プレーヤーの様子が手に取るように

 先日東京からカットしにみえたお客様が、
「もう例のインフラノイズの新製品(デジタルアキュライザーが当店のシステムに)入ってるんですか?」と訊ねられたので、もちろん入ってますと答えると
「ここの音は楽器だけじゃなく人が演奏してる様子がわかる」と仰って、わが意を得たりと膝を打った。

 新製品のデジタルアキュライザー DACU-500はもちろんのこと、システムの中にインフラノイズ製品を増やしていくと、ベースならベース、ピアノならピアノ、楽器しかイメージできなかった演奏が、ベースを弾いている人、ピアノの前に座って鍵盤を押さえている人、プレイヤーが着ている黒いタキシードやダブルカフスのシャツとボタン、小指にはめたリングまでだんだんと見えるようになる(^^;

 もちろん想像だから本当に見えるわけじゃないんだけれど、演奏の雰囲気も含め、それらのバックグラウンドを彷彿とさせるような改善効果がある。これはインフラノイズ社長宅で聴かせてもらったイメージと、先日のお客様が述べられた感想のイメージがぴったり重なったようでとても嬉しい。
 DACU-500だけでもそのような効果は充分期待できるが、リベラメンテケーブルやアリエナイザーなどを追加すると、相乗効果でどんどん演奏の場が”見える”ようになってくる。

<ここからセールストーク>

 幸いなことに、11/20から来年1/20まで当店取り扱いのインフラノイズ製品が全品15%オフでお求めいただけますので、まずどれか一つお試しにご購入いただいて、結果がよければどんどん追加購入して、ご自宅のシステムでベース奏者がピチカートする様子を手に取るようにご覧下さい。

 デジタルアキュライザー新発売記念SALE

11月20日よりデジタルアキュライザー発売記念セールを開催します!当店で取扱中のインフラノイズ製オーディオアクセサリーが全品表示価格より15%オフ!

 新製品のデジタルアキュライザー、アリエナイザー、SATAリベラメンテほか、リベラメンテシリーズどれでも全て一点から割引が適用されます。WEB先行予約ページのAUDIO製品からご注文ください。折り返し値引後の価格を記載したメールを返信します。入金確認後の発送となりますが、手作り製品のためセール期間中は納期が大幅に遅れることがあります。ご了承ください。(2018年1月20日まで)

※アリエナイザークラシックプレミアムの取り扱いはございません。

 一枚上手

もう一つ思い出したのが、若きマイルス・デイヴィスと大御所デューク・エリントンとの初対面シーン。雇いたいと呼ばれ、めかしこんで事務所のドアを開けるチビのマイルスを迎えたのは、下着姿で美女を膝の上に乗せた巨漢エリントン。一本取られた!

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こうした交渉は、相手にプレッシャーを与えてイニシアチブを取るかが重要で、その小道具といったら抗議されそうだが、よく女性が使われたようだ。
ちょうどマイルスが来る時間にプロの女性にチップを弾んで膝の上でスタンバイしてたのかもしれない、なーんて想像すると俄然楽しくなってくる。

 後ろ指差されたい

 なんだか最近まわりの人のわたしを見る目が変だ。はは〜ん、さては女性とツーショット写真ばかり撮ってるから変な想像してるんだな?あっ、ひょっとしてこれは「後ろ指差される」ってやつなのか!?これまで後ろ指なんて差されたこと一度もなかったからなんだか嬉しいぞ!w
 「ピンナップガールと並んで見劣りしない自分をつくる」という目標は達成したから、もうツーショット写真の練習はそろそろおしまい。あんまりしつこいとホントにヘンタイおやじと思われてしまう( ̄▽ ̄;

 さて、映画公開に備えて「ジャンゴ・ラインハルトの伝説」という本を読みだしたのだが、こないだの「ジャンゴ・ラインハルト伝 -ジャンゴわが兄弟-」よりもこっちが断然面白い。特にシビれるのがこのくだり、ちょっと読んでみてくださいよ。

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 この怪しい男はジャック・ヒルトンというイギリス人で、当時ヨーロッパで有名だったシンフォニック・ジャズ・オーケストラの指揮者。ジャズを即興で演奏できるバンジョー奏者、当時18歳だったジャンゴ・ラインハルトをスカウトにやって来たのだ。
 著者がその場に居合わせたはずはないから、恐らくは想像を交えた創作だろうが、まあなんとも絵になるシーンではないか。カッコよすぎるぞ!ここばかり何回も繰り返し読んで、なかなか先に進まないw
 
 要するに、わたしはこういう感じのコスプレがしたいだけで、後ろ指差されるようなことは一切しておりません。だから、しょうもないゲスの勘ぐりはやめたまえ!
 まあ、誤解されるようなことばかり匂わすわたしが悪いんだけどねー(^^;

 インフラノイズより アリエナイザー<クラシック・プレミアム> 新発売
Infra Noise Laboratory
ORTHO SPECTRUM

パーソナルコンピューター専用インシュレーター
アリエナイザー PSI-2000
<クラシック・プレミアム>

DACU-500

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 インフラノイズより デジタルアキュライザー"DACU-500"新発売
Infra Noise Laboratory
ORTHO SPECTRUM

デジタル整合器
デジタルアキュライザー
DACU-500

DACU-500

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 30年目に突入

 11月だからそろそろ29回目のオープン記念日かな?えーっと1988年11月18日オープンだっけ?あっ!18日は去年入院した日で、オープンしたのは11月8日だった。もうとっくに過ぎてるやんか( ̄▽ ̄;
 調べてみると去年もオープン記念日をすっかり忘れてたと書いてるではないか。まあざっくり11月でいいんじゃね?

 しかし、他所のお店はやれ一周年だ、二周年だと大騒ぎしてパーティーやったりするけれど、そういうお店は20年、30年続ける気があるんだろうか?
 そら5周年とか10周年とか、節目節目に祝うのはいいと思うけど、キリの悪いたとえば13周年とか14周年も盛大にパーティーするのかな?まあどっちでもいいけど(^^;

 わたしのように生まれた時から家業が理容室なんていう環境で育つと、そんな毎年毎年何周年だ!バンザーイ!なんて言ってられない。そんなことより生きるのに必死なのであるw
 まあお客を呼ぶための口実で周年パーティーやキャンペーンをやるのもいいだろうが、JimmyJazzは29周年みたいな中途半端なのではいちいちギャーギャー騒がないし、むしろ忘れてるw
 30周年の来年もきっと忘れてるような気がする。とっても長いのだぞ人生は。

 ジャズの素晴らしい効能

 インフラノイズの秋葉社長は、何かというとすぐにジャズ専用バージョンの製品を作りたがる。ジャズ以外は良い音で再生できない類のオーディオ製品。そんなの出したら顧客が混乱するだけだからよせばいいのに、売れるか売れないかよりどうしてもやりたいんだろうなー。まあしょうがない(^^;

 さて、それだけジャズというのは特殊な音楽なのであって、いつも聴いてるとそれがいかに特殊なのか感覚が麻痺してしまうのだが、ふと他所の環境でかかってるのを耳にすると、ウキウキしたり、ドキドキしたり、なるほどこれはかなりヘンテコリンな音楽だわいと感心してしまうのである。
 そんなジャズの素晴らしい効能のひとつが、一瞬で男性をカッコよく見せてしまうという魔法のような力である。

 残念ながら他の音楽、ブルースでもレゲエでもソウルでもロックでもヒップホップでもクラシックでもカントリー&ウエスタンでも代用できない。男を粋に見せるならジャズに限る。ここにJimmyJazzの存在意義がある。
 わたしもジャズがかかってないとただの気弱なオジサンなので、外に出るのが相当怖い( ̄▽ ̄;

 僕と写真を撮ってください

 バーバーバトル中部予選を観に名古屋まで行ったのには、技術の勉強以外に本当は別の理由があった。どうしてもある女性と一緒に写真を撮りたかったのだ!ええ〜なんだまたかよ!?( ̄▽ ̄;
 いや、申し訳ない。でも、この一年ほどで、Masterはやたら女性と一緒の写真を撮りたがるヘンタイ親父になってしまったのかと心配された方も多かったと思う。

 ちょうど一年前に、名古屋の同じ会場で行われたバーバーバトルは何もかも新鮮でとても楽しかった。そんな中でイベントのお手伝いをしていたPinUpsというフィフティーズファッションの女性グループが、文字通りピンナップガールのようでとっても素敵だったのだ。
 それで、彼女らと一緒に写真を撮ってるいかついバーバーを見ては、いいなあ〜、羨ましいなあと指をくわえていた。

 なんでそのときに「僕と一緒に写真撮ってください!」と言えなかったかというと、やっぱり自分の容姿と存在感に自信が無かったのですよ。華のあるピンナップガールと並んでフレームに収まるには、わたしのルックスではあまりにも貧弱すぎてカッコ悪い。そう判断して諦めたのだが、こういういざというときに自信を持って写真を撮れないなんて、情けなくて自己嫌悪に陥ってしまった。

 よーし!じゃあピンナップガールと一緒に写っても見劣りしない自分になるぞ!と一念発起して、この一年間、練習といっては失礼だが、とにかくたくさん女性と一緒の写真を撮ってもらった。ヒゲを蓄え、ファッションにも気を使い、仕事にも自信を持って臨んだ。ダンスも習って、女性にも積極的に声をかけた。読者の大半はヘンタイ親父だと思っただろう!?えーい構うもんかいw

 そして一年、ようやくチャンスが巡ってきた!Haruさん、一緒に写真撮ってくださーい!!カッコいいかどうかは別にして、それなりに自信もついて、なんとか見られる程度には写ったと思う。全てのヘンタイ行動は、最終的にはこのことが目標だったのだ(^^;

 バーバーバトル中部予選を観てきた

たったいま、愛知県大府で行わたレイライトバーバーバトル中部予選の会場より帰還した。先週関西予選に行ったばかりなのに、わざわざ名古屋まで行くのは、やっぱり去年知り合った中部地方の仲間たちにまた会いたいから。楽しかったな、思えばバーバーJimmyさんは去年この中部予選に参加したときに誕生したのだ。

今日は遠方の人が同行してたので、決勝戦が始まる前に帰ったけれど、SNSの速報によると、バーバーガールのナミちゃんが優勝したらしい。彼女のパパはわたしより五つ年下だという。おお、ナンテコッタイ!( ̄▽ ̄;

 Hey! Good Looking!!

 生まれつきかっこいいとか、生まれつき美しい人もいるにはいるが、それほど数は多くなくて、我々が感知しているルッキングッドな人々は、後天的な努力によってそうなってる。洋服や立ち振る舞い、知性と教養、健康と、そして髪型によって、あらゆる人が美しくなれるはず。
 逆に、元々ルックスのいい人でも、疲れ果て、身なりに気を使わなくなると、あっという間にダサいオッサンオバサンに転落する。

 そんなこと言うなら、それを証明して見せないといけないな。ルックスが悪く、カネも地位もなく、自慢するものも何もない、気が弱くてしょぼくれた五十がらみのオッサン…そいつがバーバーの偉大なる力で大変身して、カッコよくて女性にモッテモテのダンディーになったとしたらどうだ?ぴったりなのが鏡の中にいた(^^;
 あれから一年、いまだに証明できずにいるけどなっ!( ̄▽ ̄;

 ほぼ100%

 今年神戸にオープンしたばかりのかっこいいバーバー”The CITY”では、カットしながら恋愛相談を受け付けていて、意中の女性をほぼ100%の確率で落とす方法を教えてもらえるらしい。なんて素晴らしいサービス!次回のカットは何が何でも”The CITY”でやってもらおうと決意したジミーさんなのであった(^^;

 そっち方面のハウツーはからきしダメなジミーさんなのだが、長く生きてるぶん他の相談なら得意なものもある。例えば子供が学校でいじめられない方法とか。聞きたい?聞きたい?じゃあ散髪にいらっしゃい!と言いたいところだが、今回特別に読者の皆さんに教えてしんぜよう。

 いじめられない方法というより、なぜうちの子がいじめられるのかを親が考えなくては、学校やいじめっ子や先生のせいにしてたら何も解決しない。実は原因は親にある。両親の夫婦仲が悪いのが原因なのだ。本当に両親が仲睦まじい家庭の子供がいじめられてるって、あまり聞かないでしょう。両親の間に諍いがあると、子供は無意識に自分を消滅させようとする方向に向かう。その暗さがいじめを呼び込むのだ。これも”The CITY”じゃないけどほぼ100%の確率である。

 だからもし子供が非行に走ったり、いじめられてる様子を察知したら、まず、自分たちで夫婦仲を改善するよう努力しなくてはいけない。見えないところで喧嘩していても、子供はそれを敏感に察知しているのである。
 あっ、じゃあジミーさん”The CITY”で教えてもらってもほぼ100%実行できないですね!( ̄▽ ̄;

 ジャンゴ・ラインハルト伝

 今月ロードショウの映画「永遠のジャンゴ」の予習に、シャルル・ドゥローネ著の「ジャンゴ・ラインハルト伝 -ジャンゴわが兄弟-」を1ヶ月かかって読んだ。余談だが、シャルル・ドゥローネはMJQのアルバム『Django』のB面一曲目「Delaunay's Dilemma」のドゥローネのこと。

 ジャンゴの左手が三本しか動かなくなったのは火事の後遺症で、意外にもジャズと出会ったのはその後である。
 ツアーで稼いだギャラは現地で全部使い果たしてしまうその日暮らしの浪費家で、ジプシーらしいといえばジプシーらしい。
 ろくな教育も受けてないのに、貴族のように振る舞い、それが似合っていたというから親近感がわくではないか(^^;

 現地の楽器メーカーがこぞって「我が社のギターを使ってください」と言うと思って、手ぶらアメリカに行ったが、そんなことは皆無でコンサートのためにギターを買わなくてはいけなかったと言うエピソードに苦笑い。
 亡くなったのが43歳というから若かったんだなぁ。ジャンゴ・ラインハルトについては知らないことばかりだった。ジャンゴに関する本をもう一冊取り寄せてるところ。11月25日の映画公開までに読み終わるかなー。

 発信力

 先日のバーバーバトル会場でも「ジミーさんですか?いつも拝見してます!」と何回も知らない人に声をかけられた。こちらも知ってる人だと嬉しくなって、敬語で話しかけるとやたら恐縮されるのである。別にカットがめちゃくちゃ上手いわけでも、顔がかっこいいわけでもない、こんなに気の弱いおっさんなのに、一体何を恐れているのだろう。とにかくあちらは一方的にテレビの芸能人でも見てる感覚のようだ(^^;

 わたしがリスペクトするバーバーの方が、常々「発信力が大事だ」とおっしゃっている。特にインターネットの中では、何も発信しなければいないのと同じなのである。見えなければ当然のことながら誰にも見つけてもらえない。
 自分のことをさらけ出すのは苦手な人も大勢いるが、そのユニークな個性を生かして何か発信し続けていると、実に様々な出会いが待っている。これは何物にも代えがたい。

 そんな立派な論文みたいなことを書けと言うんじゃない。毎日ツイッターで一言つぶやくとかでも構わないし、そんなに気の利いたことを書く必要もない。スマホで撮った写真でもなんでもいいから発信する。もう一度言うが、インターネットの中では、何も発信しなければ存在しないのと同じなのである。

 しかしジミーさん、業界の中では有名なのに、世間では全然有名でないのが何より問題なんとちゃうん?( ̄▽ ̄;

 レイライトバーバーバトル関西予選

 レイライトバーバーバトル関西予選から帰宅したら午前様で、ブログ更新しなきゃと書き始めたけれど、最後の仕上げに全部消去してしまった(^^;
 もう一度最初から書く気力もなかったのでまた1日飛ばしてすみません。

 それで、そのバーバーバトル、なんとわたしの弟が準優勝してしまい、来月東京で行われるファイナルへの進出が決まった。予選落ち覚悟で、東京まで行く気などさらさらなかった弟にとってもこれは予想外の展開。
 頑張ってるベテランを一人くらい入れといたほうが盛り上がるだろうという審査員の配慮かどうかよくわからないが、とにかく準優勝である。老舗バーバー一族の面目躍如だ。おめでとう!w

 気のいい床屋のおじさん

 昔から床屋といったら、クリーンで爽やかで、気のいいおじさんがやるもんだと、そういうイメージが根強くあった。
 しかし明日開催されるバーバーバトルの広告を見てわかるように、ドクロ、骸骨なのである。これは昔ながらのクリーンなイメージを払拭する、不良バーバーたちの反逆運動だ。そんないつまでも気のいいおじさんでたまるか!ってなもんである(^^;

 わたしだってヘビメタじゃないんだからドクロマークはどうかなと思ったりするし、ドクロの絵の描いたポマードってのもなんだか縁起悪そうであまり売りたくないのだが、ドクロ連発はそういうわけなのでひとつご理解願います。

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 お洒落してどこいくの

昨夜は広島のバーバーさん主催でヒゲフェスというパーティーがあったようで、わたしも行きたかったが祝日の稼ぎどきということで断念。散髪してカッコよくなって、それでどうするの?という問いの受け皿に、普段よりドレスアップして楽しもうというコンセプトで始まったという。そう、カジュアルなのはもういいから、髪も服装もビシッとキメて出かける場所が少ないのが問題なのだ。

で、明日は地元大阪の弁天町、ジーライオンフェスティバルが開催される。これはいつもお世話になってるスイングダンスのグループが主催で、レンガ倉庫にクラシックカーといったロケーションにスイングジャズの生演奏とダンスにヴィンテージファッションでおめかしして出かけようといったコンセプト。当店にも出店オファーが来たのだが、これも日曜に店を閉めるわけにいかず断念。

そして明後日月曜は、いよいよレイライトバーバーバトル関西予選が心斎橋で行われる。いまもっともお洒落な職業(?)ということになってるバーバーの皆さんは、休日をどう過ごすのか?そりゃあ、カッコつけてバーバーバトル観に行くに決まってるじゃないか!w

 ノリのいい人が大好き

 ハロウィンで仮装したり、カラオケなどで場を盛り上げるノリのいい人が大好きで、わたしも常々そうありたいと思っている。だってノリが悪い人がいるとシラけるじゃないか。
 ノリがいい人っていうのは、もともとお調子者というケースもあるけれど、実はサービス精神が旺盛だということだ。わたしだって、今じゃ変な格好してSNSに写真をアップしているけれど、もともとはノリの悪い、シラけた根暗な奴だった。

 やっぱりね、店を持って、従業員を雇ったり、家族ができたりすると、頑張ってなんとかみんなを喜ばそう、そのためならカラオケで踊るくらいお安い御用!って気になるもんで、リーダーシップってやつかなあ。言い出しっぺのリーダーがシラけてたら話にならないもんね(^^;
 で、そういう経験のある人は、他の人が場を盛り上げようと頑張ってると、協力してあげたくなるものだ。ずっーとシラけてる奴にはわかるまいこの気持ちw

 生姜&柚子湯

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 風が冷たくなってきたのに、当店にはホットコーヒーしか温かい飲み物がない。コーヒーが飲めない人のために紅茶もサービスに加えようかと探してみたら、スティックタイプの「しょうが&ゆず」が見つかった。これは去年わたしが倒れて入院して退院したときにお客様にもらった思い出がある。美味しかったからこれにしよう!(紅茶じゃないけど)
 というわけで、身体が温まる”生姜&柚子湯”というのをドリンクサービスに加えます。甘酸っぱくて生姜がピリッと効いてるから、帰り道もポカポカですよw

 昼のストレンジャー

 長年ここで店をやってると、表を見てなくても誰かが近寄ってくるのが気配でわかるようになって自分でも気色悪い(^^;
 誰かが店の前で様子を伺ってる音なのか、光の加減なのか、あるいはその両方か、よくわからないが、とにかく常連のお客様ならスッと入ってくるので気にならないが、ストレンジャーが寄ってくると一種独特の気配がするのだ。

「あの〜、ここはジャズバーでっか?」
 ああ、そっち系か。よくあるパターンなので、にっこり笑ってウチは散髪なんですとチョキチョキのサインを出す。
「えー!そうなんですか?実は僕もレコード集めるのが好きで、キタ新地でジャズバーをやってたんですわ」
 そうですか。また何かありましたらよろしくお願いしますと名刺をお渡しする。

「関西のジャズミュージシャンは大体知り合いで…(中略)長いことお店やってはるんですか?え?30年?すごいなー。僕こう見えても70(歳)なんですけど、またいっぺん散髪に寄せてもらいますわ〜」
 と、ドアを半開きのまま5分くらい立ち話をしてしまった。コーヒーくらい出してあげたらよかったかなぁw

 カットが無秩序だと髪が白くなる

 カットの仕方ひとつで、髪色も違って見える。カットが揃ってなくて無秩序にバラバラだと毛先があちこちに向いて飛び出して光を乱反射するから、業界用語でいうところの”白くなる”現象が起こる。すき鋏で髪が傷むというのは、大体においてこの乱反射で白くなることを指していることが多い。

 時々、「毛先をバラバラにすいてください」というオーダーもあるけれど、それを真に受けて本当にバラバラで無秩序に切ると、このような全体に”白っぽい”汚らしいイメージの髪になってしまう。バラバラにするならするで、毛先はちゃんと点と点で結んだ美しいラインを構成してないといけない。

 この全体に”白くなった”髪も、達人の鋏にかかればみるみるトーンが下がり、落ち着いて艶のある深い色合いに変化していく。まるで魔法みたいである。
 で、ジミーさんが達人かどうかはご想像にお任せします(^^;

 同じだが違うフェードと刈り上げ

今日は理美容機材メーカー、タカラベルモントのショールームでヘアーショーを観てきた。今年三回めである。受講者が椅子に座って眠気をこらえながら観る従来の講習スタイルではなくて、立ち見で見たい場所に移動できる。学ぶ方も真剣だ。このほうが絶対いい。
今回は講師が美容師で受講者の大半が理容師、当然のことながら刈り上げは皆できる。だがフェードはできない。刈り上げとフェードは一緒じゃないのか!?一緒である。だが、フェードを感覚的に捉えきれない人には似たような刈り上げはできてもフェードそのものはできない。じゃあジミーさんはフェードできるのか?もちろんできる!…ような気がする(^^;

 老け顔は損だ

 今朝いつものように自分の髪にポマードをつけてセットしていて、ふと、そうだハロウィンだから今日は白髪になって営業しようと思いついた。銀髪ワックスのシルバーアッシュを髪にたっぷりなじませ、ついでにヒゲと眉毛にも塗ってみたら、えらく老け顔の爺さんになってしまった。それを見て誰か何か言うかなと思ったが、誰も何も言わない。気の毒そうな顔をされるだけである(^^;

 ええい、アホらしい!と、顔を洗ったらいつもの若々しい(自分で言うか)顔が戻ってきた。老人みたいな姿になっても何もいいことないなー。歳はとりたくないものだ。

 老いても新しいことをやってみたい

 今日はルー・ドナルドソンの『ソフィスティケイテッド・ルー』をかけながら仕事をしていた。’70年代のフュージョン華やかかりし頃、昔から活動をしてきたベテランジャズメンが、こぞって脱4ビート、電気サウンドへと転向していった。この作品もアルトサックスにオクターバーという1オクターブ下の音を電気的に合成するエフェクターをつけたイージーリスニング路線。こういうのを「プロデューサーの命令で嫌々演奏させられた」と勘繰ったジャズファンが昔はいっぱいいた。

 確かに嫌々演奏したジャズメンもいたにはいただろう。しかし、わたし自身が歳をとったからわかるのだが、彼らだって古臭いと言われるのが一番こたえるのだ。もう自分は過去の人間なのかと思うとガックリくる。だから若作りしてでも新しいことをやりたかった。あわよくばマイルスやハンコックみたいに脱皮して、若者たちにもウケたかったんじゃないかと、そう思うのだ。
 もちろんそれで、やっぱり性に合わないと思って元のスタイルに戻った人も大勢いるが、それはそれでいい。老兵が勇猛果敢に新しいことに挑戦した、そのことが素晴らしいのである。

 遠慮のかたまり

「帰る方向、一緒だから乗せて行ってよ」
と、そういうしょうもないことを頼む勇気のない自分がつくづく嫌になる(^^;
厚かましい、図々しいと思われないかと変なところで遠慮してしまうのだ。

帰りの電車賃がもったいないとかそういうことより、なんでその一言が言えないかとウジウジしてしまうのである。そのようなシャイで臆病でウルトラ気の弱いわたしなのだが、世の中には驚いたことにわたしよりもウルトラ気の弱い人たちが一定数存在していて、そういう人たちはわたしのことを、傲慢でデリカシーがなく、厚かましくて自信家で横暴で厚顔無恥な暴君みたいに思ってるようなのだ。

とんでもございません!

たしかにわたしよりもシャイな人を見つけて、ここで遠慮してたらこの人損するかなぁ〜と
いうような局面には、わたしが率先してねじ込んでしまうことがある。もちろんそれが誰の迷惑にもならないことが前提だが、このくらいのことならちょっと勇気を出せばすむ話と思えば、何も迷うことはない。
他人のためと思えば躊躇しないのに、利益を得るのが自分だけと思うと遠慮のかたまりのようになってしまう。モジモジしちゃって全然ダメなのである( ̄▽ ̄;

 歳をわきまえよう

 明るく積極的で、前向きな若い人たちと付き合える機会が増えて本当にありがたい。こちらまで気分が華やぐし、ヨーシ俺もいっちょうやってやるぞ!という気持ちになる。
 だが、調子に乗って自分よりひと回り以上も年下の人たちと仲間のような気でいたら、
「なんだこのおっさん?」と煙たがられるから注意が必要だ。同年代のつもりで口を挟んでしまうのだが、やっぱり感覚が古いのである。最初は面白がって相手にしてくれるが、いかんせん世代が違うのだけはどうにもならない。わかっちゃいるけどつい若いつもりになっているのだ。ご無礼赦されよ。
 わたしが若い人にしてやれるのは戦争の話だけ…ってそこまで年寄りじゃないけどな!(^^;

 世界一良い音を聴いてるのは誰だ

普段はそうでもないのに、ビックリするくらいオーディオの音が良い時期が年に二回あって、ひとつは年末、そしてもうひとつが今の時期だ。音が良いといっても比較対象があるわけじゃないが、密かにうちのオーディオが世界でいちばん音が良いんじゃないだろうかと思ったりする(^^;
もちろんそんなわけはないのだが、オーディオマニアの皆さんもじつは自分の装置がいちばんだと思っていて、こんなすごい音を聴いてるのは自分だけだとつい言葉にしてしまうからおかしなことになるのである。
それぞれが自分の好きな音に合わせてチューニングしているのだから、いちばんなのは当然のこと。自分の奥さんが世界一美人だとは思っていても他人に言わないのが正解。ただ、うちの奥さんも世界一美人なのは年に…あっ、おやすみなさーい( ̄▽ ̄;

 もうすぐ一年

 去年の11月に入院してからヒゲを伸ばし始めて、それからNEWジミーさんに生まれ変わったような気でいたが、そろそろ剃ったほうがいいのかなぁと、この頃鏡を見るたびに思う。
 だって、このヒゲちょっとふざけてるようにしか見えないじゃないか。そのうちおちょくっとんのかい!?と誰かに怒られそうである(^^;

 少なくとも、ヒゲくるりんとしていてたら真面目な人のようには見えない。深刻なことを考えていてもちっとも深刻に見えない、別に見えなくてもいいのだが。
 逆にこのヒゲだから無理やり気持ちを躁状態に持っていかなくてはという変な使命感も生まれている。剃ったほうが女の子にモテるなら迷わず剃るけど、ヒゲがないと特徴のない顔になるだけだし、くるりんと巻いてる部分だけをカットするか、一体どうしたほうが得なのかがわからない。だったら剃るか!?いや、それもなあw

 髪結い屋Dannaの女亭主

盆休み以来散髪してないのでもう限界。今度はどこでカットしてもらうか、できたばかりのミスターブラザーズOSAKAにしようか迷ったんだけど、やはりバーバー界の女番長、茨木の髪結い屋Dannaの浦川さんにお願いしよう。
朝から張り切って出かけたのはいいが、昨日の台風の影響で交通機関が混乱しており、JRが遅延、市バスに変更するもこちらも遅延で、ぎゅうぎゅう詰めのバスで十三駅に辿り着くと、阪急電車は正常に動いていて助かった。阪急茨木市駅から徒歩約20分で髪結い屋Dannaに到着。わたしとほぼ同年代の浦川さんに施術してもらったが、シェービングがさすがの腕前で、カットも思いどおりにしてくれたし、マッサージやシャンプーも気持ち良くて老人のようにリラックスできたなー(^^;
こうして同業の友達がたくさんできて気軽にカットしてもらえるってありがたいな。信頼関係って大事だもんな。

 デジタルアキュライザーのトレモロ表現にのけ反る

 今日もホレス・シルバーをかけながら仕事をしていたら、バッキングで弾くピアノのトリルの音の粒立ちに、おおっ!とのけ反りましたね。デジタルアキュライザーを繋ぐと、こういう音の揺らぎというかトレモロというか、微妙な音の反復がフレージングにとってとても重要なのだが、これがバッチリ出て来てうーん素晴らしいなあと感動した次第です(^^;

 スイングダンスのシムシャム振り付けを覚えるために聴き出したジミー・ランスフォードのオーケストラ。こんなのをスピーカーの前にじっと座って鑑賞してる人がどのくらいいるんだろうか。ジャズといっても1935年録音でその名も「For Dancers Only」というCDがある。わたしじゃなくてこっちのジミーさんはバンドリーダーでアルトサックス奏者なのだが、アルトの力量よりもバンドの元気ハツラツ感が楽しい。