記録魔

 何事も上達したかったら記録をつけるのはいい方法だ。文章を書けるようになりたかったら日記をつければいいし、スポーツが上手くなりたかったら自分のやってる姿を録画しておいて、上手な人とどこが違うのか見比べればいい。
 わたしもダンスが上手くなりたいから自分の踊ってる動画をたまに撮ることがあるんだけれど、もう自分で見るのはほんとツライ( ̄▽ ̄;
 
 仕事で髪型もよくお客様に頼んで撮らせてもらう。一番よく見えるのを選んでSNSにアップするのだけれど、これも同業の上手な人が多数見てるからかなり恥ずかしい。
 それでも記録して、冷静にそれをじっくり眺めるのはすごく勉強になる。オーディオでも、どこをどう変更したらどのように音が変化したかを文章で残しておくと、自分が求める音のイメージがはっきりしてくるから、わたしのオーディオもこのブログで磨き上げたようなもんだ。
 他にも観た映画、聴いたCD、読んだ本など、記録魔となって残している。

 で、今年からファッションセンスを磨きたくて、自分の着ている服も毎日写真に撮って残すようにしている。あくまでも勉強で、自分が衣装持ちだと自慢したいわけではないし、自分でカッコいいと思うほどのナルシストでもない。それでも毎朝記録するとなると、なんでもいいというわけにはいかないから、短時間で組み合わせを工夫する。これが勉強になるのだ。
 そうすると、持っている洋服の中からネクタイとジャケットの色合わせや、綺麗に見える組み合わせを考えるので自動的に見る目が肥えてくるという寸法だ。

 スイングしなけりゃ意味ないね

 ジャズは店で散々聴いてるから、家に帰ってまで聴きたくないと思っていても、やっぱりジャズなんだよなぁという経験をした。
 先週土曜日はジャイヴ、一昨日はジルバのパーティーに行ってきた。どちらも男女ペアで踊るダンスパーティーなのだが、いつも習ってるリンディーホップと何が違うかというと、ジャイヴはロカビリー系の音楽で踊り、ジルバは社交ダンスの一種でちょっとお上品なイメージ。

 テンポさえ同じくらいなら、どんな音楽だって踊れなくはない。理屈はそうだ。しかしスイングしない。スイングしないとどうも調子が狂ってしまう。ジャイヴの音楽でもなんとか行けるけど、ジャズで踊るような高揚感がなくて、一本調子ですぐ終わってしまうから、どうにも不完全燃焼で土曜日は終わる。

 続く火曜のジルバナイト。ジルバとはジターバグが訛った言葉で、ジターバグ=ほぼリンディーホップなのだ。だから難なく踊れるはず…と思ったら甘かった。かかる曲がディスコソングやJ-POPで槇原敬之までかかるという大サービス!( ̄▽ ̄;
 わたしがこっそりiPhoneでマッキーを聴いてるのは内緒だが、それで踊れと言われるとかなり困ってしまう。最初は一般のダンス初心者に馴染めるようこういう曲をかけてるのだなと思っていたが、待てど暮らせどスイングジャズがかからない。

 しびれを切らしてDJの元に駆け寄り、ジャズっぽい曲を頼みますとリクエストすると、なんだか三拍子の難しいモダンジャズがかかった。これではますます踊れない。
 いやマッキーだってボーイズタウンギャングだって踊れなくはないんですよ。踊れるけど、やっぱりジャズかけてくれよ〜、俺はジャズが聴きたいんだよ〜。どうやらDJのMacBookのライブラリにはスイングジャズが一曲も入ってないようだ。なんで?ジルバナイトじゃないと?

 まあわたしも店でクリスマスソングばかりかけてないで、ちゃんとジャズをかけようと深く反省したのでした(^^;

 ボヘミアン

わたしがいつも家内以外の女性と写真に写ってるので、友人から夫婦仲は大丈夫なのかと心配される。わたしだって夫婦仲睦まじいところを自慢してみたいのだが家内が写りたがらないから仕方なくほかの女性に無理を言って写ってもらっているのだ。

さて、本日はその家内と一緒に大ヒット中の映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきた。ほ〜ら仲のいい夫婦でしょw
クィーンは中学生のころよく聴いたから懐かしい気持ちもあったのだが、残念ながら感想は「?」という感じだった。期待が大きすぎたのか、それにしてもどこで感動するのかと待ってたら終わってしまった。

うーむ、音響がイマイチだから感動しないのか、これも満員の劇場で観たら連鎖反応が起こって感動するのかもしれないが、何回も観に行くファンの気持ちまではわからない。家内も同じ感想だ。ほ〜ら仲いいでしょ(^^;

 The Count of JimmyJazz

 ここ2年ほど、外に出かけて知らない人と接触する機会が増えた。世界が広がるのは素晴らしいことだが、良いことばかりではない。他者との関わりの中で、どうしてこうもわたしは誤解されやすいのか。誤解を解こうとすればするほど余計に誤解を生んでしまう。いや、誤解してるのはわたしの方で、他人から見える自分の方がもしかしたら正しいのかもしれない。どっちにしたって自分の責任であることに変わりない。

 わたしはただみんなと仲良くしたいだけのに、とにかくそのへん人間関係の調整が超ヘッタクソなのである。先月も30周年だと偉そうにほざいていたが、「俺のやり方が気に食わないなら来なくて結構」みたいに、三十年間巌窟王よろしく店に引き篭もっていた、そのツケが今来ているのだろう。30周年の何が立派なもんか、ただ世間の風当たりを怖がって何もしなかっただけじゃないか。

 と、今更自分を責めてみても仕方ない。今からでも人並みの一般常識と人付き合いのマナーを身につけるようたいそう恥をかきつつ精進していきたい。とほほ。

 JMパリ公演は興奮の坩堝!

 さっきアート・ブレイキー&ジャズメッセンジャーズの「The Midget」が鳴り出したが、たまげたねえ。iTunesで適当にプレイリストを作って流しているから、思いもよらない曲が思いもよらない音で鳴り出して自分でもビックリしたりは時々する(^^;
 この『Paris Jam Session』というアルバムのこれまでの印象は、コンサートホールの二回席から横一列に並んだJMを眺めるといったものだったのだが、いきなりステージ上に連れてこられて、ハイハットがパフパフ開閉する隙間からリー・モーガンのラッパが見えたり、ピアノの黒い蓋の向こうにウエイン・ショーターが見え隠れするような、相対的距離のある臨場感とでも言おうか。

 とにかくステージの上から客席を見ているような、こんな感覚は初めてである。マイクがステージに立っていたら、そらステージに立ってるように聞こえるわなと変な納得してしまったが、USBアキュライザー効果でいよいよ当店のオーディオもここまで来たかと、ちょっとビックリしている。

 ワンアンドオンリーJimmyJazz

 ありがたいことに一昨年あたりからバーバーブームの影響で、当店にも新しいお客様がフェードスタイルを求めて来てくださるようになった。志を持つ全国のバーバーさんとお友達になり、これからじゃんじゃんバーバーカルチャーを盛り上げるぞ!と、去年までは息巻いていたのだが、いつものわたしの悪い癖で、なんか違うな〜と思い始めた。

 全国的にバーバーの皆さんが頑張りだしたのはいいが、そのぶん少し薄まっちゃったかなと。流行りのバーバーカルチャーに乗っかって、JimmyJazzもそっち側に寄せて、タトゥーこそ彫らなかったが、ビールやジャックダニエルを出してみたり、好きでもないヒップホップを聴いてみたり。
 やはり無理してるとだんだんしんどくなってきた。自然体でないと継続できない。

 もともと超個性的で世界で唯一、ワンアンドオンリーなジャズの聴ける理容室なのだ。無理してよそに寄せるこたあないじゃないか。と、思い直して、自分らしいこと、JimmyJazzらしいことを突き詰めて、とことんワンアンドオンリーな店にしてやろう。
 いい音でジャズが聴けて、最高にカッコよくて、女性にモテモテになるかどうかはわからんが、オーディオ製品まで売ってる愉快なバーバー、もといジャズの聴ける理容室だ。いいねいいねぇ。

 ホリデーシーズン

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 12/1から12/25まで、ご来店の方にささやかなクリスマスプレゼント差し上げます。今年もお世話になりました!
 で、恒例のクリスマスプレゼントとこの季節にしかかけないクリスマスソングは連動していて、わたしにとっては一年間のオーディオ修行の成果を確認する良い機会となっている。

 クリスマスソングといってもやはりジャズっぽいのをかけないといけない。しかし調子に乗ってくるとボーダーレスになっていろんなジャンルのクリスマスソングがJBLスピーカーから流れ出すのだ。
 当然ジャズ向きにチューンを重ねた当システムだから、他のジャンルの再生に弱いところがある。でもそれが年々良くなってきて、去年は聞くに堪えないと思えたトラックが、俄然魅力を発揮する。守備範囲が広くなって、どんな曲でも楽しめるようになっていく。これってオーディオの醍醐味だよね〜。

 今年はマッキントッシュのプリアンプをメンテナンスして、強力なUSBアキュライザーが追加され、盤石の体制でクリスマスソングを流すぞ!あっ、ジャズも流します!( ̄▽ ̄;

 相性問題

 思えばいろんなオーディオメーカーさんに世話になったのに、随分と不義理をしてしまったなぁ。別に嫌いになったわけじゃなくて、それぞれ個性的で素晴らしいのだが、残念なことにインフラノイズ製品と相性がよくないのである。これは音楽とオーディオに対する取り組み方の違いで、他のメーカーがダメということじゃない。
 相性のよくない製品同士を組み合わせても音は悪くならない。インフラノイズ製品を入れたらちゃんと音は良くなるのだけど、その相性の悪いのを外すともっと良くなるという困った問題(^^;

 インフラノイズがどこの製品と相性が悪いかバラすとまた問題あるのだが、まあJBLなんかもっとも相性悪いものの一つではないか。相性悪いのに機嫌よく使ってられるのはちょっとしたコツを体得したからで、これも長年の修行の成果かもしれない。
 でもJBLと相性がよくないのは確かなので、他のスピーカーにしたらもっと良くなる可能性もなくはないのだが、これに関しては知らんぷりを決め込んでいる( ̄▽ ̄;

 年末年始の営業案内

 今年も残すところあと1ヶ月あまり。年末年始のお休みは画像の通り。えっ?大晦日までやってるの?!と毎年驚かれるが、毎年のことなのでいちいち驚かないでいただきたい。床屋の年末とはそういうものなのだ。

 さて、そろそろかな?ってな感じで恐る恐るジョージ・ウィンストンの『December』をかけてみる。毎年クリスマス曲を最初にかけるときはなぜか”恐る恐る”だ。
 ピアノの音がとても美しい。お客様も目を細めて聴き入ってる。アルバム丸ごと一枚、ピアノだけでここまで聴かせるには、ピアノそのものの音色に説得力がないと白けてしまってどうしようもない。
 しかし今年もいい音で鳴ってくれるなァ。UACU-700の効果絶大である。

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 携帯電話のマナーモードにご協力ください

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 JimmyJazzは”ジャズの聴ける理容室”を標榜している性格上、お客様にジャズの聴ける環境を整えなければいけない。当店の常連様であればそんなこと百も承知で、今更言わなくたってわかるだろうと思って黙ってたが、近ごろ携帯電話の普及であちこちで電子音が聞こえるようになってきた。
 メールや電話の着信音くらいなら、まあわからないでもない。しかし、ワンセグでスポーツ中継を見たり、ゲームをやったり、いや、やってもいいけど何も音を出してやるこたぁないじゃない(^^;

 ジャズとオーディオが売りの店なんだから、せめてイヤホンするとか、そのくらいの配慮があってもいいんではないの?
 携帯電話もパソコンも電源オフにしておいてくれた方が厳密にいえばオーディオの音は良くなるのだが、そこまでしなくてもせめて音の出ないマナーモードにご協力ください。
 みなさんそれぞれ事情があるでしょうから、絶対に音を立てるな!私語厳禁!みたいな昔のジャズ喫茶みたいなことまで言いません。当店の固定電話もリンリン鳴ることがあるからお互い様です。努力目標で、できれば静かにしてくれたら嬉しいかな?程度ですので、どうかご協力お願いします。

 営業時間が変更になりました

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当店の営業時間が変更になりました。
平日はこれまでと変わらず、土日のみ18:30がカットの最終枠となります。
よろしくお願いします。

 ハットのジミーさん

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 ちょっと前にわたしのトレードマークの話を書きかけて忘れていた。以前なら「蝶ネクタイのMaster」とか言われていたし、もう少し前だと「JBLのMaster」、「怪しいMaster」とか。これはトレードマークとはいえないがw
 最近はよく「ハットのジミーさん」と呼ばれている。店の中では帽子は被らないから、もっぱら外で会う人にそんな風に思われてるらしい。ちょっと意外だった。
 ハットだけでなく、キャスケットや野球帽も被るのだが、印象としてはハットが強いのだろう。

 朝、セットしないで家からJimmyJazzに行くまでの300mほど歩くのに、寝ぐせの髪を隠すために被って出たのが始まりだった。そしたらだんだん昔の人みたいに帽子を被らず外出するのが恥ずかしくなってきた。「ハゲ隠し」、「薄毛隠し」よりも「照れ隠し」の要素が大きい。
 目深に被ればツバで顔を半分、目が小さいのを隠せるし、鼻が低いのは目を瞑るとして、鼻から下はヒゲをうまく整えたらなんとかなる。つまり、ハットとヒゲの形がキマッていれば、貧相な顔も多少よく見えるというものだ(^^;

 バカにできないのがハットのクオリティで、あんなもん高くても安くても変わらないだろうと思ったら大間違い。何しろ顔半分をカバーするのだから、5千円のハットと2万円くらいのハットでは、ちょっとしたところに差が出てくる。ハットの出来が見てくれに、男前に見えるかそうでないかに大きく影響するのだ。こればかりは被ってみないと写真で見ただけではわからない。
 同じように、頭蓋骨の半分を担当する床屋も、ちょっとしたところで男前かそうでないかを決める大役を担っている。本当にちょっとしたところなのだ。そのちょっとしたことこそが大事なんですよ!!

 30周年ありがとう

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 JimmyJazzは2018年11月8日にめでたくオープン30周年を迎えることができました。これもひとえにジャズの聴ける理容室を支持してくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

 しかし毎年のことですが気がついたら創業記念日が過ぎておりました。去年早々に記念Tシャツなど作成してもうすぐ30年だと騒いでおりましたのですが、さて記念日はいつだったかなと今日調べたらとっくに過ぎておったという次第であります。
 特に周年イベントなどもございませんが、これからも毎日毎日淡々と営業を続け、「気がつけば50周年」「気がつけば100周年」まで頑張ります。今後とも末長く宜しくお願いします。

 平和なオーディオ生活

 長らく更新をサボって申し訳ない。やはりこのブログを見に来る皆さんの大半は、オーディオのこと、オーディオでいい音が出たらいかに嬉しいか、高い値段の機器をエイヤッと買ってもいい音がしないといかに悔しいか、七転八倒、悶え苦しむ様を読みたいと思ってらっしゃるのだろう。
 しかしおかげさまで近頃はそれほど悶え苦しむことは少なくなった。悶えることもたまにあるけれど、ちょっと修正を加えたらたいていクリアできるコツを掴んできた。

 まるで音の達人みたいなこと言うようで心苦しいが、オーディオ雑誌に載ってる音の良くなる記事を片っ端から実践して「全部乗せ」とか「いいとこ取り」なんかしたらまずいい音にはならない。
 キッチンにある調味料、ソースとか醤油、ケチャップ、マヨネーズ、ドレッシングに豆板醤、砂糖塩胡椒にカレー粉も全部混ぜて美味しい料理が作れるか想像してみたらいい。

 わたしのオススメは、シンプルなオーディオシステムを揃え、年に一度か二度発表されるインフラノイズ社の新製品を少しずつ足していくこと。それで手持ちのソフトで効果をじっくり楽しみながら次の新製品が出るのをじっと待つ。耳タコの演奏にまだこんな発見があったのかと一通り聴いた頃にまた新製品が出る、また買う、また感動する。ああなんとも平和なオーディオ生活であるw

 音像を3D化するコツ

 故・村井裕弥さんのUACU-700のレビューは、「フォーカスが改善され、音像が3D化し、生々しさが増して、演奏の吸引力・説得力がアップする」云々と、いつにも増して誉めちぎってくださってる。特に「音像が3D化」と書くとオーディオはウケる。もっと露骨に言うと「売れる」殺し文句の一つである。

 オーディオマニアの皆さんの中にもこの「3D化」を目標にして日々チューニングに勤しむ方々が多数いらっしゃるのではないか。しかし、実はインフラノイズというメーカーには「音像を3D化」しようなんていう狙いは全くないのである。

 音像を立体的に、手に取るように、見えるがごとき再生音を追求すると、しばしばエッジの立った輪郭を強調する方向に行きやすい。
 視覚的に言うと、マンガの世界は輪郭線で描かれるが実際の世界に輪郭線は存在しない。UACU-700の音は、あるべき色彩が正しくそこに収まることで結果的に立体に3D化して見えるだけなのだ。

 これは、意図的に「3D化してやろう」と狙ってやったのでは実現しない。音と音が重なり合うハーモニー、タイミングなどの音楽的な基準に則って、それが完成した時にパッと3D化して見える。村井さんはきっとそれを見たのだろう。

 世界の終わりとハードボイルドバーバー

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 先月急逝されたオーディオ評論家村井裕弥さんのお通夜では、棺の中に紺ブレザーに赤ネクタイを締めたいつもの村井さんの亡骸が眠っていた。胸元には去年わたしがプレゼントしたJimmyJazz X ORTHO SPECTRUM(インフラノイズ)コラボTシャツがかけられていて、顔の横に村上春樹著「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の上下巻がページを開いて収められていた。

 生前村井さんが春樹ファンだとは知らなかったので、いまごろ「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を取り寄せて読んでいると、ソファーに関する一節に目が止まった。村井家の革張り高級ソファー、確か80万円くらいしたやつだと思うが、あの買い物はこの本の一節に影響されたのではないか。  
 と、そんなことをぼんやり考えていたら、オージックの小坂さんが「インフラノイズの記事が載ってますよ」といって月刊ステレオ誌11月号を持って来てくれた。

 新製品USBアキュライザーのレビュー、誰が書いてるんだろうと思ったら村井さんだった。インフラノイズの記事たくさん書いてもらったなあ。もうあの村井節が読めなくなると思うととても淋しい。奇しくもこれが村井さんの遺稿となった。ありがとう村井さん。安らかにお眠りください。

 ハイしか言わない日本人

何かのテレビ番組で、外国人が一般的な日本人のモノマネをしているのを観た。
「ハイ!○#$Xハイ!ハイ!」と、やたらハイと言ってはお辞儀をする。日本人って、こんなにハイハイ言ってはお辞儀しているイメージなんだなあ。
 「とりあえずハイ!ハイ!と言ってお辞儀しておけば日本人みたいに見える」とそんなふうに思われるのもなんだか癪なので、できるだけハイを使わないで会話しようと心がけてみるがこれが難しい。

 電話をとれば「はい、JimmyJazzです!」。お客様が入ってくれば「はい、いらっしゃいませ」、「はい、今日はどのくらい切りますか?」「はい(椅子を)倒します」「はい起こします」「はい、こんな感じでいかがでしょうか?」「はいお疲れ様でした」「はいOOO円いただきます」「はいありがとうございました」と、ハイがつかない会話をする方が難しい。
 うわーこんな無意識にハイハイ言ってたのか。一日何回ハイと言ってるのだろう。そら外国人が真似するのも無理はない。「NOと言えない日本人」じゃなく「ハイしか言わない日本人」じゃないか。

 最近このことが気になって気になって、なるべくハイを使わず生活しようと躍起になってる( ̄▽ ̄;

 面白くなき音を面白く

「Master、これあげる」と、お客様がジョン・コルトレーンのパブロ盤『The Eiropean Tour』アナログレコードを持って散髪に来てくださった。コルトレーンのアルバムは大体知ってるつもりだったが、これは初めて見た。
 さっそくかけながら散髪すると、黄金時代のコルトレーンカルテットだけあって演奏が素晴らしい。トレーンのサックスの音がよく録れてるな〜。マイクはノイマンかな?と、楽器よりマイクの方が気になってしまうのは一種の病気である(^^;

 Shure M44-7の針は出力が大きいから、普段CDやMac miniでかけてるボリュームのままでアナログをかけると多少音量が大きくなり、ノリノリで聴いてたら「うるさい」と家内が一言。
 なかなかいい音してると思ったんだけどなぁ、やっぱりコルトレーン興味ない人にとってはうるさいのか。興味ない人にも面白く聴かせるくらいのいい音にはまだまだってとこか( ̄▽ ̄;

 オモチャの拳銃

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 こないだ築港のジーライオンに向かう時に、被っていたフエルトの帽子が汚れていたのでエチケットブラシを買おうと100円ショップに入った。エチケットブラシのついでに子供のオモチャコーナーにぶら下がっていたBB弾の拳銃も買って行った。ジーライオンの赤レンガ倉庫は、まるで映画のセットのような趣きなので、こういった小道具があると楽しいかと考えたのだ。

 100円ショップの拳銃、昔でいう”銀玉鉄砲”なので見るからにチャチな作りで、一発でオモチャとバレてしまうがそこがいい。いい大人がホンモノそっくりのモデルガンなんか持ってたらシャレにならないではないか(^^;
 で、拳銃を構えてクラシックカーをバックに写真を撮ったりしたのだが、この拳銃を人に持たせるとみんなつい”その気”になってしまうのだ。これが思わぬ効用で、かしこまった記念撮影っぽい写真じゃなくて、生き生きした動きのある楽しい写真がたくさん撮れた。

 その後も拳銃を店に持ち帰ってシャンプー台の横に置いておくと、面白がって思わず手に取る人が続出。男子なら拳銃とか刀を見ると触ってみたいと思うのは当然だ。それも扱いを間違うと壊したり事故になったりするような精巧なものでなく、一目でプラスチックのオモチャとわかるから手に取って構えたくなってしまうのだ。
 税込たったの108円。これで少しばかりその気になるんだから安いものではないか。JimmyJazzもオモチャの拳銃みたいに、男を少しばかりその気にさせる理容室でありたい。

 読んでるような読んでないような

 先週木曜日に父が腹痛を訴えたので救急車に来てもらい即入院。胆石だったようで夜中まで付き添い翌日は三時間しか寝ずの営業。病状は安定しているみたいなのでわたしも体力を持ち直して週末の営業をこなした。やれやれ。

 やはりブログは何が何でも毎日書くと決めてないとズルズル更新が滞ってしまう。ネタがなくてもどこかからひねり出して書くというトレーニングが必要なのだ。だから、ブログを続ける秘訣はひたすら毎日書き続けることである。面白いことが起きなくて書くことがなくても、書く。それだけのこと。そうするとだんだん上達して書けるようになってくるが、ある一定の量を書いたら、またぱったり書けなくなる。そういう状態でここ10年くらい書き続けている。

 そういえばわたしはSNSとか掲示板とか、双方向にコメントしたりイイネしたりされたりするのが苦手で、わたしが何か書くと誰も突っ込んでこない。自己完結しすぎて突っ込みようがないのだ。
 面と向かって「何月何日のブログ読みましたよ!」と言われるのも照れる。この人読んでるのかな?読んでないかな?読んでないようで読んでるようなグレーな感じでお付き合いできるのがありがたい。

 もう無理なんてしない

 無理が通れば道理引っ込むではないが、気合いと根性でなんとかなる、とわたしは昔から精神論で突っ走る傾向がある。でもそろそろ老いぼれてきたから、無理もほどほどにしたほうがよさそうだ。第一わたしがよくても周りが迷惑する。
 まず手始めにシャンプーを中断して電話に出ることをやめた。やはりお客様を泡だらけで濡れた頭のまま放置しておくのは申し訳ない。これからはコールして出なかったらシャンプーかトイレ中だと思って、あたらめてかけ直してください(^^;

 以前なら考えられなかったけれど、用事があれば店を早く閉めたり、場合によっては休んだりもするようになった。もう無理ばかりしてられない。ただ怠けるのでなく、いい仕事をするために必要ならしっかり休むことにした。
 それから土日の営業時間も一時間ほど短縮して6時半閉店にすることを考えている。休憩なしの立ち通しで夜7時ごろになると、もう集中力が持たない。いい仕事ができないのではお客様に申し訳ないので近々そのようにしていくつもりだ。もういいかげん無理はしない。ブログも無理やり毎日書かないw

 セッティング見直し

 Masterが糞詰まりみたいな顔をしているときは、本当に便秘なこともあるが大抵他に原因がある。猛暑や地震、台風で停電の疲れが出たのか、それとも遊びすぎか、なんだか気持ちがスッキリしない。村井ロスが尾を引いている?それもあるだろう。
 でも根本的な原因はきっとアレだ。音のせいなのだ。

 プリアンプを修理に出して、その間にUSBアキュライザーがやって来て、ハロウィンのおもちゃを出して、プリアンプが戻って来て、村井さんが亡くなって、なんだか訳のわからん状態で音を出していたが、もう一度ちゃんとセッティングを見直す必要がありそうだ。
 その間お客様に「泣きそうなくらい良い音だ」と言っていただいたが、わたしとしてはイマイチ納得してない、借りて来た猫のようにニャーニャーした音なのだ。

 決して悪くはないのだが、本来もっと猛虎のようなバックスクリーン3連発爽快サウンドでなくてはいけない。ハロウィンの飾り付けを一旦撤去し、シャンプーの本数も微調整して店内も清掃した上で、いよいよアレをこうしてみたら、ほらやっぱり!さらにアソコをこ〜んなふうにしてみたら、いいぞいいぞ!蛇口からチョロチョロ出てた水が全開にしてドバドバ出てくるようなこの感じ!
 それにしても知らん曲ばかりかかるなぁと思ってよく聴いてたら、これ全部何年も前に自分で買ったCDじゃないか!?なんたることか!これがUSBアキュライザーの真の実力だったのだ!( ̄▽ ̄;

 我自らの可能性を信じ才能を世に放たん

 オーディオマニアはごく個人的なコダワリで出来上がっているから、メーカー同士、マニア同士、評論家同士でも対立しやすい。誰の方法論を支持するかで派閥ができたりもするのだが、そんな中で村井裕弥さんは、実に多様な価値観を受け入れ、誰からも、どこの派閥からも慕われていた。こんなに多岐に亘る付き合いができた評論家は他にいないのではないか。

 実をいうと、わたしは村井さんのこのどことも付かず離れずの姿勢が最初は理解できず、ただの八方美人的な性格なのかと思っていたのだけれど、それは違った。
 自分の可能性を信じ、才能を世に放たんとしてる人を愛してやまない、そういう人を見つけると全力で応援したい、その才能が現在開花してるかどうかはどうでもよい、とにかく前を向いて世界に一石を投じようとする人は、老若男女を問わず心から尊敬し、応援する人だったのだ。

 昨日のわたしの娘への過剰とも見える応援の話も、わたしがなぜか村井さんに気に入られたことも、そう考えると納得が行く。後ろ向きでネガティブなことを言うと「何をおっしゃいますか!Master」といって叱られたっけ。

”このたびの台風21号、本当にたいへんでした。
電気が早く回復するとよいですね。”

 そのように書かれた村井さんからの最後のメールの件名は、「何もできなくてごめんなさい」だった。村井さんは自分の死期が迫っていることを感じてそんなことを書いたのだろうか。

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※明日は村井さんに最後のお別れを言ってまいります。

 真の友情とは

 去年、JimmyJazzイメージガールに勝手に任命して、一緒にたくさん写真を撮ってもらった雅望(masamisa)嬢が”ベルグロー看板モデル総選挙”にエントリーしていて、得票数が10位以内だと予選通過するらしい。一時間に一票同じ人が何度も投票していいという変なシステムだが、三年くらい前にわたしの娘も別のモデルスクールに通っていて、同じような票集めで上位になったらランウェイを歩けるというのをやったことがあった。

 このときも一時間に一票同じ人が何度も投票できるシステムで、期間中、家内は毎時投票していた。それでは追いつかないので知り合いに投票を頼んだが、みんな冷たいもので「うんわかった、応援するよ!」と言いながら一票も入れてくれない。
 そこでダメ元で「ウチの娘がエントリーしてるので、一票だけでも入れてやってください」とTwitterでつぶやいたら、食いついてきたのがなんとあの村井裕弥さんと某A氏の二人だった。

 お二人ともわたしの娘と会ったこともないのに、投票期間中ほとんど寝てないんじゃないかってほど毎時一票を投じてくださった。その甲斐あって娘はファッションショーのランウェイを歩くことができたわけだが、普段家族ぐるみの付き合いをして娘のことをよく知ってる人が投票せず、娘にとって見ず知らずの村井さんと某A氏が全力で寝ずに投票してくれるのを見て、ああ本当の友達ってこういう人たちのことをいうのだなと思った。

 ちょうど雅望が看板モデルにエントリーしてるのを見て、そのことを懐かしく思い出していたときに飛び込んできた訃報だった。

 思わず泣きそうないい音

「こういう(古い)曲で本領発揮ですね!さっき(散髪してもらいながら)聴いてて思わず泣きそうになりましたよ、いい音してるな〜って」そうですか。ありがとうございます。
 一昨日、オーディオ好きのお客様にそう言って褒めていただいた。USBアキュライザーの導入で一段と磨きがかかった当店のオーディオシステムだが、そういえば村井裕弥さんにはとうとうJimmyJazzの最高の音、それこそ泣きそうになるようないい音を一度も聴いてもらえなかったな。

 村井さんもインフラノイズ製品の大ファンで、近年は新製品が出るたび導入していらしたから、お互い「あれを繋いだならきっといい音してるんだろうな」と想像だけて聴いた気になってた。
 今でこそちょっとはマシな音も出るようになったが、18年前はあの程度の音でよくプロのオーディオ評論家相手にデカい口を叩いてたものだ。今考えても冷や汗モノである(^^;

 それでもみんな18年前は若かった。若くて未熟で、我こそは日本一いい音を出すぞと一生懸命だった。それがだんだん知恵がついてわかってきて、いい音と引き換えに小賢しくなってしまったけれど、あの頃はホント楽しかったなあ。

 心の師

「Masterはいまも、わたくしの心の師です。
Masterがいらっしゃらなかったら、何年も前にオーディオやめていると思われます。」

村井裕弥さんは生前、何度も何度も繰り返しこういうことをおっしゃって、最初は「そんなとんでもない!やめてください」と恐縮していたのだが、そんな風に否定すると膨大な量の肯定文が返ってきて、いつまでたっても話が終わらないので、村井さんにはきっと心の師がたくさん何十人もいてわたしもその中の一人ということなんだろうと解釈することにした。

村井さんは年上なうえ、プロのオーディオ評論家で、良い音もいくらでも聴いてるし、物書きに時間を割いて文章を書いてもらうなんて本来ならギャラが発生することなのである。だから心の師だなんてとんでもない。本気で言ってるんかこの人は、大丈夫なのかと心配したが、何回も言われてるうちに、ああまた始まったかと。

ほんとうは村井さんこそがわたしの心の師であり、村井さんがいなければオーディオとここまで深く関わることはなかった。そのことを伝えなかったことが悔やまれる。

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故・村井裕弥氏 (2006年9月JJ工房)

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 村井裕弥さん急逝

 10月4日、オーディオ評論家で友人の村井裕弥さんが急逝された。もう10年以上お会いしてないが、時々ブログ記事の感想などメールでいただき、いつも気にかけてくださっていた。
 わたしの良き理解者で、温かい眼差しで見守ってくれた存在が突如この世界から消滅してしまったということがまだ信じられない。こんなことを書くとすぐさま「> わたしの良き理解者で、温かい眼差しで見守ってくれた存在」なんて引用付きのメールが来そうな気がして。

 アリエナイザー初持ち出し

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 もうレコードよりもCDのほうが付き合いが長くなってしまった。音楽ファンならご存知のように、CDは物によっては音がボケボケな粗悪品…と言っては悪いが、演奏の熱気がまるで伝わってこないようなのがある。それはパソコンにデータを抽出しても同じだが、UACU-700を入れた途端に、信じられないような名演奏に激変する場合が多々ある。
 これは素晴らしい演奏だと思ってファイルをiPhoneのプレイリストに入れ、ダンスのBGMとして使おうとして、ついこないだまで箸にも棒にもかからない演奏だと思ってたのを忘れていた。

 これをデータだけiPhoneに入れてUACU-700のない環境で鳴らしても、情けない音で鳴るだけじゃないか。そうだ、アレがあったな。JimmyJazzのMac miniの下に挟まってるアリエナイザーPSI-1000を引っ張り出した。
 いつもの三ノ宮東遊園地でやってるスイングダンスでは、JBLのBluetoothスピーカーBOOM BOXが活躍してるが、この下にアリエナイザーを敷いてみた。ん?イマイチ効果が薄いな?野外だから?それとも音源のせいだろうか?

 隙をみてケンジ君が発信している携帯電話からわたしのiPhoneに切り替えて見ると、おお!良いじゃないか!ヤパーリ圧縮なしの音源だと活き活きと音楽が躍動する!すごいぞアリエナイザー!!( ̄▽ ̄;
 側で踊ってる人たちから見たら、「ジミーさん今日はやけにノッてるな」くらいにしか思ってないんだろうな(^^;

 良い仕事は人を感動させる

 偉大な音楽家の名演奏を聴くと感動するけれど、感動するのは演奏だけじゃなく、この音を出してるUSBアキュライザーも実に良い仕事をしてるなあと思うのだ。インフラノイズはいつも良い仕事してるが、近年ますます磨きがかかってきている気がする。そうなのだ、良い仕事は人を感動させるのである。

 何もかっこいいミュージシャンや俳優だけが人を感動させる仕事じゃない。散髪屋でも宅配屋でも、どんな仕事でも、人を感動させるのは可能だと思う。不幸なのは、良い仕事をするための創意工夫が禁じられているような職場にいることだ。そうでないかぎり工夫して良い仕事を積み重ねれば必ず感動する仕事が生まれる。

 いかなる方法で役に立つか、駅員さんも、コンビニの店員さんも、おっ、さすがだな!と思わせるような世の中になれば楽しいじゃないか。
 そういう余計なことばかりしようとするから、わたしは周りから煙たがられるのだけど( ̄▽ ̄;

 万事OK

 昔オーディオをかじったことのある人なら、JBLのスピーカーとマッキントッシュのアンプだからJimmyJazzはこういう音なんだなと思うかもしれない。でもJBLのスピーカーとマッキントッシュのアンプさえあれば万事OKでないのは、導入以来散々苦労してきたのを見てきた人ならわかるはずだ。
 スピーカーリベラメンテケーブルとマグナライザージャイアントのサポートはあるけれど、それ以前のアンプへ入力する前の段階で、ここまでトータルの音質が決められるのだ。

 じゃあアンプとスピーカーは何でもいいのかというと、いいような気もするがやっぱりマッキンとJBLが当店のトレードマークなのでよくない気もする( ̄▽ ̄;

 台風24号

 台風24号の接近に備え、本日午後1時に閉店します。どうか皆様も安全の確保に努めてください。

 ブログのススメ

 知り合いのバーバーさんが毎日休まずブログを書いていて、「1年間毎日ブログを書いたら人生が変わります!」と、ブログ生活のススメを強く主張なさっている。まあこの方はバーバーさんなので仲間との出会いがあったり仕事が増えたりすると言いたいのだろうけど、なかには「収入が10倍になる」とかそういった怪しげなことを書いてる人も多くある。

 少し休んだりしたこともあったが、1999年からほぼ毎日日記を公開しているわたしにしてみたら、そんなに劇的に人生変わったか?というのが率直な感想(^^;
 一年程度でそんなに人生が変わるなら、18年もやってたらもうとんでもないくらい友達が増えたり収入が増えたりしてもいいはずだが、そういうことはない、いや、少しはあるかな?あるいは人生が激変するのに慣れてしまって、あまり変わったと思えなくなったとか?
 いずれにせよ、日記書き続けて18年経ってもそんなに出世はしていない( ̄▽ ̄;

 副収入とか不労所得とか、そういうことばかり考えてブログやっててもつまんないもんね。

 プリアンプのメンテナンス完了

 マッキントッシュのプリアンプC34Vがメンテナンスから戻ってきた。送るのも大ごとだったが、送ってきた箱を開けて結線するのもまたかなりめんどくさい(^^;
 たくさんの機器からの配線を司令塔であるC34Vに繋げなくてはいけない。ケーブルの方向性や刺す順番、コンセントの極性とかずっと昔にやったことで、どうやって繋いだか自分でもよく覚えてない。

 とりあえず音が出るように結線を終えて鳴らしてみると、モニター的なパワーアンプ直結に比べやはり端正で音楽的、やはりこれでなくてはいかん。
 新製品のUACU-700との相乗効果もあって、美しいピアノサウンド、生々しいサキソフォン、しっとり聴かせる女性ボーカルと、言うことなしです。

 USBアキュライザーを聴いた!

 USBアキュライザー UACU-700は、パソコンのUSB端子から引っ張ってきた信号を入力するUBSケーブルとUSBコンバーターとの間に接続する。したがって端子は入出力とも通常のUSB端子(オスメス)である。
 実際に手に取って接続すると、ケーブルのような若干の柔軟性があるので、多少はアキュライザー自体を曲げることができる。23センチあるといってもこれならあまり背面の壁から離さなくても接続できる。

 繋いで音を出した瞬間、「どうですか?」と秋葉社長。そんな、2秒くらいしか聞いてないのにわかるわけがない(^^;
 それでもいろんな音がいっぺんに聞こえてきて、何がどうなってるのか頭の中が混乱する。か、軽いですね!わたしの口から最初に出た言葉が「軽い」だった。高周波の倍音が一斉に鳴り出したのでそう感じたのだ。

 ありえないくらいエコーがかかるのと、もう一つ最初に驚いたのがベースのピチカート。弦を弾いたとき一番大きい音がして徐々に減衰していくのが普通だが、アタックの音に続いて一瞬音が減衰すると思いきや、また音が大きくなっていくサスティーンがすごい。確かに名人が弾く楽器の音はこういう鳴り方がする。もちろんビブラートやトレモロも完璧だ。プリアンプ不在で当店のシステムが完調でないとはいえ、こんな音をデジタルで聞いたのは初めてである。取っ替え引っ替えソフトを聴いているが、これはものすごいことになりそうな予感。

 23センチあります

 心配事というのは、新製品USBアキュライザーの長さが23センチもあること。これをUSBコンバーターの背面端子に差し込むには、コンバーターの筐体を後ろの壁からかなり前にせり出さないと無理である。
 実は前のデジタルアキュライザーのときもそのままでは接続できず、ラックの奥に押し込めていたD/Aコンバーターを前にせり出すことになった。

 知ってる人は知ってるが、機器をラックのどの辺りに置くかでかなり音が変わるのである。そんなたいそうなと思うかもしれないけど、一つの機器を前に出せば見た目をそれに合わせて他の機器も前に出したり、あるいはラックそのものを壁から離すことになると大ごとである。

 デジタルアキュライザーは長さ9センチなので少し前に出せばなんとかなった。USBも同じくらいのつもりで考えてたらまったくの新設計、なんと23センチ!?
 当店のラックは備え付けで移動ができない。下手をするとUSB-201を斜めに置くとか縦に置くとか、変なことになるんじゃないかと( ̄▽ ̄;

 "USBアキュライザー" 到着

 昨夜インフラノイズ秋葉社長が直々に届けてくれました。

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 心配事

 AUSIC小坂さんからプリアンプのメンテナンスが完了して来週早々に発送すると電話があり、さらに今夜秋葉社長がインフラノイズの新製品サンプルを持ってきてくれることになっている。やっとベストな環境でジャズが流せると思いきや、一つだけ心配なことがある。アレッ?いけるかなぁ?これをああして、こうずずずいっとやればなんとかなるだろうか?よくあることなのだが、今回はとてもとても心配なのである。大丈夫か!?大丈夫なのか!?ソワソワしてしまうじゃないか( ̄▽ ̄;

 飾りじゃないのよメーターは

 当店のプリアンプのメンテナンスは今月末くらいに終わりそう。それまでインフラノイズのD/AコンバーターからパワーアンプにRCAケーブルで直結して鳴らしている。詳しくない人のために説明すると、マッキントッシュのシンボルともいえる青く輝く右と左のメーターは、それぞれのチャンネルからのワット入力に応じて振れているわけだが、片チャンネルそれぞれにボリュームが付いていてこれで出力を調整する。

 前段にプリアンプ(C34V)がある場合は、パワーアンプのボリュームは全開にしておいてプリのマスターボリュームで音量を調整しているが、パワーだけだと左右別々にボリュームがあるため音量調節が少々めんどくさい。さらには左右の音量を目分量で揃えなくてはいけないわけだが、左右を揃えるために活躍するのがこのブルーのメーターというわけ。ただの飾りじゃないのだ(^^;
 調整の仕方は、まずモノラル音源のCDをかけてボリュームをあげる。するとメーターの針が音楽に合わせて振れ出すので、METERのセレクターをWATSからHOLDに切り替える。針は最大音量のところでホールドされるから、その最大値をボリュームで左右合わせればよい。

 メーター無しでのっぺらぼうのパワーアンプも多い昨今であるが、マッキントッシュならではの便利な機能である。しかし、ちょっと音が大きいなと思っても左右いっぺんにボリュームを下げられないので、やっぱりプリアンプなしだと何かと不便である。
 それに、プリがない今の方が音が良いなんて可愛くないことを言うお客もちらほら居てまことに面白くない。お世辞でも「やっぱりプリがないと音が寂しですね」くらい言うもんだろう、そこは。ああC34Vよ早く帰ってきておくれ〜( ̄▽ ̄;

 愛と勇気のリンディホッパー

 横浜で昨年から始まったバーバーとリンディホップ/スイングダンスのコラボイベント、ジャズの聴ける理容室を標榜しているJimmyJazzが行かないでどうするかということで2年連続参加。今年はバーバー色がやや弱まり、ダンスを中心に神奈川のバーバーさんたちが無料ヘアセットブースを設けた。

 去年はこのイベントのために二ヶ月ほど前からスイングダンスを習い始めたが、やはり付け焼き刃では全く踊れず。それでも楽しくて楽しくて、この第二回開催に向けて1年間修行を重ねて来たのだ。
 その甲斐あってか、当日はもうポロラルフローレンのスーツが汗びっしょりに濡れるほど踊りましたよ(^^;;

 元々どんくさくてリズム感も運動神経も弱いわたしなので、一年くらいやったって全然うまくなってないけれど、男性バーバーの皆さんが恥ずかしがって誰も踊らないものだから、若くて美しいお嬢さんが次々に踊ってくださいとわたしのところにやって来る。これでは身体が持たないので、無理やりクックグリースのニワトリみたいな髪にセットされた現地バーバーの降矢さんに「さあ降矢さん!踊ってあげてください!」と無茶振り。最初恥ずかしがっていた降矢さんも、二人三人と踊ってるうちにノッて来た様子。

 そりゃそうだ、このイベントに来てる人は皆、心の中では踊ってみたいと思ってるはずなのだ。トサカを揺らしながら果敢に踊っている降矢さんに勇気づけられて、何人かのバーバーさんも最後のほうは踊り出した。早く踊っていればもっともっと楽しかったのに、きっとそう思ったはず。

 こうしてほんの少しの勇気を出して踊ってみたら楽しくて楽しくて、夢中になってしまう人を何人も見てきた。オーディオもそうだけど、こういう瞬間が一番嬉しくて、思い出してもニヤニヤしてしまうなー( ̄▽ ̄;

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 横浜へ

 昨日は新幹線で横浜まで行って来ましたよ。去年も行ったスイングダンスとバーバーのイベント。例によってスーツに蝶ネクタイで元町中華街をウロウロしてたのだが、なんだこの周りから浮き上がる感じ(^^;
 横浜はおしゃれな街だから、わたしみたいな格好…とは言わないまでも、おしゃれにキメた人がいっぱいいると思ったのに。去年の冬に原宿に行った時も浮いてしまって恥ずかしかったが、うーん大阪の方がまだ普通に歩ける気がする。要するに田舎モン丸出しってことなのか( ̄▽ ̄;

 そんな中で、いつも颯爽とヴィンテージのスーツ姿で現れるMid Century Barberの阿部さん親子。さすがのわたしもこの人たちにはかなわない。

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 ダンス禁止

 梅田のカフェで毎週金曜にやっていたDJイベントがなぜか終了になると発表された。時々行ってたものだから、ああ残念だな淋しいなと思ったが、そこそこ人も入ってたのになぜ止めるのだろうと調べたら、どうやら風営法に引っかかるようである。
 つまり飲食店で客にダンスさせるのは違法ということらしい。

 ええ?今どきそんなこと言ってんのぉ?てな印象だが、飲食店と風俗店の線引きにダンスが含まれるとは思ってもみなかった。ジャズ喫茶でも理容室でも客がノッて勝手に踊り出したら違法ってことなのか。日本人なんて恥ずかしがり屋なんだから、踊らせないより踊らせるほうがよっぽど難しいぞ(^^;

 ちょっと前に「千円カットの店はシャンプー設備がないから違法」とかいって理容組合が騒いでたけど、そんなことで繁盛してる事業を妨害するより、そっちを見習って自店を繁盛させる方法を考えるべきじゃないか。
 この一連の飲食店でダンス禁止も、取り締まるより規制緩和して繁栄に向けるべきだ。増税よりそっちのほうがよっぽど大事だと思うけどな。JimmyJazzも”ダンス禁止”の張り紙するべきかな( ̄▽ ̄;

 後光が差す

 お客様の散髪が完成に近づくと、後光が差すというか顔の周りがパッと明るくなる。そういう仕事を心がけている。どんな職種でもいい仕事をすると、そこに光が差す。オーディオでも良い音が出るとパッと明るくなる。音と明るさ関係ないけど、どんよりしてた空気が澄んで部屋が輝き出す!ような気がする(^^;
 法則性のないものに手を加えることによって、何かが揃う。そのカチッと揃った様子を感知して美しいとかカッコいいとか光ってるとか言うのだろう。

「元の演奏を聴いたこともないのに、なぜその音が正しいか判るのか」というと、揃ってなかった音が揃った様子を美しいと感知できるからなのだ。

 贅沢な暮らし

 AFさんがご子息を連れて散髪に来てくれた。
「おっ、今日は音がいいですね!」
 ん?今日は??
「いや、いつもいいですけど…(^^;」
 前に来てくれたときと何も変わってないけどなぁ、強いて言えばプリアンプ修理中でパワーアンプ直結にしてることくらいか。わたしとしては特になんてことない音のコンディションである。

 夏はオーディオにとってよくない、というより暑いと感受性が鈍るんやろな。猛烈に暑かったり寒かったり、地震や台風で停電になったり、常に生活が脅かされている状態だと、感覚が敏感だと精神が持たないからバリアーを張っているんだろう。
 それが暑さが和らいだり、生活にホッと一息つく余裕が出てくると芸術を愛でる感覚が蘇るんだ。

 つまりオーディオや音楽なんてものは、余裕あってこそ楽しめる贅沢で、それを趣味にできることはとてもありがたい暮らしができているってことなんだろう。

 風邪ひいてました

 台風21号による停電騒ぎも一段落ついたと思ったら、ホッとして疲れが出たのか珍しく風邪などひいてしまい、定休日の昨日もおとなしく家でゴロゴロしていた。まあ、風邪ひかないでもいつも休みはゴロゴロしてるけどね(^^;
 今日は絶好調とは言わないまでもだいぶ回復して、たくさんのお客様にも来ていただき営業を終えた。
 季節の変わり目は暑いのか寒いのか、空気は乾燥してるのか湿ってるのかよくわからなくて調整が難しい。次の休みは横浜まで遠足なので体調を万全に整えておかなくては!

 ジャズとカレー

 ”カレー特集”のタウン誌をめくりながら、「隣のカレーはクセになるよね〜」とお客様が口を開いた。

 近頃カレーを売りにするカフェが増えていて、ジャズ喫茶でもなぜかカレーを出すところが多い。カフェ・ストーリーヴィルもそのタウン誌でジャズの聞けるカレーの店として紹介されていた。

 さすがにJimmyJazzでカレーを出す気は無いけれど、隣の食堂「やまだ」のカレーは密かにナンバーワンではないかと思ってる。
 舟の形のカレー皿に赤い福神漬けが添えられたいわゆる洋食屋のカレーで、カツカレーの時とエビフライカレーの時とがあり、どちらかは選べない。これにウスターソースをたっぷりかけて食すのであるが、かなりの辛さで、胃の弱い従業員がひっくり返ったほどである(^^;

 「やまだ」でカレーが提供されるのは、以前は土曜日だったが近頃は金曜日のランチタイムのみ。午前中の仕込みが始まると隣からカレーの匂いがして、おっ、今日はカレーだなとそわそわしてしまう。
 決して美味というのではないと言ったら怒られるけど、隣のカレーは定期的に無性に食べたくなる。
「何かヤバい物でも混ぜてるんでしょうかね〜」と言って、お客様は笑っていた。

 電気キター!

 昨夜午後11時過ぎ、ようやく我が家の電気が復旧した!パパパッと電気が点いた瞬間の嬉しさといったらもう!www
 皆さんの注目は既に北海道で起きた地震に移っていて、大阪で台風による被害があって停電中の家屋で生活している被災民がいることなんて忘れちゃったかもしれないが、わたしの家ではのべ三日間、風呂も沸かせないエアコンも扇風機も動かない、洗濯もできない、スマホの充電もできない状態で我慢していたのだ(^^;

 子供達もストレスの限界に達していた。これは被災者の気持ちになってみないとわからない。実際、停電がすぐに復旧したところに住んでる人にとっては、台風なんてもう過ぎ去ったことで、真っ暗な中で晩御飯を食べてる人たちがすぐ隣に住んでいるという実感などないに違いない。わたしもこれまで逆の立場だったから、他人事と思ってたもんな。

 いつも当たり前のように使ってる電力がこれほど有り難いものだとは!明るさは文明の力である。真っ暗なのはもうかなわん!!( ̄▽ ̄;

 台風21号の爪痕

 2018年9月4日、台風21号が通過するのをじっと待っていたら、電柱からJimmyJazzの軒先へと繋がっている電線が強風で切れて、店の目と鼻の先にぶら下がり、風に煽られのたうつ蛇のように暴れまわる。うわっ、これって映画とかでよくある触ったら高圧電流で感電死するやつとちゃうんか( ̄▽ ̄;
 ぶらぶらして目障りだが、万が一触れて感電死したらイヤなのでそのまま放置しておいた。

 これくらいの被害で済んでよかった。さて家に帰ろうかと19時ごろに店を出て、電動シャターのリモコンボタンを押すが、うんともすんとも言わない。シャッターが動作しないのだ。うわー、これは困ったぞ!ご存知のようにシャッターのリモコンの電池はこないだ新品に替えたばかり。台風のせいでシャッターが壊れたのか??

 大阪府住宅供給公社の営業時間はすでに終わっているから、明日修理の電話をしよう。シャッターは開いたままでドアに施錠し、店にある有り金全部を持って一旦帰宅することにした。翌朝、早速公社へ電話をかけ、「電線が店の前にぶら下がってたいへん危険なのでなんとかして欲しい」「そのせいかどうかわからないが電動シャッターが動作しなくなったので修理して欲しい」と2点を訴えた。
 「危険」を強調したのが効いたか、台風直後にも関わらず対応は意外と早く、その日のうちに電力会社の人と、シャッター修理の人が様子を見に来てくれた。

 まず、感電死の恐れのある宙ぶらりんの電線は、”電話線”だということでNTTに撤去の連絡してくれた(^^;
 そして電動シャッターを点検してみると、20数年使ったので”単なる寿命”という診断を下された。台風全然関係ないやんけ!( ̄▽ ̄;
 (ちなみに両方とも修繕代はわたしでなく公社持ちになる)

 被災者

 今度の台風も大したことなくてよかった…と思って帰ってみたら、自宅の一丁目周辺は停電で真っ暗。まるでゴーストタウンの様相だ。これはひょっとしたら大きく見誤っていたかもしれない。
 家に戻ると真っ暗な中で緊急用のラジオが流れていた。ガスと水道は来ているが電気がダメ。電子制御の湯沸かしでは風呂も沸かせない。明るいうちに作っておいたという焼きそばを食べながら、自分がまさに被災者だということに気がついた(^^;

 電気が無いって致命的だね〜。テレビ、エアコンはもちろん、WiFiも繋げないし携帯の充電もできない。冷蔵庫の物は傷んでしまうし、それに何よりも暗い!懐中電灯の明かりを頼りに探し物をしても見つからないのである。
 結局、家族でJimmyJazzまで移動して携帯の充電をしながら嫁や娘の髪を切ったり、氷を入れたチューハイを飲んだり、電気が明るく点いているありがたさを噛み締めながら11時過ぎまで過ごして家に戻った。こんな生活がいつまで続くのか。ああ早く復旧してくれないかなー。

 ストーミーウェザー

 2018年9月4日14時現在、JimmyJazzは台風21号の暴風域に入り、いろんなものが飛んでくるのが怖くてシャッターを下ろしているが、客足も途絶えて帰るにも帰れず、とりあえず店内を掃除して嵐が過ぎ去るのを待っている。こんなすごい強風は初めて体験する。怖いなー。現代なら台風とわかってるし、過ぎ去って行くのも知ってるから呑気にしてられるが、何の情報もない昔の人はめちゃめちゃ怖かっただろうなー。それこそ神の怒りと言われたら信じてしまうだろう(^^;

 皆さん、Masterがヒマなんだったら遊びに行ってやろうかなんて思わずに、暴風雨が収まるまでは外に出ず慎重に安全を確保してくださいね。

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 トレードマーク

 この頃時間がないのと体力的な問題で更新をすっ飛ばすことがちょくちょく出てきて申し訳ない。すでに内容も薄くてグダグダな日記なので、どれだけの人が毎日見に来ているか疑問だけど、更新しないとますます見にきてもらえないようになるので、無理はしないけれどできるだけ頑張って書きたいと思う(^^;
 おおっと、今日はわたしのトレードマークについて書こうと思ったらまた予約が入ったじゃないか!怠けてるわけじゃないのだ、許してください〜〜( ̄▽ ̄;

 上位概念

 オールディーズやロックンロールが好きで、そこからジャズに流れてくる人も多いだろう。そういう人たちはいわゆる”古いもの好き”で、年月を経てある程度評価の確立した物事に価値を見出す、どちらかというと保守的な人なのかもしれない。
 ロックンロールより古いからジャズはロックンロールな人たちに一目置かれる。だからと言ってジャズ族になるかというと、音楽が複雑で難しいから移行するにもできない。そのことがまたジャズへのリスペクトにつながっている。何しろ古ければ古いほど権威があって値打ちがあるという精神構造になっているから単純なものである(^^;

 そこで尊敬されるはずのジャズファンはジャズファンで、クラシックに対してコンプレックスを持っている。クラシックはジャズよりずっと歴史が古いから当然のこと。でも、新録音のクラシックばかり聴いてる人に対しては内心見下してたりして。古いもの好きの思考回路は単純だ( ̄▽ ̄;

 このことはダンスにも当てはまるらしく、ジャイブというスイングダンスにそっくりのロックンロールに合わせて踊るダンスがあって、そっくりなだけにジャイブを踊ってる横でスイングダンスを踊ることも可能。そうするとジャイブなダンサーがサーッと引いていくというのだ。これはジャズがロックの上位概念となってる構造と同じで、スイングはジャイブの上位概念ということが刷り込まれてるみたい。
 音楽が単純でやさしくなるにつれて大衆の人気を獲得したように、簡単で真似しやすい方が人気が出て、難しくて真似しにくいものは尊敬の対象になる、ということなのか。

 周回遅れ

 う〜んこれは誤算だったと思うこと、それは時の流れがどんどん加速度を増して、自分の感性の成長スピードが追いつかなくなること。10代20代の頃にカッコいいと思った物事がイコール流行の最先端だったのが、30過ぎたあたりから少しずつズレ始めて、おかしいな、こんなはずじゃなかったのにと思ってるうちに時間が過ぎて、気がついたらもう追いつけないほど取り残されている。そうなると今度は自分が若い人たちの感性を学ばないといけなくなる。それでも間に合わなくて、周回遅れで走ってたらバーバーブームがやってきて、こんどは重鎮とか言われ出して妙に恐れられて、そんなぁ、内田裕也じゃないんだから、古いのが居座ってたら若い人もやりにくかろうということで、まあ、あんまり出しゃばらないよう気をつけます。。。

 レコードひっくり返さなきゃ!

 できれば3回コールの前に電話を取りたいけれど、どうしても出られないときだってある。トイレに入ってるときや、シャンプーしてるとき。タイミングが合えばシャンプー中でも出られる場合もあるが、頭が泡だらけのお客様をほっておいて電話をとることは難しい。
 シャンプー中にかけていたレコードが終わって、ああ、ひっくり返したいのにひっくり返せない、ブチブチッ、ブチブチッ、と寄せては返すカートリッジの音が店内に響いていたこともあった。今は木曜のアナログナイト以外、ほとんどパソコンのハードディスクから再生してるから、レコードをひっくり返す手間もなくなった。

 それが今日、シャンプーしながら、あっ、レコードひっくり返さなきゃ!と一瞬思ってしまったのである。カーティス・フラーの「ブルースエット’93」がかかっていた。これは名盤『ブルースエット』のメンバーによるリユニオン再演盤なのだが、オリジナルの「ブルースエット」でA面が終わると身体が覚えていて、レコードひっくり返さなきゃ!と反射的に思ってしまったのである。
 しかし、この『ブルースエット’93』はデジタル音源だし、そもそも現在当店にプリアンプがないからレコードはかからない。これはいよいよ当店のデジタルがアナログと同等になったという自慢か!?それとも単にボケ始めただけなのか( ̄▽ ̄;

 使ってない機器の影響

 レコードプレーヤーから入力するアンプのフォノ端子は、CDなどと違い微小な信号を増幅するためノイズを拾いやすく、フォノ端子を使わない人のためにショートピンが付属していることも多い。これはセレクターがPHONOになってなくても音質に影響があることを意味する。
 したがって、レコードプレーヤーを接続してる場合でも、先端のカートリッジが何かしらの振動を拾っていると思って間違いない。

 レコードプレーヤーのダストカバーがある場合、これを閉じているとその空気の容積に応じたピッチの影響を受けるかもしれないから、当店のダストカバーはレコードをかけないときでも演奏中は開けてある。
 いま現在当店のプリアンプはメンテナンスの出していて、D/Aコンバーターからダイレクトにパワーアンプに入力しているから、レコードプレーヤーからの線は差すところがなくて宙ぶらりんの状態。
 にもかかわらず、ダストカバーは開けてある。たとえ信号的にレコードプレーヤーの影響を受けなくても、他の要因で音質に影響を受けることがある。同時に別の理屈が発動するからオーディオは恐ろしいのだ(^^;

 耳にかかる長さ

 スマホ画像を見せられ、久しぶりにショートレイヤーの注文があった。トップとフロントは短く、サイドは耳に少しかかるくらい。エリス・レジーナみたいな髪型だ。わたしはこの耳にかかる感じが苦手で、ついきれいに耳を出してしまいたくなる。

 20年くらい前にカリスマ美容師ブームが巻き起こって、テレビタレントのほぼ全てが美容師にカットされるようになった。当時の美容師さんは刈り上げなんてできないから、髪を左手の指で挟んでカットしていた。だからどんなに短く切ってくれと頼んでも、指一本ぶんの長さが残る。この長さがちょうど耳に少しかかるくらいになってしまうのである。

 理容師のわたしが耳にかかる中途半端な長さの毛を、スパッと刈り上げてしまうことは容易いが、それをしてしまうとなんだか古くさい髪型に見えてしまう。それで苦労して(?)耳周りに指一本ぶんの長さを残したものだ。
 今見ると、耳にかかるくらいの方が古くさく、スパッと刈った方がイケてる感じがする。今回も苦労して耳にかかるくらいの長さにした(^^;

 作り話

連休中、家内は高校野球、わたしは映画三昧。事実は小説より奇なりというが、ドキュメントよりもよくできた作り話のほうが好きなのだ。現実にはオチがなく、エンドマークもない。つまらない作り話はダメだけど、作り話と知っててもなお引き込まれてしまうとき、それは現実を凌駕する。

 台風と共に去りぬ

 台風と共に我がマッキントッシュC34Vは宅急便で修理に行ってしまった(送料2138円)。しばらくパワーアンプ直結で辛抱である。
 ところで、こないだダンスで知り合った男性に店の住所を訊かれたので先行予約ページのURLを教えたら、「なんでLANケーブルなんか売ってるんですか?!」と驚かれた(^^;

 いや、友人がオーディオメーカーやってるもので、音の良くなるケーブルとか売ってますと答えたが、LANケーブルで音が変わるわけないやろ大丈夫かこのおっさんと思われたんじゃなかろうかw
 あるいは詐欺まがいの商売に手を染めてる悪徳バーバーと思われたかもしれない( ̄▽ ̄;

 ちょっとパソコンに詳しい人ならLANケーブルで伝達される信号が途中で変質することはありえない、したがって音質がLANケーブルで変わることなどありえないと思うだろう。ところがそれでも音が変わるのがオーディオマニアの世界で、まあマニアとは狂人かクルクルパーのことらしいから、頭がおかしいと言われても反論はしない。
 近日発売予定のUSBアキュライザーも怪しいといえばこれも怪しい部類に入るけど、どうしてもインターネットからのデジタル音源を良い音で聴きたい、そういうマニアックな人だけ興味を持てばいいのだ。

 でも、初対面の人が高いLANケーブル売ってるのを見たら、ここのバーバーは大丈夫なのかと思われるかもしれない。後ろの方に引っ込めといたほうがいいかもな…。

 営業再開

 夏期休暇も昨日で終わり、今日から営業再開である。例年だと休み中でもブログはムキになって毎日書き続けたけど、今年は思い切ってブログもお休みにした。新しい試みである…って書かないだけだが(^^;
 
 さて、営業開始早々、やることといえばマッキントッシュC34Vプリアンプの結線を外しておくこと。今夜オージック小坂さんがわざわざ梱包に来てくれるらしい。午前中にヤマト宅急便から精密機器用の
梱包材が届いた。1,242円也。これと別に送料がかかって2,138円。修理業者に送るだけでも大ごとだ。

 当店のオーディオシステムの配線は、繋いだわたし本人でさえどうなってるのかわからないほど入り組んでいるから、プリを外してパワー直結にするだけなのに、大変なのである。
 アナログが聴けなくなるのは当然としても、プリアンプのサービスコンセントからあれもこれも電源を摂ってるし、タップを介さないで電源を確保するのはちょっと工夫が要った。

 で、パワー直結だと音のクオリティがドッと落ちるかと思いきや、これはこれでダイレクトな感じがして悪くない。ただやはり音楽性とか言い出したら少しダメかも。自作派やシンプル&ミニマルなオーディオマニアが好きそうな音に近づくのだ。

 それにしても小坂さん、夕方に梱包にきてくれるそうだが、台風接近中で電車が止まり、帰れなくならないか心配である( ̄▽ ̄;

 20,21,22の三日間夏休みをいただきます

 あー、長かった!やっと世間のお盆休みが終わって、明日から三日間はJimmyJazzの夏休み。ちょっと風邪気味だし、ゆっくりしよう、ゆっくり!本当は空気の良いところに行って温泉浸かってリフレッシュしたいけど、とりあえず明日は休養します。こういう世間の休みがイレギュラーな時期はGWもそうだけど中弛みして疲れるのですよ。忙しいなら忙しいでダダダダッと仕事してたらすぐに終わるけど、忙しいような、忙しくないような先の読めないパターンは疲れるのよね(^^;

 三日間の予定としては、明日は家でのんびりして、明後日は映画でも観に行って、水曜はダンスかな?あんまりいつもと変わらんな。「Master、夏休みは家族でどこか行かれたんですか?」なんて訊かないでおくれ〜( ̄▽ ̄;
 ということでお疲れ様でした。ありがとうございました!

 客が喜んでお金を置いて行く仕組み

 「日経新聞で読んだけど、QBハウスが値上げするんだってね」
 よくご存知で。10分千円の格安カットチェーンが2019年2月1日から1200円に値上げすると発表した。

 よくQBの1分あたりの値段は100円だからあそこは高級店なのだという話が出る。確かにJimmyJazzより1分あたりの料金は高い(^^;
 今度の値上げで1分あたり120円になるから、QBの高級店化はますます加速する?

 しかし、1分あたりいくらだろうと、QBが高級店に見えないのはなぜか。それは、あそこには散髪の好きで好きでたまらない客が行かないからである。中にはQBで散髪するのが大好きという人もいるかもしれないが、どちらかというと髪が伸びたから仕方なく行く人が多いのではないか。

 そういう散髪に行くのが嫌いな客を相手にするのはQBにお任せして、我々バーバーは自分の店に来る顧客が喜んでお金を置いて行く、そういう仕組みを知恵を絞って考えなくてはいけない。散髪するのが嫌いで、嫌々お金を払うようなお客はいずれ安い店に流れて行く。そうではなくブランド物や高級車を欲しがるようなキラキラした目で散髪に来てくれるよう頑張ろうじゃないか。自分がより高い満足を得るためなら、お客は喜んでお金を使いたいと思うが、気が進まない物に対してはびた一文払いたくないもの。
 税金や年金だって、国民が喜んで払いたくなる仕組みを作ることは可能だと思うのだが。

 ジャズの新鮮な聴き方

 リンディホップというダンスは、男性をリーダー、女性をフォロワーと呼ぶ。リーダーは曲に合わせてダンスの動きを考え、フォロワーに力の方向を以って伝えなくてはいけない。原則フォロワーは自分から動いてはならず、リーダーの操る動きに従い踊ることになる。つまり、どう踊るかはリーダーである男性にかかっているのだ。上手なリーダーだとフォロワーの女性をくるくると転がして見事に踊らせてみせるのだが、リーダーがダメだとダンスとして先に進まない。まるでジャズの即興演奏そのものだ。

 それでジャズを聴いていても「この曲だとここでどんなふうに踊るか」とか、これまでとは違った聴き方になるのだが、これが意外と新鮮で、耳にタコができるくらいよく知ってる曲ほど楽しく聞けるのである。より積極的に演奏に参加するみたいなものか。それにしてももう一年経つというのに一向に上手くならないから困ったものである(^^;

 The Rickshaw

 人力車のイメージビデオを編集してインスタグラムにアップしたら、BGMが著作権に引っかかってボツ。その後音楽だけ差し替えて何度もアップロードを試みたがことごとくはねつけられた。こんなに古い曲ばかりなのに(^^;
 そういうわけでインスタは断念。Youtubeにアップしたところで精根尽き果てたわい。

 人力の覇者

 あっ、とっちい食堂やってるな。
 インスタグラムを開いたら案内が出てた。とっちい食堂とは、スイングダンス仲間のとっちいが仕事の休みの日に開いているお店である。以前ご紹介したカフェ・ストーリービルもそうだったが、普段会社員として務めながら、将来の独立を夢見て休日だけ間借りしてオープンするスタイル。

 ちょうど休日で、昼はどこで食べようか思案してたところ。この機会を逃すと次はいつ行けるかわからないので、いっちょ四ツ橋まで行ってみることに。とっちいはわたしの突然の訪問にとても喜んでくれた。
 釜玉そうめんをオーダーして待っていると、車夫の格好をしたお兄さんが汗だくで入って来た。表に目をやると立派な三人掛けのシートがついた人力車が停めてある。へえ〜っ!これは立派ですね!クラシカルなモノは何でも好きなわたしはすぐさま喰いついた。釜玉そうめんはとっちいが時間をかけて茹でてくれたというのにあっという間に食べてしまった(^^;

 訊けば、この人力車は200万円かけた特注品で、軽自動車の屋根付き車庫を借りているという。
 京都ではちょくちょく見かけるが、ミナミで人力車は初めて見た。通常は2千円の乗車料金だが、宣伝してくれるなら半額でいいという。こんな経験なかなかできない。四ツ橋のとっちー食堂からアメリカ村のサマンサビンテージまで乗せてもらうことにした。風を切って車道を走ると気持ちいい。アメリカ村に入ると注目の的だ。

 目的地に着くとちょうど古着屋の女主人サマンサが到着したところで、人力車にはギョッとした様子だが、わたしが乗ってることに対しては、さも当然であるかのような反応が可笑しかったw
 記念撮影して人力車”覇者”さんとはお別れ。その後サマンサで蝶ネクタイを購入し、贅沢な気分を味わった1日だった。

 バーバーゲリラ

 このごろは、毎週水曜の夜に神戸三宮の東遊園地という公園でスイングダンスの練習をしている。公園なのでノーチャージなのがありがたい。先週はいつも機材を持って来てくれるケンジ君の髪が伸びてたので、ハサミを持って行ってチョキチョキ切っていたら目立つ目立つ、踊ってるのも目立つけれど、ありゃ散髪しているよと目を丸くして通行人が歩いて行く。

 こういう公園にはたいてい防犯カメラが付いていて、我々が毎週ダンスしているのも見てないようでちゃんとチェックされてるものだが、今回はなんと管理会社の人が出てこられた(^^;
「いつもここでカットなさってるんですか?」
 あっ、すみません。今回が初めてです。ゴミはちゃんと後で掃除しますんで。
「いやぁ、自由に楽しんでくださるのは結構ですが、こんなケースは初めてなのでビックリして(笑)」
 よっぽど怪しかったのだろう。そりゃそうだな( ̄▽ ̄;

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 次の趣味

 わたしの趣味は大きくはジャズ、趣味というより仕事、ライフワークだと言ったらカッコつけすぎか。そのジャズから派生してオーディオとかスイングダンスとかクラシックなファッションとかいろんなものがぶら下がっている。
 それらがマイブームになったり飽きたりしながら生活しているわけだが、次に面白そうだなと目をつけてるのが靴磨き。もともと靴を磨くのは好きだけれど、YouTubeの動画で鏡面磨きという顔が映りそうなくらいピッカピカに磨くのを紹介してたりして、道具揃えて色々磨いてみたい衝動に駆られているw

 それと、靴磨きの椅子を店に置いたらカッコいいんじゃないかなんて。どーんと高くなった椅子に座ってもらって靴までピカピカになって帰っていただく。実際にイタリアのバーバーで靴磨きしてる動画を見たことがある。まあそこまでやるかどうかはわからないけど、妄想は膨らむばかりだ。

 いい気分

 今朝JimmyJazzに出勤してリモコンを押しても電動シャッターが開かないので焦った。こういうとき鍵じゃなく電池式のリモコンに頼らざるを得ないのはとても不安である。電池切れか?9時から予約が入ってるので迷ってる暇はない。今年道路向かいにできたばかりのセブンイレブンに良い気分でもないのに飛び込むと、レジの店員さんに「ボールペン貸してください!」と叫ぶ。リモコンに入ってるボタン電池を取り出すにはボールペンの先でプッシュしないといけないからだ。

「ボタン電池売ってますよね?どこですか?」数種類並んでいる電池の中からリモコンに入っていたのと同じCR2025の型番を購入。
「すみませんが、ハサミで開けてください!」買った電池をその場で開封してリモコンに収める。わたしの慌てぶりに店員さんも一万円札と千円札を間違えるほど(^^;

 ささっと道路を横断してピピッ、ピピッ、と遠くから何度もOPENスイッチを押しながら接近。近くまで来たところでガァーーーーーーーーーと作動した!よかった!よく見たらリモコンの裏面に「電池の寿命は一年です」と書いてあるではないか。前に電池変えたのは、数年前だったかな( ̄▽ ̄;
 とにかく当店のすぐそばにコンビニができて、この時間に開いててよかった!セブンイレブンいい気分であるw

 気温が下がって音が良い

 台風の影響で大阪市西淀川区の現在の気温32℃、昨日までと比べて2℃ほど低いだけでオーディオの音がこんなによく聞こえることに改めて驚いている。やっぱり暑すぎるとダメなのだオーディオは。
 こんなふうに冴え冴えと鳴ってくれたら勇気が凛々と湧いてくる。音の良さはわたしの気力のバロメーター。こんな音で応援歌が鳴っていたら怖いもの無しで、もうどっからでもかかって来んかい!てなもんである(^^;
 音楽にはそれだけのパワーが封じ込められているというのに、それをいつでも好きなときに取り出せないというこのもどかしさよ。

 エラそうに見えるらしい

 ろくに社会経験もないままJimmyJazzをオープンして以来30年間ずーっとこの店に引きこもって生きてきたから、いまになって社交性のないオタクになっちまったと後悔している。もっとも外に出たからって社交的になっていたとは限らないが、人間関係って色々大変だなあと思う。こんな狭い世界で生きてきて大変なんだから、嫌な人とたくさん会わないといけない仕事など、どんなに大変かと想像するだけで気絶しそうになる(^^;

 好きなことだけして生きてこれたのだからラッキーなことだ。でも好きなことしかしてないから融通が利かない性格つまり偏屈なオヤジになってしまった。「俺の仕事が気に入らないなら出て行きやがれ!」と口に出して言わないまでも、そういう雰囲気が滲み出てるのかもしれないなぁ、なんか嫌だなあ…w

 プロの手

 JimmyJazzは開店以来30年間一度も改装やリフォームをしていない。それでちっとも古臭くないというのが自慢といえば自慢だったのだが、それって床屋で散髪せずに自分で髪をカットしてスタイルをキープするのが自慢の素人さんと同じ発想なのかもなと思い始めた。それもいいけどたまにはプロの技術を信用して手を入れてもらうのがいいのかも知れない。
 でも実際、どんな風に改装すれば今よりカッコいいJimmyJazzになるのか、皆目見当がつかないってのもあるんだけど。そこが素人の発想なんだろな(^^;

 JBLの聴ける店

久々にハーマンインターナショナルのホームページを見たら、「JBLの聴ける店」というコンテンツが出来ていて、全国のジャズ喫茶が紹介されていた。さっそくそのことをお客様に話したら、「ここ(当店のこと)が載ってないのはおかしい!」と憤慨されてた。たしかに。でもハーマンで買い物したこと一度もないしなぁ(^^;

 ウォーターメロンマン

 自分でわざわざ買って食べようとは思わないが、毎年お祭りの季節になると母が孫たちにとスイカを丸々一個買ってくれる。子供達は食卓塩をドバドバかけて食べているが、塩分摂りすぎが気になるわたしは何もかけずに。季節の旬のものを食べるのはちゃんとした理由があって、スイカには夏の体温を下げる効能がある。するとお腹の弱いわたしはいつも冷えて下してしまうのだ。

 そういうこともあって、今年はわたしも食卓塩をかけて食べてみたら効果てきめん。快調快調、まったく下さないのである。塩は血圧をあげるけれど体温も上がる。なるほど塩をかけるのはスイカの甘さを引き立てる以外にそういう意味もあったのかと感心してしまった。

 8月20(月)、21(火)、22(水)夏期休暇をいただきます

 暑中お見舞い申し上げます。今年も8月20(月)、21(火)、22(水)三日間の夏期休暇をいただきます。よろしくお願いします。

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 休みに何をするかはまだ未定だけれども、せっかくなのでリフレッシュして新鮮な気持ちで一年の後半を乗り切りたい。子供達もみんな予定がバラバラだし、家でゴロゴロして終わってしまいそうな気がする。去年もたしかそうだった(^^;
 今年は例年以上に休みの日以外つまり仕事が終わってから夜に出かけることが多いから、休日はゆっくり体を休めるのも有意義な過ごし方かも。

 往診

プリアンプのセレクター故障の件でオージックの小坂さんが様子を見に来てくれた。症状はメールで説明済みだったが、ちょっとみてくださいとセレクターを回すと、正常に動作するではないか。あれは暑さのせいで一時的な異常を起こしていたのか。ノブのユルユルまで直っている。
「人間の身体と同じでほっとくと悪くなるのでメンテナンスしたほうがいいでしょう」と小坂さんの助言に従い、盆明けに修理に出すことに。信頼できるオーディオショップがあるとホント助かるなぁ。

 8月いっぱいでアルコール飲料のサービスを終了します

「コーヒーとか飲めるんですか?」
 いえ、散髪だけです。
 久々に喫茶店と間違えられたw
 散髪したらコーヒー飲めますと言えばよかったか(^^;
 こう暑いとクーラーの効いた喫茶店でアイスコーヒーでも飲みたくなるよね〜。常連さんなら散髪しなくても寄ってくれればコーヒーくらい淹れてあげるのに。

 コーヒーで思い出した。8月いっぱいで平日夜だけ提供していたアルコール飲料を終了しようかと思う。コストがかかるわりに予想よりも需要が少なく、そんなに喜ばれてないかなというのが正直なところ。バヤリースオレンジや三ツ矢サイダーの方が人気があるのだ。
 車やバイク、自転車で来店する人も多いからお酒を飲みたくても飲めないケースも。

 カットの後カウンターでビールをラッパ飲みしてたらカッコいいかなというミーハーな理由で始めたサービスだけど、やはり本質から遠い部分で顧客を喜ばせるのは難しいな。

 世界の名機のメンテナンス料

 マッキントッシュのC34Vセレクターが故障したため、現在仕方なくMONO(L+R)にして鳴らしている。つまり両方のスピーカーからLとRを合わせたモノラル信号が出ているわけ。
 ずっとこのままにしておくわけにもいかないから修理に出すつもりだが、13年前に修理したときの代金が31565円だったから、そのくらいかもう少し高くなってるか…(^^;

 普通の家電製品でも13年もすれば寿命がくるから、新しいのを買うことを考えると世界の名機のメンテナンス代として十数年ごとに数万円程度の出費は仕方ない。
 とりあえず次回オージックの小坂さんが散髪に来たら一度診てもらうとしよう。

 マッチ売りの理容師

 このあいだ久しぶりにキャノンボール・アダレイの『サムシン・エルス』をかけていた。一曲目の「枯葉」はモダンジャズの最高峰とも言うべき名演。あまりに素晴らしすぎて年に2回くらいしか聴かない。しかしこのイントロは何度聴いてもゾクゾクするなー。
 ふと習いたてのブルースダンスの2カウント、ワンツー、ワンツー、ワンワンワンツーが、このイントロにシンクロした。おお!そうか!この枯葉はシャンソンではなくてブルースなんだ!

 リンディーホップと違ってテンポがルーズで、イマイチしっくりこないブルースダンスのステップだったが、この「枯葉」はイメージがピッタリ!そうなのだ、ブルースはこんな風に妖しげに踊らないといけなかったのだ!(^^;
 あまりの感激に、すぐさまイメージビデオの構想がむくむくと湧いてきた。ちょうどダンスパーティーでブルースのステップで踊ってるカップルがいたのでヘンタイと思われないかとドキドキしながら足元を撮影( ̄▽ ̄;

 マッチを擦ると現れる夢は昭和40年代の御堂筋が舞台。ダンスホール。生バンドの演奏に合わせて踊るカップル。マッチの火が消えると甘い夢も儚く消える。ジャズの聴ける理容室。なんのこっちゃw

 セレクター不良

 んっ?なんだか音が変だぞ!?

 音質が変だと言うのではない。スピーカー前に駆け寄ると、あっ、右スピーカーからほとんど音が出てないじゃないか!( ̄▽ ̄;

 JBL4343のアッテネーターを一円玉でグリグリしてみるが治る気配がない。マッキントッシュのプリアンプC34Vには、信号の左右を入れ替えたり、左右の信号を足してモノラルで出したりするセレクターがついていて、こんなとき接触不良の箇所を特定するのに役立つ。

 すると、通常固定で使用しているSTEREOポジションでだけ右スピーカーが鳴らないと判明。そのセレクターそのものが接触不良を起こしていたようだ。カチャカチャしたら治らないかとやっていたら、セレクターの固定が弛んでしまった(^^;

 先日カンチさんの訃報を知ったばかりだが、13年前にカンチさんが遊びにいらした時もちょうどこのセレクターが弛んで同じ症状だった。カンチさんがあの世からいたずらしに来たのだろうか。いたずらはいやずら〜〜〜!!( ̄▽ ̄;

 帰ってくれたら嬉しいが帰ってくれなくても構わない

 日本の平均的な床屋の料金が安すぎるという議論がある。何を持って高い安いを決めるのかは難しいのだけれど、当店の総合調髪つまりカット、シャンプー、シェービング込みで一時間かけて4,000円というのは安すぎる部類に入るのだそうだ。
 確かにアルバイトの最低賃金の時給が千円とか決められたら、1/4持って行かれるわけだし、お客のいない時間帯も出て来るわけで当店などでは絶対に雇えない。

 これに関しては、新店ほどドーンと料金高めの設定にしやすい面はある。JimmyJazzも30年前、実家やこの辺りの料金が2,800円だったときに3,000円でスタートした。同業の伯父から「思い上がるな!」と叱られたっけ。

 どんな客層にどういった内容で売っていくのかは、それぞれの店が独自で工夫して、他人がごちゃごちゃいう問題でもないと思うのだが、料金体制について考えていて一つ気がついた。
 わたしはそれほどでもないと自覚しているが、実家の父や弟、それに近所の古くからの床屋は、常連さんの料金をサービス価格で安く設定しているからこの価格なのではないかということ。

 実際には常連さんも一見さんも同じカット料金なのだが、やはり常連さんを大事にして一見さんを軽く見る風潮がある。つまり一回こっきりの一見さんを4,000円なら4,000円で施術するのは割に合わず、何回も来てくれる常連さんだから4,000円で仕事を請け負ってるのだという意識を(意識せずとも)持っている。
 知り合いの高級理容店は、初回来店時の料金が高く、何回も来ると料金が安くなるシステムを採用している。クーポンで初回が安くなるとは真逆の考え方で、これも常連さんを大事にする気持ちの表れかもしれない。

 当店はそのへん結構ドライなので、ふらっと入って来た一見さんも予約が空いてれば同じ料金でやって、それで気に入ってまた来てくれたら嬉しいし、一回きりで来てくれなくてもそれはそれで構わない。きっちり料金はいただくので恨みっこなしのシステムだ。

 秘密の特訓

 二ヶ月に一度のダンスパーティーで、「ジミーさん踊りが上手になりましたね!」と誉められた。ふっふっふ、何しろ毎晩彼女と夜の公園で秘密の特訓をしているからな!彼女といっても犬だけどね!( ̄▽ ̄;
 後から習い始めた人が上手くなってもあまり誉められないのに、わたしだけ誉められるのはよっぽどひどかったってことなのか。まあ今でもひどいけど(^^;

 Soran Bushi

 あなたはビリー・ハーパーの「ソーラン節」をご存知か?いや知らなくて結構。誰も困らない。テナーとトランペットの二管で大げさに例の「ヤーレンソーランソーラン」のテーマが吹奏され、トドメはハーパー地声の「やさえーんやーさーのどっこいしょ〜」(^^;

 うーむ、いくらジャズは自由だからといって、こういった民謡のジャズアレンジをよくわからんまま外国人ジャズメンにやらせると、このような悲惨な事態になってしまう。
 ホレス・シルバーの『トーキョー・ブルース』等、日本をモチーフにしたジャズの名アルバムもいくつかは存在するが、和メロディーをそのまま使うと失敗しやすく、イメージだけを持ち帰り、欧米人から見た日本をテーマに作曲する方が成功しやすいみたいである。

 で、その「ソーラン節」がm4aファイルでリッピングされてるのに気がついたので、大した期待もせずAIFFファイルでリッピングし直したところ、ん〜なかなか良いじゃないかw
 「ポ〜ン!」とアホらしい合いの手のつもりのシンセドラムも良い味出している。これだからオーディオは恐ろしい。ソーラン節もオーディオも、決してまともな神経の皆さんにはオススメしないけどね( ̄▽ ̄;

 参加したい

 いい曲がかかると演奏に参加したくなる。その気持ちがエスカレートしてオーディオをやったりダンスしてみたり、とにかくただじっと聴いてるだけでなく、何でもいいから参加したいのだ。わかるでしょ?この気持ち。皆さんだって、オスカー・ピーターソン・トリオがかかると思わずテーブルをトントントンとリズムに合わせて叩いてみたり、ピアノの心得もないのに指をポロポロ〜ンと滑らせてみたり、指揮者の真似事をしてみたり、口パクしたり、エアギターしてみたりするでしょ?
 演奏できないくせに参加したいこのわがままの捌け口。わかってください(^^;

 今期の新ドラマで「チア☆ダン」というチアダンスの学園モノが始まった。かわいらしい女子高生が出てくるからそれなりに楽しく観てはいるけれど、ダンスなら何でもいいってもんじゃない。やはり音楽がジャズでないと萌えないのである。
 ジャズ音楽には、他にないカッコいい要素がたくさん盛り込まれていて、そこを突かれると弱い。あっ、ソコソコって( ̄▽ ̄;

 わたしがいま習ってるリンディホップやチャールストンでも、ただダンスの動きがキレッキレならいいってものでもなく、アドリブで次の展開を考えつつカッコよく相手をリードしていくという、その形態はジャズそのもの!
 オーディオだって、そういうジャズのフィーリングが再現できないことには始まらない。機械相手に何を無茶な注文を言うか。どうしても演奏に参加したいのである。やっぱり。

 人の娯楽

文明の進歩により、人々の生活レベルが上がって、昔に比べたら格段に高度な楽しみを享受してるかのようについ錯覚してしまうけど、まっさらないい着物を着るとか、美味いものを食べるとか、良い家に住むだとか、突き詰めてみると昔も今も人の楽しみにそれほど大きな違いはないのかもな。

 構想の前段階

 三十数年前、ジャズの聴ける理容室構想の前段階で、ロックの聴ける理容室とかオールディーズの理容室というのも当然考えてみた。実家でいろんなジャンルの音楽を実際にかけて営業してみたが、やっぱり理容室にはロックンロールやオールディーズはしっくりこなかった。(コニー・フランシスの「ボーイ・ハント」なんか好きでよくかけた)
 ちょうどあの頃はロックンロール族とかフィフティーズがちょっとしたブームになっていたのだ。

 あれから三十数年経って、ロカビリーやフィフティーズを売りにした床屋あるいは美容室が意外にも出て来て、わたしが知ってるだけでもざっと4〜5軒は存在している。広島のリーゼント専門店として以前ご紹介した「青之別珍理髪店」や神戸本町のロカビリー美容室「ロカ」、神奈川県の「ミッドセンチュリー・バーバー・ショップ」それに弟が継いでる実家の店もその系統だ。
 ジャズ床屋はあまり聞いたことないが、ロカビリー床屋は結構噂を聞く。こんなんだったらウチもロカビリーの聴ける理容室にしとけばよかったか( ̄▽ ̄;

 JimmyJazz Just Cares for You

 言いたくないけど、こう暑いと何も考えられない。常に脳みそがウォーマトロン(業界用語)に浸かってるみたいで、今夜の夕食は元町で海鮮丼にすべきかそれともローストビーフ丼にすべきか、昨夜からずっと悩んでいる(^^;
 このところよく神戸で夕食をとるパターンが増えていて、こないだは無性にラーメンが食べたくなったので、注文時にスープ背脂の「こってり」を選んだら、食べて二時間後くらいに胃の中がこってりしてまいったな。

 ところで、JimmyJazzの使命はジャズのかかっている場所で散髪することだから、こないだ浜辺でカットしたみたいに、スイングダンスしてる横でカットしたり、ジャズの生演奏してる横でカットしたりといった機会を少しずつ増やしていこうと考えている。だから何やねんと言われても困るが、なんだか楽しそうじゃないか。あかんやっぱり脳みそが沸騰中である( ̄▽ ̄;

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 ジャズメンの認知度

30代英語講師、ダンス仲間の女性に、「スイングダンスをやろうと思ったきっかけは?」と尋ねたら、ミッキーマウスとミニーちゃんが踊ってるのを見てやってみたいと思ったそうだ。たしかにディズニーとジャズの関わりは深く、ショウにも積極的にスイングを取り入れている。
 へえ〜。そしたらやっぱりディズニー音楽で踊りたいの?『サッチモ・シングス・ディズニー』なら持ってるけどなあ。
「????、それはCDか何かですか?」
 うーむ、まずサッチモが何かを知らないようである。ルイ・アームストロングのことだよと言ってもますます「??????」(^^;

 わたしがジャズを聴き始める前に知ってたジャズメンの名前は、ルイ・アームストロング、グレン・ミラー、ベニー・グッドマン。全部映画がらみで、「五つの銅貨」とか高校の視聴覚室で観せられたので知ってたにすぎない。それほどジャズミュージシャンはマイナーな存在だった。
 今時の人はどうなんだろ?ジャズメンで知ってる名前は、綾戸智絵?これも古いか?ハービー・ハンコック?もっと古いな。
 それにしてもルイ・アームストロングを知らないとは…。古着屋経営の友人が「最近の若い子はオードリー・ヘップバーンも知らない」とこぼしていたが、世代の違いを感じるなあ。

 軽い音

 カンチさんは当店のJBL4343を「軽い音」と評して逝ってしまわれたが、たしかにかなり低音が不足してたし、今も低音がまだまだだなぁという気がする。ジャズ喫茶やなんかの典型的なJBLのドンドンと鳴る低音が苦手なのである。生のコントラバスはドンドンとは鳴らない。もっと軽くしかもたっぷりと鳴るはずだが、軽いだけでたっぷりとは鳴らない我が4343(^^;
 カンチさんの遺言と受け止め、残りのオーディオ人生をかけてJimmyJazzのJBLサウンドを完成させよう。

 カンチさんの訃報

 かつてのオーディオ仲間であるカンチレバー細すぎ!さんの訃報が飛び込んできた。昨年の10月に脳梗塞で亡くなられていたそうで、同世代だっただけにショックである。
 カンチさんとわたしは同じスピーカーJBL4343を使用してたのがご縁で、一度当店にも遊びに来てくださった。その時のこともちゃんとブログに残っていて、なんともう13年も前のことだ。

“カンチレバー細すぎ!さん来店”

 当時から体調不良を訴えてらっしゃって、わたしもちょうど体調を壊していて体質改善の為にジョギングしたり禁煙したりジタバタしていた。カンチさんが遊びに来たのが禁煙して4ヶ月ごろで、最後に二人で塚本のジャズバーに行ったのだけど、そこのタバコの匂いで無性に吸いたくなったことを覚えている。
 わたしもカンチさんも静電気体質で、人に触れるとしょっちゅうバチバチやっていた。血がドロドロだと静電気を帯びやすいというが、わたしは化繊の服を避けるなどしてやり過ごし、一昨年、胃潰瘍治療したのが効いたのか静電気体質はほぼ改善した。

 わたしはなんとか生き延びたが、カンチさんは脳梗塞で倒れてそのまま戻らぬ人となったそうだ。やはり血がドロドロなのが原因だったのだろうか。わたしも辛かったがカンチさんもきっと辛かっただろうな。ご冥福をお祈りします。

 Barber on the beach

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 昨日の日曜は夕方から店を閉めて須磨海岸までゲリラバーバーに行ってきた。ビーチで荒稼ぎしてボロ儲け!と行きたいところだが、実際はダンス仲間のロジャーをカットするのを撮影するプロモーション(^^;
 35年ぶりの須磨ビーチは気持ちいい風が吹いていたw

 ラストダンス

針のムシロだとかなんだかんだ愚痴りながらもダンスを続けているのは、やっぱり楽しいからである。習い始める前に比べて、笑顔でいる時間が二倍に増えた。スマイルは健康でいるために大変な効用だと思う。

それと異性と手をつないで踊ること!これも変な意味じゃなく素晴らしい意味がある。やはり身だしなみに気を使うようになるし、手をつないで微笑み合うと伝わることがあるんですよ。分かり合えることがある。だからいま世界中で大流行してるんだろう。
他人をばい菌みたいに思ってカリカリしてる人こそリンディホップを始めるべき。

もしできることなら、死ぬ前にこれまでの人生でお世話になった女性、ケンカ別れした元カノとかみんな順番に一曲ずつ踊ってくれたら思い残すことなく成仏できるだろうなぁ。あっ、ラストダンスはもちろんウチの奥さんね(^^;

 CDあるのは普通じゃない

 そうか!みんなジャズのCDを持ってないんだ。
 なんでわたしがDJすると不思議そうに見るのか、今ごろわかった。意外なことにスイングダンスの人たちは踊るのは好きでも、ジャズ音楽じたいにはほとんど興味がない。ジャズのCDなんか一枚も持ってないって人も結構いるのではないか。

 踊りやすそうな曲がかかるとスマホをかざして検索し、YoutubeやアマゾンでダウンロードしてCDを焼いたりプレイリストを作って利用する。そんな感じなのである(^^;
 だから当然のように音質はイマイチ。ダンスのBGMなんだからそんなところまで気にしたくないのだが、やっぱりブルートゥーススピーカーでもわたしのiPhoneに入ってる無圧縮のファイルをかけると違いがはっきり出るのだ。

 音が良いからってダンスが上手くなるとは限らないけど、やはりノリは良くなる。ノリが良いダンサーが踊ると音も良く聞こえる。相乗効果。
 CDがいっぱいあることなど妙に自慢する気はさらさらなくて、むしろ馬鹿げたジャズファンの習性。毎日四六時中ジャズを聴いてるのが普通だと勝手に思い込んでいた。その方がずっと変なのに( ̄▽ ̄;

 初DJ

 水曜の夜は三ノ宮の東遊園地でチーマーのようにスイングダンスを練習しているMasterなのであるが、昨夜は初のDJに挑戦しましたよ!チェケラ!!( ̄▽ ̄;

 といっても、仕事中にダンスに良さそうだなと思った曲をiPhoneに入れておいてブルートゥーススピーカーでシャッフル再生しただけの話。でも実際にかけてみるとウケる曲ウケない曲が出てきて面白い。ダンサーたちの好みや場の空気もあるんだろうけど、やはりインストよりも歌ものの方がいいみたいで、内容がはっきりしていること、テンポがいいのはもちろんだ。フェードアウトするのはイマイチで、ある程度知られてる曲を混ぜた方がいいみたい。

 グレン・ミラーの「イン・ザ・ムード」なんか定番で、踊りやすいかと思ったらエンディングがちょっと複雑でダレてしまう。 意外とエレガントにキマったのがダイアナ・クラールの「Pick Yourself Up」。ダイアナのこのトラックがダンスホールでかかることはまずあるまい。全部自分の知ってる曲だから踊りやすいのは当たり前だけどね。
 ふむふむ勉強になるなあと感心してたら「どこかのクラブでDJなさってたんですか?」って、生まれて初めてのDJで言われてしまった。もっとも毎日店でかけてるのには違いないが(^^;

 名演はオーディオいらず

 朝からパソコンの調子が悪く、しょうがないので久しぶりにCDプレーヤーを使ってみた。う〜ん、何を言いたいのかよくわからんなあ(^^;
 CDプレーヤーにはGPSクロックも入っていて、D/A変換もインフラノイズのDAC-1で行なっている。いつも使ってるMAC miniとの環境の違いは、ケーブルにデジタルリベラメンテとデジタルアキュライザーが入ってないところ。

 演奏者が何かもぞもぞと言いたがってるのはわかるのだが、えっ?何を言ってるの?パードゥン?と聞き返したくなるこの感じ。ボリュームをあげれば解決するものじゃなく、言ってる意味が摑み取れないもどかしさとでも言おうか。
 奏者がバシッと言いたいことをしっかり持っていてブレない、マイルス・デイヴィスみたいな人が「枯葉」でも吹いたら、そらリスナーにもストレートに伝わるが、言いたいような言いたくないようなチェット・ベイカーが「言い出しかねて」を演奏する、その心のひだを覗きに行こうと思ったら、やっぱり良い音で聞きたいもんね。

 偉大なる名演奏にオーディオは必要ないというのは半分当たってるな。

 神童

 神童というのはいつの時代にも出てくるものだが、8歳の女の子がレッド・ツェッペリンのドラムを完全コピーして叩く動画がYouTubeで話題になっている。こないだの高槻ジャズストリートでも中学生の吹奏楽部が素晴らしいベイシーナンバーを演奏していて舌を巻いたけれど、楽器を演奏できる環境が整ってて、指導する大人が適切に教えてやれば、大人よりも子供の方が難しい演奏をコピーするのが容易かもしれない。

 わたしら学生の頃はボンゾのドラムをコピーするなんてとんでもなく難しいように思えたものだが(^^;
 ただ、完全にコピーするのと、オリジナルなものを生み出すのとでは違う才能が要求される。神童と噂されて大人になったらただの人とは、ほとんどそのパターン。わたしの息子も3歳で”きかんしゃトーマス”に出てくる機関車の名前を全部覚えていて、すわ神童か!?と期待したが、今じゃ何にも覚えとらん!オリジナルな才能が開花するのを期待している( ̄▽ ̄;

 長雨の影響

記録的な長雨が続き、久しぶりに日差しが強くなったら、ウソみたいにオーディオの音が良くなった。ウソみたいな話だが本当なのだ。さあこの現象をなんとするか。湿気が音に悪いと考えて除湿機をガンガンまわせばすむ問題なのか。湿気何パーセントが音に良いのか測ればいいのだろうか。長年の観察によると、一概に湿気何パーセントが音に良いといったものでなく、乾いた空気が湿気を帯びていく過程で音楽をかけるのが一番いいみたい。つまり、日が差して音が良くなったのは、店内の観葉が光合成して水分を空中に蒸散し始めて音が良くなったのだろうと考える。そのため葉っぱが蒸散しなくなると音は普通に戻る(^^;

 「鳴ってない」ってどういうこと?

 オーディオ趣味は、細かい音にこだわる神経質な男がするものと思われがち。そんなの好みの問題じゃん、どっちだっていいじゃん、音聞くより音楽聞けよ!みたいな(^^;
 そんな風におっしゃる人も、次のようなCDを何枚かお持ちじゃないだろうか。

「好きなアーティストの新作なのに、聞いても耳に入って来ない」
「世間では評判のいい名作と呼ばれてるCDなのに、どこがいいのかさっぱりわからない」
「音楽に迫力がなく、何が言いたいのかよく聞き取れない」

 感性や好き嫌いも多少関係するが、こういうケースをJimmyJazz用語で「鳴ってない」と呼ぶ。要するに再生装置の個性と音楽とが合ってないと、音楽がリスナーに伝わらないケースが出てくるのだ。

 ネットサーフィンしていると、わたしが大好きなCDや、かつて傑作と呼ばれたレコードをけちょんけちょんに貶してるのを時々見かけるが、ははぁ〜、きっと鳴ってないんだなと分析してしまう。何も自分のオーディオの性能を自慢したいんじゃないぞ。うまく鳴ったら素晴らしい曲なのに、鳴らないとここまで酷評されてしまうのだから厳しい世界である。

 クラシックもジャズも両方聴くというオーディオマニアに多いパターンで、キャピトルやRCA、リバティレーベルなどの(色っぽい)女性ボーカルがあまり好きになれないというのは典型的な例。他にも歪みっぽくて苦手なジャズギターのCDとか、妙に音が小さくて迫力がないCDとか。あるでしょ?あるでしょ?そういうのが「鳴ってないCD」なのだ。それが見事に鳴ったなら?聴く音楽の幅が広がり、理解が深まるじゃないか!!しかし、そこまで持って行くのに相当苦労するのも確かであるw

 薬物中毒

 昔から「毒にも薬にもならん奴」なんてことを申しますがー
 みなさんご存知のように、コーヒーにはカフェインというごく少量の毒が含まれている。この薄められた毒を体内に入れると、毒が入ってきたぞってことで細胞が活性化して目が覚めたり元気になったりするというのがコーヒーの覚醒作用である。
 西田佐知子の「コーヒールンバ」なんて歌もあったけど、ごく少量の毒が刺激を与えて人生をより豊かにしてくれるというのはある。

 ジャズにもこれと同じような毒性が含まれている。なんとなくワルなイメージがあるでしょう。そこですよ!我々をワクワクさせているのは、ジャズに微量の毒性を感じるからである。毒を取り除いてしまうとジャズでなくなるし、毒が多すぎるのも問題だ。
 身体に害でない程度で、元気を取り戻す効能がある適量で楽しむのが肝要だ。一日中ジャズを聴いてコーヒーばかり飲んでると中毒を起こす…んっ?( ̄▽ ̄;

 ベイシーパワー

 今だから白状するけど、ジャズを聞き始めた頃はカウント・ベイシーって何が良いのかさっぱりわからなかった。どれも一緒じゃん!って、本当にイントロが全く一緒の曲が少なくない(^^;
 『ベイシー・イン・ロンドン』なんて録音も良くないし、過入力でピアノの音が潰れているし。

 それが変われば変わるもので、今日もその『ベイシー・イン・ロンドン』を聴いて最高だなと悦に入る。オーディオの再生能力が上がればあがるほど、カウント・ベイシー・オーケストラのアンサンブルとスピード感の素晴らしさが際立ってくるのだ。
 でもこないだ高槻ジャズストリートで中学生のビッグバンドがベイシーナンバーを見事に演奏していたから、悪いのはオーディオじゃなくて、わたしの感性が鈍いだけかもしれないな( ̄▽ ̄;

 フルムーンブギー

 客商売であるから、皆様に愛されてナンボなのは当然のこと。しかし、あんまり熱烈に好かれるとお付き合いが短くなる傾向がある。こりゃ良い!と熱狂的に支持してくださって、頻繁に通い、お金もたくさん使ってくださるような方は、熱が冷めてパッタリ来なくなることが多いのだ。

 それはそれで短期間でも当店を支えてくださったことに変わりないから感謝すべきなのだが、やはり10年20年と長〜いお付き合いをしてくださるのがいちばんありがたい。歯を磨くように、顔を洗うように、習慣としてJimmyJazzを定期的にご利用いただくこと。

 それには料金が高すぎないことも安すぎないことも重要だし、お客様に干渉しすぎない節度ある態度もたいせつだ。猛烈に気に入ってくださるのも嬉しいのだが、”蜜月関係”みたいになると、期待も大きくなって潮時が近づく。大原麗子じゃないけど、「少し愛して長く愛して」が、店と顧客が良い関係を長く続ける秘訣じゃないかと思うのだ。

 愛と青春のキャラ立ち

 先日三ノ宮の東遊園地でダンスしてたら、二十代の女性に「どうやったらこんな風にできあがってる感じになるんですか?」と訊かれた。で、できあがってるって?( ̄▽ ̄;
 彼女と会うのは二度目なのだが、わたしのダンスが出来上がってるという意味でないのは明白だ。ダンスは相変わらずヘタクソである。では何ができあがってるのかというと、どうやらわたしの「キャラが立ってる」と言いたかったようなのだ(^^;

 ちなみにその日のわたしのいでたちは、去年店頭で販売していたバーバーTシャツに、暑かったから仕事着のズボンの裾をまくりあげて、とても褒められたファッションではなかった。自己採点で20点くらい。
 それでもどことなく洒落てるように見えたのかもしれない。そういう意味では数年前からキャラ立ち、キャラ固めを目指して来たから目標は達成しつつあるのかもしれない。数年前はJimmyJazzの外に出る際は仕事着の蝶ネクタイは恥ずかしいので外していたが、今ではどこへ行くのも蝶ネクタイ。きっと近所では蝶ネクタイの散髪おじさんと呼ばれてるに違いない。これでいいのだ。

 しかし、どうせ若い女性に褒められるなら、できあがってるとかキャラが立ってますねとか言われるよりも、カッコいい!とかステキ!!とか言われたいのが本心だw

 地震被害

大阪地震も我が家はたいした被害がなくて本当に良かったねと言ってたのだけど、昨日大変なことに気がついた。東芝の全録マシンREGZAサーバーが壊れて起動しないのだ。2015年の夏に買ったものだからまだ寿命ってわけじゃなかろう。テレビのハードディスク録画より画質が落ちるのでフル活用というわけでもなかったが、予約したつもりで録れてなかった番組や、途中でお風呂に入りたいと中断した場合とか、全録してある安心感は絶大なのである。三年前に比べて家族もわたしもテレビ依存度は減少傾向にあるから、新たに全録マシンを買うかそれともこのままでいくか悩ましいところだ。

 しっかりしてないけどね

 散髪屋さんは初めてですか?新社会人と思しき青年がカットにいらしたので訊ねてみた。
「しっかりした所は初めてです」
 ウチもそんなにしっかりしてないけどね!w

 4〜5年ほど前は当店に新規客がほとんど来なくて、いったいどうなってしまうのだろうと店の前を目立つように飾り付けしてみたり、せっせとポスティングしたり、集客活動に精を出したものだが、最近はありがたいことに10代20代の若い新規客もぼちぼち来てくださる。JimmyJazzはなーんにも変わってないのにw
 これがバーバーブームか、それとも景気回復の兆しなのか、よくわからんがしっかりしてない当店にも若い人が来てくださるようになった。実にありがたい(^^;

 四連奏

四日連続で仕事終わりからの外出はさすがにこたえる。でも我ながら元気になったものである。三年前なら仕事してから出かけるなんて考えられなかった。まあそこまでして出かける用事もなかったけどね(^^;

今日はポラリス試聴会。falcon製BBCモニターLS3/5aを聴く!みんなロジャースのLS3/5aが本物だと思ってかもしれないけどそれは違うからねっ!実際にKEFでLS3/5aユニットを作っていたエンジニアが…話が長くなるので詳しくはオージック小坂さんに聞いてくださーい。明日もやってまーす(^o^)

 6/30,7/1は出張JJ工房ポラリス試聴会

 今でもたまに「もうJJ工房はやらないんですか?」と訊かれることがある。かつてJimmyJazz店内で開催していたオーディオイベントのことだ。当店の定休日と祝日が重なるのを待ってたらなかなか開催できないので、数年前から御影のデリカテッセンポラリスさんで”出張JJ工房”というか、代わりにオーディオ試聴会をしてもらっている。カフェなので、少なくとも床屋よりは入りやすいだろう(^^;

 それで明日の夕方5時半と、明後日昼12時半からオーディオショップ”AUSIC”主催で英国BBCモニターLS3/5aを使った試聴イベントが開催される。英国料理とお酒を楽しみながらアナログオリジナル盤を愉しむ…ああ何と贅沢な!お時間のある方はぜひ足を運んで欲しい。

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 男の沽券に関わる

 昨夜は仕事を終えてから、神戸ルミナリエでおなじみの東遊園地でリンディーホップの集いがあるというので行ってきた。野外の公園みたいな場所でブルートゥーススピーカーを鳴らして踊る。いつも狭いダンスフロアで足を踏んだり踏まれたりしながら踊ってるので、野外でのびのび踊るのも気持ち良い。幸い辺りは適度に暗くなっているから人に見られても恥ずかしくない(^^;

 そこに11〜2歳くらいのハンサムな外国人の少年が来ていた。お姉様方に一緒に踊ろうとなんども誘われていたが、「女と手を繋いで踊るなんてできるか!」といった態度でMTXに乗って逃げ回っていた。わかるわかる。照れ臭いんだな。フォークダンスで女子と踊るのが恥ずかしい小学生の頃を思い出した。
 キミもそのうち歳を取ったらお金払ってでも女子と踊りたくなるぞ!( ̄▽ ̄;

 スイングしなけりゃ踊りにくいね

 リンディーホップを踊る際の音楽はもちろんジャズが主体なんだけども、わたしも半分くらいは知らない、というか曲は知ってても誰の演奏かわからないものが多い。器楽曲じゃなくて歌ものが9割以上で演奏時間は約3分。分かりやすくて誰でも知っててノリの良いのがかかるとダンスフロアにぞろぞろと人が溢れ出すが、テンポが速すぎたり遅すぎたり踊りにくい曲になるとダンサーが引き潮のようにいなくなる。

 定番曲の一つがニーナ・シモンの「My Baby Just Care for Me」で、近年シャネルのCMでも流れたからみんな知ってるし、テンポも長さもちょうど良い。
 それとエラ・フィッツジェラルドの「Shiny Stockings」も鉄板でしょっちゅうかかる耳タコナンバー。

 ビッグバンドではやはりカウント・ベイシーが多い。スイングするから踊りやすいのだ。デューク・エリントンも『A列車で行こう」とかたまにかかって、踊れなくはないのだが少し踊りにくい。エリントンがスイングしないというのはダンス音楽としてみると当たっている。あっ、「Caravan」もたまにかかるけどやっぱりこれも踊りにくいなw

 華のない者

 NHK大河ドラマ「西郷どん」で、優秀な兄(西郷隆盛・島津斉彬)と愚鈍な弟(西郷従道・島津久光)との対比が描かれていて、人望が厚くみんなに好かれる器の大きな兄と、兄を真似して同じように振る舞うのに空回りする小者の弟を観てると、なんともやるせなくて心が痛む。
 出来の悪い弟だって、日本のことを考え、兄の意思を継ぎ、立派な人間になりたいと強く願っているのに、ごくわずかな私心が捨てられない。そして何もかも裏目に出てしまう。

 生まれつき華のある人とない人の違いと言うべきか。華のないわたしは自分の姿を見せれれてるようでとてもツライ(^^;
 古くは聖書のカインとアベルの物語、「エデンの東」など、優劣ある兄弟の葛藤はいつの世にも普遍的なテーマである。

 神はどうして華のある人とない人を造り給いしか。頑張って何とかなる範疇の問題ならいいが無理なこともあるし。比べなきゃいいんだけど、そうは言っても若い人にはツライよね〜。
 で、この物語の作者が華のない(失礼!)林真理子ってとこがまた切ないんだなあ。

 映画はこうでなくちゃ

休日の今日は上新庄のBOOYで散髪したあとステーキタケルで昼食、TSUTAYAで借りたインド映画「バーフバリ 伝説誕生」を鑑賞。豪華絢爛なスペクタクル巨編。カッコいい戦闘シーンは勿論、美女とのロマンス、唄に踊りがバツグンの映像美で描かれる。地味で登場人物の少ない低予算サスペンス映画も好きだが、やはり映画はこうでなきゃ!勧善懲悪もここまで直球で見せられると爽快だ。来週も続編を借りて観ようっと。

 2年で飽きる

 いけそうだなと思うとダーッとのめり込むが、いつも2年くらい熱中したところで飽きる。そのときは「俺は来年も再来年もずーっとこれを続けて行くのだろうな」と思って、仲間に出す年賀状とか暑中見舞いに「今年もOOで頑張ろう!」とか書くくせに、突然飽きて付き合う友人もガラリと様変わりすることも多い。我ながら自分勝手な奴である。

 ホームページ作成もアフィリエイトもジョギングもだいたい2年くらいで熱がさめた。オーディオ趣味もそうだ。まだずっと続けているふりをしてるが、雑誌をめくりながら「来月の給料が出たらこのケーブルを買おう」とか思いながらワクワクするのがマニアだとしたら、そうした時期はやはり2年くらいですでに終わっている。
 ジャズもとっくに飽きているのだが、幸いなことに持ってないCDがまだまだ山のようにあるし、オーディオの音が良くなるとまた聴きたくなるからなんとか続いてる。

 やはり2年経つとインスタグラムも興味がなくなってきたし、ダンスはもうすぐ一年が経とうとしている。かろうじて続いているがこれも2年で飽きちゃうのかなあ。ダメだなあ(^^;

 我が華麗なるオーディオライフ

昨日の騒ぎも典型的なパターン。最近良い音が鳴らないなと気づき、音を悪くしている原因を探り、独自の方法で解決する。これを何度も何度も繰り返し、さまざまなノウハウをためてきた。さすがに最近では利口になって、滅多に音を悪くさせないようになっていたのだが、このありさま。高級な機器をとっかえひっかえするような華麗なオーディオライフには程遠い。こんなんで趣味はオーディオだなんて恥ずかしくて言えたもんじゃない(^^;

 ヘボ耳

前にリッピングしたCDは惚れ惚れするくらい良い音で鳴るのに、ここ最近買ったCDはどれもパッとしない。たまたまハズレが続いてるだけなのか。それにしても音が良くないのはおかしい。ファイルの拡張子を見ると、ああっ!m4aになってるじゃないか!( ̄▽ ̄;

iTunesのCD読み込みはずっとaiffで、アップデートした後も設定を自動で引き継いでいたので油断していた!すでにリッピングして聴いてたCDをaiffで上書きして聴いたら、ほらちゃんと良い音するじゃないか(^^;
調べてみると昨年の秋あたりから取り込んだCDはm4aになっている。半年以上気づかないって、どんなヘボ耳なんだ!

 地震で半壊した我が家

 大きな地震のあとに雨が続くと、なんとなく嫌な気分になる。1995年の阪神淡路大震災で、我が家の地盤が液状化して建物が傾いた(半壊)苦い思い出があるせいだ。
 昨日父と話していたら、家をジャッキアップしてもとの平らな状態に戻すのにウン千万円もかかったというのだ。おかげでそのローンを今も払い続けている。

 ならば今度もまた長雨による液状化で傾くかもしれないのかと蒼くなったが、前回は基礎を打ってない状態だったから砂地が流れて傾いたが、ジャッキアップする際に岩盤に基礎を打ったから今度は大丈夫と訊いて少し安心。もう今からウン千万のローンはこりごりだ(^^;

 褒められるのは滅多とない

「ジャズのことはよくわかりませんが、すごく良い音ですね」
と、久しぶりに褒めていただき上機嫌なのである。それもオーディオマニアじゃない普通の人に褒めてもらうのが一番嬉しい。マニアは音を分析して聴くし、一応お世辞で褒めてはくれる。だが本心では自分のオーディオの方が勝ってるなとか思っているから悔しい(^^;

 それに褒めて欲しそうな雰囲気を漂わせると、ますます褒めたくなくなるものである。特に素人さん(?)が音(音質)を褒めてくれるなんてよっぽどのことなのだ。
 だって皆さん、どこかのブティックでもクラブでもカフェでもいいけど、お店でかかってるBGMの音が良いか悪いかなんて気にしないでしょう。そもそも良い音がどんなものかなんて考えたこともないのが普通である。

 それに良い音だなと思ってとしても、それを口に出すなんて、これまたよっぽどのことである。少しくらい綺麗な音がするからってわざわざ口に出して言わないでしょう。そうでしょう。これ見よがしに大きなスピーカーを置いてるから褒めたのでもない。どこにスピーカーがあるのかさえ気づいてなかった様子だった。
 それでビング・クロスビーとアンドリュー・シスターズが歌う1940年代のジャズが良い音だと言ってくれたのだから素晴らしい。快挙である。

 オーディオに凝ったらすぐに人が音を褒めてくれるなんて大間違いで、わたしなんかちゃんと褒められたのは両手で数えるほどしかない。激変した!と思っていても他人にとっちゃどうでもいい話。どうでもよくないところまで持って行くのは至難のワザなのだ。

 光の速さで

 地震、インフラノイズは無事なのかと心配してらっしゃる方も多いだろうが、大丈夫、業務に支障の出るような被害はなさそうなので、ご注文頂いてる皆様もどうかご安心ください。

 それにしても阪神淡路大震災の時と比べると、安否確認のスピードが信じられないほど迅速になっていて、時代が進化したんだなと感心する。今回も地震直後はしばらく電話が繋がらない状態だったけれど、代わりにLINEやSNSなど、Wifiかネット回線があれば各自のスマートフォンに連絡できる世の中になっていて、うちの娘も学校へ行ってたがすぐに安全が確認できた。

 一人に一台スマホなんて出費がかさむなと思っていたが、こういう事態に遭遇するとまさにスマホさまさまである。Facebookでも安否確認のための仕組みが作られていて、一人一人に電話しなくても正確な情報が光の速さで手に入る。
 阪神淡路大震災から東北、熊本と、安否確認だけで何日もかかってたのがあっという間。すごいことだな。ありがたいな。

 地震

地震びっくりしましたねベッドの中でグラハム・ボネットのことを調べてたらグラグラ〜ッときて、あわててリビングに飛び出して、娘が泣き叫ぶなかとりあえずテレビが倒れないよう手で押さえました。

揺れが収まってから自転車でJimmyJazzに被害が無いか確認に行ったが、オーディオもパソコンモニターも無事。結局、自宅の食器などが割れたくらいで家族に怪我もなく一安心。
午後から駅前のTSUTAYAに行ってみたら棚倒壊のため休業してた。

 助っ人参上

 インフラノイズがまだ存続してるとわかって、またちょくちょく注文が入り出した。大変結構なことである。インフラノイズの製品がオーディオシステムに入るということは、素人オーケストラに名バイオリニストが助っ人で入るみたいなもので、居るだけで他のメンバーも刺激を受けて全体の響きが良くなる。

 おまけにこの助っ人はジェントルマンなので、自分の個性を主張せず、楽団の個性を尊重する。あくまでも助っ人なのである。インフラノイズ製品が二つ入れば二人の助っ人、三つ入れば三人の助っ人という具合に、どんどんプロフェッショナル集団に近づいていく。
 他社のオーディオアクセサリーだとこうはいかない。個性が強すぎるためいくつも使うと音がどんどんくどくなってしまう。それでバランスを取るためにまた他の個性の強いアクセサリーを使う羽目になる。

 オーディオシステムの構築は、こうしたバランスゲームに陥ると出口が見えなくなる。袋小路に迷い込んでどうしていいのかわからなくなったら、助っ人を呼んでみてはいかがかな?(^^;

 無触点シザー

ジャズの聴ける理容室 JimmyJazzさん(@jimmyjazz4343)がシェアした投稿 -

 「切れ味の悪いハサミで髪の毛を切ると、断面が潰れ栄養成分が流れ出て髪を傷めてしまう」と以前ご説明したので、当店も気持ちを引き締めてよく切れる高級なハサミを買いましたよ!”無触点シザー”といって、交差する部分がネジ以外接触しないで宙に浮いた構造になってます。何が良いかというと音が「キコキコ」言わないってことですかね?なんとJimmyJazzオリジナル刻印入りです。これは単なる自己満足ですがw

 オーディオでまず最初にやるべきこと

 オーディオを今から始めようと思う人、オーディオの知識はないが音楽をいい音で楽しみたいと思う人が、まず一番はじめにしなければいけないのは、機器の買い替えやアクセサリーの買い足しではなく、オーディオ機器のコンセント周りの整理。ここがぐちゃぐちゃで、パソコンやルーター等のACアダプタとタコ足配線になってたら、「デジタルアキュライザーをつけようがリベラメンテケーブルで繋ごうが全く音が変わらん!」なんてことになりかねない(^^;

 高級なオーディオ専用コンセントを用意しろなんて言わないから、せめてオーディオ機器の電源は二又三又など介さず壁コンセントに直接差し込んで、新鮮な電気がオーディオをドライブできる環境にして欲しい。もし機材が多すぎて壁コンセントの数が足りないなら、市販のテーブルタップを用意してプリンタや冷蔵庫などの家電製品との混在は避ける(タップは安定したところに置くのがコツ)。
 その際にコードが邪魔だからといって束ねたりコード整理用のスパイラルチューブでまとめたりしないこと。電線が密集しているとアンテナになってそこからノイズを拾うのである。

 もし現状がそのような状態なら、コンセント周りの整理整頓だけでコンポを買い替えたように音が激変する!!厳密には極性合わせとかもあるけど、まずはここから!難しいのは後まわし!w

 弁当こわい

 先週の金曜日は娘の運動会で家内が朝早く出かけたため、用意しておいてくれたわたしの分の弁当をJimmyJazzに持って行くのをうっかり忘れてしまった。忘れちゃったものはしょうがない。昼前に道路向かいに今年できたばかりのコンビニに食料の調達に行った。
 安心安全なお弁当をCMでアピールしているから、コンビニ弁当の苦手なわたしも油断して青椒肉絲丼とカップそばを買い、うまいうまいと完食した。

 ところが次の日、顔に三ヶ所も吹き出物が出来てしまった。いつも美肌を自慢(?)しているMasterとしては異例の事態。やっぱりアレがまずかったか。顔にデキモノが表れるのは腸内の環境が悪くなってる証拠。他の人は平気なのかもしれないが、わたしの場合コンビニ弁当を食べると覿面で、今回も全治一週間である。
 そんなの気にしすぎじゃねーの?って、気にしなくていいなら気にしたくないし、弁当の味だって申し分ない。だけど、こういうことが何度もあるから安心できないのだ。弁当こわい。

 ほんの少しの曲者

 贅沢は言わない、ただほんの少しジャズを良い音で聴きたいだけなんだ!という、「ほんの少し」が曲者で、ほんの少し良い音なんてものはこの世に存在しないのである。気がついたらオーディオ買う側じゃなくて売る側になっていた。OH!ナンテコッタイ!?( ̄▽ ̄;

 ダンスもこれと似たような感じで進行している。ほんの少しだけ踊れたらカッコいいなと軽い気持ちで始めたのに、ほんの少しカッコよく踊ることなんて不可能で、カッコいいかカッコ悪いかふたつにひとつ。オーディオも鳴るか鳴らんかのふたつにひとつ。気付いた時にはもう遅い。尻の下は針のむしろである(^^;

 まあ今後わたしが世界的ダンサーになるようなことは絶対にないと思うが、気がついたらダンスシューズくらい売ってるかもしれない。人生何が起こるかわからない。

 USBアキュライザー(仮)

 長らく活動を休止してるように見える(笑)インフラノイズの新製品は、どうやらUSBアキュライザー(仮)となりそうである。わたしの予想では、デジタルアキュライザーと同様に、パソコンから引っ張ってきたUSBケーブルとUSBDACとの間に挿入し、音質改善を促すものになるだろう。

 そんなのよりアンバランス入力に使えるアナログアキュライザーとか作ってくれたほうが爆発的に売れる気がするのだが、USB出力のようにまったくオーディオ的な作為の入ってない部分の方が改善効果が著しいという判断なのだろう。商売っ気よりもそういうとこ優先なのである。お楽しみにお待ちください。

 美味しい部分を聴かせるオーディオ

 一昨日、「当店のオーディオだと竹内まりやが上手く鳴らない」みたいなことを書いたが、決して竹内まりやの録音が悪いとか歌が下手とかそういうことではない。鳴らしにくいジャンルがあるということが言いたかったのだ。これもよくある誤解の一つで、「良いスピーカーで聞くと粗が聞こえちゃってダメですね」と妙に納得されてしまう。そうではないのですよ。粗とかノイズに耳が行かず、演奏の良い部分つまり奏者が最も伝えたい部分を上手に聞かせるのが良いオーディオの条件なのである。

 やたらレコードの針音が気になったり、シャーというヒスノイズが気になったり、背後でガサガサする音や、地下鉄の音が気になったりするようではまだ修行不足。自分が最も音楽に没入できる状態に持って行くこと。竹内まりやなら「駅」とか聞いてもうレインコート着て泣いちゃうくらいまでとことん追い込んでこそオーディオやった甲斐があるってもんじゃないか(^^;

 プロにまかせろ

 オーディオマニアは、ただ繋いだだけなのに自分が手塩にかけて育てた音にプライドを持っていて、誉められると嬉しいが貶されると死ぬほど悔しい。だから他者によるセッティングや調整を好まない傾向がある。
 でも、なかにはオーディオショップの店員さんにお任せでセッティングしてもらい、自分は良い音だけを楽しむという王様みたいな方もいらっしゃる。

 家に来てくれとショップ店員に頼むからには、当然それだけの買い物をしていることが前提で、わたしみたいに何処かから中古の機材をかき集めて来て小ぢんまりやってる者には、とても頼めた義理ではない。
 プロが調整してくれるのだから、それは良い音にしてくれるはずだ。もし良い音がしないなら、「お前んとこで買ったのに良い音しないじゃないか」と文句も言える。
 ただ、やはり細かい好みや痒い所に手が届くような音にするには、自分でやるほかない。

 オーディオ歴何十年といったところで、素人がショップ店員にかなわないのは、無限に近い組み合わせの中から相性の良いものを探し出す能力だ。こればかりは経験がものをいう。オージックの小坂さんは、日本橋のオーディオ専門店で経験を積んだあと独立されたそうだが、この方の組み合わせの妙が素晴らしいのである。手持ちの機材同士で何とかしようとすると苦しみを抱えるけれど、小坂さんのようなプロに相性の良いシステムを選んでもらい、自宅でのセッティングまでお願いすれば、良い音すること間違いなし!なんだがなあ( ̄▽ ̄;

 装置が良くなれば何だってよく鳴るという誤解

 オーディオマニアでない皆さんは、たぶん誤解してる。何を誤解してるかというと、良い(あるいは高級な)オーディオ装置なら、竹内まりやでもアニソンでもヘビメタでも何でも素晴らしい音で聞けるのだろうと。

 で、オーディオ買いに行くときは「どんなジャンルを聴きますか?」訊かれて、JAZZとか室内楽とかちょっとだけええカッコして答えて、それならこれをと店員さんに薦められたスピーカーの前で、ジャズかクラシックの素晴らしい音を聞かされる。これならヘビメタでも良い音で鳴るに違いないと家に持ち帰ったら、肝心のヘビメタや竹内まりややアニソンが全然良い音で鳴ってくれない。なんだよ、これならiPhoneで聞いてるほうがずっとマシじゃないかとなる。

 でもオーディオショップで鳴ってた良い音を思い出して、ジャズかクラシックをかけてみる。するとアニソンよりずっと雰囲気たっぷりに鳴る。
 そんな感じで、オーディオを買ってからジャズやクラシックを好きになった人は少なくない。でもオーディオのせいで自分の嗜好が変わるって、変といえば変な話だ。

 ほんとうに自分の好きなアニソンとかJ-POPとか演歌とかを聴くためにオーディオを買うのなら、やっぱりいつも聴いてるソフトを持参して聞かせてもらうのがいい。
 ちなみにJimmyJazzのシステムでもやはり竹内まりやとかアニソンとかは良い音で鳴らない。リクエストされてもガッカリすると思うのでお聞かせできませんw

 オーディオ小者

 オーディオマニアのくせに「ステレオサウンド誌」を二回くらいしか買ったことがない。問題は値段。二千円もするのだ。二千円あればCD(レコード)買えるなという方に気持ちが行ってしまい、どうしても買うのを躊躇してしまうこの小者ぶり。
 一方「ステレオ誌」は千円程度なのでよく買った。”音が良くなる99のテクニック”とかの特集記事を食い入るようにして読んだり、読者のオーディオクリニックなんか真似しちゃって知り合いのマニアを訪ねてごちゃごちゃいじって「ほ〜らよくなったでしょう」なんて、今考えると噴飯ものである。

 西淀川区に書店がなくなってから、オーディオ雑誌を手に取ることもなくなっていたが、オージックの小坂さんが先日お伝えした御影ポラリスでのイベントの広告が載ってるからといって、ステレオサウンドとステレオ両誌を持って来てくれた。広告代理店からサンプルは一冊しかくれないので小坂さんの自腹購入である。なんと申し訳ない、コピーでよかったのに。
 久しぶりにページをめくると、昔よくお世話になった村井裕弥さんも執筆されているし、寺島靖国さんは80歳になったという。一関ベイシー菅原さんもお元気そうだ。それにしてもこの人たちと比べたら、今更ながらわたしの小者ぶりが恥ずかしくなるなあ。

 良いもの使えば良いものができるか

 高級素材で作られたパーツを使ったオーディオは、なんだか音が良さそうな気がする。でもそれは「高級なポマードを使うとカッコいい髪型になる」みたいな考え方で、必ずしもそうはならない。

 パーツ単体でなくてオーディオアクセサリーくらいになると、よく出来た物もあるから「よく切れるハサミを使うとカッコいい髪型になる」程度には昇格する。実際には技術者の腕がモノをいうのだが、切れないハサミよりも切れるハサミの方が正確に切れるからカッコいい髪型になる可能性は大きくなる。

 名機と呼ばれるような本当に良いスピーカーやアンプだと、何もしなくたって繋いだだけで良い音がする場合もある。「うまい職人にカットしてもらうとカッコいい髪型になる」その通り。
 だが最後にはその職人に機嫌よく働いてもらう親方の度量が大事なわけで、トップがダメだと優秀な人までダメになってしまう。結局は使う人次第ってことですな。

 クールな髪型あります

 先日スイングダンスの先生が散髪にいらしたので、7:3の分け目にカミソリを入れ(ハードパート)て、ビシッと刈上げ(フェード)にして差し上げた。その頭で”GLIONフェスティバル”という大阪南港で行われるダンスパーティーに行ったところ、複数の外国人の方から「その髪型クールだよ!どこで切ったの?ここに出店するべきだよ!」と言われたらしい。

 実は以前にもこのイベントへの出店を打診されたことがあったのだが、開催日がかき入れどきの日曜ということもあって断念。今回も隙あらば店を閉めて行こうと企んでいたのだが、客足が途絶えずまたしても断念。
 でもそんなふうに言ってくれる人がいるなんて嬉しいじゃないですか。次回はなんとか無理してでも店閉めて出店しようかな?出店したとして何人切りに来てくれるかも微妙だけどなあ( ̄▽ ̄;

 米英の微妙な関係

 ポピュラー音楽の発展において、英国と米国はひじょうに興味深い関係にある。アフリカから連れて来られた黒人奴隷を持った国アメリカで生まれたブルースは、同じ言語を話し、階級制度のあるイギリスの若者たちにどういう刺激を与えたのだろう。
「強い酒を喰らったような気がした」
 と、イギリス人であるブルースロックギタリスト、エリック・クラプトンは黒人ブルースを初めて聞いた体験を述懐する。

 イギリスにはブルースも奴隷も、カントリー&ウエスタンもカウボーイもいなかった。海を渡ってきたアメリカ文化は、イギリスで独自の進化を遂げる。イギリスの若者にとってヒーローであるマディ・ウォーターズらブルースプレイヤーも、アメリカ本国ではただのニガー扱い。
 反対に、黒人ジャズミュージシャンも白人にジャズは演奏できないとの逆差別をしていた。

 ’60年代後半、アメリカのクレイジーな黒人ギタリスト、ジミ・ヘンドリックスが登場、イギリスに渡りセンセーショナルなデビューを果たす。これに衝撃を受けたマイルス・デイヴィスは逆にイギリスの白人ギタリスト、ジョン・マクラフリンを自らのバンドに招き入れ、ロック的なサウンドを模索する。
 アメリカの白人は黒人を差別して利用しようとするが、イギリスの白人は黒人をリスペクトしている。そんな微妙な関係性もあったに違いない。

 ジャズはアメリカだけで完結するものでなく、イギリス、ドイツ、フランス、ブラジル、スウェーデン、インドなど外国人の干渉があるところで面白いものが生まれている。ちょうど潮と潮がぶつかって渦巻きができるように。

 Masterが来たりて判を捺す

朝起きて部屋の掃除をして、家内は義母とデパートに出かけるのでお昼は吉野家。スタンプカードで湯飲み茶わんがもらえるそうなのでせっせと集めているのだ。あと二個だ。時代に合わないとかいって自分のところはスタンプやめたくせに。

帰って1979年の西田敏行主演映画「悪魔が来たりて笛を吹く」を観た。おっ、音楽が山本邦山か。ドラマで観て、小説も読んだ記憶があるのにストーリーが複雑でよく思い出せない。昔の映画は難しかったな。没落貴族の忌まわしい血縁関係をめぐる愛憎劇なんて中学生くらいの理解力では無理。こんなの映画館で観て暗い気持ちで出てくるのは嫌だなあ(^^;

 オーディオの極意とは

 もう最近では、Masterがオーディオ記事書いて小遣い稼ぎしてたこととか、ケーブル売って小遣い稼ぎしてたとか、CD売って小遣い稼ぎしてたとか、知らない人の方が多いかもしれない。
 なんだか小遣い稼ぎばっかりやってたみたいだが、ほとんど稼ぎにはならなかったなあ。

 そうとは知らない人からオーディオの相談を受けたりする。どういう組み合わせをすれば良い音になるのか。部品は高級なのを使ってるのが良いのかなど。
 まず、自分が求める音が鳴ってるお店を探して、こういう音が出したいというお手本を見つけるのが手っ取り早い。オーディオ初心者の多くは、自分のシステムの音が他と比べて良いのか悪いのかさえ分からないから、どう進めていけば良くなるのか、そもそも良くなってるのかどうかさえ分からないものだ。

 あともうひとつ重要なのは、自分の好みドンピシャの音が鳴ってるシステム一式全部をそっくりそのまま自宅に運び込んでも、全く同じ音にはならないことを覚悟しなくてはいけない。
 そんなバカな!と思うだろう。バカなのがオーディオなのだ。テレビと同じように買ったらそれでおしまいというわけではない。ここから良い音を目指す長い道のりが始まるのだ。その事実に耐えなくてはいけない。わたしがそうしてきたように(^^;

 JJトロンボーン

 いよいよSNSへの投稿がしんどくなってきた。毎日書くこのブログに加えてフェイスブックまでやってインスタグラムは画像の配置まで考えて、動画も撮って編集して…って、そらもうどう考えても抱えすぎである。その煽りを受けてニュースレターの配布もストップしてしまったし、ブログの内容も薄くなるしでタイヘン。そんなにSNSが好きなわけでもないのに、やり出したら何でも徹底的にやらないと気が済まないタチなので、結果深く穿ち入ることとなる。

 ジャズ界で同じような人を知ってる。トロンボーンのJ.J.ジョンソンだ。マイルス・デイヴィスが二言目には「J.J.のヤツがー」と口にしていたが、J.J.も凝り性でバンドの作り方やサウンドの構成、J.J.&KAIのトロンボーンアンサンブルなど、マネジメントがうまいというか徹底している。きっとマイルスもそういう部分に一目おいてたんじゃないだろうか。
 晩年まで精力的に活動したが最期はピストル自殺。77歳だった。前立腺癌の病苦のためとの説もあるが、彼の中でもう抱えきれなかったじゃないか。とブルーノートに録音された見事なトロンボーンを聴きながら思った。

 ええかっこしいの音楽

 ジャズはカッコつけた音楽で、本音を語らずそっと隠す。本音を言うとブルースやソウルになってしまう。このカッコつけることがジャズの本質なのではないかと思う。
 どんなに悲しげなジャズを聴いても涙が流れないのは、カッコつけて本音をさらけ出すことをしないから。屈折してる?照れくさい?何かを恐れてる?素直じゃない?どれも当たってる。

 でもそれがジャズをキラキラした素敵な音楽にしているのは間違いない。ジャズがカッコいいのはカッコつけた音楽なんだから当然じゃないか。ただ、そのことに価値を感じない人にとっては騒音でしかない。
 スイングダンスと一緒にブルースダンスも習ってはどうかと思うのだが、ジャズと微妙に志向がズレているのでもう一歩が出ないのです。

 Ai No Corrida

 雨でどんより調子が出ない。ふと二年ぶりにクインシー・ジョーンズの「愛のコリーダ」なんかかけてみる。クインシーのアゲアゲ力は凄まじいなw
 ヘレン・メリルをアゲ、クラーク・テリーをアゲ、アンディ・ウイリアムスを、ジェームス・ムーディーを、ジョージ・ベンソンを、パティ・オースチンを、マイケル・ジャクソンを、ウィ・アー・ザ・ワールドをアゲにアゲた。アガらなかったのはマイルス・デイヴィスくらいじゃないの?(^^;

 スティーヴィー・ワンダーなんかもアゲアゲなのだが、すこーしクドいところがある。JB
なんかもそう。そこへいくとクインシーは常にスマートでカッコいい。エアコンのドライ運転のようにさらりとしたクールな空気を送り込む。商業音楽?とんでもない!この除湿感においてクインシーはジャズなのである。

 ダブルスカルプ

 導入以来大好評のスカルプマッサージコース、5分で500円のお手頃価格もあってか毎回楽しみにしてくださってる方も多いけれど、先日「1000円払うからダブルでやってくれ」と要望があったので、従来の5分500円シングルコースに加えて10分1000円のダブルコースを新設することに。あとの混み具合によってダブルはできないこともあるかもしれませんのでどうかご了承ください。

 6/30-7/1はポラリス試聴会

「バーバー風の美容室と本物のバーバーは全然違いますね!」
 と、嬉しいことを言ってくれるのはオージックの小坂さんだが、本物の理容室が作るハードなスタイルが好きな人もいれば、美容師さんのソフトなバーバースタイルを望んでいる方もいるから、どちらが好きかは人それぞれ。

「同じように本物のLS3/5aは全然違います!」
 と、現代に蘇ったBBCモニター、ファルコンLS3/5aの試聴会が御影のデリカテッセンポラリスさんで行われる。今回も知らない間に後援と書かれてますが、何も協力しておりません(^^;

ついにオージックのオーディオ試聴・演奏会が復活✨ 6/30-7/1の二日間、ポラリスは『真夏の夜の夢』にイメージを連ねたイギリス系フードやドリンクをご用意 入場は各日500円となります 小坂氏の話がこれまた面白い! 音楽を演じるかたや愛するかたにこそ、この演奏会を楽しんでもらいたい、そんなイベントです #ausic #オージック #delicatessenpolaris #jimmyjazz #falconacoustics #ear #yoshinotrading #earyoshino #kuzma #coldray #cec #stereosound #bbcls3/5a #amidsummernightsdream #真夏の夜の夢 #uk #england #japan #kobe #Mikage #ishiyagawa #analog #record #vinyl #event #café #bar #delicatessen #audioconcert

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ついにオージックのオーディオ試聴・演奏会が復活いたします!
6/30-7/1の二日間、ポラリスは『真夏の夜の夢』にイメージを連ねたイギリス系フードやドリンクをご用意
入場は各日500円となります
よろしくおねがいいたします!

 メンテナンスデイ

犬の散歩がてら、塚本駅のハートボックスに靴を預けに行った。28年前のジャーマンのウイングチップを二足。踵がすり減っていたのを直してもらった。二足で4千円、ついでにKIWIの靴クリームも購入。最近ではKIWIあんまり売ってないのでちょうどよかった。

帰り道の商店街にある栄屋菓子舗でおはぎを買った。栄屋の若旦那、しばらく散髪に来てないからどうしたのかと思ったら、ボサボサ髪で出てきた。高齢犬の介護が忙しく散髪に行く暇がなかったんだとか。そりゃ心配だ。お大事に。

平日遊んで休日はゆっくりして、いろいろなメンテナンスに充てるパターンになってきたな。

 オーディオ教室

「オーディオ教室」って、ありそうでない。「このようにすれば良い音で鳴らせます」と教えてくれるところがあったら生徒さんも集まりそうだけど、残念ながら一人一人オーディオに対する嗜好が食い違うために成立した試しがない。
 近い感じでオーディオショップがお客を集めて試聴会をやったり、実験してみたりということはあるのだが、絶対的な正解が存在しないために教室を開いて月謝をとるスタイルは未だ定着しない。

 音の嗜好はもちろんのこと、アプローチや考え方の食い違いも大いにあるだろう。例えば仮に「対策オーディオ」というスタイルがあったとする。オーディオ機器は悪くないのだが、外部からやってくる不要振動やノイズの混入などを物理的対策して徹底的に防げば音が良くなるという考え方。

 あるいは「バランスオーディオ」というやり方もあるかもしれない。音がキツくなったりユルくなったりするのを、ちょうど良いところでバランスをとれば良いという考え方。
 「積み上げオーディオ」はどうだろう?ケーブルやプラグなど各パーツをハイグレードな、高価格高性能な物に換装していけば、隙のない完成されたオーディオになるという考え方。
 「我慢オーディオ」というのもあった。とにかく何日間も通電して聞いてなくても留守中でも鳴らしっぱなしにしておけばエージングが終わって良い音になると。

 結論から言うと、これらいずれの方法でもオーディオの音はそんなに良くならない。全部やったからよ〜く知ってるのだ(^^;
 本当に音を良くしたいなら、これらと全く別の考え方に切り替えないといけないのだが、それを近道して教えたところで、また対策オーディオや我慢オーディオに戻っちゃう。したがってオーディオ教室はムリなのだ。

 英会話やってみるか

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 わたしが通ってるスイングダンスの集まりは、なぜか1/3くらいが外国人で、日本人のダンサーもほぼ全員が英語で会話している。ダンスなんだから会話は不要といえばそれまでだが、わたしだけ英語を話せないのは少し肩身が狭い(^^;
 そうだ、この環境を逆に利用して英会話をマスターできるのではないか!よし、次回からは少し積極的に英語で話しかけてみよう。しかし問題は、日本語で話しかけても話の続かないわたしなのに、果たして英語で話すことがあるのだろうか?( ̄▽ ̄;

 よう!マイルス!

 カッコいいとまではいかなくていいから、「感じのいい人」でありたいと常々思うのだが、これが本当に難しい。なんで感じのいい人はあんなに感じがよくて、わたしはあまり感じがよくないのか。老いていくにつれますます感じ悪くならないか心配である(^^;

 ふとマイルス・デイヴィスが今のわたしと同じ年齢に何をやっていたかと調べてみたら、ミュージックシーンから姿を消し4年間の隠遁生活中だった。1979年、この翌年に『The Man With The Horn』で劇的なカムバックを果たすが、この時点ではもう復帰は無理だろうと囁かれていた。

 マイルスの自叙伝からは、老いて古くなってしまうことに対する猛烈な反発心と裏に隠された苦悩が読み取れる。音楽のことだけでなく、ガールフレンドに贈った宝石が返品して金銭に替えられていたとか、読むだけでトホホなエピソードが出てくる。わたしのように元からトホホな人間じゃなく、ジャズの帝王マイルスがそんなことを言うのだから痛々しい。
 あれほどセンス抜群の音楽を演奏したマイルスが、老いてセンスが若い彼女に受け入れられなくなった哀しみを暗示している。

 同世代のジャズメン同士で古いスタイルのジャズを演奏することを猛烈に拒否、息子くらいの若いミュージシャンをバンドに入れ、常に新しいスタイルを模索し続けたのはすごいことだが、尊敬されながらも老いて周りから浮き上がっていく様子は晩年になるほど顕著になっていく。
 「オレを伝説と呼ぶな!」と言ったマイルスだって、「近寄りがたいレジェンド」より、若い人たちによう!マイルス!と声をかけてもらえる「感じのいい人」でありたかったんじゃないかな。

 インフラノイズはただいま新製品開発中

 インフラノイズのサイト更新がぱったり止まっているので、どうしちゃったのかなと心配して連絡してみたら、社長もお元気そうで現在新製品開発中のようだ。休むときはドカーンと休み、仕事の時は全力投球で素晴らしい製品を出してくる”百獣の王”ライオンみたいなメーカーなので、またきっとすごいものを作ってるのだろう。

 年に1〜2回新製品が発売になって、じっくり手持ちのソフトを聴いて、深くなった音楽表現に感心してると次の製品が出るというペースなのだ。前回の新作デジタルアキュライザー発表が2017年11月。当店のデジタルアキュライザーは10月19日に入っているが、ついこのあいだ、お客様に「何かオーディオ変えました?」と尋ねられた。毎月散髪に来る方なのでデジタルアキュライザーが入ってからの音は5〜6回聴いているはず。まあでもそのときの鳴りっぷりがよほど印象に残ったのだろうな。

 Clap Stomp Swingin’

 一緒にダンスを習ったりパーティーに来たりする「Clap Stomp Swingin’」というスイングバンドの4人組がいるのだが、今日彼らのミニアルバムが手元に届いた。クラウドファンディングで支援するとリターンとしてこのCDがもらえるのだ。

 彼らは去年もこのクラウドファンディングで資金を募り、ニューヨークに行って演奏したところ、これがバカ受けで現地の音楽ファンを大いにスイングさせたそうだ。
 昔から音楽業界で、「ニューヨークで受けたら本物」と言ったものだが、それをいとも簡単にやってのけたから、支援していたわたしもビックリ。
 そこで撮影したミュージックビデオの最後に当店もSPECIAL THANKSとして名を連ねているのでひまがあったら探してみてくださいw

 素敵な紹介者

 相模湖のバーバー、Ishwata's Cut Servisさんからの紹介でスキンフェード&ハードパートの震災刈り(なんのことかわかりませんよね)のお客様がいらした。これで何人めだろう?全国各地にバーバー仲間がいるってありがたいことだ。数年前までは考えられなかった展開である。
 お客様を紹介する方、される方、そして当人も信用の置ける人でないと、変な人を紹介したら迷惑がかかるので、本当にいい客筋の人ばかり。噂によればIshiwataさんとこも随分と忙しく繁盛してるそうだ。よーしウチも頑張るぞ!相模湖にお立ち寄りの際はぜひIshwata's Cut Servisへ!!

 迷子のスーパーマーケット

久しぶりに家内と二人で近所のスーパーに夕飯の買い物に行ってきた。「一人で行くからいい」と笑われたが、買い物カゴを台車で押しながら、何にしようかと言いながら店内を見て回るのは決して嫌いじゃない。新婚の頃はベビーカーを押してよく行ったじゃないか。

さすがベテラン主婦、どこに何が売っていて安いとか高いとか、米は粒が揃ってなきゃダメだとか、買い物カゴの中の合計金額がいくらぐらいか、レジ袋に詰める順序からセロテープの留め方までありとあらゆるノウハウを熟知してる。いつも休みの日はわたしがテレビを見てる間に買い物してきてくれたが、髪を風になびかせ自転車を漕ぐ姿、なんか頼もしいな、かあちゃん。

 あなたには帰る家がある

 毎週金曜のお楽しみは、中谷美紀主演のテレビドラマ「あなたには帰る家がある」。中谷美紀の目にいっぱい涙を溜めての熱演が、笑っちゃいけないのだけれど痛快で最高に面白い!あまりにも面白いので次の展開が待ち切れず、山本文緒の原作小説まで読んでしまったではないか(^^;
 原作とドラマ版では書かれた時代(1994年)も違うし、佐藤夫婦も原作は20代、ドラマは41(真弓)39(秀明)とかなり上になっていて、真弓の就職先は保健会社(原作)旅行代理店(ドラマ)で、佐藤家の子供は赤ちゃん(原作)中一(ドラマ)、それに原作では茄子田家にももう一人子供が居て出生の秘密がある。
 変更点は結構多く、話の展開も変わっているから原作を知ってても毎週ハラハラドキドキしてしまう。

 最新6話で、綾子と茄子田が佐藤家に押しかけ、佐藤の娘にまで秀明の浮気がバレて家庭崩壊。ついに離婚へと向かうところでまた来週。
 ドラマとはいえこんな修羅場を見せられると、チキンなわたしは浮気なんて絶対無理だな〜と思ってしまう。尤もそれ以前にモテないから全然心配ないけどね( ̄▽ ̄;

 良いものは予算オーバー

 些細なことにこだわるのは馬鹿馬鹿しいと思うのだが、何かを選ぶにしてもAとBを見せられてどちらもパッとしない場合、それならとCを持ってこられてこれが抜群に良いと。これで必ず予算オーバーとなる(^^;
 こだわってますね!と皆さん褒めてくださるのだが、こだわってなんかいない。ただ結果的にそうなってしまうだけの話で、オーディオでも洋服でも商売道具のハサミでも、ちょっと良いなと思えるものは必ずと言っていいほど予算の範囲内で収まらない。
 予算内で選ぼうとすると、買っても買わなくてもどっちでもいいような物しか無くて、それなら買わなきゃいいじゃんてなもんである。

 ヘアサロン選びも、「髪の毛なんてどこで切っても同じ」じゃなくて、「ちょっと高いけどやっぱりJimmyJazzでなくては!」と思ってもらえるようになりたいものだなあ

 ブルースカイ ブルー

「西城秀樹が亡くなったよ」とお客様から聞いたので、昨夜はヒデキの歌を聴いていた。JimmyJazzのiTunesにはジャズだけじゃなく西城秀樹だって入っているのだ(店ではかけません)。
 わたしたちの世代にとってヒデキはセックスシンボルみたいなもので、獅子のように長い髪を振り乱して歌う姿はカッコよかったねー。まさにカッコいいお兄さんそのものだったな。
 ハスキーでパンチの効いた歌声は今聴いても痺れてしまう。あんなにカッコよければ男だって髪を伸ばしたくなるというものだ。

 まあそんな床屋の天敵みたいなヒデキではあるが、時代が下って’80年代後半、世間では刈り上げが大流行し、とうとうヒデキも後ろを刈り上げてもみあげをスパッとテクノにする!ジュリーも刈り上げたし、遂に来たかと思いましたね!
 でも沢田研二も西城秀樹も長髪にしてた全盛期には戻れなかった。きっと辛かっただろうなと思う。やがて脳梗塞を患い一線を退く…と、このあたり実は自伝を読んだ。

 最期は脳でなく心筋梗塞で亡くなったようだ。いまにも血管が切れそうな歌い方してたもんなあ。それにしてもうまいシンガーだった。ご冥福をお祈りします。

 アナログナイト on Thursday

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 世間が静かなアナログブームなのに、当店のレコードを死蔵させておくのはもったいな位ということで”アナログナイト”と名付けて木曜の夜はレコードをかける日に制定した。こうでもしないとやっぱり人間楽な方に流れるので、面倒なレコードよりパソコンからクリック一つで一日中ノンストップになってしまう。
 で、お客様がいない時にはレコードが鳴ってるのを録画したりして余裕があるのだが、パタパタッと仕事がたて込むと、もうレコードをかけかえるのが面倒なこと面倒なこと(^^;
 誰もいない時にレコードかけて、お客が来たらレコードかけないでは、何のためのアナログナイトやら。

 木曜はもう一つ、リンディーホップダンスのレッスン日なので、仕事が終わりしだい電車で西天満まで行ってる。これがあるために木曜は朝からずっと緊張して、今夜もどうか恥をかきませんようにと祈るばかりである。恥をかかないためには、上達して腕をあげる以外にないのに、全然上達しないものだから毎週恥をかいている。悔しいw

 水に流そうWednesday

 水曜が休みの人は結構いらっしゃるようだ。不動産屋さん、カーディーラーさんなど、契約が水に流れたらいけないので水曜休み??
 それはともかく曜日シリーズで行くと決めた。わたしは性格が粘着質で、さらっと水に流せないタイプである。何年も前に侮辱されたこととか、彼女にフラれたこととか、こっそりよその店で散髪しやがってとか(冗談ですよ)そういうことを根に持つタイプなのである。

 表向きは「えー?そんなことありましたっけ〜」みたいな顔をしてても、しっかり覚えていていつか復讐してやろうと虎視眈々とチャンスを狙っている(冗談だってば)。
 特に、良い思いをしたことは何年経とうが忘れない。楽しかったデート、美味しいものを食べたこと、未練たらたらなのである。それに良い音を聴いたことは決して忘れない。今のように立派なオーディオシステムでなかったころ、ショボいスピーカーで聴いて感激したあの音が、どうして今は出ないのか。そんなにたいそうな良い音を求めてるわけじゃない。あの時わたしのハートを揺さぶったあの音がどうしてもまた聞きたい!と、あの頃よりずっと良い音で聴きながらも水に流せない
(^^;

 余裕のTuesday

 毎月あった第二・第三月火連休を返上し、月曜のみ定休として早八年。他所が休んでるから、まあお客さんゼロでもいいやと思って開けてるのだが、ありがたいことにそこそこ来てくださる。それも他店の顧客が流れてくるのではなく、当店の常連さんばかりである。
 それでも、まだ当店も連休してると思ってるお客様もいらっしゃって、「月曜だけ休んでます」と何回言っても浸透しない。でも電話はかけてくれるのだが(^^;

 この連休制度も理容組合が決めたもので、月一回第三月火のみ連休だったのが、バブル期であまりにも働き過ぎだということで、第二月火も連休になったのがたしか1990年だったと思う。それから皮肉にも理容業界は不況期に突入して行くのだが、連休制度そのものは変わらず続く。
 当店は組合加盟店ではないから、同じようにする理由は全くないのだが、一応定休日くらいは合わせておいたのだが、そんな悠長なことも言ってられなくなって2010年度から毎月の連休はやめた。

 そのぶん売り上げがアップしたのかというと疑問だけれど、ウチは他より二日多く開けていると思うと気持ち的に余裕が生まれる。サラリーマンは人が働いてるときに休むと優越感を感じるそうだがその逆だ。なにしろお客ゼロでいいと思って開けてるんだから、一人でも来たらもうけものである。二人来たらもう最高なのだが、もっと来てくれるから嬉しくて仕方がない( ̄▽ ̄;
 それで「これだけ働いたのだから、他にもヒマな日があっても仕方ない」と変な余裕が生まれる。実際には顧客数は変わってないのに(笑)
 用もないのに休みだけあっても苦痛なだけ。仕事するほうがのんびりできることだってあるのだ。

 ハードボイルドな休日

GWの疲れが出たのか、起きたら12時だった。せっかくの休みだから散髪に行ってランチでもと思ってたのだが、大人しく家でゴロゴロ。

録り溜めたテレビ番組に、「死刑台のエレベーター」を発見。マイルス・デイヴィスが音楽担当したフランス映画でなく、阿部寛主演のリメイク版。勿論カラー作品なのだが、フィルムノワールのハードボイルドな感じが出ていて、最近ハードボイルドバーバーを標榜してるわたしとしては、とても楽しく鑑賞できた。
続けて二本立てで「後妻業の女」を鑑賞。金持ちの年寄りと結婚して遺産を乗っ取る怖い女を大竹しのぶが怪演。少女のように可愛らしくも、老婆のように醜くも変幻自在。女って怖い。わたしは財産ないから心配ないけどね。

 並び方が気になるんです

 最近どうにも時間がなくて忙しいと思ったら、そりゃそうだ、インスタグラムをやってるから写真も撮らなきゃならない。ただ写真を撮ってアップすればいいだけなのだが、かっこいい写真はなかなか撮れないし、撮れた!と思って投稿しても、またすぐ削除してしまうことがしょっちゅう。

 インスタはプロフィールページに行くと自分のアップロード写真が一覧で全部バーン!と出てくる。何かのきっかけでJimmyJazzの写真を見つけた人が、面白そうだなと思ってプロフィールページを開く。そこが美しく見えないとセンスない店だと思われてしまうじゃないの(^^;
 だから、そういう並びの美しさみたいなどうでもいいところが気になってしまう。いい感じに並んでたら一日気分がいいし、一枚一枚の写真がよく撮れてても、並び方がまずいと気に入らない。

 妙にこだわってしまうため、時間がない!一体何やってんだ!?( ̄▽ ̄;

 木曜日はアナログナイトやってるよ!

 時間かけて難しいこと書いたわりに、読み返してみたら全然面白くないのでボツ!!すみませんが今日のところはこれでも見て勘弁してください(^^;

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 一流と二流の違い

 音楽でもサービスでもオーディオでも、一流と二流の違いはほんの少ししかない。でも一流の値段はものすごく高い。ほんの少し我慢すれば二流、三流でもそう大差はないから、経済的にお得はお得である。
 しかしそのほんの少しの違いにストレスを感じる人もいるわけで、少々高くても安心して任せられる方を選ぶのも得策である。

 我々ヘアサロンも、髪を切るだけならどこでも大差ない。少々のことに目を瞑れば低料金のお店も決して悪くない。だが得てして低料金のお店には、あまりお金を使いたくない人が集まる傾向がある。散髪にお金を使いたくない人はあまり散髪が好きでない。
 理容師はどんな客が最も嫌かというと「俺、散髪嫌いやねん!」と宣言する客だ。心の中で思うのは勝手だが生業にしてる人に言うべきでない。ケンカ売っとんのか?てなもんである(^^;

 毎日気分良く仕事を続けるためにも、そういったなるべく散髪にお金を使いたくない人より、散髪が大好きで、喜んでお金を使ってくれる人を相手にしたほうがいい。人間は、本来お金を使うことが好きなのだ。ドーンと大金を払えばスカッとするし、お店の人が喜んでくれたら気分がいい。そうでしょ?

 「ここはイマイチなんだけど安いから我慢」を続けるより、もうちょっと高くてもいいから「ここでやってもらえば安心」といえる店、そういうのを目指してるんですが、なかなか「JimmyJazzは一流だ!」と自信を持っていえませんね( ̄▽ ̄;

 歌いたくなる季節

 うちの奥さんはジャズに全く興味がない。したがって一緒にジャズを聴きに行くどころか、店のBGMでさえもまるで関心がない。昨日、テレビドラマ「崖っぷちホテル」を観終わってトイレに行ってたら、リビングから「夜のストレンジャー」を鼻歌で歌ってるのが聞こえてきた!(^^;
 「崖っぷちホテル」の主題歌がフランク・シナトラの「夜のストレンジャー」で、それにつられて家内がつい口ずさんでしまったのだろう。それにしても、彼女はこの曲をいつの間に憶えたのだろう。ちなみに、バラエティ番組「マツコ会議」のオープニングでも「夜のストレンジャー」がかかるのだが、どちらも途中までしか流れないから憶えにくいはずなのだが。

 当然、JimmyJazzでも「夜のストレンジャー」は、たまにかけているが、それを聞いてて憶えたのか、それとも昔から知ってただけのことなのか?訊いてみようか?いや、やっぱりやめとこう( ̄▽ ̄;

 それとこんなこともあった。先週のゴールデンウィーク最後の日曜日、わたしの父が仕事の合間にふらっとJimmyJazzに入ってきて、しばらく新聞を読んでいた。オーディオは絶好調で、店内ではキーリー・スミスの朗々とした歌声が気持ち良く鳴り響いていた。
 翌日、自宅でゴロゴロしていたらやけに階下が騒がしい。誰か音楽でも聞いてるのだろうか?あっ、ひょっとして親父か!?
 父が経営していたカラオケ店は一年半前に廃業したが、抜群にうまいキーリーの歌声に感じ入ることがあったのか、レーザーディスクを引っ張り出して階下で歌ってるようなのだ!

 春は誰もがみんな歌いたくなる季節なんだな(笑)

 プロの道具箱

 「プロの道具箱」という、ライオンヘアサロングループのコンテンツに掲載された。まあ、変わった店ということでは業界1〜2を争う変態ぶりなので、同業者の皆さんが見たら面白いのではないか(^^;
 写真は一部を除いてわたしが撮り、紹介文もわたしが書いたが、校正が入って、少しタッチが違ってみえる。どこがどうニュアンスが違うかは読んでもらえればわかると思うが、わからなくても全然支障はない。

 これまで異端扱いだったわたしも、ようやくプロとして同業者に認めてもらえるようになったか。なんだか妙に感慨深いな(笑)

 さらば青春のジミージャズ 5

懐かしくなって検索したら、「さらば青春の光」の映画をニコニコ動画で発見。あの頃は観てもピンとこなかった内容が、今はよく理解できる。というか、ジミーはあの頃の自分そのものではないか。

自分は特別なすごい存在のはずなのに、人づきあいが下手で、強情で、何も持たず、何者でもない。自分の素晴らしさを認めない世界が悪いのだと、周りのせいにする。
愛してくれる人もいるのに、感謝さえしない。

あの頃の自分じゃなく、いまのジミーもそんな感じだなぁ。

 さらば青春のジミージャズ 4

 ひとりぼっちのロッカーズ、ジミーは…おっとまだジミーになる前のわたしは、一緒に暴走してくれる友もなく、目的もなしにバイクに乗るのもなんなので、ジャズ批評「ジャズ日本列島61年版」というムック本を手に、全国のジャズ喫茶を周ってマッチを集める旅を始める。ほら、話が近づいてきたでしょ?(^^;
 なかでもよく行ったのが箕面にあった「アウトバーン」という喫茶店で、半地下の階段を降りるとそこに現れるコンクリート打ちっ放しの内装が最高にカッコよかった!

 そのうちわたしの新規独立オープンの話が持ち上がってきて、内装屋さんとデザインの打ち合わせをしていて、「箕面にある喫茶店みたいなデザインにしてほしい」ということで「アウトバーン」まで同行してもらった。
 JimmyJazzに入るといきなり段差があって先に進むとまた段差があるという意味のあるような無いようなデザインは、「アウトバーン」の半地下みたいな段差を設けたかったせいだ。

 コンクリート打ちっ放しのデザインは、左官屋さんが壁にセメントを塗って、その上からクリヤー塗料を吹き付けて再現した。「アウトバーン」の化粧棚は木目のブラウンだけで、床も木目のフローリング。当店は客待ちの床がフローリングで、作業スペースはチェッカーフラッグをイメージして市松模様のPタイルを貼ってもらった。
 ジャズをイメージした店なのに、「ザ・U.S.A.」みたいなアメリカンな感じじゃなく、ちょっと英国のクラシックなモータースポーツをモチーフにしたのは、映画「さらば青春の光」から「アウトバーン」へと続く一連の流れがあったせいだ。

 JimmyJazzオープン当初は、店の前に改造したSR400を置いてたが、このバイクがよく目立って集客に役立った。やがて結婚を機にオートバイは卒業して、店の前からも姿を消した。
 それでしばらくは特徴のない店になってしまっていたのだが、やがてオーディオに興味が出てきて、オートバイの空冷エンジンのみたいな音響パネルがついたJBL4343Bというモニタースピーカーに一目惚れしてしまう。大事なのは音じゃなく、あのエンジンみたいなデザインなのだった。

 GWお休みいただきありがとうございました

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 昨日はお休みをいただきありがとうございました。ゴールデンウィークは中日が閑で、「今年こそは休んでやろう」と毎年思ってたので念願叶って遊びに出かけた。
 表向きは「高槻ジャズストリートに行ってジャズを研究する」的な雰囲気を匂わせていたが、実はジャズの生演奏をバックにスイングダンスを踊るというのが目的。関西大学高槻キャンパスの学食で、カウントベイシーとかじっと座って聴いてる観客の横で、いつものダンスチームと一緒に踊ってきましたよ(^^;

 そのあとダブルヘッダーでOSAKA MODS MAYDAY 2018に参加。このせいで映画「さらば青春の光」の話を延々と思いだして書いていたのだw
 淀屋橋の大阪市役所前にモッズ風カスタムのスクーターが大集合。大人の暴走族ですわ。そんなに音はやかましくないけどね。スクーターじゃない電車族でなんちゃってモッズの人たちは徒歩でパーティー会場まで移動。グループサウンズのライブとDJで、モッズな人もそうでもない人もみんなで盛り上がっていた。色々あって楽しい1日だった。帰ったらバタンキューで久々に熟睡しました。

 本日5/4は臨時休業致します

まことに勝手ながら5/4は高槻ジャズストリート参加のため臨時休業致します。
5(土)、6(日)は営業します。皆さま楽しいゴールデンウィークをお過ごしください。

 さらば青春のジミージャズ 3

「さらば青春の光」主人公のジミーは、友人のロッカー、ケヴィンの大型バイクにまたがり、エンジンをかけようとキックペダルを踏むと、反動で脚を強打する。
「何だこりゃ?脚がへし折れそうじゃないか!ブーツはそのためか?」
 そう、ロッカーズの駆るオートバイはセルスターターではなく、キックペダルでエンジン始動しなくてはいけない。

 わたしがこの映画にかぶれた当時(’85年頃)はバイクブーム全盛期。とはいえ公道を走ってるのはカウルの付いたカラフルなレーサーレプリカばかり。ロッカーズみたいなカフェレーサーはほとんどなく、現行でキックスターターの付いてるのはヤマハSR400/500と同SRX400/600だけだった。
 中型二輪の免許を取りに教習所に通い、中古でSR400を手に入れ、そのまましばらく乗ったあとで箕面にある単気筒バイクカスタムで有名な”ペイトンプレイス”でロッカーズのBSAゴールドスター風にカスタムしてもらった。これにてロッカーズの一丁あがり。

 だが知り合いにロッカーズなんて一人もいなかったし、もしいたとしても床屋は月曜定休だからつるんで暴走することもなかっただろう。複数形でなくただのロッカー。こんなの敵対するモッズの連中に見つかったらボコボコにされてしまう!!ま、モッズだって一人も見かけなかったけどねー( ̄▽ ̄;

 リーゼントに革ジャンを着て、一人バイクで何処へでも出かけた。もちろん理容の講習会だってこの格好だ。「どうしてこう散髪屋ってのはどいつもこいつもカッコ悪いんだろう?」と、自分のことはさておいていつも思ってたなあw

 さらば青春のジミージャズ 2

 昨日、「さらば青春の光」のことを書いていて、この映画がJimmyJazzを作る元になった…とまではいかないが、やっぱり何かしら地続き感がある気がしてきたので、もう少し続きを書いてみる。
 映画の主人公ではなく、主人公の親友、それも敵対するロッカーズ族の真似をするという変な青年だったわたしには、まずは革ジャンが必要だった。

 今でこそネットで何でも手に入る便利な時代だが、当時は何がどこに売ってるか、実際に足を運んで見ないとわからない。革ジャンもペラペラで安っぽく裏地が赤だったり、袖のジッパーの中が赤だったりで、映画に出てくるようなちゃんとしたかっこいいライダーズジャケットなんて誰も着てなかった。神戸元町の高架下商店街は、戦後闇市として発展しただけあって、輸入品や怪しげなモノも手に入る穴場だった。

 その高架下のオシャレでも何でもない紳士洋品店みたいな店のショーウインドウに紳士のマネキンに着せられたSchottの革ジャンが燦然と輝いていた!「ス、スコット??」
 店のおっさんはキラリと目を輝かせ、わたしにピッタリのサイズを出して着せてくれた。重くて硬いその革ジャンはまさに本物の風格を漂わせていて、わたしは有頂天になってしまった。たしか4万円だったか、3万8千円だったか、それほど高くはなかったが、それでもわたしの持ってる服の中では飛び抜けて高価。それでも買わずには居れなかった。

 そのスコット、いやショットのライダーズジャケットは、着ているとわずかに動いただけで「ジワジワ」と革が擦れる音を発し、脱いで置いておこうとすると脱いだ形のまま立っていた!
 後から同じショット911モデルを買った友人のは音もせず、立ちもしなかったから革の厚みが変わってしまったのだろう。まあとにかくその革ジャンのカッコよかったこと!レッドウイングのエンジニアブーツを履き、レイバンのサングラスをかけて、肩で風切り街を歩いたものだが、完璧なロッカーズファッションのわたしにたった一つ欠けていたもの、それはバイクの免許だった!( ̄▽ ̄;

 さらば青春のジミージャズ

 昔、西梅田に大毎地下劇場という映画館があって、ロック系の映画がよくかかった。レッド・ツェッペリンの「永遠の詩」とザ・バンドの「ラストワルツ」二本立ては2回くらい観に行ったかなあ。それと忘れてならないのがモッズ映画の「さらば青春の光」。ロック好きの友人に教えてやったらすぐにかぶれてモッズファッションになってたっけ。

 リーゼントに革ジャンで大型バイクを乗り回すロッカーズ族と、細身のスーツに放出品のミリタリーコートを羽織り、ランブレッタやベスパなどのスクーターを駆るモッズ族の抗争、それにまつわる青春ストーリー。モッズ族の主人公ジミーが散髪に行くと、バーバーにセットが崩れないようラッカー(ヘアスプレー)を勧められるが、「そんなのはバカがつけるものだ」と撥ねつける。
 「こうするとピッタリになるんだ」と、水を張ったバスタブにジーンズを穿いたまま入ったり、ザ・フーがテレビで演奏するのを食い入るように観てたら、「わしの方がうまい」と父親が言ったり。

 そうそう、シャワールームで隣からジーン・ヴィンセントの「ビー・バップ・ア・ルーラ」の鼻歌が聞こえてきたら、「そんな古臭い歌はやめろ!」と、キンクスの「ユー・リアリー・ガット・ミー」を対抗して歌い出すシーンもあったなあ。
 とにかく、古く保守的なものを嫌うモダンな若者たちというのがモッズ族なのだ。

 Masterもモッズにかぶれたかというと、天の邪鬼なわたしはこの映画では誰も興味を示さないであろうロッカーズに傾倒して、革ジャンを買い、リーゼントで単気筒バイクを乗り回すという挙に出たのだった(^^;

 神戸Sunflower

昨夜は仕事を終えたその足で神戸三ノ宮のライブハウスSunflowerの5周年パーティーに出かけた。と、常連みたいな口ぶりだが行くのは初めて。だって世間はGWで浮かれてるんだからわたしだって少しくらい何か浮かれてることしたいじゃないの。

30分遅れてたどり着くと、ロックバンドが演奏中。ダンス仲間たちの顔もチラホラいて、DJがスイングジャズをかけると、踊りましょう!と両手を差し出すメグミさん。何度かパートナーチェンジを経てダンスタイムが30分ほどで終了。フラダンスが始まったと思ったら、そのあとはディスコタイム。

この店はいろんな客層があるので、それぞれに合わせて出し物が変わるようだ。そんななかで、リーゼントのお兄ちゃんが声かけてきた。
「ひょっとしてジャズのバーバーさんですか?」
えっ?なんで知っているの?あ、なんか見たことある!ロカ!ロカさんか?!
以前からロカビリーの美容室が神戸にあると聞いて、一度お会いしたいと思ってたのだ。まさかこんなところで叶うなんて!

もうジャズの出番はなさそうなので、早々に引き上げて帰って来たが、また神戸Sunflowerもちょくちょく行ってみたいなぁ。

 ジャズは古くならない

 ジャズを基本コンセプトにしたため、30年間改装もせずやって来れた。なぜならジャズは古くならない。元から古い音楽だから古くならない、それもある。それもあるけど古い音楽で古臭い音楽もいっぱいあるから、ジャズはやっぱり古くならないのだ。
 そしてジャズはかっこいい。どんな音楽もかっこいい部分はあるけれど、同時にダサい部分も抱えている。ロックでもクラシックでも、かっこよければかっこいいほど、かっこ悪くてダサい部分も見え隠れする。

 ところがジャズはそのダサい部分が極小なのである。全くダサくないとは言わない、でも極小。この世でいちばんかっこ悪くない音楽、それがジャズなのだ。
 例えばマイルス・デイヴィスのアルバム『カインド・オブ・ブルー』。ジャケット、音楽の内容、漂うムード、ダサい部分を見つけるのが非常に困難。非の打ち所がないレコードとはこのことである。

 流石のジャズも何年か前にちょっとダサくなりかけた。全くジャズを知らない子供達に「老人がブランデーグラスをくるくる回して葉巻ふかしながら聴く音楽」みたいな誤った認識をされかけたが、すぐに持ち直した。やっぱりかっこいい音楽はかっこいいのである。
 ジャズにはブランデーというよりバーボンだと思うけれど、ガウン着て葉巻ふかしながら、古いアナログレコードをいいオーディオセットで聴いてる大人って、やっぱりかっこいいじゃないか。

 忙しいときにかぎって

「ringringring!!」(JimmyJazzの電話は電子音じゃなく、ちゃんと呼び出しベルがリンリンと鳴る)
ハイ。JimmyJazzです!
「おたく何のお店?」
は、はあ?
「ジャズはわかるんだけどさあ、何やってるの?ジャズを教えてるの?」
(教えてる??)
あっ、散髪です!!散髪!
「ガチャン!ツー、ツー」

 当店は”ジャズの教室”ではなくて”ジャズの聴ける理容室です!!(^^;

 GWのお休みは4/30(mon)のみです

 毎年言ってるような気もするけど、ゴールデンウィークだからって特に休むことなく定休日は月曜のみ。そして、代休も無し。
 予想では混むのは最初つまり明日4月28日(土)と、最後の5月6日(日)で、中日はだいたいガラガラなので、GWなのに何もすることなくて暇だなーと思ったら電話ください(^^;

 ジャズを聴きに行ってジャズがかかってないとひどくガッカリすることを悟ったので、今年からGWのフュージョン特集は無しで、普通にジャズをかけて営業します!たまにジョージ・ベンソンとかエリック・ゲイルのフュージョンや、トム・ジョビンのボサノバなんかがかかりますが、基本ジャズで行きますのでご安心を。
 カレー屋に入ってラーメンしか無かったら嫌だよね。カレー食べようと思ってカレー屋に行くんだから(^^;

 でも誰もお客が来なかったら一人でフュージョン特集やるからなっ!( ̄▽ ̄;

 ジャズの醍醐味はアクシデントにあり

 デジタルアキュライザーのおかげで、オーディオ的に余計なことを考えずに済むようになったので、古いCDを引っ張り出して音楽の内容に没頭している。

 昨日は久しぶりに実況録音盤の『サラ・ヴォーン・アット・ミスター・ケリーズ』を聞いていた。「柳よ泣いておくれ」で、間奏の途中でサラが誤ってマイクを落とすか倒すかする大きな音が入っていて、「(録音中だというのに)私はこの曲を台無しにしちゃったわ。でも続けろと言うから歌うわね〜♩」と、咄嗟のアドリブで観客を沸かせる様子が収録されている。

 こういうアクシデントが起きた際に、機転を利かせたウルトラCで見事に乗り切るのがジャズの醍醐味なんだなあ。ジャズはアドリブ、ではなく状況に応じて瞬時に機転を利かせることなのだ。
 そう考えてみたら、誰かが間違ったり、とんだハプニングで演奏が台無しになりそうなところをうまく回避して名演奏になったジャズのレコードはたくさんある。

 例えばマイルス・デイヴィスのこれもライブ盤『マイ・ファニー・バレンタイン』。表題曲のイントロをピアノのハービー・ハンコックが間違える。そうじゃないだろ、「マイ・ファニー〜」は『クッキン』収録のそれのように、リリカルなイントロで始まるはずだった。
 アッ、間違えた!と思ったハービーは一旦弾きかけたイントロを終わらせる。そしたらどうだ、マイルス御大、構わず吹き始めてしまったではないか!?エッ?アレッ?始まっちゃったものはしょうがない、ついて行くメンバーたち。その後の盛り上がりが凄かった!この演奏がうまくいったので、これ以後「マイ・ファニー〜」はこのスタイルを踏襲することになる。

 サラ・ヴォーンも以後「柳よ泣いておくれ」で何か間違うのはおきまりのパターンになったそうだが、マイルスにしてもサラにしても、最初の(アクシデントが起きた)演奏に比べると予定調和でスリルに欠けて面白くない。
 植木等の「お呼びでない」も、ビートたけしの「ウマーイ」も、島崎俊郎の「アダモちゃん」も、考えて出たものじゃなく、咄嗟の機転から生まれた。最近では松本人志がバラエティ番組でゲストの発言をうまく拾って笑いに変えるあの手法はすごくジャズ的なものに思える。

 お笑いにしてもジャズにしても、あるいは散髪だってそうかもしれない。常に技を磨いてどんな球が来ても打ち返せる準備をしていることが極めて重要なのだ。

 やる気出せ!

 なんだかやる気が出ない時ってありますよね。そこで最近のやる気復活チューンとして愛聴してるのがリー・モーガンの「クロッケー・バレエ」。「りんご追分」風のテーマをビリー・ハーパーのテナーがギョエ〜〜〜〜!!と泣き叫ぶ。シビれるねえ〜。10分を超える長い演奏だが、聴いてるうちに「人生しんどいことも多いけど俺はやるぜ!!!」とこぶしを握りしめ叫んでいる!一体何をやるんだ?(^^;

 ちょうどいい年頃


開店して間もない頃のJimmyJazz。当時はカット三千円、パーマ六千円〜だった。※1989年頃のポラロイド写真

 三十年前にJimmyJazz をオープンしたときは、スタッフも若く何も実績がないものだから、はやく店が古くなって貫禄が出ないかなあと思ったものだったが、あっという間に月日は過ぎて、願った通りの古い店になってしまった。そうなると若くて新しかったあの頃が懐かしく、実績も残さないままに過ぎただけの、ただ老朽化した古い店になってしまった。

 若ければ若さを呪い、歳を取れば老いたことを呪う、人間ってわがままなものだとつくづく思う。いつの間に折り返してしまったのか?ちょうどいい年齢なんてあったっけ?きっと嘆いている今こそがちょうどいい働き盛り、いやまさに青春の真っ只中なのだ。

 新ドラマ2

かつて月曜9時といったら「東京ラブストーリー」みたいな恋愛ドラマを観ると決まってだけれど、視聴者の年齢が高くなると、恋愛物では共感を得られなくなり、月9ドラマも瀕死の状態にあったところ、ひさびさにワクワクさせられたのが長澤まさみ扮する詐欺師グループが悪人を痛快に騙す「コンフィデンスマンJP」。

田中圭が吉田鋼太郎に迫られる同性愛コメディ「おっさんずラブ」も面白い!もう美男美女の恋愛でキュンキュンするのは倦き倦きだ…おっと、そっち系でもないですよ!( ̄▽ ̄;

 新ドラマ

今期は面白いドラマがたくさんあって、ドラマ好きのMasterは観るのが忙しい。こないだは江口洋介の「ヘッドハンター」で、転職に悩む大手電機メーカーに勤める音響エンジニアの話をやってて、自宅には立派な大型ホーンスピーカーが置いてあった。そのエンジニアがかつて開発したミニコンポがミッキーマウスのような形をしていて、耳の部分がスピーカー。商品名が「ミミー」。いくらドラマといえどオーディオで「ミミー」はないやろ(^^;

もうひとつ秀逸なのが中谷美紀の「あなたには帰る家がある」。いわゆる不倫ドラマなのだが、夫・玉木宏と木村多江の関係がいつバレるかと見ていてハラハラしてしまう。木村多江の夫役のユースケサンタマリアの不気味さも最高!劇中出てくる「浮気してる夫の行動チェックリスト」の項目が、白髪染め以外すべて自分に当てはまってドキッとする。あっ、わたしは浮気なんかしてないけどねっ!( ̄▽ ̄;

 取材分下書き

 以下は某業界WEBサイトの特集に提出する記事の下書き。少しお付き合いください。

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 当店はありがたいことに今年2018年11月で30周年を迎えます。ヘアーサロンは7〜10年くらいで改装するのがふつうですが、JimmyJazzは30年間一度も大規模な改装なしで営業してまいりました。ジャズの流れる大人のための理容室というコンセプトは変わらず、開店当初からこういう感じのお店だったのです。

●オーディオと音楽

 きっと「Masterはジャズが趣味だからこういう店を始めた」と、そんなふうに思ってらっしゃる方がほとんどでしょう。でも本当は、理容室で散髪するときにどんな音楽がかかっていたら素敵だろう?と試行錯誤して出した結論がジャズだったというわけです。

 店に入ってまず目を引くのが客待ちに置かれたJBLの大型モニタースピーカー。ジャズを単なるBGMとして流すだけでなく、もっと本格的でジャズ喫茶に匹敵するオーディオをと2000年に導入したものです。これに付随してドライブするアンプもマッキントッシュのセパレートになりました…あっ?これってハサミとかバリカンとかを紹介するコーナーなんでしたっけ??(^^;
 
●ハンティングトロフィー

 近ごろ鹿の剥製を飾るバーバーが増えていますが、たぶん当店がいちばん早かったのではないでしょうか。なにしろ当時の評判は「悪趣味だ!」「成金か?!』「かわいそう」「気持ち悪い!」と散々でしたから(笑)
 昔よく通ったジャズ喫茶に立派な鹿の剥製がかけてあって、そのお店へのオマージュなのと、左右のスピーカーのセパレーションを良くするための仕切りとして音響的な意味もあります。ついでに白状するとその上にあるレコード棚はジャケットに角度をつけて立て掛けることでフラッターエコーを無くす音響パネルとして機能しています。

続く

 JimmyJazz スポットCM

ジャズの聴ける理容室 JimmyJazzさん(@jimmyjazz4343)がシェアした投稿 -

こないだアイヒョンのアプリで動画を作って見たが、これを元に練習がてら続編を作ってみた。15秒CMみたいな感じでなんとなくやり方がわかってきた。
 でもいいかげん「WHO’S NEXT?」はやめないと、三回以上やるとさすがにしつこいよな(^^;

 JimmyJazzの店内も、30年もやってるとどこを切り取って写しても新鮮味がないから、動画にして編集したらもちっと違った見せ方ができるのではないかなどと考えてみたり。でもすぐにオチをつけようとするこの癖なんとかならんのか( ̄▽ ̄;

ジャズの聴ける理容室 JimmyJazzさん(@jimmyjazz4343)がシェアした投稿 -

 Goody Goody

今日は当店自慢(?)のスピーカーJBL4343Bのアッテネーターをグリグリいじっていた。アッテネーターというのは、ウルトラハイ、ハイ、ミッドのユニットに付いている出力調整ツマミで、ウーハーには付いていない。したがって、ウーハーから出る音量は一定で、残る3つのユニットから出る音量をグリグリやって調整しなさいということなのだろう。

五円玉などのコインを使ってツマミを回すのだが、4343のアッテネーターは回すたびにガリガリとノイズを発し、接触不良の位置では音が出なくなる(^^;
下手をするとどこかのユニットが鳴らないまま使い続けて恥をかくことになりかねない。

同じくマッキントッシュのプリアンプにも6バンドのトーンコントロールが付いてるのだが、これもほとんど使ってない。トーンコントロールとアッテネーター、機能は似かよっているがアンプのトーンコントロールは電気的にバランスを変えるもの、アッテネーターはユニットから音が出る量を調節してバランスを整えるもの…どっちにしても音が悪いのを抜本的に解決するものではないが、生音の出方、ベースがふくよかにプリーンと鳴り、トップシンバルをスティックで叩くコツーンコツーンという音がなんとか出ないかと調整中なのだ。

 男は見た目が1.5割

今日も朝から部屋の掃除をしてから、映画スターみたいな服に着替え、自転車で上新庄のBOOYへ行って散髪。そのあとステーキタケルで日替わりステーキ。戻ってから犬の散歩。天気も良く穏やかで充実した休日だった。
眉とヒゲをカミソリで整えると、元が元だけにまあそんなには変わらないけど、3パーセントくらい男前があがる。それに加えて散髪すれば5パーセント、合わせて消費税程度男子力があがり、服装が決まれば7パーセント増しで、都合1.5割ほど見た目が良くなると固く信じている。女性が化粧する気持ちがちょっとわかる気がするw

 Someone to watch over me

せっかくヒゲを剃った(全部じゃないけど)というのに、案の定というか予想どおりろいうか、お客様はもちろん家内や娘まで、誰ひとりとしてそのことに気づかない(^^;
ま、生やしたところで何も言われなくて、くるんとカイゼル髭にしてようやく気づかれるのだが。だったら生やしとけってことだな( ̄▽ ̄;

 髭チェンジ

ジャズの聴ける理容室 JimmyJazzさん(@jimmyjazz4343)がシェアした投稿 -

 今朝一年半蓄えたカイゼル髭をバッサリ切って、あご髭も剃り落とした。せっかくなので口髭だけは残して、初期のデューク・エリントンみたいな細くてイヤラシイ感じのコールマン髭に挑戦!
 まだ形をどう整えるか試行錯誤の段階。しかしかなり顔まわりが淋しくなった。もうちょっと細く詰めてイヤラシ〜イ感じに持って行きたいところだ(^^;

 ダリのようなカイゼル髭もジミーさんのトレードマークになりつつあったが、あれは目立ちすぎて色々と困る。このへんでサッパリとして目立たないルックスにしようと思ったのだが、やっぱりイヤラシ〜イ感じなので目立ってしまうかも??

 特殊カテゴリー

 20年前からジャズの聴ける理容室だと高らかに宣言しているわけだけれども、よくある「ジャズ喫茶案内」みたいなところから「お宅も載せていいですか?」なんて言われた試しがない。ジャズを流しているわけでもない普通の喫茶店がジャズ喫茶として載ってるのに、そんじょそこらのジャズ喫茶より良いスピーカー入れて正真正銘のハードバップを流し、頼みもしないコーヒーまで出してるというのにウチが載らないなんておかしくない?(^^;

 バーバーはバーバーで、当店は特殊な店だと思われてるらしく、純粋なバーバースタイルに刈って欲しい人はもう少し普通めの店に行き、普通じゃ飽き足りない物好きなお客様だけがわざわざ探してやってくる。
 同業者の間でも、JimmyJazzはカッコいいとしきりに褒めてくださるのだが、真似しようなんて誰も思わない…というか、真似しようとしてもできない。
 そういう特殊カテゴリーに分類されるから、無視されるか嫌がられるw

 当店の顧客のうち、ジャズファンの割合はたぶん全体の5%くらいで、残り95%はジャズが醸し出すムードが好きで来て下さってるのだと思う。
 そのように考えると、特殊でもなんでもない普通の理髪店なのだが( ̄▽ ̄;

 JimmyJazzがJimmyJazzでなくなるとき

 商売をやるなら経営理念が必要だ。なんとなくノリで〜ってのがいちばん危ない。自分が何を提供しようとしてるのか、これをはっきりさせておくと後々大きくはブレないで済む。

 では、JimmyJazzとはいったい何なのか、当店から何を無くしたらJimmyJazzでなくなるのか。”ジャズの聴ける理容室”と言ってるくらいだから、ジャズが鳴っている空間で散髪すること。これが何より大前提。
 オーディオは…そりゃあ良い機材があるほうがいいけれど、最悪ラジカセでもジャズが聴ければなんとかなる。これがジャズ以外のロックとかクラシックとかになるとダメだし、野球中継とかかけだすとJimmyJazzがJimmyJazzでなくなるから注意が必要だ。

 Masterの蝶ネクタイは?これは白衣とかじゃダメなのか?うーん、蝶ネクタイでなくてもいいけど白衣はちょっと違う気がする。エプロンもイメージ違うけど、まあどんな服装でもできないことはない。ヒゲもあってもなくても支障はない(^^;
 コーヒーやビールのサービスも、いらないといえばいらない。

 やはり本質はジャズが鳴っている空間で散髪することで、本質以外のおまけで釣ろうとしても、おまけ目当ての客はやがて離れて行く。客を呼び込むための特長はあったほうがいいけれど、あくまでも本質に近いところで勝負すべきなのだ。

 ジョニー・ギター

 昨日、靱公園まで約5キロほど走ったから、二日後くらいに筋肉痛くるかと思ったら、早くも今日脚がパンパンである(^^;

 ジョギングは久しぶりなので、2005年頃に走りながらよく聴いたジョニー・ギター・ワトソンの曲をiPhoneに入れて行った。あの頃、わたしは心身ともにボロボロで、立ち直るために必死だった。身体が弱っていたからなんとか体力をつけないといけないと思ってなりふり構わず走り出したのだ。

 ちゃんとした店なら、最初の10年は勢いで保たせられる。だがそれが15年、20年となると話は別。フレッシュな感覚は失われ、惰性で物事が進んで行く。このままじゃJimmyJazzはダメになる。何か変わらなければいけない!
 カッコよかったJimmyJazzのMasterから、ボロボロのおっさんに落ちぶれ果てたわたしに、いつも絶好調のおっさんジョニー・ギター・ワトソンのギターがやけに眩しかったのだ!

 ジョニー・ギター・ワトソンに憧れるなんて、今振り返るとすごい迷走っぷりだが、当時はもう必死だったから何かお手本になる物を探して探して、突破口を開こうともがいていた。この雌伏の時代は10年以上続いて、この2〜3年でようやく自分らしさを取り戻した気がする。ホントにつらい時代だったなー。

 懐かしの靱公園

5年ぶりに靱公園に行ってきましたよ、走って。2年くらいジョギングしなかったから不安だったけど、ボチボチなんとか完走しました。先週オープンしたジャズカフェ「ストーリーヴィル」で美味しいカレーとレモンブラウニーをいただいて、その足ですぐ近所にあるコーヒー屋さん「クロックワークロースターズ」でコーヒーパフェを注文!ジョギングで消費したカロリーを、あっという間に取り戻したのであります( ^ω^ )

 バーバー・マッドネス

今日は仕事をしながらソニー・ロリンズの『テナー・マッドネス』のB面をかけていたら、30数年前このアナログレコードを買ったときの気持ちが蘇ってきてなんだか嬉しくなった。
あの頃の私は月曜日に一緒に遊んでくれる友もなく、彼女もいなかった。Jimmy Jazzのことも全く考えてなかったけれど、進むべき方向ははっきりと見えていた。ジャズがテーマのカッコいい理容店、そんなの世界中どこを探したくなかった。今だってどこにもないと思うけど(^^;

 いぶし銀の理容師

その髪どこで切ったの?えっ?バーバー?美容室じゃなくて?

一般的にダサいと周知されてる床屋でカットするのが今おしゃれなんだぜってのがバーバーブームの肝になっている。もちろんブームを盛り上げてくれる美容師さんたちもありがたいのだけれど、ダサいカッコ悪いと言われ続けた不遇の時代を、耐えて忍んで研鑽を積んだ理容師がいいねえ。スマートじゃないけど、いぶし銀のカッコよさ。カリスマ美容師がバーバーに大変身!よりダサいけどグッとくるじゃないか。

 ダサカッコいい


図書館で服飾関係の本…といっても難しい専門書ではなく、どうしたらカッコよくなれるかみたいなハウツー本を借りてきて読んでたら、最後のほうに髪型に関することもご丁寧に書かれていた。カッコよくなりたいなら千円カットや床屋に行くのはおすすめできない。美容室で髪を切りましょうと書いてあってもうガックリ(^^;
これが2015年6月初版の本の内容。この直後、世界的にバーバーブームが巻き起こることになるが、書かれた当時は床屋とはかくもダサい商売と世間から見られていたわけだ。

しかしいくらバーバーブームだといっても、まだ床屋はダサいというのが一般的な認識で、一部の流行に敏感な男性が、バーバーっていいなと思い始めている段階。それも、三年前にあそこまでダサいと書かれ、落ちるところまで落ちた商売だからこそ、カウンターカルチャーとして今、バーバーが新鮮だといって注目されているのだ。美容室?そんなのもう古い!これからはバーバーだぜ!と、ダサカッコいいのが今のトレンドなんだ。
ま、お客様にしてみれば髪切ってカッコよくなるならどっちだっていいんだろうけど。

 出し惜しみは顔に出る

 どうしてこうも自分のルックスはイケてないのかと鏡を見るたび考えるのだが、持って生まれた素材が素材だからしょうがないっちゃしょうがないんだけれど、最近外国人の友達と交流するようになって、一つの仮説がむくむくと浮上してきた。

 西洋人、特にアメリカ人はリアクションが大きい。ちょっとしてことでも目を剥いて驚いたりオーバーに眉を動かして反応する。こういうのって、わたしが最も苦手とすることで、照れ臭いのもあるけど大したことないのになんでいちいち表情を作らないといけないのかという冷めた気持ちもある。
 よく言えば省エネだけど、悪く言えばサービス精神が足りてない。サービス業を営んでるのにサービス悪いのは問題だ。改善しなくては。

 相手に対するちょっとした表情、ちょっとした一言、ちょっとした気遣い、してもしなくてもどっちでもいいみたいなことの積み重ねで使う筋肉が違ってくる。寒いからと言って首を竦めたままだと姿勢が悪く猫背になる。それらほんのちょっとしたカロリー消費をケチるから筋肉がこわばって、人を安心させる表情を作れないんじゃないかな?

 というわけで、今後カットしながら変な顔をしているMasterを見かけても、「ああ、筋肉を鍛えているんだな」と思ってそっとしておいてください( ̄▽ ̄;

 こだわりの人たち

わたしはものすごくこだわる、面倒くさい性格だと思われてるかもしれない。多少その傾向もあるっちゃあるから否定はしないが、みなさんが想像してるほどこだわってるわけではない。流行がとっても気になるミーハーなのだ。
こだわるといえば、当店の常連さんのほうがよっぽどすごい。いくらもみあげを残すのが流行ろうと、テクノなもみあげ以外させてくれなかったり、すき鋏を絶対に使わせてくれない人、地肌の見える刈り上げは嫌だという方、整髪料はムース以外絶対無理、隠居生活なのに散髪は日曜日と決めている等など。

こういった方々は、流行がどうであろうと、自分のスタイルをきちっと持っているから、わたしがちょっと流行を取り入れて余計なことをしようものならすぐに修正が入る。そして、JimmyJazzに行って自分の思うように散髪することもそのスタイルに組み込まれているのである。だからありがたいことに10年でも20年でもずーっと当店に来続けてくださる。これこそ最高のこだわりなのである。

 誰のためのブログなのか

このごろブログの内容がなんかグダグダで申し訳ない。最初の頃はもう少し中身のあることを書いてたつもりなのだが、アッというまにネタが尽きてしまい、あとは取って出し取って出しの自転車操業。これではいいこと書けるはずがない。やはり材料を集めインプットしたら、じっくり寝かせて発酵させてアウトプット。こうでなくてはいけないな。だから最初は誰でもみんなうまいこと書けるんだよ。何十年も熟成した体験があるから。それが尽きてからがたいへんなのだ。

こんなの誰が読んで喜ぶかというようなブログであるが、十数年前みたいにオーディオマニア向けのものではなく、もはやわたし個人の生活に興味のある人しか見に来ない。そもそも最初の最初は当店の顧客向けサービスの一環だったがマニアックすぎて肝心の顧客が読めない。いままたブログを覗きに来る顧客が増えつつあるから本来の形態に戻ったと言えなくもない(^^;

 愛の讃歌

2007年の映画「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」を観る。時系列が飛んでちょっと混乱する。恋する若々しいピアフとズタボロの老女のようなピアフの対比が見事。それでも47歳で亡くなったから、わたしよりずっと若い。当時の47歳だとあんな婆さんなのだろうか。ビリー・ホリデイと同じ歳だとセリフがあったが、ビリーのほうがまだ若々しい。正直あまり好きな歌手じゃなかったけど映画観ると親近感がわくな。明日さっそく店で聴き直してみよう。

 カッコいい店

心の中では密かにJimmyJazzがどこのお店よりもカッコいいと思っていて、当店よりカッコいい店があるとしたら、きっとそのお店みたいに改装してしまうだろう。しかし今更、「どうだいウチの店はカッコいいだろう?」みたいな写真を撮って見せるのは、ある意味自分の顔を載せるより恥ずかしい(^^;
30年も同じ内装。いくらカッコいいと思っていても毎日眺めてたら飽きてしまって、何がカッコよくて何がカッコ悪いか感覚が麻痺してわからなくなってしまったわい。

 オーディオの終点

当店がオーディオに凝りだして約20年になる。年に最低でも1〜2度は激変したと騒いでいるから50回近く激変してるに違いない。そんなにすごい変化が毎回起きるのだから、そろそろ原音と同じ音が鳴ってもおかしくないはずなのに、まだオーディオの終点は見えてこない。
あわよくばお客様にいい音鳴ってるねと誉めてもらいたい。こんないい音生まれて初めて聞きましたと言わせてみたい。だが普通のお客様はいい音で鳴ってるのといい音楽が鳴ってることの区別がつかない。音楽は誉めてくれても音は誉めてもらえない(^^;
音のよさにだけ着目するオーディオマニアが来ても、みんなそれぞれ自分ちの音がいちばんだと思ってるからやっぱり誉めてくれないのだよ。とほほ。

 JimmyJazz細胞

 春はホルモンバランスが狂うので、みんな少〜し行動が変になる。異常行動と言っては大げさだが、何か普段とちょっと違ったことをしてみたくなって、行きつけの床屋を変えてみたりする(^^;

 当店にも新規客が増えて来なくなった常連客と入れ替わったりして大いに焦る。このシャッフル状態もゴールデンウィークをすぎる頃に落ち着いて、普段通りのJimmyJazzとなるのだが、それまで油断はできない。より多く新規客に来てもらい、気に入っていただいて再来店に繋げ、常連様には愛想を尽かされないようがっちり引き留めなくては行けないのだが、やっぱり多少入れ替わりがある。

 これも当店を構成する細胞が入れ替わるみたいなもので、避けては通れない。新しくなることを恐れず、30年目のJimmyJazzを営業していきたい

 ジャズは急に踊れない

スイングダンスを習い始めてもう半年以上経つというのに、まったく上達しないのでイヤになる。最初は優しかったお姉様がたも、いつまで経っても下手くそなおっさんの相手に付き合わされ、笑顔が引きつっているように見えて申し訳ないことこの上ない(^^;

まったくリズム感がないというか運動神経がないというか、カッコよくないんだよー。そうなんだよー。リズム感なくてもジャズは聴けるが、リズム感なしでジャズを踊ることいと難し。そのうちダンスに向かう往路で聴いてる音楽がジャズでないのがよくないのではと、踊れそうなミディアムテンポの曲を聴きながら歩いていくことにしたら、少し調子がいいような気がして。

ジャズってのは特殊な音楽だと常々思っているが、ノリそのものが他の音楽とは違っている。文字通りスイングしなけりゃ意味ないのである(^^;
だから他ジャンルの音楽を直前まで聞いていて、タイム感がパッとジャズに切り替わるかというと難しい。やはりウォーミングアップが必要なのだ。

 買うべきか買わざるべきか

 人生の残り時間が、昔ほどふんだんにあるわけではないので、例えばCD一枚買うにしても、まったく知らないアーティストの新録音をエイヤッと買うようなこともしなくなった。何を買うにもそれなりの理由がないと触手が動かない。買うには買うなりの大義名分…とまで行かなくとも、「俺はこれを買わなければいけない」と自分を納得させるきっかけやストーリーが必要なのだ。

 ただし千円以下の物に関しては、買うべきか買わざるべきかと悩んでる時間の方が勿体無いので、要るならとっとと買ってしまった方がいい(^^;

 わたしの場合は、ジャズとオーディオとバーバーのトライアングルに引っかからない物に関してはできるだけ淡白でいようと思うし、自分らしくないと感じることには深入りしないようにする。あっ、でも乗馬とかはやってみたいなぁ〜全然関係無いけどな( ̄▽ ̄;

 バーバーのJimmyさん

休日の今日は久々に何も用事がないので、朝は佃のジャズ喫茶YURIに行ってモーニングセットを食べ、その足で杭瀬の果物屋でイチゴを買って帰る。家族が出払った午後から「男はつらいよ」を観た。

わたしに会ったことがある人は薄々感づいているかもしれないが、何を隠そうわたしは寅さんによく似てる(^^;
特に若い頃の寅さんの横顔なんか、もう自分でも気味が悪いほど似ていてどきりとする。高校生の頃に一度、寅さんといって馬鹿にした奴がいた。多感なティーンエイジャーの男子が国民的三枚目の寅さんに似てるといわれて嬉しいはずがない。もうそれが嫌で嫌で、もうこんな映画やめてくれと呪ったものだった。だから、「男はつらいよ」のシリーズは絶対に観なかった。

しかし、もう渥美清も亡くなり、わたしが寅さんと呼ばれる心配も激減したので、こないだテレビでやってるのを録画して観た。相変わらず似てるなぁやばいなぁとヒヤヒヤして眺めてたが、浅丘ルリ子がなんとも愛らしい。そして寅さん、いい男じゃないか。わたしも寅さんと同じ年代になってようやく共感できるようになった。顔も似てるし。同じような格好してるし。でもやっぱり寅さんと呼ばれるのだけは嫌だ!( ̄▽ ̄;

 ボケたフリ

 性格が細かい、というかセコい人間なので、気になる人がいたらじーっと観察してしまう。若い頃はそれでよかったのだが、この歳になってそれをやると気味悪がられるので、観察しててもしてないフリをしないといけない。要するにボケたフリをするのである(^^;

 若い人がズバッと切れるような鋭い洞察力を発揮してるのは気持ちがいいけれど、年寄りに鋭くツッコまれたら怖いでしょう?「あんたの悪いところはココだ!」なーんてやられたらたまったもんじゃないでしょう。だから良いところは見るけれど悪いところや弱点は見ないようにするんです。視界に入ってても。エッ?そんなことありましたかなぁ〜?と、急にボケたフリするんですよ!これは老いたる者の義務ですw

 本日の新発見

 ”音”が良くなったおかげで本日も発見がありましたよ〜。ベツレヘム盤『ブッカー・リトル・アンド・フレンド』の「Looking Ahead」を聴いてたら、力強いブロックコードのバッキングに驚き、次に出てくる流麗なピアノソロの見事なこと!えーと誰だっけ?このピアノ?アンドリュー・ヒルかな?ドナルド・フェルドマン??ビクター・フェルドマンの変名か?あっ、ドン・フリードマンか(サークル・ワルツの)!?(^^;

 このCDも20年くらい前に買ったんじゃないかな。それが今頃になって良さがわかるとは。これだからジャズとオーディオはやめられない、というか、今まで何聴いてたんだか( ̄▽ ̄;

 無料で効く薬

 自分では老いぼれたなぁと思って嫌んなっちゃうけれど、他人から見たら年の割に肌がツヤツヤなのが若く見えるらしく、「何か(スキンケア?)塗ってるんでしょ?」と訊かれる(それも同世代の女性に)。シェーブローションの良いやつを塗って寝る前にはパックを欠かさず…とか言って高級男性化粧品でも売りつけようか。いやいやそういった類のものは一切使っていない(^^;

 このブログでは何度も書いてるが、肌をきれいに保つ秘訣は「真冬に冷たい水で顔洗うこと」だ。そうすると副腎皮質ホルモンが分泌されて肌にツヤとハリが出る。そう言ってるのに誰も信じない。冷たいのはイヤだから。何でわざわざ高い化粧品買ってきて外から塗る方は信じて、無料で中から根本的に改善する方を信用しないのかねー?

 オーディオも同じで、無料で音質改善できる方法はいくら紹介してもほとんど反響がなく、何か買ってきて繋ぐなり、敷くなり、塗るなり、貼るなりしてこれは良いぞとなると皆んな飛びつくのである。

 北国の女性の肌がきめ細かく美しいのは、寒暖の差が大きく冷たい水を使うからだ。我々理美容師も冬場にぬるま湯を使ってると手荒れがひどくなる。冷水の方が荒れにくい。
 春先に花粉症が発症するのも、きっと寒さが緩んで冷水の効能が薄れるせいだと思う。人間、ヒヤーッとするような冷水で磨かないとぬるま湯に使ってちゃダメになるんだよ。

 オーディオは食い込むことと見つけたり

 デジタルアキュライザー導入により、過去最大級の激変が当店のオーディオシステムに臨んでいることはすでになんども述べた通り。耳にタコができたようなCDをかけてみても、初めて聴くような発見をする。

 例えばラムゼイ・ルイスの『ジ・イン・クラウド』。30年近く前のCD導入最初期に買った盤で、もう何十回か下手をすると何百回もかけているが、昨日「あれっ?何だこの魅惑のメロディは?どこかで聴いたことがあるぞ?でも何の曲だったかどうしても思い出せない!」と髪を刈りながら気になって気になって。仕事が終わってから曲目を確認して、ああ、ボサノヴァの「フェリシダージ」だったのか!?とスッキリした(^^;

 「フェリシダージ」は好きな曲だからよく耳にするけれど、『ジ・イン・クラウド』に入ってるなんて、今まで全然気づかなかった。たしかに何度も何度も聴いているトラックなのに、それが「フェリシダージ」と気づかないなんて!
 すまぬラムゼイ!右の耳から左の耳へスーッと通り抜けてるだけで、心にグサッと食い込んでなかったのである。スピーカーからの音波が空気をがっちりホールドし、微細な信号がしっかり耳に届いて、心に食い込み、そして揺さぶる。オーディオはこうでなくてはいけない。

 過去の自分を裏切り続ける男

「過去の自分を裏切り続ける男」と、昔いとこがわたしをそう呼んだ。左にかぶれたと思ったら右にふれたり、毛嫌いしてたものが大好きになったり、いちいち正反対のことをしたがるわたしに呆れて彼はそう言ったのだが、その言いぐさがすっかり気に入ってしまい、よーし、俺は一生過去の自分を裏切って生きて行こうと心に決めた(^^;
ポリシーがないわけじゃない。いつも強烈なポリシーがあり、それがコロコロ変わるだけだ。「頑固一徹、世の中が変わっても俺だけは変わらない」なーんてつまらない。そんなのは最初10年もやったらもう十分じゃないか。

過去から10年前の自分がやって来て、今のわたしを見たらどう思うだろう。全身タトゥーだらけの友達やバーレスクガールに囲まれて、殺し屋みたいな格好で夜な夜なパーティーに出かけ、ブロンド美人と手に手を取って踊っていたら、さぞかしビックリするだろう。でも、そんな自分って悪くないなと考え直すに違いない。さて、今から10年後にはどんな裏切りを見せてくれるのか。きっと思いもよらない未来が待っているのだろう。

 スキンシップ

一説によれば、漠然とした不安感に苛まれるのはスキンシップの欠如によるという。たしかにわたしのように妻や娘からばい菌のような扱いを受けていると、昔のような家族とのスキンシップなんて望むべくもない(^^;
これは中年以降のおっさんに限ったことではなく、親の干渉を嫌い、女性にも相手にされない青春時代にも起きてるかもしれないなあ。

それを手っ取り早く治すには、床屋なり美容室なりに行くのがいちばんだ。信頼のおける他人に髪を触ってもらい、肩を揉んでもらってしかも美しくなれるのだから。もし読者のなかで正体のわからない不安を持ち続けている人がいたら、散髪、行きましょうよ!

 学ぶことは無限にある

子供のころ、長髪に憧れて伸ばしていたら、
「散髪屋の子がそんな乞食頭にしてたらアカン!」と言われ、たちまちキレイな刈り上げにされたものだった。
乞食頭とはオーバーなと思っていたが、いまわたしの頭がまさに乞食頭(^^;
こりゃタマラン、散髪に行こう!というわけでbarbershop BOOY 上新庄店に行ってきた。カイゼル髭にしてるとバーバーだということがバレてしまうので、知らない人のお店には行きにくい。BOOYさんなら技術も確かだし、何より月曜もやってるのが助かる。

今日、勉強になったことの一つが、施術席の右前にある収納ロッカー。JimmyJazzではここにタオルを入れてるだけだが、BOOYさんでは貴重品入れとして機能している。中にミニカーを入れていて、財布やセカンドバッグなどの貴重品を預かるとそのミニカーを鏡の前に出す。これが貴重品を預かってるというサインになって忘れ物をするのを防いでいるのだ!素晴らしいアイデアだなぁ。

 テキパキ動け!

感じの良い人になりたいものだな、と思うのだけど、いまだに感じの悪い人のままである。どうしたら感じの良い人になれるのか。ニコニコすればいいのだろうか?たしかにブスッとしてるよりはいいかもしれない。それから動作は機敏でテキパキとしてるほうがいい。動きが鈍くて言うことが暗い老人は嫌われる。

動きが鈍いで思い出したが、やっぱりBGMがボサノヴァとかだと仕事がはかどらない。聴いてないようでもBGMの影響は大きい。ちょうど今日はスタン・ゲッツとアストラッド・ジルベルトをかけていたが、マイルス・デイヴィスの『フォア&モア』に変わった途端、チンタラ動いていた家内も尻に鞭をくらった競走馬のようにテキパキ動き出した。半世紀前に音楽に込められたパワーがスピーカーから放出され、我々を鼓舞する。マイルスはこの感情のエネルギーがものすごい。忙しいときには重宝する(^^;

 髪整えて天命を待つ

社長に会うとか、大事な取引先に行くとか、そういうときに必ずJimmyJazzで調髪してから臨むという、ありがた〜いお客様がいらっしゃる。昨日は1週間で調髪にいらした。ジンクスかゲン担ぎのようなものだろうと思っていたが、昨日の話を書いていて、これは五郎丸のルーティンではないが、きちんと髪を整えておくことで自信を持って大事な人と対峙するのだなと合点がいった。他にもルーティンがあるのかもしれないが、どれか一つがイマイチとか、髪が整ってないとやっぱりパワーが出ないんだろう。やるべきことを為して、あとは天命を待つ、みたいな(^^;社長に会うとか、大事な取引先に行くとか、そういうときに必ずJimmyJazzで調髪してから臨むという、ありがた〜いお客様がいらっしゃる。昨日は1週間で調髪にいらした。ジンクスかゲン担ぎのようなものだろうと思っていたが、昨日の話を書いていて、これは五郎丸のルーティンではないが、きちんと髪を整えておくことで自信を持って大事な人と対峙するのだなと合点がいった。他にもルーティンがあるのかもしれないが、どれか一つがイマイチとか、髪が整ってないとやっぱりパワーが出ないんだろう。やるべきことを為して、あとは天命を待つ、みたいな(^^;

 男子力

 女子力という言葉が一般的になって、わたしの娘なども「ウチ、女子力あるやろ」などと口にする。料理・裁縫などの女性が担当するべきことをちゃんとできることを女子力と呼ぶみたいであるが、男子力という言葉はあまり聞かない。男性は性的に男らしいことよりも、人間的にできているとか立派であることを重要視するからだろう。

 でも最近、自分自身の男子力ガタ落ちで、ちょっとマズイなー。人間力も男子力も自信に裏打ちされてこそ出てくるものだ。ストレスが溜まってやけ食いしてしまい、体重も増えて顔がむくみ表情も冴えない。
 やるべきことをきちんとこなし、しっかり成果を出して積み重ねて行って、一定の評価を得て自信が湧いてくる。あるいは常に根拠のない自信が漲ってる、そういう状態だとパッと明るく魅力的に見えるのだ。そうだ、来週は男子力磨くために散髪に行ってこようっと!

 腕時計の話をしよう 4

 腕時計などという、あってもなくてもどっちでもいいような物を何万円、何十万円も出して買うには、「自分はなぜこれを買わなければいけないか」というストーリーが必要で、そのストーリーが自分を納得させるものでなければ欲しいと思わないし、購入するには至らない。
 それに、時計で値踏みしようとする高級ブランドショップの店員や高級オーディオ店員に見られたときに、ひれ伏すような高額時計ではなく、「俺はこれが好きで着けてるんだ!」という強いコダワリが感じられるものでありたい。

 で、ハミルトンのベンチュラジャズマスターときて、カーキフィールドという、ミリタリーウォッチの定番モデルに照準が定まった。あの映画「ニューヨーク・ニューヨーク」で、アロハ姿のロバート・デ・ニーロが腕に着けていた。1945年の終戦時、ハミルトンの社名は入ってるかどうかわからないが、おそらく軍支給品という設定なのだろう。

 現在生産しているカーキフィールドは何種類かバリエーションがあって、ケースは42ミリ、40ミリ、38ミリ。ムーブメントもクォーツ、手巻き、自動巻き。バンドもステンレス、革バンド、キャンバスと様々。
 わたしは手首が細いので、ケースはやはり38ミリ。最初放置しても止まらないクォーツにしようと思ったが、ここはやはり自動巻き。バンドはステンレスを買っておいて、汗をかかない冬場にはレザーのバンドを買って付け替えるとしよう。

 実際に買って着けてみると、まあなんとも可愛らしい。「日に焼けた逞しい腕に」みたいなのは苦手だが、このデザインは秀逸である。さっそくこのセクシーなカーキフィールドを着けて踊りに出かけたいところだが、スイングダンスはパートナーを傷つける恐れがあるので腕時計禁止なのだ。残念!

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 腕時計の話をしよう 3

オーディオや楽器なら上手く使いこなすこと、洋服なら着こなすことといったスキルが要求され、そこが趣味としては楽しいのだけれど、腕時計は買ったらそれでおしまい。だからこそ、何をチョイスするかというセンスが問われるわけだ。

わたしが使うべき腕時計として真っ先に思い浮かんだのがハミルトンのベンチュラ。むかしから欲しかったし、小ぶりなフォルムが最高にカッコいい。しかしエルヴィス・プレスリーが使っていたからジャズというよりロックなイメージ。自分の服装との相性を考えると、もう少しクラシックなほうがいい。そこで同じくハミルトンのジャズマスターが候補に浮上する。JimmyJazzのMasterだからジャズマスターというしょうもないオチと一緒に現物を見てきたが、ジャズマスターどのモデルも、どうしても手に入れたい!という気持ちが湧かないのだ。うーん。

 腕時計の話をしよう2

 都会に生きていて腕時計がなくて困ることはほとんどない。どこかに必ず時計はあるし、携帯電話があれば時刻はわかる。わたしはそのケータイさえ去年まで持たずにいた。別になけりゃないでどうってことない。時刻を知るためなら100均の腕時計だって十分だ。流石に100均の時計は買わなかったけれど、チープカシオのデジタル時計やG-SHOCK、フランク三浦もどきなどで間に合わせていた。

 しかし、腕時計は結構見られている。特にデパートやブランドショップ、ホテルやバーの店員は必ずチェックしている。チェックしないのは時計に興味のないJimmyJazzのMasterくらいのものである(^^;

 見られてると思うと、いつまでもチーカシしているのも恥ずかしい。スピードマスターを修理することも考えたが、調べてみたらどこで修理するのも約5万円。ストップウォッチのついたクロノグラフだと町の時計屋さんでは直せず、専門業者に依頼するためそうなるのだろう。バンドも新品に付け替えるとさらに数万円かかる。いずれ父の形見として息子にくれてやるために修理するとして、ここは普段遣いの趣味のいい時計をいっちょう買ってみるか。

 腕時計の話をしよう

どんな時計をつけてるかで値踏みされるのは癪だ。かといってべらぼうに高価な時計を買うのも気がひける。わたしは手首が細いから、文字盤が大きなものだと革バンドの穴が足りなくなる。それに汗をかいたときには革の臭いが気になってしまう。仕事柄、水を使うので腕時計をつけたままにはできない。自動巻きだとすぐに止まってしまう。要するに腕時計と縁遠い生活をずっと送ってきた。

それでも、二十数年前に家内から婚約の記念品としてオメガのスピードマスターを贈られたときは嬉しかったなあ。それまで生きてきたなかで、あんなに高価なものを人からプレゼントされるなんて一度もなかったから。
自動巻のクロノグラフで文字盤が大きく、革バンドが付いていたからいっぱいに締めてもブカブカで、阪急百貨店に持って行ってひとつ余分に穴を開けてもらったが、それでもまだ大きかった。それ以上はバンドに芯があるから開けられませんと断られたっけ。

嬉しいものだから気に入って着けていたが、数ヶ月で床に落下して壊れてしまった。即修理に出したら分解洗浄に2万円かかった。家内にはそんなにかかるなら新しいのを買ったら?と言われたが記念品だし、オメガなんてそうそう買えるものじゃない。修理したあとはしばらくタンスにしまってたが、ジョギングを始めたときまた使い始めたらまたしても壊れた。あとで調べたら、ああいう連続して腕を振るような動作はムーブメントに負担がかかってよくないんだとか。革バンドも汗と経年劣化でボロボロだし、またすぐ壊れて数万円かかるんじゃたまったものじゃない。せっかくのスピードマスターもまたタンスの中で眠りについた。

 JimmyJazzでカットして来なさい

 去年初めて岸和田からJimmyJazzにいらして、何回か通ってくださったのだが、あまりにも遠いから気の毒で、岸和田の”King of Barber GRANT”さんをご紹介した。その方が久しぶりにカットに来てくださった。奥様に「神戸まで行くのならついでにJimmyJazzでカットして来なさい」と指令が出たという(^^;
 GRANTさんはカットの腕は確かだし、あちらのほうがカット料金も安いのに、財布を預かる主婦がJimmyJazz指名で行ってらっしゃいとは、まあなんともありがたい。

 それにしても、世の中にはびっくりするくらいカットの上手な人がたくさんいらっしゃって、一体どうやったらこんなにうまく切れるのだろうと毎日のように感心してしまう。こんなにうまい人で、しかも安い料金でやってくれるのが知れたら、ウチなんか誰も来なくなっちゃうんじゃないかと心配してしまうが、ちゃんとJimmyJazzに合った顧客というのが一定数いて、そのおかげでなんとか潰れずに30年もっている。考えてみたらありがたい商売であるなー。

 日記つけてます

JimmyJazzは今年30周年を迎える、というのは去年からさんざん言ってきたのでもういまさら言うこともない。いやそれよりもホームページを開設して19年というほうが自分でもビックリ(^^;
途中何度が休憩していた時期もあったが、原則毎日日記をつけている。まあ内容はひどいものだけれども、何年前にエアコンを買ったとか、テレビや洗濯機をいくらで買ったとか、くだらないこと逐一記録しているから、あとから検索して「10年以上使ってるから買い換えるか」等、確認が意外と便利なこともある。

 ジャズ喫茶メグ閉店

 吉祥寺にある寺島靖国さんのジャズ喫茶メグが2月末で閉店したそうだ。わたしは20年くらい前に一度行ったきりで、日本で最後のジャズ喫茶になると仰ってたのに惜しい。JImmyJazzができたばかりの頃、寺島さんの処女作「辛口JAZZノート」を友人に薦められて読んだのが寺島さんとの出会いだったが、その中に”嗚呼!メグ20年”というページがあった。その中に登場する初老のジャズファン寺島さん。

 当店も今年で30年であるから、当時のメグより古い店になり、わたしも初老を通り越して中老くらいになりつつある。言ったこともあるかと思うけど、JimmyJazzの壁面にあるレコードをディスプレイする棚は、メグのそれを内装屋さんに見せて作ってもらったのだ。
 もう”ジャズ喫茶メグ店主”の肩書きが要らないほど寺島さんはジャズ評論家および執筆家として高名であるが、わたしはJimmyJazzの名前がなくては何者でもない。何しろジミーさんと呼ばれてるくらいだし(^^;

 内気なジョニーズカップケーキ

スアベシートは面白いメーカーで、しょっちゅう新製品を繰り出してくる。こないだレーシングチームとコラボしたポマードを出したかと思うと、今度はカップケーキ会社とコラボでポマードを作った。これがまさにカップケーキの甘くおいしそうな匂いなのである(^^;
ハテ、この匂いどこかで嗅いだ気がするな?そうだ、スアベシートとライバル会社のレイライト、このふたつのポマードの匂いが混じるとカップケーキみたいな匂いがするのだ。

両社のポマードを扱ってるバーバーは多いから、混じるとカップケーキみたいな匂いになるという現象が先にあって、それならカップケーキ会社とコラボすりゃいいじゃん♪みたいなノリで企画が持ち上がったのかも知れない、なーんてヒマなわたしは空想したりする。ジョニーズカップケーキxスアベシートポマード、当店で手に取って嗅いでみてくださいw

 激変ナンバーワン

 ただいま絶賛発売中のデジタルアキュライザー、システムに入れたときの激変度は、これまでのインフラノイズ製品の中でもダントツでナンバーワンと言えるだろう。同社製品はどれも確実に音は良くなるが、効き方がクールというか大人っぽいというか。そこへいくとこのデジタルアキュライザーは大人っぽくはなるんだけど、成人式の若造がいきなり50代ナイスミドルの貫禄になるみたいな劇的な変貌を遂げる(それ褒めてんのか)(^^;

 いっぽう費用対効果の面でいちばんコストパフォーマンスが低いと思われるインフラノイズ製品はGPS-777で、価格はデジタルアキュライザーの約10倍。これならGPSクロックなんかいらんのとちゃうか?と一瞬思ったけれど、衛星の電波を受診してない内部クロック動作の時は、やっぱりあのサイコーの音が出ないのである。サイコーの音は一度聴いたら絶対忘れない。別れた女に未練たらたらの男のように( ̄▽ ̄;

 焦点

アイヒョン8plusやアイヒョンXにはカメラのレンズが並んで二個搭載されており、ポートレートモードといって、単焦点の一眼カメラで撮ったような背景をぼかして被写体をくっきり浮き上がらせる撮影が出来る。

アイヒョン7を買ったときもこの機能が欲しくて7plusを手に入れたかったのにあいにく品切れで、今回ようやく念願が叶った。
当然デジタル処理によって背景をぼかすだけなので、境界線があいまいでぼけてない部分が見つかったりもする(^^;

今日一日ポートレートモードを試してみたが、背景がぼけすぎる気がしないでもない。特にヘアースタイルの写真を撮るなら、ふわっと空気を含んだエアリー感が重要なので、境界線がバグったりするのはソフトウェアのアップデートでなんとかならんものか。


 アイヒョン8

携帯電話を家族全員で乗り換えるというので、いまソフトバンクショップにいる。例によって待たされる待たされる、こんなに時間かけて店員さんの給料出るんだろうか?出るんだろうな、2年間で70万以上か(^^;

わたしのは携帯デビューからまだ半年ほどしか経ってないがiPhone7から8plusへ便乗アップデート。CMみたいにカッコいいヘアスタイル写真が撮れるかしらん?

 せこい奴、図々しい奴

せこい奴か図々しい奴か、どちらかというとわたしはせこい奴である。我ながら自分のしみったれたせこさ加減が嫌になるが、図々しい奴よりはナンボかマシやでーとも思っている。せこさと図々しさはトレードオフの関係で、せこい人間は図々しい奴、厚かましい奴と思われるのを極端に恐れているのだ。まれにせこい上に図々しい奴というのも存在するが、消極的と積極的に置き換えると、同時に両方というのはありえない。

図々しい奴の何が嫌って、自分が図々しいことにまったく気づいてないで、人から指摘される頃にはかなり恥ずかしいことになってしまっているからだ。あっ、ひょっとしてわたしも自分が図々しいことに気づいてないだけなのか( ̄▽ ̄;

 怒る年寄り

年寄りってなんであんなにすぐ怒るのかと若い頃は思っていたが、それが最近わかってきた。自分に自信がないから怒るのだ。その証拠に、自信のあるお年寄りはいつも穏やかである。自分の立場が脅かされそうになると、不安の反動が怒りとなって表れる。わたしも自信がないからわかるなぁ。

昔、当店の予約制がまだ珍しかったころ、その日の予約がすべて埋まってしまったがサインポールは回していた。すると一見さんの飛込み客が入って来たから、申し訳ないですが本日は予約がいっぱいでできませんと言うと、じゃあ看板の電気消しとけとかタクシー降りて来たんだとか、えらい剣幕で怒っていらした。最初はハイハイと聞いていたがあまりしつこいので途中から無視した。なんでそこまで言われなあかんねん!てなもんである。今思うとあのおじさんも、きっと自信がなかったんだろうなぁ。できることなら穏やかな老人になりたいものである(^^;

 お休みいただきました

 昨日はいきなり休んですみませんでした。朝起きたら頭がクラクラ〜っとして立てず、こらアカンと幸い予約が入ってなかったので一日お休みをいただくことにした。
 風邪かなと思ったが熱もなく、じっとしてるぶんには食欲もあるしなんともない。おとなしくYOUTUBEでも観ながら寝ていたら治った(^^;

 一昨年まで病欠は平成元年以来1日もないと自慢していたのに情けない。やはり身体にガタがきてるのか。また体力作りのためにジョギングでも始めようかな?
 それと体調不良の原因にもう一つ心当たりがある。おとといの夜から大阪は強い風がびゅうびゅう吹いて、愛犬がワンワン吠えまくっていた。なんでかな?と思っていたが、気圧の変化がめまいと何か関係あるのかもしれない。もともと三半規管弱くてすぐ乗り物酔いするし…。

 本日休業します

まことに勝手ながら本日臨時休業します。

 BGMの限界

京都にダンファーというラグジュアリーなバーバーがある。2年ほど前にカッコいい店ができたなと思ってたら、アレヨアレヨといううちに夫婦二人で驚異的な売上を叩き出し、今や全国の講演会に引っ張りだこ。で、そのダンファーさんと先日のMaeta barberlife レセプションパーティーでお話しする機会があった。

「お店ではジャズを流そうと決めてたからジミーさんのお店は以前から知ってました」
と、こそばゆいことを言ってくださる。たしかに高級ホテルのラウンジのようなダンファーさんならジャズがしっくりくるだろうなあ。
「有線のジャズチャンネルをかけてるんですが、ときどき、サックスがうぁああ〜んうぁああああ〜んと延々と吹いてるような曲がかかって、あれ腹たつんですよね〜。ジミーさんもそういう曲かけるんですか?」
それだけでは判断しかねるが、有線で流れるくらいだからおそらくソニー・ロリンズあたりではないだろうか(^^;

JimmyJazzも当初はダンファーさんと同じようなラグジュアリー路線だったので、その気持ちはよ〜くわかる。そのうぁあああ〜んうぁああああ〜んという意味不明の雄叫びも良い音で聴けば素晴らしい音楽に聞こえるんじゃないかということで、音に凝り出してこんなになっちゃった。音は良くなったが今でも意味は不明なことにかわりはない( ̄▽ ̄;

 琥珀色のサウンド

「ジャズのレーベルでいちばん音が良いのはインパルス」というのが長年の持論であったが、CDで聴くとインパルスよりブルーノートとかプレスティッジの方が良いような気もするし、確信が揺らいでいたところにインフラノイズのデジタルアキュライザーを装着、すると何年もご無沙汰してたあのインパルスの美音がスピーカーからこんこんと湧き出でて、やっぱりわたしは間違ってなかったと思い直した次第。

 カウント・ベイシーの『カンサス・シティ7』が、エルヴィン・ジョーンズの『ディア・ジョン・C』が、『ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン』が、デジタルアキュライザーを使うとうっとりするような琥珀色のサウンドで聴ける。これはたまらない。
 名録音技師ルディ・ヴァン・ゲルダーは、ジャズ黄金時代にブルーノート、プレスティッジ、ヴァーヴ等のレコーディングを手がけたけれど、インパルスのコクのある音は、’60年代の録音技術の進歩と相まって、宝石箱のような輝きを放っていた。

 レコードは壊れもののように皆大事にしたけれど、CDになったらぞんざいに扱われるようになった。ただ傷つきやすいからではなく、CDは宝石のような美しい音がしないから誰もが大事にしなくなったのだ。

 見た目が何割

日付けが変わってしまったけれど、今日は西天満にオープンしたbarberlife Maetaのレセプションパーティーに行くのに、張り切ってカシミヤのコートを着て出かけた。差し入れを買うために阪急百貨店に立ち寄って、時間があるのでついでに腕時計を見ようと、女性店員に「腕時計は何階にありますか?」と尋ねたら、えらく丁寧に阪急メンズ館まで一緒について案内してくれた。「お探しの商品がない場合は、阪神百貨店の9階にも時計売り場がございます」と、どこまでも道案内してくれそうなので、もう大丈夫ですとお引取りいただいた。

阪急百貨店って、こんなにサービス良くなったのかと感心したが、ショーウインドウに映る自分の姿を見て、ははあ、この格好のせいかと納得した。カシミヤのロングコートに中折れ帽に口ひげの初老の男性が、腕時計を見たいと言えば、そりゃあこだわりのある上得意客と思っても不思議じゃない。場合によっては何百万もの腕時計を買ってくれるかもしれないじゃないか。
残念ながらそれほどの財力はなくて、フランク三浦くらいがちょうどいいのだけれど、やっぱり見た目で判断されるのだなと嬉しいような寂しいような…。

 靱公園にジャズカフェがオープン

当店のお客様が来月、念願のジャズカフェを靱公園の近くにオープンすると、嬉しい報せを聞いた。カフェの名前は「ストーリービル」。自家製カレーとスイーツ、こだわりのコーヒーがウリなんだという。
靱公園といえば、約10年前、健康のためにと家から約7キロの距離をジョギングで行って、ランチを食べて帰ることを休みのたびにしていたっけ。

一昨年入院してから、ぱったりと走るのを止めてしまったけれど、運動なんかしなくても今のほうが断然元気なのである。じゃあなんのために走ってたのか??
そうだ、カフェストーリービルがオープンしたらまた走って行こうかしらん。まだあそこまでノンストップで走れるかなあ。

 アリとキリギリス

 アリとキリギリス、どちらかといえば真面目に堅実にコツコツ努力するアリに近い人生を手本に生きてきたが、一昨年の入院を境に、キリギリスの人生、ん?「人生」じゃなくて「虫生」か?まあ先のことを心配して生きるより、とにかく楽しく歌って踊ってノンシャランな生き方に切り替えた。

 そういうキリギリス型の人生も、やっぱりリスクはあるわけで、これはこれでなかなか大変なものである。ただ、真面目でコツコツのアリが最後に勝利するかというと必ずしもそうでもない。病気や事故でコロッと逝ってしまうかもしれないし、第一わたしが本当に努力を積み重ねて勝利したかといえば、なんともいえない微妙なところである(^^;
 いまは、ちょいとすましてバイオリン弾いてるキリギリスが、なんだかとてもカッコよく思えてしまうのだ。

 具のないカレー

昨日は仕事が早く済んだらダンスに行く気満々だったので、晩飯はいらないぜ!と家内に言っておいた。ところがありがたいことに仕事が遅くまであったためにダンス断念。家に帰っても食事はないから、駅前の吉野家で白カレーを食べるつもりでいってみた。残念ながら白カレーはメニューから消えていて、黒カレーは載っていたから、黒カレー並盛を注文した。んっ?具が何も入ってないな?ライスにルーをかけただけのようである。これじゃ物足りないなぁと思いつつも、今からトッピングの肉を注文するのも面倒だし、そのまま完食した。

一夜明けて今日も、ありがたいことに朝から忙しく、平日だというのに日曜日のような慌ただしさ。夕方にはエネルギーが尽きてバテてしまった。知ってる人は知ってるが、わたしは基本朝食抜き、昼はおにぎり一個、そして夕食は普通に食べるのが平日のデフォルト。昨晩のカレーでは力が出ない(^^;
なんとか乗り切って帰宅したら、今夜もカレーだった。具は入ってるけど( ̄▽ ̄;

 五輪刈り

 非国民と言われそうでまことに申し訳ないけれど、オリンピックに全く関心がない。というかスポーツ全般、ワールドカップもゴルフも野球も、観出したら面白いのだが、観なけりゃ観ないで平気なので、観ないことにしている。
 したがって、オリンピック期間中はテレビを占拠されてしまい、わたしが録画したドラマがハードディスクに溜まる一方で、休日は録画を消化することで一日終わってしまう。

 ドラマだって別に観なけりゃ観ないで平気なのだが、商売柄せめて俳優がどんな髪型にしてるかはチェックしてないといけない。そういう意味ではスポーツ選手の髪型だってチェックしないといけないのだが(^^;
 とにかく、オリンピック期間はテレビが観れないから困る。だからといって遊びに出かけると、余計に録画が溜まって苦しむことになる。すんもはんw

 2000年の父とスピーカー

 JBLのスピーカーを買ったのがたしか2000年だったような。日記を書いてたせいか結構鮮明に覚えている。あの頃の父の年齢に自分が近づいてきて、親父の当時の気持ちとか、なんとなくわかるようになってきた。

 いやいや、もうちょっと今のわたしの方が若くてシャキっとしてると思いたいが、側から見ればきっとよく似ているのだろう。彼だって中身は若いつもりだったに違いない。1990年に家族のためにとマンションを建てて、その借金で首が回らなくなり、みんなで随分苦しんだ(^^;
 しかしそのマンションでわたしも三人の子供を育て、ようやく借金もあと少しで完済というところまで来たのである。

 2000年当時は親父もまだイケイケで、そのマンションの一階に貸していた鉄板焼き屋が出て行ったところでカラオケ屋を始めた。しばらくは調子に乗っていたが、景気は下り坂で一昨年にとうとう店を畳んだ。
 親父の真似をするなら、もう数年でわたしもカラオケ屋を始めないといけないところだが、その予定はないw

 でもね、今の自分が当時の父の立場だったら、どう考えて、どう動いたか、なんだかわかるような気がして。偉かったな、親父。
 父はまだ生きてるけれど、もう2000年のあの頃の勢いはない。わたしも18年したらこんなに元気がなくなるのかと思ったらゾッとする( ̄▽ ̄;

 ストレート・フロム・ユア・ハート

 昨日犬を散歩させながらiPhoneで何気なくシャンソンのオムニバスアルバムを聴いてたら、クミコの「わが麗しき恋物語」という曲が流れてきて、ふむふむと聴いてるうちにグッときてしまい、たまらなくなって真っ昼間から犬のリードを握りしめて立ったまま号泣してしまったではないか。これはあきません!ああカッコわる〜(^^;

 わたしはウィ・アー・ザ・ワールド以降の音楽シーンにはとんと疎いので、こんな曲が流行ってたなんてちっとも知らなかったのだが、2002年ごろにヒットしたそうな。当時ラジオから流れてきたのを聴いて、わたしみたいに号泣したリスナーが大勢いたらしい。さもありなん。
 元はバルハラの歌った古いシャンソンなのだけれど、バルハラの原曲を聴くと泣き死にするかというとそんなことはない。やっぱり日本語の歌詞が秀逸なのである。

 ビリー・ホリデイが「ストレンジ・フルーツ」を初めて歌ったとき、観客がみんな泣いていたというが、わたしが今「ストレンジ・フルーツ」を聴いても泣くほどじゃない。やっぱり母国語で共通の理解がないとストレートに心に突き刺さらないのかもね。
 わたしも一昨年危うく白い煙になるところだったので( ̄▽ ̄;

 バンクローバー

マイブームの殺し屋ファッション研究?のため、休日の今日はジョニー・デップ主演の「パブリック・エネミーズ」を観た。といっても殺し屋ではなく、実在した銀行強盗ジョン・デリンジャーをモデルにした映画。1930年代のシカゴが舞台とあって、ラジオからはビリー・ホリデイの歌が流れ、スタンダード曲の「バイバイ・ブラックバード」が効果的に使われていた。カッコいいな。今度は殺し屋じゃなくバンクローバーかな?(^o^)

 罪を犯すなかれ

 悪いことはしちゃいけません!んなことは子供だってわかる。怒ったり妬んだり怠けたりせず、真面目に善良に健全に、他人には優しく親切に。そしてポジティブに明るく生きましょう!必ず道は拓けます!!
 わかっちゃいるけど、理屈どおりそう簡単に割り切れないのが人生なのだ。

 麻薬はいけません!麻薬欲しさにピストル強盗なんてもってのほか!トランペットを吹けないように殴って前歯を折るようなことをしてはいけません!不倫はいけません!親不孝はいけません!子供を捨ててはいけません!不健康な暮らしは人間をダメにします!酒に溺れてはいけません!甘いものを食べ過ぎてはいけません!
 そんなことわかってる!わかってるけどやってしまう人間の弱さ、哀しみ。そこにブルースが、サウダージが、怨歌が生まれる。

 決して悪いことはお勧めしないけれど、ウイントン・マルサリスじゃなく、チェット・ベイカーがこんなにもジャズを象徴してるのは、きっとそういうことなんだ。わかるか?君に。

 JimmyJazzオリジナルシザー

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 いまJimmyJazzオリジナルシザー、すなわち特製のハサミを作ろうかと検討中である。いつもメンテナンスを頼んでいるアヤックスシザーズにサンプルを貸してもらって、そのままでよければ特注などせず現物を買おうかと思ったのだが、実際に切ってみると、「もうちょっとスパッと」というか「パクッと」切れたほうがいいなとか、道具にこだわらないのがモットーだったのに色々と欲が出てくる。

 切った感触は材質の金属の硬さが関係してくるらしいのだが、こだわってないつもりでも30年以上もやってると好みの切れ味とか使い心地とかが自然と出来上がっていて、自分でも「切れ味がどうこうなんて何をエラそうに」と思うのだが、それなりにこだわってしまうのである(^^;

 もちろん、そういうやわらかい切れ味のハサミを買えばそれなりに文句も言わず機嫌よく使い続けると思うけど、アヤックスに注文して気に入ったハサミができて、これは素晴らしいと思ったなら ”JimmyJazzオリジナルシザー”として、ばっちりレーザーで刻印も入れて、WEB予約ページのインフラノイズ製品の横で売り出すかもしれない。そんなの欲しい人がいれば、の話だが( ̄▽ ̄;

 殺し屋ちゃうで床屋やで

 わたしがラルフ・ローレンとユニクロしか着ないことを古くからのファン(?)は知ってるけれど、普通に着ると爽やかなはずのラルフ・ローレンが、わたしが着るとどういうわけか”殺し屋”みたいになってしまう(^^;
 POLOラルフ・ローレンでもカントリー風のは避け、ジャズマンっぽいデザインのを選って買い集めてたら、ジャズを通り越していつの間にか殺し屋なのである。

 でも考えてみたら殺し屋ってのもすごい商売だ。殺し屋ですよ、殺し屋!パン屋がパンを、餅屋が餅を、散髪屋か散髪を売るように、殺しを売るから殺し屋なんだろう。しかも、パッと一目見て「あっ!殺し屋だ!」とわかるような格好をしてるからすごい。殺し屋が一目で殺し屋とバレたらまずかろう。だって標的に逃げられてしまうではないか。

 そんなことはお構いなしに、最近ジャズメンでなく殺し屋ファッションの研究を欠かさないわたしなのであるが、特に冬場は殺し屋みたいな中折れ帽にロングコートを着て町内を徘徊しては近所の人に顰蹙を買っている。これじゃあ顰蹙屋である。
 何かが足りないと思ったら、手に機関銃を持ってない!殺し屋はやっぱりロングコートにトミーガン!機関銃だろう。もちろん最新式のではなく、マフィア御用達のトンプソン・サブマシンガンM1928だ!欲しいな欲しいな!いったい何するつもりだ???( ̄▽ ̄;

 映画「坂道のアポロン」

 女性の声でJimmyJazzに電話がかかってくると、たいていは電気代が安くなるとか、電話代が安くなるとか、そういったいまいましいのが多いのだけれど、たった今の電話は、3月11日公開の映画「坂道のアポロン」のチラシとポスターを送らせてもらってもいいですかという、珍しい申し出であった。

「坂道のアポロン」と言えばテレビアニメにもなった名作ジャズ漫画である。実写で映画化されることは朝のZIPでやってたから知っていたけど、ご丁寧にうちにチラシを置いてくれとは(^^;
 ジャズ漫画と言いながらちっともジャズっぽくない「ブルーなんとか」と違って「坂道のアポロン」は好きな作品なので、「何部ほど送らせてもらいましょう?」と言う問いかけに何部でも!と応えておいた。送ってきたら店の前に出しとくので何部でも取って行ってください。

 760冊目

 マイケル・ドレーニ著「ジャンゴ・ラインハルトの伝説」を 3ヶ月かけてようやく昨日読み終えた。映画公開までに読み切ろうと思ったのに、二段組438ページでみっちり書いてあるものだから、全然進まず年を越してしまったではないか(^^;
 こないだの花柄ショーツの話とか、面白いエピソードはたくさん載っていたけれど、結局映画に出てきた美人のレジスタンスも捕虜救出大作戦も書いてなかったな。

 実はボケ予防のために2011年から何を何冊読んだかをずっとつけていて、この「ジャンゴ〜」で760冊目になる。この本のように重厚な内容でも一冊なら、一時間ほどで読めてしまうペラッペラの内容の本でも一冊として数えてるから、多いんだか少ないんだか。
 2015年は一番多くて200冊、去年2017年は書を捨てて街に出たのでたった30冊である。このペースだと10年で1000冊読めるかどうか。ペラッペラの本なら読めそうだけど、それもどうかな。冊数稼げばいいってもんでもないだろうし。

 花より団子

ちょっと痩せたのに、また最近ストレスによる食べすぎでぽっちゃりしてきた気がする。
一昨年CT検査で胃袋が異常に大きいということが判明した。ほっといたら止めどなく食べ続けてしまうのだ(^^;

カッコいいことより食欲のほうが勝ってしまう。いかんいかん。JimmyJazzのMasterなんだから、いついかなる時もカッコよくないと!

 人生の先輩に学べ

「Master、あんた奥目やから50過ぎたらモテるで」
昔そう言い残して死んでいったお客がいた。当時は、そんなわけないやろ!何わけわからんこと言うとんねんこのじいさんはと内心思っていたが、ここ半年ほど前から急に女性にモテはじめたような気がしないでもないので、あのじいさんの予言は当たったのかなぁなんて思い出している。もっとも、モテてるといってもダンスで手をつないだり、一緒に写真を撮るくらいで、それより先に進展することは一切ないのだが(^^;

写真といえば、また別のじいさんの話だが、いつも携帯電話の写メですごい美人の女医さんとツーショットで撮ったのを見せてくれる人がいて、阪急メンズ館で服を買い、明日デートやから男前にしてやと散髪に来た。デートちゃうやろ診察やろと思いながらも、じいさんも女医さんもじつにいい笑顔で写っていて、ああ、いいな、男子たるものこうでなくてはいけないなと、そう思ったのである。わたしが女性を捕まえて写真を撮るのはこのじいさんの真似をしてるのだが、まだ修行不足で中年のいやらしさが抜けきってない。もっと枯れてさわやかに写れるようになれば完成形なんだ。

 サービスの全面見直し

去年の六月いっぱいでスタンプカードのサービスの終了を宣言した。表向きは「よりよいサービスを提供するため」ということになっているので、それに代わる何かをしないとお客様との約束を守ってないことになる。たしかにMasterの蝶ネクタイが派手になったり、ゆず生姜湯のサービスが増えたり、エアコンが新しくなったりもしているが、それだけじゃなあ。これまでのサービスをいろんな角度から見直して、ほんとうに喜ばれているか、もっと喜んでもらうにはどうすればいいかをしっかり考えていきたい。

 ジャズマンの下着

聞くところによれば、いまどきの男性はトランクスを穿かないらしい。えっ?トランクス穿かないで一体何を穿くというのか。まさか白ブリーフやふんどしってわけでもあるまい。どうやら主流はカルバンクラインみたいに柔らかな素材で裾が長くなったボクサーブリーフのようである。

ジャンゴ・ラインハルトがデューク・エリントン楽団と汽車でツアー中、楽団員全員が花柄のボクサーショーツを穿いてるのを見て「お前ら狂ってる!」と叫んだという。そうは言ったものの、ジャンゴもあとでこっそり花柄ショーツを手に入れたらしい。
ジャズマンたるもの、こうでなくてはいけない。このエピソードを読んで、わたしは花柄のトランクスが欲しくてしょうがない。

どなたかバレンタインデーにわたしに花柄トランクスをください!( ̄▽ ̄;

 着道楽・音道楽

よし!いい音になった!これでもう何もいじるまい、と思っていてもいつの間にか音が変わっていて翻弄されるのがオーディオってやつなのだが、洋服の組み合わせでも同じようなことが起きるのに気がついた。

 このジャケットにこのパンツ、シャツとネクタイはこれで、この帽子と靴でカンペキ!と、鉄板の組み合わせをいつも鏡の前で考えておくのだが、洗濯の都合でシャツの柄が無地からストライプに代わっただけでもうあのカンペキなコーディネイトがグダグダになってしまうのだから恐ろしい。ちょっと襟元に覗くだけのシャツに細いストライプがあるかないかだけで台無しになっちゃうってどうなのよ(^^;

 シャツの柄だけでダメなのだから、パンツのシルエットがほんの少し太いとこれまたダメなのだ。同じ綿素材で同じ色なんだからそのくらいどうってことないように思うのだが、完璧ってやつは少し条件が違うだけで完璧でなくなるもののようである。
 組み合わせだけじゃない。ひと月前に考えたコーディネイトが、日差しの強さによって野暮ったく見えてしまうのだ。12月や正月はカッコよかったダークな色味のスーツスタイルが、二月でますます厳しい寒さだというのに日差しが明るいから重くてイケてないように映る。

 こんなもん、論理的にこれとこれに合わせるためにこのパンツを買うとか、そんな計画立てても無駄である。それはちょうどオーディオ雑誌のベストバイ機器を組み合わせてもいい音にならないのとまったく同じこと。
 本当の完璧とは、片っ端から試してみて、部屋の中がぐちゃぐちゃになるほど散らかしてようやく手に入る幸せだ。そしてそれはすぐに消えてしまう。二度と捕まえることはできない( ̄▽ ̄;

 愚かなりわが心

ジャズとかカットのテクニックを事細かく説明するのは苦手だが、なぜかオーディオのこととなると面倒なことでも長文で説明してしまう。一般の人にもわかるように書くと長くなってしまうのはしょうがないのだけれど、オーディオのことを書くのはあまり苦にならない。

 やっぱりオーディオでごちゃごちゃ変なことをやってる自分が好きなんだな。こんなことしてる俺って側から見ると変態だなと思いながら、そういう自分が嫌いではない。決して高尚なことをしてるつもりはなくて、むしろアホなことをしてると自覚しているのに、そのアホさ加減が自分によく似合ってる。

 これまで何人ものオーディオマニアが変態的なことをやってるのを目撃した。社会的に立派であればあるほど、その変態っぷりがいい。大の大人がどうでもいいことをこんなに必死になって、じつに愛すべき人たちだなあとニヤニヤしちゃうのだ( ^ω^ )

 あなたのマンション売ってください

 自宅の最寄駅であるJR塚本駅近くに27階建の高層マンションができた。おそらくこの西淀川区で一番高い建物ではないか。
 えらいものが建ったなあと思っていたら、今度はわたしの住んでるマンションを売ってくれと不動産屋がやって来た(^^;

 営業マンが以前にJimmyJazzでカットしたこともある人なので、一応話は聞いてみた。一応はマンションとその隣が父の持ち家なのである。あの辺り一帯を買い上げて、大きなマンションを建て、その中に店舗と住宅で入ってもらうという条件でどうかと。
 冗談じゃない。ずっとこの土地で商売をして守ってきたのを、そう易々と人手に渡らせるわけにはいかないと突っぱねたが、きれいな高層マンションに住めるのもいいなとちょっと思ってしまったではないか。

 まあ、親父の生きてるうちにあのマンションを売ることはないだろうが、息子の代になったらどうかな?この辺も小さな家はなくなって大きな建物ばかりになっていくのかな。

 ファンキーでいこう

 明るいスイングジャズで踊るのも楽しいが、昨日リー・モーガンの映画を観て、やっぱりファンキーだよなとしびれちゃったのである。
 ファンキーとファンクは似てるけど違う。ファンキーモンキーベイビーはもっと違う。ファンキーの持つ、あのやるせないヤクザな感じ。殺し屋のテーマ曲みたいなダークなイメージ。

 ホレス・シルヴァーやキャノンボール・アダレイ、そしてリー・モーガンの在籍したアート・ブレイキー&ジャズメッセンジャーズ。ボビー・ティモンズ作曲の「ダット・デア」なんてファンキーなテーマが最高だ!

 こんな風に言ったら不謹慎かもしれないが、夫人による銃殺で、ファンキーなトランペッター、リー・モーガンの人生は完成されたのかもしれない。キリストが磔になってその使命を全うしたように。

 私が殺したリーモーガン

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 映画「私が殺したリーモーガン」を観てきた。18歳でデビュー。ジャズメッセンジャーズの花形トランペッターとして一斉を風靡し、その後ヘロイン禍で落ちぶれていたモーガンを立ち直らせたのが妻のヘレンだった。他の女との浮気に逆上したヘレンがナイトクラブ出演中のモーガンを射殺。凶器のピストルはモーガンから護身用にと持たされたものだった。刑務所に服役し、釈放後にインタビューされたカセットテープの肉声を軸に、ウエイン・ショーター、ジミー・メリット、ベニー・モウピンらの回想を交えたドキュメンタリー作品。

 バーバー的に印象に残ったエピソード。ヘロインでラリったモーガンが部屋のヒーターに頭を突っ込んで、肉の焼ける臭いがして目が覚めた。それ以来ハゲ隠しの為に髪を前方に撫でつけるようになったという。
たしかに晩年のモーガンは髪をストレートにコンクしてちょっと不自然な感じだった。そういうことだったのか。

 ポマードが主流

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 整髪料はだんだんとポマードが主流になってきた。ムースが30年前には爆発的に売れていたけれど、フロンガス規制からLPGに代わり、下火にはなったものの今でもムースをつけてくれと仰るかたもある。

 そもそもなんで泡なのかというと、液状のリキッドタイプだとよく伸ばさないとムラになるというので、泡状の整髪料が考案されたのだ。泡になってるからといっても内容はハードに固まるものからほとんど整髪力のないソフトなものまで様々。だから本当はムースという形態のものをつけてくれとオーダーするよりも、整髪力の強さやウエット感の有る無し、固まるか固まらないかといったニュアンスを伝えるべきなのだ。

 ガスを封入したムースという形態にこだわらないなら、整髪料は自ずと缶や瓶に入ったポマード状のものになる。そのほうがバブルじゃないぶん経済的だし環境にもいい。使用者が面倒がらずにちょいと手のひらで伸ばして使えばいいだけの話じゃないか。

 VITAVOX売ります

 スピーカーのネタをもう一つ。VITAVOXである。ハイファイ堂とか中古オーディオ店で鳴っているのを聴いたことはあったが、ヴァイタヴォックスなんてもうとっくに会社がなくなってると思っていた。それがまだ新品で手に入るというから驚きである!しかもペア8,000,000万円というこちらも驚きのプライス!( ̄▽ ̄;

 いいなあ、欲しいなあ。わたしだって何も好きで中古や古いものを買ってるわけじゃない。ピカピカの新品で良い音がするなら、そりゃあそっちの方がいいに決まってる!まあ予算的に苦しいってのが一番の問題なのだが(^^;

 だけど、新品でVITAVOXが買えるなんて、(わたしが情報に疎いだけかもしれないが)皆んな知ってるのだろうか?知ってたとしても、どこで買ったらいいのかわからんのとちゃうか?
 これはいっちょAUSICの小坂さんと相談して、当店のWEB予約ページにバーン!とVITAVOX載せて、ペア864万円税込でショッピングカートに入れられるようにしてみるか!?一本の重量が114キロだから、ペア228キロ!載せたらカートが壊れるな( ̄▽ ̄;

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 The FALCON BBC LS3/5

 AUSICの小坂さんがスピーカーのパンフレットを持って来てくれた。
 あれっ?LS3/5a?ロジャースじゃなくて??

 ロジャースのLS3/5aといえば、BBCモニターの名作で、ジャズには向かないけれど素晴らしく良い音のする通好みのスピーカー。わたしの知ってるだけでも結構な数のユーザーがいらっしゃるが、皆さん揃って良い音で鳴らしておられた。そういえばJimmyJazzにお借りして鳴らしたこともあったなあ。懐かしい。

続きを読む "The FALCON BBC LS3/5"

 ダンス天国

 リンディホップ、スイングダンスは、原則ジャズの4ビートに乗って踊る、ジャズファンのわたしにはたまらなく楽しいダンスだのだけれど、実際に踊りに来ている人たちが熱心なジャズファンかというとそうでもなくて、単なるダンス音楽、踊るための素材といった認識で、少々アウェー感がしないでもない(^^;
 中には、「あまりこういう音楽が好きじゃないから、ダンスを習うのにちょうどいいと思った」とまで言う人もいて淋しいことこのうえない。

 エラ・フィッツジェラルドやカウント・ベイシーがダンス音楽なのか。もうちょっと有り難〜く踊ってほしいものであるが、きっと’30〜’40年代の彼らジャズメンもダンス音楽として演奏してたんだろうから、まあ、ある意味正しいのかw

 趣味に妥協なし

「こんなもんでええやろ」
 理容師が練習しているときに、つい口にしちゃうのだ。
 いや、あかんでしょう。練習の時から妥協してたら。

 営業でやってると、時間の制約があったり、お客様の意向や好みもあるので、自分の技術と感性をそのまま押し付けるわけにはいかない。妥協と言ったら言葉が悪いが、うまい具合にクライアントと折り合いをつけなくてはいけないことは確かだ。

 それでも「こんなもんでしょう」とは絶対に言ってはならない。そいつは期待を胸に来店されたお客様に対して失礼というものである。
 我々プロは自分の実力100%からいくらか譲歩しなくてはいけないこともあるが、お客様は自分の思う100%を求めて来られるのだから。

 一切の妥協なしで仕事することは困難だが、趣味で楽しみを求める人たちは一切妥協しないものである。だって、遊びで妥協したら何も楽しくないじゃないか。
 家が買えるほど高額なオーディオ製品が売れるのも、やっぱり妥協したくない、一切の妥協なしで楽しみたいからに違いない。
 JimmyJazzのオーディオも仕事なので少し妥協してしまっている。妥協なしの人には到底勝てそうにない(^^;

 デジタルアキュライザー効果

 当店のオーディオシステムにデジタルアキュライザーが入ったのが去年の10月19日だから、いまはCDを買うのもストップして、10月19日以降まだかけてないCDを、どんなふうに鳴るかな?とワクワクしながらかけている(^^;

 今日も、おおっ!?とのけ反ったのが『ザ・ビギニング・アンド・ジ・エンド・オブ・クリフォード・ブラウン』、タイトル通りブラウニーの初吹込みと、自動車事故で亡くなる直前の録音で構成されたアルバムだが、’52年の初録音「アイ・カム・フロム・ジャマイカ」のラテンパーカッションが鳴りだした途端、なんだなんだ?こんなCD持っていたっけ?と一瞬戸惑いながら、「アイ・カム・フロム・ジャメイカ!」と歌が始まり、ブラウニーの輝けるラッパの音色が轟く!シビれましたねえ〜。

 新人トランペッターなのでサイドマンの扱いで、しかも純粋なジャズとはいえないコマーシャルなアレンジだけに、”外角低め”の手が出にくい…要するに鳴らしにくい曲なのだが、デジタルアキュライザー効果でバッチリだ!これはすごいぞ!

 コンテンツ第一主義

20年もブログをやってると、常にネタを探すのが習慣になっていて、いいネタが拾えるとラッキー、ネタがないと書くのに苦しむ。
こないだのマチルダのネタなんか最高!いいネタ見つけた!ってなもんである(^^;

そのせいで、現実の楽しさよりネタハントの楽しみのほうが優先してしまい、関係者の方々を蔑ろにしてしまうことが往々にしてある。インスタグラムも流行ってるけど、これはマナーに気をつけないといけないなー。

 やさしさのカケラ

 老いていくにつれ、愛とか恋とかいう感情は自然と涸れてしまうものとばかり思っていた。
 いい歳したじいさんばあさんが、涙ぐんで恋だの別れだのと唄ってるシャンソンなんて気持ち悪いだけとバカにしていたが、いざそういう年代になってみると、愛情をむしろ若いときよりも強く、切実に欲している自分を発見してちょっと恥ずかしくなる。
 愛情と呼べるほど立派なものでなくていい、歳をとると、ささやかなやさしさのカケラをもらっただけで、心に沁みるように嬉しいものである。

 それは若いときのような恋愛感情とは微妙に違っていて、相手の年齢や男女を問わず、誰でもいい。ちょっとした親切や気にかけてくれるひと言が、お世辞と分かっていても、ものすごく嬉しい。
 ホストクラブに大金を突っ込むおばさんや、高級ブランド品を買いまくる人の話を聞いて、なんと愚かなと思っていたけれど、今ならその気持ちがわかるような気がする。彼らもきっとやさしさのカケラが欲しかっただけなのだ。

 必死になって子供達を育て、やっと手がかからなくなったと思ったら、今度は自分を頼ってくれた小さな手が懐かしくてたまらない。誰かに頼りにされたい、力になりたい、やさしさのカケラを届けてくれて、JimmyJazzのことを好きでいてくれる人のために。

 プロフェッショナルの眼

 一昨日のダンスには、新しく職業カメラマン(カメラウーマン?)の女性も来ていて、ダンスの合間に一眼カメラを構えて踊る人たちにシャッターを切っていた。
 やはりモデルのようにフォトジェニックなマチルダや、青い眼のイケメンを狙うのかと思ったら、そうではなく「楽しそうに踊ってる人の笑顔が撮りたい」なんて言うのである。
 やあ、プロだねえ。なんかわかるな〜その気持ち。

 プロフェッショナルって、誰が見てもかっこいい人や美しい人にはあまり興味がなくて、「この人のこういう部分に焦点を当てるともっと素敵に見える」といったことを考える習性がある。それは常々わたしがサロンワークで考えていることそのままなのだ。
 誰が刈ってもカッコいい人は、どこのサロンでもカッコよくなるから定着しにくいが、「JimmyJazzでないと思うようにならない!」という人こそ大事にしなくちゃいけない。
 あっ、もともとカッコいい人も大事にしますけどね(^^;

 Oh! You Beautiful Doll

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 年初からシャンソンやミュゼットばかり聴いてたら、突如目の前に煙るようなブロンドのパリジェンヌが現れて、わたしと踊ってくださいと両手を差し出すのである。これは夢か幻か?いや現実だ。ダンスパーティー会場での出来事だった。
 彼女の名はマチルダ。フランス人形みたいなとびきりの美人である。

 美女と一緒に写真ばかり撮ってニヤけているヘンな散髪屋がいると、近所で噂になってるらしいのでしばらく自粛していたけれど、これが自慢せずにいられるかっ!( ̄▽ ̄;
 マチルダは日本に旅行中で、たまたま開催していたパーティーにやって来た。ダンスはビギナーで全然踊れないから、同じくビギナーのわたしくらいがパートナーとしてちょうどよかったのだろう。

 残念ながらマチルダは4週間でフランスに帰ってしまうから、これ以上二人の仲が進展することはない、というか、これほどルックスに差があると絶対間違いなんて起きようがない(^^;
 わたしもあと30センチ背が高くて、10歳若かったら…、それでも到底ムリかwwww
 でもスイングダンスやってなかったら、一生こんな経験しなかっただろう。彼女と踊ってると映画の中にいるみたいで、なんだかいい夢見させてもらったなー。

 スランプ脱出

 朝JimmyJazzに来てみたら、なんと昨日盗難に遭ったJBL GOが返ってきていた!このブログを見て恐ろしくなったのか、それとも使い方がわからなかったのか。こんなこともあるんだな(^^;

 それと同時に、すり減っていたシェービングブラシを新品に替えたら、細かい泡立ちでスムーズにシェービングがはかどり、正月明けからイマイチだった調子がようやく戻ってきた!
 こんなふうに、何か一つのことが変わるだけで、身辺の空気がガラリと一変して良い方に転がっていくことがよくある。
 もっとも、大きくはこの12年くらいずーっとスランプだったと言えなくもないのだが。

 JBL GO盗難

 窓にサッと手が伸びたと思ったらもう遅かった!後ろ姿は捉えたものの捕獲には至らず。窓際にちょこんと載せてあるだけなので、危ないかなとは思いつつも誇り高い日本人の良識を信じて一年数ヶ月、毎日稼働してきた外用BluetoothスピーカーJBL GOはついに持って行かれてしまった。
 気分の良くない話だが、まあしょうがない。また同じことが起きるかもしれないので、もう後継機は買わずにおこう。誰かがJimmyJazzの近くを通っても、もうジャズが聞こえなくなるのだな。残念です。

 低音増強案

 日本列島は大雪騒動で賑わってるようだが、大阪は雨が降っただけで何事もなく日常がすぎて行く。昨日昼過ぎまで寝たせいか、少し頭痛がする。風邪ではない。

 こないだライブを観て当店の音は低音不足かなと思ったので、スピーカーのアッテネーターを触ってみた。JBL4343Bは4WAYで、ウーハーのみレベル調整ができない。コントロールできるのはミッド、ハイ、ウルトラハイのレベルだけ。
 出したいのはベースの帯域だから、ミッドはそのままでハイとウルトラハイを下げてみた。バランス的にはこのくらいの方がいいのかなあ。

 ちなみに、音が良くないのをアッテネーターで調整しようったって無駄である。アッテネーターは音の出る量を調整するものであって、聞き辛い帯域を絞るものではない。アンプについてるトーンコントロールも同じで、回して音が良くなることはない。音が悪いのは、もっと他に根本的な問題を解決しないとなおらない。
 さらに言うなら、音が悪いと思う状態で、その上にオーディオアクセサリーを追加するのも、ますます混乱するからやめたほうがいい…のだが、そうやってごちゃごちゃいじってるうちにスランプから脱出することもあるので、やってみたほうがいい場合もある(^^;

 ハタチのジミー

ネットの住人となって、かれこれ20年の歳月が過ぎた。現実世界の自分とバーチャル空間に生きるJimmyJazzとしての自分、本音を言ってるぶんネットの自分のほうがリアルに感じられる。心の声は饒舌だが、現実の自分はほとんど声を発しないこともある。休日の今日なんか尚更だ。こんなんでいいのか?(^^;

 オーディオと生は別物か?

 一昨日、久しぶりに「いんたーぷれい8」で生演奏を聴いて、やっぱりオーディオの音と比べてしまう。ボーカルはマイクを通してるから置いといて、ピアノとトランペットの音はうちのオーディオでもまあまあいいセン行ってると思うが、ベースとドラムはやっぱり全然迫力が違う、特にコントラバスのたっぷりとした低音はJimmyJazzのJBL4343Bでは全然足りてない。
 だからといって、ジャズ喫茶でよくありがちなドンドン箱鳴りするようなベース音はゴメンだ。もっとふくよかで、軽くて、倍音が乗ってて…、しかし、あの音を出すにはコントラバスと同等またはそれ以上の物量が要るのかな?それもまた大変だなあ(^^;

 ピアノはエルちゃん

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昨日は約30年ぶりに西天満のジャズバー「いんたーぷれい8」でバーキンクインテットの生演奏を聴いてきましたよ。ピアノがダンス仲間の敦子ちゃん。彼女は漫画「かぼちゃワイン」のエルちゃんみたいでとっても可愛らしい。そのことを伝えると、エーッ!「かぼちゃワイン」知らないって!?世代のギャップを感じるなぁ(^^;

それはともかく、バンドはみなさんお上手で、日替わり定食のハチセットを暗がりで食べながら楽しくジャズを聴いた。やっぱりDJがお皿回すクラブより、こういう昔ながらのジャズバーが性にあってるな。

 逃げ出したい!!

 いろんな場所に顔を出して、しかも態度がでかいから、厚顔無恥で傍若無人なジミーさんと思われてる人もいらっしゃるようだが、本当のことを言うとわたしは極度の人見知り&対人恐怖症で、ダンスパーティーでもオーディオイベントでもバーバーの集まりでも、いつも出かける直前になって逃げ出したくなる。会場に早く着くのが嫌で、人混みに紛れてこっそり参加したいのに、そんな日に限って仕事が早く終わってしまったり(^^;

 こっそりという割には格好が派手でスミマセン。実はあれも自分を鼓舞するためにやっているので、入念に服装をチェックしたあと鏡の前で「ジミー、カッコいいぜ!」と呪文を3回くらい唱えて暗示をかけてから出かけるのである( ̄▽ ̄;
 それだけやって行かざるを得ない状況に自分を追い込んでから出かけるのだが、小心者でダメな奴なのが悟られやしないかと心臓バクバクである。

 そんな緊張の極限状態なもんだから、優しく接してくれる人がいると、男女問わず抱きついて号泣したいほど大好きになっちゃって、あなたのためなら何でもします!!って感じで余計に気味悪がられるのだ。
 よくこんなんで客商売やってるもんだと自分でもあきれるわ。

 ひ弱な胃袋

 ピロリ菌を除菌して胃潰瘍も完治したので、以前よりも少しは耐性が増したと思えるのが、やっぱりコンビニやスーパーの弁当は苦手である。不味いと言ってるんじゃない。食べてる最中はむしろ美味しいと感じるのに、食後どうにも頭がまわらない。やはり何かがおかしい。カロリーが高いとか塩分が多いとかそういう問題じゃなくて。
 何も思いつかないからこうしてしょうもない文章を書いているのも、きっと昼にうまいうまいと言って食べたスーパーのローストビーフ丼のせいに違いない!!( ̄▽ ̄;

 理論武装は感動に勝てない

「こうだからこうで、したがってこうならなくてはならない」
 と、特にわたしのような血液A型の男性はそういう考えに陥りがちであるが、そういった七面倒なことをゴチャゴチャ言ったところで何の効果も期待できない。
 そんなものは「なんかダサーい」「キモーい」と言われておしまいである(^^;
 人間は理屈で割り切れるものではない。人が動くのは感動したときだ。まず感動があって、そのあとに「実はこういう理屈が隠されているのですよ」と言って初めて説得力が生まれるのだ。

 オーディオ製品を選ぶときだって、たまに「このスピーカーはどうですか?」とかAmazonで売ってるのを見せられて相談を受けるのだが、そんなスペックだけ見て買うべきかどうかなんてわかるはずがない。実際にショップへ行って実物を聴いてみるべきだ。そして自分の耳で聴いて感動したら買う。しなければ買わない。それがいちばん。
 そこで、自分の耳に自信がないからといって「評論家がオーディオ雑誌で褒めてたから、良さがわからないけど買う」というような愚かなことをしてはいけない。これからその機器と付き合っていくのは、評論家ではなく自分自身なのだから。

 新春シャンソンショー

 歳をとると食べ物でも何でも趣味嗜好が変わるというけれど、音楽も若い頃に忌み嫌ってたようなダサい曲が好きになったりする。
 で、最近のマイブームがシャンソンなのである。失礼ながら爺さん婆さんがワイン飲みながら涙ぐんで聴く気持ち悪い音楽と思ってたのが、今聴くと心に沁みるのだから人間ってやつはわからない(^^;

 それもイブ・モンタンやモーリス・シュバリエ、ジュリエット・グレコ、エディット・ピアフら本物のシャンソンより、岸洋子とか日本の歌手が日本語で歌うのがいい。ちっとも尖ってなくて、聴いてると加齢臭がプーンと臭ってくるようで実に実に恥ずかしい!だがそれが良い!
 おっさんにならないとわからないこともあるんだなぁ。でも恥ずかしいから店では絶対かけないぞ!( ̄▽ ̄;

 無性に肉が食べたい

定休日の今日は家内が留守で、お昼は勝手になんか食べてとのことだったから、JRで梅田まで出て、「いきなりステーキ」を食べてきた。半年くらい前から、肉とか納豆とか、たんぱく質のものを身体が激しく欲していて、塊の肉が無性に食べたくなる。霜降りの高級なのより、あくまでもたんぱく質なのだ。髪の毛をつくるにはたんぱく質が必要だし、甘いもの(炭水化物)だけじゃ生きていけないってことなんだな(^^;

 助っ人

 JimmyJazzの予約ページでは、インフラノイズ社のオーディオ製品も販売しているのだけれど、ありがたいことに新製品のデジタルアキュライザーDACU-500が大好評で、全国各地から感動の声が続々と寄せられている。それも、インフラノイズの古くからのファンだけでなく、DACU-500で今回初めてインフラノイズ製品を手にされた方が多いのだ。

 ずっとインフラノイズを贔屓にしてくださってるマニアの方々なら使い方も心得ていて安心だが、初めての方に買っていただくのは少しばかり緊張を伴う。ごく稀に「買ってみたけど違いが全くわからない」という方がいらっしゃるからだ(^^; 

 違いがわからない原因は、
1), 音楽ではなく、蒸気機関車の音とか川のせせらぎとか音階のないものをオーディオチェックに使っている場合
2), オーディオに情熱をかけるあまり、アクセサリーや対策につぐ対策でがんじがらめになってしまっている場合
3), オーディオの基本的な知識が不足している場合
4), 他社の特殊なオーディオメソッドに傾倒している場合
 などが考えられるが、そんな中でもデジタルアキュライザーが効くことも大いに考えられる。

 そして、これは素晴らしい!と、DACU-500の真価をわかってくださる方とは、もう手に手を取って踊り出したいほど嬉しいもの。インフラノイズと親和性があるということである。
 いわばオーケストラの中に強力な助っ人が一人参加したようなものだが、あんなストローの切れっ端みたいな物があんなに効くのだ。助っ人をもう一人、例えばリベラメンテケーブルなどいかがだろう?
 全品15%オフの”デジタルアキュライザー発売記念SALE”は1/20まで!この機会をお見逃しなく!!

 バーバーネットワーク

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「実家が岐阜なんですけど、近くのバーバーがこれと同じシャンプー(ナノサプリ)使ってました」
 そうですか、これけっこう売れてるからねー。

「ドレッシングっていうところなんですけど…」
 えっ?!ひょっとして宇野さんとこ?(^^;

「知ってるんですか?」
 知ってるも何も、番長でしょう。去年も愛知でお会いしました。僕と同い年ですよw

「えっ?そしたらウチの父とも同学年ですね!」
 そうなの?(お父さんの年代なのか)

「母はずっとドレッシング通ってますよ。僕もたまに帰省したときにカットしてもらうんですが、『ヘタクソやなぁ〜どこで切った?』と言われましたw」
 ま、まずい!!(≧∇≦)

「そのときは美容室でカットしてたんですけどね」
(ホッ)

 全国のバーバーさんとの繋がりで、こういうことが増えてきました。とってもありがたいことです。チェックは怖いけど( ̄▽ ̄;

 高級オーディオの証明

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 今日アナログレコードをかけていて、別のレコードにかけ替える間、無音じゃ寂しいだろうとパソコンから音声を出したままでマッキントッシュのプリアンプC34Vのセレクターを合わせると、フェードイン気味に音がふわっと大きくなることに気がついた。おっ、気が利いてるねえ。

 セレクターなんだから普通はカチッと切り替えた途端にバッ‼︎と音が出るのだが、ゲインをあげたかのようにふわっと音が通常レベルになる。このふわっと出てくるところがさすがじゃないか。どうでもいいようなことだけど、こういう気遣いがあるかどうかがマッキントッシュの高級機たる所以。デジタルなら簡単にできそうだけど、40年も前にアナログでやってるのだからエライ。定価80万はダテじゃない(^^;

 身・口・意の三業を調えよ

 去年の抱負は「美容室から男性客をかっさらえ!」ということだった。かっさらえたかどうかは微妙だけれど、バーバーブームの波に乗ってそれなりに新規客はあったし、世間も普通の美容室に行ってる男性の”マイルド感”はちょっとなー、もう少しキリッとした方がいいんじゃない?という方向に流れてきたように思う。
 後半はダンスやらイベントやらでもう何が何だかよくわからんことになっていたな、あ、去年も同じことを言ってたような気がする(^^;

 さて、今年もそろそろ一年の抱負を述べようと思うのだが、去年は5年分くらい遊んだ気もするし、暴走してたくさん失敗したので、今年は慎ましく、身・口・意の三業を整えて、瞑想と読書の生活に戻ろうかしらん。
 しなくてもいい余計なお節介とか、妙なところに首を突っ込むのは控えて、大人しく、地味に、ひたすらお客様に喜ばれるようないい仕事をしていく、なんてえのも去年と真逆で良さそうじゃないか。本年もよろしくお願いします。

 シタールいいじゃない

 正月なのでラヴィ・シャンカールを聴いている。シタールとか正月くらいしか聴く気にならないから(^^;
 でも、これが素晴らしい。シタールという楽器がどういう構造で、どのように演奏されるものなのかよく知らないが、ジョージ・ハリスンが一日12時間も練習したというから、相当難しい楽器だったのだろう。テンションをかけて音程をあげる、ギターでいうチョーキングのようなテクニックが胴鳴りと不思議な音色に相まって幻想的な世界を作り出す。

 24分にも及ぶ「マハトマ・ガンジーへのオマージュ」を飽かず通して聴けるのは、もちろんインフラノイズデジタルアキュライザーが効いているからに違いない。お香を焚いてるインドレストランや、チャイを飲ませるインド風カフェでもこういう音は鳴らないだろう。シタールの生演奏だったら話は別だが( ̄▽ ̄;

 雨の1日

雨の日の今日は久しぶりに昼過ぎまで寝て、一日中家から出ずに、テレビを見てゴロゴロ過ごした。ひみつのアッコちゃん、グレース・オブ・モナコ、闇金ウシジマくん。こういう一日も悪くない。しっかり休んだ気になれた。正月気分も今日でおしまい。明日からまた張り切って働きます!

 音さえ良ければご機嫌さん

 どうにも正月明けから調子が出ない。餅の食い過ぎか、ビールの飲み過ぎか(そんなに飲んでないけど)。スロースターターで失敗のないようボチボチ仕事を捌いていくのだが、新年早々「もうSNSはやめにしようか」などと妙に悲観的なことばかり考えてしまう。よって、かなり機嫌が悪い(^^;

 本日の午後、注文していた初荷が8ball barber supplyから到着し、年末に売れてガラガラになっていた商品棚にポマードやヘアクリームが補充されると、さあどうだ!?オーディオが絶好調で鳴り始めたではないか!当店の音響バランスは商品の並んでる数で微妙に変化するのだ。

 オーディオの音だけは絶好調なんだがなぁ〜なんて苦笑いしてると、ケニー・ドーハムの「ウナ・マス」がかかる。音が良いものだからゲンキンなものでだんだんとノッてくる。おっ、おっ、良いねえ。それで最後には一緒にウナー・マス!!と叫びたいほど興奮している。来客中なので叫ぶのは控えたものの、新年早々ポマードの在庫しだいで機嫌が左右されるんだから今年も相当にめんどくさい奴である。。。

 この泪橋渡るべからず

「あしたのジョー」はドヤ街へ架かる泪橋を逆に渡るんだといって頑張った貧民のヒーローであったが、「貧しい者は心清く、金持ちは心が醜い」といった左がかった考え方に染まらないよう注意したいものである。
 どうしても「金を持つと人間が変わる。堕落する」と、持たざる者は考えたがる。したがって金儲けはほどほどでよいのだと、自分の立場を肯定しようとする。

 貧しくて清い心の人々もいらっしゃるだろうが、相対的にみると貧しいと心が病んで素直さを失ってしまうし、裕福な家庭に育った人のほうが気持ちのいい性格の人が多い。多いと言ってるだけで全員ではないよ(^^;
 認めたくはないだろう。わたしもできれば認めたくないけれど、まずこれを事実として捉えないといけない。

 ここ数年、ひとまわりほど年下の人と話すことが増えたけれど、やはり良い人というかしっかりしてる人が多いと感じる。わたしたちと同世代かそれより上の世代は、妙なコンプレックスを隠し持っていて、融通が利かなかったり、変なことにこだわってゴネてみたり、わたしを含めてかなりめんどくさい人がいっぱい居た。
 一世代下になると、日本もかなり豊かになった中で育ったせいか、そういうめんどくさい人は滅多に見ないし、たまにいるけどめぐり会う数は少ない。

 貧乏から這い上がらないと心が強くならないとか根性がないとかいう意見もあろうが、性格がひん曲がるほどの余計な貧しさなら、経験しないに越したこたぁない。
 昔に比べて日本がダメになったなんてとんでもない!豊かになってめんどくさい人が減っただけでも大したものではないか。

 バーバー界のメンドーサ

 続いて「劇場版 あしたのジョー2」を観る。この一つ一つのシーンが時代を作ってきたのを改めて確認。わたしもとうに忘れていたつもりだったのに、あっと思い出したのがホセ・メンドーサ。わたしは誇り高きチャンピオンのホセ・メンドーサになりたかったのだ(^^;
 あのヒゲと髪が微妙に薄いところなど、微妙にホセに寄せてきているw
 おそらくホセのモデルとなってるのは俳優のゲイリー・クーパーだと思うのだが、ゲイリー・クーパーを真似してるつもりが、本当はホセ・メンドーサをコピーしていたということに気がついた。

 今年はチャンピオン(!?)のわたしに闘いを挑む若者にコークスクリューパンチをお見舞いしてかろうじて防衛するも、一瞬で髪が真っ白になってしまう筋書きなのだが、何にせよメンドークサイおっさんである( ̄▽ ̄;

 わたしのジョー

録画してた「劇場版 あしたのジョー」を観る。古い作品なので、いま観ると笑っちゃうようなところもあるけど、例えば力石徹が減量のためサウナスーツで水を絶つシーンなど、汗をかいたら痩せるという誤解を浸透させたのではないか?
それでも一つ一つのシーンが実に印象的で、間違いなく昭和の一時代を築いた名作だ。なんか涙ぐんでしまったなぁ(^^;

 嫁実家へ

正月2日は東淀川区の家内の実家に行くのが毎年のパターンだが、その前にお年玉で財布が膨らんだ娘たちと梅田でショッピング。歩いて歩いて、トータルで1万歩超え(^^;
フラフラで実家に辿りつき、すき焼きをご馳走になる。そのまま一泊して、三国のスーパー銭湯あるごの湯へ。チムジルバンで汗をかき、漫画闇金ウシジマ君を読んでグータラ過ごす。体重2キロ増えていた。

 カッコいい老人

元旦は家族揃ってお節を食べた後、みんな疲れて昼寝している隙に映画「カルテット! 人生のオペラハウス」を観た。元音楽家ばかりを集めた老人ホームを舞台にした物語。主役の四人以外は本物の音楽家で、みんな実にカッコいい歳のとりかたをしてる。いかにカッコいい老人になるかに最も関心あるわたしは、美しいおばあちゃん、カッコいいおじいちゃんに羨望の眼差しを向けていた。

やはり、「ジジイになる前に死にたい」と若い人に言われるよりは、「歳をとったらあんなカッコいい老人になりたい」と思われるような人になりたいものだ。そして、カッコいい老人を作り出すためのJIMMY JAZZでありたい。

 謹賀新年2018

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あけましておめでとうございます。本年もジャズの聴ける理容室をよろしくお願いします。

 蛍の光

 ただいま2017年の営業を終了しました。ありがとうございました。
 嬉しいことに今年はこれまでの人生で一番多くの出会いがあった。出会いがあるということは当然初対面で会うことになるわけだが、髪型はもちろんのこと、眉やヒゲ、そしてきちんとした服装をしていると、こんなに取り柄のないおじさんでも、それなりの待遇をしてもらえることを実感した年でもあった。

 人を外見で判断してはいけませんというが、これほど見てくれが重要なのかと。そんなにお金を費やしたわけでもなく、ただおしゃれを楽しんで出かけていただけだが、知り合いじゃなくてもショップの店員さんでも接し方がまるで違ってくる。それも、ちょっと眉が整ってる、とか、ヒゲがちゃんとしてる、とか、もみあげが揃ってるとか、そういう本当にちょっとしたことが効いてくるのだ。これは来年、バーバーの魅力としてお客様に大いにアピールしていきたい。

 なにはともあれ、これにて大いに遊び、大いに仕事した2017年も終わり。来年はどんな年になるのだろうか。皆様、良いお年を。

 年末感

いちばん気分的にしんどい29,30をやり過ごし、いよいよ2017年も残すところあと1日。昨日も一昨日も夜遊びのお誘いがあったのだが、さすがに身体がもたないので断った。最近の人はどうだか知らんが、理容師にとって年末というのは緊張した状態が続くためにちょっとのことで怒りが爆発する。忙しくてもピリピリするが閑だともっとピリピリする(^^;
ムッとした顔をしてるが悪気はないのだ。ただちょっと緊張が過ぎるだけ。 うちの奥さんも気が張っているのかテンション高い。いつもこのくらいハキハキしてたら気持ちいいのになぜできぬ( ̄▽ ̄;

 大晦日はどうしてますか?

クリスマスイブは恋人と過ごすものと、昭和の終わりごろにJR東海のCMで国民を洗脳したせいで、わざわざ新幹線に乗ってイブにやって来る若者が急増し、赤坂プリンスホテルの部屋は一年前からイブの予約が埋まり、クリスチャンでもないのにごくろうなこったと思いつつ、やっぱりイブに一人ってのは寂しいなと思っていた独身時代(^^;

平成になって23日が祝日となってからは、前倒しでクリスマスしてしまう恋人たちも増えて、なんだかグダグダになってしまった。で、もうさすがにクリスマスを一人だからって嘆くような人はないだろうと思ってたら、意外と嘆いてる人が周りにたくさんいて驚いた。
クリスマスは家族で過ごすのが正しいあり方だ。そして本当に一人じゃ寂しいのが大晦日。カウントダウンのあと近くにいる人とキスの交換をするのが欧米スタイルだ。日本じゃ流行らないかもしれないな。でも、「クリスマスに一人じゃ寂しいの」より、「大晦日の夜はどうしてますか?」と歌うこの曲のほうが、わたしにはグッとくる。

尤も、大晦日の夜は疲れてヘロヘロなのがわたしのいつものパターンなのだが( ̄▽ ̄;

 無いものねだり

 年末は忙しいでしょうと訊かれれば、バタバタするだけでそんなでもないですと応えるが、やはり知らず知らず疲労が蓄積して、昨日の日記なんか何を書いてるのかよくわからない(^^;
 昔ほどではないにせよ、気持ちが張りつめている年末には風邪をひいてるヒマもない。

 それにしても、手に入ったものはやがて朽ち果てていくけれど、手に入らず失われたものはいつまでも記憶の中で美しく輝き続けるものですなあ。
 あかん、疲れが取れまへん( ̄▽ ̄;

 ヒゲ育てて一年

「アッ!ヒゲ生やしたの?」
一年以上前から生やしてますやん〜。毎月来るお客さんでもいまだにわたしがヒゲを伸ばしてることに気づかない。まあそんなもんである(^^;

自分の髪型やサービスについて、お客様は驚くほど敏感だが、店内の什器備品が変わったくらいでは気づかない。わたしのヒゲなんて誰も見ちゃいないのである。ここまで伸ばすには数ヶ月かかるから、毎月来てたらわかりそうなものなんだがなあ…。

 マイ・オールド・フレーム

 この世の中で起こる様々な事象は、ぼんやりしていて本来つかみどころのないことがありこちで起きている。それを人が言葉によって輪郭を与えることで「事実」というフレームに入れられる。

 例えば、JimmyJazzでいい音楽が流れていたとして、誰もそのことを口にしなければ何も事実として残らないが、わたしが「デジタルアキュライザーを装着した途端、マリア・カラスが目の前に出現して歌い出した!」と書けば、それは事実…じゃないけれども、そのような事が起きたんだという記録は残る。

 「事実」と称される歴史は、いつも勝者によって書かれてきたのだ。本当に事実かどうかは、実際に見た人にしかわからないし、もしかしたら見てもわからないかもしれない。言葉によるフレームがなければ事実も嘘もない。そのフレームは常に作為的にコントロールされているから、気をつけないとカラスがカアと鳴くかもしれない(^^;

 ただしD/Aコンバーターにデジタルアキュライザーを着けると音楽が良くなるのは事実!

 最後の定休日

本日今年最後の定休日。例年だと最終月曜は開けていたのだが、去年26日の月曜に開けたらやはり休みと思われてたようで、今年は休むことにしましたw

朝からジャズ喫茶YURIに行ってモーニングサービスを食べたあとホームセンターに行って自宅リビングの蛍光灯を買う。去年は電球色の蛍光灯にしたら「気持ち悪い」と子供達に不評だったので昼白色に戻す。蛍光灯も少なくなったな。来年はLEDにするかな。

家に戻って録り貯めた大河ドラマを全部観る。犬の散歩をして、夜は映画「くるみ割り人形」を観ながら鍋とクリスマスケーキを食べて、おだやかな休日でございました。

 デジタルアキュライザー絶賛発売中

暑い夏が終わって秋になるとオーディオの音がぐっと良くなるのだが、冬が来て木枯らしが吹く頃一旦また音が悪くなって、年末にまた良くなる。これが例年のパターンである。それが今年は秋口にデジタルアキュライザーを入れてから、ずーっと音が良いままで年末に突入今日もお客様から「素晴らしいですね。まるで教会で散髪してるみたい」と褒めていただいた。

デジタルアキュライザーも購入した方々から絶賛の嵐。この音質改善効果、それに安定感はインフラノイズ製品のなかでも群を抜いてる。DAコンバーターを使用している方々には是非ともお試しいただきたい。15%オフのキャンペーンは来年1/20までやってます!

 抜きん出なければ大差なし

今日は年末らしく忙しい1日だった。家内が夕食を作ることができなかったため、近所の回転寿司に行くことにした。近頃の回転寿司はサイドメニューも豊富で、家内は塩ラーメン、わたしはしょう油ラーメンを注文した。どっちも味見したい性格なので取り替えて試食する。うーん、昨日の話ではないが、どっちもどっち、優劣をつけられない、というかどっちでもええわというレベル。あとでデザートをたのむというから、娘はゆずパフェ、わたしはチョコレートパフェを注文。これも食べ比べてみたがどっちでもええわ(^^;

オーディオの音が良いかどうかわからない人も、どっちでもええ、どれも大差なし、要するにどうでもいい音を聴いてるからどうでもよくなっちゃうのだ。わたしがマッキントッシュのアンプに惚れ込んだのも、他の国産アンプでピンとこなかったのがマッキントッシュに繋ぎ替えた途端ジャズが鳴り出したからだ。

 マニアのはじまり

こないだの、素人さんにはカットが上手いかどうかがよくわからないという話、よく考えてみたらオーディオでもあるなー。皆さんの大半は、このスピーカーは音が良いと思うかと聞いても答えられないんじゃないかと思う。AのスピーカーとBのスピーカーではどっちが優れているかとなればもっと混乱するに違いない。

奥さんの手料理はうまいかまずいかだけで、カレーよりシチューのほうがうまいが、酢豚はカレーより劣るなんてことは考えない。ひたすら絶対評価である。これを評価して点数などをつけ、相対的に評価しだすと、それがマニアのはじまりなのだ( ̄▽ ̄;

 "コンク"って何か知ってるかい?

「映画のマルコムXの最初にバーバーのシーンが出てきますよね」
えっ?そうだっけ?あっ、そうそう思い出した、”コンク”か!?(^^;

 マルコムは最初、ズートスーツでキメたチャラい黒人のキャラクターで登場するのだが、これがジャズっぽくてイカしてた。黒人特有の縮れ毛を、きつい薬液でストレートに伸ばす”コンク”という、今でもいうストレートパーマ、あるいは縮毛矯正で、白人の髪に近づけようとしていたのだ。
 やがてマルコムはイスラムに改宗し、黒人としての誇りを自覚して、白人の真似をすることをやめてしまう。たかが髪型だが、この映画の”コンク”には重要な意味が持たせてあった。

 コンクしてた黒人というと、リトル・リチャードとか、ジェームス・ブラウンを思い出す。髪が多くてまっすぐに伸び切ってない彼らの髪型は、床屋のわたしが見てお世辞にもカッコいいとは思えなかったな。おそらくストレートパーマと同じように薬液を塗って櫛で伸ばすやり方だったと想像するが、マイルス・デイヴィスがやってたのはコテを使ってたというから縮毛強制の方に近かったのだろう。「マルセルウェーブにした髪を肩まで垂らしていた」と自叙伝にあるが、そのような髪形のマイルスの写真は一度も見たことがない。

 マイルスがコンクしてたのは1940年代後半から’50年代前半だろうか、やがてヘロイン禍に陥ったマイルスは、コテを当てる金もなくなってハリネズミみたいに髪が逆立ったそうだが、コテでまっすぐになった髪の根元から縮れ毛が生えてくると髪が逆立つのだろうか?このあたり床屋のわたしでも今ひとつイメージがわかないw

 カットが上手な人

ある人に聞いたのだが、インスタグラムなどにアップされてるヘアスタイルの、カットが上手いかどうかが、よくわからないらしい。えっ、素人さんってそんなものなのか?
カッコいいかどうかの判定はできても、上手かどうかは判定不能。いやいや、カッコいいスタイルを切れる人が上手なんじゃないか(^^;

わたしは同業者が切ったスタイルを見て、うわー、これは今の自分にできないなと感じたら素直に凄いと降参してしまう。どうやったらこんなふうになるんだろう?自分と何が違うんだろうとずーっと問題意識を持っていると、あるとき謎が解けたり、あるいは解けなかったりする。しかし世の中にはとんでもなくカットが上手な人がいっぱいいて、そのほとんどが自分より歳下なのが悔しい。いや嬉しい。素人さんにはどうでもいいことなんだろうけど。

 イヤホンの個体差

 あれっ?なんかいつもより音が良いな?歩きながら音楽を聴いてて気がついた。あっ、これウチのじゃない!こないだのアメリカ村GOGO Hairレセプションパーティーで、オーナー佐々木さんのiPhoneのイヤホンを自分のと間違えて持ち帰ってしまったのだ。一見自分のとそっくりな佐々木さんのイヤホンをよーく見るとLightning端子に直接差し込める構造。iPhone買ったらついてきたおまけイヤホンは、ミニジャックとLightning端子の変換アダプタが付属している。

 この変換アダプタが接点を増やしているから音が劣化するのか、それとも接点じゃなく長さの問題か、はたまた個体差というやつか?とにかく人のイヤホンをかっぱらって来たと誤解されたら困るので、すぐに佐々木さんに連絡を入れた。昨晩イヤホン返却のためGOGO Hair へと赴き、その後アヤックスシザーズの西本さんとBARファープレーンで一杯飲む。なんだかんだで盛り上がって午前さま。ブログ更新をすっ飛ばして寝てしまった。ごめんなさい(^^;

 ブランドイメージ

 BOSEのスピーカーって、素晴らしく良い音がする。パソコン用でも吊り下げモニターでも実によく出来てるなといつも感心させられる。おそらくBOSEに対する一般的なイメージは、NASA御用達のイケてるアメリカンな音響メーカーといったところではないか。

 でも、創始者のボーズ博士ってインド系なんだよねと話すと、結構な割合でエッ?!という反応が返ってくる。正確にはインド系アメリカ人でMITのエリートだった人だが、「ちょうどよかった!俺ラヴィ・シャンカール好きなんだよね!」とはならない。ここにイメージのギャップが生まれるのだ。
 何もインド人を差別してるわけじゃないが、BOSEのブランドイメージとインドの間にインド洋を挟んだような距離があるみたいなのだ。

「音の良さで俺はBOSEを選んだから何の問題もない!」そう言い切れる人は大したものだが、インドと聞いてグラっとくるようではまだまだ修行が足りないな。わたしはBOSEの音、結構好きです。使ってないけど(^^;

 失敗の年

 振り返りみて、今年は失敗の連続だったなあ。
「デジタルアキュライザーで音は絶好調だし、しょっちゅう綺麗なお姉さんと写真撮ったりして、Master最近調子に乗ってるんとちゃうか?」みたいに思われてるかもしれないが、調子いいところだけ載せてるだけで、実際には大小含めて本当にたくさんの失敗をした一年だった。

 例えばどんな失敗かというのはまだ生々しいので言えない。いつか話せるときが来るかもしれないし来ないかもしれない。たくさんの人に迷惑をかけたし、お叱りも受けたし、後悔もした。恥ずかしくて穴に入りたくなったこともあった。
 誰にも言えず、深夜にやりきれなくてショボーンとしてたら、仲間が超能力かと思うほど絶妙なタイミングで屈託ないメッセージを送ってくれて救われた気になったりもした。ありがたかったな。それもこれも今となってはいい思い出だ。

 挑戦するから失敗もするわけで、来年も懲りずに挑戦するぞ!と威勢良くいきたいところだが、歳とってからの失敗はいちいちダメージが大きいので、やっぱり来年はほどほどにしようかな(^^;

 オレの名前を知ってるか

こないだ買ったハサミのメーカーから「JimmyJazz貴堂様」宛てのクリスマスカードが届いた。なんでフルネームじゃないんだ?さては名前を知らないな?w
おそらくSNSでわたしがJimmyJazzの名前で登録していて、弟は本名で登録しているため、床屋の兄弟ということは知ってるが、兄の名前までは知らないってことなんだろう(^^;

まあ何もこないよりはマシだけど、このシーズンには名前を間違えることが多くなるので充分気をつけたい。わたしもときどきやらかすのだが、名前を間違えるというのは個人の承認欲求を裏切る失礼な行為で、「あなたはどうでもいい人間」と言ってるようなものである。

先日カットしてもらった「THE CITY」では、領収書の宛名に「座敷様」と書かれたと嘆いておられたが、たしかにそう聞こえないこともないな(笑)
とにかく自分の存在を正しく認識してもらえないというのはけっこうなストレスだ。
わたしの場合はジミーさんジミーさんと女性にモテモテなのだが、誰一人として本名を訊かないのは、そもそも相手にされてないってことなのか( ̄▽ ̄;

 所変われば

今夜はいつもお世話になってるGOGO Hairの移転&新装オープンのレセプションパーティー。アメリカ村の一等地に店舗を構え、堂々と尖ったストリートスタイルを発信するGOGO Hair。ドレッドなど特殊な髪型はもちろんバーバースタイルもお手の物。オーナーの佐々木さんには今年一年本当によくしてもらいました。旧店舗は手作り感あるピンクの内装がいかにもアメリカ村っぽかったが、新店舗はシックな感じ。セット椅子ごとに違うフレームをあしらった鏡、一台だけビンテージのバーバーチェアーを置いた特別スペースがカッコいい。GOGO Hair来年もよろしくね!


昨夜のGOGO Hairの店内で、BOSEのスピーカーからジャズが流れていた。おっ、佐々木さんにしては珍しいなと思いながら「アルフィーのテーマ」をぼんやり聞いていた。誰の演奏かな?ソニー・ロリンズのこんな曲を取り上げるなんて。
続けざまに「ザ・マン・アイ・ラブ」が聞こえてきた。マイルス・デイヴィスのアレンジをそっくりコピーしていて、ミルト・ジャクソンのビブラフォンがイントロをやり直すところまでマネしている…んっ?これはひょっとしてマイルス本人の演奏なのか?(^^;

マイルスとまったく同じソロを吹いてるが、マイルスのトランペットに聞こえない。あれ、さっきの「アルフィーのテーマ」も、もしかしてロリンズの演奏なのか?
わたしは両方の音源を所有しているが、わたしが知ってるマイルスの音、ロリンズの音と全然違って聞こえるのだ。何もうちのJBLのほうが正しい音だと自慢したいのではない。しかし所変わればこうも違う人の演奏に聞こえるものなのか。と、変なところに感心してしまうジミーさんなのであった。

 GOGO Hair 移転&新装オープンレセプションパーティー

今夜はいつもお世話になってるGOGO Hairの移転&新装オープンのレセプションパーティー。アメリカ村の一等地に店舗を構え、堂々と尖ったストリートスタイルを発信するGOGO Hair。ドレッドなど特殊な髪型はもちろんバーバースタイルもお手の物。オーナーの佐々木さんには今年一年本当によくしてもらいました。旧店舗は手作り感あるピンクの内装がいかにもアメリカ村っぽかったが、新店舗はシックな感じ。セット椅子ごとに違うフレームをあしらった鏡、一台だけビンテージのバーバーチェアーを置いた特別スペースがカッコいい。GOGO Hair来年もよろしくね!

 犬派?それとも猫派?

 来年の干支は?戌年か。うちのチーちゃんの写真入りで年賀状作ったのが、もう12年前になるのだな。

 犬の好きな人、猫が好きな人、大きく二つに分かれると思うが、犬派の人は従順で真面目、人懐っこくて騙されやすい犬的な性格だし、猫派の人は自由で気まぐれ、しなやかで疑り深い?野良犬はすぐ保健所に連れて行かれるけど、野良猫は簡単には捕まらない。

 で、ジャズ関係の人は圧倒的に猫派が多いのである。やっぱりジャズは抜き足差し足、猫のイメージなんだろう。猫モチーフのジャズも結構あるし、ロカビリーもキャッツなイメージが強い。
 犬はジャズとあまり結びつかない。どちらかというと犬はクラシック?それもロシアとかドイツの。また、ブルースには犬の話がよく出てくるが、やっぱり鈍臭いイメージなんだ。犬は軽快にスイングしない。

 わたしも犬派なので、実はジャズに向いてないんじゃないかと思うことがよくある。何をいまさらwwww でもジャズを語るには生真面目すぎる気がしないでもない。もっとしなやかで俊敏で颯爽とした老人になりたいものだ。

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 THE CITY KOBE

今日は神戸北野のカッコいいバーバー、"THE CITY KOBE"でカットしてもらった。バーバーといいつつ、実はメンズ専門の美容室でシェービングはない。サンフランシスコをイメージしたハイセンスな内装は、なんと御主人小野原さんのDIYだというから驚かされる。小野原さんは美容専門学校で教鞭を執っていたり、オリジナルTシャツも自分で作成して販売したりと、とにかく器用で何でもできる方なのだ。カットもさすがの腕前で、センスもいい丁寧で緻密な仕事ぶり。きっといかつい人だと思ってたが、先月のバーバーバトルで声をかけていただいて、例によってえらく恐縮していらしたので、いつかカットしてもらおうと思ったのが叶った。すぐに営業で使えるアイデアもいくつかもらったし、そうそう、前に書いたほぼ100%の確率で意中の女性を落とす方法もバッチリ教えて頂いた。さっそく使わせてもらうので美女の皆さま、ご覚悟召されよ‼︎( ̄▽ ̄;

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 老人扱いも困ります

 自分の容姿、ハンサムかどうかは置いといて、見た目が貧相で迫力がないのがずっと気になっていたから、よーし今年は絶世の美女と並んで写真を撮っても気圧されないだけの人間力をつけようと頑張ってきた。

練習の甲斐あって、少しカメラ慣れというか写真慣れというか、みっともない写り方の写真は少なくなって、割と見れるじゃないかと思える写真も少しづつ増えてきた。これまで自分の写真じたいが少なかったから、たくさん撮れば良く写ってる写真も増えるのは当然と言えなくもないのだが。

 先日原宿で行われたレイライトバーバーバトル2017の会場内で、雑誌に良く登場する某有名バーバーのS氏をお見かけしたので、名刺を持ってご挨拶に行ったのだが、わたしを見るなりえらく恐縮されるので驚いた。あちらはマスメディアに頻繁に登場する有名人、こちらは何の実績もない無名のおじさんと思って低姿勢で近づいて行ったのだが、隣にいらしたS氏の取り巻きの方が「Sさんがこんなに緊張してるのを初めて見た」と言われ、どういうこっちゃと混乱した(^^;

 というのも、S氏はショーケンか宇崎竜童かというようなスカした不良っぽいルックスがカッコいい方なので、わたしはもう恐る恐る近づいて行ったのに、S氏もS氏でわたしのことを知っていて恐縮されているのだ。

 たしかにわたしも「殺し屋かいな」と思うような出で立ちだったが、格好にびびってる様子ではない。これはひょっとして「うわー長老がやって来た!」みたいに思われてるんだろうか?年上は年上だが、せいぜいみんなよりひとまわり上くらいだし、見た目年齢はみんなと同い年くらい、精神年齢はもっと若いつもりなのだぞ( ̄▽ ̄;
 これは労わらないといけないような老人扱いされているのかな?迫力って言ってもそういうのを狙ってるんじゃないんだけどなぁ(^^;;

 モノより精神

 モノじたいも集めるのは嫌いではないのだが、使いもしないモノを死蔵させておくのが我慢ならないタチで、そんなら最初から買わないほうがマシである。
モノそのものより、それを使うといかに精神が豊かになるかが重要で、ただカッコいいから集めるというのではキリがない。

そこへいくとインフラノイズファンの皆さんは、モノより精神な方々ばかりで、出てくる音が群を抜い良いから、見た目が少々アレでも買ってくださる。素晴らしい感性をお持ちなんだなと感心してしまう。ほんとうに音楽が好きでなければ、インフラノイズ製品を気に入って使い続けることはないであろう。見た目がもう少しカッコよければ言うことないんだが、あのデザインは全て音質と密接にかかわってるので、この際それは言わないでおこう(^^;

 レコードの音が良いのは超高域のせいではありません

 もうレコードで音楽を聴いて感動した回数より、CDやデジタル再生で感動した回数の方が多くなってしまった。少なくともデジタルの方が聴いてる時間は長くなっているが、こうしてデジタルアキュライザーを介した音を聴いてると、あれほど憎たらしかったCDの音もこれで良いではないかと思えてくる。

 まさか「レコードの音が良いのは、CDに入ってない超高域の音が入ってるからだ」なんて信じてる人はもういないと思うけど、念のため説明すると
 アナログ音声をCDのフォーマットに収めるために、人間の耳に聞こえない超高域をカットした。ところがいざCDを買ってみると音が良くない。これはきっと超高域をカットした祟りじゃ!と、超高域を復活させる運動が始まった。人工的に超高域を作り出して付加する機械や、SACDやDVDオーディオなどの超高域を含む規格を開発し、さあこれでレコードと同じ音になるはずだ!と思ったら、そうはならず、結局生産終了の規格倒れ、いや企画倒れに終わった。

 この時点で、「レコードの音が良いのは、CDに入ってない超高域の音が入ってるからだ」という説は敗北したのである。で、今度はハイビットハイサンプリング、つまりデータをもっと細かく刻んでやればレコードみたいになるだろうと、ハイレゾなんてものを流行らせようと躍起になっているが、これも廃れるのは時間の問題とジミーさんは見ている(^^;

 デジタル音声がレコードみたいに鳴らないのは、こないだも言ったように音と音との関係が適正になってないからだ。ドミソのドとミとソの美しい位置関係が、デジタルだと狂いやすい。そんなもんいくら細切れにしたって同じである。
 レコードやテープのアナログ音声は、回転ムラや鮮度の劣化というハンデはあっても、再生するドミソの位置関係が変化しない!この位置関係こそがレコードの優位性なのだと、なんで大手メーカーはわからんのだろうか。ちゃんとわかって製品を作ってるのは、我らがインフラノイズだけである。

 デジタルアキュライザーがこんなに効くのは、演奏家がデザインした音と音とのアラベスク模様が正しく描かれるせいなのだ。

※当店で取扱中のインフラノイズ製オーディオアクセサリーが全品表示価格より15%オフ!デジタルアキュライザー発売記念セール開催中!(2018年1月20日まで)

 下克上

 この2〜3年ほどの間で、世の中でもっともカッコ悪い職業だったのが、もっともカッコいい職業に急転換したバーバー。まだ社会的には認知されてないが、そこが最先端っぽくて、アンテナの鋭い人たちの間では「バーバーっておしゃれ」みたいな感じになってきている。
 わたしのように生まれた時から半世紀以上散髪屋の者にしてみたら、バリカンやポマードをまるでブランド物を愛でるように買い求めるのが、なんだか可笑しくってしょうがない。WAHL JAPANだって?なにかっこつけてんだ、バールだろ?てなもんであるw

 これが来年、再来年あたりになるとだんだん薄まってきて、世間一般にも浸透して、瀕死状態だった理容学校も生徒が増えるのではないかと思うのだが、やっぱり濃い〜のが一番面白いから、日本で手に入らないレアなバリカンなどの道具類を個人輸入したり、人の持ってないおしゃれな物を見つけて使っていたこの数年がよかったのかな、なんて思う。
 尤も、わたしはそんな面倒なことは一切しなかったけどね(^^;

 デジタルアキュライザーが音楽に効くわけ

 新発売のデジタルアキュライザーがおかげさまで大ヒット!続々と注文が入っているためお待たせしてすみません。まだ年内納品間に合いそうなので、お正月に聴きたい方は早めにご注文ください。

 このデジタルアキュライザーを装着すると、”音が良くなる”のではなく、”音楽が良くなる”。先日も、「ジミーさんならバリカンの音を聞いただけで切れ味がわかるでしょ?」と言われて困ったけれど、残念ながらデジタルアキュライザーでバリカンの音を再生してもいい音にならない。

 インフラノイズ製品に共通して言えるのは、音と音との関係が良くなるということである。ドミソのドとミとソの間隔が適正になるということで、それにはタイミングも含まれる。当然リズムも良くなって音楽が躍動を始める。
 バリカンの音にはそういった音と音との関係性がないため、良いのか悪いのか測りかねるのだ。蒸気機関車の音とか、爆発音とか、そういうものも規則性がないためデジタルアキュライザーをつけても良くなったか悪くなったのかは多分わからないであろう。

 オーディオアクセサリーによくある高級素材やハイテク素材を使ったものも、一定の効果はあるだろうけど、すぐに頭打ちになる。なぜなら音と音との関係を良くすることなんてまったく考慮されてないからだ。そこがインフラノイズと他メーカーの圧倒的な違いなのですよ!皆さん。

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 東京出張

原宿で行われたレイライトバーバーバトル2017ファイナルに参加して、いま東京から大阪へ戻る新幹線の中。弟が出場したが惜しくも敗退した。まあ東京まで行ったんだから大したものである。決勝を観ないで帰ったが、速報によると新潟の女性バーバーが優勝したようである。今年はカッコいい女性バーバーの活躍が目立ったな。また今度会ったら仲良くしてください!( ̄▽ ̄;
こうしたバーバーバトルのなかで出会い、本当にたくさんの仲間ができた。ありがたいことである。

 踊るMaster

 先ほど、当店のホームページ(このブログのこと)が某高校の職員室で物議を醸してるという噂を聞いた。ええっ?!そんなに有害なこと書いたっけ?オカルトまがいのことは時々書いてるけど、やましいことはしてないのになー。どういうことなんだろ?( ̄▽ ̄;

 さて、こないだスイングダンスのパーティーに行ったときに先生が動画を撮っていて、そこにチラッとわたしが華麗にダンスする姿が映っていた(^^;
 半年前からダンスを習い始めたと言ってたが、本当にちゃんと習ってるんだろうか?女の子とひゃあひゃあ言いながら写真撮ってるだけじゃないのかと訝しく思った読者もいるだろう。そこで本邦初公開!Masterのダンス映像である!ほんの一瞬だけだけどねw

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 年末年始の営業案内

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 12月の定休日は、4(月),11(月),18(月),25(月)で、年末は31日まで、年始は5日から営業します。

 今年もお世話になりました。例年だと最後の月曜日は営業するのですが、去年は見事に月曜休みと思われたようなので、もう今年は普通に休みます(^^;

 世界のバーバーJimmyJazz

 いきなり入ってきた初来日の中国人社長。震災刈りをしてらしたので、それに準ずるスタイルにしてくれということらしい。
 刈り上げの高さをミドルフェードに設定して、WAHLスーパーテーパーをアダプタなしのクローズ(要するにバリカンの一番短いやつね)でズバッと入れたら、社長さん動揺して「おいおいこれって短すぎるんとちゃうん?」みたいなことをブツブツつぶやいてるが中国語はわからんのでスルー(^^;

「まあまあちょっと待ちぃ〜な。これから日本最高峰のフェードテクニックをお見せしまっせー」と言いたかったが、中国語話せないので結局無言( ̄▽ ̄;
 ほ〜ら、どうよ!?カッコええやろ〜!?社長さんすごく気に入ったらしく、「一緒に写真を撮ってくれ!」とパチリ。そうですわたしが刈りました(笑)

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 デジアナ

今日は木曜日なのでアナログナイト。アナログレコードをかける日であるが、不思議なことにデジタルアキュライザーを入れてから、アナログレコードの音がグッと良くなったのである。んなわけねーだろ!デジタル関係ねーじゃん!と、思ったあなたは比較的新しい読者の方か。常連さんはわたしが何を言おうと少々のことでは驚かない(^^;

オーディオってやつは、直接繋がってなくても、電気が通ってなくても、何か部屋にあるだけで音が変わるものだ。オカルトではない、だって指揮者は棒を振るだけでオーケストラの音が変わるし、名演奏家は何もしないでその場にいるだけでも良い音で鳴る。おかしいではないか!やっぱりオカルトか?( ̄▽ ̄;

 お店に行っていいですか?

 昔からちょくちょくあるのが、
「お店に行っていいですか?」
 というやつで、そりゃあ散髪しに来てくれるなら大歓迎なのだが、何もしないでただ「行ってもいいですか」「行きます!」というのは、決して迷惑じゃないんだけれど、来たってなにもないのになぁと恐縮してしまう。
 自慢のオーディオの音を聴きたい人、ジャズを聴きたいだけの人、店の内装に興味がある人、単純にMasterの顔が見てみたい人など店に来たい動機は様々だ。

 それが大阪市内とか、いつでも来れる距離の人なら「来てくれたらコーヒーくらい淹れますよ」と気軽に言えるのだが、いくらついでといえど新幹線とか飛行機とかに乗り継いでわざわざJimmyJazzまでやって来て、散髪もせずに一体なにが楽しいというのだろう(^^;
 それでも来たい!というなら止めないけれど、接客中でろくに話もできないこともあるから、やっぱり申し訳ないなぁと思っちゃうのである。

 そういう人が来た時のために、何か出し物を考えないといけないかなあ。いっそ土産物でも売るか( ̄▽ ̄;

 猿の音楽

 映画「永遠のジャンゴ」のクライマックスシーンで、ナチスの将校が「猿の音楽に惑わされるな!」と叫ぶのを観て、わたしは猿の音楽を聴いて喜んでるのかを苦笑いしつつ、昔インフラノイズの社長が自宅にリスザルを飼っていて、「ジャズを聞かせると(猿が)喜ぶんです」と仰ってたのを思い出した。
 やっぱりジャズは猿の音楽だったのか!?( ̄▽ ̄;

 「永遠のジャンゴ」

映画「永遠のジャンゴ」観てきましたよ。一週間しかやってないんだもの。マイナーな映画のわりに結構お客さん入ってたな。
あらすじは、1943年ナチスドイツのパーティーでジャンゴ・ラインハルトのバンドが演奏し、かく乱したその隙に負傷したレジスタンスにボートで湖を渡らせるというもの。伝記というより、ナチのユダヤ人虐殺と同じくジャンゴらマナーシュ(ジプシー)への迫害がおおきなメインテーマ。

今じゃ考えられないが、ジャズのシンコペーションやブルース禁止、立ち上がってのダンス禁止など、ジャズは人々を熱狂させ、酔わせる麻薬や酒のようなものと思われていたようだ。
そういったあれも禁止これもやっちゃいけないといった窮屈な世界から精神を解き放つのが音楽ではないか。こういう映画を観ると、自ら窮屈なことを選ぶ人が現代に多いことに気づかされる。何も進んで囚人になることはないじゃないか。ねばならないに囚われるな。

 バーバーと床屋の違いって何?

「バーバーと床屋の違いってなんですか?」
 床屋を英語にしたらバーバーじゃないかって、そういうことを聞きたいわけじゃないのね(^^;
 う〜ん、床屋が自分はバーバーだと思ったらバーバーなんじゃないのかな?ちなみにバーバーの発音で語尾が下がるのが昔ながらの床屋で、語尾が半音上がるのが最近のバーバー。ラインとLINEみたいなものか。うわ、しゃらくせ〜( ̄▽ ̄;

 たしかにバーバーとしてのテンプレートみたいなものがあって、例えばタトゥーが入ってたり、WAHLのクリッパーを使用したり、中村商店の高級カットクロスを使ったり、レイライトのポマードを売ってたり。バーバーのアイコンとしてのアイテムは結構あるから、そういうのを使ってるとバーバーっぽい雰囲気は出る。

 でもなー、たしかにかっこいいのはわかるけど、みんながみんなシュコーラムやドニーやブラインドバーバーのコピーでいいのか?!っていう気は随分前からしている。これじゃベンチャーズのコピーのグループサウンズや、ビートルズのコピーバンドが流行ったのと同じじゃないか。戦後じゃないんだから外タレの猿真似じゃなく、逆に日本のバーバーを海外のバーバーがコピーするような、そういう強烈な個性を打ち出して欲しいものだ。
 JimmyJazzも、いつの日か世界中の若いバーバーにコピーされるような立派な床屋になりたいものである( ̄▽ ̄;

 いい人なのに悪いふり

自分が若く見られるからって自慢してるわけじゃないが、同年代の人でも、もっと若く見えるはずなのに、わざわざ年寄りみたいな素振りを見せる人がいる。そういう人は老けて見られたいと内心では思ってるのかもしれない。

同じように、ハンサムなのにブサイクに見せようとする人、いい人なのに悪ぶる人、頭がいいのにバカなふりする人、美しいのに汚れようとする人など、なんでわざわざ値打ちを下げるようにみせるのかって人があまりに多い。照れ臭いんだろうか。でもせっかくだからもうちょっと欲張ってもいいじゃない。わたしくらい欲張ると煙たがられるけどね( ̄▽ ̄;

 貰ってください!JimmyJazzのクリスマスプレゼント

 冷たい風が吹き枯葉舞う季節。なんだか寂しいな、ふと感じる頃、うまい具合にクリスマスシーズンがやって来る。もう一ヶ月前だ。クリスマスプレゼントの準備をしなくては!
 わたしのクリスマスプレゼントといったら、家族にあげるものじゃなくてお客様に差し上げる毎年恒例ささやかなクリスマスプレゼントのことである(^^;

 ツリーを出して、クリスマスソングをかけ、プレゼントを包む。これだけで木枯らしが吹いていた気持ちがホットになる。JimmyJazzからのクリスマスプレゼント、今年もどうぞ貰ってください!

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 高いだけの値打ちはあるか

 今日、神奈川のMID-CENTURY Barbershopからの紹介で新規のお客様がみえたのだが、
「このお店はオーディオに無茶苦茶お金がかかってますね!」と言われて、いや、そうでもないですよと言いかけ、待てよ、それはオーディオマニアの中では金をかけてない方に入るが、一般人から見たら無茶苦茶お金がかかってるのかなと、苦笑いして言葉を飲み込んだ(^^;

 こないだもヘビメタが好きなバーバー仲間にレコードプレーヤーが欲しいと相談を持ちかけられ、じゃあテクニクスの安い10万円くらいのにしとけばとポロッと言ってしまい
「じ、じゅうまんですか!!?」と白目を剥かれた。いや、今はもっとするのかテクニクスは。
 ヘビメタの歪んだギターとゲーロゲロゲロゲロゲロゲーみたいな歌を聴くのに、果たしてそんなアナログの高級オーディオが必要なのか、どうなのか、よくわからんが、ゲーロゲロゲロゲロゲロゲーがクリアーに聞こえたら嬉しいのかもしれない(←差別的発言)

 そんなに高い金を払って、それだけの値打ちがあるのでしょうか?ないと思う。多分ない。だから当店でもオーディオ製品を売ってはいるが、人様をマニアの道に引きずり込もうとは決して思わない。でもねー、いい音聴くと嬉しいんだ。なんと素晴らしい趣味なんだろうとウットリしてしまう。
 それが時々iPodの純正イヤホンで音楽聴きながら、なんていい音なんだろうと不覚にも思ってしまうから、やっぱり高い金払うだけの値打ちはないのかもな。。。

 形から入らないタイプ

 何事をするにも、道具・材料を全部揃えてからでないとやる気が起きな人と、とりあえず今ある物でなんとかできないか考える人とがいて、わたしは後者である。

 フォークソングをギターで弾いてみたいと思った中学時代も、家にあった親父のガットギターで練習して、金持ちの友達が持ってるピカピカのモーリスのフォークギターを触らせてもらったりもしたけれど、やっぱり馴染めなくてフォークギターは買わなかった。今思えば、親父のガットギターの方が音が良くて、モーリスはイマイチだったのだ。これがマーチンとかならまた話は違ってたかもしれない。

 オーディオも気前よく全部新品の物で始めたかというとそんなことはなくて、今あるスピーカーとか、昔から使ってたアンプに、ケープルとかプレーヤーなどの新兵器を導入したら、アッと驚くいい音に生まれ変わるのではないかと、そういう敗者復活戦みたいな考えで、あの手この手を使ってやって来た。
 最終的には全部買い換えることになるんだけれど、そこに至るまで課程も楽しまなくては損じゃないか。

 それにこれまで使ってきた道具を、新しいもの買ったからといって全てなかったことにするってのもどうかと思う。要するに未練がましいだけなのかもな(^^;

 プレーヤーの様子が手に取るように

 先日東京からカットしにみえたお客様が、
「もう例のインフラノイズの新製品(デジタルアキュライザーが当店のシステムに)入ってるんですか?」と訊ねられたので、もちろん入ってますと答えると
「ここの音は楽器だけじゃなく人が演奏してる様子がわかる」と仰って、わが意を得たりと膝を打った。

 新製品のデジタルアキュライザー DACU-500はもちろんのこと、システムの中にインフラノイズ製品を増やしていくと、ベースならベース、ピアノならピアノ、楽器しかイメージできなかった演奏が、ベースを弾いている人、ピアノの前に座って鍵盤を押さえている人、プレイヤーが着ている黒いタキシードやダブルカフスのシャツとボタン、小指にはめたリングまでだんだんと見えるようになる(^^;

 もちろん想像だから本当に見えるわけじゃないんだけれど、演奏の雰囲気も含め、それらのバックグラウンドを彷彿とさせるような改善効果がある。これはインフラノイズ社長宅で聴かせてもらったイメージと、先日のお客様が述べられた感想のイメージがぴったり重なったようでとても嬉しい。
 DACU-500だけでもそのような効果は充分期待できるが、リベラメンテケーブルやアリエナイザーなどを追加すると、相乗効果でどんどん演奏の場が”見える”ようになってくる。

<ここからセールストーク>

 幸いなことに、11/20から来年1/20まで当店取り扱いのインフラノイズ製品が全品15%オフでお求めいただけますので、まずどれか一つお試しにご購入いただいて、結果がよければどんどん追加購入して、ご自宅のシステムでベース奏者がピチカートする様子を手に取るようにご覧下さい。

 一枚上手

もう一つ思い出したのが、若きマイルス・デイヴィスと大御所デューク・エリントンとの初対面シーン。雇いたいと呼ばれ、めかしこんで事務所のドアを開けるチビのマイルスを迎えたのは、下着姿で美女を膝の上に乗せた巨漢エリントン。一本取られた!

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こうした交渉は、相手にプレッシャーを与えてイニシアチブを取るかが重要で、その小道具といったら抗議されそうだが、よく女性が使われたようだ。
ちょうどマイルスが来る時間にプロの女性にチップを弾んで膝の上でスタンバイしてたのかもしれない、なーんて想像すると俄然楽しくなってくる。

 後ろ指差されたい

 なんだか最近まわりの人のわたしを見る目が変だ。はは〜ん、さては女性とツーショット写真ばかり撮ってるから変な想像してるんだな?あっ、ひょっとしてこれは「後ろ指差される」ってやつなのか!?これまで後ろ指なんて差されたこと一度もなかったからなんだか嬉しいぞ!w
 「ピンナップガールと並んで見劣りしない自分をつくる」という目標は達成したから、もうツーショット写真の練習はそろそろおしまい。あんまりしつこいとホントにヘンタイおやじと思われてしまう( ̄▽ ̄;

 さて、映画公開に備えて「ジャンゴ・ラインハルトの伝説」という本を読みだしたのだが、こないだの「ジャンゴ・ラインハルト伝 -ジャンゴわが兄弟-」よりもこっちが断然面白い。特にシビれるのがこのくだり、ちょっと読んでみてくださいよ。

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 この怪しい男はジャック・ヒルトンというイギリス人で、当時ヨーロッパで有名だったシンフォニック・ジャズ・オーケストラの指揮者。ジャズを即興で演奏できるバンジョー奏者、当時18歳だったジャンゴ・ラインハルトをスカウトにやって来たのだ。
 著者がその場に居合わせたはずはないから、恐らくは想像を交えた創作だろうが、まあなんとも絵になるシーンではないか。カッコよすぎるぞ!ここばかり何回も繰り返し読んで、なかなか先に進まないw
 
 要するに、わたしはこういう感じのコスプレがしたいだけで、後ろ指差されるようなことは一切しておりません。だから、しょうもないゲスの勘ぐりはやめたまえ!
 まあ、誤解されるようなことばかり匂わすわたしが悪いんだけどねー(^^;

 30年目に突入

 11月だからそろそろ29回目のオープン記念日かな?えーっと1988年11月18日オープンだっけ?あっ!18日は去年入院した日で、オープンしたのは11月8日だった。もうとっくに過ぎてるやんか( ̄▽ ̄;
 調べてみると去年もオープン記念日をすっかり忘れてたと書いてるではないか。まあざっくり11月でいいんじゃね?

 しかし、他所のお店はやれ一周年だ、二周年だと大騒ぎしてパーティーやったりするけれど、そういうお店は20年、30年続ける気があるんだろうか?
 そら5周年とか10周年とか、節目節目に祝うのはいいと思うけど、キリの悪いたとえば13周年とか14周年も盛大にパーティーするのかな?まあどっちでもいいけど(^^;

 わたしのように生まれた時から家業が理容室なんていう環境で育つと、そんな毎年毎年何周年だ!バンザーイ!なんて言ってられない。そんなことより生きるのに必死なのであるw
 まあお客を呼ぶための口実で周年パーティーやキャンペーンをやるのもいいだろうが、JimmyJazzは29周年みたいな中途半端なのではいちいちギャーギャー騒がないし、むしろ忘れてるw
 30周年の来年もきっと忘れてるような気がする。とっても長いのだぞ人生は。

 ジャズの素晴らしい効能

 インフラノイズの秋葉社長は、何かというとすぐにジャズ専用バージョンの製品を作りたがる。ジャズ以外は良い音で再生できない類のオーディオ製品。そんなの出したら顧客が混乱するだけだからよせばいいのに、売れるか売れないかよりどうしてもやりたいんだろうなー。まあしょうがない(^^;

 さて、それだけジャズというのは特殊な音楽なのであって、いつも聴いてるとそれがいかに特殊なのか感覚が麻痺してしまうのだが、ふと他所の環境でかかってるのを耳にすると、ウキウキしたり、ドキドキしたり、なるほどこれはかなりヘンテコリンな音楽だわいと感心してしまうのである。
 そんなジャズの素晴らしい効能のひとつが、一瞬で男性をカッコよく見せてしまうという魔法のような力である。

 残念ながら他の音楽、ブルースでもレゲエでもソウルでもロックでもヒップホップでもクラシックでもカントリー&ウエスタンでも代用できない。男を粋に見せるならジャズに限る。ここにJimmyJazzの存在意義がある。
 わたしもジャズがかかってないとただの気弱なオジサンなので、外に出るのが相当怖い( ̄▽ ̄;

 僕と写真を撮ってください

 バーバーバトル中部予選を観に名古屋まで行ったのには、技術の勉強以外に本当は別の理由があった。どうしてもある女性と一緒に写真を撮りたかったのだ!ええ〜なんだまたかよ!?( ̄▽ ̄;
 いや、申し訳ない。でも、この一年ほどで、Masterはやたら女性と一緒の写真を撮りたがるヘンタイ親父になってしまったのかと心配された方も多かったと思う。

 ちょうど一年前に、名古屋の同じ会場で行われたバーバーバトルは何もかも新鮮でとても楽しかった。そんな中でイベントのお手伝いをしていたPinUpsというフィフティーズファッションの女性グループが、文字通りピンナップガールのようでとっても素敵だったのだ。
 それで、彼女らと一緒に写真を撮ってるいかついバーバーを見ては、いいなあ〜、羨ましいなあと指をくわえていた。

 なんでそのときに「僕と一緒に写真撮ってください!」と言えなかったかというと、やっぱり自分の容姿と存在感に自信が無かったのですよ。華のあるピンナップガールと並んでフレームに収まるには、わたしのルックスではあまりにも貧弱すぎてカッコ悪い。そう判断して諦めたのだが、こういういざというときに自信を持って写真を撮れないなんて、情けなくて自己嫌悪に陥ってしまった。

 よーし!じゃあピンナップガールと一緒に写っても見劣りしない自分になるぞ!と一念発起して、この一年間、練習といっては失礼だが、とにかくたくさん女性と一緒の写真を撮ってもらった。ヒゲを蓄え、ファッションにも気を使い、仕事にも自信を持って臨んだ。ダンスも習って、女性にも積極的に声をかけた。読者の大半はヘンタイ親父だと思っただろう!?えーい構うもんかいw

 そして一年、ようやくチャンスが巡ってきた!Haruさん、一緒に写真撮ってくださーい!!カッコいいかどうかは別にして、それなりに自信もついて、なんとか見られる程度には写ったと思う。全てのヘンタイ行動は、最終的にはこのことが目標だったのだ(^^;

 バーバーバトル中部予選を観てきた

たったいま、愛知県大府で行わたレイライトバーバーバトル中部予選の会場より帰還した。先週関西予選に行ったばかりなのに、わざわざ名古屋まで行くのは、やっぱり去年知り合った中部地方の仲間たちにまた会いたいから。楽しかったな、思えばバーバーJimmyさんは去年この中部予選に参加したときに誕生したのだ。

今日は遠方の人が同行してたので、決勝戦が始まる前に帰ったけれど、SNSの速報によると、バーバーガールのナミちゃんが優勝したらしい。彼女のパパはわたしより五つ年下だという。おお、ナンテコッタイ!( ̄▽ ̄;

 Hey! Good Looking!!

 生まれつきかっこいいとか、生まれつき美しい人もいるにはいるが、それほど数は多くなくて、我々が感知しているルッキングッドな人々は、後天的な努力によってそうなってる。洋服や立ち振る舞い、知性と教養、健康と、そして髪型によって、あらゆる人が美しくなれるはず。
 逆に、元々ルックスのいい人でも、疲れ果て、身なりに気を使わなくなると、あっという間にダサいオッサンオバサンに転落する。

 そんなこと言うなら、それを証明して見せないといけないな。ルックスが悪く、カネも地位もなく、自慢するものも何もない、気が弱くてしょぼくれた五十がらみのオッサン…そいつがバーバーの偉大なる力で大変身して、カッコよくて女性にモッテモテのダンディーになったとしたらどうだ?ぴったりなのが鏡の中にいた(^^;
 あれから一年、いまだに証明できずにいるけどなっ!( ̄▽ ̄;

 ほぼ100%

 今年神戸にオープンしたばかりのかっこいいバーバー”The CITY”では、カットしながら恋愛相談を受け付けていて、意中の女性をほぼ100%の確率で落とす方法を教えてもらえるらしい。なんて素晴らしいサービス!次回のカットは何が何でも”The CITY”でやってもらおうと決意したジミーさんなのであった(^^;

 そっち方面のハウツーはからきしダメなジミーさんなのだが、長く生きてるぶん他の相談なら得意なものもある。例えば子供が学校でいじめられない方法とか。聞きたい?聞きたい?じゃあ散髪にいらっしゃい!と言いたいところだが、今回特別に読者の皆さんに教えてしんぜよう。

 いじめられない方法というより、なぜうちの子がいじめられるのかを親が考えなくては、学校やいじめっ子や先生のせいにしてたら何も解決しない。実は原因は親にある。両親の夫婦仲が悪いのが原因なのだ。本当に両親が仲睦まじい家庭の子供がいじめられてるって、あまり聞かないでしょう。両親の間に諍いがあると、子供は無意識に自分を消滅させようとする方向に向かう。その暗さがいじめを呼び込むのだ。これも”The CITY”じゃないけどほぼ100%の確率である。

 だからもし子供が非行に走ったり、いじめられてる様子を察知したら、まず、自分たちで夫婦仲を改善するよう努力しなくてはいけない。見えないところで喧嘩していても、子供はそれを敏感に察知しているのである。
 あっ、じゃあジミーさん”The CITY”で教えてもらってもほぼ100%実行できないですね!( ̄▽ ̄;

 ジャンゴ・ラインハルト伝

 今月ロードショウの映画「永遠のジャンゴ」の予習に、シャルル・ドゥローネ著の「ジャンゴ・ラインハルト伝 -ジャンゴわが兄弟-」を1ヶ月かかって読んだ。余談だが、シャルル・ドゥローネはMJQのアルバム『Django』のB面一曲目「Delaunay's Dilemma」のドゥローネのこと。

 ジャンゴの左手が三本しか動かなくなったのは火事の後遺症で、意外にもジャズと出会ったのはその後である。
 ツアーで稼いだギャラは現地で全部使い果たしてしまうその日暮らしの浪費家で、ジプシーらしいといえばジプシーらしい。
 ろくな教育も受けてないのに、貴族のように振る舞い、それが似合っていたというから親近感がわくではないか(^^;

 現地の楽器メーカーがこぞって「我が社のギターを使ってください」と言うと思って、手ぶらアメリカに行ったが、そんなことは皆無でコンサートのためにギターを買わなくてはいけなかったと言うエピソードに苦笑い。
 亡くなったのが43歳というから若かったんだなぁ。ジャンゴ・ラインハルトについては知らないことばかりだった。ジャンゴに関する本をもう一冊取り寄せてるところ。11月25日の映画公開までに読み終わるかなー。

 発信力

 先日のバーバーバトル会場でも「ジミーさんですか?いつも拝見してます!」と何回も知らない人に声をかけられた。こちらも知ってる人だと嬉しくなって、敬語で話しかけるとやたら恐縮されるのである。別にカットがめちゃくちゃ上手いわけでも、顔がかっこいいわけでもない、こんなに気の弱いおっさんなのに、一体何を恐れているのだろう。とにかくあちらは一方的にテレビの芸能人でも見てる感覚のようだ(^^;

 わたしがリスペクトするバーバーの方が、常々「発信力が大事だ」とおっしゃっている。特にインターネットの中では、何も発信しなければいないのと同じなのである。見えなければ当然のことながら誰にも見つけてもらえない。
 自分のことをさらけ出すのは苦手な人も大勢いるが、そのユニークな個性を生かして何か発信し続けていると、実に様々な出会いが待っている。これは何物にも代えがたい。

 そんな立派な論文みたいなことを書けと言うんじゃない。毎日ツイッターで一言つぶやくとかでも構わないし、そんなに気の利いたことを書く必要もない。スマホで撮った写真でもなんでもいいから発信する。もう一度言うが、インターネットの中では、何も発信しなければ存在しないのと同じなのである。

 しかしジミーさん、業界の中では有名なのに、世間では全然有名でないのが何より問題なんとちゃうん?( ̄▽ ̄;

 レイライトバーバーバトル関西予選

 レイライトバーバーバトル関西予選から帰宅したら午前様で、ブログ更新しなきゃと書き始めたけれど、最後の仕上げに全部消去してしまった(^^;
 もう一度最初から書く気力もなかったのでまた1日飛ばしてすみません。

 それで、そのバーバーバトル、なんとわたしの弟が準優勝してしまい、来月東京で行われるファイナルへの進出が決まった。予選落ち覚悟で、東京まで行く気などさらさらなかった弟にとってもこれは予想外の展開。
 頑張ってるベテランを一人くらい入れといたほうが盛り上がるだろうという審査員の配慮かどうかよくわからないが、とにかく準優勝である。老舗バーバー一族の面目躍如だ。おめでとう!w

 気のいい床屋のおじさん

 昔から床屋といったら、クリーンで爽やかで、気のいいおじさんがやるもんだと、そういうイメージが根強くあった。
 しかし明日開催されるバーバーバトルの広告を見てわかるように、ドクロ、骸骨なのである。これは昔ながらのクリーンなイメージを払拭する、不良バーバーたちの反逆運動だ。そんないつまでも気のいいおじさんでたまるか!ってなもんである(^^;

 わたしだってヘビメタじゃないんだからドクロマークはどうかなと思ったりするし、ドクロの絵の描いたポマードってのもなんだか縁起悪そうであまり売りたくないのだが、ドクロ連発はそういうわけなのでひとつご理解願います。

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 お洒落してどこいくの

昨夜は広島のバーバーさん主催でヒゲフェスというパーティーがあったようで、わたしも行きたかったが祝日の稼ぎどきということで断念。散髪してカッコよくなって、それでどうするの?という問いの受け皿に、普段よりドレスアップして楽しもうというコンセプトで始まったという。そう、カジュアルなのはもういいから、髪も服装もビシッとキメて出かける場所が少ないのが問題なのだ。

で、明日は地元大阪の弁天町、ジーライオンフェスティバルが開催される。これはいつもお世話になってるスイングダンスのグループが主催で、レンガ倉庫にクラシックカーといったロケーションにスイングジャズの生演奏とダンスにヴィンテージファッションでおめかしして出かけようといったコンセプト。当店にも出店オファーが来たのだが、これも日曜に店を閉めるわけにいかず断念。

そして明後日月曜は、いよいよレイライトバーバーバトル関西予選が心斎橋で行われる。いまもっともお洒落な職業(?)ということになってるバーバーの皆さんは、休日をどう過ごすのか?そりゃあ、カッコつけてバーバーバトル観に行くに決まってるじゃないか!w

 ノリのいい人が大好き

 ハロウィンで仮装したり、カラオケなどで場を盛り上げるノリのいい人が大好きで、わたしも常々そうありたいと思っている。だってノリが悪い人がいるとシラけるじゃないか。
 ノリがいい人っていうのは、もともとお調子者というケースもあるけれど、実はサービス精神が旺盛だということだ。わたしだって、今じゃ変な格好してSNSに写真をアップしているけれど、もともとはノリの悪い、シラけた根暗な奴だった。

 やっぱりね、店を持って、従業員を雇ったり、家族ができたりすると、頑張ってなんとかみんなを喜ばそう、そのためならカラオケで踊るくらいお安い御用!って気になるもんで、リーダーシップってやつかなあ。言い出しっぺのリーダーがシラけてたら話にならないもんね(^^;
 で、そういう経験のある人は、他の人が場を盛り上げようと頑張ってると、協力してあげたくなるものだ。ずっーとシラけてる奴にはわかるまいこの気持ちw

 生姜&柚子湯

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 風が冷たくなってきたのに、当店にはホットコーヒーしか温かい飲み物がない。コーヒーが飲めない人のために紅茶もサービスに加えようかと探してみたら、スティックタイプの「しょうが&ゆず」が見つかった。これは去年わたしが倒れて入院して退院したときにお客様にもらった思い出がある。美味しかったからこれにしよう!(紅茶じゃないけど)
 というわけで、身体が温まる”生姜&柚子湯”というのをドリンクサービスに加えます。甘酸っぱくて生姜がピリッと効いてるから、帰り道もポカポカですよw

 昼のストレンジャー

 長年ここで店をやってると、表を見てなくても誰かが近寄ってくるのが気配でわかるようになって自分でも気色悪い(^^;
 誰かが店の前で様子を伺ってる音なのか、光の加減なのか、あるいはその両方か、よくわからないが、とにかく常連のお客様ならスッと入ってくるので気にならないが、ストレンジャーが寄ってくると一種独特の気配がするのだ。

「あの〜、ここはジャズバーでっか?」
 ああ、そっち系か。よくあるパターンなので、にっこり笑ってウチは散髪なんですとチョキチョキのサインを出す。
「えー!そうなんですか?実は僕もレコード集めるのが好きで、キタ新地でジャズバーをやってたんですわ」
 そうですか。また何かありましたらよろしくお願いしますと名刺をお渡しする。

「関西のジャズミュージシャンは大体知り合いで…(中略)長いことお店やってはるんですか?え?30年?すごいなー。僕こう見えても70(歳)なんですけど、またいっぺん散髪に寄せてもらいますわ〜」
 と、ドアを半開きのまま5分くらい立ち話をしてしまった。コーヒーくらい出してあげたらよかったかなぁw

 カットが無秩序だと髪が白くなる

 カットの仕方ひとつで、髪色も違って見える。カットが揃ってなくて無秩序にバラバラだと毛先があちこちに向いて飛び出して光を乱反射するから、業界用語でいうところの”白くなる”現象が起こる。すき鋏で髪が傷むというのは、大体においてこの乱反射で白くなることを指していることが多い。

 時々、「毛先をバラバラにすいてください」というオーダーもあるけれど、それを真に受けて本当にバラバラで無秩序に切ると、このような全体に”白っぽい”汚らしいイメージの髪になってしまう。バラバラにするならするで、毛先はちゃんと点と点で結んだ美しいラインを構成してないといけない。

 この全体に”白くなった”髪も、達人の鋏にかかればみるみるトーンが下がり、落ち着いて艶のある深い色合いに変化していく。まるで魔法みたいである。
 で、ジミーさんが達人かどうかはご想像にお任せします(^^;

 同じだが違うフェードと刈り上げ

今日は理美容機材メーカー、タカラベルモントのショールームでヘアーショーを観てきた。今年三回めである。受講者が椅子に座って眠気をこらえながら観る従来の講習スタイルではなくて、立ち見で見たい場所に移動できる。学ぶ方も真剣だ。このほうが絶対いい。
今回は講師が美容師で受講者の大半が理容師、当然のことながら刈り上げは皆できる。だがフェードはできない。刈り上げとフェードは一緒じゃないのか!?一緒である。だが、フェードを感覚的に捉えきれない人には似たような刈り上げはできてもフェードそのものはできない。じゃあジミーさんはフェードできるのか?もちろんできる!…ような気がする(^^;

 老け顔は損だ

 今朝いつものように自分の髪にポマードをつけてセットしていて、ふと、そうだハロウィンだから今日は白髪になって営業しようと思いついた。銀髪ワックスのシルバーアッシュを髪にたっぷりなじませ、ついでにヒゲと眉毛にも塗ってみたら、えらく老け顔の爺さんになってしまった。それを見て誰か何か言うかなと思ったが、誰も何も言わない。気の毒そうな顔をされるだけである(^^;

 ええい、アホらしい!と、顔を洗ったらいつもの若々しい(自分で言うか)顔が戻ってきた。老人みたいな姿になっても何もいいことないなー。歳はとりたくないものだ。

 老いても新しいことをやってみたい

 今日はルー・ドナルドソンの『ソフィスティケイテッド・ルー』をかけながら仕事をしていた。’70年代のフュージョン華やかかりし頃、昔から活動をしてきたベテランジャズメンが、こぞって脱4ビート、電気サウンドへと転向していった。この作品もアルトサックスにオクターバーという1オクターブ下の音を電気的に合成するエフェクターをつけたイージーリスニング路線。こういうのを「プロデューサーの命令で嫌々演奏させられた」と勘繰ったジャズファンが昔はいっぱいいた。

 確かに嫌々演奏したジャズメンもいたにはいただろう。しかし、わたし自身が歳をとったからわかるのだが、彼らだって古臭いと言われるのが一番こたえるのだ。もう自分は過去の人間なのかと思うとガックリくる。だから若作りしてでも新しいことをやりたかった。あわよくばマイルスやハンコックみたいに脱皮して、若者たちにもウケたかったんじゃないかと、そう思うのだ。
 もちろんそれで、やっぱり性に合わないと思って元のスタイルに戻った人も大勢いるが、それはそれでいい。老兵が勇猛果敢に新しいことに挑戦した、そのことが素晴らしいのである。

 遠慮のかたまり

「帰る方向、一緒だから乗せて行ってよ」
と、そういうしょうもないことを頼む勇気のない自分がつくづく嫌になる(^^;
厚かましい、図々しいと思われないかと変なところで遠慮してしまうのだ。

帰りの電車賃がもったいないとかそういうことより、なんでその一言が言えないかとウジウジしてしまうのである。そのようなシャイで臆病でウルトラ気の弱いわたしなのだが、世の中には驚いたことにわたしよりもウルトラ気の弱い人たちが一定数存在していて、そういう人たちはわたしのことを、傲慢でデリカシーがなく、厚かましくて自信家で横暴で厚顔無恥な暴君みたいに思ってるようなのだ。

とんでもございません!

たしかにわたしよりもシャイな人を見つけて、ここで遠慮してたらこの人損するかなぁ〜と
いうような局面には、わたしが率先してねじ込んでしまうことがある。もちろんそれが誰の迷惑にもならないことが前提だが、このくらいのことならちょっと勇気を出せばすむ話と思えば、何も迷うことはない。
他人のためと思えば躊躇しないのに、利益を得るのが自分だけと思うと遠慮のかたまりのようになってしまう。モジモジしちゃって全然ダメなのである( ̄▽ ̄;

 歳をわきまえよう

 明るく積極的で、前向きな若い人たちと付き合える機会が増えて本当にありがたい。こちらまで気分が華やぐし、ヨーシ俺もいっちょうやってやるぞ!という気持ちになる。
 だが、調子に乗って自分よりひと回り以上も年下の人たちと仲間のような気でいたら、
「なんだこのおっさん?」と煙たがられるから注意が必要だ。同年代のつもりで口を挟んでしまうのだが、やっぱり感覚が古いのである。最初は面白がって相手にしてくれるが、いかんせん世代が違うのだけはどうにもならない。わかっちゃいるけどつい若いつもりになっているのだ。ご無礼赦されよ。
 わたしが若い人にしてやれるのは戦争の話だけ…ってそこまで年寄りじゃないけどな!(^^;

 世界一良い音を聴いてるのは誰だ

普段はそうでもないのに、ビックリするくらいオーディオの音が良い時期が年に二回あって、ひとつは年末、そしてもうひとつが今の時期だ。音が良いといっても比較対象があるわけじゃないが、密かにうちのオーディオが世界でいちばん音が良いんじゃないだろうかと思ったりする(^^;
もちろんそんなわけはないのだが、オーディオマニアの皆さんもじつは自分の装置がいちばんだと思っていて、こんなすごい音を聴いてるのは自分だけだとつい言葉にしてしまうからおかしなことになるのである。
それぞれが自分の好きな音に合わせてチューニングしているのだから、いちばんなのは当然のこと。自分の奥さんが世界一美人だとは思っていても他人に言わないのが正解。ただ、うちの奥さんも世界一美人なのは年に…あっ、おやすみなさーい( ̄▽ ̄;

 もうすぐ一年

 去年の11月に入院してからヒゲを伸ばし始めて、それからNEWジミーさんに生まれ変わったような気でいたが、そろそろ剃ったほうがいいのかなぁと、この頃鏡を見るたびに思う。
 だって、このヒゲちょっとふざけてるようにしか見えないじゃないか。そのうちおちょくっとんのかい!?と誰かに怒られそうである(^^;

 少なくとも、ヒゲくるりんとしていてたら真面目な人のようには見えない。深刻なことを考えていてもちっとも深刻に見えない、別に見えなくてもいいのだが。
 逆にこのヒゲだから無理やり気持ちを躁状態に持っていかなくてはという変な使命感も生まれている。剃ったほうが女の子にモテるなら迷わず剃るけど、ヒゲがないと特徴のない顔になるだけだし、くるりんと巻いてる部分だけをカットするか、一体どうしたほうが得なのかがわからない。だったら剃るか!?いや、それもなあw

 髪結い屋Dannaの女亭主

盆休み以来散髪してないのでもう限界。今度はどこでカットしてもらうか、できたばかりのミスターブラザーズOSAKAにしようか迷ったんだけど、やはりバーバー界の女番長、茨木の髪結い屋Dannaの浦川さんにお願いしよう。
朝から張り切って出かけたのはいいが、昨日の台風の影響で交通機関が混乱しており、JRが遅延、市バスに変更するもこちらも遅延で、ぎゅうぎゅう詰めのバスで十三駅に辿り着くと、阪急電車は正常に動いていて助かった。阪急茨木市駅から徒歩約20分で髪結い屋Dannaに到着。わたしとほぼ同年代の浦川さんに施術してもらったが、シェービングがさすがの腕前で、カットも思いどおりにしてくれたし、マッサージやシャンプーも気持ち良くて老人のようにリラックスできたなー(^^;
こうして同業の友達がたくさんできて気軽にカットしてもらえるってありがたいな。信頼関係って大事だもんな。

 デジタルアキュライザーのトレモロ表現にのけ反る

 今日もホレス・シルバーをかけながら仕事をしていたら、バッキングで弾くピアノのトリルの音の粒立ちに、おおっ!とのけ反りましたね。デジタルアキュライザーを繋ぐと、こういう音の揺らぎというかトレモロというか、微妙な音の反復がフレージングにとってとても重要なのだが、これがバッチリ出て来てうーん素晴らしいなあと感動した次第です(^^;

 スイングダンスのシムシャム振り付けを覚えるために聴き出したジミー・ランスフォードのオーケストラ。こんなのをスピーカーの前にじっと座って鑑賞してる人がどのくらいいるんだろうか。ジャズといっても1935年録音でその名も「For Dancers Only」というCDがある。わたしじゃなくてこっちのジミーさんはバンドリーダーでアルトサックス奏者なのだが、アルトの力量よりもバンドの元気ハツラツ感が楽しい。

 道具が優秀だとそれだけで嬉しい

デジタルアキュライザーもブレンディングシザーもすこぶる快調で、道具が調子良いと仕事が楽しい。あいにくの雨模様だが、明日は台風が来るかもしれんってことで客足は今日に集中。明日はどうなることやら。

しかしデジタルアキュライザーは本当に素晴らしい。GPS-777を入れたときよりも改善の効果ははるかに上回っている。値段は約1/10だぞ。デジタル信号なのに繋ぐだけでなんでこんなことになっちゃうのか理解に苦しむ。

 エモーショナルなブレンディングシザー

 インフラノイズのデジタルアキュライザーが入ったおかげで、また音楽を聴くのが楽しくなった。スイングダンスとの絡みもあって最近は1940年代以前のジャズをよくかけているのだが、デジタルアキュライザーをつけてから、こんな古い音源にこんなにエモーショナルな表現が含まれていたのかと驚くばかり。やっぱり昔の人だってエモーショナルだったのだ!

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 さて、新兵器がもう一つ。こちらはオーディオじゃなくてハサミのほう。こないだ来日した世界一のバーバー、シュコーラムが「日本人の硬い髪には、どうしてもブレンディングシザーが必要だ」と、国内メーカーのミズタニシザーズと共同で開発したブレンディングシザー、いわゆる”梳き鋏”というやつだ。

「絶対に梳かないで!」と、梳き鋏に拒絶反応を示す人が時々いらっしゃる。無茶苦茶に梳かれて髪が傷んだとか、要するに過去に梳かれて変な髪型になったことがトラウマになっていて、「梳き鋏=悪」の方程式が出来上がっているのだ。理美容師の中にも梳き鋏を使うのははごまかしだと断罪する人までいるから困ったものである(^^;

 それはともかくこの梳き…いやブレンディングシザー、何が違うかというと、やはりバーバースタイルに特化している。バーバースタイルはクリッパー(バリカン)で刈り上げたその上に乗ってる髪をポマードによって撫でつけるのだが、スッキリ刈り上げたのに上に羊羹みたいに重たい髪がボテッと乗っかってるのはバランスが悪い。その羊羹をミルフィーユのように中に空気を入れてなおかつシルエットをきれいにまとめるのがこのブレンディングという髪をなじませる工程。

 バーバーというと、バリカンで青々と刈り上げるフェードテクニックの印象が強烈だから、どうしてもそこばかりに目がいくけれど、実はフェードよりも、その上の髪の流れをいかに美しくまとめるかのほうが数段高度なテクニックとセンスを要する。その工程でこのブレンディングシザーが威力を発揮するのだ。

 デジタルアキュライザー試作品を入手

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 もうあまりオーディオはごちゃごちゃいじらないで、年に1〜2度インフラノイズの新製品が出るときだけ音質がグレードアップ。次の新製品が出るまではひたすら手持ちのソフトを聴きまくる。実に健全なオーディオライフではないか(^^;

 で、今年も秋の新製品”デジタルアキュライザー”の試作品を持って、嬉しそうに秋葉社長がやって来ましたw
 このデジタルアキュライザーは、何に使うものかというと、D/Aコンバーターとそれに入力するデジタルケーブルの間に挿入して、信号を正しく整えるというもの。「これさえあればもはや高価なクロックジェネレーターは不要!」と社長は豪語する。

 シャチハタを少し長くしたような形状で、両端にRCA端子が付いていて、片方にデジタルケーブル、もう片方をD/Aコンバーターの入力端子に直接差し込む仕様。当店のデジタルケーブルはBNC端子なので両端に変換アダプターを付けて差し込んだが、これによる悪影響はなさそうである。

 ちょうどチャーリー・パーカーのJATP盤がかかっていたので、そのまま聴き比べてみたが、ライブ感の向上がパッと聴いてわかる!ロイ・エルドリッジのトランペットが艶かしい。匂うがごとき1949年のカーネギーホールの空気がスピーカーから放出される。う〜ん、こりゃ素晴らしいぞ!
 また、今ホレス・シルバー・クインテットを聴いているのだが、テナーとトランペットのユニゾンで二本の管楽器が団子にならずくっつかず、絶妙な距離をとって鳴っているのが気持ちいい。こりゃクラシックの交響曲なんかで本領を発揮しそう。

 もうほとんどこれで完成形というから近日発売。D/Aコンバーターをお持ちの方々は楽しみにお待ちくださいね!

 いいか悪いか自分で決めろ

 他人のことをとやかく言うヒマがあったら、自分の仕事の質を高めよう。そりゃあ見ていてイラっとすることはいくらでもあるけれど、それがいかにおかしなことかを分析するより、自分が素晴らしい仕事をしてみせることだ。それがカッコよければみんな真似するだろうし、真似しないならそれほどでもないってことだろう。

 カッコいいかカッコ悪いかなんて、自分が決めればいいのだ。他人からどう言われようと、自分がこれでいいと思えば、それでいいではないか。
 オーディオの音がいいか悪いかも、自分で納得できない音で鳴ってるからわかっちゃいるけど腹が立つのであるw

 よその動向が気に障るのは自分に自信がないからで、自信をつけるためにはコツコツ努力するほかない。どうすればもっとよくなるのか、どうすればもっとうまくなれるのか、どうすれば、とそればかり考えていたら、他人の粗探しなんてしてるヒマなどない!
 とはいえ、やっぱりよそがどうしてるのか気になりますわね〜(^^;

 恥を晒して上達する

 楽器を演奏する人に、「ちょっと演奏してよ」というと、半数以上の人が嫌だ恥ずかしいと拒否する。人に聴かせるつもりがないのに楽器を練習するなんて矛盾してるじゃないか。
 いや、でもきっと本心はこうだ。
「聴いてほしいが聴かせたくない。うまくできないから恥ずかしい」「うまく演奏できるようになったら聴いてほしいが、まだ準備ができてないから聴かせたくない」

 写真だって「カッコよく撮ってくれるなら撮ってほしいが、みっともない姿だけは見せたくない」というのが大多数ではないかと思うのだ。

 楽器も人前で演奏しないことにはなかなか上達しないが、写真も数を撮られ馴れないとカッコよく写らない。わたしも出たがりと思われたら恥ずかしいけれど、みっともない姿を晒して、恥を忍んで写る練習をしているのだ。
 あっ、踊る姿はまだお見せできない!これも恥かかなきゃ上達しないんだろうなー( ̄▽ ̄;

 ビューティーじゃないワールド

本日は大阪南港コスモスクエアでビューティーワールドという理美容業界の見本市みたいなイベント。そのなかで、神戸のメリケンバーバーショップとミスターブラザーズのカットショーがあったので観てきた。休みだというのに我ながら勉強熱心だなあw
メリケンもブラザーズも、それぞれのスタイルを持つバーバーだが、どちらもワルな不良イメージを内包する。そう、今盛り上がりを見せているバーバーブームは不良、アウト、ワルなところが肝心。さわやかで清潔、クリーンなイメージの床屋と一線を画す。ここがポイントなのだ。
JimmyJazzも黒人のワルでかつエレガント&ダンディーな不良スタイルってところでなんとか無理矢理かすってる?(^^;

またいっぱい写真を撮って皆さんに見てもらおうと思ったのに、なんと撮影禁止だというアナウンス。SNSで即拡散が常識なのにいまどき撮影禁止とは! 理美容業界、まだまだ遅れてるよなー。

 時限爆弾

先週、息子をシュコーラムのカットショーに連れて行った。何を見、何を感じたか今は聞くまい。こういうのはいつか時限爆弾のように効いてくる。わたしも見習いの頃に行ったヘアーショーや講習でのしょうもないことをよく覚えているのだ。息子も「昔、シュコーラムを見た」って、誰かに自慢できるかもしれない。自慢する相手は、ひょっとしたらわたしの孫やひ孫に?笑っちゃうよねーw
せっかくだからシュコーラムと一緒に写真撮ってやろうと思ったのにさっさと帰りやがって(^^;

 ウケなくたってカッコよければ万事オーケー

 昨夜は梅田EST-1のMO’JA FRIDAYに行ってきた。いつも月一カットに来てくれるRYOさんがDJなのだ。あいにくの雨模様で、ドアを開けるとマハラジャ的なディスコナンバーがかかっている。客もいつもと比べて少なめ。するとRYOさん、わたしに気を遣ってかホレス・シルバーのギンギンのやつをかけてくれた。アナログで大音量のホレス・シルバーを聴けば誰だってもうノリノリ!!とはいかず、盛り上がってるのは男性陣数名だけ(^^;

 しかし、かける音楽でこれほどまでに雰囲気が変わるんだなー。いつもトゥーマッチな感じがするRYOさんのダークスーツも4ビートをかけたらメチャしっくりくる。イエー!RYOさんかっこいいぜ!!
 「あかん、全然ウケません」と後でおっしゃってたけれど、そんなことない、最高だった!

 かねてからジャズには見える世界を変えてしまう不思議なパワーが宿ってると主張するわたしだが、あらためてその効能に感心した。かっこいいかどうかが肝心で、ウケなくたっていいんです!それじゃあ食っていけないじゃないかって。
 でもジャズって、そーゆーもんだろ?

 大逆転時代

 シュコーラムのカットショーの前説で、「現在アメリカでは美容室が一軒潰れてバーバーが二軒オープンしている」という話があった。これは昔ヴィダル・サスーンが登場して美容室がバーバーをことごとく駆逐していったあの状況にそっくりで、同じことが起きようとしていると。
 ほんまかいな?「美容師はオシャレだがバーバーはダサい」という氷河期がもうかれこれ40年は続いているから、もしそうなら面白い。ダサいダサいと虐げられていたのが逆転して一躍花形職業に?(^^;

 確かに今の視点で見たら、ちょっと美容師さんの方が古くて、バーバーの方がフレッシュな感じがしてきている。イベントでもバーバーはっちゃけて美容師さんドン引きの構図を何回も目撃しているだけに勢いに乗ってるのかなという気がする。
 しかし一般の人たちから見れば、まだまだバーバーになりたいという若者はごくわずかで、理容専門学校の入学者も美容の100分の1くらいという不人気ぶりである。
 これからバーバーがもっともっと盛り上がって、美容室なんてダサいといって女性客もバーバーに行く時代が来るのだろうか?

 最近レスター・ヤング聴いてます。ん?

 音楽を聴くのは趣味なんだから、本来何から聴き始めてもいいはずである。しかしそれがジャズとなると、こんなの聴いてていいのかな?聴き方が偏ってるのかな?と特に初心者は不安になったりする。別に聴き方が偏ってたって誰かに責められたり叱られたりしないけれど、そうした不安からいろんなジャズメンをまんべんなく聴くことが実はジャズの全体像を掴むのを妨げているようなのだ。

 グ・スーヨンの青春小説「ハードロマンチッカー」に、誰のジャズが好きかと訊かれて「レスター・ヤングとか」と答える場面が出てくる。そこで、う〜ん、レスター・ヤングかぁ?と思っちゃうのである(^^;
 わたしもレスター・ヤングは大好きだし、小説なんだからそれこそ何を書いたって間違いではない。しかし、そのジャズのことを全く知らない質問者に対して、本当にジャズを聴いてる人がいきなりレスター・ヤングの名前を出したりしないと思うのだ。これがレスター・ヤングではなく、ボーカルのビリー・ホリディならアリだと思うけど、そういうちょっとした部分が気になってしまうのである。

 ジャズはマイナーな音楽なので、マイナーの中のマイナーになると、もうとてつもなくマイナーな世界に入ってしまうから、マイナーなジャズメンを初心者が聴くのはあまりお奨めしない。真っ当で、ちゃんとした、素晴らしい演奏が名演として遺っているから、そういう音源をしっかり聴いて真贋を聞き分ける耳を養うのが大事なことだ。

 マイルス・デイヴィス、カウント・ベイシー、デューク・エリントン、この3名はジャズファンを名乗るなら外せないなあ。それに続いてセロニアス・モンク、チャーリー・パーカー、ビリー・ホリディ。
 ジョン・コルトレーン、ソニー・ロリンズ、アート・ブレイキー。チェット・ベイカー、ビル・エヴァンス、チャーリー・ミンガス、サラ・ヴォーン、エラ・フィッツジェラルド、エリック・ドルフィーと、このあたりまでならさっきの誰のジャズが好きかの質問の答えに当てはめてしっくりくるかなあ。

 小説でなく現実に初心者の皆さんが「どういうジャズを聴いてるの?」と質問されることもあるだろうから、ちょっと覚えておくといいかもしれない。いきなりレスター・ヤングと言われても、ジャズファンでない相手は困ってしまうだろう。わたしは困らないから別にいいけど( ̄▽ ̄;

 憧れのジミーさん⁉︎

こないだのシュコーラムのカットショーにも全国からバーバーや美容師さんがたくさん来ていたけれど、こういったところで「ジミーさんですか?」と声をかけられることが多くなった。JimmyJazzの店はもともと業界では有名だったが、わたし自身が近頃派手な格好をして露出が多くなっているから、SNSで見たことある人には、アッ!ジミーさんだ!とすぐにバレてしまう(^^;

いや、そんな、そんな、別に自慢してるんじゃないですよ〜。ただ、技術が抜きん出て上手いわけでも容姿がカッコいいわけでもない年寄りのことをみんなに知られてるというのは、頑張ってお洒落して露出を多くした効果であることは疑いようがない。実際に彼らが将来ジミーさんみたいになりたいとは思ってないはずだw それでも知らない若いバーバーさんから声をかけてくれるなんてなんだか嬉しいじゃないですか。バーバーさん、みんなで頑張ってお洒落しましょうよ。怖がられてるっていう説もあるみたいだけどね( ̄▽ ̄;

 世界一のBARBER シュコーラムに会ってきた!

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 世界一と言われるオランダのバーバー、Schorem(シュコーラム)のカットショーを見てきた。じつはその前日夜にバーバー同士の懇親会みたいなパーティーがMr.Brothers Osakaで開催されて、シュコーラムのバータスとレイン、それにバーバレラ全世界チャンピオンのテイラーが来ていた。仕事を片付けて駆けつけてみると、会えたのは一瞬だけでSchoremの二人は次の日のカットショーに備えてさっさとホテルに帰ってしまった。

 一夜明けて会場は福島区、日本の有名バーバーとテイラーによるカットのデモンストレーションに続いて、いよいよSchoremの登場だ。もちろん日本語が話せないから通訳を通しての説明があるのだが、カットの上手さはもちろん、その熱意がビンビン伝わってきて感動した。バータス、レイン、バーバーって最高にカッコいいぜ!

「お客がどうしたいかではなく、自分がどう切りたいかでもなく、髪がどういう風に切られたいのかを読み取るんだ」 レイン

「二年間髪を伸ばしっぱなしの男がシュコーラムにやって来た。Youtubeで見たレザーフェードポンパドールにしてくれと言う。たまたま俺が出勤していたので、よし!ぜひ俺にやらせてくれ!と、フロントは高〜く、トップは短く、5種類のポマードを駆使して完璧に仕上げてやった!ところが次の日、前髪は不自然なところに分け目がついてだら下がり、トップの毛は逆立って、とんでもなくダサい髪型でそいつは歩いていた!自分でセットできない、失敗のすべては俺のエゴが原因だったんだ」 バータス

 タトゥーだらけのいかつい見た目だが、真摯に仕事と向き合い、名声のわりにとても謙虚である。ショーの後で楽屋に押しかけ、一緒に写真を撮ってもらったら、レインがわたしのスーツ姿を見て、「Wow! Mother Fucker Suits!!」と叫んでいた。長年生きてきたがマザーファッカーと呼ばれたのは初めてである( ̄▽ ̄;

 減量

ああっ!更新してない!と夜中の三時前に気がつくアホさ加減(^^;
そうだ、体重が3キロ減ったのだ。去年レントゲンを撮って医師から胃袋が異常に大きいと言われた。
食べる量を減らせば3キロくらいすぐ落ちる。しかし疲れるとヤケ食いしてまた太る。この繰り返し。
もう3キロ落としたら独身の頃に戻るが、ここからがなかなかたいへんそうだ( ̄▽ ̄;

 ダグラス

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今日は同じスイングダンス仲間のダグラスがカットしに来てくれた。ダグはいつも長髪をヘアゴムで後ろに束ねているから、髪を切ると聞いて、すわ断髪式でもやるつもりかと緊張したが、20センチほど切っただけでまたポニーテールに戻った。房の量が減っただけで、あのスタイルは健在だ。

以前ダグに自己紹介したとき、「俺はバーバーだが、そのロングヘアだと必要ないな」とかなんとか言ったような気がする。それなのに来てくれるとはダグラス、いい奴じゃないか!

 永遠のジャンゴ

 ジャンゴ・ラインハルトの伝記映画が11月25日ロードショウ。その名も「永遠のジャンゴ」と来たもんだ。
 ジャンゴといえばMJQの名曲だが、その元になったギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの音楽は、MJQのそれとは全く曲想が違う。ジプシージャズとでも呼ぼうか、この手のジャズは通常のジャズに合わせてチューニングされたオーディオでは鳴らしにくい。かと言ってクラシック向きのオーディオでも鳴らない、ちょっとした異質感がある上に録音が古いから、一発で良い音で鳴らせたらかなりのオーディオ上級者と認定しよう。

 こういうジプシージャズのスタイルは最近人気なのか、先月お友達になったClap Stomp Swingin’というバンドもキャスケット帽を被り、こういうクラシックなスタイルで演奏している。メンバーみんなまだ若いのに(^^;

 それはともかく、久々のジャズ映画がジャンゴ・ラインハルトとは。「ジャンゴ」って映画、三池崇史監督で「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」ってのがあったし、タランティーノも「ジャンゴ 繋がれざる者」ってのもあったし、ようやく本家本元のジャンゴ・ラインハルトが登場。これは忘れず観に行かねば!

 仕込みガール

 バーバーにもっとも縁遠いのは女性である。ご主人の奥さんとかスタッフに女性がいることもあるが、原則男ばかりの世界なので、だいたいにおいてむさ苦しい(^^;
 ところが近頃の小洒落たバーバーは、パーティーに可愛い女の子が来てたりして、ああ時代は変わったのかなぁと思っていたのだ。
 ところが、よーく観察してみると、どうも怪しい。なるほど、彼女らは雇われてパーティーに呼ばれているんだなということがだんだんわかってくる。

 考えてもみたまえ、いくらイケてるバーバーだか知らないが、あんなに真っ赤な口紅の美女、それも必ず二〜三人組みで床屋のパーティーに自ら進んで来るわけがないだろう。
 まあ、それでも男ばかりのところに華がある女性がいるのは仕込みとわかっていても妙に羨ましかったり悔しかったりするものであるw
 というわけで、JimmyJazzも仕込みガールを用意した。公明正大な当店ゆえ仕込みは仕込みとあえてバラす!

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 彼女はこないだバーバーBBQを開催したビアガーデンのスタッフで、舞台に出てパフォーマンスをしたりするいわばプロの女性である。ちょっと頼んでチェット・ベイカーの映画「レッツ・ゲット・ロスト」でウイリアム・クラクストンが撮影したスチール写真の構図を真似て撮ってもらった。さすがのわたしも素人の女性を捕まえてこんなポーズで写真を撮ってくれとは言えないからね( ̄▽ ̄;

 合うか合わないか

 世間はバーバーブームだのバーバーバトルだのと騒いでいるが、そういうのを見て「自分には関係のない世界の話だ」と思う理美容師さんも少なくない。嫌悪感を抱いてる人だっているだろう。一方で、「なぜか血が騒ぐ、どうにもじっとしていられない」と思う理美容師さんもいて、そんな人たちが全国から集まってきてどんどんうねりが大きくなっている。

 人には向き不向きがあるから、不良っぽいファッションや過激に刈り上げたスタイルを見て、これは自分には合わないと思う人はいて当然。無理して合わせようとする必要もない。真面目に地道にコツコツとやってきた気のいい散髪屋のおっちゃんに、急にいかつい不良になれと言っても無理というものだ(^^;

 どちらかというと今回のバーバーブームは、「優等生」や「エリート」じゃなくて、「アウト」な「落ちこぼれ」にスポットが当たっている。人畜無害で無難な仕事をする人じゃなく、過激だが最高に美しい仕事をするならず者がいいのである。

 来週、そのならず者の筆頭格で、世界一と噂されるオランダのバーバー、”シュコーラム”のヘアーショウに行けることになった。今回は美容師見習いの息子も連れて行く。彼がアウトな奴かどうか、床屋の息子の血が騒ぐのか、美容師の立場で何を見て何を感じるのか、ちょっとした見ものである。

 写ってるんです

https://youtu.be/UV4kj1oIc00

先月のミズタニシザーズの大阪ショールームオープン記念イベントの様子が動画でアップされている。わたしもちょこちょこ写ってるのだが、ただの客なのにひとりだけ恰好が浮きまくっている。カメラマンの人も「この人を写したらヤバイ」と思ったのか、あまり狙ってこない。もうちょっと普通のファッションで行けばよかったかなと後悔したが後の祭り。ジミーさんってのはそーゆー奴なのだ。大目に見てくれ(^^;

 意外な人生

ああ〜寝てしまった!更新すっ飛ばしてすみません。今年は良くも悪くも予想もしてなかったことが次々に起こるので、エキサイティングだがひじょうに疲れるw
10月へ突入した。去年までとまったく違う密度の濃い毎日を過ごしている。このまま行けばあと数年でこうなるだろうと、ある程度予想がついたわたしの人生も、いろんな人に会うことで、思い通りにならないまでも意外な展開が待ってるかもしれないと思うようになった。
バタンバタンと運命の扉が開いたり閉まったりする音を注意深く聴きながら、どこへ進もうとしているのか、行き着く先に何があるのか、楽しみにしている。

 コミッショナーのジミーさん

 いい歳して「俺が俺が」というのはみっともない。主役はさっさと若い人に譲って後進を褒めて伸ばす方にまわりたいものである。

 カットはできるがバトルには出ない。ダンスも格好だけは踊れそうだが踊らない。オーディオも大したことないがなぜかいつもそこにいてエラそーな顔で写真に収まってる。そういうコミッショナー的なポジションを目指してるのだが、ダメですか?w

 バーバーに戻る時

 今月18日に横浜で開催されたイベント、”Swingin Barbering Jamboree”への参加を一つの目標としてダンスも習い出し、数ヶ月前から関係者の方々とコンタクトをとったりいろんな準備も進めてきた。その過程でせいぜい楽しませてもらったし、特に今月は通常の5年分くらい遊んだような気がする。だが竜宮城にいつまでもいるわけにはいかない。今月いっぱいで一区切り、バーバーに戻る時が来たようだ。

 いくら豪奢な遊びをしたところで、肝心の仕事の腕が鈍っては意味がない。本業にぐーっとフォーカスして、お客様に喜んでいただけるよう知恵と誠意を尽くして仕事に臨みますので、10月からもよろしくお願い申し上げます!! またオーディオの方もよろしくね!(^^;


かっこいいビンテージデザインの白衣を着た神奈川のバーバー石渡さんと

 拭けるところは拭け!

 何かと最近忙しいのでサボっていた窓ガラス掃除をしてみると、まあ大変オーディオの音がよくなるじゃありませんか。見た目はそれほど汚れた感じもしないし、拭き取った雑巾を眺めても、それほど汚れてるようにも見えない。だからサボっていたわけなのであるが、この音の変わりよう!しょうもないオーディオアクセサリー買うんだったら窓でも拭いてろってなもんである(^^;

 一般家庭はカーテンやら畳やらで家具も多くて、もっとデッドな環境だろうから、窓を拭けったってそれほど効果があるかどうかわからないけれど、テーブルでも床でもとにかく拭けるところは拭いた方がいい。びっくりするほど音が良くなる、というか、今まで悪かったのがよくわかる。それで本当に音が良くなったことが確認できたら、次はインフラノイズ製品を使ってみよう!( ̄▽ ̄;

 MR.バーバーブラザーズ

 連夜の出動はこの歳になるとさすがにこたえるが、昨夜は隔月開催のダンスパーティー”Steppin’ Out”へ行ってきた。”ダンスパーティー”ですよ、「渚のダンスパーティー」とか「ダンシングオールナイト」とか歌のタイトルではよく見かけるし、カラオケで歌ったり鼻歌を口ずさんだりすることはあっても、現実にダンスパーティーに出席したことがある人はどのくらいいるのだろう。特に日本はダンス文化が根付いてないから、本当に歌の中だけに存在する絵空事のように感じている人も少なくないと思う。

 まあそれはともかく、普段より少し張り切って茶屋町のNOON NOON CAFEに出かけたのだが、そこへこないだオープニングパーティー(パーティーばっかだな)に行ったばかりのMr.Brothers Cutclubのバーバー、宮本さんと川口さんがやってきた!
 昨日昼間に宮本さんが偶然古着屋サマンサヴィンテージで買い物をしていてサマンサさんにパーティーあるよと誘われたらしい。

 わたしはよく雑誌やSNSで存じ上げていたが、彼らはわたしのことを知ってるのだろうか?「いやー!知ってますとも!大先輩!」
 仲間かせいぜいちょっと先輩くらいにこちらは思ってるのに、向こうからすると大先輩になっちゃうのか。嬉しいような嬉しくないような複雑な気分、でもまだお二人とも二十代だもんなぁ。やっぱり五十代とはそのくらいギャップがあるんだろうなぁ(^^;

 お二人も他のバーバーと同じくスイングダンス初体験で全く踊れない。彼らから見るとわたしは相当踊れてるように見えるらしい。カット技術でも同じだが、「自分より下手な人はどれだけ下手か手に取るようにわかるけれど、自分より上手だとどの程度上手いのか判断できない」と、いうことなんだろう。ちっとも踊れてないのにw

 ゆくゆくはジャズとダンスとバーバーをコラボしたイベントを一緒にやってみたいな。お二人さんも手を貸してくれますか?


 遊び歩く休日

 ああっ!また更新するのを忘れてた!わざとじゃありません(^^;
 昨日は第二回BARBER BBQで、道頓堀のTSUTAYA屋上ビアガーデンTyranosへ行ったのだった。今回は終始バカ話ばかりで仕事の話はほとんどしなかったけど、ファープレーンのお姉さんたちに遊んでもらってとても楽しかった。残念ながらこのビアガーデンは9月いっぱいでシーズンオフ。来年も開催できるといいな。

 話は前後する。Tyranosに行く前にアメリカ村の古着屋サマンサズ・ヴィンテージを訪問。スイングダンスでお世話になってるサマンサさんのお店で、アメリカの’30~’50年代の程度の良い古着を扱っている。

 わたしがアメリカ村界隈をうろついていた’80年代は、古着屋といえばこういったアメリカから輸入したものを売るのが当然だったけれど、最近では国内で消費されたブランド物を扱うところが増えてきた。ブランド品でも中国製だったりするしMADE IN USAでないといけないというこだわりもなくなってきたからなー。
 そんな中でサマンサのお店は伝統的な古着屋さんの姿勢を貫いている。よだれが出そうなヴィンテージ柄のネクタイとか、またゆっくり見せてもらおう。

 さらにその前には、阪急メンズ館のRYOさんが働く新店舗へ冷やかしに行ってきた。10万円以上する仕立てのいいジャケットを羽織らせてもらって、いいなーいいなーと言うだけ言って帰る。まったくたちの悪い客である( ̄▽ ̄;

 アイアムベストドレッサー!

 "Swingin Barbering Jamboree"のプログラム最後は「ベストドレッサー賞」の発表である。最近、バーバーのファッションがカッコよくない、というかちょっと緩んできていて、イベントに来てる人もそこらへんの床屋のおっさんとあまり変わらない。せっかく世間から注目されているんだから、もう少しカッコつけようぜ!
 大阪開催の”King of Barber Battle”もぜひ「ベストドレッサー賞」作って欲しい。選手だけじゃなく来ている人も参加できるし、みんなのオシャレに対する意識が高揚するのは大事なことだ。

 さて、その「ベストドレッサー賞」、最終の新幹線の時刻が迫っており、発表の時間までわたしはいられなかったが、エントリーの写真だけは撮ってもらった。他にも10数名の人が撮影してもらってたが、ほとんどの人が直立不動で突っ立ってるだけ。わたしはバッチリポーズを決めたw
 ビバップダンスのシマコ先生に「ダンサーは自分だけの決めポーズを作ってください」と言われて一生懸命練習したのだ。残念ながらベストドレッサー賞は逃した、というかもう帰ってしまっていたが、ポーズだけは一等賞を獲ったと自分では思っている(^^;

 新横浜へ向かう電車が5分遅れで、新幹線に間に合うかギリギリだったが、なんとか滑り込みセーフ。車内でちょうどスマホの充電が切れ、弁当を食べながら、楽しかった1日の余韻に浸っていた。ありがとう、皆さん。最高だった!また誘ってくださいね!

 バーバー&ダンサー

いよいよ"Swingin Barbering Jamboree"のハイライト、神奈川GHQメンバーによるヘアセットショー!今回の来場者は、ざっとバーバー系の人が約3割、ダンス系の人が7割くらい。通常バーバーイベントは9割以上が理美容師なので、異例とも言える一般ピープルの割合。知り合いがカッコいいリーゼントにセットしてもらうのを見て、おお〜!と歓声があがる。しかし、二人目三人目になると観る方も少し退屈してきたようだ。そりゃそうだ、一般人だもんなあ〜(^^;

出来上がりが素晴らしくてもプロセスを見て面白いわけではない。このプロセスをカッコよくまたは面白く見せる工夫がショーでも営業でもあればいいな。これは今後の課題になるだろう。
ダンスのお客さんは、立って見てるだけでなく踊りたくてしょうがないから、カットまたはセットと同時進行で、フロアでダンス、ステージでセットみたいにするのがいいのか。大阪でも開催できればいいなあ。

 バーバーたちの踊り

敬老の日に横浜で開催された、ジャズとダンス、ファッションとバーバーを融合したイベント、"Swingin Barbering Jamboree"、最初のプログラムはアモーレ&ルル指導によるダンスレッスン。こちらのバーバーはみんな華麗に踊ってると思っていたから、わたしも少しくらい踊れないと恥をかくと思って急ピッチで練習してきたが、バーバー連中はまったく踊れないようである。なあんだ(^^;

男性バーバーとダンスの上手な女性陣、円になり次々にパートナーチェンジしながらレッスンが進んでいく。アモーレ講師の言うとおりやってみると、意外にうまく踊れてるような気になる。少なくともここにいるバーバーのなかではいちばん上手いのでは?w
生演奏をBGMに踊るという贅沢ないい気分でレッスンが終わった。これでもうマスターしたかと思い、後で阿部さん奥様を誘って踊ろうとするが、5分後にはすっかり忘れていた。これだから一向に上達しないんだよね〜

しかしみんなで踊るShim Shamだけは特訓の甲斐あって6割がた踊れたからとっても満足。練習しといてよかったぜ!( ̄▽ ̄;

 ミッドセンチュリー親子

 スマホというのは持ってみると便利なもので地理を知らなくても確実に目的地まで連れて行ってくれる。ジャズ喫茶”ちぐさ”で中華街への道順を訊くと「歩くと結構ありますよ」と言われたのだが、バスに乗るのも面倒なのでスマホ片手にてくてく移動した。
 歩くのは馴れてるから平気だったが、地図アプリは電池の消耗が早く、中華街に着く頃にはスマホの電池が半分くらいになってしまった。これからまだパーティー会場へ移動して、そこから帰りの電車の乗り継ぎも確認しなくてはいけない。さらには写真や動画もたくさん撮らないといけない。ここへ来て初めて電池切れの問題に直面することになるとは!

 さて中華街で遅めの昼食を食べ、いざパーティー会場の横浜オールドデイズクラブへ。角を曲がって直進すると、ブラウンスーツにカンカン帽の人が遠くに見える。あれはきっと高大さんだな。親子でエレガントなクラシックスーツを着こなす阿部さんは、確かお父さんの方がわたしより一つ年下だから、高大さんはわたしの息子にしたっておかしくない年齢だ。
 例によって「ジミージャズです」と名乗ると、「ああ〜!ジミーさん!」と、初対面なのにすぐ打ち解けるところがこの業界のいいところw

 準備に忙しく動き回るスタッフのバーバーさんを横目に、ハンサムな高大さんと世間話。大正ロマンみたいな世界観が好きなちょっと変わった青年だが、お父さんもお母さんも実にオシャレでカッコいいバーバーファミリーなのだ。最近わたしが変な格好をするようになったのは明らかに阿部さんの影響である(^^;
 阿部さん親子を始めとするオシャレでカッコいい人ばかりのSwingin Barbering Jamboreeで、苦みばしったカッコいい写真をたくさん撮ろうと思っていたのに、あまりに楽しすぎたわたしは終始ニヤけっぱなしなのであった。

 アモーレ&ルル

なんだよ、ダンスとかチャラチャラしてんじゃねーよ。ダンディーでハードボイルドでオーディオマニアなMasterはどこへ行ったんだ、とか思ってるそこのあなた、ちょっとこの動画観てくださいよ。

菊池成孔もカッコいい人だけれど、その背後で異常なまでの存在感を放つ男女ペア。突如チャーリー・パーカーが鳴りだしたかと思うと猛烈なスピードで踊り出すふたり。えー!?何これ?!めちゃくちゃカッコいいじゃないか!これがグレンミラーやベニーグッドマンならスルーするのだが、このファッションといいブラックな動きといい、カッコよすぎて悔しい!ジャズの聴ける理容室のマスターであるわたしがこうできないことが(^^;

数年前にこの動画観て、ずっとこんなふうに踊りたい、それが無理ならカッコだけでもいい。わたしはこの世界に居なければいけない人間だと勝手に思い込んだ。しかし、東京なら習いに行けても大阪のどこへ行けばこれを教えてくれるのだろうとずーっと探していて、ビバップダンスを習いに行き、スイングダンスも始めて、こないだ横浜のSwingin Barbering Jamboree でこの動画のご本人、アモーレ&ルルのお二方に邂逅した。大感激である。まだ全然踊れないんだけどね( ̄▽ ̄;

 ジャズ喫茶ちぐさ探訪

 せっかくジャズの街・横浜まで来たのだから、昭和8年創業の老舗ジャズ喫茶「ちぐさ」に寄ってみた。初代オーナーはすでに他界して、一旦閉店したもののボランティアスタッフの協力で復活して現在も営業中。
 店に入ると、おお、満員ではないか。ジャズ喫茶ってこんなに入るものなのか。隅の席に案内されてコーヒーを注文した。スタッフはエプロンをつけた壮年男性が三人。ホレス・シルバーの『Six Peaces of Silver』が巨大なスピーカーから流れている。

 コーヒーが運ばれてきた。水はない。「ストレート・ノー・チェーサー」で飲めということなのか(^^;
雑味のない丁寧に淹れたコーヒーを飲み干すと、レコードは『バド・パウエル・イン・パリ』に変わった。肝心の音質だが、かなり大きいボリュームなのにぜんぜんうるさくない。私語厳禁の貼り紙もなく、会話しているカップルもいたほど。「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」に続いて「ディア・オールド・ストックホルム」が終わる頃が潮時だ。お会計をして一応名刺を渡しておいたが、どなたが責任者なのかわからない。ジャズ喫茶というより、ジャズ資料博物館でコーヒーを出してもらったような気分になった。

 Swingin Barbering Jamboree

今、横浜へ向かう新幹線の車内。ジャズとダンス、ファッションとバーバーを融合した、おそらく日本初のイベント、"Swingin Barbering Jamboree"に参加するのだ。このような形でジャズとバーバーが結びつくなんて嬉しいじゃないか。それも最高にファッショナブルでオシャレなものとして。

床屋はダサい、どころか相手にしてもらえない、バーバーや理容師という言葉さえ認知されてない、そんな不遇の時代を耐えてきた者としてはなんとも感慨深い。それに、このイベントを主催する関東のバーバーさんたちが、実にファッショナブルでカッコいいのだ。それは、イケメンとか長身でスタイルが良いとかそういうことでなく、中年で腹も出て、長くこの仕事を続けてきた人たちがエレガントに着飾り、まるで少年のようにはしゃいでいる、そしてジャズで踊るなんて最高だ。

 天に誓って

 時々SNSに女性とツーショットでいかにも誤解されそうな写真をアップしている。「JimmyJazzでカットすれば、こんなおっさんでもいい女にモテるんだぜ!」みたいなイメージ戦略w
 被写体の女性は美しければ美しいほど効果的なので、この写真もこないだのバーベキューの時に前回のキングオブバーバーバトルで優勝した女性バーバーの絵夢ちゃんに頼んで撮ってもらった。絵になるねえ。ちなみに絵夢ちゃんは既婚しかも三児の母であるから、一緒にBBQするだけでこれ以上の展開はまずありえない(^^;

 このブログはもちろん、FacebookもTwitterもInstagramも制限をかけず誰でも見られるようにしているから、家内も子供達も関心さえあれば(の話だが)わたしがどこで何をしているのか丸わかりなのである。隠れてコソコソできない性分と言おうか、嘘がつけない小心者と言おうか、もし浮気でもしようものなら、馴れ初めからデートの詳細までこのブログで公開してしまうような気がする( ̄▽ ̄;

「秘密をペラペラ喋るような口の軽い奴は信用できない」というが、まさにわたしがそれである。そもそも勝手に秘密を喋っておいて後から信用できないはないだろう。お前は秘密を喋っとるやないかい!ってなもんである。
「これは絶対に秘密だ」とひとこと言ってくれたなら我慢するが、隠れてコソコソが嫌いなので、なんでも公明正大にやりたいのである。天に誓ってわたしにやましいことなどなーーーーい!!!ホントか?!

 この世で最も素敵なこと

 男女のペアダンスを習ってるというと、なんだかいかがわしい想像をしてしまう人もいるみたい。他のところはどうだか知らないけれど、わたしの通ってるOsaka Swingin’ Nightは、もうびっくりするくらい健全なのである。
 男性のリーダーは、女性のフォロワーをリードしないといけないから、女性の何倍も練習しなくてはいけなくて、逆にフォロワーはリーダーが優秀だと、始めたばかりの初心者でも見事にくるくると踊らされてしまう。

 初心者のわたしはというと、いかがわしいことを考える余裕もなく、どうしていいかがさっぱりわからないので、女性の手を握りしめたまま幼稚園のお遊戯みたいなことになってしまう。もちろん女性でも上手な方がいらして、自分から勝手に動いて誘導することもできるのだが、基本的にそれはタブー。あくまでも男性のリードに合わせて動くのがマナーなのだ。
 相手にしてみればもどかしいだろうと思うのだが、嫌な顔一つせずに付き合ってくれ、それどころかまた一緒に踊ってくださいねと励ましてくれるから、もうパートナーの皆さん全員大好きになってしまって大変なのである(^^;

 ずーっと同じパートナーとばかり踊っていることはなくて、一曲踊ったらパートナーチェンジが原則。コロコロ相手が変わるから、俺のお気に入りのあの娘と踊りやがって!みたいなことを考える人はいない(と思う)し、そういうギラギラした人はいられないようにうまいことできてる。これは主催者の岡本夫妻の人徳にもよるのかなー。とにかく明るく爽やかで健全で、いやらしいドロドロジメジメした感情が出てこないのである。

 そりゃあ素敵なお嬢さんと踊るわけだから楽しいに決まってるけれど、だからといってこの人を連れてどこかに行きたいとか、食事したいとか、独占したいとかも特に思わないのだ。というか、ジャズを聴きながら男女でダンスする以上に素敵なことがこの世にあるか??ジャズを聴きながらの散髪以外に!( ̄▽ ̄;
 

 ダイエットしまーす

 わたしは実年齢よりも若く見られるほうだが、ちょっとした仕草や、油断してるところをビデオや写真で撮られたのを見ると、いかにも年寄りくさい動きをしていて愕然となる(^^;
 ずっと言ってるねこ背も含め、背中の肉のつき方、スマートでない動作など、お爺さんを見ているようでもう勘弁して欲しい。
 それに、自分ではスマートというほどではないけれど、そんなに太ってないつもりなのに、客観的に見ると完全な”ぽっちゃり体型”のようである。これでも去年11月の入院前に比べたら3キロは体重が落ちてるというのに。うーむ、これはいくらなんでもカッコ悪いぞ。

 娘もいまダイエットしてるみたいだし、ちょうど良い機会だからあと5キロほど減量してやる!”ぽっちゃりしたお爺ちゃん”なんて思われてたまるか!( ̄▽ ̄;

 短パン禁止令

 毎年夏が終わっても短パンでウロウロしていて、あっ!もう10月やんけ!いつまで短パン穿いとんねん!と恥ずかしくなって長ズボンの季節が来る(^^;
 成人男子がショート丈のズボンを履いて外を歩くようになったのは、だいたい1985年くらいからで、それまでは大人なのに半ズボンはおかしいと、ずーっと思われていた。

 わたしが長ズボンに目覚めたのは小学4年生の頃、クラスに脚の長くてかっこいい男子が二人いて、小学校は半ズボンの制服があったのだが、そいつらは自宅に帰ると必ず長ズボンに履き替えて遊びに行った。小学生のくせにませた奴らである。それでわたしもそのかっこいい仲間に入りたくて親に頼んでGパンとかパンタロンを買ってもらったっけ。

 その約10年後に大人が短パンで外を歩くようになり、今では夏はみんな短パンを履いている。わたしの父のような年寄りも短パン、わたしも短パン。いかんな。楽だからといって短パンはいかん。カッコよさを捨てて楽を取るその姿勢がいかんなぁ。
 こうなったら非難を覚悟でJimmyJazzは『短パンお断り』にするか?いや、できんなぁ、第一わたしが短パンじゃないか( ̄▽ ̄;

 ブレックファースト・ダンス・アンド・バーベキュー

 南アフリカのコンゴには”世界一オシャレな男たち”がいて、収入の半分以上を洋服に費やす彼らは”サプール”と呼ばれている。彼らのセンスの素晴らしさはポール・スミスの折り紙つきだが、面白いのは「武器を捨て、エレガントな装いをしよう」と、ファッションで戦争がなくなると主張していることだ。

 確かに良い意見だと思うけれど、現実的ではないなというのが正直なところ。しかし、オシャレなファッションに加え、ジャズ音楽とダンス、そして髪型までバッチリ決めたなら、ひょっとしたら世界平和が実現するかもしれないなと、最近本気で考えてる。

 金正恩とドナルド・トランプ、プーチンも呼んで来て、とびきりオシャレをして、みんなで”ブレックファースト・ダンス・アンド・バーベキュー”、絶対戦争なんて起きないよ。
 「対話でなんとかなる」とか、そんな甘っちょろいこと言ってるんじゃないよ。対話じゃなくてジャズとダンス、そしてとびっきりのファッション&バッチリ決まった髪型だ。最高に現実的だろ?(^^;

 大蔵海岸BBQ

 定休日の昨日は、午後4時から明石でバーバー仲間とバーベキューする予定だから、2時くらいに出かければいいかと思って昼前まで寝てたら、材料の買い出しに行くから1時出発だと連絡が入る。急いで昼食をとり用意をして弟とJR塚本から電車。買い出し隊は2時半に現地大蔵海岸公園に集合だが、我々が着いたのが2時過ぎ。スーパー”ラ・ムー”でワイワイ言いながら食材を選んでると結構いい時間になった。

 男ばかりのむさ苦しいBBQになるかと心配したが、前回のキング・オブ・バーバー・バトルのチャンピオンの絵夢ちゃんと、一緒に出場した祥子ちゃんも参加してくれ、総勢16名参加の楽しいパーティーになった。
 二次会は三ノ宮まで戻って"餃子部"でもう一杯。店に貼ってあるキリンビールのポスターのキャンペーンにスマホで応募すると、その場でビールが当たりテンション上がる。それを見て横にいたアヤックスシザースの西本さんも応募したらこれまた当選。

 そのあと三次会でスタンドバー”アレアレ”になだれ込み、隣で飲んでいた21歳の女子をからかって遊ぶ。さすがに疲れて電車に乗り込む。帰宅して楽しい1日だったな。とバタンキュー。
 ああっ!!ブログ更新するのをすっかり忘れてた!!!!!( ̄▽ ̄;

 ミスターブラザーズカットクラブOsakaオープン

昨夜は難波に新しくオープンするミスターブラザーズカットクラブのオープンパーティーに行ってきた。ミスターブラザーズカットクラブとは、原宿、中目黒に店舗を構え、バーバーブームを牽引する(正確には)美容室で、今回初の大阪進出となる。
当店にもミスターブラザーズのインスタグラムの写真で「こんな感じにしてください」と注文される方があるほどの人気店だが、大阪で商売する以上は、JimmyJazzにひとこと言ってもらわないとー(^^;
東京のスタッフ全員が大阪に集結し、地方からもオープンパーティーの噂を聞いて駆けつけた人が結構いたようだ。そのせいか、大阪なのに大阪でないようなアウェー感。カッコいいバーバーがズラリ並んだ姿は、やはり垢抜けてるなあ。カット5,000円(税抜)

 オシャレで変なおじさん

「嫁がこういう感じにしろと言うんですよ」
 奥様が、あるいは娘さんからの指示で、髪型をああしろこうしろと言われてる旦那さんは、きっと愛されてるんだろうと思う。
 うちなんか、髪型をどうしようと、派手な格好をしようと、ヒゲをくるりんと丸めても一切誰も何も言わない。強情だから何を言っても無駄と思ってるのか、全く関心がないのか。それでも一緒に外出してくれる。お父さんと歩くのはイヤ!とも言われたことはない。

 オシャレしてないおっさんよりも、オシャレしてるおっさんの方がナンボかマシと主張するわたしだが、多少派手でへんてこりんな格好でも、オシャレしてるおっさんの方が好感を持たれる確率は高いと思う。
 あっ、でも義理の母とか、ひょっとしたら「(わたしと)一緒に歩くのは恥ずかしい」と思ってるかもしれないなあ(^^;

 我が家の掟

 信号を待って立ってたら、母に後ろからジャケットの裾を引っ張られた。
「また派手な服着て!」
 今でこそわたしがどんな格好をしてもあまり文句を言わなくなったが、母は昔から子供の服装に厳しい人で、我々兄弟が買ってきた服が自分が気に入らない物だと、絶対に着させないようにした。中学の校則どころではない、無茶苦茶な掟が我が家を支配していた。

 わたしなんかまだマシな方で、ダメと言われても反抗して着ていたから、弟や妹の服装にはもっと厳しくなって、買って着た服を返品したり、見ていてちょっと可哀想だった(^^;

 そんな家庭で育ったから、若い頃は革ジャンにリーゼントという典型的な不良ファッションで、中年になってファッションに気を使う余裕もなくしばらく大人しくしてたが、また今頃反動が来て服装が派手になってきた。でもそのおかげで新規客が増えたと思えばまんざら悪いことでもあるまい。

 母は今でもそのヒゲをちょっと切れだのちょくちょく干渉はしてくる(笑)

 新しい経験

たいして仕事をしてないのに、なんだか毎日忙しい。去年はこんなだったっけ?たしか毎日本ばかり読んでたような気がするなぁ。今年はまだ24冊しか読んでない。文字どおり書を捨てて町に出た半年だった(捨ててないけど)。
知らなかった世界に飛び込んで、いろんな人と出会い、やったことのないことに挑戦して、今はまだこの先どうなっていくのか見えてないけれども、やがてふるいにかけられて、新しい何かが生まれるかもしれないし、生まれないかもしれない。どっちにしても楽しみだ!w

 忘れられないオーディオ体験

 お待たせしました。インフラノイズが受注を再開しました。当店のWEB先行予約ページから購入できます(上のバナーをクリック!)。
 暑いとオーディオなんてとてもやる気にならないけど、ちょっと気温が下がって秋の声が聞こえてくると音楽が心に染み入ってきて、オーディオっていいもんだなあ、またちょっといじってみようかなあと思い始める。いじろうといじるまいと、毎日音楽をかけっぱなしという状況に変わりはないのだが(^^;

 でもこの突如異次元世界が眼前に現れる体験をした人は、オーディオの魅力に取り憑かれ、「こんな音が毎日聴けるなら」と、たかが音が出るだけの機械にいくらでもお金を突っ込むようになるから不思議なものである。実際には毎日そんな音は聴けないのだが、それでも少し良くなった!良くなってるような気がする!(これだけお金を使ったんだから)良くなってるはずだ!と、ほとんど妄想の世界に生きてる人もいる( ̄▽ ̄;

 ただ一つだけの真実は、一度でもオーディオで素晴らしい音楽を聴いて猛烈に感動したということ。いい音を出してるかどうかに拘わらず、これはオーディオ好きの全員に共通することで、それがなけりゃバカみたいな値段のオーディオ機器を買わないということ。本当にいいものなんだよ、オーディオってやつは〜。

 バーバー勉強会

昨日はちょっと店を早じまいして、堺筋本町に新しく出来たミズタニシザーズという鋏メーカーのショールームへ行ってきた。オープニングイベントとしての目玉は、日本を代表するバーバーブームの立役者、アパッシュ川上さん、今月大阪に3店目をオープンするMr.Brothers Cutclub代表・西森さん、アメリカ村特殊系美容室GoGo Hair佐々木さんのヘアカットショー。来場者の約半数がバーバーイベントのいつものメンバー、残り半分が美容師さん。シャンペンやビールなども振る舞われ、はっちゃけるバーバー、それを見てドン引きする美容師さんという構図が面白い。少し前までと立場逆転、時代が変わったのを感じるなあ。

 お店の休みはいつですか?

 FacebookにInstagram、ブログ、ホームページと、インターネットで営業案内をしているお店はすごく多い。理美容室、飲食店、エステにネイル、自店の売りを写真に撮ってせっせとアップしているが、なんで?と首を傾げたくなるほど盆休みの案内を載せてない!!
 盆休みしないのかと思ったら、前日、あるいは当日になって「今日から◯日間お盆休みをいただきます」と、突然の告知。休みになってウキウキなのはわかるが、なんでもっと早く告知しないのか?いつ行こうかと思ってるお客の立場からすると、いきなり「今日から休みです」なんて言われたら、もうどうしようもないではないか(^^;

 きちんと前々から告知して、「何日から何日まで休みます」と書いておいたなら、そりゃあ休みでもしょうがない。でも、いきなり「休みます」はないだろう。予定が立たないではないか。いつ休むか決めてるんだったらインスタに意味不明の画像載せてないで、いつ休むかくらいアップすればいいのに。この盆休み、どこへ行こうかとネットで調べても、いつ休んでるのか全くわからないところがあまりに多すぎて本当に参った。

 当店も毎年お客様から「盆休みはいつですか?」と何回も訊かれるから、1ヶ月前から店外、店内に貼り紙して、ブログ、SNSでも目立つところに固定、遠方の方には暑中見舞いで告知を徹底した。これで万全かと思ったが、座った目の前に貼り紙がしてあっても
「お盆休みはいつからですか?」
 これを訊かれるのはもう避けられない( ̄▽ ̄;

 エレガントでなきゃダメなんです

「オレは双子座だから二人分の人格を持ってる」
マイルス・デイヴィスは自叙伝でそう語っていた。
育ちの良い金持ちのボンボン、エレガントなマイルスと、不良でチンピラ、ガラの悪いマイルス。故・中山康樹氏の分析によると、Prestige盤の『Dig』のジャケットに写ってるハンチング帽を被ってるマイルスがチンピラマイルスなのだそうだ。

マイルスならずとも、男子なら誰しも品良く紳士な自分と、ワイルドで虚勢を張る自分とがあるのを知っているだろう。しかし、乱暴な言葉を吐いてワルを演じるのはわたしに似合わないと早々にあきらめた。品良くエレガント、そしてキザ、ケンカ弱いw そのほうがわたしの性に合ってる。水瓶座に両方は無理なのだ(^^;

 Jimmyさんの竜宮城

 7月からちょこちょこ行きだしたスイングダンス。全く踊れないのは5月から習ってるビバップダンスと一緒だけれど、Osaka Swing Nightに来てるのはおしゃれで優しい紳士淑女ばかりなので救われる。だいたいいつも1/4くらいは外国人、最初はみんな硬くて打ち解けないのが、少しお酒が入って、デューク・エリントンやカウント・ベイシー、ナット・キング・コールなどテンポのいいスイングジャズに乗って踊っていると、次第にみんな表情が柔らかくなってきて、終わる頃には笑顔と愛が溢れている。そこにドロドロしたものは一切ない。明るくて実に開放的なのだ。

 ジャズに関係する人はしかめっ面で暗くてめんどくさい人が多い…って主にわたしのことだけれど、見栄とか体裁とか駆け引きとか、そういったネガティブな感情は4ビートで体を動かしてるうちにどこかへ飛んで行ってしまう。後に残るのは天真爛漫な子供のような多幸感だけである。
 もうわたしにとっては”竜宮城”みたいなところで、鯛やヒラメの舞い踊りをやってるうちに、気がついたら白髪の老人になってしまうのではないか。もうヒゲに白髪が混じってきてはいるが(^^;

 帽子と髪型

 しかし帽子を被るから髪型なんてどうでもいいかというとそうでもない。帽子からはみ出る襟足やもみあげがキチッとフェードに刈り込まれていると帽子姿もよく映える。それに、帽子を脱いだ時のことを考えると、クラシックなオールバックやセンターパートあるいは7:3に撫で付けたスタイルだと、帽子を被ってもセットが崩れにくいからオススメだ。ジュリーのような長髪もいいけれど、長時間被っていると帽子の型が髪について、脱いだ時に悲惨な状態になる。行ったきりなら幸せになるがいいけれど、戻る気になってもなかなか戻らないのが日本人の髪質だ(^^;

 そして帽子がポマードや汗で汚れないか、この季節は心配になるけれど、最近の海外製ポマードは時間が経つと乾いてベタベタしないので、よほどの汗かきでなければ大丈夫。思ったほどには汚れないものだ。
 昨日は帽子とヒゲがかっこよければ顔つきなんてどうでもいいと書いたけれど、言い換えると髪型とヒゲがかっこよければ、顔つきもかなりカバーできるということだ。それに眉の形だって重要だ。いかにかっこよく持っていくか、理容師の腕が問われるところであるなー。

 ハットマイスター

いつの頃からか、帽子が手放せなくなった。昔の人は無帽で外出するのは下着で外出するのと同じくらい恥ずかしいと認識していたそうだが、わたしも無帽で外出するのは少し恥ずかしい。それでも仕事中と食事中には必ず帽子は脱ぐ。当然だ。

帽子を被るのは、髪型がキマッてなくてもいいからだけど、帽子を被ってヒゲを生やしていると、帽子とヒゲがわたしの実態になる。つまり、形の良い帽子と整ったヒゲがあれば、そこそこイイ男に見えてしまうという利点がある。そら顔半分が帽子でそのまた半分がヒゲだったら顔つきなんてどうでもいいのである(^^;

 いつまでも若いつもり

いつまでも若いつもり…なわけじゃなくて、月日の経つスピードがどんどんはやくなってくるから、気がついたら歳をとっていた、というのが実感だ。同世代と思って話しかけたらじつは一回り年下だったり、テレビに映ってる素人のおじいさんが自分より年下でショックをうけたり。側から見れば自分もあんなふうにおじいさんに見えるのかと思うと愕然とする。服装もTシャツに短パンなんか安直に着てると、ほんとにそこらを徘徊する老人みたいなので、できるだけきちんとした格好で。当面の課題は年寄りに見えるねこ背の克服だ。

 8月最後の定休日

先週観た映画「闇金ウシジマくん part3」に続いて「闇金ウシジマくん THE FINAL」を借りてきて朝から鑑賞。わたしはウシジマくんの大ファンなのである。原作漫画と実写ドラマとの世界観がぴったりシンクロしていて違和感がない。映画も毎回観るたび唸ってしまう出来のよさ。先週のpart3も素晴らしかったので、完結編のFINALも期待したが、無理に終わらせようとして作った感が出てしまい、ちょっとだけ残念。ファイナルにせず、もっと続けてくれたらよかったのに。
午後から靭帯断裂の再生手術からリハビリ中の娘の見舞いに。器用に車椅子や松葉杖を使うものだなと感心する。退院まであと二週間ほど。退院してからも1ヶ月ほど松葉杖が必要らしい。不自由だが部活へ復活するまでがんばれ!娘よ。

 自分を裏切り続ける男

 人間ってのは変化していくのが本質だから、「頑固にポリシーを貫き通す」とか「絶対に変わらない」とか言って頑張るのは立派なことだがわたしはちょっと苦手である。
 時々、今までの自分だったら絶対にしないと思うことはなんだ?と自分に問いかけ、その絶対にしないようなことをやってみる。するとそれが意外に自分にフィットしたりして。

 一年前はヒゲだって生やしてなかったし、夜遊びも大嫌い、ネットに自分の顔を晒すなんてもってのほか。それが今じゃこの有様だから、人間何がきっかけで変わるかわからない。頑固に変わらないぞなんて思わず、柔軟にいろんなことをやってみる。最初はすごく勇気がいったり、嫌な思いをすることだってあるけれど、やってみないとわからない。少なくともヒゲを生やさないと、ヒゲを蓄えてる人の気持ちはわからない。

 何年かぶりに会った友達に、「全然変わってないな!」と言われるよりも、「どうしたんだ?昔と全然違うじゃないか!」と言われる自分でありたい。過去の自分を裏切り続ける男でいたいのだ。

 ダサい店員

お客様から聞いた話。とある雰囲気のいいジャズバーに行ったら、店員さんがダサいTシャツを着た女性だったので、二度と行く気が失せたそうな。ええっ?たったそれだけのことで?
店員の態度が悪いというなら当然だけれど、そうではなくて着ているTシャツがダサいというだけで行かなくなるって…。
「だって、ちゃんとチャージも取ってるんですよ。店員の服装も含めてのサービスじゃないですか」
なるほどそれはそうかもしれない。ブティックでもダサい店員さんから洋服を買いたくないものな。お客様は意外とそういうところを見ているんだなぁ。くたびれた仕事着を着てることもあるので冷や汗ものである(^^;
ちなみに先週行ったレンタルビデオ屋の店員は態度も要領も悪くて、髪型もダサくてなってないが、きっとわたしは我慢して来週も借りに行ってしまうだろうなぁ( ̄▽ ̄;

 優雅な立ち振る舞いのできる人

 何度も睡魔に襲われながら、フレッド・アステアの自伝を読み終えた。馬主で大儲けしたり、英国ロイヤルファミリーと親交があったり、やっぱりあれだけ優雅な振る舞いのできる人は優雅な私生活を送っていたのだなー。

 わたしも優雅でリッチな生活をしていると思われたいが、インスタグラムで取り繕ってもやっぱりバレてしまう。所詮床屋の倅である(^^;
 それでもお客の立場からすれば、少しでもかっこいい人にカットしてもらいたい、いや、かっこよくなくても、せめて感じのいい人にカットしてほしいと思うはずだ。

 今からでも遅くない、技を磨き、教養を身につけて努力を重ねていけば、わたしの代で間に合わなくとも孫の代、ひ孫の代には優雅でロイヤルな一族になっているかもしれない。

 ジャズは本来やかましいものである

 4日ぶりにジャズを聴くとやっぱりいいもんだw
 で、今日はアナログナイトでジョン・コルトレーンの『バラード』をかけた。リードの調子が悪くて急遽バラード集になったというこのレコード、どういうわけか日本で人気がある。バラードだから。「コルトレーンのバラードってさあ」とか言ってみたいんだろう。気持ちはわかる(^^;

 録音はインパルスのヴァン・ゲルダーなのですこぶる良い。コルトレーンの奏でるテーマもさすがの出来だが、それからそれから?と期待して待ってもアドリブなしで終わってしまう。えっ?もう終わり??テンポがゆっくりなのでテーマを吹いてるだけで結構時間を食ってしまう。ボーカルのジョニー・ハートマンと演ったときは、コルトレーンのテーマに続いてハートマンの歌が出てくるのだが、この盤は何も出てこずに終わる。ああ物足りない!でも饒舌に吹きまくるコルトレーンはやかましい!どっちやねん!?( ̄▽ ̄;

 3連休最終日

3連休最終日は、娘が靭帯断裂再生手術のため入院、その付き添いでまる1日つぶれてしまった。「娘が靭帯を傷めて…」とお客様に話すと、けっこうな確率で「えっ?ダンスで?」と返される。いつに間にか当家はダンス一族みたいに思われてるようだ。いえいえ、部活のバスケットボールです(^^;
軽く考えていたが、2-3週間入院、7週間くらい松葉杖で生活しなくちゃいけないらしくて、かなりたいへん。もう明日から新学期が始まるというのに。娘のシャワーの時間が来たところで病院を出て、帰りに夫婦二人で鳥貴族で夕食。話題が無いので食べてばかりいるから、皿が空いてから次の一品を待つ時間が長い長い( ̄▽ ̄;
さあ、これにてJimmyJazzの夏休みは終了。また明日からよろしくお願いします!

 3連休二日目

ジャズの聴ける理容室 JimmyJazzさん(@jimmyjazz4343)がシェアした投稿 -

3連休二日目、はやくも暇を持て余し、朝から部屋の掃除をして、そうだ散髪に行こうと上新庄のバーバー仲間のお店へアポ無し訪問。ちょうど昼1時を過ぎたあたりで到着したら、店長の前田さんを筆頭にスタッフ一同バリバリに仕事中。こりゃ昼飯まだだろうなぁ〜悪いことしたかなぁ〜(^^;
前田さんはバーバーバトル決勝常連のスゴ腕だから、前からいっぺんカットしてもらいたかったのだ。バリバリッとバリカンで見事なフェードにしてもらいました。その後隣りのステーキタケルでランチ。おっとなんだか充実してるかも?w

 3連休初日

3連休初日、張り切ってTSUTAYAに行き「LA LA LAND」のブルーレイを借りる。さっそくリビングで上映するが、わたしが乙女のように瞳に星をキラキラさせて観ている横で家内は見向きもせず、イヤホンをしてスマホをいじっている。
続いて大河ドラマ「女城主 直虎」を観てわたしは号泣。家内は退屈してダイソーへ買い物に出かける。一緒にワクワクしながら映画を観たのはもう昔の話。まったく趣味は違えどなんとか崩壊せず保ってる(^^;

 JimmyJazz フェスティバル

隙あらばそのうちどこかのジャズイベントをやってる横で誰かの頭を刈ってやろうと思ってたら、いよいよわたしにもイベント出店のオファーが来た。まだできるかどうかは未定だけれど、なかなか楽しみな展開である。

他所のイベントにゲリラ的に刈りに行くのもいいけれど、ゆくゆくはJimmyJazz主催でミニフェスティバルみたいなのをやってみたいものだ。日曜日は隣の食堂も鍼灸院も歯医者も休みだし、店の前のスペースにパラソルでも立てて、足裏マッサージのブース、ホットドッグなどの飲食屋台、そしてジプシージャズの生演奏をしてる横でリンディホップやビバップダンスを踊っているなんて、考えただけで楽しい。

住民からうるさいと言ってくるのだけが心配だが、そしたらサッサとずらかるとか、店の中に移動するとか?これがホントのジャズの聴ける理容室!JimmyJazz フェスティバル(仮)にご期待ください。

 ヒルズに住むぞと言ってやれ!

 今まで誰にも言ったことがない、わたしのちっぽけな夢がある。それは”六本木ヒルズ”に住むことだ。数年前に、絶対にこれまでの自分ならやらなさそうなことを探して、そうだ、六本木ヒルズに住むなんていいじゃないかと、わたしの夢に制定した。夢なんだから、どんなことを描いてもいいはずだ、そうだろ?(^^;
 ええ〜?じゃあJimmyJazzはどうするんだよと突っ込まれるかもしれないが心配は無用。JimmyJazzで何人チョキチョキしてもヒルズに住むことは叶わない。もっと根本的なところから変わらないといけないのがこの夢の面白いところ。一種の思考ゲームである。

 まず、ヒルズ森タワーの家賃が、広さにもよるが毎月だいたい100万円くらい。三年くらい住んだら大阪でマンションが買えるほどの値段だ。このくらいになると、たとえば宝くじが当たった程度だとあっという間に貯金は底をつく。毎月じゃんじゃんお金が入ってくる、つまり稼ぎ続けることができないとヒルズに住み続けるのは無理である。
 夢だからついでにわがままを言うと、株とか相場とかそういう棚ぼた式で入って来たお金で住むのではなくて、やはり自力で稼いだお金でプライドを持って住みたいものだ。

 何の仕事をするにしても、大阪でなくて、東京に住む必要性があるからヒルズに住むわけで、それは東京で頻繁に打ち合わせや会合があることを暗示している。お金ができたから大阪のタワーマンション買いましたでは意味がないのである。
 さて、ヒルズに住むわたしの日課は、神保町まで出かけて古本屋巡り。収入があるのに古本屋ってのがわたしらしくっていいじゃないか。神保町までジョギングしていける距離か。あるいはジョギングは早朝に皇居でやって、神保町まではかっこいい自転車で行くことにしようか。グーグルマップで何分かかるかじーっと眺めるのも結構楽しい。

 この夢のいいところは、いずれ自分はヒルズ族になると思ってるから、同級生が海老江あたりのタワーマンション買ったくらいでいちいちコンチクショー!と思わなくていいってことだ。
「夢は実家の敷地に小さな家を建てて、慎ましく幸せに暮らすこと」なんて、ちんまいことじゃなくて、男ならどどーんと夢をぶち上げてみんかい!これでも全然小さすぎるくらいである。ただ成功者を僻んでこき下ろすだけじゃなく、身のこなし、服装のセンス、言動や立ち振る舞いを研究して、自分のものにしていくことにより成功のエッセンスを掴むのだ。

 笑われてもいいから、ヒルズに住むぞと言ってやれ!もう笑われてるけどなっ( ̄▽ ̄;

 迷走する専門店

実際に街に出て消費活動してみればわかるのだが、カレー専門店に行くのはカレーを食べたいからであって、ラーメンを食べたいならラーメン専門店か中華料理の店に行く。カレー屋さんでラーメンが食べたいとはあまり思わないものである。それが一日中店に籠もっている店主は、ついカレーばかりじゃ飽きられるのではないかと考えてラーメンとか焼魚定食とかをメニューに加えてしまう。自分の店だけで世界が完結していると思うからそういう迷走が始まるのである(^^;

これは今年最大の気づきかもしれない。当店に来るのはジャズが流れているからで、ブラジル音楽でも映画音楽でもロックでもなく、ジャズが聴きたくて散髪に来ているのだ。それがわからず、ジャズばかりじゃ飽きるだろうと余計な気をつかってジャズ以外のBGMをかける。それはカレー屋さんのお客にラーメンを出すのと同じだ。なんで迷走するのかやっとわかった。

 アンチエージングエイジング

 ねこ背矯正ベルトで羽交い締めにされながら書いている。たすき掛けみたいな状態なのだが、ねこ背になろうと思えばなれる。果たしてこれでも効果があるんだろうか?(^^;

 さて、わたしはアンチエージングである。若返りの方じゃなくてオーディオ機器のエージング。馴らし運転をしてからでないと本領を発揮しないという説がまかり通っているけれど、それがどこでどう間違ったか何十、何百時間も鳴らさないと「音が悪い」という極端なことを言う人がいる。そしてその何百時間の苦しみに耐えた後に素晴らしい音に到達するというから大変だ。とてもそんなの待ってられない!良い音で聞かないうちに人生が終わってしまうではないか!?( ̄▽ ̄;

 で、オーディオだけだったのだが、最近は実生活でもアンチエイジングなのである。気を抜くと老いが迫ってくる。妙に服装が派手になってきたのも、普通にTシャツ短パンだと、もうみすぼらしくて恥ずかしい。ちゃんとしないとただのおっさんなのであります。ちゃんとしてもただのおっさんには変わりないが、ちゃんとしたおっさんの方がまだマシというくらいのもの。
 でも、伸びきったパンツのゴムみたいにだらしないおっさんにはなるまいぞ!この次はSIX PAD買う!(嘘)

 エルヴィスの命日

わたしはアマゾンのプライム会員ではないので、ねこ背矯正ベルトはまだ届いていない。残念でした(^^;

今思い出した、今日はエルヴィス・プレスリーの命日なのだった。わたしが小学生のとき、年に一度の家族旅行で黒部ダム…、そうだ!あの川の水を飲んでピロリ菌に感染した疑いのあるあの旅行から帰って来たら、新聞にプレスリー急逝の記事が載っていたのだ。
ま、そのときは小学生なのであの太った歌手が死んだのか、くらいにしか思わなかった。

エルヴィスの存在がわたしのなかで拡大してくるのは高校生の頃で、「ロックの歴史」みたいなテレビ番組に出ていた若き日のエルヴィスを観てからである。ギターを抱え、リーゼントを振り乱して歌う姿はホントにカッコよかったな。
やがて映画に進出し、スクリーンに映えるからという理由で髪を黒く染めてしまうのであるが、あの地毛の茶髪がポマードで濡れて黒っぽく見えるのが良かったのに。わたしのなかでは、
エルヴィス → 茶髪でリーゼント
プレスリー → 黒髪で長髪
といった感じで、エルヴィスとプレスリーは別の人格なのである。

あのリーゼントも真似してみたが、骨格が違うのでどうしてもあんなふうにならない。しかも大柄だし、チビで天然パーマのわたしには、真似しようとしても真似できない憧れのヒーローだったのだ。

 ねこ背で何が悪い!?

 いや〜やっぱり昨日の自分の後ろ姿、あらためて見るとショックである。ねこ背は昔から気にはなっていたが、一種の職業病みたいなものだからと半ば諦めてもいた。しかしダンスも習い始めたことだし、今回ちょっと本気で治してみようと決意した。
 決意の証に、アマゾンでねこ背矯正ベルトを注文した(^^;

 姿勢が悪いのは中学生の頃からで、母親がやはりねこ背矯正ベルトを買ってつけなさいとわたしに迫ったけれど、そんなダサいものがつけられるか!と一蹴したのを覚えている。それが今や自ら購入してつけようってんだから人生わからない。矯正ベルトをつけるより、いい歳してねこ背で自信なさそうに見えるほうがダサいという判断だ。
 もし次回散髪に来て、わたしが操り人形みたいになってたら、ああ、Master頑張ってるなと笑ってやってください( ̄▽ ̄;

 老人の後姿

朝から家族でJimmyJazzのすぐそばの墓地へお参り。夕方から出かけて阪急メンズ館のヒッキー&フリーマンで三十万円のスーツを試着。バブルの頃でさえスーツは二十万円が最高だったから、どれだけ高級かは袖を通せばわかる。素晴らしい着心地、生地のツヤ、やはりちょっと欲しくなってしまうなー。買わないけどw
そのあとビバップダンスのレッスンなのだが、スタジオのすぐ隣のスーパー銭湯でのんびり入浴。家だと夏場はシャワーばかりになるから、久しぶりに湯船に浸かってのんびりできた。20時からはレッスン。ビバップは楽しい。
ステップの確認のため撮影した動画に写り込んでいる自分の背中の肉のつきかたがヤバイ!完全に老人のそれである。これは痩せればいいという単純な話ではなくて、悲しいかなわたしの父に後ろ姿がソックリなのだ。若いつもりでも周りからは老人に見られているのかなあ、いやだなあ(^^;

 シンデレラのバスケットシューズ

 昨夜、高一の娘がインドネシアから一週間の旅を終えて帰国した。大阪市から選抜された高校生数人と現地の高校生たちとの国際交流が目的で、向こうではえらく歓迎され、みんなから一緒に写真を撮ってくれと言われ、モテモテでアイドル並みの待遇だったという。
 現地の娘とはWiFi環境のあるホテルからLINEで報告を受けていたが、最終日に彼女のことを気に入った現地の男子学生の一人から、バスケットシューズを贈られたというのだ。

 LINEで送ってきた画像を見ると、ディアドラ、イタリア製の高級品だ。ググってみると2万円くらいするみたい。インドネシアとの経済格差がどのくらいかよく知らないけれど、2万円が1ヶ月ぶんの給料だったり一年ぶんの給料だったり…、ってやつじゃないのか?そんなのもらって大丈夫なのか?!もしかしてどこかからかっぱらってきた盗品じゃないのか!?( ̄▽ ̄;

 日本にいる我が家はてんやわんやであるが、次の日にはインドネシアを発つからシューズを返しに行くこともできないし、かといって空港に捨てて行くのももったいない。結局持ち帰った娘に詳しく話を聞くと、シューズをくれた生徒のいるのは結構裕福な子供が通うような私立校なので、盗品ではなさそうだが、それでも高価なものにはかわりない。おまけにサイズが大きくて娘には履けないというから困ったものだ。
 試しにわたしが履いてみるとサイズぴったり!もしシューズをくれた彼が想い溢れて日本までやって来て、ヒゲのおっさんが履いていたら怒るかなあ?(^^;

 人の2倍遊ぶ

 高一の末娘が今インドネシアとの国際交流から復路の飛行機の中にいる。タダで連れて行ってもらえるとはいうものの、ようやるわいと思う。わたしもなんでも”やりたがり”のほうだけれど、かなり偏っている範囲での話。娘は全方向に向かってのやりたがりなのである(^^;
 学校では宿題をどっさり出される上に朝練を含むバスケットの部活、帰ってからはマクドナルドでアルバイト。朝から晩までみっちりスケジュールが詰まっていて、よく宿題をやりながらソファで寝てしまっている。そらそうなるわな。

 高校の入学式で校長先生が、「時間がたっぷりあるから勉強ができる訳ではない。部活もやって忙しくする中で、いかに効率よく勉強するかが大事なのだ」と仰ってたが、のんびり屋でどんくさい我が家の伝統からすると、こりゃなかなかのスパルタ感である。

 でもこのスピード感について行けば、二人ぶん、三人ぶんの人生を生きるのと同じだから、詰め込み教育がかわいそうとは思わない。大いにやってもらいたい。

 わたしもこの頃、新しく知り合った方と交流していても、皆さんものすごく精力的に遊んでるなーと感心してしまう。相手が若いというのもあるけれど、わたしの若い頃もこんなに遊んだ記憶はない。遊ぶためには資金も時間も必要だろうし、そのぶんしっかり稼いで給料もらって体力も使ってるのだろう。同じペースでやろうとするとクタクタになってしまう。
 これが現代のスピード感というものか。すごいなー。

 アジアではジャズで踊るのが大ブーム

 スイングダンスの先生の岡本さんが散髪に来てくれた。これも夜の営業活動の成果であるw
「ビシッとラインを入れてください!」とハードパートを所望する先生は、来月中国のダンスイベントに招待されている。
 今、アジア諸国では古いジャズで踊るスイングダンスが大ブームで、盛り上がってないのは唯一日本だけという。まあ、アジアでは先進国という思い上がりがあって、日本で流行ったものが遅れて台湾や韓国、中国で流行るという認識なのかもしれないが、人口を考えると馬鹿にならない。

 スイングダンスのスタイルは全世界共通なので、日本に旅行で滞在中の外国人が、わざわざリンディホップが踊れるところを探して遊びに来るのだという。そして実際アジア系のゲストも見事なダンスを披露している。この一体感は、日本人が盆踊りでフィーバーする感覚とよく似ている(^^;
 ダンスなんて、チャラチャラしたナンパな奴らが集まって踊ってると思われがちだが、実際に行ってみると、みんなシャイで性格は大人しい、どちらかというとおたくとか引きこもりとかそっち系の真面目で物静かな人が多いのだ。やはりまだマイナーなところに集まって来るからある種のおたく文化なのかもしれない( ̄▽ ̄;

 8月8日は”ヒゲの日”

 本日8月8日は”ヒゲの日”。数字の八が口ヒゲの形に似てるからだそうだ(^^;
 八の字みたいな口ヒゲを生やしてる人は、当店の顧客の中でもそれほど多くなく、どちらかといえばあごヒゲだけの人が多い。口ヒゲは手入れが面倒なイメージがあるが、小さなよく切れるハサミさえあればそんなに難しくない。
 「Masterほど伸びない」と言われたこともある。確かに伸ばそうという気がないと伸びないけれど、半年も伸ばせば嫌でも伸びる。

 このヒゲに蝶ネクタイ、パナマ帽をかぶってその辺をウロウロしてるからかなり怪しい。そろそろ「あのヒゲの散髪屋さんは怪しい」と近所の噂になっているだろう。望むところであ〜る。こないだまで目標はシェーッ!のイヤミだったが、最近はサリーちゃんのパパを目指してるのであ〜る( ̄▽ ̄;

 ダンスは台風で踊れない

「Masterの習ってる社交ダンス…」おっと、さっそく来たか。社交ダンスじゃないんです、スイングダンス、リンディホップ。似てますけどね〜(^^;
社交ダンスと一緒にされちゃ困る。今日は台風の影響でビバップダンスのレッスンは休講。ジャズで踊るからってジャズダンスじゃありませんよ〜お間違えなく〜( ̄▽ ̄;

 ツーブロックとは フェードとは

 バーバースタイルの髪型で、この頃よく「ツーブロックにしてください」と注文があるので、どのくらいの長さにしますかと写真を見せながら選んでもらうと、ツーブロックじゃないスタイルを指して、「このくらいに」とおっしゃる。たまたまかと思ってたら、そういう「ツーブロッカー」が何人もいらっしゃるので、ひょっとしてツーブロックとフェードがごっちゃになっているのかなと思い至った。

 ツーブロックというのは、サイドの髪を上下に分けてピンで留めてから、中(下)の髪をバリカンやハサミで短く刈って、上の髪がそれに被さってくる状態を言う。つまりサイドとトップの髪の長さが繋がってないのをツーブロックと一般に呼んでいる。

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 一方フェードというのは、刈り上げの一番短い(0ミリに近い)ところから上へ行くに従って徐々に長く、色が濃く(黒く)なって色彩にグラデーションがある状態をフェードと呼ぶ。「フェードイン、フェードアウト」のフェードである。

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 当然ツーブロックの中の短い部分をフェードにするという合わせ技もあるから、そういう写真を見て「ツーブロック=フェード」と認識する人が出て来てもおかしくない。ただ、ツーブロックの中を全部同じ厚み(長さ)のバリカンで刈ってしまうこともある。しかしそれはフェードとは呼ばない。刈り上げにグラデーションがないからである。お分かりか って、べつに呼び方なんか何でもいいんですけどねー(^^;

 地味にいい音

 インフラノイズが社屋移転のため現在生産をストップしており、再開にはもうしばらくかかりそう。生産体制が整い次第、受注再開いたします。ファンの皆様にはご迷惑をおかけします。

 さて、時々オーディオのことを書かないと読者に見捨てられそう、というかとっくに見捨てられているかもしれないが、当店の音は地味だからなあ。音量が大きいわけでもないし、高解像度で奏者の位置が手に取るようにわかるということもないし、珍しい機材や貴重なオリジナルレコードをかけてるわけでもない。CDをリッピングしてMac mini に繋いだハードディスクから再生している。あまり有難味はない(^^;

 インパクトがないから、「JimmyJazzの音はすごい!」と噂になるようなこともない。でも、よく聞いてみると地味に良い音なのである。自分で言うのも何だけれど、こういう音ってなかなかよそでは聴けない。ブラジルからタンゴにシャンソンまで、レパートリーもかなり広い。「CDがこんなふうに鳴るならいいなあ」と地味に嬉しいことを言ってくださるマニアもいる。しかし、せっかくオーディオがウリの理容室なんだから、「JimmyJazzの音はすごい!」と一度くらい言わせてみたいものだなー。無理かなー( ̄▽ ̄;

 JAZZ & BARBER

 昨晩行ったスイングダンスのパーティーは国際色豊かで、いろんな国から旅行中にダンスできる場所を探してわざわざやって来る外国人も少なくないという。スイングダンスは世界共通、言葉がわからなくてもダンスで打ち解ける感じがとてもいい。
 マンゴーくんという台湾の留学生を捕まえて話を聞くと、台湾でもスイングダンスが若い人の間で人気だという。動画を見せてもらうと、ダンスの傍でバーバーが散髪してる様子が写っていて、台湾でもこの二つがセットで盛り上がってるみたいである。日本でもジャズとバーバーを組み合わせてなんとか盛り上げたいなー(^^;

 スイングからバップへ

 毎週木曜はアナログナイトということで、本日は『ミントンズ・プレイハウスのチャーリー・クリスチャン』をかけている。スイングからビバップへ進化する過程を捉えた貴重なドキュメントということで、ジャズ入門書には必ず紹介される歴史的名盤なのだが、そもそもスイングとビバップって何が違うのか。

 チャーリー・クリスチャンは”キング・オブ・スイング”ベニー・グッドマンの楽団に在籍したギタリストである。「トプシー」のコード進行に沿ってクリスチャン、トランペットのジョー・ガイ、ピアノのセロニアス・モンクらがアドリブを展開する。
 アウトラインはスイングなのだが、このジャムセッション風にアドリブで丁々発止のバトルを行うところがビバップなのである。

 「ジャズはアドリブにあり」というけれど、こうやって次々にソリストが出てきて即興の技で相手をKOする「バトル性」みたいなのが盛り込まれたのがビバップなのだ。
 今わたしはビバップのダンスを習っているけれど、これもやっぱりスタイル的には次々出て行って即興で自己主張するフォーマットでバトル性を備えている。
 ある意味行き当たりばったりなこのバトル性は、次に出てくるマイルス・デイヴィスによって、よりしっかりした構造を持つ”ハードバップ”として完成され、バトル的な性質は弱くなるも、時代を下ってヒップホップ、ラッパーたちにリリック(歌詞)によって相手を打ち負かすゲームとして復活する。

 「即興」と「勝負」がビバップを構成するキーワードなのだ。

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 新エアコン稼動中

さすがに新しいエアコンはよく冷えるな。馬力は同じでも効率がいいからよく冷えますよと聞いていたが、25度の設定でしっかり冷える。時々寒くなってドライ運転にしたり停止したり。前のエアコンは24度にしないと冷えない末期症状だった。何度にすれば冷える冷えないの話でなくて、冷え方にも質が大事なのである。キンキンに冷やして寒過ぎたり、1度上げただけで冷えなくて汗をかいたりでは困る。ちょうどいい快適な室温になるよう常に見張ってなくてはいけない。今度のは無線リモコンがついてるからわざわざ控室まで操作しに行くこともなくなってひじょうに助かってるのだが、温度設定を変えるたびにピッ!と大きな音がする。この音消せないの?と電気屋さんに訊いたら消せないそうだ。ピッピッと店内に電子音が響くのはちょっと恥ずかしい(^^;

 通信会社は明瞭会計にしてください

 昨日のカットショーの前に、母の携帯電話が壊れてメールの送受信ができないとかで、機種変更のためドコモショップへ朝10時に行ったのだが、すでに2時間待ちと言われ、順番を取ってもらっていったん帰宅。12時前にもう一度母と家内と三人でドコモへ行った。すぐに担当の人が案内してくれたので早く終わるかと思ったら、これからが長かった!ちんたらちんたらやって、いつまでたっても終わらない。昼食もまだだし、2時にはカットショーへ向かわなくてはいけないのに!家内に後を頼んで、わたしだけ2時前に帰宅、パンを咥えて心斎橋のタカラベルモントショールームへと出かけた。

 帰宅して万事済んだかと家内に訊くと、なんと午後4時までかかったという。一人の客の機種変更に何時間かかっとんねん!( ̄▽ ̄;
 携帯電話とプロバイダーの説明は、何回聞いてもよくわからない。料金体系がどうなっていて、一体ひと月いくら払えばいいのかゴニョゴニョ言うだけで全く不明である。もっとパシッ!!と「6,000円ポッキリ!」とかはっきり明瞭会計にならんのか?!
 もうこの際多少は高くなっても構わんからパッと行ってサッと売ってくれ!たかが携帯電話一台持つのに朝10時から夕方4時まで6時間というのはあまりにも効率が悪すぎる。時間の無駄である。スティーブ・ジョブズがiPhone買いに客で行ったら怒鳴り散らされるぞ!(^^;

 なんとか割引だのパックだので安くなるのかと思わせて、何ヶ月かしたら自動的に引き落とし料金がパーンと跳ね上がったり、こういう消費者に理解しにくい販売法はもうやめてもらいたいものだ。

 黒船上陸

本日はロバート・デ・ニーロを顧客に持つブルックリンのバーバー、ルドロー・ブラントのオーナーによるカットショーを観てきた。この8月に代官山にオープンするそうで、メニューを見るとかなりの高級サロンのよう。インテリアも技術もラグジュアリー路線。東京ならアリかもしれないが、イラチの大阪府民には受けないかもしれないなー(^^;
オーナーのラッセル・マンレー氏が「いいシャツだ」とわたしの着てるラルフ・ローレンのアロハを褒めてくれた。なんでもニューヨークの店の隣がラルフ・ローレンだそうな。さあいよいよ黒船の日本上陸だ。

 開かれたドアをゆけ

  押しても引いてみても開かない扉があるかと思えば、パカーンと観音開きでワイドオープンな扉がある。一見、閉じている方が真っ当な方へ通じてるように見えて、なんとかそちらのドアを開けようと頑張るのだが、これがビクともしない。無理やりこじ開けようとすれば、ものすごい力で跳ね返され行く手を阻むのだ。
 これは無理だと諦めて、開いてるドアをくぐるとなんのことはない、スイスイ進んで次々に扉が開いて行くではないか。こんなにすんなり通れるとは、これはひょっとして罠ではないのかと疑いたくなるけれど、後から考えるとやはりこちらに行くべくして導かれたとしか思えない。

 人生にはこういうことが何度かあるものだ。わたしの場合、例えばオーディオなんてものすごく金のかかる趣味で、大金持ちでもなければ子供を三人育てながらできるようなものではない。これでも一応自粛という文字がわたしの辞書にはあって、そんな極道の趣味は遠ざけよう遠ざけようとするのだが、こちらの扉はもう開きまくっていて、どういうわけかそっちの方に進んでしまい、今ではオーディオ製品を売って子供たちの学費に充てているほどだから人生わからないものである。
 自分の意思で生きているように思っても、こういう扉の開き方で運命というのは拓けて行くのかもしれないな。次はひょっとしてダンスの扉か(^^;

 オーディオの愉しみ

このアンプ使えるか?と、父が指差す30年前に実家の理容室で使っていたAVアンプ、一応サラウンド仕様だが「ドルビーサラウンド」というやつだ。これで映画を観るという。スピーカーを結線して電源を入れると、おお!映った!違うやろ、音が出た!親父のこの嬉しそうな顔!

旧式でも、ぼけた音でも、スピーカーが一本でも、音が出ただけでこの喜びよう。オーディオの愉しみって、元々こういうことなんじゃないのかと反省(^^;

 あちらを立てれば音立たず

 昨日の続きである。昔、電磁波を吸収するという素材があって、それをオーディオ機器のアンプなりCDプレーヤーなりの上に置いたり貼ったりするのが流行ったことがある。電磁波を吸収してどれだけ音が良くなるのかは不明だけれど、きっと音が良くなるに違いないという先入観で、マニアはそれをこぞって導入。置いたり貼ったりするだけでは飽き足らず、機器を分解してコンデンサーの一つ一つにブチルゴムで貼り付ける強者もたくさん現れた。

 それでマニアの気がすむなら結構だけれど、電磁波を吸収する以外にも、異物を置いたり貼ったりすることの副作用があることまで気が回らない。「良くなったつもり」というやつである(^^;
 もう時効だから言うけれど、「音が悪い」とそれを貼りまくったままの某社製D/Aコンバーターをオーディオショップに売り飛ばした人がいた。ショップの人は音を聴いておかしいと思い中身を開けて見ただろうか?それともそのままで転売したのだろうか?誰かの手に渡って大事にしてもらってるのだろうか?( ̄▽ ̄;

 売り文句に買い文句

 オーディオは、感覚的に説明すると受け入れてもらいやすい。たとえばこんな具合だ。
「ホーンスピーカーはラッパの音が良い」
「JBLはカリフォルニア産なので空気が乾いていた方が音が良い」
「スピーカーも踏ん張りが重要なので、設置する床は頑丈な方がいい」
「クオリティーが向上するとどこにどの楽器が居るか見えるようになる」
等など。

 しかし本当に音質の良さを決めているのはそっちではなくて、音楽に使われる音階やテンポの取り方、ハーモニーの再現性など。音楽の本質に斬り込まないところでゴチャゴチャやっても無駄とまでは言わないけれど、考え方を変えない限り根本的に良くすることは難しい。
 オーディオ製品の情報も、先に述べたような宣伝文句で売ろうとするところはちょっと危ない。確信犯的にそっちの方が売りやすいからそう言ってるのか、もしくは本気でそう言ってるのか、だとすればますます危ない。
 オーディオは機械だから、性能が良ければ音も良いはずだという考えは甘い。機械なのだけれど同時に音楽を奏でる楽器の要素が重要なのだ。

 リンディーホップの先生みーつけた!

 天神祭で賑わう中、初めてのリンディーホップパーティー”Stepin' Out vol.4”に行ってきた。スイングダンスとライブが楽しめるイベント、興味はあるが知らない人ばかりのパーティーに突撃するのは勇気がいる。それでSNSで調べていると、主催者の岡本夫妻が、いつもJimmyJazzオリジナルTシャツを作ってくれてる8Ball Barber Supplyのトオルさんと友達だということがわかって、グーンとハードルが低くなった。何しろトオルさんとは先月松坂のバーバーイベントで会ったばかりである。なんたる偶然!

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 そんなこんなで梅田茶屋町のNoon,Noon+Cafeで岡本夫妻とご対面。なんとも気さくでおしゃれなご夫婦。そして2枚目の動画を見てくださいよ、この日本とは思えないような色彩感!外国人の方が踊ってるから?それにしたって、iPhoneで撮ったのがまるでハリウッド映画みたいな色でなんともロマンチック!

 生演奏も素敵で、ソニー・ロリンズばりのテナーで往年のスタンダード曲のヒットパレードがご機嫌だ。わたしはリンディーホップは全く踊れないので、残念ながら指を咥えて見ているだけだったけれど、わあ、いいなぁ。これぞわたしの求めている世界ではないか。きっとレッスンに通って教えてもらうぞ!

 JimmyJazz最後のエアコン

 昨日は店のエアコンの取り換え工事だった。2年前の夏の盛りにエアコンが止まって、それ以降だましだまし使ってきたけれど、今年になってまた挙動不審になってきたから思い切ってエアコンを新調することにした。開業以来エアコンはこれで3代目である。

 当店のエアコンは1988年のオープン当時にはまだ珍しかった「むき出し設置」で、本来天井の中に埋め込まれるタイプのエアコン本体を外に見えるよう吊り下げてある。
 1台目のはまだ黒い吹き出しパネルが発売されておらず、ベージュのパネルを店の外でつや消し黒にスプレー塗装した。

 初代エアコンは内部がグレーの円筒形をしていて見るからに迫力があった。2台目はブラックパネルは発売されていたが内部が四角くなって、初代ほどはカッコよくなかった。で、今回取り付けた3台目エアコンもブラックパネルで内部は四角で、アルミむき出しの色をしている。このアルミ色は浮いてしまうかと少し心配だったが、つけてみるとそれほど違和感もなく、このまま行くことにした。

 初代エアコンが壊れたのはたしか2000年ごろではなかったか。11年ほどで交換、2代目が17年で交換、今度のは果たして何年持つだろうか。大きな買い物なので、たとえばまた17年後に壊れたとして、そのときまた新しいのに交換する気力と体力がわたしに残っているだろうか。これがJimmyJazz最後のエアコンになるかもしれないなぁと複雑な思いでアルミボディを眺めるのであった(^^;

 バーバーはカッコよくないと

 日曜の晩からオールナイトで”KING OF BARBER BATTLE round 3”を観戦に行ってきた。今回は女性バーバーの絵夢さんが優勝。三代目のキング(クイーン?)となった。
このイベントの目的は、バーバーがバツグンにカッコいい職業だということを世界に向けて発信すること。ただ腕がいい。技術レベルがたかいというだけではダメ。選手がカットする姿がカッコいいことも重要ポイントとして採点に加えられる。

それなら選手のみならず、観にきてるバーバーだってカッコよくなきゃと張り切って行くのだが、ご覧の通りいつもわたし一人だけ浮いているw

 バブルの前にはJAZZが流行る

 これから景気が良くなってバブルみたいな時代が来るのかしらん。さしたる根拠はないけれど、バブル前に流行ったものが、今また流行ってきて妙な符合の一致を感じる。

「バブルの前には刈り上げが流行る」
ちょっと伸びると気になって、二週間に一度カットする人が増える。すぐ伸びるからできるだけ短くしといてや!と言う人も増える。

「バブルの前にはムースが流行る」
郷ひろみがムースのCMに出て、泡の整髪料が定着した。今は水性ポマードが流行っている。泡でないのは”バブル”を警戒してるのか?(^^;

「バブルの前にはブカブカの服が流行る」
生地の量は景気と連動する。ちょっと前までピチピチのズボンやジャケットしか売ってなくて窮屈な思いをしたが、やっとワイドパンツが流行り出した。ダブルでブカブカのスーツが出始めたらいよいよ本物だ(何が?)。

「バブルの前にはカフェ(バー)が流行る」
おしゃれなカフェがブームである。アナログレコードかけたりなんかして。まだナチュラル系のところが主流だが、もうすぐゴージャスでバブリーなカフェバーが出て来るはず?

「バブルの前にはジャズが流行る」
ディスクユニオンが人気である。アナログレコードとともにジャズが流行るのか?そんなこんなでバブルが来て欲しいような、欲しくないような…。

 景気が回復してるんだって?!

 新聞によれば景気が回復しているという。えー?ホントか?そう言われてみればJimmyJazzオリジナルTシャツやらオリジナルキャップやら余計なモノが売れているから、もしかしたら本当に景気が回復しているのかもしれない(^^;
 で、そういうグッズを買ってくれた人に、景気回復して給料上がったりするんですかと訊いてみても、いやあ変わりませんねと言うだけで、一体どこでどう景気が回復してお金が回っているのか皆目見当がつかない。

 景気とは「気」のものであるから、気分だけでも上がればそれだけで世の中良くなるのかもしれない。少なくとも自殺者は減るだろうし。
 またバブルみたいな時代が来るのかしらん。もしそうならわたしも戦い方を考えなくては。好景気で嫌なことといえば、妙に自信を持って勘違いした奴がいっぱい出て来ることだが、わたしもバブル時代はそういう嫌な奴だった、おっと今でもか。
 モノの値段はどんどん上がって行くから、買おうと思ってるものがあるなら寝上がるする前に早めに買っておいたほうがいい。家とか車とか、わたしは買う予定はないけどね!( ̄▽ ̄;

 忙しい夏休み

 今度の日曜の晩からまたオールナイトで”KING OF BARBER BATTLE”を観戦にアメリカ村へ行ってくるのだが、その徹夜明けにちょっと大きな買い物がJimmyJazzに届くことになっていて、そのまたあくる日の夜には仕事を終えてからリンディーホップのダンスパーティーに参加しようと思っている。

 プライベート(?)では、次女が夏休み中にインドネシアへ行くので今年の旅行は無しだなと思ってたら、帰ってから靱帯の手術をするとかで二週間入院だという。なんだか大変なことになってきたぞ。
 そうかと思ったら長女が年末に専門学校の研修旅行でパリに行きたいと言い出して、我が家の経済状態はちょっと混乱している。というか、お金のことよりテロとか大丈夫なのか。色々と心配のタネが尽きない2017夏(^^;

 文化による野生への挑戦

 生まれつきハンサムとか、生まれつき美人なんて人もいるけれど、見た目が凡庸な人でも、パリッとした洋服を着て、知性と教養を身につけて、髪を整えれば、何もしない”生まれつきな人”よりも美しく、かっこよく見える。これぞ文化による野生への挑戦である。
 我々理容師もその一翼を担っている。ちょっと前まで一翼を担わせてももらえなかったけれど、バーバーブームがやってきてみると、男子をカッコよくするためのノウハウは美容師よりもたくさん持っているのだ。

 女性だって、元がいいに越したことはないけれど、清潔感があってきちんと身だしなみを整えた知性ある女性に魅力を感じるものである。それならば男性だって同じようにあきらめないでカッコよくなる努力をするべきだ。
 おしゃれなおじさんと、おしゃれでないおじさん、どっちが好ましく感じられるかというと、たとえ似合ってなくてもおしゃれであろうとするおじさんの方がいいに決まってる。
 ただし、意中の女性がなびいてくれるかどうか、こればかりはわからないがね( ̄▽ ̄;

 クーラーは苦手

 本日梅雨明け宣言、いよいよ夏本番だ。オーディオの音量以上に気を使うのが室温調整。一日中店内で立ってるわたしは冷えすぎると調子が悪くなるから、少し高めの方がいいのだが、外から入ってくるお客様は体温の高い人低い人様々で、その人がいるだけで体感温度が二度以上跳ね上がり、汗だくになって刈られてる姿を見て、こっちも汗をかく。そして帰られた途端に体温が下がって寒くなるという強烈にホットな人もいらっしゃる(^^;

 昔はこんなことなかったのに、いつから室温に敏感になったんだろう。そういや、短パン穿いてくる人が増えたなぁ。この店を作った29年前は、成人男性で半ズボン穿いてる人なんて外を歩いてなかった。半ズボン穿いて理容椅子に座り、カットクロスを首に巻くと、体温の高い人は下の方から熱気が上がってくる!長ズボン穿いてたらそこで封じ込められるのだが、下半身から熱を放射して室温がぐんぐん上がるのだ。

 そこで設定室温を下げれば済むかというとそうでもない。一度下げれば冷えすぎで、そのままだと暑すぎというケースがしばしば出てくる。寒いかな?冷えすぎかなと思いつつそのまま放っておくと、これで体調崩すのだ。暑過ぎれば暑いで汗をかいたのが冷えて風邪をひく。暑がりのくせにクーラーはホント苦手でなのだ。

 JimmyJazzの定休日は月曜のみ

 2010年から毎月2回あった月火の連休を無くし、定休日は月曜のみとした。もう7年めである。理容組合加盟店は今日も休んでいるけれどJimmyJazzは営業。火曜日は忙しいってほどでもないがそこそこ仕事はある。でも来るのは常連さんばかりなので、決して他店のお客を横取りしようなんて思ってない。横取りするならカットの技術で堂々と横取りしたいものである(^^;

 火曜日営業すればそれだけ売り上げが増えるかどうかはなんとも言えない。顧客が多少分散するだけで、新規客がじゃんじゃん入ってくる感じでもない。
 でも客側からしてみれば、散髪したい時に店が開いてるのはメリットで、できれば年中無休、24時間営業ならもっといい。それがサービスってもんだろう。
 休みたいからといって組合で申し合わせて第二・第三月火連休にしましょうなんてのはどうも好きじゃない。

 それに、大した用事もないのに月に二回も連休するなんてもったいない。やることがなくてもて余すだけである。どうせならいざという時、どうしてもこの日に休みたい!という時のために連休は返上して取っておく方がいい。まあ去年入院してそのぶん使っちゃったけどねーw

 床屋の頭は誰が刈る

どうしても散髪したくなって、近所の某床屋へ行ってきた。良くても悪くても、他所の店に行くのは勉強になる。同業者が散髪に来ると、何も言わなくてもなんとなくバレてしまうものだ。しかもカイゼル髭を生やして月曜に来るなんて怪しさ満点。「お客さん同業ですか?」と訊かれないまでも、ほぼ察しているにちがいない(^^;
逆に担当スタイリストがあんまり気合い入ってないようだと、自分からカミングアウトしてプレッシャーかけてやろうかと思うw
わたしの髪質はわりと簡単なほうで、失敗されたことはなく誰が切ってもそこそこうまくいくかわりに、めちゃくちゃカッコ良くなったこともない。今回もそこそこ。毛量も昔ほど多くないしなー( ̄▽ ̄;

 JimmyJazzの時代設定

 ジャズと一口に言っても100年くらいの歴史があって、時代ごとにスタイルの変遷が見られる。当店の基準としては、一応1950年代のモダンジャズ黄金時代を中心に設定したつもり。インテリアやロゴなどのデザインも装飾の多い1940年代以前より、フレームを省いたモダーンな感じを意識している。

 しかし、髪型やファッションは個人的には終戦の1945年くらいの雰囲気が一番好きで、スーツ、特にズボンはゆったり太めなのに限る。スイングからビバップに移り変わる頃。チャーリー・パーカーやレスター・ヤング、デクスター・ゴードンが着てそうなスタイル。

 マイルス・デイヴィスもこの頃からニューヨークで活躍する。マイルスの趣味はブルックス・ブラザーズのようなカチッとタイトなスーツ姿。それを見たデクスター・ゴードンがそいつはヒップじゃないねと、自分が着ているようなゆったりしたスーツを薦めるが、残された写真を見ると小柄なマイルスにゆったりめのスーツはあまり似合ってないようだ。
 ’50年代も中盤に差し掛かると、やがてシルエットがタイトなものへ流行も移ってきて、マイルスのブルックスも板についてくる。リー・モーガンの三つボタンスーツなんか一周回って今の流行にぴったりマッチするのでは?

 ディキシーランドからスイング、フュージョンまで節操なくかける当店も、原点はマイルスの「ラウンド・ミッドナイト」である。あのダークな雰囲気。あれこそがJimmyJazzだ。

 わかりやすい男

前からやってみたかったBebopダンスを習い出して、まだ全然踊れないのに欲が出てきて、次は男女ペアで踊るリンディーホップをやってみたい。その次は憧れのタップダンス。もう先生は見つけてある。水兵さんのセーラー服が欲しくてしょうがないw
わたしの場合ダンスとコスプレはセットなのである。シルクハットを被り、燕尾服にステッキも一度はやってみたい。白の燕尾服なら結婚式の披露宴で着たけれど、シルクハットとステッキはなかった。次にチャンスがあるとすれば娘の結婚式か(^^;

ダンス以外ではパーカッション演奏もやってみたいし、そうだ、乗馬も一度はやってみたい。ヨットは25年前に一度乗せてもらったが船酔いで懲りた。いろんな意味でわかりやすい男である。

 JimmyJazz憲章

 他所へジャズを聴きに行く機会が増えてわかったのだが、ジャズを聴く気満々で行ったのにジャズがかからなかった時のダメージは結構大きい。俺はジャズが聴きたいんだ!こんなのジャズじゃない!と、自分の店ではジャズじゃないような音楽を平気でかけるのを棚に上げてそんなふうに思ってしまうのだ(^^;

 これは当店のお客様も同じように思われるかもしれないなと反省し、JimmyJazzでかける音楽を定めた”JimmyJazz憲章”なるものを制定しようと思う。

※以下4項目のうち、いずれか一つ以上の条件を満たさない曲を、来客中のBGMとしてかけてはいけない。
一、ジャズ三大レーベル、すなわちBlueNote, Prestige, Riversideの音源であること
一、有名ジャズミュージシャンによる演奏であること
一、スタンダードナンバーまたはフォービートの演奏であること
一、アコースティック楽器による演奏であること

 四つめでかなり縛りが緩くなって、クラシックやラテンなどが侵入してくるおそれもあるが、「ジャズの聴ける理容室だっていうから来たのに、ちっともジャズがかからない!」なんて、お客様をガッカリさせないよう憲章の遵守に努めます。

 露出狂の詩

 ほんの一年前まで、顔出しはおろか、ネットに実名を出すのも抵抗があったのが、最近じゃコスプレまがいの格好で露出しまくる出たがりのJimmyさんとして認知されつつある(^^;
 元はといえば、お客様にヘアスタイルのモデル写真の掲載をお願いしたのが始まりだ。客に顔出しを頼んでおいて自分は顔出し拒否なんて許されるはずもない。まず自分が率先して顔を出すのが筋というものだ。でもどうせなら少しでもマシな写真を載せたいじゃないですか。ブサイクはブサイクなりにカッコつけてたらなんだか変な奴と思われたようである。

 お客様モデルのヘアスタイル写真は好評で、スマホ片手に「この人みたいにしてください!」と言って来店させる人もグンと増えた。しかし、何と言ってもわたしが顔を見せることでハードルが下がり、新規のお客様が多くなった。ありがたいことだ。
 素のままだと特徴のない地味なおっさんなので、なるべく盛ってジャズを感じさせるような出で立ちで露出を増やそうと思っている。どうだこの開き直りよう。テーマは”死に損ないの勘違い男”だ( ̄▽ ̄;

 ’80年代のレトロ趣味

 1970年代の日本は、大阪万博から始まって未来を示唆する、新しいもの、新しいことがどんどん拓けていくそんな予感がした。21世紀には部屋自体が上下するマンションができると思ってワクワクした。テレビ電話はスマホでできるようになったけど、空飛ぶ車や移動マンションはまだできてない。’70年代はなんでも新しいものが素晴らしい、”新しい時代”だったのだ。

 それが’80年代に入ると、古いものを見直そうという風潮が現れ出した。大正ロマンやレトロ趣味、ボンカレーや金鳥の古い看板、ブリキのおもちゃなど。古い映画や古い音楽、フィフティーズと呼ばれる’50年代ファッション、ミナミのアメリカ村には、大きなジェームス・ディーンとマリリン・モンローの看板が立てられた。とっくに死んでしまった彼らがセックスシンボルとして復活し、路上でツイストを踊るロックンロール族なんてのも登場した。
 古着屋なるものも出てきて、アメリカで買い付けた’50年代、’60年代の古着、リーバイスの初期のジーンズがすごい高値で取引され始める。

 男性の髪型もそれに応じてリーゼントスタイルが復活の兆しを見せるが、ソフトリーゼントとか呼んで、もみあげをバッサリ落としパーマをかけたようなちょっと軟派な感じのが多かったな。整髪料もポマードじゃなくDEP。DEPじゃ弱いんだよなあ整髪力がw
 ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートンジョンの「グリース」や「アメリカン・グラフィティ」「グローイングアップ」とかのオールディーズ映画と一緒に、劇中で流れるような昔のポップスがリバイバルで流行した。わたしもコニー・フランシスの歌う「ボーイハント」が好きで、よく実家の店でかけたものだった。

 そういう懐古趣味とかレトロ趣味は’80年代に始まって、それ以前はなかったのだと書こうとしたら、なんだかどんどん出てきて長くなってしまった。JimmyJazzはオールディーズではなく、ジャズを掲げて1988年にオープンする。オープン記念の粗品は1989年度のジェームス・ディーンのカレンダーだった。

 先生は25歳

何度も言うようだがわたしのダンスの先生は25歳である。はっきり聞いたわけではないが、どうやらアニメの「坂道のアポロン」でジャズに興味をもったようである。えっ?アポロンってついこないだじゃん!?相手は25歳だから、わたしにとってついこないだでも彼女には青春真っ只中。やわらかい感性に強く影響を受けたとしても不思議でない。オタクを自称するだけあって、わたしとジャズについて話しても普通に会話が成立する。長年ジャズを聴いてるがこういうことはあまりない。

レッスンに使う音源も、アート・ブレイキーの「モーニン」は毎回かかるし、ルー・ドナルドソンの「マック・ザ・ナイフ」、ホレス・シルバーの「ケープ・ヴァーディーン・ブルース」など、ちゃんとしたジャズジャイアンツのちゃんとしたジャズをかけてくれる。ちなみに昨日はウエス・モンゴメリーの「セイズ・ユー」だった。踊りやすさを理由にどこの誰だかわからない変なジャズをかけるのかと思ったら、ちゃんとしたジャズファンが聴くようなちゃんとしたジャズを出してくれる。嬉しいではないか。曲はわかるのに踊りがまったくついていけないのがなんとも悔しい限りである(^^;

 ヒゲの同志よ出でよ

どのくらい伸ばしたらそんなふうになりますかとちょくちょく訊かれる。クリンとはねたカイゼル髭のことである。伸ばし始めたのは昨年11月に入院したときからなので、7ヶ月ほど前。ヒゲがクリンとなりだしたのはここ3ヶ月ほど前からだ。

顎のヒゲは伸びすぎたらトリマーでカット、口ヒゲは両端だけ伸ばしていて、他は唇の上のラインで真っ直ぐになるよう整えている。それほど濃くないからマメに揃えるのがヒゲらしく見せるコツだ。
個人的には白いものが混じってからのヒゲがカッコイイと思っていて、あまり黒々としたヒゲはなんだかいやらしい。多少枯れた感があるほうがいい。

それにしてもそんなこと訊いて自分もヒゲを伸ばそうと本気で思ってるのだろうか?伸ばすのは賛成だが、このヒゲは少々目立つ。警察に似顔絵でも見せられたら、ああJimmyJazzのMasterね?と即座にばれてしまうから悪いことはできない。それでもいいなら、カイゼル髭の同志よ出でよ!

 自分でカットがなぜ悪い

千円カットでもまだ高い!100均でハサミを買って自分で散髪する!さすが倹約家、恐れ入りました。だが、それはあまりお勧めできない。なぜなら、切れ味のよくないハサミで髪を切ると、髪の断面がつぶれ、そこから栄養成分が流れ出てツヤのない傷んだ髪になってしまうからだ。

そんならよく切れるハサミを買ってやるもんね〜と、そこまでおっしゃるならもう止めないけれど、美容室も床屋も行かず、自分で髪を切ってるというのは、少し精神状態が不安定になってるのではないかと心配だ。
わたしもしばらく自分で切っていた時期があったからわかるのだ。信頼して自分の髪を任せられる理美容師さんがいることは精神衛生上とても重要な意味を持つ。JimmyJazzに来いとは言わないからさw

 いいものは、ほんの少し高い

 千円カットしか行ったことのない人にとって、JimmyJazzのカット4千円(2017年)はとんでもなく高く思えるだろう。そんなすぐ伸びるうえに原価なんてほとんどかかってないぼったくりもいいところ!とさえ思われてるかもしれない(^^;
 それはともかく、人は勝手に物の値段の高い安いと判断している。比べる対象によって、高いなあと思ったり、安いなあと思ったり。

「シャツはユニクロで1500円以下のチラシが入ったら買いに行く。定価では絶対に買わない」とか、自分でルールを決めて、それより高い買い物をすると高く感じられ、安ければ即買いなんて人も多いに違いない。
 限度額をいくらに設定するかは人それぞれだが、JimmyJazzのカット4千円は、「ちゃんとしたワイシャツを買うつもり」の値段だと思ってくださると、ちょうどいい値ごろ感かもしれない。

 「〇〇はXX円まで」と決めるのは生活必需品の感覚で、楽しさを手に入れることを考えると、その限度枠は撤廃したほうがいい。たいていのいいものは、思ってる予算よりもう少し高価なのだ。
 わたしだって、最初オーディオケーブルを買うときは、「5千円もするのか高いなあ」と思ったものだが、一度買ってみるとケーブルが何万円するのは当然で、今では10万円以上のスピーカーケーブルを使ってる。さすがに感覚麻痺しすぎですかね( ̄▽ ̄;

 スアベシートあります

 スアベシートのポマード、ストロングとオリジナル、それにベイラムアフターシェーブが入荷して、店販コーナーが一気に華やかになった。
 最近ではスアベシートやポマードの情報から当店にたどり着いたという方もあるほどで、バーバーブームとポマードは切っても切れない関係と言っていい。

 スアベシートは国内に正規代理店がなく、そんじょそこらに売ってないところがいい。最初はガイコツのパッケージデザインを見て「ナンジャコリャ?こんなのがいいのか?」と思ったけれど、実際に手元に置いてみると実にかっこいいのである。洗面所に一個置いておくだけでサマになるが、ずらっと並べたときのかっこよさは国内メーカーのものでは太刀打ちできない。こういう秀逸なデザインがバーバーのかっこよさを裏側で強力にバックアップしているのだ。

 試しに使ってみたらやめられなくなって、わたしが一番のヘビーユーザーになってしまった。ミイラ取りがミイラならぬ、グリース売りがグリーサーにとはこのことである(^^;

 どうなれば幸せですか

 飽きやすい性格である。バーバーブームでワイワイやるのも少し飽きてきた。ビバップダンスは一向に上達しないから、まだまだ飽きないで続けられそうだ。そもそも自分が何をやりたいのか、この歳になっても全くわからないから困ったものである(^^;
 中2くらいで担任の教師から「お前は何がやりたいのか?」と進路を訊かれたが、50過ぎてもわからないのに、そんな13歳や14歳でわかるかっちゅーの!そんなもん。

 どうなれば幸せかなんて、固定した状態が続くものでもなし。人生ってのはカーレースみたいなもので、抜きつ抜かれつ、常に流動しながらその道程を楽しむものなのだ。決して早くゴールするのがいいってわけでもないし、成功につぐ成功で、一度も挫折しないまま一生を終えることがいいわけでもない。

 人気ジャズ漫画の「BLUE GIANT」の単行本を2巻まで買って続きを読む気がしないのは、ジャズにつきものの挫折や失敗、コンプレックスや人種差別、麻薬やアルコール依存などのダークサイドが一切出てこないからで、ストーリーに深みがないのである。
 人間誰しも悔しい思いや、辛い経験をするなど、何らかの試練を乗り越えて立ち上がるからその姿を美しいと感じるんじゃないか。あまり若いうちから「こうすれば成功間違いなし!」みたいなこと言ってると、いい感じのタイミングで挫折が待ってるから楽しみに待ってなさいw

 8月21(月)、22(火)、23(水) 三日間夏期休暇をいただきます

 8月の定休日は毎週月曜の他に、 21(月)、22(火)、23(水) 三日間夏期休暇をいただきます。
 この3連休にJimmyJazzオリジナルTシャツを着て家族で旅行するつもりだったのが、娘が部活で忙しくて無理みたい。三日間も休みだと持て余すかなあ?することなかったら仕事しようかなあ( ̄▽ ̄;

 それはそうと、こないだ夜の営業活動でBLUE MOMENTというイベントに行ってきたのだが、そこで演奏していた”野良犬”というバンドが素晴らしかった!ジャズのライブは何度もハズレを引いてるからすっかり足が遠のいてしまってたのだが、このバンドはいいなあ。
 演奏がすんだあとでメンバーに名刺を渡して「ジャズの聴ける理容室です」とご挨拶をしておいた。あわよくば顧客になって欲しかったのだが、メンバーが皆長髪で、よく言えばワイルド、悪く言えば何年も散髪してない感じ。お客もみんなそうだった。だってバンド名が野良犬だもんな。うちの犬だって散髪するぞ。関西のジャズメンも散髪して”飼い犬”になってくんないかなー(^^;

 あの人の音はモゴモゴ

 拍が裏返ると聞こえ方が違ってくる例として、8年前にも書いていたのがこちらのガラケーのシャッター音。”出てくる音は同じでも聞こえ方は同じと限らない”
 これは音楽でもなんでもなく、シャッターの機械音に続いておっさんの声で「撮ったのかよ」と入る、ただそれだけのことだが、よく聞くと機械音にシンコペーションするようにして「撮ぉーったのかよ」と言ってる。

 とっさにシンコペーションできない人がこの音を聞くと、おっさんの声ではなく、子供の声で「エイアイアイ」と聞こえるのだ。おっさんの声で「エイアイアイ」なら話はわかるが、どうして子供の声になってしまうのか。これが人によって聞こえ方が違うという現象だ。
 聞いてみればわかるが、「エイアイアイ」と「撮ったのかよ」は同時に聞き取ることができない。必ずどっちかに寄ってしまう。
 オーディオマニアが「あの人の音はモゴモゴ」と言って馬鹿にしてるのを耳にしたら、きっとこういう現象が起きているのだろう。ではまた三年後くらいに(^^;

 裏表のない人

表で拍をとる人と、裏で捉える人とでは音の聞こえ方が違う。表のテンポで聴く人がジャズを聴くとナローレンジの古めかしい録音に聞こえるが、裏で乗って聴く人が裏打ちのない曲を聴くと抜けの悪い音質に聞こえる。ダンスを習い出して確信を強くした。ダンスの場合は動きがあるから視覚で表と裏の区別がつきやすいけれど、音だけを聴いてると拍が裏返って戻らない現象が起こることがしばしばある。たとえばわたしなんか津軽三味線を聴くと拍が裏返ってブルースのようにガッタンゴットンとテンポを認識してしまい、まったく津軽三味線を楽しめない状況に陥るのだ。

チャーリー・パーカーはジャムセッションの最中に、他のホーンがお決まりのリフで伴奏をつけはじめると、突如ものすごい勢いで拍の裏返ったアドリブをはじめ、バッキングのほうが間違ったのかと勘違いさせておいて、自分はきっちり元に戻って演奏を終わらせるという離れ業をやってのけた。

聴く側の認識で聞こえ方が違うのだから、これは演奏だけでなく、オーディオの音質にも関わる大事な問題だ。と、一生懸命主張するのだが誰も相手にしてくれないのでこの話は三年に一度くらいにしておこう(^^;

 ジャズイタリアーノ

 ”夜の営業活動”の甲斐あって、名刺を渡した方、知り合いになった方など、ジャズつながりで新規客獲得の成果が出てきつつある。そら何の関係もない人よりジャズの好きな人の方が来てくれる確率は高いから、もっと早くやっておけばよかったのだ(^^;

 実際にJimmyJazzを見たことがない人に、ジャズの聴ける理容室をやってますと言っても理解しがたいから、看板となるのは名刺とわたしの発する雰囲気。これだけで当店の世界観を伝えなくてはいけないのだ。一人出張JimmyJazzみたいなもんであるw
 それで、いかにもダンスを踊りそうなイタリー製の黒いシャツを買った。お前はジョージ・クルーニーかい!?って感じでちょっと恥ずかしい。でもカッコいい。これを嫌味なく着こなすには修行が必要だなー( ̄▽ ̄;

 囁く声

 スタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトが犬猿の仲だというと、ジャンキーでピストル強盗前科ありのゲッツが悪いんだろうとすぐに思ってしまうけど、確かに悪いw ゲッツ悪いんだけどジョアン・ジルベルトはあの優しい声で得をしている気がしてならない。彼もかなり凶暴なのである。第一顔がいかつい。写真をみると怖〜い部長みたいな感じ。

 ジョアンには電話で相手を催眠術のように操ってしまうという特技があったという。そらあの声で囁かれたらたまらんだろう(^^;
 妻のアストラッド・ジルベルトもあの声にやられたかと思いきや、ジョアンの妻の座からデビューをチャンスを虎視眈眈と狙っていたのだから恐ろしい女である。しかもあの歌唱力だから大した度胸だw

 電話といえば、マイルス・デイヴィスもいきなり電話してくるので有名だった。しかもあの呻くようなしわがれ声だからかけられた相手はさぞ怖かったろう。
 わたしも長電話をしなくなって20年以上経つけれど、長電話って楽しかったな。今のカップルはあまり長電話しないんだろうか。LINEかなんかでピコピコするだけなのか。告白もLINE、お別れもLINEって、なんか味気ない世の中になっちゃったなあ。

 なんちゃってジャズメン

 昨日に続いてジャズメンの性格暴露シリーズ(^^;

 真面目で繊細で優しいインテリのイメージが売りのピアニスト、ビル・エヴァンスも作られたイメージで、陽気で大柄な実像は、ちょうど映画「アメリカン・グラフィティ」に出てきたメガネの”タイガー”ことテリー(チャールズ・マーティン・スミス)に重なると言ったらエヴァンスのファンは怒るだろうか。美人シンガー、モニカ・ゼタールンドとのレコーディングでは、素っ頓狂な声で「サンタが街にやってくる」を歌ってモニカの気を惹こうとするところなど、キャンディを口説こうとするテリーにそっくりではないか。
 また、スコット・ラ・ファロの死後、長年ベースを担当したエディ・ゴメスの書いたオリジナル曲を頑として演奏しなかったエピソードなど、結構エゴイスティックな面もあったのかもしれない。

 そのエヴァンスと同じく真面目で朴訥なジャズの巨人というイメージのジョン・コルトレーン。その音楽のハードさが求道的な印象を強くする。
 マイルス・デイヴィス・オールスターズ在籍時には、リーダーのマイルスに「ピアノがビルだとスイングしない」と苦情を申し立てるコルトレーン。お前が言うか!?って感じもするが、コルトレーンはエヴァンスのことをあまりよく思ってなかったみたい。
 来日時にインタビューで「10年後の目標は?」みたいなことを訊かれ、「私は聖者になりたい!(なんちゃって)」と応えたところ、その(なんちゃって)のところがカットされ、おお!コルトレーンは聖者になりたいそうだ!と喧伝された。その後まもなく他界してしまったため、本当に聖者のようになってしまった!これも勝手に作り上げられたイメージなのだが、これほど愛され続けるところを見ると、トレーンの願いは叶ったのかもしれない(なんちゃって)。

 ジャズファンの美しい誤解

 チェット・ベイカーの伝記映画「ブルーに生まれついて」を観てショックを受けた人が少なからずいるようだ。自分の好きなアーティストは善良であってほしいと思うのがファンの心理だろうが、それをあっさり裏切るのがチェットという人なのであり、意志の弱いダメなジャンキー。だからこそ彼ほどジャズの似合う人はいないのである。
 隠微なスローテンポでのプレイで吹き込まれたリバーサイド盤『チェット』、実はあの遅すぎるテンポは”ジャンキービート”と呼ばれ、ジャンキー仲間のフィリー・ジョー・ジョーンズ、ビル・エヴァンスとキメており、しんどくてあれ以上速く演奏できなかったのである。

 ジャンキーといえばスタン・ゲッツ。彼は麻薬欲しさにピストル強盗までやったという前科があるので、いい人だというイメージはあまりない。だが、ヴァーヴの名盤『ゲッツ/ジルベルト』を聴けば、和やかな雰囲気の中でレコーディングされたに違いないと、大概の人は想像するだろう。
 しかし、穏やかに歌うジョアン・ジルベルトはゲッツに「グリンゴ!(グリーンベレー、ゴーホームの意)」と罵倒し、アストラッド・ジルベルトは英会話を武器にまんまとボーカルとして潜り込み、ゲッツはアストラッドにギャラを払うなと主張するという、ドロドロの現場からあの美しい音楽が生まれるのだからジャズというのは何が起こるかわからない(^^;

 人生に悔いはあるか

人生五十年というが、何もしなければだいたい五十年前後でこの世とおさらばするようになってるのかもしれない。わたしも去年胃潰瘍をやった。五十年前なら開腹手術、百年前なら祈祷するくらいしか処置のしようがなかったろう。放っておけばそのままお陀仏となるところを、最先端医療技術により胃カメラの先についたホッチキスでパチンと留めて治療完了。

現代に生きてるからこそまだピンピンしているわけで、こればっかりは医療の凄さを感じずにいられない。残りの人生はボーナスが出たようなもんである(^^;
今だから言うけれど、あのときひょっとしたらこのまま逝くかもと一応覚悟はした。「我が人生に一片の悔いなし!」と言った漫画のキャラクターがいたけれど、そんなこと言ったって実際に死に直面したら誰だって後悔するに決まってると、ずーっとそう思っていた。でもあのときの感じだと意外と後悔しないのかもしれないなぁ…

 看板に偽りあり

 ジャズで踊るダンスを習ってまして…、「ほう!ジャズダンスですか?」
 いや、ジャズダンスはジャズで踊らないッス(^^;

 ジャズだジャズだと言いながら、行ってみたら全然ジャズじゃねーじゃんみたいなことはよくある話で、リンディーホップかと思ったら社交ダンスだったとか、微妙に違うんだよなぁ。
 こないだもジャズのかかるクラブイベントだと思って行ったら、わたしの知ってる曲はたった一曲しかかからなかった。その一曲もミルトン・ナシメント。ジャズじゃねーじゃん(^^;

 その前もR&Bのかかるディスコというのに行ってみたら、二時間居てこれまたわたしの知ってる曲は一曲だけ、それもイヴァン・リンス。R&Bじゃねーじゃん(^^;
 でもJimmyJazzもジャズの聴ける理容室だと言いながら、イヴァン・リンスやミルトン・ナシメントをかけてまったくジャズじゃねーじゃん的なケースもあるなと胸に手を当てて反省。
他所に行ってみないとわからないもんだな。これからはミルトン・ナシメントとイヴァン・リンスの間に必ずレッキとしたジャズを挟むことにしようっと( ̄▽ ̄;

 オフの日

毎週毎週遊びに出るのもどうかと思い、本日は完全オフと決めた!家の掃除をしたり、犬の散歩をしたり、撮り溜めた映画を観たり。どうしても仕事かジャズ関係のことをやってしまうので、気分転換にまったく関係ない刺激を受けることが大事だ。ダニー・ケイ主演の映画「ヒットパレード」を観る。昔VHSビデオで持ってたやつだ。サッチモやメル・ルイス、トミー・ドーシーにライオネル・ハンプトン、ベニー・グッドマンまで出演しているのだ。あっ、思いっきりジャズ映画じゃないか( ̄▽ ̄;

 耳にタコが

一年ぶりに耳タコ盤をかけてみて驚いた。すごく音が良くなってる!耳タコ盤とは、読んで字の如く何度も聴きすぎて耳にタコができるような楽曲のことを言う。細部まで知り尽くして、次にどの音が出るかまでまる暗記してしまったようなCD。ジャケットはおろかアルバムタイトルを見ただけでもう聞いた気になって、あらためて聴くまでもないかと一年間放置。内容を丸暗記しているから、音質が変化したくらいで印象が変わることもない…、はずだった!いや〜こうも違うんでしょうか(^^;

システム的に去年と違っているのはMac mini本体の下にアリエナイザーを敷いたことだけ。まさかこんなに効いていたとは!
今さらサキコロ聴いてどうするんだよと、どっこいこれが素晴らしい。嘘だと思うならアリエナイザー敷いてみたまえ!もうアリエナイんだから( ̄▽ ̄;

 オリジナルキャップ再入荷

 JIMMY JAZZ CAP再入荷しました!ウォッシュ加工が人気で前回すぐに売り切れたNYとLGに加えて、今回はコーデュロイキャップのネイビーもあります。各¥3,500-
 ジャケットに蝶ネクタイでハットまで被ると吉本の芸人みたいになってしまうなあというき、ハットの代わりにこのJJキャップを被るとお洒落感UP!ぜひお試しあれ!!んっ?蝶ネクタイする人ってそんなにいないか(^^;
 同時にJayJay POLOもLサイズとXLサイズ入荷しております。

 制服フェチ

 ヘビメタやパンク、ロカビリー、レゲエ、ヒップホップその他いろいろ音楽のジャンルがあり、それらのライブ会場周辺には、ヘビメタなら長髪に革ジャンにロンドンブーツとか、ロカビリーならリーゼントにラバーソールとか、一目見てああヘビメタの集まりがあるんだなとわかるけれど、なぜかジャズとなるとファッションまで浸透せず、どういったジャンルの集まりなのか見た目では判別しにくい。わたしのように意識してジャズジャズした格好をしてる人はほとんど見かけないのだ。もっとジャズファッションみたいなジャンルが立ち上がって来たら面白いのに。

 それで、ジャズがファッションとして流行らないわけをぼんやり考えていたら、一つ思いついた。ロックは高校生が聴く音楽で、ジャズは大学生が聴く音楽というのがその仮説。
 ジャズばっかり聴いてる高校生がいたって構わないけど、あまり可愛げがない。やはり暇を持て余してる大学生でないと、わけのわからんフリージャズを眉間に皺寄せて一時間も二時間も聴くことはできないだろうというのが「ロック=高校生」「ジャズ=大学生」の公式。

 高校生には厳しい校則というものがあって、指定された制服を着ることが義務付けられている。反体制派の生徒はその網の目をかいくぐって違反の制服を誂えたり、腰パンで着崩したりと様々な校則破りの方法で自己を主張するが、なんだかんだ言っても制服とかお揃いのユニフォームとかが好きになっちゃうのであるw
 ロック好きの高校生は、卒業してライブへ行く時もやっぱり揃えて行こうぜ!みたいになってしまうのではないか(^^;

 大学で制服着る人はほとんどいないから、服装は自由であり、行動もかなり自由。そうなると「音楽を聴くならこの格好で」みたいなこだわりが生まれないのだろう。どうですか?この説は!?
 わたしは見ての通りの制服フェチだけどね( ̄▽ ̄;

 イケてるアイツはバーバーに行ってる

 このあいだのBeBopダンスのレッスンに、新しいかた(25歳女性)がいらして、帰り道で少しお話したのだが、「今は美容室がメジャーなのに、どうして散髪屋さんなのですか?」と訊かれた。うちは先祖代々理容師だからと無難な受け答えをしておいたけれど、まだ世間一般の認識は、美容室=おしゃれ 理容店=ダサい なんだろうなーと思う。

 しかしいま空前のバーバーブームである。フェード(米国WAHL社製電動バリカンによる刈り上げ)を求め、わざわざ電車を乗り継いで来店される方が増えている。以前からオーディオマニアやジャズファンがいい音を求めていらっしゃることはあったが、まさかこんなに刈り上げの需要があるとは。そんじょそこらの美容室では絶対にできないような美しい色彩のグラデーション。ヒゲと眉をカミソリで整え、ポマードで七三分けにしてバーバースタイルの完成だ。イケてるアイツはバーバーに行ってる。もう床屋はダサいなんて言わせないぞ!

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 異常気象におののく人々

 昨夜から今朝にかけて結構な量の雨が降ったようで、マスコミは異常気象だ!ととても喜んでいるようだが、たくさん降れば異常気象で、降らなければ降らないで異常気象、暑けりゃ異常で寒ければ異常、毎年毎年よくもまあ異常異常と飽きずに言うものだと呆れてしまう。

 では訊くが、正常って何よ?ここ十年だか二十年の降水量なり最高気温なりの平均を出して、その平均ぴったしだったら正常気象ですって言うか?そんなこたぁないでしょう?
 そんな人間の都合のいいように気候が毎年同じだったら、それはそれで気色悪いだろう。

 テレビを消すのが最も効果的な省エネなのに、温暖化のせいで異常気象だとか、そうやって人の罪悪感を煽るのはやめてもらいたい。プリプリ。

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 ロンドン経由のジャズ

 ジャズで踊るブームがアメリカ本国ではなくイギリスから起きてきたというのも面白い現象だが、イギリス人のフィルターを通したジャズやR&Bなどの黒人音楽は、日本人の我々が聴いてもとても魅力的に響く。それらはビートルズやローリング・ストーンズといったブリティッシュロック、エリック・クラプトン、ジェフ・ベックらのロックギタリストに多大な影響を与えた。

 アメリカでジャズを演奏する黒人は、ただの黒んぼ、ニガーとして認知されて差別の対象だったのが、音楽が海を超えてヨーロッパに渡ると、偉大な音楽家達の芸術として迎えられる。
 階級のない自由の国、カウボーイとかゴールドラッシュとかジーンズとか、とにかく同じ英語を話しているのに何もかも違うアメリカに、イギリスの若者はどんな憧れを抱いたのだろう。

 ジミ・ヘンドリックスはイギリスに渡り、逆輸入の形でアメリカに凱旋した。マイルス・デイヴィスはアメリカ国内のジャズギタリストではなく、イギリスの白人ジョン・マクラフリンをバンドに迎え入れる。一旦ヨーロッパを経由したアメリカ音楽は、あたかも発酵させたような不思議な魅力を放つのだ。

 ジャズ映画とダンス

映画「ベニー・グッドマン物語」のなかで、たしか曲は「ワン・オクロック・ジャンプ」だったと思うが、グッドマン楽団がダンスホールで演奏しているとペアで踊っていた客たちが、踊るのをやめて音楽に聴き入るシーンが出てくる。ダンスの伴奏用だったスイングジャズが、クラシック音楽に比肩する鑑賞用音楽になったことを現すハイライトシーンである。この後チャーリー・パーカーやセロニアス・モンクらによってビバップ音楽がスイングジャズに台頭し、ダンスとジャズの関係は一旦収束したかにみえた。

ところが1980年、ジム・ジャームッシュ監督による映画「パーマネント・バケーション」で、ビバップをかけながら踊るシーンが登場して、ロンドンにジャズディスコブームが起きてくる。若いDJたちは、ジャズを聴いていた親のレコード棚から、硬派ジャズファンが鼻にもかけないようなくだけた曲をカッコいいと再発見して、クラブで踊れるジャズとしてかけまくる。これが一連のレアグルーブと呼ばれるようになるムーブメントの始まり。

1988年には、クリント・イーストウッド監督、フォレスト・ウィテカー主演によるチャーリー・パーカーの伝記映画「バード」が公開され、劇中でも田舎町で「ナウズ・ザ・タイム」で身をくねらせながら踊る様子が活き活きと描かれ、ビバップで踊る文化が復活の兆しを見せる。それから90年代IDJらによる本格的なビバップダンスのスタイルが確立され、好き勝手にデタラメに踊っていたのが、より高度で硬質なものへ進化したようである。

 デム・タンバリンズ

 ドン・ウィルカーソンの「デム・タンバリンズ」をかけていて、そういやこのレコードって昔イギリスのディスコで高値で取引されてたって「完全ブルーノートブック」に書いてあったっけと、調べてみたらあったあった。「レコードなら50,000円前後、ダビングしたカセットテープでも5,000円前後で取引されてる…」今ならYouTubeでもCDーRでも簡単にコピーして手に入るのに。この本が出た当時1987年はロンドンでジャズディスコブームが巻き起こっていて、DJは”必殺技”としてこのレコードを何としても手に入れたかったのだろう。
 でも冷静に聴いてみたら、5万円も出すほどの演奏かどうかは疑問である(^^;

 BLUEなMOMENTを観てきた

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 昨夜は天王寺へジャズライブを観に行ってきた、というのは適切な表現ではない。正しくは、BLUE MOMENTというイベントを観に行ってきたのだ。
 ジャズの生演奏と同じステージに主催タップダンサーが立ち、演奏に合わせてアドリブでタップを踏む。それを観ながら客は飲んだり食べたり、ゲームしてたり踊ったり、各自やりたいように楽しんでいる。

 欧米ではこういうのが当たり前だが、日本人は真面目なのかコンサートはじっと黙って聴く。踊りたくなっても我慢する。食事は食事、飲みは飲みとみんなバラバラ。だからコンサート、ディスコ、クラブ、ダイナーと全部別々のものであったのが、この頃は全部が一体のイベントという形態になりつつある。
 今回はなかったが、演奏したり踊ったりしてるその横でメンズのヘアカットを行うパフォーマンスも出てきており、何もこんな時にここで散髪せんでも…という気がしないでもないが、お客も意外とみんなに観られながらカットしてもらうのが快感だったりして。こうしてカルチャーが出来てくるんだな。

 今回出ていたバンドがとても上手で、久々に生の良さを堪能した。アンコールでは一緒に行ったダンスの先生まで飛び入りでビバップダンスを披露。よーしそのうちわたしだって…おっと誰か止めてくださーい( ̄▽ ̄;

 カッコよすぎるのも困りもの

 紳士服の販売をしているお客様とスーツの話をした。10万円くらいの価格帯のものを売ってるが、今のご時世なかなか売れないという。10万円のスーツと言ったら高級品である。写真を見せてもらうとなるほど確かにカッコいい。着てるのを見れば高そうだなというのは一目瞭然だが、こんなのを新入社員が着たらどうなるか。「お前は専務か!?」と怒られるのは間違いない。上司よりも明らかにカッコいいスーツなんて普通のサラリーマンは着れないだろうなあ。

 吊るしているだけなら紺やグレーばかりでどれも同じように見えるが、いいスーツというのは、着ると目立つのである。カッコよすぎる。カッコいいのは良いことだが、目立ちすぎるのは困りもの。特にビジネスの場でそれをやっちまうと色々とまずいことが起きてくる。せっかく奮発して良いスーツを買ったのに、カッコよすぎて着れないという変な事態が待っている。

 年がら年中映画スターかサリーちゃんのパパかというようなへんちくりんな格好をして顰蹙を買ってるわたしは苦笑い。
 女性でもあまりにも美しすぎたり、男性もハンサムすぎたりだと、きっと困ったこともあるんだろうな。

 ユナイテッドアスレは良い

当店のオリジナルTシャツに採用しているユナイテッドアスレ社製ボディがとてもいい。去年まで一枚も持ってなかったプリントTシャツが、今年は訳あって自分用に10枚以上買い込んでいて、その半分以上がユナイテッドアスレのボディなのである。他社製のものと比べても、丈夫でしっかりしているし、ガンガン洗濯機で回しても型崩れもなく色落ちも少ない。綿100%でブラックだとすぐに白っぽくなりがちなのが、洗ってもしっかり黒さを保っている。
調子に乗ってポロシャツも作ってみたのだが、これもデザインが秀逸なのだ。ユニクロは素材は良いのにデザインがダメなのが多い。しかしこのユナイテッドアスレのポロシャツは着た感じも素晴らしい。よくこんな低コストで作れるものだと感心してしまう。
それならJimmyJazzオリジナルでなくて何も描かれてないのっぺらぼうのTシャツなりポロシャツをユナイテッドアスレで買えば安あがりに違いないのだが、何も描いてないのをわざわざ探してまで買う理由もないのである(^^;

 音が良いに越した事はないが

本職のクラブDJマイケルさんが散髪にいらしたので、訊きたかったことをいろいろ教えてもらった。まず、レコードを持ち歩いてるんですかと訊ねると、今はパソコンですと即答。30,000曲が入っていて不測の事態にいつでも対応できるよう備えているそうだ。そんなに入れてるのならやっぱり多少圧縮かけたり?ギリギリ許せる音質まで圧縮しているそうな。
音源も含めて会場の音質の良し悪しで盛り上がり方は違うんでしょうかという問いには、やっぱり音が良いのが最高ですが、ショボい音響でやらないといけないこともある。それでもなんとか盛り上げるというからプロはすごい。そうですよねー。聴かせるお客によっても音が良くなったり悪かったりしますもんね〜なんて怪しいこと言うのは控えたが、言ったらきっとわかってくれたに違いない(^^;

 多湿とうまく付き合う

 梅雨入り宣言したかと思ったら晴天続きで、朝晩は冷え込んだりするから体調を崩さないよう気をつけたい。湿度が高く気温もさほど上がらないこの季節は、体内に取り込んだ水分がうまく出ていかないので、足や腰が冷えたり、頭痛にもなりやすい。
 クーラーの効いた部屋にこもりきりで、身体を冷やす飲み物(コーヒーやジュース)をガブガブ飲んでたら、水分が抜けずに滞って体調不良の原因となる。

 解消法としては、水分摂取を控えるよりも、スポーツやダンス、岩盤浴などで汗をダーッとかいて滞った水分を排出してやるとたちまち身体がすっきりする。
 それと、昔はなかったけれどくるぶしソックスは高温多湿な日本の気候に合ってると思う。冬に着物を着る時でも足元は足袋に下駄や草履で随分と寒そうだが、足首から水分が抜けやすいようになってる。ブーツとか履くと見た目はカッコいいけど、あれは乾燥した気候の国のもので日本で履くと蒸れやすい。わたしは真冬でも家の中では素足である。美肌の秘訣だと言っても誰も信じてくれないけれど(^^;

 ヘアクリエイションG+でカットしてもらった

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三重県から午前四時に帰宅して昼まで寝た後、自転車で南森町にあるヘアクリエイションGプラスへ行って、店長の宮下さんにカットしてもらった。場所柄ビジネスマンのお客が多く、メニューもヘッドスパやエステなど快感技術に力を入れてるようで、わたしもエステ付きコースを注文すると、半個室に通されたっぷり1時間半かけてやってもらった。どこでやってもらうときも、いつもチャッチャと適当に終わらせることが多いので、こんなにゆっくり時間をかけて散髪してもらったのは初めてである。これなら疲れのたまっているビジネスマンが居眠りしてリフレッシュできるだろうな。JimmyJazzもこっち方面に寄せていくかと一瞬考えるが、やっぱりちょっと違うかなw いろいろ根掘り葉掘り質問攻めにしてスミマセン。明日からの営業に活かします!

 Barbers with Dirty Faces

三重県松阪で行われたイベント「Barbers with Dirty Faces」からただいま戻りました。楽しかったけどさすがに疲れました(^^;

 よりよいサービスを

【お知らせ】明日6/11(日)は三重県松阪でバーバーイベント参加のため18:00閉店とさせていただきます。

「よりよいサービスを提供するために、2017年6月でスタンプカードサービスを終了します」
そう宣言したはいいが、具体的にどのようなよりよいサービスを提供していくのか。ものを差し上げるより、タオルが少しフワフワになるとか、数千円の刈布が数万円のクロスに変わるとか、高級な化粧品を使うとか、Masterの蝶ネクタイが派手になるとか?(^^;
 やはり普段仕事で使っている材料や道具を良いものにして、全員にサービスする方が不公平にならなくていいのではないか。

 静岡のNatural Styleというバーバーでは、店内の床タイルを市松模様に張り替えたが、お客様はほとんど気づかないとおっしゃってるのを見かけた。あるなぁ。うちでもよく店内の模様替えはするけれど、お客様は意外とそういったところには関心がなく、自分の髪型や施術が快適で滞りなく行われることが一番の関心事なのである。
 実家の手伝いをしてた時には、店を丸ごと改装しても全く気づかなかったお客様もいたほどだ(^^;

 そういうことはスルーしても、自分に対するサービスがどうかということにお客様は驚くほど敏感なのだ。したがって、お客様が直接感じられ、五感に訴える部分をグレードアップまたは強化するのがいいと思う。

 たとえば先日購入したのがこのベイラムスプレーヤー。アフターシェーブローションをバヒュバヒュと噴霧するためのもので、よく海外のアニメ「トムとジェリー」なんかで香水をふりかけるときに、血圧計についてるようなゴムでできたポンプをブシュブシュとやってるけど、ああいう感じで顔にアフターシェーブをふりかける。アルコール入りのローションは、手にとってそのまま肌に叩き込むとしみるので、一旦霧状に気化させて顔にかけるのだ。ほら、ちょっぴりお洒落じゃないですか?( ̄▽ ̄;

 スタンプカードサービスを終了しました

 必死でスタンプカードのデザインを作ったのに、校正の段階で二回もはねられた。んもぉ〜〜残り数枚しかないのにどうすんだよ〜〜!とイライラが限界に達すると同時に、もういっそのことスタンプカード廃止にしよう!と決断した。
 やけっぱちになったのもトリガーであるが、今の時代にハンコ押して景品もらうシステムもいささか古いと思うし、余計なサービスがありすぎるのも当店の気持ち悪いところである(^^;

 スタンプカードの特典は「3000円お支払いで一個スタンプ、10個たまるごとに千円のキャッシュバックか、ジャズCD、2000円以下の化粧品いずれか一つプレゼント」というもの。これが足かせになっていて自由を奪っている部分もあったのだ。

 たとえば店の商品を仕入れるにしても、景品で差し上げるという前提があるから、販売価格を二千円以下のものから選ばないといけない。スタンプがたまって千円のムースを選ぶ人と二千円のポマードを選ぶ人、価格は倍である。スマートでないし何より不公平ではないか。
 2100円のスアベシートストロングホールドは選んじゃダメなの?いいよいいよ、100円くらいサービスで。2500円のプレミアムブレンドは?いいよいいよそのくらい。でもそうなると1000円のムースを選ぶ人との価格差は1.5倍!なんだよこのグダグダな感じは!?( ̄▽ ̄;

 もっと高級なポマードや化粧品を置きたいと思っても、スタンプカードの縛りがあってできない。そんなこんなで、よりよいサービスを提供するために、本日をもちまして29年間続いたスタンプカードを廃止することにしました。現在お使いのスタンプカードは引き続きお持ちいただいて、10個になった時点で終了とさせていただきます。どうかご理解のほどよろしくお願いします。

 ショーティー・ジョージ

お知らせ。
6/11(日)は三重県松阪でバーバーイベント参加のため18:00閉店とさせていただきます。

 こないだは”ショーティー・ジョージ”と”スイング・アウト”というステップをならってきて、だんだんとわたしの好きなカンジに近づいて嬉しいw
 先生(といっても25歳)がこれを観て練習して下さいと教えてくれたのがこの動画。

おお!アステアじゃないか。昔からフレッド・アステアが大好きで、歳をとったらアステアみたいなおじさんになりたいと思っていたのだが、いつのまにかスクリーンで踊ってるアステアよりも年寄りになってしまった(^^;

 ビング・クロスビーよりもフランク・シナトラよりも、ジーン・ケリーよりも断然アステアである。いつも足取り軽やかで爽やか。ジメジメしたところがない。
 あのマイルス・デイヴィスだって憧れてたのだ。『カインド・オブ・ブルー』レコーディング時のスナップ写真に、キザにネッカチーフを巻いたマイルスが写っているが、あれは絶対にアステアにかぶれていたと確信している。

 遅ればせながらアステアのステップを習い始めたわたしは、相変わらず足取り重くジメジメして、全くもってだらしがない。”ショーティー・ジョージ”がうまく踊れるようになったらこの湿っぽい性格も解消するのかしらん( ̄▽ ̄;

 ジャズ&バーバー

まずお知らせ。
6/11(日)は三重県松阪でバーバーイベント参加のため18:00閉店とさせていただきます。

 全国各地で毎月何かしらバーバーイベントがあるので退屈しない。今回はロックンロール&バーバーの催し。松阪牛はあるんだろうか?(^^;
 わたしが目指してるのはもちろんジャズ&バーバーで、映像にするとこんな感じである。

 ほら、Master最近ダンスなんか習い始めて何してるんだと思った人も、ああこういうことかと納得するでしょ?そうなんだよ〜これがやりたいんだよ〜w

 キャンディキャンディ

(※6/11(日)はバーバーイベント参加のため18:00閉店とさせていただきます)

 キャンディー・ダルファーの演奏を初めて耳にしたのは1999年だったと思う。mp3という規格が登場して、再生ソフトを入れてみたらサンプルとしてついていた音源がキャンディーの曲だったのだ。
 mp3でも音悪くないな、演奏もちょっと良いかも?と本心では思いつつ、こんなのジャズじゃねえよと18年前のわたしはキャンディーを黙殺した。何しろ美人でサックス吹けるなんてムカつくじゃないか。完全にブサイクで何も楽器ができない自分のヒガミである。

 今年になって、思い出したようにキャンディーの「サックス・ア・ゴー・ゴー」をかけてみたら、これが良いのである。続けざまに『Fuked Up!』もかけてみるともう最高なのである!
 ジャズだ、ジャズじゃないという議論は置いといて、これほどライブ感のある演奏を聴かせるミュージシャンって、そんなにいないと思う。

 キャンディーだって18年も経つと、見た目はさすがに歳をとったなあと感じさせるが、そこがいいのである。わたしも老いぼれてきたのでグッと親近感がわく。
 ノリノリでキャンディーの曲をかけていたら「もう少し落ち着いた曲にしてくれませんか」とお客様に言われてショボーン(´・ω・`)

 短パン不可でお願いします

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 本日二回目のbebopダンスのレッスンに行ってきた。体験だけで辞めると思ったら大間違いで、次のレッスンに備えて、日々犬の散歩をしながらIDJステップの練習をしていたのだ!(^^;
 前回受けてみて、かなり汗をかく運動だというのがわかった。上半身はバーバーTシャツでもいいとして、下がスエットパンツだとけっこう暑い。以前のわたしなら迷わずユニクロのドライ素材のショートパンツでも履いていくところだが、せっかくbebopダンスを踊るのに、短パンはないだろう。ここは意地でも短パン不可で行きたい。だからといってスーツにコンビ靴だと地べたに寝転んでストレッチ体操するのに困るし、第一ろくに踊れないのにカッコだけ一人前なのも恥ずかしい。はやく上達してカッコつけてみたいものである( ̄▽ ̄;

 副業について

 簡単に楽して儲けようなんて言う奴らが大嫌いである。けしからん!あっ、けしからん奴は放っておくに限ると昨日言ったばかりなのに(^^;
 偉そうに言うわたしも、何か副業で儲ける方法はないかとジタバタした時期があった。体調は悪いしお客は減っていくし、子供はそんなこと御構い無しにバンバンお金を使いよるしで、なんとか生活費の足しにならんものかと、アフィリエイトに手を出したり原稿を書いてみたり、元手をかけずノーリスクハイリターンを目論むも、所詮素人のやることには限界があり、頑張った割に大して儲からなかったなあw

 今だから言えるが、色々やってみてわかったことは、
1)何の専門知識もない素人が別の仕事で儲かるわけがない
2)本業で稼ぐことができないのに副業で稼げるわけがない
 以上2つ。

 ご存知のように現在、インフラノイズ製品の販売をさせてもらっていて、バカ売れでウハウハ!なんてことはないけれど、新製品が出るたびに買ってくださる根強いファンの方々のおかげでなんとか継続している。
 オーディオ製品については、ブログを書くうちにそこそこ知識が貯まっていたので、スムーズに販売することができた。家具なんかも好きだが、知識がないもの、本業とまったく関係ないものはまったく売れないのである。

 それと今年はオリジナルTシャツや帽子を作って販売している。これも本業がある程度しっかりしてきた手応えがあるからで、肝心の技術がダメダメな店のロゴ入りTシャツなんて売れるわけがないw
 本気で稼ごうと思うなら、副業で小遣い稼ぎとか言ってないで、まず本業で成果を出すことだ。それができる人は他の仕事をさせてもうまくいく。そういうもんである( ̄▽ ̄;

 けしからん奴

 世の中にはけしからん奴によるけしからん事件が多くて実にけしからんのであるが、そういったけしからん出来事は毎日起こるし、それがどれだけけしからんかを見事に論じても、大していいことはない。むしろ時間がもったいない(^^;
 ツイッターとかが炎上するのも、自分よりけしからん奴を見つけて攻撃するからで、ストレスの出口をそちらに向けているのだろう。だが、そういうけしからんニュースをネットやテレビで探すより、これは素晴らしいな、どうやったらこんなふうにできるんだろうという事例を見つけ出し、その研究に時間を費やすほうがずっと有意義だと思うのだ。

 結局は向上心の欠如で、伸びて行こうとする意欲がないと、けしからんことを探して「こいつらよりマシやで」と、相対的に自分が上にあることを確認して安心するのだ。素晴らしい人を直視しないのは、自分が劣ってることを認めたくないのかもしれない。
 いやー、そら劣ってること、負けてることは悔しいが、追い越せなくても全体が伸びていったらそれはそれで幸福なのではないかな。

 自分を高く売り込め

 日経平均株価が一時二万円台に回復したそうだ。株はやらないけど景気が良くなるのはいいことだ。
 景気が悪いと、物が売れないのは値段が高いせいだとつい思いがちだが、ディスカウントすれば売れるかというとそんなこともない。肝心なのは欲しいと思わせる価値があるかどうかで、その価値を作り出すことに成功した物が売れる、ということなのだ。

 自分をディスカウントする人は、謙遜してるつもりでも人からはそう見えない。自信がないのがばれるだけだ。これではせっかくディスカウントしたのに損ではないか(^^;
 側から見ても「ギャラは高いがそれ以上の仕事をしてみせます!」と、自分を高く売り込むことができる人のほうが魅力的だと思わないだろうか。

 時には「これじゃ高いな」「ボッタクリだな」とか言われて悔しい思いもするかもしれないが、そういう時こそ踏ん張りどころで、次は絶対に高いと言わせない覚悟で、脳みそフル回転させて頑張るのだ。発想が貧困だとディスカウント思考に陥るぞ。気をつけろ!

 あの感動をもう一度

 あれほどCDのこと(音質)を嫌ってたわたしだが、もうアナログよりもデジタルで聴いている年数の方が長くなってしまった。振り返って考えてみたら、CDの音で聴いて感動したアルバムの方がレコードよりも多いかもしれない。
 そもそも音楽を聴いて感動するときは、「これはレコードだから感動する」とか「CDだから感動しない」とか考えて感動するわけじゃなく、良い音楽はデジタルだろうとアナログだろうと、YouTubeだろうとiPodに入れてる圧縮音源だろうと、感動するときは感動するのである。

 感動してその後どうするか。その音源の入ったCDなりレコードを探して正式に聴いてみようという気になるか、入手できないでそのままで満足するかは人それぞれだろう。マニア魂で気の済むようにされたらいい。
 だが肝心の最初に感動した体験というのは、いくらオリジナル盤を探してきてもそうやすやすとは手に入らない。あの感動をもう一度とはいかないのである。
 何が言いたいかというと、音楽は二度と同じ音で鳴らすことができない。全く同じ感動は二度とやってこない。そういうものなんだ。
 

 梅雨はボサノヴァの季節

ゴールデンウィークが終わったと思ったらもう5月も終わりで明日から6月。6月といったら夏じゃないか。夏本番の前に梅雨があるわけだが、梅雨の季節はボサノヴァをかけることになっている。これも気をつけないと、同じブラジル音楽ということでロックやポップスみたいなのもかけてしまい、お客様にこんなのジャズじゃないとお叱りを受けることとなる(^^;
梅雨はジョアン・ジルベルトやナラ・レオンなどナメクジが這うようなウィスパーボイスのボサノヴァがいい。

ちなみに7月の梅雨明けからはラテンジャズをかけ、8月はアフリカンなジャズ、秋口にはヨーロッパのジャズ、クリスマスソングでしめくくる。明けて正月には和ジャズ、2〜3月はシャンソン、ゴールデンウィークはフュージョンと、一応季節ごとにテーマが巡ってくる。その通りにはかけないんだけどねw

 バーバーコート

うわたしの仕事着は、黒ズボンに白シャツにネクタイまたは蝶ネクタイ。それに黒ベストと前掛けエプロンが加わるソムリエスタイル。スタッフを雇っていた一時期を除いて、ほぼ同じ格好である。
神奈川のバーバーさん達が、この度1910年代のバーバーコートつまり白衣をアパレルメーカーに依頼して復刻させたそうで、SNSで仲良くお揃いの白衣で記念撮影をされていた。白衣にしてはかなり高価なだけあって、これが実にカッコいいのである。始めにジミーさんも一緒に作らないかとお誘いを受けていたのだが、前掲の理由で断念した。再販はない。こんなことなら一緒に作っとけばよかったかと一瞬思ったが、わたしが着るとあまりにも散髪臭が出過ぎてきっと似合わないだろうなあ( ̄▽ ̄;

 3つのお願い

ただいま22:50。この時間になって、あっ!まだ日記書いてなかった!と慌てること結構あるw 今日も1日ゴロゴロしてたらそうなった。あまり出かけるのは好きじゃなくて基本的に休みの日は休みたい。ただ、これからの季節、日中は暑すぎて居間でテレビを見るのが苦痛になってくるから、用事を作って止むを得ずどこか涼しいところへ出かけることが多くなる。用事があること自体は苦痛ではない。ただ1日の用事が3つ以上になるとすごく面倒になって出かけるのを止めたくなる。また、心の中の些細な心配事も2つまではガマンできるが3つ以上になると猛烈にイライラしてしまう。ちあきなおみの3つのお願いだって聞いてあげられないのである(^^;

 DJって何ですか?

 わたしの知らない間に出てきたDJという職種。ラジオのディスクジョッキーはハガキを読んだり面白い話をして番組を盛り上げるから、声も良くないといけないし誰でもできる商売でないことはわかる。それと、レコードをスクラッチしてキュッキュ鳴らすのも難しそうだし、曲と曲のテンポを合わせて繋いでいく作業もテクニックがいるのだろうとは、わたしにだって想像がつく。

 本職の人が見てたらどうか気を悪くしないで欲しいのだが、最近のDJって、一体どうなってんの?レコードかけてるだけじゃないの??その割に「ゲストDJ:誰某」なんて書いて、わざわざ海外から呼び寄せたりして。レコードかけるのがそんなにすごいことなのかしらと不思議に思ってしまう。DJとジャズ喫茶のレコード係は何が違うのか。そもそも毎日音楽かけて散髪するわたしはDJなのかしら??(^^;

 レコードをかけて場を盛り上げるのがDJの仕事だと説明してもらうが、確かにわたしがジャズをかけるとお客がみんな盛り下がって眠ってしまうからDJとしては失格なのかも?( ̄▽ ̄;
 だが、そんなのコンピレーションCDかけて放っておいたらダメなのか?そんなにエラソーにDJDJっていうほどのものかと思ってしまうのは、本当にすごいDJとやらに遭遇したことがないからかもしれない。

 昔は録音エンジニアとかカメラマンも単なる「技師」で、その職業自体それほど尊敬されるようなものでもなく花形でもなかったから、DJもそういった類のものかと想像するが、それにしたって、ちょっと持ち上げすぎじゃないのかとおじさんは思っちゃうのである。
 もしわたしがDJやるとしたら、曲をかけながらケーブル変えたりアリエナイザー敷いてセッティングを詰めていってどんどん音が良くなってきて、お客もそれに合わせてどんどんノッてくる、最終的にめっちゃ良い音にしてみんな大喜びみたいな、そういうのってどうかな?w

 MO'JAZZ Friday 第二夜

昨晩は梅田エストのMO'JAZZ Fridayに2回目の参加。三分の一営業活動、三分の一勉強、もう三分の一が楽しみのため。
仕事が終わって、夕食を済ませてから行ったので、着いた頃には午後10時を回っていて、11時の終了まで1時間を切っているにもかかわらず、後からどんどん人が集まってくる。
黒ずくめでほとんどスッピンのやや地味な女性が入ってきた。音楽に合わせて身体を揺らせていたら、だんだんノッてきて見事なダンスを始めた。決して派手な動きで目立とうとするのでなく、雑踏に紛れてその場でステップ。だが動きの一つ一つがムダなく見事に決まっている。なんという官能。ディスコやクラブでこれほどうまいダンスを見たのは初めてだ!
思わず駆け寄り握手の手を差し出した。いやたんに彼女の手が握りたかっただけだ(^^;

 ブログを長続きさせるコツ

 なんだかんだでブログ、その前身のHTMLホームページを開設してもう17年になる。昨日は下の娘の16歳の誕生日だったが、娘の生まれる前からこうして毎日日記をつけているのだ(^^;
 さすがに途中でしんどくなって、不定期更新とかにしてみたけれど、そうすると余計に更新が面倒になって、どんどんサボるようになる。二日に一回とか、三日に一回とかだと書く日がくるのが苦痛になる。大変なように見えて、実は毎日書いてる方が楽なのだ。

 筋トレみたいなもので、少しサボったら調子を戻すのが大変だ。しょうもないことでもいいから、短くてもいいからとにかく毎日書く。そうすると、たまにはマシな文章が書けることもある。それと、気をつけないといけないことがもう一つ、決して嘘を書かないこと、これが大事なのだ。
 いいカッコをしようとして、ちょっと出来心で嘘を書く、そうすると嫌になって日記を書くことをやめてしまう。嘘ばかり書いてある日記になんの意味がある?自分の心に決して嘘はつけないのだ。うわべを繕ったような当たり障りのない文章も同じで、自分自身がその内容に価値を見出せないと、書くのがだんだん苦痛になってくるのである。

 ちょっと文才のある人なら、1年くらいは毎日書いてもアイデアが尽きないが、2年目あたりからしんどくなってぱったり書けなくなる。脳内にストックしてあるネタが尽きるのがこのあたりから。何遍も同じことばかり書くようになるから、嫌になってきてやがてやめてしまう。
 ネタ切れは遅かれ早かれやってくるから、切らさないためには書くのと並行して本を読む、旅に出るなどのインプットが必要だ。

 そんなに大変な思いをして毎日ブログを更新して、一体なんのメリットがあるのか?というと、実のところメリットはほとんどないw
 ブログを読んでお客がどっと押し寄せることもないし、出版社にスカウトされることもない。それでも自分の思ってることを書きたいから書く!その姿勢を貫いていると、共感したオーディオメーカーさんが製品サンプルを送ってきたり、雑誌のコラムに連載枠が持てたりするようなことも、長くやってるとたまには、ある。

 耳袋

 こないだテレビにコブクロが出ていて、レコーディングスタジオでの録音の様子を解説してたのを興味深く見た。彼らは知るひとぞ知るハイエンドオーディオマニアなのである。

 そのコブクロが絶大な信頼を置くエンジニアさんがライブDVDを制作するときの話、実際にはアコースティックギターも他の楽器もラインで録るから、残響のない乾いた音になってしまう。それを元に、ライブ感を出すために、いろんなパソコンソフトを使ったりして音色や定位をいじり、残響を付加して、いかにもコンサート会場で聴いているような感じに仕上げると言ってた。すごいなと感心したが、いや、そんな面倒なことしなくても、コンサート会場の一番いい席でマイク一本立てて録音したらいいんじゃないのか?と複雑な気持ちになった(^^;

 音楽が自由に創作できるのは結構なことと思うが、あまりに複雑になりすぎて、マイクをいっぱい使ったり、後からダビングを重ねたり、ささやくような小声を大きな音に増幅したり、なんだか面倒くさいことになっているなー。もう少しシンプルに、PAもマイクもなしでバランスよく聞ける音楽を再構築されたらいかがかと思うのだが。

 自分が似合う帽子

「俺、絶対帽子似合えへんねん」と仰るお客様、いっぺん被ってみたらどうですか?と当店オリジナルキャップを被っていただいた。???どんなに似合わないのかと思ったら、全然似合わないことないですよ。よく似合ってます!
「あっ、ほんまやな〜これ買います!」
 ということで最後の一つのキャップをお買い上げいただいた。

 何もお世辞を言って売りつけたわけではない。わたしもかなりたくさん帽子を所有してるのだが、やはり似合うものと似合わないものがあり、気に入ったものは何度も被る一方で、ほとんど被らない帽子も多い。
 当店オリジナルキャップは、おそらく自分のものにしてたらヘビーローテションのお気に入りになったであろうデザインで、売れてしまってちょっと残念(^^;

 そうかと思えば、これを被ってもイマイチ似合わない人も確かにいらっしゃる。やはりわたしが被って一番似合うようにできているのだ。
 自分用のが欲しいのもあるが好評につき、また少量追加生産することに決めた。出来上がるまで3週間ほどお待ちください。

 リー・モーガンのスーツ

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お客様がやけにカッコいいスーツを着てらっしゃるから、そのスーツいいですねと言ったら、「これリー・モーガン・モデルなんです」と、信じられない答えが返ってきた。ええっ?そんなのどこで売っているんですかと訊ねたら、この方じつは阪急メンズ館の店員さんをしていて、ヒッキー&フリーマンの阪急メンズ館限定で型紙を起こした別注品なのだと教えてくださった。他にマイルス・デイヴィス・モデルやセロニアス・モンク・モデルもあるというからたまらない。ただ、値段が18万円〜と言うからおいそれとは手が出ない。それにこの方、ジャズもめちゃ詳しいのである。いやはや世の中にはいろんな人がいるものだ、、、と向こうも思っているだろうなあw

 スマホとわたし

スマホを持って一週間、片手の日本語入力が出来なくて、娘たちに笑われながらただいま練習中。この文書もiPhoneで打っているが、ぎこちなさが伝わってくるだろうか(^_^;)

さて今日は一日完全オフ。朝犬の散歩に出た後は、家でだらだらとテレビを観たり昼寝したりで久しぶりにゆっくりできた。やはり外で遊び歩くより引き篭もるほうが性に合ってるなあ。引き篭もってばかりも飽きてくるけど、しっかり休めたので明日からまた張り切って仕事頑張ります!

 バーバースタイルコネクション

SNSにおける同業者の横の繋がりで、バーバースタイルを得意とするサロンの見当がつくようなった。実際に、転勤や引越しで行きつけのサロンに通えなくなった人が、SNSで繋がりのある別のサロンに移行したり、サロン側から最寄りのサロンを紹介したりといったケースが増えてきた。ハードパートやスキンフェードといった業界用語、ポマードを使ったスタイリング等、パッと言ってサッと伝わるのは情報を共有しているサロン同士の強みだし、バーバースタイル愛好家にとっても大きなメリットだろう。

 何もできない贅沢

ダンスなんか習ってどうするつもりなのか。いずれステージに立ってスポットライトを浴びたいという妄想もなくはないが、純粋に習ってみたい気持ちが大きい。それで店のヒマな時間に音楽に合わせて踊るのだ。楽しそうじゃないか。しかしこれがいつまでたってもサマにならない。楽器をはじめて手にしたときのような不自由さ。思うようにカットできないようなもどかしさ、だけどその自由にならない感覚を楽しんでる。何もできないなんて贅沢なことじゃないか。

 ウラオモテのある人

 IDJステップがどうにもうまくできない。長年ジャズを聴いているのだから、普通の人よりスジがいいですねとか、シマコ先生もなんとか良いところを見つけて褒めてくれようとしているが、とてもとても褒められたものじゃない。全くダメである(^^;
 なんでこんなにやりにくいのかと考えてみると、ジャズというものはアフタービートつまりワンツーワンツーのツー、二拍目にアクセントをおく。ところがIDJは、ワンツースリー、ワンツースリーと前につんのめるので、全然リズムに乗れない。長年聴いてきたのが足かせになってしまったようである。

 オーディオでも、一拍目のオモテからリズムをとる人、二拍目のウラから捉える人で、チューニングの仕方が違ってくるようだ。
 しかしオモテがなければウラもありえないわけで、音楽としたらやはり一拍目から数えるのは当然のことだ。

 それであるCDのことを思い出したのだ。VSOPクインテットの『ライブ・アンダー・ザ・スカイ伝説』というライブアルバム。この録音の最中に雨が強く降り出して演奏が中断され、小降りになるまでの間、ハンコックがトーキングドラムで観客と掛け合いをして場を繋ぐ模様が収録されている(国内盤のみ)。そのリズムの取り方がIDJと同じワンツースリー、ワンツースリー、なのである。
 これを聴いて、ハンコックってジャズっぽくないリズムの取り方をするんだなぁと思っていた。しかし、意外とジャズメンはオモテの一拍目からしっかりリズムを取っているのかもしれないと、改めて感心した次第である。

 それにしても、難しすぎて全然できないんですけど。このステップ( ̄▽ ̄;

 成長するオーディオ

 年末はクリスマスソング、正月は和ジャズ、ゴールデンウィークはフュージョン、夏はボサノヴァと、季節ごとにかける傾向を変えて聞いていると、当然一年ぶりとかで耳にする曲が出てくるわけで、おっ、去年はこんな音で鳴らなかったのに今年はよく鳴ってるな、シメシメ。などと密かにオーディオの成長を喜ぶ自分がいる。

 毎年2回ほど発表されるインフラノイズの新製品に頼りきりで、そのほかのことは全くやってなくてもシステムのクオリティが確実に成長していってる実感がある。尤も、ほかに余計なことをしないのがいいのかもしれない(^^;
 真面目な話、オーディオが積み上げ式で音が良くなっていくなんて他のメーカーではありえない。大抵右往左往の堂々巡りで、あちらを立てればこちらが立たず、樹海に紛れ込んだ遭難者のように出口のない迷路を延々とさまようことになる。

 こないだのBE BOPダンスではないけれど、オーディオも自己流でやらないで、一度誰か先生に診てもらって、基本的な考え方だけでも教えてもらったら随分違ってくるのにな。まあ無理かな( ̄▽ ̄;

 五十の手習い

 少しでもゴールデンウィークらしいことしようと、今月前半はいろんなところに顔を出してたら、今になって疲れがどっと出てなかなか回復しない(^^;
 やはり、初めての場所へ行ったり、やったことないことに挑戦するのは緊張するし体力も気も使う。店に居て本でも読んでれば平和だし、普通に毎日を送ってればこんなに疲れることもないのだが、それじゃあアッという間に人生終わってしまう。少しでも何かに挑戦して、新しい人と会って、もう少しの間ジタバタしたっていいと思うのだ。
 幸いにして、ジャズをキーワードにいろんなことが次々と展開していく。とってもありがたく、楽しい。

 I DANCE JAZZZZZZZ!!

 真っ白のスニーカーを履いて、行ってきましたよ大国町までBE BOPダンスレッスンに。娘に行くかと誘ったら珍しく行くと言うので二人で体験コースを受講。講師はもちろん先般紹介してもらったシマコ先生だ。
 続ける続けないは別にして、こうやって正式にレッスンを受けたことがあるかないかで、経験値に伴う自信が全く違ってくる。ゼロと1の差は限りなく大きいから、何事も一生に一度はやったほうがいいというのが最近のわたしのスタンス。

 シマコ先生の指導で、最初はストレッチと基本動作。初めからうまく行くわけないと覚悟してたつもりが、予想をはるかに上回る難しさで全くついていけない。妄想の中で華麗に踊っていたわたしは無残にも現実に打ち砕かれた(^^;
 踊ってる最中の写真が一枚もないのは、難しすぎて写真撮ってる余裕が全くなかったためだ。

 特に手こずったのが”IDJステップ”というやつで、何度説明してもらっても理解不能。「IDJというのは”I Dance Jazz”の略で、1990年代にロンドンで流行した云々かんぬん」とシマコ先生に説明されたが、1990年代にはもうJimmyJazzやってたんだよなぁと思うと、つい最近じゃねーかと複雑な気持ちになる。

「スイングしなけりゃ意味ないね」に合わせてわたしだけ全くスイングしないレッスンが終了。娘のほうがまだついて行ってる感じだった。ダンスなんてもう懲り懲り?なんのこれしき!これから毎日店で練習して、次こそはカッコよく踊ってやるぜ!( ̄▽ ̄;

 白いスニーカーの頃

 犬の散歩時に履いているスニーカーが破れてきたので、新しいスニーカーを求めて近所の関西スーパーに行って来た。10年くらい前からスニーカーは白と決めている。黒にしようかと一瞬迷ったけれど今回も白にした。目に眩しい白い靴はすぐ汚れるがそこがいい。新品のときのウキウキ感がたまらまい。高級品でなくてもまっさらで真っ白、ここが重要なのだ。しばらくの間、散歩が楽しい。

 カッコつけなくてもカッコいい

 わたしがカッコつけないとただのおっさんなだけだが、世の中にはカッコつけなくてもカッコいい人がいるから悔しいものだ。そう、このあいだMOJAでジャズ仲間と一緒に集合写真を撮ってもらった。帰ってじっくり見てみたら、わたしは頑張ってお洒落してます感が出ているけれど、他のみんなは全く自然体で、カッコつけるわけでもなくリラックスしてポーズを取って写真に収まっている。これがみなさん実にカッコいいのである。

 いちばんお洒落してる自分がいちばんパッとしないこのパラドクス。場にそぐわないのと、みんなが写真に写り慣れてるせいかと思ってたが、そうではないと今わかった!みなさん品がいいのである。カッコいいのはやはり育ちがいいからで、きっと教育にかけてもらったコストがわたしなんかとは桁が違うのだろう。後から少々服にお金かけたって、そら手遅れってもんだ。
 自分に投資したぶんはどこかで結果となって現れてくるし、もったいないからといってケチったぶんはそれだけ人格が貧相になってに投影される。ケチな男がモテない理由がようやくわかった(^^;

 カイゼル髭の男

 昨年の11月からずっとヒゲを伸ばしていたら、口ヒゲが結構な長さになってきた。このくらいあればカイゼル髭ができるかも?カイゼル髭で有名なのは画家のサルバドール・ダリ。ダリは水飴であの長いヒゲを固めていたそうだが、当店のハードジェルで固めようとしてもうまく固まってくれない。

 ある日、スアベシートのポマードをヒゲに塗ってみたら、これが意外といける。固まるだけでなく粘度が必要だったのだ。それからスアベシートのストロングホールドに移行し、今はスアベシートのマットポマードでくりんとハネさせている。おそらく現在西淀川区でカイゼル髭にしてるのはわたしだけだろうなw

 しかし花粉症で鼻をかんだり、シェービングの時にマスクをつけたりするから、自慢のヒゲもすぐに崩れてしまう。自慢するほどのことでもないのだが(^^;

 JimmyJazz post 創刊70号

 2010年春から始めて、ほぼ毎月発行のニュースレター、JimmyJazz post 創刊70号を記念して、サイズをA4からB5へと少し小さくしてみました(笑)記念に大判サイズにするなら話はわかるが、小さくするなんて聞いたことがないぞ。でも文字の大きさは今までと変わらないし、内容もあるようなないような?あいかわらずのくだらなさで毎月お届けします。新聞が来たからそろそろ散髪に行かないといけないなーと思っていただけたら幸いです。これからもよろしくお願いします!

 あらゆるジャズ的なもの

ダンスを習うと言い出したり、ド派手なお姉さんと写真を撮ったり最近のmasterは一体どうしちゃったんだろうと心配されてるかもしれない。だが元々ういう人間だったのが顕在化しただけである。どれも全くジャズと関係なくはない。不良ぽくてクラシックでエレガントなスタイルが大好きで、だからジャズも好きになったのだ。あらゆるジャズ的なものに興味があるのは当然のこと。とは言えこれほど好みのものがピンポイントで見つかるなんて数年前までは想像も出来なかった。これでジャズとバーバーをうまく繋げることが出来たらいいな。ロカビリーやヒップホップなんかよりずっと親和性があると思うけどなぁ。

 永遠の学生

バーバーのコミュニティとジャズのコミュニティ、やってることは似ていても雰囲気はずいぶんと違う。何が違うのかよくよく考えて気がついた。ジャズのほうが大学のキャンバス的なのに対して、バーバーのコミュニティはハイスクールの放課後的なのだ。それぞれ集まると気持ちが大学生や高校生にもどって楽しいんだろうな。
わたしはやっぱり高校生かなぁw

 道頓堀ティラノスでBBQ & ビアガーデン!


(※写真はイメージです)

 昨夜は道頓堀TSUTAYAの屋上ティラノスでバーバー仲間とバーベキュー&ビアガーデン!それもいつもバーバーイベントに華を添えてくれるバーレスクダンサーたちがウエイトレスなのである。多少いかがわしいのかなと思いつつ、ドキドキしながら10人分の予約を入れた。飲み放題食べ放題で3,500円、アメリカ村のフェティッシュなブティック”FARPLANE”に置いてあるチラシを持っていくと、なんと3,000円ポッキリだと言うではないか。

 あまり深く考えずに顔見知りのダンサーペチコさんにお願いしたが、よく考えてみると食べ・飲み放題で3,000円なんてあまりに安すぎる。それも露出の多い奇抜な衣装を着たダンサーがウエイトレスなのだ。女の子のギャラはおろか、バーベキューの材料と酒代だけでも3,000円は安い。これは後からとんでもない額の請求をされて、払えなかったら怖いお兄さんが出てくるパターンではないのか!?( ̄▽ ̄;

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 初めての携帯

 本日生まれて初めての携帯電話を購入した。ケータイ持ってないと言うと「えぇ〜っ?!」と驚かれるそのリアクションはもう飽きた(^^;
 家内が初めて携帯電話を買ったのは、2000年ごろだったか。その後息子に与え、娘に与えで、わたしはパソコンがあるからメールも受け取れるし、店にずっといるわけだから電話すればいいだけのこと。だいたい国民みんなが生活を携帯会社に支配され、毎月多額の通信料をずっと(たぶん死ぬまで)払い続けるなんて、どうかしてる。
 ホットペッパーとか、この種の支配層にすごく抵抗を感じてしまうのだ。
 しかし、ここまで頑張ったが、もういい加減iPadを持ち出して写真撮るのは恥ずかしい、と言うのが携帯デビューの一番の理由かもしれないな。

 ジャズで踊る理容室

じつは先日の「MO’JAZZ FRIDAY」である女性と運命的な出会いをしたのである。DJのRYOさんにどんなことをしてるんですかと訊ねると、フロアで踊ったりしてますよと。えー?ジャズで踊ってるんですか?!bebopで踊るカルチャーがあると聞いてはいたけど、良いなあ、どこか教えてくれる所ないかなあと言うと、まさに今そのダンスを教えている先生が来てるというではあーりませんか!?フロアで踊ってる小柄な若い女性。名刺をもらうと月曜日に教室を開いてると書いてある!これは是非とも習いたい!帰宅して先生のYouTubeとかチェックすると、ほんとうに「スプリット・キック」に合わせて踊っている!わあ、いいなあ。わたしも踊りたい!というわけで、そのうち習いに行ってMaterの踊る動画なんかをアップし始めるかもしれないぞ〜( ̄▽ ̄;

 MO’JAZZ FRIDAY に潜入!

 昨晩は梅田のエスト1番街にあるダイニング「MOJA in the House」で当店のお客様がDJをされるということで行ってみることに。この催し「MO’JAZZ FRIDAY」は毎週金曜の夜に開催されているらしいが、あのショッピング街のエストでジャズって一体どういう感じなのだろうと興味が湧いたのだ。

 エストだから地図を見なくてもよく知ってる。すぐに見つかり「MOJA」に入ってみると、今夜の主役のRYOさんがスタンバイしていて、すぐにわたしを見つけて声をかけてくれた。
 DJのブースがあるのは入り口付近、音楽目当てでなく一般の食事をしに来る客はずっと奥に通され、距離的に遠いぶん音量も低くなる。タンドリーチキンを注文して待っていると、RYOさんが席までやって来て、イベントの内容を説明してくれた。

 わたしが入店したのは20:00ごろで、まだ何も始まってないのかなといった感じなのだが、食事を終えてRYOさんがDJをやりだしたころから、ちらほらちらほらと常連さんが入って来て、やあやあと仲間同士で挨拶をしている。わたしも営業活動しなくては!と名刺を持って挨拶まわり。
 バーバーの中では「ジャズの…」と言いかけただけで「あ〜!!あの!?」と知名度バツグンのJimmyJazzも、こういったクラブジャズの集まりでは誰も知らないのである(所沢のDoodlin'は知ってたが)(^^;

 バーバーの方には「クラッシュですか?」と聞かれるが、「オルガンですか?」と聞かれるこの空気の違いも面白い。宴もたけなわとなってフロアで踊り出す人も。大盛り上がりではないか。ちなみにわたしが知ってるレコードはミルトン・ナシメントだけで、他のはほとんど知らない曲ばかりだった。
 普段自分が聴かせる側なので、人に選曲してかけてもらうのはいいもんだなあと心地いい時間を過ごし、結局閉店時間まで居座ってしまった。ジャズつながりで何人かとお知り合いになてたし、また参加して、バーバーとジャズの融合イベントなんかもできたらいいなと妄想を膨らませているw

 五月病

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 職業っていうやつは、毎日毎日、来る日も来る日もずーっと同じことを、まるで息をするようにできるかどうかで決まる。そうすると、花形と呼ばれるような仕事であっても、それを毎日やり続けるのは結構大変だということに気がつくだろう。

 できることなら就いてみたい憧れの職業、ロックスターだったりスポーツ選手だったり、あるいは小説家だったり。もし夢が叶ったとして、さあ、これから毎日曲を書いてレコーディング、それが終わったら全国ツアー。自主トレーニングと合宿、取材に行って朝から晩まで文章書きなさい。できますか?
 他に楽そうな仕事、たとえばジャズ喫茶のマスター。一日中暗い店内で大音響でレコードかけて、いい天気だからって店を離れることも容易でない。お客が来なくてもずっと店にいなきゃいけないのも結構ツライ。

 そうして考えてみると、羨ましいと思っていた職業でも、ずーっと一生続けるのは困難なことがわかってくる。そしてじつは、イヤダイヤダと思っていた今の仕事がひょっとしたら自分にはあってるんじゃないか、何かちょっと工夫すれば業務を楽しくできるのではないか?たとえば、そう、ジャズをかけるとか!?(笑)

 失敗しない男

「私、失敗しないので。」という決め台詞の女医さんのドラマがあったけど、わたしこの頃失敗が多いのである(^^;

 仕事でもプライベートでも大きなものからちっぽけな細々としたものまで。去年の11月に救急車で運ばれてから、なんだかんだとよく失敗する。それまでは米倉涼子じゃないが本当に失敗しない(というか失敗してるのに失敗だと思わない)タイプだったのに。

「何一つ失敗しない人生を送ることが最大の失敗」というわたしの好きな言葉がある。「失敗してないということは何も挑戦してない。挑戦し続けるなら失敗はつきものだ」と言ったらなんとも勇ましいけれども、実際にこの歳になってしょうもないことで失敗するとかなり堪える。些細なミスでも、もう恥ずかしくって穴があったら入りたい。特に最近妙にカッコつけて生きてるから恥ずかしさも後悔も100倍になって返ってくる。

 なんであのとき、あんなこと言っちゃったかなぁとか、ずーっとクヨクヨ考えてしまうのである。若い人の特権のひとつが失敗しても絵になること。カッコつけた年寄りが失敗すると哀れで寂しげに見えるから余計にツライ( ̄▽ ̄;

 JayJay POLO

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 帽子の刺繍を注文して、あっ、こんなに小さい刺繍だったらポロシャツのワンポイントもいけるんじゃないかと思い、追加でSサイズとMサイズのポロシャツを各一枚ずつ発注した。試しに注文して自分用にしようと思って試着してみたら、これもなかなかのカッコよさである。
 ただポロシャツの胸にワンポイント刺繍が入ってるだけ。これを売ろうなんてラルフローレンかフレッドペリーか!?てな按配で床屋にあるまじき傲慢さ(^^;

 売り物だから汚してはいけないとTシャツの上に着てみたのだが、襟元にチラッと白いTシャツが覗くのも、ボウリングシャツを着てるみたいでカッコいい。着丈も長すぎないからパンツにタックインしてもしなくてもOK。できればコットン100%にしたかったけれど、それだとコストがかかりすぎる。コットン60%ポリエステル40%、消臭糸を使いUVカット、洗濯しても黒が褪せにくい。名付けてJayJay POLO。お値段は帽子と同じく3,500円!
 試しに並べてみて、欲しい人がいるようだったら他のサイズも含めて再生産、まったく売れなかったら自分が着る。カッコいいけどワンポイントだけだしなあ、欲しい人いるかなあw

 JJキャップとJJハット

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昨日から販売しているJimmyJazzオリジナルキャップ&ハット、我ながらよくできていてじつにカッコいいと自画自賛。売り物なのに全部欲しくなってしまう。はやく売れ残って自分のものにならないかなぁ、でもそれじゃあ元を取れないしなぁと悩ましい(^^;

特にキャップ、このクタクタッとした感じと、ウォッシュのかかった風合い、刺繍で小さめに入れたロゴマーク、ワークウエアやカジュアルな服装はもちろん、ネクタイと紺ブレまたはジャケパンに合わせてもおしゃれだし、ポロシャツを着てゴルフのコースで被っても粋に見えるにちがいない。顔色がよく見える色合いもポイント高い。

バケットハットのほうは、スエットパーカーなどに合わせるのが定石だけれど、ロングコートを羽織って目深く被ってもカッコいいぞ。売り切れたらまた発注かけるので皆様遠慮なくお買い上げくださいw

 ビギン・ザ・ビギン

ゴールデンウィーク唯一の定休日の今日はAPT Hair ServiceオリジナルのカッコいいTシャツを着て犬の散歩にでかけた。iPodからはフリオ・イグレシアスの「ビギン・ザ・ビギン」が流れている。アッと重要なことに気がついた。このワウワウギター、マイルス・デイヴィスの「デコイ」にそっくりじゃないかw

故・中山康樹氏がマイルスの自宅にフリオ・イグレシアスのCDがあるのを目撃したと聞き、ずっと気になっていたのだが、こんなところに使われてたのか!?「ビギン・ザ・ビギン」が1982年、「デコイ」が1984年。たしがデコイのギターはジョン・スコフィールドだったと思うが、マイルスがフリオの「ビギン・ザ・ビギン」をジョンスコに聞かせてこんな風に弾けと命じたのだろうか?想像するとニヤけてしょうがない。流行りモノだろうがパクリだろうが、そういうマイルスのミーハー丸出しでなりふり構わずやっちゃうところがたまらなく好きだ。

 JimmyJazzオリジナル野球帽

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オリジナルTシャツに続いて、オリジナルキャップ&ハットも作ってみた。最初はイマドキのツバがまっすぐでシールの貼ってあるニューエラみたいな野球帽にするつもりだったのが、やっぱり自分の被りたい帽子を作ろうと思い直して、コットンのシックスパネルで被りが浅くツバの長い、ベーブルースが被ってそうな古くさいデザインのものに決めた。刺繍は正面に4センチの大きさで、巨人や阪神のマークよりふたまわりほど小ぶりに。大きくバーン!と入れても、こんなに控えめに入れても刺繍の値段は同じである。どうせなら目立つように限界まで大きく刺繍があるほうが得した気分だが、あえて小さく控えめに。あまりにも控えめなので制作を依頼した8ballのマサさんが出来上がりを見て「原稿より文字が細いんじゃないかと刺繍屋に確認したが、測ってみたら同じでした」と言ってきた。ひょっとして実物がカッコ悪いのかと心配したけど、届いてみたらバッチリ思った通りの出来栄え。新品なのにクタクタッとしてるのがいい。こうしてヒョイと壁に引っ掛けておくだけでなかなか絵になるでしょう。自動車整備士の作業ツナギのポケットに丸めてねじ込むのが理想。労働者がマリア像の前で祈るときには頭から取るなりクシャクシャと丸めて手に持つのである。存分にツバを折り曲げてお使い下さい。

 大人げない人たち

 ゴールデンウィークのお休みは5/1(月)のみです。期間中のBGMはフュージョン特集、皆様のお越しをお待ちしております。

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 ゴールデンウィークはフュージョン特集ということで、今日は朝からラリー・カールトンの「ルーム335」なんかかけたりして勝手に盛り上がっている。この曲が収められた1977年のアルバム『夜の彷徨』で、ラリー・カールトンの名は広く知られることになるのだが、この2年前に製作されたジェフ・ベックのヒットレコード『ブロウ・バイ・ブロウ』を意識して、というかほとんど同じような構成で『夜の彷徨』が作られたことが、改めて聞いてみるとよくわかる。

 当時は純真な中学生だったわたしは、なんとなく雰囲気が似てるなと思いつつ、まさかいい大人があからさまに真似してレコード作るなんてことはないだろうと信じていたのだが、今聴くともうパクリもいいとこである(^^;
 「ルーム335」はおそらく「分かってくれるかい」のつもりでコードのカッティングのイントロで始まるのだが、あまりに出来が良すぎてこれが大ヒット。以後Mr.335の名を欲しいままにすることに。だが、この曲はあの曲だなというのがありありと分かって「分かってくれるかい」どころじゃないw

 当店の名前を決めるときに「ブロウ・バイ・ブロウ」というのも候補に挙がったが、なんのこっちゃよくわからんというのでボツになったというのは以前も書いた気がする。「ルーム335」のギターソロ前半だけ中学生の時コピーしたが、後半は難しすぎて断念したっけ。
 他に大人げない例として、「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」をパクって「マイルス・イン・ザ・スカイ」というレコードを作った誰かさんもいたっけなあ〜。

 スピーカー長持ち

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「このスピーカーって何年ぐらい使ってるんですか?」と訊かれ、中古で2000年に買ったから17年…、ああもう17年も使ってるのかと自分でびっくりしている(^^;
 贅沢品だと思われがちだが、車や家と違ってオーディオは長持ちする。CDプレーヤーは壊れて何台も買い換えているけれど、マッキントッシュのアンプだって16年使っているし、レコードプレーヤーも出水電器の島元さんに譲ってもらって十数年になる。元は高価な製品でも、これだけ使ったらもう十分元は取ったと言えるだろう。

 オーディオマニアでもこれだけ同じモノをずっと使い続けている人は少ないと思う。手放さずに所有している人なら多いだろうが、毎日毎日現役で鳴らし続けるのはやっぱりジャズ喫茶で業務用に使ってるとかそういった機器になってくるのだろう。
 マニアは機器を買うことも楽しみの一つなので、同じのをずっと使い続ける人は意外と少ない。なんの因果か理容室にやってきたJBLとマッキントッシュは、今日も元気にジャズを鳴らしている。

 ずっとイケてるなんてアリエナイザー

 バーバーブームが盛り上がっている中に、実は美容師さんも多数入り込んでいて、バーバーかと思ったら美容室だったなんてパターンも結構ある。別に騙そうとしてやってるんじゃないだろうし、わたしの知る限りそういう美容師さんは理容師に対して十分な敬意を払ってくれているから、バーバーを名乗っても不愉快に感じたりはしない。もっともお客さんにとってはバーバーだろうと美容室だろうと快適でカッコよくしてくれるならどっちでもいいはずだ。

 わたしのように三代続いた理容店で、生まれながらに「おいこら散髪屋!」と職業差別を受け、ダサいダサいと言われながらも後を継ぎ、散々悔しい思いをしてようやく脚光を浴びる機会が巡ってきたのである。
 それなのに、カリスマ美容師ブームの頃に美容師さんになって素敵だわともてはやされて、バーバーブームになってまたカッコいいともてはやされるなんて、ちょっとちょっと不公平でないかい(^^;

 片想い

好きな者同士、または嫌いな者同士だと問題は起きにくい。男女関係から同姓の友情、趣味やビジネスの人間関係においても、人生の悲劇は片方が好きなのにもう片方がそれほどでもない、片想いの関係から生じるのだろう。
相手が嫌いよ言って逃げて行くのだから、自分もいっそ相手のことを嫌いになってしまえばすっきり問題解決する。ところが現実は相手のことが嫌いになったわけじゃないのに相手が逃げて行くから苦しみが増すばかり。 逃げられるようなことをする側にも問題はあるだろうけど、場合によっては何も言わずに去ってしまうからツライ(^^;

 難しい髪質

 第二回キングオブバーバーバトル決勝は、旧知のSPINNER佐々木選手と大阪の藪下選手の一騎打ちとなったが、カットモデルは大会運営側から用意された2名のモデルをトランプのカードで抽選。モデルさんを一目見て、なんと難しい頭を連れてきたのかと嘆息した。
 二人とも難しいけれど、特に佐々木選手が当たった方の人はサイドの硬い髪が地肌から直角に生えていて、カットする前から髪が立ち上がっている。これをわずか30分の間にカッコいいと唸らせる髪型にしなくてはいけないという過酷な争い。

 世の中には、難しい髪質の人というのがたくさん居るが、そういう人はどこのサロンで刈ってもなかなかカッコよくならないから、大抵自分の髪はそういうものだと理解している。ところが上手なバーバーの手にかかると、思いもよらぬ方法でみるみるカッコよくなっていく。そういう”引き出し”をいくつ持ってるかで腕の良し悪しが決まるのだ。
 それにしても佐々木選手、余裕綽々でバトルに挑み、よくぞここまでというところまで仕上げたが、惜しくも優勝は逃した。もしモデルが違っていたら結果も違っていたかも。だがくじ運も含めての実力なのだ。全出場者の健闘を称えよう。

(一枚め 優勝作品、二枚め 準優勝作品)

 ジャズシンガー

朝7時にキングオブバーバーバトルから帰宅して、3時間ほど寝たあと犬の散歩をして、家でアル・ジョルソンの映画「ジャズシンガー」を見た。
5代続いた(教会の)先唱役の家柄のジャックが、父から「わしの家から出て行け!もう二度と会いたくないこのジャズシンガーめ!」と勘当される。1920年代の映画だが、ジャズシンガーめ!とはすごい職業差別である(^^;
敬虔なユダヤ教徒からすれば、当時ジャズを歌うなんてとんでもなくいけない行為だったのだろう。世界でもっとも古いジャズ映画だ。

 バーバーの幸福とは

 この歳になると、同期と比べて収入が多いとか少ないとか、いい車に乗ってるとか、いい家に住んでるとか、美人の奥さんもらったとか、少しは気になるけれど、コンニャロ〜〜!!ってほどでもなくなった。
 結局突き詰めてみると、床屋の幸福はいい仕事ができるかどうかにかかっている。目の前のお客様にいい仕事ができたら一日じゅうハッピーで、いい仕事ができなかったら悔しくて悔しくて消えてしまいたくなる。単純なものだ。
 世界平和も大事だけれど、もし敵国に拉致されて強制収容所で監視官の頭を刈れと言われても、カッコよく仕上がるかどうかに一喜一憂するんじゃないかな。そんな気がするぞ(^^;

 さて、そろそろキングオブバーバーバトルに出かける準備をしますか。

 ゴールデンウィークのお休みは5/1(月)のみです

毎年必ず訊かれるけれど、ゴールデンウィークの休みは特に無いです。いつものように月曜だけです。あとで代休とかもありません。
今年は大手の会社でも最大9連休くらいで、比較的早くすみそう。連休だから忙しいというわけでもなく、いつもポツリポツリと仕事をしてテンポよくいかないので、はやく終わってくれないかなぁと毎年思う。

で、ゴールデンウィークといえばフュージョン特集で、JimmyJazzではいつものフォービートでなく、電気楽器の入ったフュージョン系のジャズをかけまくる。気候がよくカラッと晴れていると音も良く、フュージョン系のサウンドがぴったりなのだ。ご来店お待ちしております。

 4/23夜はキングオブバーバーバトル!

 明後日4月23日(日)の夜11時から、心斎橋アメリカ村でキングオブバーバーバトルが開催される。またしても徹夜。徹夜は老体に堪える、というか途中で寝てしまう。前回もウトウトしてたら後で「寝てましたね?」と突っこまれた。バレてないと思ったのに(^^;
 月曜の昼間やればいいと思うのだが、やはり夜の方が会場代が格段に安いときく。前回キャパを大きく上回る動員数となったので、今回さらに大きい会場での開催となった、らしい。

 いや、なんだか奥歯にコーンのカスが挟まったような物言いだが、時々わたしが主催者と間違われるのだ。一番年寄りで偉そうにしてるから?というか、主催者が姿を見せないからブログで詳しく説明してるわたしがそんな風に見えるのか。いろんな人が名刺を持って挨拶に来るので恐縮してしまう。わたしはただのお客さんで主催者じゃないからねっ!

 そういやこないだ読んでた本の中に、「真の大物は挨拶に来るのを待つのではなく、自ら進んで挨拶にまわるものだ」と書いてあった。たしかにそうだな、自分の方が上だから向こうから挨拶に来るべきだなんて思ってるうちはまだまだ小物だと共感し、SNSでもこちらから進んで友達になってもらうよう心がけている。ステッカーだって送って来る前にまず送る!w
 明後日のキングオブバーバーバトルに参加しそうな人にはステッカーは送ってなくて、名刺と一緒に手渡しでご挨拶させていただきますので、どうか今度共よろしくお願い申し上げます〜〜〜(低姿勢)。

 ステッカー交換が流行ってる

 バーバー同士の交流ツールとしてステッカー交換が流行っている。名刺と一緒にその店のオリジナルステッカーをくれるものだから、ホイホイ受け取っていたら結構な量になった。
 それを例えば鏡などに所狭しと貼りまくるのがアメリカンでカッコいいのだが、当店でそれをやるとちょっと賑やかになりすぎてしまう。色味を抑えてシックにすっきりしないとごちゃごちゃしてるのはどうも落ち着かないのだ。

 だからせっかくステッカーをくれた皆さんには悪いのだが、あまりお客さんから見えない所に貼って、ビックリマンシールを集める子供みたいに一人ニンマリしていた。
 だが、もらってばかりでは気がひける。ステッカーが増えれば増えるほどプレッシャーを感じる気の弱いわたし(^^;

「ステッカー交換お願いします!」と言われて、すみませんウチはステッカー無いんですと言うのも気が重いので、ようやくオリジナルステッカーを製作するに至ったのだが、同業者にあげて、お客様にもあげてたらどんどん減って、もう残りあとわずか。
 また同じのを作るのもなんだし、違うデザインで考えようかな?でもそしたら同じ人にまた新しいのが出来ましたといって配らないといけないから同じ方がいいのかなぁ。

 表向きはヘアスタイルの写真を撮らせてくれた方に差し上げますと言ってるけれど、「しょうがないから俺の愛車に貼って宣伝してやるよ」とか「どうしてもJimmyJazzのステッカーが欲しい!」とおっしゃる方には喜んで差し上げますので、店頭にてステッカーくれ!とお申しつけください。

※岐阜のバーバーDressingさんにも当店のステッカーを貼っていただきました

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 毒にも薬にもならん奴

 よく「毒にも薬にもならん奴だ」なんてことを申しますが、昔むかし、西田佐知子の歌う「コーヒールンバ」なんて曲がございました。しょぼくれた男にアラブの僧侶がコーヒーを処方したところ活力を取り戻したといった大意、録音もクリアーでオーディオマニアはこのドーナツ盤をかけて「若いのによくこんな古い曲知ってるねえ」と言われる定番曲でもありました。

 なんとなくニュアンスは伝わると思うのですが、コーヒーというのは刺激物で毒を薄めた物と理解していいと思います。アラブの偉いお坊さんはその毒を恋を忘れた男に飲ませるわけですからただ事ではありません。ところがそれを飲むと男は活力を取り戻し、たちまち若い娘に恋をしたというから素晴らしい効能ではありませんか!?

 つまり毒というものは少量であれば体内に取り込むと、体外に排出しようと細胞が活性化して元気になる。つまりほとんどの薬はこの作用で病や傷を療す仕組みになっているわけです。

 みなさん温泉はお好きだと思うのですが、ラジウム温泉なんてえのも弱〜い放射能が入っているから効能があるわけですね。そういえばめっきり見なくなりましたが中国の育毛剤で「101」というのが30年くらい前に流行りましたね。わたしはフサフサだったので使いませんでしたが、あれもつけると頭皮が軽い炎症を起こし、それを治す力で同時に髪を発毛させようという狙いだったような気がします。

 したがって、「毒で体に悪いものだから絶対にいけない!」とか「放射線は一ミリシーベルトも許せない!」というのは、「コーヒーも温泉も体に悪い」「薬を飲んではいけない」みたいなことになってしまいますので、毒も薬も元は同じで、何事も加減が大切というお話でございました。まためんどくさいこと書いちまったかなぁ(^^;

 めんどくさい奴

 自分のことが「そうとうめんどくさい奴だ」という自覚はある。わかっちゃいるけどホセメンドーサ。ほらめんどくさいでしょ(^^;
 どういう奴がめんどうくさいかというと、「これが正しいのだ」「自分はこうなのだ」みたいなことばかり言う人。年がら年中「そうなのだ」「これでいいのだ」とやってるまさにわたしのことである。

 他人にしてみれば、「ああ、そうでっか」そう言われて終わり。何か物を書くと言うことは、多少なりとも読む人に共感してもらわないと書く意味がないわけで、ひたすら「こうなのだ」「これでいいのだ」とバカボンのパパみたいなこと言っててもしょうがない。「ああそうでっか」と言って素通りされる前に、こちらから歩み寄らないといけない。

 自信満々であんなこと言ったけど、「本当にこれでいいのかな?」「自分は正しいのかな?」と揺れるところに人々の共感が生まれるんじゃないかなぁ?そうじゃないかなぁ?
 やっぱりめんどくさいわ!!( ̄▽ ̄;

 バーバー懇親会

帽子にDoodlin'バッチ、Gジャンの胸にhau'oli缶バッチ、スピナーTシャツを着て、今いちばんホットなバーバー、明石のみきさん、弟とわたしで宝塚の重鎮APT Hair ServiceへオリジナルTシャツを買いに行き、店内を見せてもらい、そのあと焼き鳥屋さんで懇親会。同業者でないと聞けないぶっちゃけトークが楽しくて、時を忘れて飲んでいたら終電近くなってしまった。貴重なお話ありがとうございました。明日からの営業に生かします。

 一流の仕事を目指します

ブルース・リーの遺作映画「死亡遊戯」は、ロードショウ時に映画館に観に行ったが、あまりの人気で急遽別の系列館まで移動させられ、一回きりの入れ替え上映となった。ところが途中でフィルムのかけかえミスで止まってしまい、客席からブーイングが巻き起こった。そうかと思えばスクリーンに向かってフラッシュを焚いて写真を撮ってる客も居て、現像したら何も写ってないのでガッカリするだろうなと想像して可笑しかった。

ご存知のとおりこの映画は、最後のアクションシーンだけ撮って残っていたフィルムに、あとからブルース・リーのそっくりさんを起用してストーリーを完成させたものだ。そっくりさんも頑張っていたのだが、最後に本物のブルース・リーが出てくると、もう画の力が段違い。こうも違うものかと感心した覚えがある。

今年の初めに観た「マイルス・アヘッド」も、最後にハービー・ハンコックとウエイン・ショーターが出てきて音を出した瞬間に、ああやっぱり一流の人は違うなぁと唸ってしまった。
わたしは常日頃から、B級C級のジャズを聴きながら仕事していて、それだけ聴いてれば結構満足なのだけれども、やっぱりマイルス・デイヴィスとかセロニアス・モンク、デューク・エリントンなどのすごいやつを聴くと、やっぱり全然違うなあと思っちゃうのである。

何を言いたいかというと、それだけ見たり聞いたりしている分には普通に思えても、一流と比べてみたら、二流三流とは歴然と差がある。わたしも一流の仕事を目指したいものである。

 ノラ・ジョーンズの自由時間

 音楽評論家の故中山康樹氏が、生前「ノラ・ジョーンズの声がなんとも言えずいい」と書いてたのを読んで、グラミー賞を獲ったデビューアルバムを聴いてみたが、いまいちピンと来なかった。それがコンピレーション盤の『Featuring(ノラ・ジョーンズの自由時間)』を聴いているうちに、なんとも言えない心地よさを感じていて、中山さんの言ってたのはこういうことかと納得。

 父はミョンミョンミョ〜〜ンのシタール奏者あのラヴィ・シャンカール、ビリー・ホリディの影響を受け、それでいてロックやカントリーアンドウエスタンのテイストもあり、オーディオ的にはどこに焦点を合わせるか難しい人なのだ。
 しかし、アリエナイザーで七色の変化球でも打ち返せる自信のついた我がシステムでかけてみると、とっても心地いい声なのだ。特にベル・アンド・セバスチャンとのデュエット「リトル・ルー」は、もうとろけてしまいそう。中山さんも痛みをこらえ、この曲に癒されていたのだろうか。

 で、中山さんが生前使用していたオーディオはというと、これが普通のミニコンポ。我が自慢のオーディオは、ようやくミニコンポに追いついた。

 判官びいき

 お父さんはお姉ちゃんばっかりヒイキする、と家内にいつも言われている。末っ子が可愛いのは当然で、力が弱く幼い方により愛情を注ぎたくなるのは当然の心理である。
 だが以前、「きょうだいを育てるときは上の子を立て、下の子には『お兄さんやお姉さんを見習ってあなたも立派になるのですよ』と教育した方がうまくいくと買いてあるのを本で読み、なるほど!と膝を打ってそれから上の子優先の方針に切り替えた。

 家内は子供の前でもおかまいなしで「お姉ちゃんばっかりヒイキして」と口するから、末っ子は家内に手厚くしてもらい、長女はわたしにヒイキされてると思って上機嫌。うまくバランスが取れているのではないか。

 「みんな平等に」「弱きを助け、強きを挫く」という少し左に寄った考え方と、判官びいきはメンタリティが似ているから意識して直さないとだめだ。「格差是正」の名のもとに、金持ちから税金を吸い上げて貧しい者にばらまくのもこの考え方に通じる。
 これは全体を弱くして、やがては自滅に至る道なのだ。成功者を妬んで怠け者を優遇するのではなく、成功者を見習って全体が伸びていく考え方を選ぶべきだ。

 しかしわたしの場合は、上の子を優先したはいいが、下の子まで神経が回らずそのままほったらかしという雑なやり方をすることが多いので、そこは少し反省しないといけないよなー(^^;

 オーディオの近道

ソニー・ロリンズの『サキソフォン・コロッサス』やキャノンボール・アダレイの『サムシン・エルス』みたいなジャズジャズしたジャズらしいジャズは、オーディオ再生も比較的楽で、JBLやアルテックのスピーカーで雰囲気たっぷりに鳴る。

鳴らしにくいのはジャンルが微妙な音楽、たとえばピアソラとか、ジャズでもジャンゴ・ラインハルトとか、電化マイルスとか、これってジャズなの?と思うようなスタイル。ど真ん中じゃなくて外角低めの変化球をジャストミートできるようになるには、ちょっと経験を積まないといけない。

これはお金をかければ済むという問題でなく、やはり経験がモノを言う。わたしも昔、「このCD、鳴らすのが難しいんだよなあ」と、オーディオ専門店に持ち込んでかけてもらうと難なく鳴って拍子抜けしたことがある。オーディオに近道はたぶんない。

 美女とツーショット

今年から、ある無謀なことに挑戦している。それは美女と一緒に写真を撮ってもらうことだ(^^;
昔から影の薄い、存在感のないことがコンプレックスだったので、それをなんとか克服したい。

以前、何かのテレビドラマで倍賞美津子がそこらへんの同年代の年寄りと一緒に写真に写ってるのを見て、おそらく合成写真だと思うのだが、素人と女優さんではこれほどまでにオーラが違うものかと感心したことがある。一緒に写るおっさんのなんと貧相なこと。倍賞美津子といっしょだと、わたしもこんな感じに写るんだろうな。そう思うと妙に悔しいではないか。

顔の悪いのはどうしようもないけれど、なんとか絶世の美女と並んで気圧されない存在感を出せないものか。そう思って、きれいな女性と積極的に写真を撮ってもらうことを始めた。目指すはチェット・ベイカー、いや、ロッド・スチュアートだ!
ところが他人に見せるとただのスケベおやじにしか見えないらしく、ますますもって悔しいではないか( ̄▽ ̄;

 バーバーファッションのすべて

 「バーバーファッションのすべて」と題して写真入りで細かく解説しようと思いついたが、あまりにも膨大な量になりそうなので断念した。そういうムック本を出す企画があったらぜひ監修スタッフに加えて欲しいものである(^^;

 バーバーイベントに行くと、来る人たちのファッションを眺めているだけで楽しい。もちろん最先端のファッションでスマートにばっちりキメてらっしゃるバーバーさんもいらっしゃるが、そういうのではなくて、「死に損ないの墓場から這い出てきたゾンビのようなおっさん理容師」(わたしのことだが)みたいな、流行と全く無関係で、昔買った服をタンスから引っ張り出してきたような”ダサカッコイイ”感じがたまらないのであるw

 例えばズボンは今どきのスキニータイプのピッチピチのではなくて、ツータックでゆったりした太めのタイプ。それに付随してサスペンダーが復活。するとシャツは当然タックインすることになる。いいぞいいぞ、わたしの好きな感じになってきた。
 股上は深く、ヘソが隠れるくらいで、シャツはロングポイントの襟で短めのビンテージ柄ネクタイとくれば、1940年代のチャーリー・パーカーやデクスター・ゴードン、レスター・ヤングあたりのジャズメンが好んで着たスタイルだ。

 帽子、特にハットは欠かせない。クラシックなフェドラーハットにポーラーハット、これから夏場はカンカン帽やパナマ帽。バーバーのくせに。でも襟元はすっきり刈り上げてないと様にならない。足元は白x黒または白x茶のスペクテイターシューズ、ロカビリー好きでボウリングシューズを好む人も多い。
 特に何某のブランドでなければいけないという決まりはなく、1920年代〜1990年代のバブル期に着てた服まで、それぞれが好きなように楽しんで着ている。肝心なのは今流行ってない、ダサくてカッコいいファッションということ。これがバーバーファッションのすべてだ。

 入学式

娘の入学式に行って来た。運動会も文化祭も父兄参観日も、月曜定休のこの仕事をしてると基本的に日曜祭日開催のイベントには参加できない。運良く月曜日に入学式があるなら行きましょう。さて何を着て行くか。もちろん蝶ネクタイ!と言いたいところだが、今回は娘が主役。目立ち過ぎてはいけない。抑えて抑えて、地味に地味に。でも帽子は欠かせない。

娘は娘でヘアーアイロンで巻き髪に。こういう式典でめかしこんで張り切るのは元ヤンの性質。わたしはヤンキーではないと思ってるが、やっぱり住んでる環境でそんなふうになっちゃうんだろうか。成人式で暴れるヤンキーとさして変わらない。

で、いざ学校まで行ってみると、皆さんやけに地味である。生徒も真面目で賢そう。髪を巻いてるのはうちの子だけ。蝶ネクタイの人はおろか、帽子をかぶってきてるのもわたしだけ。ウーンちょっと浮いてしまったか。地味にしたつもりなんだがなぁ(^^;

 ORTHO SPECTRUM x JIMMY JAZZ Tシャツ

 本日もありがたいことに店頭にてORTHO SPECTRUM x JIMMY JAZZ Tシャツをお買い上げいただいた。意外なことにこのTシャツ、インフラノイズやオーディオのことを全く知らない方にとっても人気があるのだ。
 改めてこのデザインを眺めてみると、虹のようにきれいなアーチを描く「ORTHO SPECTRUM」の文字、その中央にハーマンミュートのようなホーンから、ガチャガチャのJIMMY JAZZの文字が放たれる。ガチャガチャである(^^;

 美しく整列したハーモニーを得意とするインフラノイズ製品から、ガチャガチャの音を出せと無理難題をふっかけるJIMMY JAZZ。秋葉社長とわたしの関係そのものだなあとにやけてしまう。
 今朝は昨日の長雨から一転、好天に恵まれて店内の音も絶好調。アリエナイザー効果でキャンディー・ダルファーが爽快な音で鳴りまくったが、午後から曇り空となり音の調子も下がり気味となった。

 オルソスペクトラム

インフラノイズのオーディオ製品に付けられている"ORTHO SPECTRUM"ってなんのことだろうと思った人は少なくないだろう。このオルソスペクトラム(直訳すると正しいスペクトル。音の虹といったところか)はブランド名で、インフラノイズ社のブランドがオルソスペクトラムという位置づけのようである。

天空に架かる虹は、自然にできたものであるにもかかわらず、法則性を持って整列し見る者を魅了する。過去に虹を見たことがあって、それと同じだから美しいというわけではなく、初めて見た人にとっても美しく映る。それは一定の法則のもとに整列しているからだ。
同じように音楽も美しく響くには一定の法則のもとに音が配列し、整っていることが条件となる。それは音楽の素養があるなしにかかわらず美しく感じるものである。

オーディオで間違いやすいのは、この法則性を無視して主観のみで音決めをしてしまう場合。たしかあのときこうだったと必死で思いだしても、けっこうデタラメなことになってしまう。そうではなく、音と音の関係性に注意を払い、美しい音の虹、オルソスペクトラムが出現するかどうか、これが一番だいじなチェックポイントなのだ。

 バーバーの社会的地位向上委員会