デジタルアキュライザー試作品を入手

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 もうあまりオーディオはごちゃごちゃいじらないで、年に1〜2度インフラノイズの新製品が出るときだけ音質がグレードアップ。次の新製品が出るまではひたすら手持ちのソフトを聴きまくる。実に健全なオーディオライフではないか(^^;

 で、今年も秋の新製品”デジタルアキュライザー”の試作品を持って、嬉しそうに秋葉社長がやって来ましたw
 このデジタルアキュライザーは、何に使うものかというと、D/Aコンバーターとそれに入力するデジタルケーブルの間に挿入して、信号を正しく整えるというもの。「これさえあればもはや高価なクロックジェネレーターは不要!」と社長は豪語する。

 シャチハタを少し長くしたような形状で、両端にRCA端子が付いていて、片方にデジタルケーブル、もう片方をD/Aコンバーターの入力端子に直接差し込む仕様。当店のデジタルケーブルはBNC端子なので両端に変換アダプターを付けて差し込んだが、これによる悪影響はなさそうである。

 ちょうどチャーリー・パーカーのJATP盤がかかっていたので、そのまま聴き比べてみたが、ライブ感の向上がパッと聴いてわかる!ロイ・エルドリッジのトランペットが艶かしい。匂うがごとき1949年のカーネギーホールの空気がスピーカーから放出される。う〜ん、こりゃ素晴らしいぞ!
 また、今ホレス・シルバー・クインテットを聴いているのだが、テナーとトランペットのユニゾンで二本の管楽器が団子にならずくっつかず、絶妙な距離をとって鳴っているのが気持ちいい。こりゃクラシックの交響曲なんかで本領を発揮しそう。

 もうほとんどこれで完成形というから近日発売。D/Aコンバーターをお持ちの方々は楽しみにお待ちくださいね!

 いいか悪いか自分で決めろ

 他人のことをとやかく言うヒマがあったら、自分の仕事の質を高めよう。そりゃあ見ていてイラっとすることはいくらでもあるけれど、それがいかにおかしなことかを分析するより、自分が素晴らしい仕事をしてみせることだ。それがカッコよければみんな真似するだろうし、真似しないならそれほどでもないってことだろう。

 カッコいいかカッコ悪いかなんて、自分が決めればいいのだ。他人からどう言われようと、自分がこれでいいと思えば、それでいいではないか。
 オーディオの音がいいか悪いかも、自分で納得できない音で鳴ってるからわかっちゃいるけど腹が立つのであるw

 よその動向が気に障るのは自分に自信がないからで、自信をつけるためにはコツコツ努力するほかない。どうすればもっとよくなるのか、どうすればもっとうまくなれるのか、どうすれば、とそればかり考えていたら、他人の粗探しなんてしてるヒマなどない!
 とはいえ、やっぱりよそがどうしてるのか気になりますわね〜(^^;

 恥を晒して上達する

 楽器を演奏する人に、「ちょっと演奏してよ」というと、半数以上の人が嫌だ恥ずかしいと拒否する。人に聴かせるつもりがないのに楽器を練習するなんて矛盾してるじゃないか。
 いや、でもきっと本心はこうだ。
「聴いてほしいが聴かせたくない。うまくできないから恥ずかしい」「うまく演奏できるようになったら聴いてほしいが、まだ準備ができてないから聴かせたくない」

 写真だって「カッコよく撮ってくれるなら撮ってほしいが、みっともない姿だけは見せたくない」というのが大多数ではないかと思うのだ。

 楽器も人前で演奏しないことにはなかなか上達しないが、写真も数を撮られ馴れないとカッコよく写らない。わたしも出たがりと思われたら恥ずかしいけれど、みっともない姿を晒して、恥を忍んで写る練習をしているのだ。
 あっ、踊る姿はまだお見せできない!これも恥かかなきゃ上達しないんだろうなー( ̄▽ ̄;

 ビューティーじゃないワールド

本日は大阪南港コスモスクエアでビューティーワールドという理美容業界の見本市みたいなイベント。そのなかで、神戸のメリケンバーバーショップとミスターブラザーズのカットショーがあったので観てきた。休みだというのに我ながら勉強熱心だなあw
メリケンもブラザーズも、それぞれのスタイルを持つバーバーだが、どちらもワルな不良イメージを内包する。そう、今盛り上がりを見せているバーバーブームは不良、アウト、ワルなところが肝心。さわやかで清潔、クリーンなイメージの床屋と一線を画す。ここがポイントなのだ。
JimmyJazzも黒人のワルでかつエレガント&ダンディーな不良スタイルってところでなんとか無理矢理かすってる?(^^;

またいっぱい写真を撮って皆さんに見てもらおうと思ったのに、なんと撮影禁止だというアナウンス。SNSで即拡散が常識なのにいまどき撮影禁止とは! 理美容業界、まだまだ遅れてるよなー。

 時限爆弾

先週、息子をシュコーラムのカットショーに連れて行った。何を見、何を感じたか今は聞くまい。こういうのはいつか時限爆弾のように効いてくる。わたしも見習いの頃に行ったヘアーショーや講習でのしょうもないことをよく覚えているのだ。息子も「昔、シュコーラムを見た」って、誰かに自慢できるかもしれない。自慢する相手は、ひょっとしたらわたしの孫やひ孫に?笑っちゃうよねーw
せっかくだからシュコーラムと一緒に写真撮ってやろうと思ったのにさっさと帰りやがって(^^;

 ウケなくたってカッコよければ万事オーケー

 昨夜は梅田EST-1のMO’JA FRIDAYに行ってきた。いつも月一カットに来てくれるRYOさんがDJなのだ。あいにくの雨模様で、ドアを開けるとマハラジャ的なディスコナンバーがかかっている。客もいつもと比べて少なめ。するとRYOさん、わたしに気を遣ってかホレス・シルバーのギンギンのやつをかけてくれた。アナログで大音量のホレス・シルバーを聴けば誰だってもうノリノリ!!とはいかず、盛り上がってるのは男性陣数名だけ(^^;

 しかし、かける音楽でこれほどまでに雰囲気が変わるんだなー。いつもトゥーマッチな感じがするRYOさんのダークスーツも4ビートをかけたらメチャしっくりくる。イエー!RYOさんかっこいいぜ!!
 「あかん、全然ウケません」と後でおっしゃってたけれど、そんなことない、最高だった!

 かねてからジャズには見える世界を変えてしまう不思議なパワーが宿ってると主張するわたしだが、あらためてその効能に感心した。かっこいいかどうかが肝心で、ウケなくたっていいんです!それじゃあ食っていけないじゃないかって。
 でもジャズって、そーゆーもんだろ?

 大逆転時代

 シュコーラムのカットショーの前説で、「現在アメリカでは美容室が一軒潰れてバーバーが二軒オープンしている」という話があった。これは昔ヴィダル・サスーンが登場して美容室がバーバーをことごとく駆逐していったあの状況にそっくりで、同じことが起きようとしていると。
 ほんまかいな?「美容師はオシャレだがバーバーはダサい」という氷河期がもうかれこれ40年は続いているから、もしそうなら面白い。ダサいダサいと虐げられていたのが逆転して一躍花形職業に?(^^;

 確かに今の視点で見たら、ちょっと美容師さんの方が古くて、バーバーの方がフレッシュな感じがしてきている。イベントでもバーバーはっちゃけて美容師さんドン引きの構図を何回も目撃しているだけに勢いに乗ってるのかなという気がする。
 しかし一般の人たちから見れば、まだまだバーバーになりたいという若者はごくわずかで、理容専門学校の入学者も美容の100分の1くらいという不人気ぶりである。
 これからバーバーがもっともっと盛り上がって、美容室なんてダサいといって女性客もバーバーに行く時代が来るのだろうか?

 最近レスター・ヤング聴いてます。ん?

 音楽を聴くのは趣味なんだから、本来何から聴き始めてもいいはずである。しかしそれがジャズとなると、こんなの聴いてていいのかな?聴き方が偏ってるのかな?と特に初心者は不安になったりする。別に聴き方が偏ってたって誰かに責められたり叱られたりしないけれど、そうした不安からいろんなジャズメンをまんべんなく聴くことが実はジャズの全体像を掴むのを妨げているようなのだ。

 グ・スーヨンの青春小説「ハードロマンチッカー」に、誰のジャズが好きかと訊かれて「レスター・ヤングとか」と答える場面が出てくる。そこで、う〜ん、レスター・ヤングかぁ?と思っちゃうのである(^^;
 わたしもレスター・ヤングは大好きだし、小説なんだからそれこそ何を書いたって間違いではない。しかし、そのジャズのことを全く知らない質問者に対して、本当にジャズを聴いてる人がいきなりレスター・ヤングの名前を出したりしないと思うのだ。これがレスター・ヤングではなく、ボーカルのビリー・ホリディならアリだと思うけど、そういうちょっとした部分が気になってしまうのである。

 ジャズはマイナーな音楽なので、マイナーの中のマイナーになると、もうとてつもなくマイナーな世界に入ってしまうから、マイナーなジャズメンを初心者が聴くのはあまりお奨めしない。真っ当で、ちゃんとした、素晴らしい演奏が名演として遺っているから、そういう音源をしっかり聴いて真贋を聞き分ける耳を養うのが大事なことだ。

 マイルス・デイヴィス、カウント・ベイシー、デューク・エリントン、この3名はジャズファンを名乗るなら外せないなあ。それに続いてセロニアス・モンク、チャーリー・パーカー、ビリー・ホリディ。
 ジョン・コルトレーン、ソニー・ロリンズ、アート・ブレイキー。チェット・ベイカー、ビル・エヴァンス、チャーリー・ミンガス、サラ・ヴォーン、エラ・フィッツジェラルド、エリック・ドルフィーと、このあたりまでならさっきの誰のジャズが好きかの質問の答えに当てはめてしっくりくるかなあ。

 小説でなく現実に初心者の皆さんが「どういうジャズを聴いてるの?」と質問されることもあるだろうから、ちょっと覚えておくといいかもしれない。いきなりレスター・ヤングと言われても、ジャズファンでない相手は困ってしまうだろう。わたしは困らないから別にいいけど( ̄▽ ̄;

 憧れのジミーさん⁉︎

こないだのシュコーラムのカットショーにも全国からバーバーや美容師さんがたくさん来ていたけれど、こういったところで「ジミーさんですか?」と声をかけられることが多くなった。JimmyJazzの店はもともと業界では有名だったが、わたし自身が近頃派手な格好をして露出が多くなっているから、SNSで見たことある人には、アッ!ジミーさんだ!とすぐにバレてしまう(^^;

いや、そんな、そんな、別に自慢してるんじゃないですよ〜。ただ、技術が抜きん出て上手いわけでも容姿がカッコいいわけでもない年寄りのことをみんなに知られてるというのは、頑張ってお洒落して露出を多くした効果であることは疑いようがない。実際に彼らが将来ジミーさんみたいになりたいとは思ってないはずだw それでも知らない若いバーバーさんから声をかけてくれるなんてなんだか嬉しいじゃないですか。バーバーさん、みんなで頑張ってお洒落しましょうよ。怖がられてるっていう説もあるみたいだけどね( ̄▽ ̄;

 世界一のBARBER シュコーラムに会ってきた!

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 世界一と言われるオランダのバーバー、Schorem(シュコーラム)のカットショーを見てきた。じつはその前日夜にバーバー同士の懇親会みたいなパーティーがMr.Brothers Osakaで開催されて、シュコーラムのバータスとレイン、それにバーバレラ全世界チャンピオンのテイラーが来ていた。仕事を片付けて駆けつけてみると、会えたのは一瞬だけでSchoremの二人は次の日のカットショーに備えてさっさとホテルに帰ってしまった。

 一夜明けて会場は福島区、日本の有名バーバーとテイラーによるカットのデモンストレーションに続いて、いよいよSchoremの登場だ。もちろん日本語が話せないから通訳を通しての説明があるのだが、カットの上手さはもちろん、その熱意がビンビン伝わってきて感動した。バータス、レイン、バーバーって最高にカッコいいぜ!

「お客がどうしたいかではなく、自分がどう切りたいかでもなく、髪がどういう風に切られたいのかを読み取るんだ」 レイン

「二年間髪を伸ばしっぱなしの男がシュコーラムにやって来た。Youtubeで見たレザーフェードポンパドールにしてくれと言う。たまたま俺が出勤していたので、よし!ぜひ俺にやらせてくれ!と、フロントは高〜く、トップは短く、5種類のポマードを駆使して完璧に仕上げてやった!ところが次の日、前髪は不自然なところに分け目がついてだら下がり、トップの毛は逆立って、とんでもなくダサい髪型でそいつは歩いていた!自分でセットできない、失敗のすべては俺のエゴが原因だったんだ」 バータス

 タトゥーだらけのいかつい見た目だが、真摯に仕事と向き合い、名声のわりにとても謙虚である。ショーの後で楽屋に押しかけ、一緒に写真を撮ってもらったら、レインがわたしのスーツ姿を見て、「Wow! Mother Fucker Suits!!」と叫んでいた。長年生きてきたがマザーファッカーと呼ばれたのは初めてである( ̄▽ ̄;

 減量

ああっ!更新してない!と夜中の三時前に気がつくアホさ加減(^^;
そうだ、体重が3キロ減ったのだ。去年レントゲンを撮って医師から胃袋が異常に大きいと言われた。
食べる量を減らせば3キロくらいすぐ落ちる。しかし疲れるとヤケ食いしてまた太る。この繰り返し。
もう3キロ落としたら独身の頃に戻るが、ここからがなかなかたいへんそうだ( ̄▽ ̄;

 ダグラス

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今日は同じスイングダンス仲間のダグラスがカットしに来てくれた。ダグはいつも長髪をヘアゴムで後ろに束ねているから、髪を切ると聞いて、すわ断髪式でもやるつもりかと緊張したが、20センチほど切っただけでまたポニーテールに戻った。房の量が減っただけで、あのスタイルは健在だ。

以前ダグに自己紹介したとき、「俺はバーバーだが、そのロングヘアだと必要ないな」とかなんとか言ったような気がする。それなのに来てくれるとはダグラス、いい奴じゃないか!

 永遠のジャンゴ

 ジャンゴ・ラインハルトの伝記映画が11月25日ロードショウ。その名も「永遠のジャンゴ」と来たもんだ。
 ジャンゴといえばMJQの名曲だが、その元になったギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの音楽は、MJQのそれとは全く曲想が違う。ジプシージャズとでも呼ぼうか、この手のジャズは通常のジャズに合わせてチューニングされたオーディオでは鳴らしにくい。かと言ってクラシック向きのオーディオでも鳴らない、ちょっとした異質感がある上に録音が古いから、一発で良い音で鳴らせたらかなりのオーディオ上級者と認定しよう。

 こういうジプシージャズのスタイルは最近人気なのか、先月お友達になったClap Stomp Swingin’というバンドもキャスケット帽を被り、こういうクラシックなスタイルで演奏している。メンバーみんなまだ若いのに(^^;

 それはともかく、久々のジャズ映画がジャンゴ・ラインハルトとは。「ジャンゴ」って映画、三池崇史監督で「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」ってのがあったし、タランティーノも「ジャンゴ 繋がれざる者」ってのもあったし、ようやく本家本元のジャンゴ・ラインハルトが登場。これは忘れず観に行かねば!

 仕込みガール

 バーバーにもっとも縁遠いのは女性である。ご主人の奥さんとかスタッフに女性がいることもあるが、原則男ばかりの世界なので、だいたいにおいてむさ苦しい(^^;
 ところが近頃の小洒落たバーバーは、パーティーに可愛い女の子が来てたりして、ああ時代は変わったのかなぁと思っていたのだ。
 ところが、よーく観察してみると、どうも怪しい。なるほど、彼女らは雇われてパーティーに呼ばれているんだなということがだんだんわかってくる。

 考えてもみたまえ、いくらイケてるバーバーだか知らないが、あんなに真っ赤な口紅の美女、それも必ず二〜三人組みで床屋のパーティーに自ら進んで来るわけがないだろう。
 まあ、それでも男ばかりのところに華がある女性がいるのは仕込みとわかっていても妙に羨ましかったり悔しかったりするものであるw
 というわけで、JimmyJazzも仕込みガールを用意した。公明正大な当店ゆえ仕込みは仕込みとあえてバラす!

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 彼女はこないだバーバーBBQを開催したビアガーデンのスタッフで、舞台に出てパフォーマンスをしたりするいわばプロの女性である。ちょっと頼んでチェット・ベイカーの映画「レッツ・ゲット・ロスト」でウイリアム・クラクストンが撮影したスチール写真の構図を真似て撮ってもらった。さすがのわたしも素人の女性を捕まえてこんなポーズで写真を撮ってくれとは言えないからね( ̄▽ ̄;

 合うか合わないか

 世間はバーバーブームだのバーバーバトルだのと騒いでいるが、そういうのを見て「自分には関係のない世界の話だ」と思う理美容師さんも少なくない。嫌悪感を抱いてる人だっているだろう。一方で、「なぜか血が騒ぐ、どうにもじっとしていられない」と思う理美容師さんもいて、そんな人たちが全国から集まってきてどんどんうねりが大きくなっている。

 人には向き不向きがあるから、不良っぽいファッションや過激に刈り上げたスタイルを見て、これは自分には合わないと思う人はいて当然。無理して合わせようとする必要もない。真面目に地道にコツコツとやってきた気のいい散髪屋のおっちゃんに、急にいかつい不良になれと言っても無理というものだ(^^;

 どちらかというと今回のバーバーブームは、「優等生」や「エリート」じゃなくて、「アウト」な「落ちこぼれ」にスポットが当たっている。人畜無害で無難な仕事をする人じゃなく、過激だが最高に美しい仕事をするならず者がいいのである。

 来週、そのならず者の筆頭格で、世界一と噂されるオランダのバーバー、”シュコーラム”のヘアーショウに行けることになった。今回は美容師見習いの息子も連れて行く。彼がアウトな奴かどうか、床屋の息子の血が騒ぐのか、美容師の立場で何を見て何を感じるのか、ちょっとした見ものである。

 写ってるんです

https://youtu.be/UV4kj1oIc00

先月のミズタニシザーズの大阪ショールームオープン記念イベントの様子が動画でアップされている。わたしもちょこちょこ写ってるのだが、ただの客なのにひとりだけ恰好が浮きまくっている。カメラマンの人も「この人を写したらヤバイ」と思ったのか、あまり狙ってこない。もうちょっと普通のファッションで行けばよかったかなと後悔したが後の祭り。ジミーさんってのはそーゆー奴なのだ。大目に見てくれ(^^;

 意外な人生

ああ〜寝てしまった!更新すっ飛ばしてすみません。今年は良くも悪くも予想もしてなかったことが次々に起こるので、エキサイティングだがひじょうに疲れるw
10月へ突入した。去年までとまったく違う密度の濃い毎日を過ごしている。このまま行けばあと数年でこうなるだろうと、ある程度予想がついたわたしの人生も、いろんな人に会うことで、思い通りにならないまでも意外な展開が待ってるかもしれないと思うようになった。
バタンバタンと運命の扉が開いたり閉まったりする音を注意深く聴きながら、どこへ進もうとしているのか、行き着く先に何があるのか、楽しみにしている。

 コミッショナーのジミーさん

 いい歳して「俺が俺が」というのはみっともない。主役はさっさと若い人に譲って後進を褒めて伸ばす方にまわりたいものである。

 カットはできるがバトルには出ない。ダンスも格好だけは踊れそうだが踊らない。オーディオも大したことないがなぜかいつもそこにいてエラそーな顔で写真に収まってる。そういうコミッショナー的なポジションを目指してるのだが、ダメですか?w

 バーバーに戻る時

 今月18日に横浜で開催されたイベント、”Swingin Barbering Jamboree”への参加を一つの目標としてダンスも習い出し、数ヶ月前から関係者の方々とコンタクトをとったりいろんな準備も進めてきた。その過程でせいぜい楽しませてもらったし、特に今月は通常の5年分くらい遊んだような気がする。だが竜宮城にいつまでもいるわけにはいかない。今月いっぱいで一区切り、バーバーに戻る時が来たようだ。

 いくら豪奢な遊びをしたところで、肝心の仕事の腕が鈍っては意味がない。本業にぐーっとフォーカスして、お客様に喜んでいただけるよう知恵と誠意を尽くして仕事に臨みますので、10月からもよろしくお願い申し上げます!! またオーディオの方もよろしくね!(^^;


かっこいいビンテージデザインの白衣を着た神奈川のバーバー石渡さんと

 拭けるところは拭け!

 何かと最近忙しいのでサボっていた窓ガラス掃除をしてみると、まあ大変オーディオの音がよくなるじゃありませんか。見た目はそれほど汚れた感じもしないし、拭き取った雑巾を眺めても、それほど汚れてるようにも見えない。だからサボっていたわけなのであるが、この音の変わりよう!しょうもないオーディオアクセサリー買うんだったら窓でも拭いてろってなもんである(^^;

 一般家庭はカーテンやら畳やらで家具も多くて、もっとデッドな環境だろうから、窓を拭けったってそれほど効果があるかどうかわからないけれど、テーブルでも床でもとにかく拭けるところは拭いた方がいい。びっくりするほど音が良くなる、というか、今まで悪かったのがよくわかる。それで本当に音が良くなったことが確認できたら、次はインフラノイズ製品を使ってみよう!( ̄▽ ̄;

 MR.バーバーブラザーズ

 連夜の出動はこの歳になるとさすがにこたえるが、昨夜は隔月開催のダンスパーティー”Steppin’ Out”へ行ってきた。”ダンスパーティー”ですよ、「渚のダンスパーティー」とか「ダンシングオールナイト」とか歌のタイトルではよく見かけるし、カラオケで歌ったり鼻歌を口ずさんだりすることはあっても、現実にダンスパーティーに出席したことがある人はどのくらいいるのだろう。特に日本はダンス文化が根付いてないから、本当に歌の中だけに存在する絵空事のように感じている人も少なくないと思う。

 まあそれはともかく、普段より少し張り切って茶屋町のNOON NOON CAFEに出かけたのだが、そこへこないだオープニングパーティー(パーティーばっかだな)に行ったばかりのMr.Brothers Cutclubのバーバー、宮本さんと川口さんがやってきた!
 昨日昼間に宮本さんが偶然古着屋サマンサヴィンテージで買い物をしていてサマンサさんにパーティーあるよと誘われたらしい。

 わたしはよく雑誌やSNSで存じ上げていたが、彼らはわたしのことを知ってるのだろうか?「いやー!知ってますとも!大先輩!」
 仲間かせいぜいちょっと先輩くらいにこちらは思ってるのに、向こうからすると大先輩になっちゃうのか。嬉しいような嬉しくないような複雑な気分、でもまだお二人とも二十代だもんなぁ。やっぱり五十代とはそのくらいギャップがあるんだろうなぁ(^^;

 お二人も他のバーバーと同じくスイングダンス初体験で全く踊れない。彼らから見るとわたしは相当踊れてるように見えるらしい。カット技術でも同じだが、「自分より下手な人はどれだけ下手か手に取るようにわかるけれど、自分より上手だとどの程度上手いのか判断できない」と、いうことなんだろう。ちっとも踊れてないのにw

 ゆくゆくはジャズとダンスとバーバーをコラボしたイベントを一緒にやってみたいな。お二人さんも手を貸してくれますか?


 遊び歩く休日

 ああっ!また更新するのを忘れてた!わざとじゃありません(^^;
 昨日は第二回BARBER BBQで、道頓堀のTSUTAYA屋上ビアガーデンTyranosへ行ったのだった。今回は終始バカ話ばかりで仕事の話はほとんどしなかったけど、ファープレーンのお姉さんたちに遊んでもらってとても楽しかった。残念ながらこのビアガーデンは9月いっぱいでシーズンオフ。来年も開催できるといいな。

 話は前後する。Tyranosに行く前にアメリカ村の古着屋サマンサズ・ヴィンテージを訪問。スイングダンスでお世話になってるサマンサさんのお店で、アメリカの’30~’50年代の程度の良い古着を扱っている。

 わたしがアメリカ村界隈をうろついていた’80年代は、古着屋といえばこういったアメリカから輸入したものを売るのが当然だったけれど、最近では国内で消費されたブランド物を扱うところが増えてきた。ブランド品でも中国製だったりするしMADE IN USAでないといけないというこだわりもなくなってきたからなー。
 そんな中でサマンサのお店は伝統的な古着屋さんの姿勢を貫いている。よだれが出そうなヴィンテージ柄のネクタイとか、またゆっくり見せてもらおう。

 さらにその前には、阪急メンズ館のRYOさんが働く新店舗へ冷やかしに行ってきた。10万円以上する仕立てのいいジャケットを羽織らせてもらって、いいなーいいなーと言うだけ言って帰る。まったくたちの悪い客である( ̄▽ ̄;

 アイアムベストドレッサー!

 "Swingin Barbering Jamboree"のプログラム最後は「ベストドレッサー賞」の発表である。最近、バーバーのファッションがカッコよくない、というかちょっと緩んできていて、イベントに来てる人もそこらへんの床屋のおっさんとあまり変わらない。せっかく世間から注目されているんだから、もう少しカッコつけようぜ!
 大阪開催の”King of Barber Battle”もぜひ「ベストドレッサー賞」作って欲しい。選手だけじゃなく来ている人も参加できるし、みんなのオシャレに対する意識が高揚するのは大事なことだ。

 さて、その「ベストドレッサー賞」、最終の新幹線の時刻が迫っており、発表の時間までわたしはいられなかったが、エントリーの写真だけは撮ってもらった。他にも10数名の人が撮影してもらってたが、ほとんどの人が直立不動で突っ立ってるだけ。わたしはバッチリポーズを決めたw
 ビバップダンスのシマコ先生に「ダンサーは自分だけの決めポーズを作ってください」と言われて一生懸命練習したのだ。残念ながらベストドレッサー賞は逃した、というかもう帰ってしまっていたが、ポーズだけは一等賞を獲ったと自分では思っている(^^;

 新横浜へ向かう電車が5分遅れで、新幹線に間に合うかギリギリだったが、なんとか滑り込みセーフ。車内でちょうどスマホの充電が切れ、弁当を食べながら、楽しかった1日の余韻に浸っていた。ありがとう、皆さん。最高だった!また誘ってくださいね!

 バーバー&ダンサー

いよいよ"Swingin Barbering Jamboree"のハイライト、神奈川GHQメンバーによるヘアセットショー!今回の来場者は、ざっとバーバー系の人が約3割、ダンス系の人が7割くらい。通常バーバーイベントは9割以上が理美容師なので、異例とも言える一般ピープルの割合。知り合いがカッコいいリーゼントにセットしてもらうのを見て、おお〜!と歓声があがる。しかし、二人目三人目になると観る方も少し退屈してきたようだ。そりゃそうだ、一般人だもんなあ〜(^^;

出来上がりが素晴らしくてもプロセスを見て面白いわけではない。このプロセスをカッコよくまたは面白く見せる工夫がショーでも営業でもあればいいな。これは今後の課題になるだろう。
ダンスのお客さんは、立って見てるだけでなく踊りたくてしょうがないから、カットまたはセットと同時進行で、フロアでダンス、ステージでセットみたいにするのがいいのか。大阪でも開催できればいいなあ。

 バーバーたちの踊り

敬老の日に横浜で開催された、ジャズとダンス、ファッションとバーバーを融合したイベント、"Swingin Barbering Jamboree"、最初のプログラムはアモーレ&ルル指導によるダンスレッスン。こちらのバーバーはみんな華麗に踊ってると思っていたから、わたしも少しくらい踊れないと恥をかくと思って急ピッチで練習してきたが、バーバー連中はまったく踊れないようである。なあんだ(^^;

男性バーバーとダンスの上手な女性陣、円になり次々にパートナーチェンジしながらレッスンが進んでいく。アモーレ講師の言うとおりやってみると、意外にうまく踊れてるような気になる。少なくともここにいるバーバーのなかではいちばん上手いのでは?w
生演奏をBGMに踊るという贅沢ないい気分でレッスンが終わった。これでもうマスターしたかと思い、後で阿部さん奥様を誘って踊ろうとするが、5分後にはすっかり忘れていた。これだから一向に上達しないんだよね〜

しかしみんなで踊るShim Shamだけは特訓の甲斐あって6割がた踊れたからとっても満足。練習しといてよかったぜ!( ̄▽ ̄;

 ミッドセンチュリー親子

 スマホというのは持ってみると便利なもので地理を知らなくても確実に目的地まで連れて行ってくれる。ジャズ喫茶”ちぐさ”で中華街への道順を訊くと「歩くと結構ありますよ」と言われたのだが、バスに乗るのも面倒なのでスマホ片手にてくてく移動した。
 歩くのは馴れてるから平気だったが、地図アプリは電池の消耗が早く、中華街に着く頃にはスマホの電池が半分くらいになってしまった。これからまだパーティー会場へ移動して、そこから帰りの電車の乗り継ぎも確認しなくてはいけない。さらには写真や動画もたくさん撮らないといけない。ここへ来て初めて電池切れの問題に直面することになるとは!

 さて中華街で遅めの昼食を食べ、いざパーティー会場の横浜オールドデイズクラブへ。角を曲がって直進すると、ブラウンスーツにカンカン帽の人が遠くに見える。あれはきっと高大さんだな。親子でエレガントなクラシックスーツを着こなす阿部さんは、確かお父さんの方がわたしより一つ年下だから、高大さんはわたしの息子にしたっておかしくない年齢だ。
 例によって「ジミージャズです」と名乗ると、「ああ〜!ジミーさん!」と、初対面なのにすぐ打ち解けるところがこの業界のいいところw

 準備に忙しく動き回るスタッフのバーバーさんを横目に、ハンサムな高大さんと世間話。大正ロマンみたいな世界観が好きなちょっと変わった青年だが、お父さんもお母さんも実にオシャレでカッコいいバーバーファミリーなのだ。最近わたしが変な格好をするようになったのは明らかに阿部さんの影響である(^^;
 阿部さん親子を始めとするオシャレでカッコいい人ばかりのSwingin Barbering Jamboreeで、苦みばしったカッコいい写真をたくさん撮ろうと思っていたのに、あまりに楽しすぎたわたしは終始ニヤけっぱなしなのであった。

 アモーレ&ルル

なんだよ、ダンスとかチャラチャラしてんじゃねーよ。ダンディーでハードボイルドでオーディオマニアなMasterはどこへ行ったんだ、とか思ってるそこのあなた、ちょっとこの動画観てくださいよ。

菊池成孔もカッコいい人だけれど、その背後で異常なまでの存在感を放つ男女ペア。突如チャーリー・パーカーが鳴りだしたかと思うと猛烈なスピードで踊り出すふたり。えー!?何これ?!めちゃくちゃカッコいいじゃないか!これがグレンミラーやベニーグッドマンならスルーするのだが、このファッションといいブラックな動きといい、カッコよすぎて悔しい!ジャズの聴ける理容室のマスターであるわたしがこうできないことが(^^;

数年前にこの動画観て、ずっとこんなふうに踊りたい、それが無理ならカッコだけでもいい。わたしはこの世界に居なければいけない人間だと勝手に思い込んだ。しかし、東京なら習いに行けても大阪のどこへ行けばこれを教えてくれるのだろうとずーっと探していて、ビバップダンスを習いに行き、スイングダンスも始めて、こないだ横浜のSwingin Barbering Jamboree でこの動画のご本人、アモーレ&ルルのお二方に邂逅した。大感激である。まだ全然踊れないんだけどね( ̄▽ ̄;

 ジャズ喫茶ちぐさ探訪

 せっかくジャズの街・横浜まで来たのだから、昭和8年創業の老舗ジャズ喫茶「ちぐさ」に寄ってみた。初代オーナーはすでに他界して、一旦閉店したもののボランティアスタッフの協力で復活して現在も営業中。
 店に入ると、おお、満員ではないか。ジャズ喫茶ってこんなに入るものなのか。隅の席に案内されてコーヒーを注文した。スタッフはエプロンをつけた壮年男性が三人。ホレス・シルバーの『Six Peaces of Silver』が巨大なスピーカーから流れている。

 コーヒーが運ばれてきた。水はない。「ストレート・ノー・チェーサー」で飲めということなのか(^^;
雑味のない丁寧に淹れたコーヒーを飲み干すと、レコードは『バド・パウエル・イン・パリ』に変わった。肝心の音質だが、かなり大きいボリュームなのにぜんぜんうるさくない。私語厳禁の貼り紙もなく、会話しているカップルもいたほど。「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」に続いて「ディア・オールド・ストックホルム」が終わる頃が潮時だ。お会計をして一応名刺を渡しておいたが、どなたが責任者なのかわからない。ジャズ喫茶というより、ジャズ資料博物館でコーヒーを出してもらったような気分になった。

 Swingin Barbering Jamboree

今、横浜へ向かう新幹線の車内。ジャズとダンス、ファッションとバーバーを融合した、おそらく日本初のイベント、"Swingin Barbering Jamboree"に参加するのだ。このような形でジャズとバーバーが結びつくなんて嬉しいじゃないか。それも最高にファッショナブルでオシャレなものとして。

床屋はダサい、どころか相手にしてもらえない、バーバーや理容師という言葉さえ認知されてない、そんな不遇の時代を耐えてきた者としてはなんとも感慨深い。それに、このイベントを主催する関東のバーバーさんたちが、実にファッショナブルでカッコいいのだ。それは、イケメンとか長身でスタイルが良いとかそういうことでなく、中年で腹も出て、長くこの仕事を続けてきた人たちがエレガントに着飾り、まるで少年のようにはしゃいでいる、そしてジャズで踊るなんて最高だ。

 天に誓って

 時々SNSに女性とツーショットでいかにも誤解されそうな写真をアップしている。「JimmyJazzでカットすれば、こんなおっさんでもいい女にモテるんだぜ!」みたいなイメージ戦略w
 被写体の女性は美しければ美しいほど効果的なので、この写真もこないだのバーベキューの時に前回のキングオブバーバーバトルで優勝した女性バーバーの絵夢ちゃんに頼んで撮ってもらった。絵になるねえ。ちなみに絵夢ちゃんは既婚しかも三児の母であるから、一緒にBBQするだけでこれ以上の展開はまずありえない(^^;

 このブログはもちろん、FacebookもTwitterもInstagramも制限をかけず誰でも見られるようにしているから、家内も子供達も関心さえあれば(の話だが)わたしがどこで何をしているのか丸わかりなのである。隠れてコソコソできない性分と言おうか、嘘がつけない小心者と言おうか、もし浮気でもしようものなら、馴れ初めからデートの詳細までこのブログで公開してしまうような気がする( ̄▽ ̄;

「秘密をペラペラ喋るような口の軽い奴は信用できない」というが、まさにわたしがそれである。そもそも勝手に秘密を喋っておいて後から信用できないはないだろう。お前は秘密を喋っとるやないかい!ってなもんである。
「これは絶対に秘密だ」とひとこと言ってくれたなら我慢するが、隠れてコソコソが嫌いなので、なんでも公明正大にやりたいのである。天に誓ってわたしにやましいことなどなーーーーい!!!ホントか?!