平成と共に去りぬ

 今年30周年を迎えたJimmyJazzは、平成の時代とぴったり重なる歴史を刻んできた。一時代が終わろうとしているこの年は、多くの人と出会い、また多くの人とのお別れがあった。
 出会ったばかりの人とは、これからどのくらい関係が続いていくのかわからないけれど、何十年とお付き合いのあった方、ほんの数年行動を共にした方、悔やまれるお別れ、不本意なお別れやもあれば、転職でやむなく大阪を離れ疎遠になった人もあった。やっと縁が切れてせいせいしたり、残念でとほほとため息の出るお別れ、怒りで塩を蒔きたくなるようなこともあったっけ。

 どんどん親友が増えて、みんなと仲良くできればいいのだけれど、それほどの器の大きくない自分には残念ながら多くの別れが待っていて、彼らは平成と共にJimmyJazzのもとを去っていった。
 新しい年号の時代にはどんな出会いと別れが待っているのだろう。

 平成と共に去りぬ

 今年30周年を迎えたJimmyJazzは、平成の時代とぴったり重なる歴史を刻んできた。一時代が終わろうとしているこの年は、多くの人と出会い、また多くの人とのお別れがあった。
 出会ったばかりの人とは、これからどのくらい関係が続いていくのかわからないけれど、何十年とお付き合いのあった方、ほんの数年行動を共にした方、悔やまれるお別れ、不本意なお別れやもあれば、転職でやむなく大阪を離れ疎遠になった人もあった。やっと縁が切れてせいせいしたり、残念でとほほとため息の出るお別れ、怒りで塩を蒔きたくなるようなこともあったっけ。

 どんどん親友が増えて、みんなと仲良くできればいいのだけれど、それほどの器の大きくない自分には残念ながら多くの別れが待っていて、彼らは平成と共にJimmyJazzのもとを去っていった。
 新しい年号の時代にはどんな出会いと別れが待っているのだろう。

 ジャズ専用

 全品15%OFFのUSBアキュライザー新発売記念セールは12/25まで。もう年内納品は無理ですけど、25日まで当店取扱のインフラノイズ製品が15%引きで購入できます。この機会にあなたのオーディオシステムの底上げをお考えになってはいかがでしょう?駆け込みでのご注文お待ちしております。

 さて、数年ほど前より、この時期になるとかけるクリスマスソングの感動がだんだんと薄れてきた。いや、決して悪くはないのだが、今年はもう決定的でクリスマスソングより普通のモダンジャズの方が良い。ジャズ再生があまりにも見事すぎるのである。

 世にあるオーディオ機器はアクセサリー類も含め、大部分のものがクラシック向きに作られている。最初からジャズ向きのものなんてクラシックに比べたら10分の1程度ではないか。それほどオーディオ界のリファレンスとしてクラシック音楽が使用されているのだ。
 クラシックが鳴ることを前提に作られているとジャズは鳴らしにくい。そこでクリスマスシーズンが近づくと、賛美歌などクラシック音楽に親和性の高い部分に秘めたるポテンシャルが開花して、新鮮な音でクリスマスソングが鳴っていた、というのがわたしの推理である。

 しかし、ここまでジャズ専用オーディオシステムとしての完成度が高まると、ジャズが良すぎてクリスマスソングどころじゃなくなってしまう。クリスマスソング好きなのに、うーんこれは困ったぞ(^^;

 カッコよくない男

 まことに認めたくないことだけれども、わたしはあまりカッコよくない。いや、どちらかというとブサイクな方に分類される。男として生まれてカッコよくないなんて実に残念である。容姿についてはきっぱり諦めて生きていくのも一つの方法だし、特に嫁さんをもらってからは誰かにカッコいいと思われようなんて考えもしなかった。

 でもね、人様をカッコよくする商売をしていて、自分自身をカッコよくできないなんて矛盾してるじゃないかと、そう思い直し、どこまでできるかわからんけど自分をカッコよくしてみようと自己改造に乗り出したのが約2年前。ネットへの顔出しは抵抗あったけど、恥をかくこと恐れていたらカッコよくなるなんて到底無理である。

「どうだイケてるだろう?」なんて面の皮の厚いことは言えない。もうこんなブサイクですみませんといつもいつも恐縮しながら写真を上げているのだ。おまけにダンスまで始めるという無謀な挙に出て、ますますみっともないおっさんなのである。
 こんなにブサイクでカッコ悪くてみっともないおっさんが、もしジャズと散髪の力でカッコよくなったら?多くのブサイクな男子に大いなる福音となるんじゃないか?

 まだまだ自分でもカッコ悪いわ〜と情けなくなるけれど、三年前の自分よりはほんの少しだけどマシになったような気がしてて、何よりもほんの少しだけど今の自分の方が好きなのだ。もうしばらくお目汚しご勘弁を!

 記録魔

 何事も上達したかったら記録をつけるのはいい方法だ。文章を書けるようになりたかったら日記をつければいいし、スポーツが上手くなりたかったら自分のやってる姿を録画しておいて、上手な人とどこが違うのか見比べればいい。
 わたしもダンスが上手くなりたいから自分の踊ってる動画をたまに撮ることがあるんだけれど、もう自分で見るのはほんとツライ( ̄▽ ̄;
 
 仕事で髪型もよくお客様に頼んで撮らせてもらう。一番よく見えるのを選んでSNSにアップするのだけれど、これも同業の上手な人が多数見てるからかなり恥ずかしい。
 それでも記録して、冷静にそれをじっくり眺めるのはすごく勉強になる。オーディオでも、どこをどう変更したらどのように音が変化したかを文章で残しておくと、自分が求める音のイメージがはっきりしてくるから、わたしのオーディオもこのブログで磨き上げたようなもんだ。
 他にも観た映画、聴いたCD、読んだ本など、記録魔となって残している。

 で、今年からファッションセンスを磨きたくて、自分の着ている服も毎日写真に撮って残すようにしている。あくまでも勉強で、自分が衣装持ちだと自慢したいわけではないし、自分でカッコいいと思うほどのナルシストでもない。それでも毎朝記録するとなると、なんでもいいというわけにはいかないから、短時間で組み合わせを工夫する。これが勉強になるのだ。
 そうすると、持っている洋服の中からネクタイとジャケットの色合わせや、綺麗に見える組み合わせを考えるので自動的に見る目が肥えてくるという寸法だ。

 スイングしなけりゃ意味ないね

 ジャズは店で散々聴いてるから、家に帰ってまで聴きたくないと思っていても、やっぱりジャズなんだよなぁという経験をした。
 先週土曜日はジャイヴ、一昨日はジルバのパーティーに行ってきた。どちらも男女ペアで踊るダンスパーティーなのだが、いつも習ってるリンディーホップと何が違うかというと、ジャイヴはロカビリー系の音楽で踊り、ジルバは社交ダンスの一種でちょっとお上品なイメージ。

 テンポさえ同じくらいなら、どんな音楽だって踊れなくはない。理屈はそうだ。しかしスイングしない。スイングしないとどうも調子が狂ってしまう。ジャイヴの音楽でもなんとか行けるけど、ジャズで踊るような高揚感がなくて、一本調子ですぐ終わってしまうから、どうにも不完全燃焼で土曜日は終わる。

 続く火曜のジルバナイト。ジルバとはジターバグが訛った言葉で、ジターバグ=ほぼリンディーホップなのだ。だから難なく踊れるはず…と思ったら甘かった。かかる曲がディスコソングやJ-POPで槇原敬之までかかるという大サービス!( ̄▽ ̄;
 わたしがこっそりiPhoneでマッキーを聴いてるのは内緒だが、それで踊れと言われるとかなり困ってしまう。最初は一般のダンス初心者に馴染めるようこういう曲をかけてるのだなと思っていたが、待てど暮らせどスイングジャズがかからない。

 しびれを切らしてDJの元に駆け寄り、ジャズっぽい曲を頼みますとリクエストすると、なんだか三拍子の難しいモダンジャズがかかった。これではますます踊れない。
 いやマッキーだってボーイズタウンギャングだって踊れなくはないんですよ。踊れるけど、やっぱりジャズかけてくれよ〜、俺はジャズが聴きたいんだよ〜。どうやらDJのMacBookのライブラリにはスイングジャズが一曲も入ってないようだ。なんで?ジルバナイトじゃないと?

 まあわたしも店でクリスマスソングばかりかけてないで、ちゃんとジャズをかけようと深く反省したのでした(^^;

 ボヘミアン

わたしがいつも家内以外の女性と写真に写ってるので、友人から夫婦仲は大丈夫なのかと心配される。わたしだって夫婦仲睦まじいところを自慢してみたいのだが家内が写りたがらないから仕方なくほかの女性に無理を言って写ってもらっているのだ。

さて、本日はその家内と一緒に大ヒット中の映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきた。ほ〜ら仲のいい夫婦でしょw
クィーンは中学生のころよく聴いたから懐かしい気持ちもあったのだが、残念ながら感想は「?」という感じだった。期待が大きすぎたのか、それにしてもどこで感動するのかと待ってたら終わってしまった。

うーむ、音響がイマイチだから感動しないのか、これも満員の劇場で観たら連鎖反応が起こって感動するのかもしれないが、何回も観に行くファンの気持ちまではわからない。家内も同じ感想だ。ほ〜ら仲いいでしょ(^^;

 The Count of JimmyJazz

 ここ2年ほど、外に出かけて知らない人と接触する機会が増えた。世界が広がるのは素晴らしいことだが、良いことばかりではない。他者との関わりの中で、どうしてこうもわたしは誤解されやすいのか。誤解を解こうとすればするほど余計に誤解を生んでしまう。いや、誤解してるのはわたしの方で、他人から見える自分の方がもしかしたら正しいのかもしれない。どっちにしたって自分の責任であることに変わりない。

 わたしはただみんなと仲良くしたいだけのに、とにかくそのへん人間関係の調整が超ヘッタクソなのである。先月も30周年だと偉そうにほざいていたが、「俺のやり方が気に食わないなら来なくて結構」みたいに、三十年間巌窟王よろしく店に引き篭もっていた、そのツケが今来ているのだろう。30周年の何が立派なもんか、ただ世間の風当たりを怖がって何もしなかっただけじゃないか。

 と、今更自分を責めてみても仕方ない。今からでも人並みの一般常識と人付き合いのマナーを身につけるようたいそう恥をかきつつ精進していきたい。とほほ。

 JMパリ公演は興奮の坩堝!

 さっきアート・ブレイキー&ジャズメッセンジャーズの「The Midget」が鳴り出したが、たまげたねえ。iTunesで適当にプレイリストを作って流しているから、思いもよらない曲が思いもよらない音で鳴り出して自分でもビックリしたりは時々する(^^;
 この『Paris Jam Session』というアルバムのこれまでの印象は、コンサートホールの二回席から横一列に並んだJMを眺めるといったものだったのだが、いきなりステージ上に連れてこられて、ハイハットがパフパフ開閉する隙間からリー・モーガンのラッパが見えたり、ピアノの黒い蓋の向こうにウエイン・ショーターが見え隠れするような、相対的距離のある臨場感とでも言おうか。

 とにかくステージの上から客席を見ているような、こんな感覚は初めてである。マイクがステージに立っていたら、そらステージに立ってるように聞こえるわなと変な納得してしまったが、USBアキュライザー効果でいよいよ当店のオーディオもここまで来たかと、ちょっとビックリしている。

 ワンアンドオンリーJimmyJazz

 ありがたいことに一昨年あたりからバーバーブームの影響で、当店にも新しいお客様がフェードスタイルを求めて来てくださるようになった。志を持つ全国のバーバーさんとお友達になり、これからじゃんじゃんバーバーカルチャーを盛り上げるぞ!と、去年までは息巻いていたのだが、いつものわたしの悪い癖で、なんか違うな〜と思い始めた。

 全国的にバーバーの皆さんが頑張りだしたのはいいが、そのぶん少し薄まっちゃったかなと。流行りのバーバーカルチャーに乗っかって、JimmyJazzもそっち側に寄せて、タトゥーこそ彫らなかったが、ビールやジャックダニエルを出してみたり、好きでもないヒップホップを聴いてみたり。
 やはり無理してるとだんだんしんどくなってきた。自然体でないと継続できない。

 もともと超個性的で世界で唯一、ワンアンドオンリーなジャズの聴ける理容室なのだ。無理してよそに寄せるこたあないじゃないか。と、思い直して、自分らしいこと、JimmyJazzらしいことを突き詰めて、とことんワンアンドオンリーな店にしてやろう。
 いい音でジャズが聴けて、最高にカッコよくて、女性にモテモテになるかどうかはわからんが、オーディオ製品まで売ってる愉快なバーバー、もといジャズの聴ける理容室だ。いいねいいねぇ。

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