シネマティックが止まらない

 夢中になれることがない人生はつまらない。ヒマである。夢中になれないから余計なものを飲んだり食べたり吸ったり吐いたり、あるいはヒマだからLINEの既読スルーが気になったり、イイネの数が少ないと落ち込んだり、思想信条の違う意見が許せなかったりで、なーんも良いことはない。

 どういうことなら夢中になれるかというと、わたしの場合は、何か創作しはじめるとそれに没頭する傾向がある。これも職人気質なのだろうか。20年前にブログを始めたのも一種創作意欲の発露だった。

 で、今回は、当店の宣伝も兼ねるショートムービーをちょこちょこ作っていたら、それこそご飯ですよと言われても忘れるくらい没頭して、やっぱりこういうことが好きなんだとあらためて思った次第。
 
 しかしスマホのカメラとアプリではできることに限界がある。Youtubeで 「iPhoneだけでおしゃれな動画を作る方法」なんてのを眺めていたが、やはりそういうことができる人はプロのカメラマンやクリエイターなわけで、いい機材を使って本気で作った作品を見せられると、「この表現はiPhoneでは出せないな」ということがいくつも見えてくる。

 よーし、給付金も出たことだし、いっちょカメラでも買うか?!(^^; つづく

 夢中になれること

 まったくいつまでこの茶番のような状態が続くのか。茶番こそ我が人生のようなわたしにとって世間が茶番ではやりにくくてしょうがないではないか。
 せっかく始めたスイングダンスを含むペアダンスも世界的に休止している状態だ。
 無気力な毎日をずーっと送ってきたが、これは何か根本的に生き方を変えるいい機会かもしれない。何か他に夢中になれることを見つけるべきなのだ。

 「夢中になる」とは、かあちゃんが「ご飯ですよ〜」と言ってきても、今行くからと言いながら飯が冷めてしまってもやめられない、そんな状態を指す。
 それはかつてギターであったりオーディオであったり、パソコンのOSを入れ換えたりブログを構築するのに没頭してた時期のような、熱に浮かされた時期。ああ懐かしい。あの感じをまったく別の新しいことで見つけられないだろうか。

 死ぬまでにやってみたいこと、乗馬とかタップダンスとか。健康的にゴルフやサーフィン?いやいやダメだ、もっとジャズを感じさせる何かがなくてはいけない。
 この数ヶ月の間、ブログを再開する気力もなくぼんやり考えてきたのが、ようやく固まって形を成してきた。
 そうだ、あれを始めてみようかな。(つづく)

 老舗を目指して

 気がついたら当店はもう30年以上続いていて、周りの飲食店や商店などより古い店になっていた。
 老舗と自称するにはまだおこがましい感は否めない。しかし、何の実績も歴史もなかった開店当時のことを思うと、不思議な気持ちになる。

 昨日はぶらりと電車で出かけて、当店より古くからやってる喫茶店二件をまわって、サンドイッチとミルク金時を食べてきた。いずれも廃れた感じは皆無で、”現役感”がしっかりあってよかった。

 若い頃はただ何十年もやってるというだけで尊敬したものだが、実際に自分が30年もやってみると、その間にはやる気が漲ってた時もあれば、まるでやる気を失ってた時、つまりはいい仕事をしてた時期やお粗末だった時期もあって、お客さんには迷惑をかけてきたなと反省しきり。
 何十年と続いてる老舗にも、そういう浮き沈みは少なからずあっただろうと余計なことも考えるようになった。

 古くから当店を知っている方々に「JimmyJazzも寂れたな」と残念に思われないよう、末長くいい仕事をしていきたいものだ。

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