オーストラリアのジャズファン

 オーストラリア在住でジャズファンのジョンさんが散髪しに来てくれた。
「コンナオ店ハ世界中探シテモナイデス」
 ジャズファンやオーディオマニアはちょくちょくいらっしゃるが、海外のジャズファンは初めて。

 ハモンドオルガンが好きだとおっしゃるので、カウント・ベイシーがズート・シムズの伴奏でオルガンを弾いてる「アイ・サレンダー・ディア」をかけた。インフラノイズの新兵器アナログアキュライザーのおかげで、ハモンド特有のあの強力なビブラートかかったサウンドが店いっぱいに広がる。
 ジョンさんも「スゴイ!コレハダレデスカ?」と大興奮!w

 いつもは自分でバリカンで丸刈りにしてるそうだが、今回は当店でカットするのが自分へのクリスマスプレゼントだそうで、やっぱりバリカンで丸刈りにしてあげた(^^;

 ゴージャスに広がるアキュライザーワールド

 アナログアキュライザーは音量が大きく火を噴くようなサウンドを聴かせると昨日述べたけれど、それ以外にこれまでのインフラノイズ製品と違うことは、やっぱりソースの鮮度が良いほど音が強烈に良いのである。

 そんなの当たり前じゃんと思うだろうが、インフラノイズのオーディオアクセサリーは音楽にダイレクトに作用するゆえに、YouTubeでもMP3でも演奏がよければなんでも良い音で鳴っていた。これならハイレゾもSACDもいらんがなとそれなりに満足してたのが、AACU-1000の登場でえらいことになってきた。やっぱり録音がいい方が良いのである(^^;
 
 最近JimmyJazzでよくかけるのがデューク・エリントン・オーケストラの『フェスティバル・セッション』。マイルスの『カインド・オブ・ブルー』やデイヴ・ブルーベックの「テイク・ファイヴ」を録音したのと同じコロンビアスタジオで収録された作品。
 教会堂を改造して作ったスタジオだけに、エリントンのピアノやブラスアンサンブルが纏う電気的なエコーではない自然な残響音が素晴らしい。

 こんなこと書くとまたクラシックファンの人は期待してしまうかもしれないが、音場がバーンと広がってリスナーを包み込む感覚は歴代インフラノイズ製品の中でも最高位にランクする。とことん良い録音で鮮度の良いソースを思う存分味わっていただきたいものである。

 オレのJBLが火を噴くぜ!

「JBLのスピーカー、いい音してますね!」と褒められ、
「いやはや、アナログアキュライザーのおかげでこんな音になっちまって…」と説明するのもたいへんなので、素直にありがとうございますと返しておいた(^^;

 アナログアキュライザーAACU-1000はインフラノイズの新作オーディオアクセサリーで、アナログラインの赤白RCAケーブルに接続する。税込価格43,450円。
 プリアンプとパワーアンプ間に繋げてもいいが、システムによって最良の場所は色々だろう。当店の場合は秋葉社長がDACの後でええんちゃう?というので繋いでみた。

 これまでのインフラノイズ製品は、どちらかというと端正で大人っぽく、革ジャンを着た不良が英国製の高級スーツに着替えたような華麗な再生音に変化したものだが、このAACU-1000は音がドバーーーーーッ!!!!と噴き出してくる!!( ̄▽ ̄;;
 音量も大きい…いや、ボリューム位置というのも体感的なもので、これまでのインフラノイズは付帯音が減ると音が小さく感じるからボリュームをあげてくださいと言ってたのであるが、ズバーン!!グワーーン!!ガガガガーン!!!!と凄まじい勢いだ(^^;

 さらに、ジャズジャイアントの演奏がもうたまらないのである!!
 ひょっとしてすると秋葉社長がJimmyJazzのためにジャズ向きにチューニングして持ってきたのかと思ったほどであるが、AACU-1000の効果で、「システムが育ててきた方向性が全て良い方に転がって花開いた」と見るのが正しいだろう。

 つまりAACU-1000をつけるとJimmyJazzのJBL4343は火を噴くように熱くジャズを鳴らすが、ディナウディオなら北欧の静かな湖面のような静けさをたたえ、誰かのタンノイはカンタベリー大聖堂のように荘厳なクラシックを奏でるかもしれない(知らんけど)。

 近頃は中古で安くインフラノイズ製品を入手した人たちから「こんなに良いものなら定価で買っても全然かまわなかったのに!」と言われるんですと秋葉社長は苦笑していた。たしかに、今までどれだけのお金をオーディオに突っ込んできたか考えたら…。

 なんでこんなにアナログアキュライザー

(1) なんでこんなに音がいいのか
(2) なんでそんなに納期が遅れるのか
(3) なんでこんなに値段が高いのか

 誰もが抱くであろうアナログアキュライザーについての三つの謎。(3)については高いか安いか評価の分かれるところ。ひとつひとつ手作りなのはわかるが、それにしたって届くの遅すぎじゃね?
 まあちょっと話を聞いてくださいよ。
 

 あくまでもわたし個人の予想推理であって事実とあってるかどうかはわからない。構成する部品の個体差、それぞれが「ド』の音を持ってるか「レ」の音が出るか知らないけど、そのパーツとパーツの組み合わせで澄んだハーモニーが出るか濁ったハーモニーになるか。どうやって確かめるんだろうな。きっとトランペットのマウスピースみたいなのをつけてプーと吹くか、あるいはハンマーでカーンと叩いて音を聞くのか。まあそれに近いことをして合格したものを製品としてカスタマーのところに出荷するのだろう。知らんけど

 構成する部品はいくつもあるから、同じ部品でもその組み合わせは個体差によって無限になる。単に「音がいいチップを使ってます!」というだけで出荷してしまう大企業とは全く違う。工業製品でなく工芸品だからものすごい手間がかかる。時間とコストがかかるのは当然で、歩留まりもかなり悪いと聞く。

 アナログアキュライザーだけ作るのに手いっぱいで、他の製品と同時進行で制作するのが甚だ困難。今回は恒例のキャンペーンもなしとの御達し。いっぺんにどっさり注文が入るとパニックになって困るらしい。
 そんなんで、このアナログアキュライザーだけちょっと特別で値引きもないんですけど超力作を納品しますのでどうかご期待ください。

(トミフラのピアノとかめっちゃいい)

 アナログアキュライザー到着
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 すごくいい

 年末年始の休業日
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2019年12月のお休みは、12/2(月), 12/9(月),12/16(月), 12/23(月)
です。
12/30(月)は営業
年末は31(火)まで
新年は5(日)より営業します。

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