イリュージョンへの近道

 しかしながら「音」を見ようとして、オーディオの「機械としての性能」を追いかければ追いかけるほど、演奏者の動きやしぐさなどのイリュージョンは遠ざかって行く。
 音像の輪郭や、エッジの立った音質を求めると造形は姿を消し、逆に音楽的なものを追求するとイリュージョンが立ち現れてくる。全く皮肉なものだが、あてずっぽうにオーディオやるより、きちんとした音楽の法則に合わせるのがイリュージョンへの近道なのだ。

 見ちゃった人々

 富士登頂を断念したというと、
「来年リベンジするんですか?」
 なーんてよく言われるのだが、実は来年はもっとすごいことを企んでいて、そのために富士山に登るかどうかはまだ未定なのである。そうそう休んでばかりもいられない。だが、やはりいつかは山頂に登ってみたいなあ。

 さて、秋になるとオーディオである。もうじきインフラノイズからアナログアキュライザーが出るぞと噂されているけれど、例によって年末までずれ込むかもしれないからのんびり待つとしよう。

 しかしオーディオというやつは時に演奏者の筋肉の動きや仕草まで見えるように錯覚を起こすから大変だ。もちろんそんな情報が音楽に入ってるわけではなくて、あくまでもリスナーの記憶から呼び起こされる蜃気楼のごときものに違いないが、一度そういうのに出くわしてしまうと
「見ちゃったよ」
てなもんで、音楽を聴く道具からイリュージョンを発生させる装置へと変貌を遂げる。

「見ちゃった」人は少なくないだろう。録音現場にいたわけでもないのに圧倒的なリアリティーを持って、なんでそんなものが見えるのか。脳内の記憶を呼び起こす恐るべきオーディオから逃れることはできない。

 料金改定
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 消費増税に伴い、10月1日よりシレッと新料金になります。ゴメンチャイ!

 富士山アタック
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 29〜30日、夏休みをいただいて富士登山に行ってきました。天気予報で大荒れとなってたから心配したけど、夜行バスで富士山五合目に到着したら晴れ間が見えた。

 ただし上空は風速20mの暴風が吹き荒れ、飛ばされそうになりながらアタックするも、ツアーガイドの判断で元祖7合目、約3000メートル地点の山小屋で登山中止。午後2時からそのまま山小屋で一泊することになったのだが、寝るスペースが一人につき50センチほどしかない。

 50センチ幅の枕に50センチ幅の寝袋がずら〜っと並べられ、そこで雑魚寝。これが寝にくいのなんの!
 当初3時間ほどの仮眠で使う予定だったから我慢するつもりだったが12時間以上そこで過ごすとなれば話は別だ。
「金は払うからもう少しスペースをくれ」と怒り出す客もいた。ただでさえ登頂を断念してガッカリしてるから無理もないな。夜中に目を覚ましたら廊下で寝てる客がいて、その手があったかと苦笑いした。

 翌朝ご来光が拝めるかと期待したが、なんのなんの、前日の暴風に雨が加わって台風さながらの中を下山することになった。
 命からがら五合目に戻って入浴と食事。雨のせいで楽しみにしていたClap Stomp Swingin’の生演奏も、バスの時間が迫っていて、メンバーに挨拶だけして帰る羽目になってしまった。

 トラブル続きでドタバタの富士山ツアーだったが、最後に浅間大社で皆さまの幸福をお祈りして、一曲踊って来ましたよ。またチャンスがあれば頂上目指してアタックしたい。いい思い出ができました。ありがとうございました。

 29〜30お休みします
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 遅ればせながら、夏休みをいただきます。明日28(水)の仕事を終えてから夜行バスで富士山へ。29(木)の朝富士山5合目より富士宮ルートで登り山小屋で仮眠ののち、30(金)1:00ごろご来光目指して出発。下山して入浴、ジャズライブを観て夜9時ごろ大阪に帰る予定。

 天気が心配ですが、頑張って登ってきます!

 音日記

 土曜の朝からえらくオーディオの調子が良く、素晴らしい音で鳴りまくる。午後3時を過ぎて雨が降りだしたころ、あれ?あきちゃったのかなと思うような普通の音になる。

 気を取り直し、店を閉めて神戸三ノ宮にジャズバイオリ二ストのライブに行く。まぁこんなものかと思って聴いてたら、あとで友人が「今日は音が悪かった!先週大阪で聴いたときはバイオリンの音も唄もすごくよかったのに」と残念がってた。なんだ、うちだけじゃなかったのか。
 音に翻弄された1日だった。

 ウサギとカメ

 元々運動神経が鈍く、機転が利かない、いわゆる鈍臭い性質なので、何をしたって上達が遅い。オーディオもなかなか良い音にならないし、ダンスも上手くならない。散髪の腕だってそうだ。
 器用な人はあっというまに上手くなって、どんどんわたしを追い抜いていく。センスがないと悔しいがしょうがない。

 天才的なセンスがあり、才能のある人に追いつくには、長い時間をかけて努力するしかない。わたしが生涯とってきた方法はこの一択である。
 それでも追いつけない人ばかりでつくづく嫌になるが、何もできない人から見たらこんなわたしでも「すごいことをやってる」ように見える場合もある。

 昔、健康維持のためにジョギングを始めた時は、「5キロも走るなんてすごい!絶対にできない」と何人ものお客さんに言われたが、そう言ってた人が今ではフルマラソンを走っているのだ。5キロくらい走れてもわたしにはフルマラソンは無理。
 今回の富士登頂の挑戦も結局は、ちょっと頑張れば誰にでもできることをやってるだけなのだ。
 ※8/29~30JimmyJazz休んで富士山登ってきます!

 Masterの鞄選び
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 実を言うとこのわたくし、生まれてこのかたちゃんとしたカバンというものを買ったことがない。簡単な布製のトートバッグやら100均でランドリーバッグやら。そうだバブル時代にはセカンドポーチなら買ったことあるな。
 男は手ぶらがいちばんと信じて疑わないが、止むを得ず何か持ち歩かなければいけないことがある。

「あ、そのバッグ奥様のお下がりですね」とか、ビールを買った時のおまけで付いてきたやつとか、粗末なものを持ってると、ダンス相手の女性陣からわたしのバッグにチェックが入るのだ。女性は男物スーツの生地とかには頓着しないが、財布とかバッグとか、そういうとこをよーく見てる。

 たしかにいい大人がちゃんとしたカバンの一つも持ってないのは恥ずかしい。いっちょ何か買ってみるかとわたしのカバン選びが始まった。
 やっぱり50過ぎたらコーチとかルイ・ヴィトンなどのハイブランドで余裕もないのに余裕あるふりしてみせるかとも考えたが、ここはひとつ質実剛健な作りのノーブランド品がいいだろうと、黒光りするオイルドレザーのトートバッグを購入した。

 メイドインジャパン。革に染み込ませたオイルで使い込むうちに艶が出てくるクラフトマンシップあふれる逸品だ。悦に入って家内に見せると、
「臭い!何これ?どこの?中国製?!」
 わたしにとっては野球グラブのような懐かしい匂いも、家内にかかるとけちょんけちょん。やはり女性は見てるところが違う。

 15日は台風10号接近のため臨時休業

令和元年8月15日は台風10号接近のため臨時休業いたします。皆様も暴風雨などに充分お気をつけください。

 ジャズはいろんなところにわたしを連れて行く

 当店では数えるほどしかいない女性の顧客のお一人が、先日当店のJBLスピーカーの前で順番待ちをしていたら、誰かに話しかけられたと思ってギョッとしたと仰る。もちろんわたしが話しかけたのではなく、スピーカーから出た音にびっくりされたのだ。
「音がいいですねえ(笑)」
 生音と間違えられるのは当店ではよくあることなのだが、女性の方にスピーカーの音を褒められるのは珍しい。

 いいときはいいんだけど、そのいいときが長続きしない。その繰り返しで当店のオーディオも20年以上いじってきた。長続きしないその”いいとき”のレベルは格段に向上したが、”いいとき”をお聞かせできることは滅多にないので全然進歩してないのと同じである(^^;

 でもジャズのおかげでオーディオもできるしダンスもできる。登山だってできる。ジャズはいろんなところにわたしを連れてってくれる。ありがたいことです。

 8月 29(木) 30(金) 夏期休暇をいただきます
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 今年はお盆休みをやめて、その代わりに8月 29(木) 30(金) にお休みをいただき、富士山に登ってご来光を拝んで皆様の幸せを祈念して参ります。
 まだまだ先だと思ってたのにもう今月末ですよ!果たして無事山頂でシムシャムを踊れるのでしょうか(^^;

 KOBEjazz.jpで紹介されました

 デンソーテンが運営するKOBEjazz.jpのジャズ探訪記でJIMMY JAZZが紹介されました。http://kobejazz.jp/jazz_report/vol148.html

 痒い所に手が届くか

 当店のお客様のなかには、部屋の音響設計をしていた方もいらっしゃって、新築の音楽室を設計したが「音が良くない」とクレームが入ってやり直した話など、興味深く伺った。
 やはり音楽のジャンルによって、例えば教会のコーラスなどは残響が長くてもいいがバスドラがドンドン鳴るようなロックやユーロビートの音楽には響きが少ないほうが都合がいいみたい。

 いままで何軒もオーディオマニアのリスニングルームを訪問して音を聞かせてもらったが、新築のオーディオ専用ルームはほとんどダメで、普段生活している部屋にオーディオセットを持ち込んだだけみたいな部屋が音がいいのである。
 それじゃあ最初から普段生活している部屋のような音響を設計することはできないのか?これがなかなかできない、なぜかというと音響の設計者がその理屈を説明できないから。

 数値化できてるようでできてない、学問として成立してるようで成立してないのが音響科学の現状だという。
 オーディオの理屈は不可解で、それぞれに自論があるし、好みも聴く音楽の志向も違う。背中のかゆいところを他人に説明して掻いてもらうようなもどかしさだ(^^;

 淀川花火大会の日は浴衣でスイング
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 JimmyJazzの店の前は、火災時に消防車が入ってこれるよう広くスペースがとってある。ここからは淀川花火大会の花火が小さく見えるから、毎年近所の住人が集まってビールなど飲んだりしてちょっとした賑わいになる。
 そこでドサクサに紛れて花火見ながらスイングダンスを踊ったらどうかと思いついた。Bluetoothのスピーカーで表にもジャズを流して、花火を見ながら浴衣着てスイングダンスを踊ったら楽しそうじゃないか(^^;

 毎度バカバカしい思いつきでどうなるかわからなけど、とりあえずやってみようということになった。ドレスコードは一応浴衣で、参加は無料。飲み物食べ物は各自持ち込みで道路向かいにセブンイレブンもあります。
 男女問わず踊れる人も踊れない人も、浴衣の人も洋服の人も淀川花火大会の日8/10(土)午後七時〜Let’s Have a Party! 遊びに来てください。

 浴衣着て全力で踊りまくる人はおそらくいないと思うけど、転ばない程度に楽しみましょうw

なにわ淀川花火大会ホームページ https://www.yodohanabi.com

 六甲登頂
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 昨日は8月末の富士登山に備えての練習会で、Swing Dance KOBE登山部のみんなと六甲山に登ってきた。”油コブシルート”というかなり階段多めのしんどいコースで、息も絶え絶え登ったけれど、みんなさすが普段から踊ってるだけあって体力は問題なし。これなら富士山も大丈夫かな?あとは高山病と天候の心配だけだ。

 ウグイスのさえずりを聞きながら風に吹かれて休憩するのは最高で、時折神戸港から船の汽笛がボーと聞こえる。ダンスのグループなので山頂で少しジャズをかけて踊ったけれど、やはり電気の音は味気ない。自然の音に勝るものはないなー。
 だからって毎日汽笛と鳥のさえずりばかり聴いてたらそら退屈だけど(^^;

 空耳アワー

1970年 イギリスワイト島にて
テオ・マセロ:「マイルス、これは何という曲名だね?」
マイルス・デイヴィス:「何とでも呼べ!(Call It Anything!)」
テオ:「曲名は”Call It Anything”だとさ!」

1974年 ニューヨークにて
テオ:「マイルス、これは何という曲名だね?」
マイルス:「アイ・ウィッシュ・ユー・ラヴ!(I Wish You Love)」
テオ:「おい、”マイシャ(Maiysha)”だとさ!」
マイルス:「それ端折り過ぎちゃうか?」

 手のひらを上にするとねこ背が治る

 姿勢が悪いのは理容師の職業病だけど、ねこ背で年寄りくさい自分の姿が鏡に映るのを見るたびゾッとする。なんとか改善できないかとねこ背矯正ベルトを買ってみたり「ねこ背は治る!」と書かれた本を読んだりしてみたが、一瞬治ったように感じてもすぐ元に戻ってしまう。

 それを一発で改善する方法を見つけたのだ。ダンスの先生の一言がきっかけだった。「リーダー(男性)は常に手のひらが上を向いてないといけない」
 ダンスの型が良くなるようアドバイスをくれたのだが、手のひらを上に向けるとねこ背にならないことに気がついた!

 姿勢が悪いのを気にしてる人は今すぐにやってみるといい。手のひらの小指側を意識して上に向けるとねこ背になろうとしてもできない。そんなふうに体ができているのだ。
 ちょうど梅雨なので雨が降るのを確かめるポーズをすればいい(^^;

 いつまでも雨のポーズをしてるのも何なので、手は下ろしてよし。ただし手のひらは上に向けるかわりに前に向ける。そう意識して歩けば背中が真っ直ぐになるでしょ?

 切れないハサミは髪を傷める

 先日の内装工事を待ってる間に散髪に行ってきた。床屋の頭は誰が刈るのかという疑問は、歯医者の虫歯は誰が治すのかという謎と同じくらいのシークレットなわけだが、なんのことはない、理容師の知り合いに切ってもらったり、ふつうの客としてよその店に行ったりするだけだ(^^;

 こないだは行こうと思った店が混んでて、急きょ初めての理髪店に飛び込みで入った。千円カットではないがやや低料金の店である。注文の仕方さえ間違えなければ、とんでもない髪型にされることはまずないのが理髪店のいいところ。それでも意外と見落としがちなのがハサミの切れ味だ。よく切れないハサミで髪の毛をカットすると、毛髪の断面がつぶれてそこから栄養成分がどんどん漏れ出していく。セルフカットの人はご用心、髪が傷むの原因の一つは切れ味の悪いハサミなのである。

 切れないハサミで刈ったなら、毛先があちこちに向いているから光が乱反射して白髪が多く白っぽく見えたり、ツヤがなくてなんとなくみすぼらしい髪型になってしまう。今回もその典型的なパターンだ。
 シャンプーやリンスよりもハサミの切れ味を保つことは即コストに反映されるから、低料金店でカットするとイマイチパッとしないのは、こういうところにも秘密があったのだ。

 と、エラソーに講釈たれつつ、現在メインで使ってるハサミを砥ぎに出していて、イマイチ切れ味がパッとしないハサミしか手元にないのでちょっと心細い( ̄▽ ̄;

 市松模様

 お店の床のPタイルが老朽化して、所々割れたり浮いた角で躓いたり。危険だしみすぼらしいので昨日”令和の大修復”を決行。これほど本格的な内装工事はオープンから30年間で初めてで何とか休みの1日で仕上げてもらった。
 ジャジャジャジャーン♪ほらいいでしょ?
 ん?何も変わってない?ヽ(°◇° )ノ
 そう。デザインは何も変えなくていいのでこのままキレイに貼り直してくださいと業者さんにお願いしたのだ。
JimmyJazzはやっぱりこの市松模様の床じゃないとね!

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 オーズィック

 懇意にしているオーディオショップAUSICが、読みを”オージック”から”オーズィック”に変更したそうだ。社長の小坂さんにその旨をたずねると、「ベートーベンかベートーヴェンかの違いみたいなもの」と仰ってたが、前々から気になっていたらしく、元号が令和に改まったのを機に改名に踏み切ったのだという。

 元々AUDIOとMUSICをくっつけた造語だというのはすぐわかる。オーディオは音楽再生のためのもので、自然音とか蒸気機関車の音とか地下鉄の音を再生するのとではまた違った用途のものだ。
 高忠実度再生ができれば音楽だろうが電車だろうが、何の音でも正確に再現できるはずというのは理屈だけれども、音楽が鳴るオーディオで電車の音をリアルに再現できるが、電車の音がリアルなオーディオで音楽が鳴るとは限らない。これがミソなのだ。

 サンバ、あたしゃこう思う

 なんとしても手に入れたい女なんてこの歳になって現れると思わなかったが、iTunes Musicを検索してたら現れた。お控えなすって。エリス・レジーナの『Samba Eu Canto Assim』だ。
 このジャケットで内容が悪いはずがないと思ったらやっぱりアタリだった。すんばらしい!カネでモノにできるならと即CDを注文した。

 いくら聴き放題でいつでも聴けるからと言ってもやはり欲しいものはちゃんとした形で欲しい。それが愛ってもんだろう。
 iTunes Musicでジャズなんかほとんど聴かないで、ジャズ以外の普段聴かない音楽ばかり探して喜んでる。結果あれも欲しいこれも欲しいとなり、店でかけられないようなCDばかり増えてしまうなー。

 電源の取り回し

 取り回しの都合で、新しく買ったiMacの電源をオーディオ用タップリベラメンテから摂っていた。当初はこのiMac一台でBGM再生もネットも会計も全てまかなうつもりだったのだが、旧いMac miniから環境を移動するのが面倒になって、Mac miniはこれまでどおりBGM再生に使い、新しいMacはその他雑用に使うことにした。

 旧いほうのMac miniも音楽ファイルを入れた外付けHDDもオーディオ用タップリベラメンテから電源を供給していたから、同じように新Macの電源プラグを挿してた。整理のためにそれを抜いてみるとBGMの音離れがよくなり、楽器が宙に舞うようになったのだ!(^^;

 毎度何をやってるのかと情けなくなるけれど、その抜いた新Macの電源もタップリベラメンテが挿さってるのと同じ壁コンセントから摂ってるのですよ!
 これは一体どうなってるのか。同じタップ内で関係ない作業してるパソコンがあるから調和が乱れるのだろうか。機器が多すぎて検証する気にもなれない( ̄▽ ̄;

 令和の大修復

 土日の営業時間を19:30までだったのを今年から1時間早めて18:30までにしたら、随分と身体が楽になった。もういい歳なんだから無理はしないで良い仕事をしていきたい。早く終わると遊びに行く余裕もできたしね(^^;

 さて先日の太陽の塔の話ではないが、JimmyJazzも今月末に”令和の大修復”を予定している。30年の使用によりみすぼらしくなったのを修理するのだ。
 ハタチ過ぎと思しき太陽の塔のコンパニオンのお姉さんがしきりに「50年前のものをそのまま」とか言って説明してくれるのを聞いて、JimmyJazzだって30年やってるんだからなかなかのもんだなと思ったw

 求不得苦

 いい本を読みたいと思うときにかぎって手元にいい本がなく、いい映画を観たいときにいいDVDに当たらず、いい音楽を聴きたいときにかぎっていい音で鳴らない。まことに人生は皮肉なようでいて、ふとしたときに素晴らしい芸術と巡り会う。そしてそれらの多くはほぼタダみたいな値段である。これだからやめられない。

 こんなに良いものならと、惜しみなく何万、何十万、何百万も注ぎ込んだって、同じ感動はやってこない。あのときタダ同然で手に入ったものがなんで大金を使っても手に入らないのか。こんなにおかしな話があるものか( ̄▽ ̄;

 まぼろしの移転計画

 毎年4月1日のエイプリルフールには嘘をついてみたいと思いながらも、気の利いた嘘が思いつかず、何もしないままこの歳まで生きてきた。よーし今年こそは!と考えたのが次の内容だった。
 
 「30周年を機にJimmyJazzは東京都まほろ市に移転します。みなさんお世話になりました」

 ”まほろ市”というのは”まぼろし”に引っかけた架空の都市で、小説などに時々出てくる。もちろん東京にまほろ市などという地名は存在しないから、東京都民ならすぐに嘘とわかる。

 2週間前に思いついたこの内容をフェイスブックの友達限定で4月1日に日付が変わるのを待って投稿!周りに散々嘘をつかれてからわたしの投稿を見たらドキッとしないだろうという計算の上である。どんな反応があるかとニヤニヤしながら床に就いた(笑)

 「ジミーさん、東京に行っちゃうの!?」

 朝起きたらさっそく投稿を読んだ友達からダイレクトメッセージが。いやいや、まほろ市はまぼろしですからどこへも行きませんよと返事を入れる。信じてるのか信じてないのかフェイスブックの投稿にも友人から多数のメッセージ。これは予想以上の反響だわい。

 「ドッキリ大成功!」とネタばらしをして一件落着と思いきや、いつまでたってもわたしが東京に引っ越すものと思ってる人があとを絶たない。
 友達限定で友達になってない人に読めないはずなのに、どういうわけかフェイスブックの友達になってない人にまで東京に移転するんですって?と訊かれる始末。こりゃ薬が効きすぎた!( ̄▽ ̄;

 オリジナルの迫力

 万博記念公園の太陽の塔の内部を観てきた。1970年の万博のときに入った記憶がうっすら残っている。原始人とか恐竜とかの展示にワクワクした覚えがある。

 塔の内部の壁は、ウロコ状の赤い音響パネルで覆われていて、拡散と吸音の役割があると説明されたが、BGMがよく聞こえない。おそらくデジタル処理された当時の音源がうまく再生できてないようだ。
 しかしこういう音響にこだわっていたというのがいかにも当時の気分である(^^;

 進化の過程を表現したという原始生物や恐竜などの模型は、50年前の当時のものと現代に復元されたものとが混在していた。やはり50年前の模型は復元されたものに比べ俄然迫力がある。単に古いからというよりも、オリジナルの持つ力強さはすごいものだ。

 照明にしてもLEDだからハロゲン球でビカーッと照らされていたあの頃とは微妙にニュアンスは違っている。残念だけどそれはしょうがない。
 オーディオの名機やレコードも復刻版が少なからず出ているけれど、オリジナルを超えるものは無い。あれと同じことなんだろうな。

 年間200冊の男

 先日つい「オレは年間100冊くらい読書する」みたいなことを口走ってしまい、冷静になってメモを見てみると今年はまだ8冊しか読んでなかった(^^;

 学歴もなく、社会に出てない世間知らずでJimmyJazzのMasterに就任したので、とりあえず1000冊くらい本を読めば常識とか一般的な教養が身につくのではないかと、2011年から何の本を何冊読んだかを記録し始めた。年に100冊読んでも10年かかる計算だ。
 それに3〜4日で一冊以上読まないと年100冊にならないからけっこうたいへんで、図書館でどっさり借りてきて、常に読む本が手元にないと100冊なんて読めるもんじゃない。

 内容が薄く、1時間くらいで読めるハウツー本もあれば、2段組で読むのに半月以上かかるような伝記もある。面白くない本に当たると、眠くて眠くて捗らない。
 メモを見直して自分でも驚いたのだが、2015年度はなんと200冊も読んでいたのだ!どれだけヒマな店やねん!と言うことは置いといて、よく読んだものだ。だって2日に一冊ペースじゃないと200冊は読めない。

 で、2011年からの累計冊数が2019年5/23現在で789冊。あと2年半で211冊だが、悔しいことにこれまで読んだ本がどんな内容だったかほとんど覚えてないのである。これじゃ常識だの教養だの言っても無駄だよな( ̄▽ ̄;

 音楽の肝所

 Apple Music聴き放題の三ヶ月お試しをしろしろとスマホがうるさいので使ってみた。中学生の頃に聴いた歌謡曲とかニューミュージックとか探してみると結構出てくるし、ちょっと聴いてみたかったけど手が出なかったアルバムとか、懐メロ感覚で犬の散歩しながら聴いている。

 だがどうも音楽の肝所が違うというか急所を外してるというか、イマイチのめりこめないのである。わたしは昔から言ってるように圧縮音源擁護派であるから、圧縮してるから音質が悪いと一概に決めつけることはしないけれども、ちょっと聴かせどころのポイントがずれている気がする。

 昔の人は音楽を聴くことを「うたをきく」と言った。うたを聴くことがメインであり、伴奏はおまけみたいなものであるから聞こえても聞こえなくてもいい、そういったスタンスだったのが、やれピアノの左手方向がどうのとかうるさいことを言うオーディオマニアがいて、焦点をどこに合わせるのが正解なのかが曖昧になってくる。
 そら、伴奏者がやろうとしてることも全部聞こえたらいいけれど、音楽の聞きどころを逃してしまったら本末転倒なのである。

 録音のダイナミックレンジも広ければ広いほど音が良いと思ってる人が多いけれど、人間の耳はそんなに小さな音から大きな音まで同時に聴くようにできてない。聴きたい音に自動で焦点を合わせて聴くようになってるのだ。
 爆音を聞いた直後はキーンとして小さな音が聞こえないのがその証拠である。

 したがってやたらダイナミックレンジを広く取ったパワーのない音より、音楽の肝所に焦点を当てたガッツあるサウンドをわたしは好む。

 ノイジーでやかましい

 いろんなダンスイベントに行ってみて思うのは、なんでこうもノイジーでやかましい曲ばかりかかるのかということ。何もわたしがオーディオマニアだから機材にケチをつけてるんじゃないが、とにかくやかましいのである(^^;

 こだわってヴァイナル(アナログレコード)かけてるゼ!みたいなのも多いんだけど、こんなに音が悪いんじゃ、一体何にこだわってるんだよと文句の一つも言いたくなる。レコードじゃなくてカセットテープのときもあるが、これもカッコだけだよね。音は全然よくない。

 DJの腕で、客が喜ぶようないい曲をかけていくと会場があったまって、スピーカーの鳴りも良くなるのだが、やっぱりエレクトロな打ち込み音楽とかだといい音で鳴らすのは困難で、大抵の場合ひたすらにやかましい。

 アナログでなくても圧縮したMP3でもなんでもいいんだよ。鳴らし方なんだよと訴えても音にかき消されて何も聞こえない。辛い( ̄▽ ̄;

 伊吹山へ
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 毎年ゴールデンウィークに当店が混み合うのは前半だけで、中盤からはだらだらとヒマな日が続く。そこで去年は高槻ジャズストリートに行くために5/4を臨時休業した。今年も同じく5/4を休みにしたが、実はこの日に滋賀県の伊吹山に登山に行ってきたのだ。

 8月の富士登山に向けての予行演習というかトレーニングというか、高さが約半分なのでその倍登ると思えばいいというわかるようなわからんような特訓である(^^;
 同行メンバーはスイングダンス神戸の面々で、ジミーは山登り初めてだから大丈夫だろうかと心配な目で見られつつ、一日中立ちっぱなしで仕事をこなす理容師の脚力をなめんなよ!!とばかりに約3時間かけて根性で頂上まで頑張りました。

 しかし実際には歩き出して数分で息が切れ、1合目でもう帰りたくなった。ダメだダンスも向いてないが登山はもっと向いてない。霞みがかって遠くに見える伊吹山の頂上。あんな上まで登れるのだろうか。
 幸いにして最も心配した靴ずれこそなかったが、ノンストップで坂を登るのは予想以上にキツイ。おまけに黄砂アレルギーで鼻水が止まらず充分に酸素が取り込めない。

 でもわずか数分でも歩くのをやめて休憩すると結構楽になり、振り返って登って来た下界を眺めているともうちょっと頑張れる。もうちょっと、もうちょっとを繰り返しているうちに頂上が見えてきて登頂成功。山頂でおにぎりと名物伊吹そば、伊吹牛乳と伊吹ソフトクリームを食べた。どれも美味しい!!山頂だからなおさらなのかも?

 半分くらいの時間で下山できるかと思ってたのが意外と時間がかかってしまい、帰りに寄ろうと思っていた高槻ジャズストリートも着いてみたら終わりかけていた。