AB比較は嫌い

 オーディオのイベントではよくAB比較というのをやる。曲を30秒くらい流したら別の機材に切り替えて、同じ曲をまた30秒くらい聞かせて、「どうです?全然ちがうでしょう?!」というデモンストレーション。そりゃ違いはわからないでもないけど、それがどうしたって話である。わたしは好かん。

 同じようにレンズの違いを同じ被写体、同じ条件で付け替えて撮影して二枚の写りを比べるという手の込んだことをしてくれてるマニアの人も多い。せっかく面倒なことを引き受けてくれてるのに申し訳ないが、同じような写真がいくつも並んでるのを見てると睡魔が襲ってきてどうでもよくなってしまう(^^;

 例えば新入社員を評価するのに、同じ制服、同じ髪型、化粧もしない状態で立たせてみて、太っているとか痩せているとか、背が高いとか低いとか、そういうことを見るんじゃないでしょう。いろんな仕事をさせてみて、彼にはこういう能力があってこんな場面で力を発揮するとか、彼女は礼儀をわきまえていてかつ場を和ませる才能に長けているとか、上司はどのように部下を使えるかにより判断を下すべきなのである。

 「これをこのような局面で使用するとこういう素晴らしい結果が出る!」というのが見たいのである。オーディオもカメラも同じことで、そういう単純な比較はナンセンスというものだ(ナンセンスという言葉自体今となってはナンセンスだが)。

 ゾナー55mmF1.8とプラナー50mm F1.7の写りの違いを書こうとしただけなのに前置きが長くなった。

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上がゾナー55/1.8で、下がプラナー50/1.7。撮った場所は同じ当店のカウンター付近である。
 ゾナーの方が解放のオートフォーカスで目にピントが合って「さっぱり爽やかいい男」、プラナーの方はマニュアルフォーカス「ワイルドな漢」という雰囲気で髪の一本一本までよく解像している。

 なんだかんだ御託を並べてAB比較をしないのは、「なーんだ大して変わらないじゃん!」と言われるのを恐れてるだけかもしれない。そう、カメラがよくても犬が人間に写ったりしない。マニア以外の他人から見ればどれも大して変わらないものなんだ( ̄▽ ̄;

 写って欲しくないけど写したい

 ビリー・ホリデイは「電話帳を読むだけでジャズになる」と言われたそうだが、普段気にも留めないようなものでも価値があるように写ってしまうのが良いカメラというものだ。
 さあこちら。2本目として購入したカールツァイスの交換レンズ、プラナー50mm F1.7をつけたa7iiiを右手に持ち、両手をいっぱいに拡げ左手の腕時計を撮ったの図。最短焦点距離50センチなのでこれが限界。

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 ハミルトンウォッチのステンレスケースとクリスタルガラスの反射を撮ろうとして腕にピントがきてしまった。わたしの皮膚の角質やら毛穴やら、ちょっと見苦しい感じがして申し訳ない(^^;
 同じツァイスブランドでも1本目のゾナー55mmF1.8だともう少しつるんとしていて嫌な写って欲しくないところが(写るのだけれど)目立たない。

 これはわたしがオーディオの再生音に求めるイメージと同じものをカメラにも求めてるなと苦笑いしてしまう。ツルツルピカピカ最新録音のしゃれた感じも欲しいが、ギトギトな’70年代、ゴリゴリな’50-‘60年代の香り高い雰囲気、甘酸っぱい’30〜’40年代も外せない。てなこと言ってるうちに月日は流れ、もともとどんな音にしたかったのか忘れてしまっていた。

 その点、このプラナー50mm F1.7、他人行儀じゃなくグッと迫ってくるのがいい感じ。まるでJBL4343みたいだw

 時代と共に写真も変わる

 もう10年以上前になるが、雑誌を見ていたお客様が突然携帯電話を取り出して紙面を撮影した。おそらく何かの情報をメモするかわりに写真を撮ったのだが、それを見てわたしは大いにカルチャーショックを受けたものだ。
 メモのかわりに写真を撮るなんて!もったいないではないか!?いや、実際はフィルムも使わないし、すぐメモリー消去できるのだからちっとももったいなくはない。しかしその革命的な使い方に時代も変わったものよと唸ったものである。

 現在わたしも写真をそのような用途で毎日使っている。仕事が終わると
JimmyJazz裏口の電動シャッターを閉めて帰るのだが、リモコンでピピッとやるとガーと閉まるだけなので、帰り道の途中で「あれっ?シャッターちゃんと閉めたかな」と不安になり引き返すことが何度もあった。実際にはシャッター開けっぱなしで帰ることなど一度もなかったのだが、どうにもこれが煩わしい。その解決策として思いついたのがシャッターが閉まっている状態の写真をピンボケでも暗くてもなんでもいいから一枚撮って帰るということ。これでもう引き返すことがなくなったw

 さて、しばらく間があいたけれど、新たに購入したツァイスのプラナー50mm F1.7交換レンズ、これがイイのである。同じくツァイス印のゾナー55mmF1.8も似たようなものではないかと思うのだが、写り方はゾナーのほうがツルツルしてクリーンなイメージで、プラナーのほうが少しギトッとするといったら語弊があるが、画に潤いが感じられる。

 このヤシカコンタックスが日本でライセンス生産していたプラナーMMJ型は、おそらく昭和末期に製造されたものであろう。昭和末期に開業した当店としては親近感が湧く。F1.7は名玉と称されたプラナー50mmF1.4の廉価モデルなので材質等作りは若干チープだが、後発品の強みか写りは実に優秀でありしかも安い。販売されてた当時の定価も2万円台だったからそんなに値段が落ちてない??(^^;

 2本目のZeiss

 カメラを買ったので撮らせてください!とお客様に頼んでるわりにインスタグラムやFacebookに載せないのは、かなりの確率で撮影に失敗しているからで、いやはや申し訳ない。ハウスバーモントカレーしか作ったことない者が、スパイスを使って一から本格スリランカカレーを作るようなもどかしさである(^^;

 それにしてもカメラを向けると男性は一様に怖い顔をするのはなぜなのか。いくら男の哀愁を撮るといっても、そんなに怖い顔することはないではないか。表情が怖すぎでボツになるケースも結構あるのだ。どうかもちっとリラックスしていただきたい。

 学生時代はカメラ部だったというAFさんが、散髪のついでにライカの古いレンズズミルックスを見せてくれた。オークションで20万円で落札したそうな!SIGMA fpの液晶越しに見ても実にリッチな写りである。うらやましい。
 オーディオに例えれば、ライカがJBLならツァイスはインフラノイズである!って、マークのカラーが似ているだけだがw

 でもツァイスの写り方とインフラノイズの音の傾向はなんとなく似てる気がする。両者とも大人っぽく上品で紳士的でわずかに哀愁が乗ってくる。そうだ、インフラノイズ秋葉社長のかっこいいポートレートも社長が元気なうちに撮っておかねば。インフラノイズもカールツァイスみたくのちの世に本になって出るかもしれないし。

 AFさんのライカに触発されて、わたしもヤフオクでツァイスのプラナー50mm F1.7の状態のいいのを見つけて落札した。牛丼の吉野家でシコシコ貯めたTポイント総ツッコミ。しかもライカの1/10の値段である。

 ジャズ向きのレンズください

「ジャズ向きやクラシック向きのスピーカーがある」というと、ハァ?何言ってんの?機械が音楽ジャンルを判別するわけないじゃんバッカじゃね〜?と思うのが普通の神経である。優秀なオーディオならジャンル問わずにどんな音でも正しく再生できるはずだというのは理屈ではそうだが、実際にはそう簡単にはいかない。

 これがカメラのこととなると、目で見えるだけに話が早い。きれいな肌の女性を撮るにはキャノンがいいとか、もっとハードな写真を撮るならニコンだとか、それぞれメーカーによって得手不得手がある。と、書いてて思い出した。

 今から四半世紀ほど前に、わたしは心斎橋から難波に向かうライトバンの中で家内と新郎新婦の扮装(?)をして待機していた。結婚式の二次会会場へ着いて車のドアが開くや、それを目敏く見つけた路上の知らないカメラマンのおじさん方にカシャカシャといっぱい写真を撮られた。後日我が家に郵送された紙焼きのモノクロ写真はコントラストが強く、まるで週刊誌に載ってる報道写真のようで、”幸せな新婚カップル”のイメージとは程遠いものだった。

 話を戻そう。カメラも何を撮るかによって向き不向きがあるという話だ。わたしが撮りたいのは”男の哀愁”だと前回も書いたが、哀愁がよく写りそうなレンズだなと選んだのがカールツァイスのSEL55F18Zだった。キリッとしていてかつエレガントなツァイスの写りは大いに気に入った。評判どおりよく写るし我ながら良い選択だったのではないかと思うのだが、もうちょっとグッとくる何かが欲しいと自分の腕は棚に上げて注文が多い理髪店のMasterである。

 レンズはすぐに増えますよというN氏の予言どおり、まさかカメラ購入1ヶ月で早くも次のレンズをポチってしまうとは( ̄▽ ̄;

 男の哀愁を撮りたい

 フルサイズのカメラで撮ってみて最初に驚いたのは、「電柱がカッコよく写る」ことだった。電柱なんてどこにでもあるものが、カメラのレンズを通してみると突如なにか意味を持つ存在として眼前に立ち現れたのである。こうしてみるとオーディオと一緒だなぁ。オーディオも、いいスピーカーで再生すると、意味のない音が俄然意味を持って鳴り出すことがある。困ったことに「生よりいい音」が出てしまうのだ。
 これらはハイファイ=高忠実度再生という観点からは間違っている。だがそういった道具によってもたらされるある種の快感、快適さがマニアを生み出すのだ。

 電柱の他に、ステンレスとかも良いんだ、これが。エスカレーターのステンレスのヘアラインがいい感じで写る。直に電柱やエスカレーター見たって興奮しないがレンズを通すと興奮するとは変態もいいところ。マイ電柱でもないのに(^^;
 このあたりはおそらくカールツァイスのレンズによると思われるが、そもそもわたしが何を撮りたいかというと、やはり「哀愁」みたいなものが撮りたいのだ。
 男の哀愁、花より枯葉、要はブルースだ。エスカレーターもいいけど、ジャズを感じない写真は季語のない俳句のようで何か味気ない。

 ZEISS

 嬉しいことに最近のミラーレスカメラは、その小型化された構造から、マウントアダプターを使えばいろんなレンズが使えるようになっている。わたしの父が使ってたキャノンのレンズをわたしのソニーa7iiiのボディにつけて撮影することもできるし、ニコンでもオリンパスでもライカでも、対応するマウントアダプターさえあればほとんど使えるから、家の物置にしまってあるお爺さんのフィルムカメラのレンズでも引っ張り出して、いいのがあればわたしにください!じゃなくて、いいのがあれば新しいデジカメにつけて使ってあげるとカメラ道楽だったお爺さんも浮かばれるというものだ(^^;

 さて、カメラもレンズもたいへん高価な精密機器であるから、これらを持ち歩くには十分な注意が必要なのは言うまでもない。うっかり落としたらたいへんだし、盗難の危険だってある。そこで予防措置としてカメラストラップが登場するのだが、たいていの場合カメラを買うと付属しており、「Canon」とか『Nikon」とか書いてある。a7iiiにも付いてきた「SONY」「α」と入ってる。あれ結構目立つと思いません?
 マニア同士だと「おっ、Nikon使ってるのか」なんて一目でわかるから自分のアイデンティティーを示す役目もある。

 わたしも一度はSONYストラップをつけてはみたが、素人丸出し感が出てやはりなんだか締まらない。SONYでなくてJBLとかないのかと思ってしまう(それはそれで恥ずかしい)。しょうがないので首から下げるタイプのは一旦諦めて、片手首に下げる革製のをAmazonで買って使っていた。
 やはり首から下げるストラップもあればいいなと思うこともあって探していたら、カールツァイスのストラップを発見!一応わたしもツァイスレンズのユーザーであるから使ってもバチはあたらんだろう。

 本日届いて早速カメラに装着したが、うーんカッコいい!控えめに一ヶ所だけ「ZEISS」。ポンと置いてあっても実にサマになる。ベテランになればアホじゃないかって問題でも、初心者のうちはこういうことがいちいち楽しかったりするものなのだ。

 ベイシーの映画を観たよ

 映画「ジャズ喫茶ベイシー~Swiftyの譚詩~」を観てきた。今までわからなかったジャズ喫茶ベイシーの秘密を垣間見ることができた。例えば、ベイシーのコーヒーは薄いとか(^^;

 スピーカー前のドラムセットは共振するが、タムタムだけ、スネアだけ置いたら(スピーカーの音が)ダメで、ドラムセットとして置いてると大丈夫。
 このドラムセットはライブの時にはスピーカー前から移動して設置していたので、やはりレコード演奏時に再生音に共振させることを前提にわざわざ置いてあるんじゃないか。
 
 村上ポンタが若い奴らをベイシーに連れて行くと、変な音だと言われるらしい。生音を知らないからだとか色々言ってたが、なんとなくわかる気がする。実際に聞いたならわたしもそう思うかもしれない。今になってようやく分かる。音の正解は色々なのだ。
 しかしながら冒頭に流れるカウント・ベイシーの「パリの四月」、ブラスアンサンブルの重なりが見事であったな〜。

 カメラの世界

 なんだかんだで毎週のようにヨドバシカメラ梅田に行ってる気がする。それにしても意外なのが、カメラ用品の値段の安さ。去年は登山用品をよく見て回ったけれど、何でもかんでもめちゃくちゃ高くてブランド品並み。オーディオ製品もケーブルからスタンドからいちいち高価なのが当たり前で、全部揃えたら一体いくらかかるのか恐ろしい。それに比べてカメラのアクセサリーや周辺機器は、えっ?一桁間違ってるんじゃないかと思うほど相対的に値段が安い。

 カメラ本体やレンズはすごく高いのだけれど、ストラップやカメラバッグ 、三脚とか、こんなに安い物に高価なカメラを載せて大丈夫なのかと心配になる。
 そりゃ探せば高いものもあるけれど、安い商品が多すぎて高級品を見つけるのが難しい。実用品であるカメラ業界はオーディオよりもはるかに大きくて、中古市場も充実しているんだな。

 こないだはヨドバシの向かいににあるカメラのナニワに行ってみた。ビルの狭いエレベーターで、カメラベストを着て眉毛ボーボーに伸びた、いかにもカメラ好きそうなおじいさんと一緒になった。わたしもこんなふうになっちゃうんだろうか。いかんなあw
 カメラのナニワは中古カメラがたくさん展示販売されていて、さっきのおじいさんは若い店員さんと親しげにあれを買うの買わないのと話している。どんなジャンルでも夢中になってる人ってなんだか微笑ましい。

 なぜか中古万年筆もショーケースに並んでいてしばらく見入ってしまった。万年筆も興味あるんだよね〜モンブランとか。そのうちカメラに飽きたらJimmyJazz BLOG万年筆篇に突入するかもしれない。
 卓上のミニ三脚に¥200の値札シールが。ん?¥200!?と目を疑う。もちろん中古品だがそれにしても¥200って。ミニ三脚欲しかったがあまりの安さに恐ろしくなり買うのをやめてエレベーターを降りた。

 レンズ沼への誘い

 元JJ工房メンバーのNさんが散髪に来てくれた。彼はフィルム時代からカメラを趣味にしていて、カールツァイスレンズの熱烈な信奉者である。
 JimmyJazz BLOGがカメラ編に突入したというので、ツァイスレンズについての資料をユニクロ紙袋が破けそうなくらいドッサリ持ってきてくれたw

 オールドレンズには、ウランが含有されてるものもあり、それが写りが良いというんでガイガーカウンター、すなわち放射能探知機を持ってレンズを探し回るマニアもいるらしい。「1ミリシーベルトも放射線を浴びたくないんです!」と叫ぶ原発アレルギーの方が聞いたら卒倒しそうな話も聞いた。
 ひょっとすると昔のオーディオ機器もガイガーカウンターで測定したら音が良いのが見つかるかもしれないな。ふーむ。

 カッコいいオーディオ写真

 生前たいへんお世話になったオーディオ評論家の村井裕弥先生が、若い頃プロカメラマンを目指していて、インドへ撮影旅行に行ったり写真集を出そうと思ったりしてたと聞いたことがある。わたしがカメラをはじめたと聞いたら喜んでブログを見にきてくれたと想像するが、今ではそれもかなわない。

 オーディオ評論家といえば、日本最高峰オーディオ雑誌である季刊ステレオサウンドの写真はすごく美しくて、別名カタログ雑誌と揶揄されるほど。
 インタビュー記事などでも開発エンジニアや評論家がプロカメラマンによってカッコよく撮られているから、ただのハゲたおじいちゃんでも権威ある大先生みたいに写ってしまう(^^;

 インフラノイズのABS-9999だか7777だかが同誌のお宅訪問ページの写真に載ったときも、カッコよく写ったせいかたいそうよく売れたそうである。
 雑誌から音は聞こえないし、良い音かどうかわからなくても見た目でカッコいいといかにも良い音がしそうじゃないか。

 しかしこれまでカッコだけ良くて音が良くない、部屋の隅に追いやられたオーディオ製品をたくさん見てきた。それこそ何十万とかする製品でも音が良くないとわかるとみるみる輝きを失ってしまう。やはりカッコだけじゃダメなのだ。

 ジャズファンはかぶりつきたい

 オーディオマニアには、クラシックのオーケストラをコンサートホールで俯瞰するように聴きたいタイプと、ジャズの生演奏をかぶりつきで聴きたいタイプ、大きく分けてこの二つが存在するが、先日買ったカールツァイスのレンズはかぶりつきではなくて、距離を取ってクールに描写するタイプのようである。

 最短撮影距離が55cmなので、最低でも55センチ以上離れないとピントが合わない。ちょっとアンタ、なれなれしいのよあっち行ってよと美人に言われてるようでシュンと萎えてしまう。
 そこで親父のところからキャノンのEF100mm F2.8 マクロレンズを拝借してきて、マウントアダプターを介して撮ってみるとこれが面白い。

 25年くらい昔の接写レンズでフォーカスも手動だが、まさしくわたしの撮りたいイメージでかぶりつきの画が撮れる。しかしキャノンであるから色がちょっと好きでない。同じ被写体でもツァイスと撮り比べてみるとやはり格の違いみたいなのが出る。
 どうしたものかと思っていたら、a7iiiにはAPS-C/Super35mmモードというのがあるのを思い出した。本来APS-C規格のレンズをフルサイズのa7iiiで使えるようになる設定だが、ツァイスでこれを使うと寄れる距離は55cmのままでもグッと近づいた画になるのだ。

 とりあえずかぶりつけない不満の大半はこれで解消。後は肝心のポートレート写真がイマイチうまくないんだな〜特に色が。

 ベイシーの映画

 映画「ジャズ喫茶ベイシー」のチラシが届いた。10/2シネ・リーブル梅田で公開。
 わたしが30年前に目標としていた老舗ジャズ喫茶はもう50年の老舗になってしまった。JimmyJazzも30年も営業していたら、いずれはベイシーのような名店になるのかと思ってたが、名店は30年前からすでに名店であり、当店は今も普通の床屋のままである。
 やはりダラダラ長くやってるだけでは老舗の名店にはなれないのだ。当店もあと18年頑張れば誰か映画作ってくれるだろうか?たぶん無理だろうからいっそのこと自分で作るか(^^;

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 α7iiiとSonnarレンズで動画撮ってみた

 ソニーのa7iiiゾナー55mmF1.8レンズで動画を撮ってチャチャッとiPhoneで編集してみた。
 2カット目はiPhoneのカメラでは出せないボケ感を狙ってみたが、どうでしょう?(^^;

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 オタクは引きこもりにあらず

「オタク」の語源は「自宅に引きこもってるマニア」の意味だと誤解している人は案外多いのではないか。
 
 オタク本来の語源は、マニア同士の会話の中で、相手に対し「お宅はー」と呼んだことが始まりとされる。お互いの趣味に打ち込む姿勢に尊敬と畏怖の念を抱きつつ、同時に負けないぞというライバル意識がこのお宅というよそよそしい呼び方に表れているようでじつに微笑ましい(^^;

 さて、カメラオタクへの道を歩みはじめたMasterであるが、一眼カメラなど手にしていると
「主にどういった写真を撮られるんですか」などとオタク心をくすぐる質問を投げかけられる。
 どんな写真もなにも、まだカメラ買ったばかりで、まともな写真が一枚も撮れてないのに(^^;

 いかにもすごい音が出そうなスピーカーなのにラジカセに及ばない音しか出ない。

 いかにもダンスがうまそうな格好をしてるのに踊れない。

 いかにも素晴らしい写真を撮れそうなカメラ持ってて使い方さえわからない。

 またいつものパターンですか( ̄▽ ̄;

 水平を保て

 当店では恐れながらお客様に「もう少し深く(施術椅子に)座ってください」と言うことが多い。ふんぞり返るように浅く腰掛けたり、身体が傾いていると頭が水平に落ち着かずグラグラして真っ直ぐカットできないのである。これだとヒジョーに仕事がやりにくい!そういう理由で誠に申し訳ないが椅子には深く真っ直ぐに座ってくださいますようあらためてお願い申し上げます。

 水平といえば、8月のはじめにスマホ撮影用のジンバル(スタビライザー)を買って遊んでいた。
 これは自撮り棒みたいに見えるが、関節部分にモーターが内蔵されていて、常に水平を保ち強力に手ブレを補正する。その結果流れるような、ヌルヌル滑らかな動画撮影が可能なんだ。

 特にiPhone11proの広角レンズとの組み合わせは強力。ちょっと皆さんにもお見せしたくなって昨日iPhoneでジンバル撮影してチャチャッと動画を作ってみた。

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 冒頭のグーっと寄っていく感じがお分かりだろうか。これがジンバル効果。ちなみにこの動画、撮影も編集もiPhoneだけで作成した(一部のカットにa7iiiでの映像あり)。
 こういうの持ってウロウロしてるから中国人に間違われるんだろうな(^^;

 手段が目的化したのをマニアという

 JimmyJazzという店は自分が言うのもなんだが。洒落ていて、Masterのこだわりが随所に散りばめられた見どころ満載の理髪店であると自負しているが、それを写真に撮って伝えるのは難しい。これまで30年以上にわたって店内の写真はたくさん撮ったし、来店したゲストに写真を撮られたりもした。今更どれをどう見ても同じような写真ばかりで、店を撮るのはすっかり飽きちゃったのである。
 いいカメラを買えば変わり映えする写真が撮れるのかもという期待もあった。

 今回わたしが買ったソニーのミラーレス一眼a7iii、これを初めて使った人は皆、口を揃えて「俺写真撮るのうまくなったんじゃね?」と言うらしい。それならわたしもと、大いに期待してシャッターを切るが、あれ?俺写真撮るのへたになったんじゃね?(^^;
 へたになったとは言い過ぎかもしれないが、iPhoneで撮ったのとあまり変わり映えしないし、慣れてないぶん構図も色味も明るさもイマイチしっくりこない。

 これならiPhoneで撮ってりゃいいじゃんてな感じなのである。それにこのカメラ、ユーザーインターフェイスがよろしくない。どこに何が入っていてどういう設定にすれば使いやすいのか。慣れの問題なのかと思って1週間以上ずーっとカチャカチャ触っているが、いまだによくわからないままでストレスがたまる。

 少しわかってきたのは、どうやらこのカメラとレンズに適した撮り方や構図、被写体を見つけないと真価を発揮しないということらしい。ピカピカできれいな物より、錆び付いたり風化して味の出ている、どちらかというと汚いものが意外なほどよく撮れたりする。カメラを趣味にする人が神社仏閣に出かけるのがわかる気がした。
 これ、オーディオで言うとJBLのスピーカー買ったらジャズがよく鳴るからジャズを聴くようになるのと同じ現象かもしれないな( ̄▽ ̄; (つづく)

 カメラ買っちゃった!

 「Master、カメラ始めたんですか」と、昔のJJ工房に集まっていたオーディオマニアの何名からかメールをもらった。カメラとオーディオは両方やってる人がけっこういるのだろう。いまだにMasterは機械いじりが好きなのだと勘違いされてるが、わたしはオーディオもカメラもパソコンも、機械の物は全部苦手である。できれば何も触りたくない。でもカッコだけはつけたい。そういう卑怯極まりないヤツなのだ(^^;

 さて、ヨドバシカメラマルチメディア梅田で中国人店員に捕まったカメラ初心者のMaster。インバウンドの爆買い対応として雇い入れたのだろうか、中国人といえど日本語ペラペラで商品知識も大したものである。
 ヘアスタイル写真を撮るので、ソニーのa7iii、組み合わせるレンズはゾナー55mmF1.8の購入を考えてると言うと、実際に組み合わせて撮らせてくれた。

 並んで展示してあるレンズ群、その向こうのボケた背景、ディスプレイで見る限り色味もいい感じだ。それくらいのことしかわからないわたしには、これ以上悩んで決断を先延ばしても意味がない。使うあてのないヨドバシポイントが貯まっていたので、それをa7iii本体に充当し、さらにa7iii購入で発生したポイント割引でレンズを買い、そのまたポイントでSDカードとレンズカバーを買うという面倒なお願いをしたが、中国人店員は嫌な顔一つせずテキパキ対応してくれた。

 また、今ならソニーがキャッシュバックキャンペーンをやってると丁寧に教えてくれた。さすがである。(つづく)

 異邦人ブルース

 外を歩いてたら知らないおじさんに「日本語大丈夫ですか?」と聞かれた。近頃よく中国人と間違われる。もしかしたら韓国人と間違えてるのかもしれない。わたしはいつも日本で流行ってないような服装をしてるが、まさかフランス人と間違えるわけもないので、たぶん中国あたりの人だと思われてるんだろう。

 ヨドバシ梅田のカメラ売り場を見に行ったら、ソニーのブースには若い女性の店員さんが常駐していた。わたしが展示品をカチャカチャいじっていても何も話しかけてこない。もともとヨドバシはあまり声をかけてこない店だが、家電量販店はどこも声をかけて欲しいときに限って声をかけてくれないものである。

 いったんカメラ売り場を離れてトイレに行き、家内に「カメラ買っていい?」と一応確認のLINEを入れると「どうぞ」と即答。値段はもちろん内緒、ああ緊張する(^^;
 カメラ売り場に戻ると「オウカガイシマショウカ?」と男性の声、振り向くと中国人らしき男性の店員さんがヌッと立っていた。

 展示棚を隔てた向こうにはさっきの女性店員が立っている。わたしがトイレに行ってる間に「あの人(きっと中国人だから)声かけなさいよ」と中国人店員に根回しがあったのだろうか。(つづく)

 閑話休題

 カメラマンのことを最近はフォトグラファーと呼ぶらしい。でもわたしはフォトグラファーよりカメラマンになりたい!
 そもそもなんで突如カメラが欲しくなったのか、たぶんセルソ・フォンセカのCD『ナチュラル』を買ったせいだ。

 どうですかこのジャケットのカッコよさ!ジャズのジャケットもカッコいいけど、この色使いといい抜け感といい、「最近セルソ・フォンセカ聴いててさぁ」と、聞かれてもいないのに誰かに言ってみたくなる。
「最近リー・モーガン聴いててさぁ」なんて口が裂けても言いたくない(好きだけど)。
 それはともかく、この録音も良くて心地いいボサノヴァを聴きながらジャケットを眺めているうちに一眼カメラが欲しくなったのだ(アホである)。( ̄▽ ̄;

 決断のとき

 どの機種を買おうかな〜?と悩んでるときが一番楽しいものだが、一週間ほどああでもないこうでもないとやってるとさすがに疲れてきた(^^;
 10年前ならいざ知らず、これから入門機を買って徐々にステップアップなーんて悠長なことをやってる時間はもう残されてない。
 オーディオマニアからダンサーに、ダンサーからカメラマンに!!生活を根本的に変える覚悟があるならガタガタぬかすな!いっちゃん良いと思うやつ買っとけ!と腹を括った。

 妥協すると「あっちにすればよかった」と後悔するのは確実なので、プロが実際に仕事で使っていて評判もすこぶる良いソニーのa7iii、組み合わせるレンズはゾナー55mmF1.8に焦点を定める。
 この組み合わせで撮った作品は多数YouTubeに上がっていて、美しさは確認済みであるから、あとは実機を見て触って購入方法を考えるだけだ。

 いざ行かん!ヨドバシカメラマルチメディア梅田へ!!( ̄▽ ̄;

 静止画も綺麗に撮りたいが

 コロナ騒動が始まって以来、不思議なほど毎晩ぐっすり眠れてたのが、カメラのことを考え出してから、神経が昂ぶってるのか夜中にガバッと起きてウォー!と叫びたくなる。果たしてこれは良いことなのかどうなのか(^^;

 さて、カメラといえばオーディオと並んで昔はかっこいい趣味の一つに数えられてたものだ。わたしも最近ではヘアスタイルの写真を撮ることが多くなって、iPhone11Pro Maxが大活躍。これには一眼カメラで撮ったように背景をぼかすポートレートモード機能がある。一眼カメラを買わなくてもいいようにこの春11Pro maxに機種変更したばかりなのだ。

 ぱっと見一眼で撮ったみたいとはいえ疑似的に合成しているだけなので、たとえば背景はぼけているのにメガネのレンズの向こうだけぼけてなかったり、立てた髪の毛の先が溶けて見えたりして、iPhoneで撮ったのがバレバレだと少し恥ずかしい。

 それでもかなり上質な写真が撮れるので広角や望遠はiPhoneにまかせて、レンズは単焦点のぼけるやつを!
 ところが一眼カメラに標準でついてくるキットレンズは、なんでも無難に撮れるようなのがチョイスされていて、わたしの求めるぼけた写真は撮れそうもない。別売レンズとなれば本体価格と同等またはそれ以上の値札が付いており、予算はさらに跳ね上がる!どうする?!( ̄▽ ̄; (つづく) 

(iPhone11pro maxで撮影)

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 間違いだらけのカメラ選び

 皆さんはとっくにご存知だろうが、最近のビデオはハンディカムみたいないわゆる”ビデオカメラ”じゃなくて、写真を撮る形をした一眼カメラで撮るのが主流になりつつある。「写真も動画もこれ一台で」というわけだ。
 ビデオ専用のビデオカメラよりも高性能な交換式レンズが使えるから、動画も雰囲気ある高画質なものが撮れるし、もちろん一眼なので写真だってきれいに撮れる。ただし、値段が高いのが難点だ。

 最初はやはり「抜群のコストパフォーマンス!」みたいなお買い得カメラを探して、「10万ぐらいなら…」なんて考えるのだが、今を遡ること27年前、オーディオを本格的に始めようと決意して、同じように10万円のデンオンのプリメインアンプを買って、全然物足りなかったことを思い出した(^^;

 まったくの素人からすれば「10万円という大金を払うんだからさぞかし良いものに違いない」と考えるのが普通だし、オーディオ雑誌でも「10万円クラスとは思えないほどのー」と大絶賛で大いに期待するが、まあコストパフォーマンスを売りにするのは大抵ダメなやつで、本当に良いやつは予算で考えてるその倍くらいするものなのだ。

 そして何より大事なのが画質!ISO感度も知らないような素人に画質が分かるのか?分かる、というより、嫌な画質だと嫌でしょう。これも以前パナソニックのコンデジからキャノンのコンデジに変えたとき、画質がやたらマイルドでピリッとしないのが気に入らなかったので、今回もキャノンは除外。
 動画も優秀というパナソニックとソニー、「ソニータイマー」という不吉な言葉も頭をよぎるが、中村商店のイメージ動画に使ってるというんだから、やはりソニーが良いのかなぁ、ううん。(つづく)

 審美眼

 ここ数年で、いろんなことがスマホに取って代わられた。新聞や雑誌、時計、オーディオ、テレビ、カメラなど、それらが便利で安く、かつ驚くほどクオリティーが高い。
 オーディマニアなわたしも、iPhoneで聴く音質にまったく不満がない。音楽が正しく伝わるし、これで充分ではないか。25年前にこの音質が手に入ってたらオーディオなんかしなかったのではないかとさえ思う。

 だが、これらスマホの必要充分な性能を超えたところにマニアの世界が存在する。上質な再生音に出会い、「この感じはiPhone(または自分のオーディオ)で再生できないな」と気がついたとき、そしてその表現力を手に入れたいと思ったときにマニアの世界が始まるのだ。カメラも同じである。

 世界に向けてかっこいい刈り布(カットクロス)を製造販売し、バーバー仲間でもある中村商店の中村さんが、かっこいいプロモーション動画を作っていて、あのトロトロに背景がボケる感じ、あれはiPhoneでは無理なのだ。
 ああいうのもできるカメラが欲しい!と、自力でいろいろ調べてみたが、どれを買ったらそうなるのか皆目見当がつかない。思い切って中村さんに聞いてみたらソニーのミラーレス一眼を使っていると親切に教えてくれた。

「でも最近ではiPhoneで撮ることが圧倒的に多いんですよねー」なんですと!( ̄▽ ̄;
(つづく)
https://www.youtube.com/embed/fn8egFD7hTc

 シネマティックが止まらない

 夢中になれることがない人生はつまらない。ヒマである。夢中になれないから余計なものを飲んだり食べたり吸ったり吐いたり、あるいはヒマだからLINEの既読スルーが気になったり、イイネの数が少ないと落ち込んだり、思想信条の違う意見が許せなかったりで、なーんも良いことはない。

 どういうことなら夢中になれるかというと、わたしの場合は、何か創作しはじめるとそれに没頭する傾向がある。これも職人気質なのだろうか。20年前にブログを始めたのも一種創作意欲の発露だった。

 で、今回は、当店の宣伝も兼ねるショートムービーをちょこちょこ作っていたら、それこそご飯ですよと言われても忘れるくらい没頭して、やっぱりこういうことが好きなんだとあらためて思った次第。
 
 しかしスマホのカメラとアプリではできることに限界がある。Youtubeで 「iPhoneだけでおしゃれな動画を作る方法」なんてのを眺めていたが、やはりそういうことができる人はプロのカメラマンやクリエイターなわけで、いい機材を使って本気で作った作品を見せられると、「この表現はiPhoneでは出せないな」ということがいくつも見えてくる。

 よーし、給付金も出たことだし、いっちょカメラでも買うか?!(^^; つづく

 夢中になれること

 まったくいつまでこの茶番のような状態が続くのか。茶番こそ我が人生のようなわたしにとって世間が茶番ではやりにくくてしょうがないではないか。
 せっかく始めたスイングダンスを含むペアダンスも世界的に休止している状態だ。
 無気力な毎日をずーっと送ってきたが、これは何か根本的に生き方を変えるいい機会かもしれない。何か他に夢中になれることを見つけるべきなのだ。

 「夢中になる」とは、かあちゃんが「ご飯ですよ〜」と言ってきても、今行くからと言いながら飯が冷めてしまってもやめられない、そんな状態を指す。
 それはかつてギターであったりオーディオであったり、パソコンのOSを入れ換えたりブログを構築するのに没頭してた時期のような、熱に浮かされた時期。ああ懐かしい。あの感じをまったく別の新しいことで見つけられないだろうか。

 死ぬまでにやってみたいこと、乗馬とかタップダンスとか。健康的にゴルフやサーフィン?いやいやダメだ、もっとジャズを感じさせる何かがなくてはいけない。
 この数ヶ月の間、ブログを再開する気力もなくぼんやり考えてきたのが、ようやく固まって形を成してきた。
 そうだ、あれを始めてみようかな。(つづく)

 老舗を目指して

 気がついたら当店はもう30年以上続いていて、周りの飲食店や商店などより古い店になっていた。
 老舗と自称するにはまだおこがましい感は否めない。しかし、何の実績も歴史もなかった開店当時のことを思うと、不思議な気持ちになる。

 昨日はぶらりと電車で出かけて、当店より古くからやってる喫茶店二件をまわって、サンドイッチとミルク金時を食べてきた。いずれも廃れた感じは皆無で、”現役感”がしっかりあってよかった。

 若い頃はただ何十年もやってるというだけで尊敬したものだが、実際に自分が30年もやってみると、その間にはやる気が漲ってた時もあれば、まるでやる気を失ってた時、つまりはいい仕事をしてた時期やお粗末だった時期もあって、お客さんには迷惑をかけてきたなと反省しきり。
 何十年と続いてる老舗にも、そういう浮き沈みは少なからずあっただろうと余計なことも考えるようになった。

 古くから当店を知っている方々に「JimmyJazzも寂れたな」と残念に思われないよう、末長くいい仕事をしていきたいものだ。

 8/17〜19の三日間、夏期休暇をいただきます
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8月 17(月), 18(火), 19(水)の三日間、夏期休暇をいただきます。(毎週月曜定休)

 ジャズはアドリブと言うけれど

 「ジャズの醍醐味は即興演奏にあり」と言うから、「よく咄嗟の思いつきであんな演奏ができるな〜すごいな」と思うだろうが、いきなり思いつきで新しいフレーズが次から次へと湧いてくるなんてことはない。
 一度も弾いたことのないフレーズをぶっつけ本番で出してきて良い演奏になるはずもなく、ジャズメンの多くは大技小技のフレーズの断片をいくつもストックして、それを適切な場所で繰り出すことでアドリブを成立させているのだ。

 誰かが「こう仕掛けてきたらこう返す」といった決め事も暗黙のうちにあり、そういうのをたくさん知っていてうまく返せることもデキるジャズメンの条件なのだ。
 つまり、ジャズは曲中に紛れ込ませることのできるひとかたまりのマスターピースを並び替えて配置して演奏が成り立っている。

 実はジャズで踊るペアダンスのリンディホップも同じで、いろんな技をリーダー(男性)が仕掛けていくことでフォロワー(女性)が追従する。
「こんなの知ってるかな?」と仕掛けてみて「おお〜わかってるねえ!」なんて、無言でオタクな会話をしているマニアの世界(笑)

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