ホリデーシーズン
View this post on Instagram

ジャズの聴ける理容室 JimmyJazzさん(@jimmyjazz4343)がシェアした投稿 -

 12/1から12/25まで、ご来店の方にささやかなクリスマスプレゼント差し上げます。今年もお世話になりました!
 で、恒例のクリスマスプレゼントとこの季節にしかかけないクリスマスソングは連動していて、わたしにとっては一年間のオーディオ修行の成果を確認する良い機会となっている。

 クリスマスソングといってもやはりジャズっぽいのをかけないといけない。しかし調子に乗ってくるとボーダーレスになっていろんなジャンルのクリスマスソングがJBLスピーカーから流れ出すのだ。
 当然ジャズ向きにチューンを重ねた当システムだから、他のジャンルの再生に弱いところがある。でもそれが年々良くなってきて、去年は聞くに堪えないと思えたトラックが、俄然魅力を発揮する。守備範囲が広くなって、どんな曲でも楽しめるようになっていく。これってオーディオの醍醐味だよね〜。

 今年はマッキントッシュのプリアンプをメンテナンスして、強力なUSBアキュライザーが追加され、盤石の体制でクリスマスソングを流すぞ!あっ、ジャズも流します!( ̄▽ ̄;

 相性問題

 思えばいろんなオーディオメーカーさんに世話になったのに、随分と不義理をしてしまったなぁ。別に嫌いになったわけじゃなくて、それぞれ個性的で素晴らしいのだが、残念なことにインフラノイズ製品と相性がよくないのである。これは音楽とオーディオに対する取り組み方の違いで、他のメーカーがダメということじゃない。
 相性のよくない製品同士を組み合わせても音は悪くならない。インフラノイズ製品を入れたらちゃんと音は良くなるのだけど、その相性の悪いのを外すともっと良くなるという困った問題(^^;

 インフラノイズがどこの製品と相性が悪いかバラすとまた問題あるのだが、まあJBLなんかもっとも相性悪いものの一つではないか。相性悪いのに機嫌よく使ってられるのはちょっとしたコツを体得したからで、これも長年の修行の成果かもしれない。
 でもJBLと相性がよくないのは確かなので、他のスピーカーにしたらもっと良くなる可能性もなくはないのだが、これに関しては知らんぷりを決め込んでいる( ̄▽ ̄;

 年末年始の営業案内

 今年も残すところあと1ヶ月あまり。年末年始のお休みは画像の通り。えっ?大晦日までやってるの?!と毎年驚かれるが、毎年のことなのでいちいち驚かないでいただきたい。床屋の年末とはそういうものなのだ。

 さて、そろそろかな?ってな感じで恐る恐るジョージ・ウィンストンの『December』をかけてみる。毎年クリスマス曲を最初にかけるときはなぜか”恐る恐る”だ。
 ピアノの音がとても美しい。お客様も目を細めて聴き入ってる。アルバム丸ごと一枚、ピアノだけでここまで聴かせるには、ピアノそのものの音色に説得力がないと白けてしまってどうしようもない。
 しかし今年もいい音で鳴ってくれるなァ。UACU-700の効果絶大である。

View this post on Instagram

ジャズの聴ける理容室 JimmyJazzさん(@jimmyjazz4343)がシェアした投稿 -

 USBアキュライザー発売記念SALEは12/25まで

USBSALE.JPG

 ただいま当店で取扱中のインフラノイズ製オーディオアクセサリーが全品表示価格より15%オフのUSBアキュライザー発売記念SALEを好評開催中!
 キャンペーンは12月25日のご注文までですから残り約1ヶ月ほどです。年内に納品をご希望の方はなるべくお早めにご注文ください。

 新製品のUSBアキュライザー、デジタルアキュライザー、アリエナイザーほか、リベラメンテケーブルどれでも全て一点から割引が適用されます。JIMMY JAZZ WEB先行予約ページからご注文ください。折り返し値引後の価格を記載したメールを返信します。入金確認後の発送となりますが、手作り製品のためバーゲン期間中は納期が大幅に遅れることがあります。ご了承ください。(2018年12月25日まで)

 携帯電話のマナーモードにご協力ください
View this post on Instagram

ジャズの聴ける理容室 JimmyJazzさん(@jimmyjazz4343)がシェアした投稿 -

 JimmyJazzは”ジャズの聴ける理容室”を標榜している性格上、お客様にジャズの聴ける環境を整えなければいけない。当店の常連様であればそんなこと百も承知で、今更言わなくたってわかるだろうと思って黙ってたが、近ごろ携帯電話の普及であちこちで電子音が聞こえるようになってきた。
 メールや電話の着信音くらいなら、まあわからないでもない。しかし、ワンセグでスポーツ中継を見たり、ゲームをやったり、いや、やってもいいけど何も音を出してやるこたぁないじゃない(^^;

 ジャズとオーディオが売りの店なんだから、せめてイヤホンするとか、そのくらいの配慮があってもいいんではないの?
 携帯電話もパソコンも電源オフにしておいてくれた方が厳密にいえばオーディオの音は良くなるのだが、そこまでしなくてもせめて音の出ないマナーモードにご協力ください。
 みなさんそれぞれ事情があるでしょうから、絶対に音を立てるな!私語厳禁!みたいな昔のジャズ喫茶みたいなことまで言いません。当店の固定電話もリンリン鳴ることがあるからお互い様です。努力目標で、できれば静かにしてくれたら嬉しいかな?程度ですので、どうかご協力お願いします。

 営業時間が変更になりました
View this post on Instagram

ジャズの聴ける理容室 JimmyJazzさん(@jimmyjazz4343)がシェアした投稿 -

当店の営業時間が変更になりました。
平日はこれまでと変わらず、土日のみ18:30がカットの最終枠となります。
よろしくお願いします。

 ハットのジミーさん
View this post on Instagram

ジャズの聴ける理容室 JimmyJazzさん(@jimmyjazz4343)がシェアした投稿 -

 ちょっと前にわたしのトレードマークの話を書きかけて忘れていた。以前なら「蝶ネクタイのMaster」とか言われていたし、もう少し前だと「JBLのMaster」、「怪しいMaster」とか。これはトレードマークとはいえないがw
 最近はよく「ハットのジミーさん」と呼ばれている。店の中では帽子は被らないから、もっぱら外で会う人にそんな風に思われてるらしい。ちょっと意外だった。
 ハットだけでなく、キャスケットや野球帽も被るのだが、印象としてはハットが強いのだろう。

 朝、セットしないで家からJimmyJazzに行くまでの300mほど歩くのに、寝ぐせの髪を隠すために被って出たのが始まりだった。そしたらだんだん昔の人みたいに帽子を被らず外出するのが恥ずかしくなってきた。「ハゲ隠し」、「薄毛隠し」よりも「照れ隠し」の要素が大きい。
 目深に被ればツバで顔を半分、目が小さいのを隠せるし、鼻が低いのは目を瞑るとして、鼻から下はヒゲをうまく整えたらなんとかなる。つまり、ハットとヒゲの形がキマッていれば、貧相な顔も多少よく見えるというものだ(^^;

 バカにできないのがハットのクオリティで、あんなもん高くても安くても変わらないだろうと思ったら大間違い。何しろ顔半分をカバーするのだから、5千円のハットと2万円くらいのハットでは、ちょっとしたところに差が出てくる。ハットの出来が見てくれに、男前に見えるかそうでないかに大きく影響するのだ。こればかりは被ってみないと写真で見ただけではわからない。
 同じように、頭蓋骨の半分を担当する床屋も、ちょっとしたところで男前かそうでないかを決める大役を担っている。本当にちょっとしたところなのだ。そのちょっとしたことこそが大事なんですよ!!

 30周年ありがとう
View this post on Instagram

ジャズの聴ける理容室 JimmyJazzさん(@jimmyjazz4343)がシェアした投稿 -

 JimmyJazzは2018年11月8日にめでたくオープン30周年を迎えることができました。これもひとえにジャズの聴ける理容室を支持してくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

 しかし毎年のことですが気がついたら創業記念日が過ぎておりました。去年早々に記念Tシャツなど作成してもうすぐ30年だと騒いでおりましたのですが、さて記念日はいつだったかなと今日調べたらとっくに過ぎておったという次第であります。
 特に周年イベントなどもございませんが、これからも毎日毎日淡々と営業を続け、「気がつけば50周年」「気がつけば100周年」まで頑張ります。今後とも末長く宜しくお願いします。

 平和なオーディオ生活

 長らく更新をサボって申し訳ない。やはりこのブログを見に来る皆さんの大半は、オーディオのこと、オーディオでいい音が出たらいかに嬉しいか、高い値段の機器をエイヤッと買ってもいい音がしないといかに悔しいか、七転八倒、悶え苦しむ様を読みたいと思ってらっしゃるのだろう。
 しかしおかげさまで近頃はそれほど悶え苦しむことは少なくなった。悶えることもたまにあるけれど、ちょっと修正を加えたらたいていクリアできるコツを掴んできた。

 まるで音の達人みたいなこと言うようで心苦しいが、オーディオ雑誌に載ってる音の良くなる記事を片っ端から実践して「全部乗せ」とか「いいとこ取り」なんかしたらまずいい音にはならない。
 キッチンにある調味料、ソースとか醤油、ケチャップ、マヨネーズ、ドレッシングに豆板醤、砂糖塩胡椒にカレー粉も全部混ぜて美味しい料理が作れるか想像してみたらいい。

 わたしのオススメは、シンプルなオーディオシステムを揃え、年に一度か二度発表されるインフラノイズ社の新製品を少しずつ足していくこと。それで手持ちのソフトで効果をじっくり楽しみながら次の新製品が出るのをじっと待つ。耳タコの演奏にまだこんな発見があったのかと一通り聴いた頃にまた新製品が出る、また買う、また感動する。ああなんとも平和なオーディオ生活であるw

 音像を3D化するコツ

 故・村井裕弥さんのUACU-700のレビューは、「フォーカスが改善され、音像が3D化し、生々しさが増して、演奏の吸引力・説得力がアップする」云々と、いつにも増して誉めちぎってくださってる。特に「音像が3D化」と書くとオーディオはウケる。もっと露骨に言うと「売れる」殺し文句の一つである。

 オーディオマニアの皆さんの中にもこの「3D化」を目標にして日々チューニングに勤しむ方々が多数いらっしゃるのではないか。しかし、実はインフラノイズというメーカーには「音像を3D化」しようなんていう狙いは全くないのである。

 音像を立体的に、手に取るように、見えるがごとき再生音を追求すると、しばしばエッジの立った輪郭を強調する方向に行きやすい。
 視覚的に言うと、マンガの世界は輪郭線で描かれるが実際の世界に輪郭線は存在しない。UACU-700の音は、あるべき色彩が正しくそこに収まることで結果的に立体に3D化して見えるだけなのだ。

 これは、意図的に「3D化してやろう」と狙ってやったのでは実現しない。音と音が重なり合うハーモニー、タイミングなどの音楽的な基準に則って、それが完成した時にパッと3D化して見える。村井さんはきっとそれを見たのだろう。

 世界の終わりとハードボイルドバーバー
View this post on Instagram

ジャズの聴ける理容室 JimmyJazzさん(@jimmyjazz4343)がシェアした投稿 -

 先月急逝されたオーディオ評論家村井裕弥さんのお通夜では、棺の中に紺ブレザーに赤ネクタイを締めたいつもの村井さんの亡骸が眠っていた。胸元には去年わたしがプレゼントしたJimmyJazz X ORTHO SPECTRUM(インフラノイズ)コラボTシャツがかけられていて、顔の横に村上春樹著「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の上下巻がページを開いて収められていた。

 生前村井さんが春樹ファンだとは知らなかったので、いまごろ「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を取り寄せて読んでいると、ソファーに関する一節に目が止まった。村井家の革張り高級ソファー、確か80万円くらいしたやつだと思うが、あの買い物はこの本の一節に影響されたのではないか。  
 と、そんなことをぼんやり考えていたら、オージックの小坂さんが「インフラノイズの記事が載ってますよ」といって月刊ステレオ誌11月号を持って来てくれた。

 新製品USBアキュライザーのレビュー、誰が書いてるんだろうと思ったら村井さんだった。インフラノイズの記事たくさん書いてもらったなあ。もうあの村井節が読めなくなると思うととても淋しい。奇しくもこれが村井さんの遺稿となった。ありがとう村井さん。安らかにお眠りください。

« October 2018 | メイン | December 2018 »