地震で半壊した我が家

 大きな地震のあとに雨が続くと、なんとなく嫌な気分になる。1995年の阪神淡路大震災で、我が家の地盤が液状化して建物が傾いた(半壊)苦い思い出があるせいだ。
 昨日父と話していたら、家をジャッキアップしてもとの平らな状態に戻すのにウン千万円もかかったというのだ。おかげでそのローンを今も払い続けている。

 ならば今度もまた長雨による液状化で傾くかもしれないのかと蒼くなったが、前回は基礎を打ってない状態だったから砂地が流れて傾いたが、ジャッキアップする際に岩盤に基礎を打ったから今度は大丈夫と訊いて少し安心。もう今からウン千万のローンはこりごりだ(^^;

 褒められるのは滅多とない

「ジャズのことはよくわかりませんが、すごく良い音ですね」
と、久しぶりに褒めていただき上機嫌なのである。それもオーディオマニアじゃない普通の人に褒めてもらうのが一番嬉しい。マニアは音を分析して聴くし、一応お世辞で褒めてはくれる。だが本心では自分のオーディオの方が勝ってるなとか思っているから悔しい(^^;

 それに褒めて欲しそうな雰囲気を漂わせると、ますます褒めたくなくなるものである。特に素人さん(?)が音(音質)を褒めてくれるなんてよっぽどのことなのだ。
 だって皆さん、どこかのブティックでもクラブでもカフェでもいいけど、お店でかかってるBGMの音が良いか悪いかなんて気にしないでしょう。そもそも良い音がどんなものかなんて考えたこともないのが普通である。

 それに良い音だなと思ってとしても、それを口に出すなんて、これまたよっぽどのことである。少しくらい綺麗な音がするからってわざわざ口に出して言わないでしょう。そうでしょう。これ見よがしに大きなスピーカーを置いてるから褒めたのでもない。どこにスピーカーがあるのかさえ気づいてなかった様子だった。
 それでビング・クロスビーとアンドリュー・シスターズが歌う1940年代のジャズが良い音だと言ってくれたのだから素晴らしい。快挙である。

 オーディオに凝ったらすぐに人が音を褒めてくれるなんて大間違いで、わたしなんかちゃんと褒められたのは両手で数えるほどしかない。激変した!と思っていても他人にとっちゃどうでもいい話。どうでもよくないところまで持って行くのは至難のワザなのだ。

 光の速さで

 地震、インフラノイズは無事なのかと心配してらっしゃる方も多いだろうが、大丈夫、業務に支障の出るような被害はなさそうなので、ご注文頂いてる皆様もどうかご安心ください。

 それにしても阪神淡路大震災の時と比べると、安否確認のスピードが信じられないほど迅速になっていて、時代が進化したんだなと感心する。今回も地震直後はしばらく電話が繋がらない状態だったけれど、代わりにLINEやSNSなど、Wifiかネット回線があれば各自のスマートフォンに連絡できる世の中になっていて、うちの娘も学校へ行ってたがすぐに安全が確認できた。

 一人に一台スマホなんて出費がかさむなと思っていたが、こういう事態に遭遇するとまさにスマホさまさまである。Facebookでも安否確認のための仕組みが作られていて、一人一人に電話しなくても正確な情報が光の速さで手に入る。
 阪神淡路大震災から東北、熊本と、安否確認だけで何日もかかってたのがあっという間。すごいことだな。ありがたいな。

 地震

地震びっくりしましたねベッドの中でグラハム・ボネットのことを調べてたらグラグラ〜ッときて、あわててリビングに飛び出して、娘が泣き叫ぶなかとりあえずテレビが倒れないよう手で押さえました。

揺れが収まってから自転車でJimmyJazzに被害が無いか確認に行ったが、オーディオもパソコンモニターも無事。結局、自宅の食器などが割れたくらいで家族に怪我もなく一安心。
午後から駅前のTSUTAYAに行ってみたら棚倒壊のため休業してた。

 助っ人参上

 インフラノイズがまだ存続してるとわかって、またちょくちょく注文が入り出した。大変結構なことである。インフラノイズの製品がオーディオシステムに入るということは、素人オーケストラに名バイオリニストが助っ人で入るみたいなもので、居るだけで他のメンバーも刺激を受けて全体の響きが良くなる。

 おまけにこの助っ人はジェントルマンなので、自分の個性を主張せず、楽団の個性を尊重する。あくまでも助っ人なのである。インフラノイズ製品が二つ入れば二人の助っ人、三つ入れば三人の助っ人という具合に、どんどんプロフェッショナル集団に近づいていく。
 他社のオーディオアクセサリーだとこうはいかない。個性が強すぎるためいくつも使うと音がどんどんくどくなってしまう。それでバランスを取るためにまた他の個性の強いアクセサリーを使う羽目になる。

 オーディオシステムの構築は、こうしたバランスゲームに陥ると出口が見えなくなる。袋小路に迷い込んでどうしていいのかわからなくなったら、助っ人を呼んでみてはいかがかな?(^^;

 無触点シザー

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 「切れ味の悪いハサミで髪の毛を切ると、断面が潰れ栄養成分が流れ出て髪を傷めてしまう」と以前ご説明したので、当店も気持ちを引き締めてよく切れる高級なハサミを買いましたよ!”無触点シザー”といって、交差する部分がネジ以外接触しないで宙に浮いた構造になってます。何が良いかというと音が「キコキコ」言わないってことですかね?なんとJimmyJazzオリジナル刻印入りです。これは単なる自己満足ですがw

 オーディオでまず最初にやるべきこと

 オーディオを今から始めようと思う人、オーディオの知識はないが音楽をいい音で楽しみたいと思う人が、まず一番はじめにしなければいけないのは、機器の買い替えやアクセサリーの買い足しではなく、オーディオ機器のコンセント周りの整理。ここがぐちゃぐちゃで、パソコンやルーター等のACアダプタとタコ足配線になってたら、「デジタルアキュライザーをつけようがリベラメンテケーブルで繋ごうが全く音が変わらん!」なんてことになりかねない(^^;

 高級なオーディオ専用コンセントを用意しろなんて言わないから、せめてオーディオ機器の電源は二又三又など介さず壁コンセントに直接差し込んで、新鮮な電気がオーディオをドライブできる環境にして欲しい。もし機材が多すぎて壁コンセントの数が足りないなら、市販のテーブルタップを用意してプリンタや冷蔵庫などの家電製品との混在は避ける(タップは安定したところに置くのがコツ)。
 その際にコードが邪魔だからといって束ねたりコード整理用のスパイラルチューブでまとめたりしないこと。電線が密集しているとアンテナになってそこからノイズを拾うのである。

 もし現状がそのような状態なら、コンセント周りの整理整頓だけでコンポを買い替えたように音が激変する!!厳密には極性合わせとかもあるけど、まずはここから!難しいのは後まわし!w

 弁当こわい

 先週の金曜日は娘の運動会で家内が朝早く出かけたため、用意しておいてくれたわたしの分の弁当をJimmyJazzに持って行くのをうっかり忘れてしまった。忘れちゃったものはしょうがない。昼前に道路向かいに今年できたばかりのコンビニに食料の調達に行った。
 安心安全なお弁当をCMでアピールしているから、コンビニ弁当の苦手なわたしも油断して青椒肉絲丼とカップそばを買い、うまいうまいと完食した。

 ところが次の日、顔に三ヶ所も吹き出物が出来てしまった。いつも美肌を自慢(?)しているMasterとしては異例の事態。やっぱりアレがまずかったか。顔にデキモノが表れるのは腸内の環境が悪くなってる証拠。他の人は平気なのかもしれないが、わたしの場合コンビニ弁当を食べると覿面で、今回も全治一週間である。
 そんなの気にしすぎじゃねーの?って、気にしなくていいなら気にしたくないし、弁当の味だって申し分ない。だけど、こういうことが何度もあるから安心できないのだ。弁当こわい。

 ほんの少しの曲者

 贅沢は言わない、ただほんの少しジャズを良い音で聴きたいだけなんだ!という、「ほんの少し」が曲者で、ほんの少し良い音なんてものはこの世に存在しないのである。気がついたらオーディオ買う側じゃなくて売る側になっていた。OH!ナンテコッタイ!?( ̄▽ ̄;

 ダンスもこれと似たような感じで進行している。ほんの少しだけ踊れたらカッコいいなと軽い気持ちで始めたのに、ほんの少しカッコよく踊ることなんて不可能で、カッコいいかカッコ悪いかふたつにひとつ。オーディオも鳴るか鳴らんかのふたつにひとつ。気付いた時にはもう遅い。尻の下は針のむしろである(^^;

 まあ今後わたしが世界的ダンサーになるようなことは絶対にないと思うが、気がついたらダンスシューズくらい売ってるかもしれない。人生何が起こるかわからない。

 USBアキュライザー(仮)

 長らく活動を休止してるように見える(笑)インフラノイズの新製品は、どうやらUSBアキュライザー(仮)となりそうである。わたしの予想では、デジタルアキュライザーと同様に、パソコンから引っ張ってきたUSBケーブルとUSBDACとの間に挿入し、音質改善を促すものになるだろう。

 そんなのよりアンバランス入力に使えるアナログアキュライザーとか作ってくれたほうが爆発的に売れる気がするのだが、USB出力のようにまったくオーディオ的な作為の入ってない部分の方が改善効果が著しいという判断なのだろう。商売っ気よりもそういうとこ優先なのである。お楽しみにお待ちください。

 美味しい部分を聴かせるオーディオ

 一昨日、「当店のオーディオだと竹内まりやが上手く鳴らない」みたいなことを書いたが、決して竹内まりやの録音が悪いとか歌が下手とかそういうことではない。鳴らしにくいジャンルがあるということが言いたかったのだ。これもよくある誤解の一つで、「良いスピーカーで聞くと粗が聞こえちゃってダメですね」と妙に納得されてしまう。そうではないのですよ。粗とかノイズに耳が行かず、演奏の良い部分つまり奏者が最も伝えたい部分を上手に聞かせるのが良いオーディオの条件なのである。

 やたらレコードの針音が気になったり、シャーというヒスノイズが気になったり、背後でガサガサする音や、地下鉄の音が気になったりするようではまだ修行不足。自分が最も音楽に没入できる状態に持って行くこと。竹内まりやなら「駅」とか聞いてもうレインコート着て泣いちゃうくらいまでとことん追い込んでこそオーディオやった甲斐があるってもんじゃないか(^^;

 プロにまかせろ

 オーディオマニアは、ただ繋いだだけなのに自分が手塩にかけて育てた音にプライドを持っていて、誉められると嬉しいが貶されると死ぬほど悔しい。だから他者によるセッティングや調整を好まない傾向がある。
 でも、なかにはオーディオショップの店員さんにお任せでセッティングしてもらい、自分は良い音だけを楽しむという王様みたいな方もいらっしゃる。

 家に来てくれとショップ店員に頼むからには、当然それだけの買い物をしていることが前提で、わたしみたいに何処かから中古の機材をかき集めて来て小ぢんまりやってる者には、とても頼めた義理ではない。
 プロが調整してくれるのだから、それは良い音にしてくれるはずだ。もし良い音がしないなら、「お前んとこで買ったのに良い音しないじゃないか」と文句も言える。
 ただ、やはり細かい好みや痒い所に手が届くような音にするには、自分でやるほかない。

 オーディオ歴何十年といったところで、素人がショップ店員にかなわないのは、無限に近い組み合わせの中から相性の良いものを探し出す能力だ。こればかりは経験がものをいう。オージックの小坂さんは、日本橋のオーディオ専門店で経験を積んだあと独立されたそうだが、この方の組み合わせの妙が素晴らしいのである。手持ちの機材同士で何とかしようとすると苦しみを抱えるけれど、小坂さんのようなプロに相性の良いシステムを選んでもらい、自宅でのセッティングまでお願いすれば、良い音すること間違いなし!なんだがなあ( ̄▽ ̄;

 装置が良くなれば何だってよく鳴るという誤解

 オーディオマニアでない皆さんは、たぶん誤解してる。何を誤解してるかというと、良い(あるいは高級な)オーディオ装置なら、竹内まりやでもアニソンでもヘビメタでも何でも素晴らしい音で聞けるのだろうと。

 で、オーディオ買いに行くときは「どんなジャンルを聴きますか?」訊かれて、JAZZとか室内楽とかちょっとだけええカッコして答えて、それならこれをと店員さんに薦められたスピーカーの前で、ジャズかクラシックの素晴らしい音を聞かされる。これならヘビメタでも良い音で鳴るに違いないと家に持ち帰ったら、肝心のヘビメタや竹内まりややアニソンが全然良い音で鳴ってくれない。なんだよ、これならiPhoneで聞いてるほうがずっとマシじゃないかとなる。

 でもオーディオショップで鳴ってた良い音を思い出して、ジャズかクラシックをかけてみる。するとアニソンよりずっと雰囲気たっぷりに鳴る。
 そんな感じで、オーディオを買ってからジャズやクラシックを好きになった人は少なくない。でもオーディオのせいで自分の嗜好が変わるって、変といえば変な話だ。

 ほんとうに自分の好きなアニソンとかJ-POPとか演歌とかを聴くためにオーディオを買うのなら、やっぱりいつも聴いてるソフトを持参して聞かせてもらうのがいい。
 ちなみにJimmyJazzのシステムでもやはり竹内まりやとかアニソンとかは良い音で鳴らない。リクエストされてもガッカリすると思うのでお聞かせできませんw

 オーディオ小者

 オーディオマニアのくせに「ステレオサウンド誌」を二回くらいしか買ったことがない。問題は値段。二千円もするのだ。二千円あればCD(レコード)買えるなという方に気持ちが行ってしまい、どうしても買うのを躊躇してしまうこの小者ぶり。
 一方「ステレオ誌」は千円程度なのでよく買った。”音が良くなる99のテクニック”とかの特集記事を食い入るようにして読んだり、読者のオーディオクリニックなんか真似しちゃって知り合いのマニアを訪ねてごちゃごちゃいじって「ほ〜らよくなったでしょう」なんて、今考えると噴飯ものである。

 西淀川区に書店がなくなってから、オーディオ雑誌を手に取ることもなくなっていたが、オージックの小坂さんが先日お伝えした御影ポラリスでのイベントの広告が載ってるからといって、ステレオサウンドとステレオ両誌を持って来てくれた。広告代理店からサンプルは一冊しかくれないので小坂さんの自腹購入である。なんと申し訳ない、コピーでよかったのに。
 久しぶりにページをめくると、昔よくお世話になった村井裕弥さんも執筆されているし、寺島靖国さんは80歳になったという。一関ベイシー菅原さんもお元気そうだ。それにしてもこの人たちと比べたら、今更ながらわたしの小者ぶりが恥ずかしくなるなあ。

 良いもの使えば良いものができるか

 高級素材で作られたパーツを使ったオーディオは、なんだか音が良さそうな気がする。でもそれは「高級なポマードを使うとカッコいい髪型になる」みたいな考え方で、必ずしもそうはならない。

 パーツ単体でなくてオーディオアクセサリーくらいになると、よく出来た物もあるから「よく切れるハサミを使うとカッコいい髪型になる」程度には昇格する。実際には技術者の腕がモノをいうのだが、切れないハサミよりも切れるハサミの方が正確に切れるからカッコいい髪型になる可能性は大きくなる。

 名機と呼ばれるような本当に良いスピーカーやアンプだと、何もしなくたって繋いだだけで良い音がする場合もある。「うまい職人にカットしてもらうとカッコいい髪型になる」その通り。
 だが最後にはその職人に機嫌よく働いてもらう親方の度量が大事なわけで、トップがダメだと優秀な人までダメになってしまう。結局は使う人次第ってことですな。

 クールな髪型あります

 先日スイングダンスの先生が散髪にいらしたので、7:3の分け目にカミソリを入れ(ハードパート)て、ビシッと刈上げ(フェード)にして差し上げた。その頭で”GLIONフェスティバル”という大阪南港で行われるダンスパーティーに行ったところ、複数の外国人の方から「その髪型クールだよ!どこで切ったの?ここに出店するべきだよ!」と言われたらしい。

 実は以前にもこのイベントへの出店を打診されたことがあったのだが、開催日がかき入れどきの日曜ということもあって断念。今回も隙あらば店を閉めて行こうと企んでいたのだが、客足が途絶えずまたしても断念。
 でもそんなふうに言ってくれる人がいるなんて嬉しいじゃないですか。次回はなんとか無理してでも店閉めて出店しようかな?出店したとして何人切りに来てくれるかも微妙だけどなあ( ̄▽ ̄;

 米英の微妙な関係

 ポピュラー音楽の発展において、英国と米国はひじょうに興味深い関係にある。アフリカから連れて来られた黒人奴隷を持った国アメリカで生まれたブルースは、同じ言語を話し、階級制度のあるイギリスの若者たちにどういう刺激を与えたのだろう。
「強い酒を喰らったような気がした」
 と、イギリス人であるブルースロックギタリスト、エリック・クラプトンは黒人ブルースを初めて聞いた体験を述懐する。

 イギリスにはブルースも奴隷も、カントリー&ウエスタンもカウボーイもいなかった。海を渡ってきたアメリカ文化は、イギリスで独自の進化を遂げる。イギリスの若者にとってヒーローであるマディ・ウォーターズらブルースプレイヤーも、アメリカ本国ではただのニガー扱い。
 反対に、黒人ジャズミュージシャンも白人にジャズは演奏できないとの逆差別をしていた。

 ’60年代後半、アメリカのクレイジーな黒人ギタリスト、ジミ・ヘンドリックスが登場、イギリスに渡りセンセーショナルなデビューを果たす。これに衝撃を受けたマイルス・デイヴィスは逆にイギリスの白人ギタリスト、ジョン・マクラフリンを自らのバンドに招き入れ、ロック的なサウンドを模索する。
 アメリカの白人は黒人を差別して利用しようとするが、イギリスの白人は黒人をリスペクトしている。そんな微妙な関係性もあったに違いない。

 ジャズはアメリカだけで完結するものでなく、イギリス、ドイツ、フランス、ブラジル、スウェーデン、インドなど外国人の干渉があるところで面白いものが生まれている。ちょうど潮と潮がぶつかって渦巻きができるように。

 Masterが来たりて判を捺す

朝起きて部屋の掃除をして、家内は義母とデパートに出かけるのでお昼は吉野家。スタンプカードで湯飲み茶わんがもらえるそうなのでせっせと集めているのだ。あと二個だ。時代に合わないとかいって自分のところはスタンプやめたくせに。

帰って1979年の西田敏行主演映画「悪魔が来たりて笛を吹く」を観た。おっ、音楽が山本邦山か。ドラマで観て、小説も読んだ記憶があるのにストーリーが複雑でよく思い出せない。昔の映画は難しかったな。没落貴族の忌まわしい血縁関係をめぐる愛憎劇なんて中学生くらいの理解力では無理。こんなの映画館で観て暗い気持ちで出てくるのは嫌だなあ(^^;

 オーディオの極意とは

 もう最近では、Masterがオーディオ記事書いて小遣い稼ぎしてたこととか、ケーブル売って小遣い稼ぎしてたとか、CD売って小遣い稼ぎしてたとか、知らない人の方が多いかもしれない。
 なんだか小遣い稼ぎばっかりやってたみたいだが、ほとんど稼ぎにはならなかったなあ。

 そうとは知らない人からオーディオの相談を受けたりする。どういう組み合わせをすれば良い音になるのか。部品は高級なのを使ってるのが良いのかなど。
 まず、自分が求める音が鳴ってるお店を探して、こういう音が出したいというお手本を見つけるのが手っ取り早い。オーディオ初心者の多くは、自分のシステムの音が他と比べて良いのか悪いのかさえ分からないから、どう進めていけば良くなるのか、そもそも良くなってるのかどうかさえ分からないものだ。

 あともうひとつ重要なのは、自分の好みドンピシャの音が鳴ってるシステム一式全部をそっくりそのまま自宅に運び込んでも、全く同じ音にはならないことを覚悟しなくてはいけない。
 そんなバカな!と思うだろう。バカなのがオーディオなのだ。テレビと同じように買ったらそれでおしまいというわけではない。ここから良い音を目指す長い道のりが始まるのだ。その事実に耐えなくてはいけない。わたしがそうしてきたように(^^;

 JJトロンボーン

 いよいよSNSへの投稿がしんどくなってきた。毎日書くこのブログに加えてフェイスブックまでやってインスタグラムは画像の配置まで考えて、動画も撮って編集して…って、そらもうどう考えても抱えすぎである。その煽りを受けてニュースレターの配布もストップしてしまったし、ブログの内容も薄くなるしでタイヘン。そんなにSNSが好きなわけでもないのに、やり出したら何でも徹底的にやらないと気が済まないタチなので、結果深く穿ち入ることとなる。

 ジャズ界で同じような人を知ってる。トロンボーンのJ.J.ジョンソンだ。マイルス・デイヴィスが二言目には「J.J.のヤツがー」と口にしていたが、J.J.も凝り性でバンドの作り方やサウンドの構成、J.J.&KAIのトロンボーンアンサンブルなど、マネジメントがうまいというか徹底している。きっとマイルスもそういう部分に一目おいてたんじゃないだろうか。
 晩年まで精力的に活動したが最期はピストル自殺。77歳だった。前立腺癌の病苦のためとの説もあるが、彼の中でもう抱えきれなかったじゃないか。とブルーノートに録音された見事なトロンボーンを聴きながら思った。

 ええかっこしいの音楽

 ジャズはカッコつけた音楽で、本音を語らずそっと隠す。本音を言うとブルースやソウルになってしまう。このカッコつけることがジャズの本質なのではないかと思う。
 どんなに悲しげなジャズを聴いても涙が流れないのは、カッコつけて本音をさらけ出すことをしないから。屈折してる?照れくさい?何かを恐れてる?素直じゃない?どれも当たってる。

 でもそれがジャズをキラキラした素敵な音楽にしているのは間違いない。ジャズがカッコいいのはカッコつけた音楽なんだから当然じゃないか。ただ、そのことに価値を感じない人にとっては騒音でしかない。
 スイングダンスと一緒にブルースダンスも習ってはどうかと思うのだが、ジャズと微妙に志向がズレているのでもう一歩が出ないのです。

 Ai No Corrida

 雨でどんより調子が出ない。ふと二年ぶりにクインシー・ジョーンズの「愛のコリーダ」なんかかけてみる。クインシーのアゲアゲ力は凄まじいなw
 ヘレン・メリルをアゲ、クラーク・テリーをアゲ、アンディ・ウイリアムスを、ジェームス・ムーディーを、ジョージ・ベンソンを、パティ・オースチンを、マイケル・ジャクソンを、ウィ・アー・ザ・ワールドをアゲにアゲた。アガらなかったのはマイルス・デイヴィスくらいじゃないの?(^^;

 スティーヴィー・ワンダーなんかもアゲアゲなのだが、すこーしクドいところがある。JB
なんかもそう。そこへいくとクインシーは常にスマートでカッコいい。エアコンのドライ運転のようにさらりとしたクールな空気を送り込む。商業音楽?とんでもない!この除湿感においてクインシーはジャズなのである。

 ダブルスカルプ

 導入以来大好評のスカルプマッサージコース、5分で500円のお手頃価格もあってか毎回楽しみにしてくださってる方も多いけれど、先日「1000円払うからダブルでやってくれ」と要望があったので、従来の5分500円シングルコースに加えて10分1000円のダブルコースを新設することに。あとの混み具合によってダブルはできないこともあるかもしれませんのでどうかご了承ください。

 6/30-7/1はポラリス試聴会

「バーバー風の美容室と本物のバーバーは全然違いますね!」
 と、嬉しいことを言ってくれるのはオージックの小坂さんだが、本物の理容室が作るハードなスタイルが好きな人もいれば、美容師さんのソフトなバーバースタイルを望んでいる方もいるから、どちらが好きかは人それぞれ。

「同じように本物のLS3/5aは全然違います!」
 と、現代に蘇ったBBCモニター、ファルコンLS3/5aの試聴会が御影のデリカテッセンポラリスさんで行われる。今回も知らない間に後援と書かれてますが、何も協力しておりません(^^;

ついにオージックのオーディオ試聴・演奏会が復活✨ 6/30-7/1の二日間、ポラリスは『真夏の夜の夢』にイメージを連ねたイギリス系フードやドリンクをご用意 入場は各日500円となります 小坂氏の話がこれまた面白い! 音楽を演じるかたや愛するかたにこそ、この演奏会を楽しんでもらいたい、そんなイベントです #ausic #オージック #delicatessenpolaris #jimmyjazz #falconacoustics #ear #yoshinotrading #earyoshino #kuzma #coldray #cec #stereosound #bbcls3/5a #amidsummernightsdream #真夏の夜の夢 #uk #england #japan #kobe #Mikage #ishiyagawa #analog #record #vinyl #event #café #bar #delicatessen #audioconcert

Arisa Muraoさん(@murakoma)がシェアした投稿 -

ついにオージックのオーディオ試聴・演奏会が復活いたします!
6/30-7/1の二日間、ポラリスは『真夏の夜の夢』にイメージを連ねたイギリス系フードやドリンクをご用意
入場は各日500円となります
よろしくおねがいいたします!

 メンテナンスデイ

犬の散歩がてら、塚本駅のハートボックスに靴を預けに行った。28年前のジャーマンのウイングチップを二足。踵がすり減っていたのを直してもらった。二足で4千円、ついでにKIWIの靴クリームも購入。最近ではKIWIあんまり売ってないのでちょうどよかった。

帰り道の商店街にある栄屋菓子舗でおはぎを買った。栄屋の若旦那、しばらく散髪に来てないからどうしたのかと思ったら、ボサボサ髪で出てきた。高齢犬の介護が忙しく散髪に行く暇がなかったんだとか。そりゃ心配だ。お大事に。

平日遊んで休日はゆっくりして、いろいろなメンテナンスに充てるパターンになってきたな。

 オーディオ教室

「オーディオ教室」って、ありそうでない。「このようにすれば良い音で鳴らせます」と教えてくれるところがあったら生徒さんも集まりそうだけど、残念ながら一人一人オーディオに対する嗜好が食い違うために成立した試しがない。
 近い感じでオーディオショップがお客を集めて試聴会をやったり、実験してみたりということはあるのだが、絶対的な正解が存在しないために教室を開いて月謝をとるスタイルは未だ定着しない。

 音の嗜好はもちろんのこと、アプローチや考え方の食い違いも大いにあるだろう。例えば仮に「対策オーディオ」というスタイルがあったとする。オーディオ機器は悪くないのだが、外部からやってくる不要振動やノイズの混入などを物理的対策して徹底的に防げば音が良くなるという考え方。

 あるいは「バランスオーディオ」というやり方もあるかもしれない。音がキツくなったりユルくなったりするのを、ちょうど良いところでバランスをとれば良いという考え方。
 「積み上げオーディオ」はどうだろう?ケーブルやプラグなど各パーツをハイグレードな、高価格高性能な物に換装していけば、隙のない完成されたオーディオになるという考え方。
 「我慢オーディオ」というのもあった。とにかく何日間も通電して聞いてなくても留守中でも鳴らしっぱなしにしておけばエージングが終わって良い音になると。

 結論から言うと、これらいずれの方法でもオーディオの音はそんなに良くならない。全部やったからよ〜く知ってるのだ(^^;
 本当に音を良くしたいなら、これらと全く別の考え方に切り替えないといけないのだが、それを近道して教えたところで、また対策オーディオや我慢オーディオに戻っちゃう。したがってオーディオ教室はムリなのだ。

 英会話やってみるか

ジャズの聴ける理容室 JimmyJazzさん(@jimmyjazz4343)がシェアした投稿 -

 わたしが通ってるスイングダンスの集まりは、なぜか1/3くらいが外国人で、日本人のダンサーもほぼ全員が英語で会話している。ダンスなんだから会話は不要といえばそれまでだが、わたしだけ英語を話せないのは少し肩身が狭い(^^;
 そうだ、この環境を逆に利用して英会話をマスターできるのではないか!よし、次回からは少し積極的に英語で話しかけてみよう。しかし問題は、日本語で話しかけても話の続かないわたしなのに、果たして英語で話すことがあるのだろうか?( ̄▽ ̄;

 よう!マイルス!

 カッコいいとまではいかなくていいから、「感じのいい人」でありたいと常々思うのだが、これが本当に難しい。なんで感じのいい人はあんなに感じがよくて、わたしはあまり感じがよくないのか。老いていくにつれますます感じ悪くならないか心配である(^^;

 ふとマイルス・デイヴィスが今のわたしと同じ年齢に何をやっていたかと調べてみたら、ミュージックシーンから姿を消し4年間の隠遁生活中だった。1979年、この翌年に『The Man With The Horn』で劇的なカムバックを果たすが、この時点ではもう復帰は無理だろうと囁かれていた。

 マイルスの自叙伝からは、老いて古くなってしまうことに対する猛烈な反発心と裏に隠された苦悩が読み取れる。音楽のことだけでなく、ガールフレンドに贈った宝石が返品して金銭に替えられていたとか、読むだけでトホホなエピソードが出てくる。わたしのように元からトホホな人間じゃなく、ジャズの帝王マイルスがそんなことを言うのだから痛々しい。
 あれほどセンス抜群の音楽を演奏したマイルスが、老いてセンスが若い彼女に受け入れられなくなった哀しみを暗示している。

 同世代のジャズメン同士で古いスタイルのジャズを演奏することを猛烈に拒否、息子くらいの若いミュージシャンをバンドに入れ、常に新しいスタイルを模索し続けたのはすごいことだが、尊敬されながらも老いて周りから浮き上がっていく様子は晩年になるほど顕著になっていく。
 「オレを伝説と呼ぶな!」と言ったマイルスだって、「近寄りがたいレジェンド」より、若い人たちによう!マイルス!と声をかけてもらえる「感じのいい人」でありたかったんじゃないかな。

 インフラノイズはただいま新製品開発中

 インフラノイズのサイト更新がぱったり止まっているので、どうしちゃったのかなと心配して連絡してみたら、社長もお元気そうで現在新製品開発中のようだ。休むときはドカーンと休み、仕事の時は全力投球で素晴らしい製品を出してくる”百獣の王”ライオンみたいなメーカーなので、またきっとすごいものを作ってるのだろう。

 年に1〜2回新製品が発売になって、じっくり手持ちのソフトを聴いて、深くなった音楽表現に感心してると次の製品が出るというペースなのだ。前回の新作デジタルアキュライザー発表が2017年11月。当店のデジタルアキュライザーは10月19日に入っているが、ついこのあいだ、お客様に「何かオーディオ変えました?」と尋ねられた。毎月散髪に来る方なのでデジタルアキュライザーが入ってからの音は5〜6回聴いているはず。まあでもそのときの鳴りっぷりがよほど印象に残ったのだろうな。

 Clap Stomp Swingin’

 一緒にダンスを習ったりパーティーに来たりする「Clap Stomp Swingin’」というスイングバンドの4人組がいるのだが、今日彼らのミニアルバムが手元に届いた。クラウドファンディングで支援するとリターンとしてこのCDがもらえるのだ。

 彼らは去年もこのクラウドファンディングで資金を募り、ニューヨークに行って演奏したところ、これがバカ受けで現地の音楽ファンを大いにスイングさせたそうだ。
 昔から音楽業界で、「ニューヨークで受けたら本物」と言ったものだが、それをいとも簡単にやってのけたから、支援していたわたしもビックリ。
 そこで撮影したミュージックビデオの最後に当店もSPECIAL THANKSとして名を連ねているのでひまがあったら探してみてくださいw