オーディオの終点

当店がオーディオに凝りだして約20年になる。年に最低でも1〜2度は激変したと騒いでいるから50回近く激変してるに違いない。そんなにすごい変化が毎回起きるのだから、そろそろ原音と同じ音が鳴ってもおかしくないはずなのに、まだオーディオの終点は見えてこない。
あわよくばお客様にいい音鳴ってるねと誉めてもらいたい。こんないい音生まれて初めて聞きましたと言わせてみたい。だが普通のお客様はいい音で鳴ってるのといい音楽が鳴ってることの区別がつかない。音楽は誉めてくれても音は誉めてもらえない(^^;
音のよさにだけ着目するオーディオマニアが来ても、みんなそれぞれ自分ちの音がいちばんだと思ってるからやっぱり誉めてくれないのだよ。とほほ。

 JimmyJazz細胞

 春はホルモンバランスが狂うので、みんな少〜し行動が変になる。異常行動と言っては大げさだが、何か普段とちょっと違ったことをしてみたくなって、行きつけの床屋を変えてみたりする(^^;

 当店にも新規客が増えて来なくなった常連客と入れ替わったりして大いに焦る。このシャッフル状態もゴールデンウィークをすぎる頃に落ち着いて、普段通りのJimmyJazzとなるのだが、それまで油断はできない。より多く新規客に来てもらい、気に入っていただいて再来店に繋げ、常連様には愛想を尽かされないようがっちり引き留めなくては行けないのだが、やっぱり多少入れ替わりがある。

 これも当店を構成する細胞が入れ替わるみたいなもので、避けては通れない。新しくなることを恐れず、30年目のJimmyJazzを営業していきたい

 ジャズは急に踊れない

スイングダンスを習い始めてもう半年以上経つというのに、まったく上達しないのでイヤになる。最初は優しかったお姉様がたも、いつまで経っても下手くそなおっさんの相手に付き合わされ、笑顔が引きつっているように見えて申し訳ないことこの上ない(^^;

まったくリズム感がないというか運動神経がないというか、カッコよくないんだよー。そうなんだよー。リズム感なくてもジャズは聴けるが、リズム感なしでジャズを踊ることいと難し。そのうちダンスに向かう往路で聴いてる音楽がジャズでないのがよくないのではと、踊れそうなミディアムテンポの曲を聴きながら歩いていくことにしたら、少し調子がいいような気がして。

ジャズってのは特殊な音楽だと常々思っているが、ノリそのものが他の音楽とは違っている。文字通りスイングしなけりゃ意味ないのである(^^;
だから他ジャンルの音楽を直前まで聞いていて、タイム感がパッとジャズに切り替わるかというと難しい。やはりウォーミングアップが必要なのだ。

 買うべきか買わざるべきか

 人生の残り時間が、昔ほどふんだんにあるわけではないので、例えばCD一枚買うにしても、まったく知らないアーティストの新録音をエイヤッと買うようなこともしなくなった。何を買うにもそれなりの理由がないと触手が動かない。買うには買うなりの大義名分…とまで行かなくとも、「俺はこれを買わなければいけない」と自分を納得させるきっかけやストーリーが必要なのだ。

 ただし千円以下の物に関しては、買うべきか買わざるべきかと悩んでる時間の方が勿体無いので、要るならとっとと買ってしまった方がいい(^^;

 わたしの場合は、ジャズとオーディオとバーバーのトライアングルに引っかからない物に関してはできるだけ淡白でいようと思うし、自分らしくないと感じることには深入りしないようにする。あっ、でも乗馬とかはやってみたいなぁ〜全然関係無いけどな( ̄▽ ̄;

 バーバーのJimmyさん

休日の今日は久々に何も用事がないので、朝は佃のジャズ喫茶YURIに行ってモーニングセットを食べ、その足で杭瀬の果物屋でイチゴを買って帰る。家族が出払った午後から「男はつらいよ」を観た。

わたしに会ったことがある人は薄々感づいているかもしれないが、何を隠そうわたしは寅さんによく似てる(^^;
特に若い頃の寅さんの横顔なんか、もう自分でも気味が悪いほど似ていてどきりとする。高校生の頃に一度、寅さんといって馬鹿にした奴がいた。多感なティーンエイジャーの男子が国民的三枚目の寅さんに似てるといわれて嬉しいはずがない。もうそれが嫌で嫌で、もうこんな映画やめてくれと呪ったものだった。だから、「男はつらいよ」のシリーズは絶対に観なかった。

しかし、もう渥美清も亡くなり、わたしが寅さんと呼ばれる心配も激減したので、こないだテレビでやってるのを録画して観た。相変わらず似てるなぁやばいなぁとヒヤヒヤして眺めてたが、浅丘ルリ子がなんとも愛らしい。そして寅さん、いい男じゃないか。わたしも寅さんと同じ年代になってようやく共感できるようになった。顔も似てるし。同じような格好してるし。でもやっぱり寅さんと呼ばれるのだけは嫌だ!( ̄▽ ̄;

 ボケたフリ

 性格が細かい、というかセコい人間なので、気になる人がいたらじーっと観察してしまう。若い頃はそれでよかったのだが、この歳になってそれをやると気味悪がられるので、観察しててもしてないフリをしないといけない。要するにボケたフリをするのである(^^;

 若い人がズバッと切れるような鋭い洞察力を発揮してるのは気持ちがいいけれど、年寄りに鋭くツッコまれたら怖いでしょう?「あんたの悪いところはココだ!」なーんてやられたらたまったもんじゃないでしょう。だから良いところは見るけれど悪いところや弱点は見ないようにするんです。視界に入ってても。エッ?そんなことありましたかなぁ〜?と、急にボケたフリするんですよ!これは老いたる者の義務ですw

 本日の新発見

 ”音”が良くなったおかげで本日も発見がありましたよ〜。ベツレヘム盤『ブッカー・リトル・アンド・フレンド』の「Looking Ahead」を聴いてたら、力強いブロックコードのバッキングに驚き、次に出てくる流麗なピアノソロの見事なこと!えーと誰だっけ?このピアノ?アンドリュー・ヒルかな?ドナルド・フェルドマン??ビクター・フェルドマンの変名か?あっ、ドン・フリードマンか(サークル・ワルツの)!?(^^;

 このCDも20年くらい前に買ったんじゃないかな。それが今頃になって良さがわかるとは。これだからジャズとオーディオはやめられない、というか、今まで何聴いてたんだか( ̄▽ ̄;

 無料で効く薬

 自分では老いぼれたなぁと思って嫌んなっちゃうけれど、他人から見たら年の割に肌がツヤツヤなのが若く見えるらしく、「何か(スキンケア?)塗ってるんでしょ?」と訊かれる(それも同世代の女性に)。シェーブローションの良いやつを塗って寝る前にはパックを欠かさず…とか言って高級男性化粧品でも売りつけようか。いやいやそういった類のものは一切使っていない(^^;

 このブログでは何度も書いてるが、肌をきれいに保つ秘訣は「真冬に冷たい水で顔洗うこと」だ。そうすると副腎皮質ホルモンが分泌されて肌にツヤとハリが出る。そう言ってるのに誰も信じない。冷たいのはイヤだから。何でわざわざ高い化粧品買ってきて外から塗る方は信じて、無料で中から根本的に改善する方を信用しないのかねー?

 オーディオも同じで、無料で音質改善できる方法はいくら紹介してもほとんど反響がなく、何か買ってきて繋ぐなり、敷くなり、塗るなり、貼るなりしてこれは良いぞとなると皆んな飛びつくのである。

 北国の女性の肌がきめ細かく美しいのは、寒暖の差が大きく冷たい水を使うからだ。我々理美容師も冬場にぬるま湯を使ってると手荒れがひどくなる。冷水の方が荒れにくい。
 春先に花粉症が発症するのも、きっと寒さが緩んで冷水の効能が薄れるせいだと思う。人間、ヒヤーッとするような冷水で磨かないとぬるま湯に使ってちゃダメになるんだよ。

 オーディオは食い込むことと見つけたり

 デジタルアキュライザー導入により、過去最大級の激変が当店のオーディオシステムに臨んでいることはすでになんども述べた通り。耳にタコができたようなCDをかけてみても、初めて聴くような発見をする。

 例えばラムゼイ・ルイスの『ジ・イン・クラウド』。30年近く前のCD導入最初期に買った盤で、もう何十回か下手をすると何百回もかけているが、昨日「あれっ?何だこの魅惑のメロディは?どこかで聴いたことがあるぞ?でも何の曲だったかどうしても思い出せない!」と髪を刈りながら気になって気になって。仕事が終わってから曲目を確認して、ああ、ボサノヴァの「フェリシダージ」だったのか!?とスッキリした(^^;

 「フェリシダージ」は好きな曲だからよく耳にするけれど、『ジ・イン・クラウド』に入ってるなんて、今まで全然気づかなかった。たしかに何度も何度も聴いているトラックなのに、それが「フェリシダージ」と気づかないなんて!
 すまぬラムゼイ!右の耳から左の耳へスーッと通り抜けてるだけで、心にグサッと食い込んでなかったのである。スピーカーからの音波が空気をがっちりホールドし、微細な信号がしっかり耳に届いて、心に食い込み、そして揺さぶる。オーディオはこうでなくてはいけない。

 過去の自分を裏切り続ける男

「過去の自分を裏切り続ける男」と、昔いとこがわたしをそう呼んだ。左にかぶれたと思ったら右にふれたり、毛嫌いしてたものが大好きになったり、いちいち正反対のことをしたがるわたしに呆れて彼はそう言ったのだが、その言いぐさがすっかり気に入ってしまい、よーし、俺は一生過去の自分を裏切って生きて行こうと心に決めた(^^;
ポリシーがないわけじゃない。いつも強烈なポリシーがあり、それがコロコロ変わるだけだ。「頑固一徹、世の中が変わっても俺だけは変わらない」なーんてつまらない。そんなのは最初10年もやったらもう十分じゃないか。

過去から10年前の自分がやって来て、今のわたしを見たらどう思うだろう。全身タトゥーだらけの友達やバーレスクガールに囲まれて、殺し屋みたいな格好で夜な夜なパーティーに出かけ、ブロンド美人と手に手を取って踊っていたら、さぞかしビックリするだろう。でも、そんな自分って悪くないなと考え直すに違いない。さて、今から10年後にはどんな裏切りを見せてくれるのか。きっと思いもよらない未来が待っているのだろう。

 スキンシップ

一説によれば、漠然とした不安感に苛まれるのはスキンシップの欠如によるという。たしかにわたしのように妻や娘からばい菌のような扱いを受けていると、昔のような家族とのスキンシップなんて望むべくもない(^^;
これは中年以降のおっさんに限ったことではなく、親の干渉を嫌い、女性にも相手にされない青春時代にも起きてるかもしれないなあ。

それを手っ取り早く治すには、床屋なり美容室なりに行くのがいちばんだ。信頼のおける他人に髪を触ってもらい、肩を揉んでもらってしかも美しくなれるのだから。もし読者のなかで正体のわからない不安を持ち続けている人がいたら、散髪、行きましょうよ!

 学ぶことは無限にある

子供のころ、長髪に憧れて伸ばしていたら、
「散髪屋の子がそんな乞食頭にしてたらアカン!」と言われ、たちまちキレイな刈り上げにされたものだった。
乞食頭とはオーバーなと思っていたが、いまわたしの頭がまさに乞食頭(^^;
こりゃタマラン、散髪に行こう!というわけでbarbershop BOOY 上新庄店に行ってきた。カイゼル髭にしてるとバーバーだということがバレてしまうので、知らない人のお店には行きにくい。BOOYさんなら技術も確かだし、何より月曜もやってるのが助かる。

今日、勉強になったことの一つが、施術席の右前にある収納ロッカー。JimmyJazzではここにタオルを入れてるだけだが、BOOYさんでは貴重品入れとして機能している。中にミニカーを入れていて、財布やセカンドバッグなどの貴重品を預かるとそのミニカーを鏡の前に出す。これが貴重品を預かってるというサインになって忘れ物をするのを防いでいるのだ!素晴らしいアイデアだなぁ。

 テキパキ動け!

感じの良い人になりたいものだな、と思うのだけど、いまだに感じの悪い人のままである。どうしたら感じの良い人になれるのか。ニコニコすればいいのだろうか?たしかにブスッとしてるよりはいいかもしれない。それから動作は機敏でテキパキとしてるほうがいい。動きが鈍くて言うことが暗い老人は嫌われる。

動きが鈍いで思い出したが、やっぱりBGMがボサノヴァとかだと仕事がはかどらない。聴いてないようでもBGMの影響は大きい。ちょうど今日はスタン・ゲッツとアストラッド・ジルベルトをかけていたが、マイルス・デイヴィスの『フォア&モア』に変わった途端、チンタラ動いていた家内も尻に鞭をくらった競走馬のようにテキパキ動き出した。半世紀前に音楽に込められたパワーがスピーカーから放出され、我々を鼓舞する。マイルスはこの感情のエネルギーがものすごい。忙しいときには重宝する(^^;

 髪整えて天命を待つ

社長に会うとか、大事な取引先に行くとか、そういうときに必ずJimmyJazzで調髪してから臨むという、ありがた〜いお客様がいらっしゃる。昨日は1週間で調髪にいらした。ジンクスかゲン担ぎのようなものだろうと思っていたが、昨日の話を書いていて、これは五郎丸のルーティンではないが、きちんと髪を整えておくことで自信を持って大事な人と対峙するのだなと合点がいった。他にもルーティンがあるのかもしれないが、どれか一つがイマイチとか、髪が整ってないとやっぱりパワーが出ないんだろう。やるべきことを為して、あとは天命を待つ、みたいな(^^;社長に会うとか、大事な取引先に行くとか、そういうときに必ずJimmyJazzで調髪してから臨むという、ありがた〜いお客様がいらっしゃる。昨日は1週間で調髪にいらした。ジンクスかゲン担ぎのようなものだろうと思っていたが、昨日の話を書いていて、これは五郎丸のルーティンではないが、きちんと髪を整えておくことで自信を持って大事な人と対峙するのだなと合点がいった。他にもルーティンがあるのかもしれないが、どれか一つがイマイチとか、髪が整ってないとやっぱりパワーが出ないんだろう。やるべきことを為して、あとは天命を待つ、みたいな(^^;

 男子力

 女子力という言葉が一般的になって、わたしの娘なども「ウチ、女子力あるやろ」などと口にする。料理・裁縫などの女性が担当するべきことをちゃんとできることを女子力と呼ぶみたいであるが、男子力という言葉はあまり聞かない。男性は性的に男らしいことよりも、人間的にできているとか立派であることを重要視するからだろう。

 でも最近、自分自身の男子力ガタ落ちで、ちょっとマズイなー。人間力も男子力も自信に裏打ちされてこそ出てくるものだ。ストレスが溜まってやけ食いしてしまい、体重も増えて顔がむくみ表情も冴えない。
 やるべきことをきちんとこなし、しっかり成果を出して積み重ねて行って、一定の評価を得て自信が湧いてくる。あるいは常に根拠のない自信が漲ってる、そういう状態だとパッと明るく魅力的に見えるのだ。そうだ、来週は男子力磨くために散髪に行ってこようっと!

 腕時計の話をしよう 4

 腕時計などという、あってもなくてもどっちでもいいような物を何万円、何十万円も出して買うには、「自分はなぜこれを買わなければいけないか」というストーリーが必要で、そのストーリーが自分を納得させるものでなければ欲しいと思わないし、購入するには至らない。
 それに、時計で値踏みしようとする高級ブランドショップの店員や高級オーディオ店員に見られたときに、ひれ伏すような高額時計ではなく、「俺はこれが好きで着けてるんだ!」という強いコダワリが感じられるものでありたい。

 で、ハミルトンのベンチュラジャズマスターときて、カーキフィールドという、ミリタリーウォッチの定番モデルに照準が定まった。あの映画「ニューヨーク・ニューヨーク」で、アロハ姿のロバート・デ・ニーロが腕に着けていた。1945年の終戦時、ハミルトンの社名は入ってるかどうかわからないが、おそらく軍支給品という設定なのだろう。

 現在生産しているカーキフィールドは何種類かバリエーションがあって、ケースは42ミリ、40ミリ、38ミリ。ムーブメントもクォーツ、手巻き、自動巻き。バンドもステンレス、革バンド、キャンバスと様々。
 わたしは手首が細いので、ケースはやはり38ミリ。最初放置しても止まらないクォーツにしようと思ったが、ここはやはり自動巻き。バンドはステンレスを買っておいて、汗をかかない冬場にはレザーのバンドを買って付け替えるとしよう。

 実際に買って着けてみると、まあなんとも可愛らしい。「日に焼けた逞しい腕に」みたいなのは苦手だが、このデザインは秀逸である。さっそくこのセクシーなカーキフィールドを着けて踊りに出かけたいところだが、スイングダンスはパートナーを傷つける恐れがあるので腕時計禁止なのだ。残念!

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 腕時計の話をしよう 3

オーディオや楽器なら上手く使いこなすこと、洋服なら着こなすことといったスキルが要求され、そこが趣味としては楽しいのだけれど、腕時計は買ったらそれでおしまい。だからこそ、何をチョイスするかというセンスが問われるわけだ。

わたしが使うべき腕時計として真っ先に思い浮かんだのがハミルトンのベンチュラ。むかしから欲しかったし、小ぶりなフォルムが最高にカッコいい。しかしエルヴィス・プレスリーが使っていたからジャズというよりロックなイメージ。自分の服装との相性を考えると、もう少しクラシックなほうがいい。そこで同じくハミルトンのジャズマスターが候補に浮上する。JimmyJazzのMasterだからジャズマスターというしょうもないオチと一緒に現物を見てきたが、ジャズマスターどのモデルも、どうしても手に入れたい!という気持ちが湧かないのだ。うーん。

 腕時計の話をしよう2

 都会に生きていて腕時計がなくて困ることはほとんどない。どこかに必ず時計はあるし、携帯電話があれば時刻はわかる。わたしはそのケータイさえ去年まで持たずにいた。別になけりゃないでどうってことない。時刻を知るためなら100均の腕時計だって十分だ。流石に100均の時計は買わなかったけれど、チープカシオのデジタル時計やG-SHOCK、フランク三浦もどきなどで間に合わせていた。

 しかし、腕時計は結構見られている。特にデパートやブランドショップ、ホテルやバーの店員は必ずチェックしている。チェックしないのは時計に興味のないJimmyJazzのMasterくらいのものである(^^;

 見られてると思うと、いつまでもチーカシしているのも恥ずかしい。スピードマスターを修理することも考えたが、調べてみたらどこで修理するのも約5万円。ストップウォッチのついたクロノグラフだと町の時計屋さんでは直せず、専門業者に依頼するためそうなるのだろう。バンドも新品に付け替えるとさらに数万円かかる。いずれ父の形見として息子にくれてやるために修理するとして、ここは普段遣いの趣味のいい時計をいっちょう買ってみるか。

 腕時計の話をしよう

どんな時計をつけてるかで値踏みされるのは癪だ。かといってべらぼうに高価な時計を買うのも気がひける。わたしは手首が細いから、文字盤が大きなものだと革バンドの穴が足りなくなる。それに汗をかいたときには革の臭いが気になってしまう。仕事柄、水を使うので腕時計をつけたままにはできない。自動巻きだとすぐに止まってしまう。要するに腕時計と縁遠い生活をずっと送ってきた。

それでも、二十数年前に家内から婚約の記念品としてオメガのスピードマスターを贈られたときは嬉しかったなあ。それまで生きてきたなかで、あんなに高価なものを人からプレゼントされるなんて一度もなかったから。
自動巻のクロノグラフで文字盤が大きく、革バンドが付いていたからいっぱいに締めてもブカブカで、阪急百貨店に持って行ってひとつ余分に穴を開けてもらったが、それでもまだ大きかった。それ以上はバンドに芯があるから開けられませんと断られたっけ。

嬉しいものだから気に入って着けていたが、数ヶ月で床に落下して壊れてしまった。即修理に出したら分解洗浄に2万円かかった。家内にはそんなにかかるなら新しいのを買ったら?と言われたが記念品だし、オメガなんてそうそう買えるものじゃない。修理したあとはしばらくタンスにしまってたが、ジョギングを始めたときまた使い始めたらまたしても壊れた。あとで調べたら、ああいう連続して腕を振るような動作はムーブメントに負担がかかってよくないんだとか。革バンドも汗と経年劣化でボロボロだし、またすぐ壊れて数万円かかるんじゃたまったものじゃない。せっかくのスピードマスターもまたタンスの中で眠りについた。

 JimmyJazzでカットして来なさい

 去年初めて岸和田からJimmyJazzにいらして、何回か通ってくださったのだが、あまりにも遠いから気の毒で、岸和田の”King of Barber GRANT”さんをご紹介した。その方が久しぶりにカットに来てくださった。奥様に「神戸まで行くのならついでにJimmyJazzでカットして来なさい」と指令が出たという(^^;
 GRANTさんはカットの腕は確かだし、あちらのほうがカット料金も安いのに、財布を預かる主婦がJimmyJazz指名で行ってらっしゃいとは、まあなんともありがたい。

 それにしても、世の中にはびっくりするくらいカットの上手な人がたくさんいらっしゃって、一体どうやったらこんなにうまく切れるのだろうと毎日のように感心してしまう。こんなにうまい人で、しかも安い料金でやってくれるのが知れたら、ウチなんか誰も来なくなっちゃうんじゃないかと心配してしまうが、ちゃんとJimmyJazzに合った顧客というのが一定数いて、そのおかげでなんとか潰れずに30年もっている。考えてみたらありがたい商売であるなー。

 日記つけてます

JimmyJazzは今年30周年を迎える、というのは去年からさんざん言ってきたのでもういまさら言うこともない。いやそれよりもホームページを開設して19年というほうが自分でもビックリ(^^;
途中何度が休憩していた時期もあったが、原則毎日日記をつけている。まあ内容はひどいものだけれども、何年前にエアコンを買ったとか、テレビや洗濯機をいくらで買ったとか、くだらないこと逐一記録しているから、あとから検索して「10年以上使ってるから買い換えるか」等、確認が意外と便利なこともある。

 ジャズ喫茶メグ閉店

 吉祥寺にある寺島靖国さんのジャズ喫茶メグが2月末で閉店したそうだ。わたしは20年くらい前に一度行ったきりで、日本で最後のジャズ喫茶になると仰ってたのに惜しい。JImmyJazzができたばかりの頃、寺島さんの処女作「辛口JAZZノート」を友人に薦められて読んだのが寺島さんとの出会いだったが、その中に”嗚呼!メグ20年”というページがあった。その中に登場する初老のジャズファン寺島さん。

 当店も今年で30年であるから、当時のメグより古い店になり、わたしも初老を通り越して中老くらいになりつつある。言ったこともあるかと思うけど、JimmyJazzの壁面にあるレコードをディスプレイする棚は、メグのそれを内装屋さんに見せて作ってもらったのだ。
 もう”ジャズ喫茶メグ店主”の肩書きが要らないほど寺島さんはジャズ評論家および執筆家として高名であるが、わたしはJimmyJazzの名前がなくては何者でもない。何しろジミーさんと呼ばれてるくらいだし(^^;

 内気なジョニーズカップケーキ

スアベシートは面白いメーカーで、しょっちゅう新製品を繰り出してくる。こないだレーシングチームとコラボしたポマードを出したかと思うと、今度はカップケーキ会社とコラボでポマードを作った。これがまさにカップケーキの甘くおいしそうな匂いなのである(^^;
ハテ、この匂いどこかで嗅いだ気がするな?そうだ、スアベシートとライバル会社のレイライト、このふたつのポマードの匂いが混じるとカップケーキみたいな匂いがするのだ。

両社のポマードを扱ってるバーバーは多いから、混じるとカップケーキみたいな匂いになるという現象が先にあって、それならカップケーキ会社とコラボすりゃいいじゃん♪みたいなノリで企画が持ち上がったのかも知れない、なーんてヒマなわたしは空想したりする。ジョニーズカップケーキxスアベシートポマード、当店で手に取って嗅いでみてくださいw

 激変ナンバーワン

 ただいま絶賛発売中のデジタルアキュライザー、システムに入れたときの激変度は、これまでのインフラノイズ製品の中でもダントツでナンバーワンと言えるだろう。同社製品はどれも確実に音は良くなるが、効き方がクールというか大人っぽいというか。そこへいくとこのデジタルアキュライザーは大人っぽくはなるんだけど、成人式の若造がいきなり50代ナイスミドルの貫禄になるみたいな劇的な変貌を遂げる(それ褒めてんのか)(^^;

 いっぽう費用対効果の面でいちばんコストパフォーマンスが低いと思われるインフラノイズ製品はGPS-777で、価格はデジタルアキュライザーの約10倍。これならGPSクロックなんかいらんのとちゃうか?と一瞬思ったけれど、衛星の電波を受診してない内部クロック動作の時は、やっぱりあのサイコーの音が出ないのである。サイコーの音は一度聴いたら絶対忘れない。別れた女に未練たらたらの男のように( ̄▽ ̄;

 焦点

アイヒョン8plusやアイヒョンXにはカメラのレンズが並んで二個搭載されており、ポートレートモードといって、単焦点の一眼カメラで撮ったような背景をぼかして被写体をくっきり浮き上がらせる撮影が出来る。

アイヒョン7を買ったときもこの機能が欲しくて7plusを手に入れたかったのにあいにく品切れで、今回ようやく念願が叶った。
当然デジタル処理によって背景をぼかすだけなので、境界線があいまいでぼけてない部分が見つかったりもする(^^;

今日一日ポートレートモードを試してみたが、背景がぼけすぎる気がしないでもない。特にヘアースタイルの写真を撮るなら、ふわっと空気を含んだエアリー感が重要なので、境界線がバグったりするのはソフトウェアのアップデートでなんとかならんものか。


 アイヒョン8

携帯電話を家族全員で乗り換えるというので、いまソフトバンクショップにいる。例によって待たされる待たされる、こんなに時間かけて店員さんの給料出るんだろうか?出るんだろうな、2年間で70万以上か(^^;

わたしのは携帯デビューからまだ半年ほどしか経ってないがiPhone7から8plusへ便乗アップデート。CMみたいにカッコいいヘアスタイル写真が撮れるかしらん?

 せこい奴、図々しい奴

せこい奴か図々しい奴か、どちらかというとわたしはせこい奴である。我ながら自分のしみったれたせこさ加減が嫌になるが、図々しい奴よりはナンボかマシやでーとも思っている。せこさと図々しさはトレードオフの関係で、せこい人間は図々しい奴、厚かましい奴と思われるのを極端に恐れているのだ。まれにせこい上に図々しい奴というのも存在するが、消極的と積極的に置き換えると、同時に両方というのはありえない。

図々しい奴の何が嫌って、自分が図々しいことにまったく気づいてないで、人から指摘される頃にはかなり恥ずかしいことになってしまっているからだ。あっ、ひょっとしてわたしも自分が図々しいことに気づいてないだけなのか( ̄▽ ̄;

 怒る年寄り

年寄りってなんであんなにすぐ怒るのかと若い頃は思っていたが、それが最近わかってきた。自分に自信がないから怒るのだ。その証拠に、自信のあるお年寄りはいつも穏やかである。自分の立場が脅かされそうになると、不安の反動が怒りとなって表れる。わたしも自信がないからわかるなぁ。

昔、当店の予約制がまだ珍しかったころ、その日の予約がすべて埋まってしまったがサインポールは回していた。すると一見さんの飛込み客が入って来たから、申し訳ないですが本日は予約がいっぱいでできませんと言うと、じゃあ看板の電気消しとけとかタクシー降りて来たんだとか、えらい剣幕で怒っていらした。最初はハイハイと聞いていたがあまりしつこいので途中から無視した。なんでそこまで言われなあかんねん!てなもんである。今思うとあのおじさんも、きっと自信がなかったんだろうなぁ。できることなら穏やかな老人になりたいものである(^^;

 お休みいただきました

 昨日はいきなり休んですみませんでした。朝起きたら頭がクラクラ〜っとして立てず、こらアカンと幸い予約が入ってなかったので一日お休みをいただくことにした。
 風邪かなと思ったが熱もなく、じっとしてるぶんには食欲もあるしなんともない。おとなしくYOUTUBEでも観ながら寝ていたら治った(^^;

 一昨年まで病欠は平成元年以来1日もないと自慢していたのに情けない。やはり身体にガタがきてるのか。また体力作りのためにジョギングでも始めようかな?
 それと体調不良の原因にもう一つ心当たりがある。おとといの夜から大阪は強い風がびゅうびゅう吹いて、愛犬がワンワン吠えまくっていた。なんでかな?と思っていたが、気圧の変化がめまいと何か関係あるのかもしれない。もともと三半規管弱くてすぐ乗り物酔いするし…。

 本日休業します

まことに勝手ながら本日臨時休業します。

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