルと馴染みにくいというのもあった。
しかしここ最近の流れは、カミソリでビシッと揃えるとまあよく映える。良い感じである。眉毛のたった一本剃るか剃らないかで見栄えを左右するこの感じは、床屋でしか味わえない。髪型も含めトータルで男前スタイルを提案しています。

 LANリベラメンテは無線でも使えます

当店のLANリベラメンテはMac miniと無線LANルーターの間に使っていて、無線LANルーターとモデムの間は普通のLANケーブル。インフラノイズによるとすべて無線LANの人はモデムと無線LANルーターの間にLANリベラメンテを使うことで無線であっても効果が得られるとのこと。Macだと有線で繋いだまま無線接続に切り替えたりできるのだが、いろいろ試した結果、当店ではやはりMacに直接LANリベラメンテが差さってる現状が一番音が良いように思った。しかし一旦無線になって電波で飛ばしても音が良いなんて、いったいどういう理屈なのだろう??

 真の名手

「人が一生懸命吹いてるのにちゃんと聞かんかい!」
昔、マウントFujiジャズフェスティバルのビデオを観てたら、父が急に怒り出したのである。フリーキーなトーンで汗だくになってテナーを吹くジョージ・アダムスの後ろで、ボビー・ワトソンが誰かと話してる姿が映し出されたのを観て、父は怒っているのだ。
「ああいうことする奴が一番キライやねん!」
名アルト奏者も父にかかっては形無しである(^^;

音楽再生のためのパソコンを含め、オーディオの電源からケータイとかタブレットの充電をしたら音が悪くなったという話をちょくちょくしているが、なんで音が悪くなるんだろうと考えてたらマウントFujiジャズフェスティバルのことを思い出した。まさに一生懸命吹いてるのにちゃんと聞かないボビー・ワトソンみたいな感じなのだ。

マウントFujiは一種のお祭りなので堅いことは言わないが、本当に真剣に良い演奏をしているところでああいうことされたら迷惑だろうなぁ。たとえ演奏してなくてもじっと耳を澄ませて緊張感を持続させないといけない。本当の名手は弾いてなくてもそこにいるだけで音が良くなってしまうのである。
でLANリベラメンテに話が移るのだが、どうもアナログナイトで聴く限り、アナログレコード再生の音が良くなっているみたいなのだ。もちろんLANケーブルとフォノ系統はまるで別なのだが、パソコンにLANリベラメンテが繋がっているというだけで、なぜかアナログまで音が良くなっている。じつに不思議な現象なのだ。

 JimmyJazzオリジナル店販袋

 ずっと前からの懸案事項だった店販袋、お買い物バッグというか、要するに当店でムースなりシャンプーなり何か購入していただいた際に、その商品を入れて持ち帰ってもらう袋をどうするか。
 ディーラーに袋を持ってきてと頼んでも、どうにも大きすぎたり小さすぎたりでしっくりこない。しょうがないのでスーパーのレジ袋のようなビニール袋を買ってきて間に合わせていた。いつも当店で買っていただいてるお客様には申し訳ないのだが、正直、これじゃなあ〜という感じである。
 せっかく男前になろうと思ってJimmyJazzで買ってきたというのに、これじゃコンビニで買うのと変わらないじゃないか。

 ルイ・ヴィトンやアップルで買い物したら、手提げ袋もかっこいいから、もったいなくてすぐには捨てないじゃないですか。JimmyJazzもレジ袋じゃあいかんと思うのですよ。記念に取っておこうとか、せめて明日の弁当入れるのに使おうとか、そのくらいのレベルには到達したい。

 ヴィトンのように手提げ袋1枚に何百円もかければ、そりゃあゴージャスなかっこいいものができるだろうが、それでは利益が全部なくなってしまう。試行錯誤の末、市販のクラフト紙を使った紙袋にトランペットの絵をスタンプして使うことにした。JimmyJazzオリジナル店販袋の完成である!といってもスタンプ押しただけなのだが(^^;
 大瓶のナノサプリシャンプーとコンディショナーも入れば、CDを1枚だけ入れても大きすぎない。男性が持ってもおかしくない絶妙な大きさでしかも手提げタイプ。スタンプは手押しなので時々かすれたり失敗(おい)したりしてるが、それも味ってことでよろしくお願いします。

 一度やったらやめられない

 わたしは人様にはあまりオーディオマニアになることをお勧めしない。自分からマニアになりたいというなら止めないまでも、好き好んでオーディオマニアになる必要はないと考える。もちろんなったらなったで”仲間”として歓迎するけれど(^^;

 高級なオーディオでないと音楽の神髄を感じることができないかというと決してそんなことはない。iPodでもウォークマンでもちゃんと聞こえるなら大丈夫。下手にオーディオなんかに凝りだすと、やれジャズは鳴るけどクラシックは鳴らないとかいった不毛な議論に巻き込まれるかもしれないし、余計な出費はかさむし、迷路に迷い込んでいるうちは音楽なんて楽しめたもんじゃない。

 そういった苦労を突き抜けたところに桃源郷が待っているのだが、桃源郷だと思ったら地獄で呻吟していたなんてこともあるから、そう簡単には辿り着けない「愛の国ガンダーラ」みたいなものと思って間違いない( ̄▽ ̄;
 一生知らなきゃ知らないで何も困らない、そういう世界なのである。あれが鳴らんこれも鳴らんと苦しんでいる暇があったら、どんどん新しいCDでもレコードでも買って聴けばいいのだ。そのほうがオーディオをいじくり回すよりずっと生産的である。

 それなのになぜオーディオマニアをやめないのか。一度やったらもうやめられないのがオーディオマニア。ごくたま〜に素晴らしい美音が聴けるという褒美もある反面、音の調子が悪いとイライラしてくるからまったく困ったものである。だって、普通の人って、スピーカーの音質が悪くても機嫌悪くならないでしょ?

 発作みたいなもの

 ジャックダニエルに蜂蜜をブレンドした「テネシーハニー」入りました。調髪の後は丸い氷のオンザロックでちびちびやりながらジャズをお楽しみください(平日16時〜限定。未成年者及びお車を運転される方はご遠慮ください)。

 さて、昨日はよその理美容室が休みだというのにJimmyJazzは目の回るような忙しさ(大げさな)で、ザマーミロと思っていたら今日は今日でヒマを持て余してしまい、ニュースレターJimmyJazz post61号をプリントしていた。2010年に創刊したから、ほぼ毎月発行でもう61号である。
 今年は100個のアイデアを実現すると宣言してやたらめったら張り切っているが、こういうテコ入れの発作みたいなのがだいたい5〜6年周期で来るようで、ちょうど6年くらい前にJimmyJazz postを創刊し、連休返上で休日を月曜だけにし、インターネット予約もこの頃始めたのだった。

 スマホ充電専用コンセントボックス

 はて我はいま何故にこのように不機嫌なのだろうか?と、わたしの場合ここから始まるのである。我が心を不愉快にざわつかせる原因は、仕事が思うように進まないせいか、それとも蒸し暑さによるものか、それとも何か頭から離れない心配事があるのだろうか。

「お疲れ様でした〜。あっスマホスマホ!」
 ああっ!いつの間に!?( ̄▽ ̄;
 家内がお客様から預かったスマホをタップリベラメンテから引き抜いている!そこに差しちゃダメだって言ってるのにぃ〜(^^;

 こう頻繁にスマホ充電ごときで音が悪くなり不機嫌になってたら体が持たない!よし、こうなったらスマホ充電専用コンセントを用意してやるか!というわけで、使ってないオヤイデ電源タップを引っ張り出してきてエンジンテーブルの上にドンと設置した。なるべくオーディオに干渉しにくい場所から給電しているので、どうぞご自由に充電してください。

 セントジェームズ済生会病院

父が心筋梗塞のカテーテル手術をするというので、セントジェームズ病院ならぬ済生会病院へ付き添いで行ってきた。主治医の先生から説明があるので家族の方にも聞いてほしいということらしい。一週間分の着替えを持って病室に案内され、待つ事およそ一時間、診察室に案内されるものと思ったら、通されたのはナースステーションのなか。通路のような場所に出されたパイプ椅子2脚に座らされ、若い茶髪でロン毛の先生にパソコン画面を見せられながら説明を受ける。「心臓の働きが弱ってきてるので ー中略ー というわけで検査をしたほうがいいだとうと今回の検査入院となったわけです」へ?あのう、手術すると聞いて付き添いで来たんですけど??「今回は検査だけです」じゃあ、すぐ退院できるんですか?
「よほどのことがないかぎり二泊三日で帰れます」父の話と全然違うじゃないか!まったく年寄りの話はまともに信用するととんでもないことになる。一週間分の着替えは何なんだ(^^;

 ぶら下がり

店のショーウィンドウに吸盤でくっつけているブルートゥーススピーカーは、閉店時に取り込んでパソコンのUSBポートに接続して充電。あくる朝ふたたびガラスの外側に貼り付けておけば、途中何度か不安定になるとはいえ営業中の約12時間ずっと鳴っている。だが、時々取り込んだだけで充電するのを忘れることがある。昨日も朝来てシマッタ!となった。とりあえずMac miniに繋いでいるUSBハブに挿して充電しながらの営業となった。二時間ほど仕事してみて、おや?うちのオーディオってもうちょっと良い音じゃなかったっけ??アッ!あれが原因か?!ブルートゥーススピーカーをコードから引き抜くと、ほらどうだ?!やっぱりそうじゃないか!(^^;

今日も似たようなことがあった。スマホ充電してもらえませんかというお客様の頼みを聞いた家内がパソコンの電源を採っているタップリベラメンテの空きコンセントにスマホを挿そうとしているではないか!ちょちょちょっと、そこは挿しちゃダメ、挿すとマズイのよ〜。とっさに音質に干渉しなさそうなところから電源コードを引っ張ってそこから充電してもらった。何が繋がってるかって、関係なさそうでじつはスゴく関係ある!

 小鼻剃りがジワジワ来てる

スカルプマッサージに続くワンコインメニュー第二弾としてスタートした小鼻の汚れ取りシェービング、最初パラッと注文があったきりでスカルプマッサージの人気に隠れ、ぱったり注文が来なくなってしまった。このまま自然消滅してしまうのかと思ってたら、先週あたりからボチボチ注文が来始め、スカルプマッサージとのダブルオーダーも増えてきた。やはりPOPを見ていきなり注文するのでなく、ニュースレターなりブログなりを見て周知する期間がいるようだ。それから「今度あれやってみようかな?」と思って注文、気に入ればリピートとなるのだろう。わたしとしては誰でもできるスカルプよりも高度な技術を必要とする小鼻の汚れ取りシェービングを注文してくれるほうが嬉しい。
スーパー銭湯などでヘアカットとマッサージが併設されてることが多いが、たいていマッサージのほうが高く、散髪のほうが千円程度なのが承服できない。あんなにたいへんな思いをしてトレーニングして国家試験を受けて腕を磨いたのに、誰でもできるマッサージより安いなんて!

 ブラッシュワーク

タルカムパウダーは脂ぎった男性の肌につけてもサラッとするからこれからの季節重宝する。昨日届いたネックパウダーブラッシュェエエエ!!!(しつこい)に入れて使ってみると思った以上に具合が良い。パフでパウダーをつけるとダマになったり服について白くなるのが気になったのが、パウダーをつけると同時にブラシで払うことができるのが画期的。ロイ・ヘインズのブラッシュのように首元を払えば、鏡越しにモウモウと煙が上がっているようで演出効果もバッチリ。一瞬ここはヴァン・ゲルダー・スタジオかと思う(んなわけない)。

 新兵器到着

 新しく見慣れない道具を使っていると、お客様の誰かが必ず「おっ?新兵器ですね!」と言ってくださる。なぜ「兵器」なのかよく分からないが、本日届いたこれなんかまさしく「新兵器」と呼びたくなるぞ。ジャジャジャジャ〜ン!(古っ)人呼んでネックパウダーブラッシュェエエエ!!!( ̄▽ ̄;

 梅雨から夏場にかけて、紳士の首まわりもじっとり汗ばんで、カットされた細かい髪の毛が入り込むとチクチクして不快極まりない。そこでネックパウダーブラッシュェエエエ!!!(もうエエっちゅーの)の登場である。
 首元の毛を払いながらブラシの横についたボタンをプッシュすると。柄の部分に装填された天然タルクパウダーがプッシュ〜ンと噴射されて、細かい毛を絡め取り、お肌サラサラ快適に!!!というわけだ(^^;

 これぞJimmyJazzを輝かせるアイデアその110号。ぜひ「新兵器」の威力を体感してください。

 ファンを熱狂させる店となれ

 熱狂的といっても散髪のほうはまだまだだけれど、じつは副業でやってるインフラノイズのリベラメンテケーブル販売のほうがまさにそう。顧客の皆さんがとても熱い!まさに熱狂的なのである。
 インフラノイズのサイトに寄せられた感想を見たなら、リベラメンテケーブルを手に入れたオーディオファイルの異様なまでの高揚感を感じずにいられないだろう。売ってる当のわたしがちょっとビビってしまうほどである(^^;

 オーディオに疎い散髪のお客様は、「あんなに高いコードが売れるんだろうか?」と訝しげに思うだろうが、毎回新製品が出るたびにドッと注文が入る。どんな音がするのか、注文者の誰も知らないのに、インフラノイズが新製品出しますと言っただけで、注文が入るのである。それも一人1セットというのは稀で、大抵2セット、3セットと複数注文される。そして何週間も待たされれ手元に届くや大興奮!そしてあの感想文である。毎回期待を上回る音が出るものだから、次の新製品も音を聴く前でも迷わず注文となる。
 こうでなくちゃいけないなぁ〜。散髪のほうも(´・Д・)」

 不景気なんてぶっ飛ばせ!

 いつまでたっても景気が良くならない理由の一つは、消費が後手後手に回って、「買いたくないのに仕方なく買う」あるいは「払いたくないけど仕方なく払う」といった消極的な経済活動が蔓延しているせいもある。そうじゃなくって、「うぉー!!これ発売されたら絶対買うぞ!」と思わせるような、ファンを熱狂させるような商品を用意していくことが、我々商売人の使命なんじゃないかと思うのだ。

 床屋も髪が伸びて梅雨で鬱陶しくなるのをじーっと待ってるんじゃなくて、もっと熱狂的に熱烈に顧客を喜ばせる方法がないか考えなくてはいけない。過剰にサービスをしろというのではないけれど、そんなこと考えたこともないという理容師さんは多いのではないか。
 「JimmyJazzは最高なんだ!髪が伸びてなくても行きたくなる!来月がくるのが待ち遠しい!」と、顧客にそんなふうに思ってもらえるくらいになれば、不景気なんてどっかに吹っ飛んでしまうだろう。そういう店を目指します!!(^^;

 店休日の工作

先日、夜に犬の散歩をしていたら夜道にクルクル回るものを発見。サインポールのように回転するものに反応してしまうのは商売柄か。よく見ると空き缶に切れ目を入れて針金で吊り下げ、風車のように回転させていたのだった。オッ、これは面白い!次の日さっそく缶チューハイを買ってきて作ってみたが、なかなかこれがうまくいかない。ネットで作り方を調べ、本日材料を買い揃えてずっと作っていた。出来はまだまだお見せできるほどではないが、うまく回すコツは掴めてきた。そのうちJimmyJazzの店頭にいっぱい吊り下げてぐるんぐるんと回してみたい。

 ニューオリンズとウィントン・マルサリス

 この夏のテーマはニューオリンズにしようかな?なんてぼんやり考えていた。いまだにジャズの本場はニューオリンズだと思ってる人は多いみたいだが、実際にジャズ(観光ジャズ)が聴ける場所はプリザベーションホールくらいしかないらしい。
 しかし、かつてフランスとスペインの植民地であった頃の面影を残すフレンチクォーターの街並みは一種独特の風情がある。軒先にたくさん吊り下げられたプランターを見て、今度シダの吊り鉢を探しに行こうと思ってる(^^;

 さて、ニューオリンズといえばサッチモことルイ・アームストロング生誕の地であるが、忘れていけないのがウィントン・マルサリスの出身地であり、父エリス・マルサリス、兄ブランフォード・マルサリスらマルサリス一家の出身地でもあるということで、俄然ウィントン・マルサリスに興味が湧いてきた。
 これまでなんとなくジュリアード音楽院卒業のエリート、ジャズピアニストである父エリスやサックス奏者の兄ブランフォードに囲まれた音楽一家で、幼い頃からジャズに親しんできたのだろうと勝手に想像していたのだが、中山康樹氏の遺作となった「ウィントン・マルサリスは本当にジャズを殺したのか?」を読んで、ウィントンがなりたかったのはクラシックのトランペット奏者でジャズなんて練習したこともなかったという話にショックを受けた。

 クラシックの演奏家が本物のジャズができるわけがないという偏見があったのだ。ウィントンのことを無機質でつまらないと嫌う人は多いけれど、ウィントンの音楽が偽物のジャズだと言う人はいないだろう。クラシックでもあれほどのレベルになるとジャズだろうと何だろうと易々と吹けてしまうのか!?それほどにウィントンのジャズは堂々として、取って付けたような「偽物感」がない。それこそ生まれ育った環境によるものか。
 思い起こせばわたしも床屋なんて全く興味なかったし、嫌で嫌でしょうがなかったもんなあ。そういう問題なのか( ̄▽ ̄;

 真似したい伝播力

 真似といえば、ジャズというのはなんとも真似しにくい音楽だ。チャーリー・パーカーのようにアルトサックスを吹きたいと、リード奏者の誰もが真似しようとしたが、どうやっても真似できないように演るのがクールだったのだ。ジャズがわかりにくい、難解な音楽とされるのは、真似できないようにわかりにくいように演奏するせいもあるだろう。

 ところがビートルズが出現した途端、若者たちはヘアスタイルからファッションから、こぞって真似をしだした。真似するのが簡単だからである。ギターの弾ける者はコピーして、何もない者は箒をギター代わりに。その結果、レコードが爆発的に売れるようになったのである。

 レコード会社はそこそこ売れていたジャズよりも、爆発的に売れるロックに力を入れるのは当然のこと。コロムビアのトップスター、マイルス・デイヴィスも「なぜだ?」と戸惑ったに違いない。クリシェを嫌い、先鋭的で誰も真似できない音楽を演ってクールを装っていたら、誰でも真似できるロックにしてやられたのだ。平易でイカしていて、さらに真似しやすいことは強烈な伝播力を持つ。

 羨ましくないと誰も真似しない

音楽ファンの理容師さん美容師さんは多く、店でアナログレコードをかけて営業しているところもあるくらい。そこまで面倒なことをせずとも、パソコンから音楽を出力しているところも多いだろう。だが、当店のようにジャケット写真をモニターに映し出したり、ブルートゥーススピーカーで店内と同じ音楽を外でも鳴らしているという話はとんと聞かない。もしかしたらやってる人は多くてわたしが知らないだけかもしれないが、そんなに音楽が好きならジャケットを映したり、外で鳴らしたりしたくなると思うのだが。やはり「かっこいいな」とか「楽しそうだな」とか、何かしらその人を「羨ましい」と思わないと「自分も真似したい」とは思わないのだろうな(^^;

 YouTubeに抵抗

 「毎週木曜の夜はアナログナイト」と決めて、勝手にレコードをかけることにしているのだが、LANリベラメンテでこんなにYouTubeの音が良くなるんだから、「毎週水曜の夜はYouTubeナイト」でもやろうかしらん?と本気で思うほどLANリベラメンテの音が素晴らしい。実際に珍しい映像や音源が多数YouTubeにアップされているから、観始めたらずっと観てしまう。いっその事このようなライブ動画をモニターに映し出してお客様に観てもらうのはどうだろう。

 そもそもJimmyJazzはテレビのない散髪屋としてデビューした。それがどうしたと思われるかもしれないが、当時テレビがなくて野球中継がかかってない散髪屋なんてどこにもなかった!(いや、どこかにはあったはずだが)それくらいテレビがないということは勇気のいることだったのだ。なぜテレビが嫌だったか。それは家に帰れば誰だって見れるものだからだ。そんなのわざわざ散髪屋で観なくていいじゃん。
 YouTubeもスマホさえあれば誰だって見れるから、それをJimmyJazzで流すというのはさすがに抵抗がある。秘蔵のジャズビデオとかのコレクションがあれば話は別だが…って、それじゃLANリベラメンテ関係ないじゃん(^^;

 何事もやりすぎはよくない

 せっかくLANリベラメンテがやってきて音が良くなったと喜んでたのもつかの間、あれれ、また音の調子が悪くなったかなぁ。当店の場合、一瞬で「あっ、音が悪い!」と思うのではなく、何日かかけて「しばらく良い音が聞こえてこないな?」と気がついて、それから原因究明に乗り出すのである。
 何もしてないのに独りでに音が悪くなるなんてことは滅多になく、たいていわたしが無意識のうちに余計なことをしたのが祟って音が劣化しているのだ。もちろんLANリベラメンテのせいではなく、例えばたくさん同じものを並べたり、壁に何かを貼り付けたりして雑音が起きているケースが多い。

 ここ数日にやったことを思い出しながら、音が正常になるよう戻していくのだが、どう見ても昨日窓いっぱいにぶら下げたちょうちんが怪しい。と、皆さんもそう思うだろう?でも買ってきたばかりのちょうちんをろくに使用せず、たった1日でお蔵入りにするのも残念だ。とりあえずちょうちんはそのままで、他にいじったところを元に戻しながら良い音にできないかを探ってみた。
 同じものがたくさん並んでるのは怪しいと言ったが、そういえばちょうちん以外にも、ムースを少し余分に仕入れて並べていたのだった。これを通常の本数に減らして聞いてみると、おっ、なかなかいい線行ってる。これならちょうちんは外さずに行けそうだが、外してもっと良い音になったら困るのでしばらくは怖くて外せない(^^;

 ちょうちん記事

 ファザードの飾りを全部取り払ったと思ったら、今度はちょうちんを買ってきてぶら下げてみた。なにしとんねん!?(^^;
 これから梅雨なのでちょうちんでも吊ったら涼しげかなと思って。もはやなにがしたいのか意味不明である。それでも一応自分の中でやっていいことといけないことの判断はしていて、なんだかガチャガチャしてきたなと思ったらストップをかける。

 音楽も見た目も含め、店内がガチャガチャしてくると仕事もガチャガチャしてくる。他人様のところはどうだか知らないが少なくともわたしはそうだ。賑やかなのが嫌いなわけじゃないけれど、JimmyJazzではご勘弁をといった感じ。店内の空気がビシィッ!としてないとビシッ!とした仕事ができないのである。

 大きな間違い

自分が間違ってるとか損をしたと認めたくないから、いつも、これでいいのだ!とバカボンのパパみたいなことを口走ってしまうわたしであるが、いつも内心では本当にこれでいいのだろうか間違ってないのだろうかとビビりまくっている小心者なのである(^^;

ところで白髪ぼかしといえば、白髪をさっとグレーに染めて目立たなくする当店の人気メニュー。先日この白髪ぼかしを注文したお客様がこんなことを仰った。
「自分で染める面倒くささを考えると千円払ってここでやってもらったほうがいい」
それを聞いてわたしはシマッタ!と大きな間違いに気がついたのである。皆さんはこの言葉のどこがまずいかわかるだろうか。

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 今週もありがとうございました

 終わった終わった。持って帰って一杯やろう。ほとんど自分で飲んどるやないかーい!( ̄▽ ̄;

風呂上がりにジャックの麦茶割りを飲みつつ…。昨日きれいさっぱり取り去ったJimmyJazzファザードの飾り付け、さっそく効果があったかどうかわからないけど、外に備え付けてある当店のニュースレターが減っていた。これに料金表も電話番号も予約の仕方も全部書いてあるから、気になる人はこれを持ち帰ればいいのだ。やっぱり「理容室です!」と明記してあるよりも「なんだろう?」と思わせるほうが効果的かもしれない。床屋らしからぬ外観に微かに聞こえるジャズの音、んっ、なんだこの店は⁈てなもんであるw

 一から出直し

 なんだかオモテがごちゃごちゃしすぎて、却って目立たなくなっているのではないか。思い切ってサインポールと植木鉢、それにブルートゥーススピーカーだけを残し、外の壁に掛けてある料金表の看板やレコードの飾り、アメリカ国旗など全て取り払ってみた。これですっきり。理容室であることを知らせるものもサインポール以外もう何もない。何もなければ、何だろう?と思って中を覗きたくなるのではないか(^^;
 そのうちすぐ何か飾りたくなるかもしれないが、とりあえず今日のところは一旦白紙に戻してまた一から出直しだ。

 まだまだやるぜ100のアイデア

 デューク・エリントン自伝「A列車で行こう」(原題:”Music is my Mistress”音楽こそ我が女王)を4週間かけて読み終えた。二段組435頁の大著なので、ベッドで読むのも重く、支える腕が疲れるのでさすがのわたしも手こずってしまった(^^;

 さて、2月から始めた壮大な計画「JimmyJazzを輝かせる100のアイデア」も、5月末で100個を実践した。実際に書き出したアイデアは140個くらいだが、資金的にまだ無理(新しいMacを買うとか)なものも多々あって、できることを片っ端からやってなんとか100個。平均するとほとんど毎日何かが変わってる計算だ。
 お客様の直接目につかないものも多いし、こんなことやってて当たり前といった今更言うのも恥ずかしいようなところもあるのだが、さすがに100個も変化があると、無言の迫力で「なんだかよくわからないが頑張ってるな」という熱意だけは伝わってるようだ。

 6月からさらに「JimmyJazzを輝かせる200のアイデア」を達成すべく頑張っていくので、迷走っぷりも含めて大いに楽しみにしていただきたい。

 JimmyJazzより愛を込めて

 昨日はジグソーパズルの喩え話をしたけれど、「保証されてるもの」というのは最低レベルがそれというだけで、そのレベルを割り込むと怒られるかあるいはもう二度と買うかヴォケ!と去って行かれるか、場合によっては警察沙汰になるかの大問題なのだ。

 喩えをもう一つ、コンビニで930円のLEON誌を買うのに一万円札を出すと、大抵シワシワの千円札と五千円札でお釣りが返ってくる。このお釣りが9070円以下だと「おい、釣りが足りんジャマイカ!」と文句を言えるが、シワシワの札でも9070円あれば文句は言えない。ただ、LEONは売ってないがいつもピンピンの新券でお釣りを渡すJimmyJazzに比べたら満足度は低いわな(^^;

 言ってることがわかるだろうか?特に快感や気持ちよさ、満足感を扱うオーディオにおいては、最低限保証されてるレベルを超えた部分が最も重要なのだ。
「これはハイレゾ音源だから満足してください」
「アナログだから満足してください」
 で、出てくる肝心の音が酷いものだったら、そら二度と買うかヴォケ!となる。人から人の手に渡るときに、どれだけ愛を込められるか、そこにこそ差が出てくるのではないかなあ。