蛍の光

 ただいま2017年の営業を終了しました。ありがとうございました。
 嬉しいことに今年はこれまでの人生で一番多くの出会いがあった。出会いがあるということは当然初対面で会うことになるわけだが、髪型はもちろんのこと、眉やヒゲ、そしてきちんとした服装をしていると、こんなに取り柄のないおじさんでも、それなりの待遇をしてもらえることを実感した年でもあった。

 人を外見で判断してはいけませんというが、これほど見てくれが重要なのかと。そんなにお金を費やしたわけでもなく、ただおしゃれを楽しんで出かけていただけだが、知り合いじゃなくてもショップの店員さんでも接し方がまるで違ってくる。それも、ちょっと眉が整ってる、とか、ヒゲがちゃんとしてる、とか、もみあげが揃ってるとか、そういう本当にちょっとしたことが効いてくるのだ。これは来年、バーバーの魅力としてお客様に大いにアピールしていきたい。

 なにはともあれ、これにて大いに遊び、大いに仕事した2017年も終わり。来年はどんな年になるのだろうか。皆様、良いお年を。

 年末感

いちばん気分的にしんどい29,30をやり過ごし、いよいよ2017年も残すところあと1日。昨日も一昨日も夜遊びのお誘いがあったのだが、さすがに身体がもたないので断った。最近の人はどうだか知らんが、理容師にとって年末というのは緊張した状態が続くためにちょっとのことで怒りが爆発する。忙しくてもピリピリするが閑だともっとピリピリする(^^;
ムッとした顔をしてるが悪気はないのだ。ただちょっと緊張が過ぎるだけ。 うちの奥さんも気が張っているのかテンション高い。いつもこのくらいハキハキしてたら気持ちいいのになぜできぬ( ̄▽ ̄;

 大晦日はどうしてますか?

クリスマスイブは恋人と過ごすものと、昭和の終わりごろにJR東海のCMで国民を洗脳したせいで、わざわざ新幹線に乗ってイブにやって来る若者が急増し、赤坂プリンスホテルの部屋は一年前からイブの予約が埋まり、クリスチャンでもないのにごくろうなこったと思いつつ、やっぱりイブに一人ってのは寂しいなと思っていた独身時代(^^;

平成になって23日が祝日となってからは、前倒しでクリスマスしてしまう恋人たちも増えて、なんだかグダグダになってしまった。で、もうさすがにクリスマスを一人だからって嘆くような人はないだろうと思ってたら、意外と嘆いてる人が周りにたくさんいて驚いた。
クリスマスは家族で過ごすのが正しいあり方だ。そして本当に一人じゃ寂しいのが大晦日。カウントダウンのあと近くにいる人とキスの交換をするのが欧米スタイルだ。日本じゃ流行らないかもしれないな。でも、「クリスマスに一人じゃ寂しいの」より、「大晦日の夜はどうしてますか?」と歌うこの曲のほうが、わたしにはグッとくる。

尤も、大晦日の夜は疲れてヘロヘロなのがわたしのいつものパターンなのだが( ̄▽ ̄;

 無いものねだり

 年末は忙しいでしょうと訊かれれば、バタバタするだけでそんなでもないですと応えるが、やはり知らず知らず疲労が蓄積して、昨日の日記なんか何を書いてるのかよくわからない(^^;
 昔ほどではないにせよ、気持ちが張りつめている年末には風邪をひいてるヒマもない。

 それにしても、手に入ったものはやがて朽ち果てていくけれど、手に入らず失われたものはいつまでも記憶の中で美しく輝き続けるものですなあ。
 あかん、疲れが取れまへん( ̄▽ ̄;

 ヒゲ育てて一年

「アッ!ヒゲ生やしたの?」
一年以上前から生やしてますやん〜。毎月来るお客さんでもいまだにわたしがヒゲを伸ばしてることに気づかない。まあそんなもんである(^^;

自分の髪型やサービスについて、お客様は驚くほど敏感だが、店内の什器備品が変わったくらいでは気づかない。わたしのヒゲなんて誰も見ちゃいないのである。ここまで伸ばすには数ヶ月かかるから、毎月来てたらわかりそうなものなんだがなあ…。

 マイ・オールド・フレーム

 この世の中で起こる様々な事象は、ぼんやりしていて本来つかみどころのないことがありこちで起きている。それを人が言葉によって輪郭を与えることで「事実」というフレームに入れられる。

 例えば、JimmyJazzでいい音楽が流れていたとして、誰もそのことを口にしなければ何も事実として残らないが、わたしが「デジタルアキュライザーを装着した途端、マリア・カラスが目の前に出現して歌い出した!」と書けば、それは事実…じゃないけれども、そのような事が起きたんだという記録は残る。

 「事実」と称される歴史は、いつも勝者によって書かれてきたのだ。本当に事実かどうかは、実際に見た人にしかわからないし、もしかしたら見てもわからないかもしれない。言葉によるフレームがなければ事実も嘘もない。そのフレームは常に作為的にコントロールされているから、気をつけないとカラスがカアと鳴くかもしれない(^^;

 ただしD/Aコンバーターにデジタルアキュライザーを着けると音楽が良くなるのは事実!

 最後の定休日

本日今年最後の定休日。例年だと最終月曜は開けていたのだが、去年26日の月曜に開けたらやはり休みと思われてたようで、今年は休むことにしましたw

朝からジャズ喫茶YURIに行ってモーニングサービスを食べたあとホームセンターに行って自宅リビングの蛍光灯を買う。去年は電球色の蛍光灯にしたら「気持ち悪い」と子供達に不評だったので昼白色に戻す。蛍光灯も少なくなったな。来年はLEDにするかな。

家に戻って録り貯めた大河ドラマを全部観る。犬の散歩をして、夜は映画「くるみ割り人形」を観ながら鍋とクリスマスケーキを食べて、おだやかな休日でございました。

 デジタルアキュライザー絶賛発売中

暑い夏が終わって秋になるとオーディオの音がぐっと良くなるのだが、冬が来て木枯らしが吹く頃一旦また音が悪くなって、年末にまた良くなる。これが例年のパターンである。それが今年は秋口にデジタルアキュライザーを入れてから、ずーっと音が良いままで年末に突入今日もお客様から「素晴らしいですね。まるで教会で散髪してるみたい」と褒めていただいた。

デジタルアキュライザーも購入した方々から絶賛の嵐。この音質改善効果、それに安定感はインフラノイズ製品のなかでも群を抜いてる。DAコンバーターを使用している方々には是非ともお試しいただきたい。15%オフのキャンペーンは来年1/20までやってます!

 抜きん出なければ大差なし

今日は年末らしく忙しい1日だった。家内が夕食を作ることができなかったため、近所の回転寿司に行くことにした。近頃の回転寿司はサイドメニューも豊富で、家内は塩ラーメン、わたしはしょう油ラーメンを注文した。どっちも味見したい性格なので取り替えて試食する。うーん、昨日の話ではないが、どっちもどっち、優劣をつけられない、というかどっちでもええわというレベル。あとでデザートをたのむというから、娘はゆずパフェ、わたしはチョコレートパフェを注文。これも食べ比べてみたがどっちでもええわ(^^;

オーディオの音が良いかどうかわからない人も、どっちでもええ、どれも大差なし、要するにどうでもいい音を聴いてるからどうでもよくなっちゃうのだ。わたしがマッキントッシュのアンプに惚れ込んだのも、他の国産アンプでピンとこなかったのがマッキントッシュに繋ぎ替えた途端ジャズが鳴り出したからだ。

 マニアのはじまり

こないだの、素人さんにはカットが上手いかどうかがよくわからないという話、よく考えてみたらオーディオでもあるなー。皆さんの大半は、このスピーカーは音が良いと思うかと聞いても答えられないんじゃないかと思う。AのスピーカーとBのスピーカーではどっちが優れているかとなればもっと混乱するに違いない。

奥さんの手料理はうまいかまずいかだけで、カレーよりシチューのほうがうまいが、酢豚はカレーより劣るなんてことは考えない。ひたすら絶対評価である。これを評価して点数などをつけ、相対的に評価しだすと、それがマニアのはじまりなのだ( ̄▽ ̄;

 "コンク"って何か知ってるかい?

「映画のマルコムXの最初にバーバーのシーンが出てきますよね」
えっ?そうだっけ?あっ、そうそう思い出した、”コンク”か!?(^^;

 マルコムは最初、ズートスーツでキメたチャラい黒人のキャラクターで登場するのだが、これがジャズっぽくてイカしてた。黒人特有の縮れ毛を、きつい薬液でストレートに伸ばす”コンク”という、今でもいうストレートパーマ、あるいは縮毛矯正で、白人の髪に近づけようとしていたのだ。
 やがてマルコムはイスラムに改宗し、黒人としての誇りを自覚して、白人の真似をすることをやめてしまう。たかが髪型だが、この映画の”コンク”には重要な意味が持たせてあった。

 コンクしてた黒人というと、リトル・リチャードとか、ジェームス・ブラウンを思い出す。髪が多くてまっすぐに伸び切ってない彼らの髪型は、床屋のわたしが見てお世辞にもカッコいいとは思えなかったな。おそらくストレートパーマと同じように薬液を塗って櫛で伸ばすやり方だったと想像するが、マイルス・デイヴィスがやってたのはコテを使ってたというから縮毛強制の方に近かったのだろう。「マルセルウェーブにした髪を肩まで垂らしていた」と自叙伝にあるが、そのような髪形のマイルスの写真は一度も見たことがない。

 マイルスがコンクしてたのは1940年代後半から’50年代前半だろうか、やがてヘロイン禍に陥ったマイルスは、コテを当てる金もなくなってハリネズミみたいに髪が逆立ったそうだが、コテでまっすぐになった髪の根元から縮れ毛が生えてくると髪が逆立つのだろうか?このあたり床屋のわたしでも今ひとつイメージがわかないw

 カットが上手な人

ある人に聞いたのだが、インスタグラムなどにアップされてるヘアスタイルの、カットが上手いかどうかが、よくわからないらしい。えっ、素人さんってそんなものなのか?
カッコいいかどうかの判定はできても、上手かどうかは判定不能。いやいや、カッコいいスタイルを切れる人が上手なんじゃないか(^^;

わたしは同業者が切ったスタイルを見て、うわー、これは今の自分にできないなと感じたら素直に凄いと降参してしまう。どうやったらこんなふうになるんだろう?自分と何が違うんだろうとずーっと問題意識を持っていると、あるとき謎が解けたり、あるいは解けなかったりする。しかし世の中にはとんでもなくカットが上手な人がいっぱいいて、そのほとんどが自分より歳下なのが悔しい。いや嬉しい。素人さんにはどうでもいいことなんだろうけど。

 イヤホンの個体差

 あれっ?なんかいつもより音が良いな?歩きながら音楽を聴いてて気がついた。あっ、これウチのじゃない!こないだのアメリカ村GOGO Hairレセプションパーティーで、オーナー佐々木さんのiPhoneのイヤホンを自分のと間違えて持ち帰ってしまったのだ。一見自分のとそっくりな佐々木さんのイヤホンをよーく見るとLightning端子に直接差し込める構造。iPhone買ったらついてきたおまけイヤホンは、ミニジャックとLightning端子の変換アダプタが付属している。

 この変換アダプタが接点を増やしているから音が劣化するのか、それとも接点じゃなく長さの問題か、はたまた個体差というやつか?とにかく人のイヤホンをかっぱらって来たと誤解されたら困るので、すぐに佐々木さんに連絡を入れた。昨晩イヤホン返却のためGOGO Hair へと赴き、その後アヤックスシザーズの西本さんとBARファープレーンで一杯飲む。なんだかんだで盛り上がって午前さま。ブログ更新をすっ飛ばして寝てしまった。ごめんなさい(^^;

 ブランドイメージ

 BOSEのスピーカーって、素晴らしく良い音がする。パソコン用でも吊り下げモニターでも実によく出来てるなといつも感心させられる。おそらくBOSEに対する一般的なイメージは、NASA御用達のイケてるアメリカンな音響メーカーといったところではないか。

 でも、創始者のボーズ博士ってインド系なんだよねと話すと、結構な割合でエッ?!という反応が返ってくる。正確にはインド系アメリカ人でMITのエリートだった人だが、「ちょうどよかった!俺ラヴィ・シャンカール好きなんだよね!」とはならない。ここにイメージのギャップが生まれるのだ。
 何もインド人を差別してるわけじゃないが、BOSEのブランドイメージとインドの間にインド洋を挟んだような距離があるみたいなのだ。

「音の良さで俺はBOSEを選んだから何の問題もない!」そう言い切れる人は大したものだが、インドと聞いてグラっとくるようではまだまだ修行が足りないな。わたしはBOSEの音、結構好きです。使ってないけど(^^;

 失敗の年

 振り返りみて、今年は失敗の連続だったなあ。
「デジタルアキュライザーで音は絶好調だし、しょっちゅう綺麗なお姉さんと写真撮ったりして、Master最近調子に乗ってるんとちゃうか?」みたいに思われてるかもしれないが、調子いいところだけ載せてるだけで、実際には大小含めて本当にたくさんの失敗をした一年だった。

 例えばどんな失敗かというのはまだ生々しいので言えない。いつか話せるときが来るかもしれないし来ないかもしれない。たくさんの人に迷惑をかけたし、お叱りも受けたし、後悔もした。恥ずかしくて穴に入りたくなったこともあった。
 誰にも言えず、深夜にやりきれなくてショボーンとしてたら、仲間が超能力かと思うほど絶妙なタイミングで屈託ないメッセージを送ってくれて救われた気になったりもした。ありがたかったな。それもこれも今となってはいい思い出だ。

 挑戦するから失敗もするわけで、来年も懲りずに挑戦するぞ!と威勢良くいきたいところだが、歳とってからの失敗はいちいちダメージが大きいので、やっぱり来年はほどほどにしようかな(^^;

 オレの名前を知ってるか

こないだ買ったハサミのメーカーから「JimmyJazz貴堂様」宛てのクリスマスカードが届いた。なんでフルネームじゃないんだ?さては名前を知らないな?w
おそらくSNSでわたしがJimmyJazzの名前で登録していて、弟は本名で登録しているため、床屋の兄弟ということは知ってるが、兄の名前までは知らないってことなんだろう(^^;

まあ何もこないよりはマシだけど、このシーズンには名前を間違えることが多くなるので充分気をつけたい。わたしもときどきやらかすのだが、名前を間違えるというのは個人の承認欲求を裏切る失礼な行為で、「あなたはどうでもいい人間」と言ってるようなものである。

先日カットしてもらった「THE CITY」では、領収書の宛名に「座敷様」と書かれたと嘆いておられたが、たしかにそう聞こえないこともないな(笑)
とにかく自分の存在を正しく認識してもらえないというのはけっこうなストレスだ。
わたしの場合はジミーさんジミーさんと女性にモテモテなのだが、誰一人として本名を訊かないのは、そもそも相手にされてないってことなのか( ̄▽ ̄;

 所変われば

今夜はいつもお世話になってるGOGO Hairの移転&新装オープンのレセプションパーティー。アメリカ村の一等地に店舗を構え、堂々と尖ったストリートスタイルを発信するGOGO Hair。ドレッドなど特殊な髪型はもちろんバーバースタイルもお手の物。オーナーの佐々木さんには今年一年本当によくしてもらいました。旧店舗は手作り感あるピンクの内装がいかにもアメリカ村っぽかったが、新店舗はシックな感じ。セット椅子ごとに違うフレームをあしらった鏡、一台だけビンテージのバーバーチェアーを置いた特別スペースがカッコいい。GOGO Hair来年もよろしくね!


昨夜のGOGO Hairの店内で、BOSEのスピーカーからジャズが流れていた。おっ、佐々木さんにしては珍しいなと思いながら「アルフィーのテーマ」をぼんやり聞いていた。誰の演奏かな?ソニー・ロリンズのこんな曲を取り上げるなんて。
続けざまに「ザ・マン・アイ・ラブ」が聞こえてきた。マイルス・デイヴィスのアレンジをそっくりコピーしていて、ミルト・ジャクソンのビブラフォンがイントロをやり直すところまでマネしている…んっ?これはひょっとしてマイルス本人の演奏なのか?(^^;

マイルスとまったく同じソロを吹いてるが、マイルスのトランペットに聞こえない。あれ、さっきの「アルフィーのテーマ」も、もしかしてロリンズの演奏なのか?
わたしは両方の音源を所有しているが、わたしが知ってるマイルスの音、ロリンズの音と全然違って聞こえるのだ。何もうちのJBLのほうが正しい音だと自慢したいのではない。しかし所変わればこうも違う人の演奏に聞こえるものなのか。と、変なところに感心してしまうジミーさんなのであった。

 GOGO Hair 移転&新装オープンレセプションパーティー

今夜はいつもお世話になってるGOGO Hairの移転&新装オープンのレセプションパーティー。アメリカ村の一等地に店舗を構え、堂々と尖ったストリートスタイルを発信するGOGO Hair。ドレッドなど特殊な髪型はもちろんバーバースタイルもお手の物。オーナーの佐々木さんには今年一年本当によくしてもらいました。旧店舗は手作り感あるピンクの内装がいかにもアメリカ村っぽかったが、新店舗はシックな感じ。セット椅子ごとに違うフレームをあしらった鏡、一台だけビンテージのバーバーチェアーを置いた特別スペースがカッコいい。GOGO Hair来年もよろしくね!

 犬派?それとも猫派?

 来年の干支は?戌年か。うちのチーちゃんの写真入りで年賀状作ったのが、もう12年前になるのだな。

 犬の好きな人、猫が好きな人、大きく二つに分かれると思うが、犬派の人は従順で真面目、人懐っこくて騙されやすい犬的な性格だし、猫派の人は自由で気まぐれ、しなやかで疑り深い?野良犬はすぐ保健所に連れて行かれるけど、野良猫は簡単には捕まらない。

 で、ジャズ関係の人は圧倒的に猫派が多いのである。やっぱりジャズは抜き足差し足、猫のイメージなんだろう。猫モチーフのジャズも結構あるし、ロカビリーもキャッツなイメージが強い。
 犬はジャズとあまり結びつかない。どちらかというと犬はクラシック?それもロシアとかドイツの。また、ブルースには犬の話がよく出てくるが、やっぱり鈍臭いイメージなんだ。犬は軽快にスイングしない。

 わたしも犬派なので、実はジャズに向いてないんじゃないかと思うことがよくある。何をいまさらwwww でもジャズを語るには生真面目すぎる気がしないでもない。もっとしなやかで俊敏で颯爽とした老人になりたいものだ。

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 THE CITY KOBE

今日は神戸北野のカッコいいバーバー、"THE CITY KOBE"でカットしてもらった。バーバーといいつつ、実はメンズ専門の美容室でシェービングはない。サンフランシスコをイメージしたハイセンスな内装は、なんと御主人小野原さんのDIYだというから驚かされる。小野原さんは美容専門学校で教鞭を執っていたり、オリジナルTシャツも自分で作成して販売したりと、とにかく器用で何でもできる方なのだ。カットもさすがの腕前で、センスもいい丁寧で緻密な仕事ぶり。きっといかつい人だと思ってたが、先月のバーバーバトルで声をかけていただいて、例によってえらく恐縮していらしたので、いつかカットしてもらおうと思ったのが叶った。すぐに営業で使えるアイデアもいくつかもらったし、そうそう、前に書いたほぼ100%の確率で意中の女性を落とす方法もバッチリ教えて頂いた。さっそく使わせてもらうので美女の皆さま、ご覚悟召されよ‼︎( ̄▽ ̄;

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 老人扱いも困ります

 自分の容姿、ハンサムかどうかは置いといて、見た目が貧相で迫力がないのがずっと気になっていたから、よーし今年は絶世の美女と並んで写真を撮っても気圧されないだけの人間力をつけようと頑張ってきた。

練習の甲斐あって、少しカメラ慣れというか写真慣れというか、みっともない写り方の写真は少なくなって、割と見れるじゃないかと思える写真も少しづつ増えてきた。これまで自分の写真じたいが少なかったから、たくさん撮れば良く写ってる写真も増えるのは当然と言えなくもないのだが。

 先日原宿で行われたレイライトバーバーバトル2017の会場内で、雑誌に良く登場する某有名バーバーのS氏をお見かけしたので、名刺を持ってご挨拶に行ったのだが、わたしを見るなりえらく恐縮されるので驚いた。あちらはマスメディアに頻繁に登場する有名人、こちらは何の実績もない無名のおじさんと思って低姿勢で近づいて行ったのだが、隣にいらしたS氏の取り巻きの方が「Sさんがこんなに緊張してるのを初めて見た」と言われ、どういうこっちゃと混乱した(^^;

 というのも、S氏はショーケンか宇崎竜童かというようなスカした不良っぽいルックスがカッコいい方なので、わたしはもう恐る恐る近づいて行ったのに、S氏もS氏でわたしのことを知っていて恐縮されているのだ。

 たしかにわたしも「殺し屋かいな」と思うような出で立ちだったが、格好にびびってる様子ではない。これはひょっとして「うわー長老がやって来た!」みたいに思われてるんだろうか?年上は年上だが、せいぜいみんなよりひとまわり上くらいだし、見た目年齢はみんなと同い年くらい、精神年齢はもっと若いつもりなのだぞ( ̄▽ ̄;
 これは労わらないといけないような老人扱いされているのかな?迫力って言ってもそういうのを狙ってるんじゃないんだけどなぁ(^^;;

 モノより精神

 モノじたいも集めるのは嫌いではないのだが、使いもしないモノを死蔵させておくのが我慢ならないタチで、そんなら最初から買わないほうがマシである。
モノそのものより、それを使うといかに精神が豊かになるかが重要で、ただカッコいいから集めるというのではキリがない。

そこへいくとインフラノイズファンの皆さんは、モノより精神な方々ばかりで、出てくる音が群を抜い良いから、見た目が少々アレでも買ってくださる。素晴らしい感性をお持ちなんだなと感心してしまう。ほんとうに音楽が好きでなければ、インフラノイズ製品を気に入って使い続けることはないであろう。見た目がもう少しカッコよければ言うことないんだが、あのデザインは全て音質と密接にかかわってるので、この際それは言わないでおこう(^^;

 レコードの音が良いのは超高域のせいではありません

 もうレコードで音楽を聴いて感動した回数より、CDやデジタル再生で感動した回数の方が多くなってしまった。少なくともデジタルの方が聴いてる時間は長くなっているが、こうしてデジタルアキュライザーを介した音を聴いてると、あれほど憎たらしかったCDの音もこれで良いではないかと思えてくる。

 まさか「レコードの音が良いのは、CDに入ってない超高域の音が入ってるからだ」なんて信じてる人はもういないと思うけど、念のため説明すると
 アナログ音声をCDのフォーマットに収めるために、人間の耳に聞こえない超高域をカットした。ところがいざCDを買ってみると音が良くない。これはきっと超高域をカットした祟りじゃ!と、超高域を復活させる運動が始まった。人工的に超高域を作り出して付加する機械や、SACDやDVDオーディオなどの超高域を含む規格を開発し、さあこれでレコードと同じ音になるはずだ!と思ったら、そうはならず、結局生産終了の規格倒れ、いや企画倒れに終わった。

 この時点で、「レコードの音が良いのは、CDに入ってない超高域の音が入ってるからだ」という説は敗北したのである。で、今度はハイビットハイサンプリング、つまりデータをもっと細かく刻んでやればレコードみたいになるだろうと、ハイレゾなんてものを流行らせようと躍起になっているが、これも廃れるのは時間の問題とジミーさんは見ている(^^;

 デジタル音声がレコードみたいに鳴らないのは、こないだも言ったように音と音との関係が適正になってないからだ。ドミソのドとミとソの美しい位置関係が、デジタルだと狂いやすい。そんなもんいくら細切れにしたって同じである。
 レコードやテープのアナログ音声は、回転ムラや鮮度の劣化というハンデはあっても、再生するドミソの位置関係が変化しない!この位置関係こそがレコードの優位性なのだと、なんで大手メーカーはわからんのだろうか。ちゃんとわかって製品を作ってるのは、我らがインフラノイズだけである。

 デジタルアキュライザーがこんなに効くのは、演奏家がデザインした音と音とのアラベスク模様が正しく描かれるせいなのだ。

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 下克上

 この2〜3年ほどの間で、世の中でもっともカッコ悪い職業だったのが、もっともカッコいい職業に急転換したバーバー。まだ社会的には認知されてないが、そこが最先端っぽくて、アンテナの鋭い人たちの間では「バーバーっておしゃれ」みたいな感じになってきている。
 わたしのように生まれた時から半世紀以上散髪屋の者にしてみたら、バリカンやポマードをまるでブランド物を愛でるように買い求めるのが、なんだか可笑しくってしょうがない。WAHL JAPANだって?なにかっこつけてんだ、バールだろ?てなもんであるw

 これが来年、再来年あたりになるとだんだん薄まってきて、世間一般にも浸透して、瀕死状態だった理容学校も生徒が増えるのではないかと思うのだが、やっぱり濃い〜のが一番面白いから、日本で手に入らないレアなバリカンなどの道具類を個人輸入したり、人の持ってないおしゃれな物を見つけて使っていたこの数年がよかったのかな、なんて思う。
 尤も、わたしはそんな面倒なことは一切しなかったけどね(^^;

 デジタルアキュライザーが音楽に効くわけ

 新発売のデジタルアキュライザーがおかげさまで大ヒット!続々と注文が入っているためお待たせしてすみません。まだ年内納品間に合いそうなので、お正月に聴きたい方は早めにご注文ください。

 このデジタルアキュライザーを装着すると、”音が良くなる”のではなく、”音楽が良くなる”。先日も、「ジミーさんならバリカンの音を聞いただけで切れ味がわかるでしょ?」と言われて困ったけれど、残念ながらデジタルアキュライザーでバリカンの音を再生してもいい音にならない。

 インフラノイズ製品に共通して言えるのは、音と音との関係が良くなるということである。ドミソのドとミとソの間隔が適正になるということで、それにはタイミングも含まれる。当然リズムも良くなって音楽が躍動を始める。
 バリカンの音にはそういった音と音との関係性がないため、良いのか悪いのか測りかねるのだ。蒸気機関車の音とか、爆発音とか、そういうものも規則性がないためデジタルアキュライザーをつけても良くなったか悪くなったのかは多分わからないであろう。

 オーディオアクセサリーによくある高級素材やハイテク素材を使ったものも、一定の効果はあるだろうけど、すぐに頭打ちになる。なぜなら音と音との関係を良くすることなんてまったく考慮されてないからだ。そこがインフラノイズと他メーカーの圧倒的な違いなのですよ!皆さん。

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 東京出張

原宿で行われたレイライトバーバーバトル2017ファイナルに参加して、いま東京から大阪へ戻る新幹線の中。弟が出場したが惜しくも敗退した。まあ東京まで行ったんだから大したものである。決勝を観ないで帰ったが、速報によると新潟の女性バーバーが優勝したようである。今年はカッコいい女性バーバーの活躍が目立ったな。また今度会ったら仲良くしてください!( ̄▽ ̄;
こうしたバーバーバトルのなかで出会い、本当にたくさんの仲間ができた。ありがたいことである。

 踊るMaster

 先ほど、当店のホームページ(このブログのこと)が某高校の職員室で物議を醸してるという噂を聞いた。ええっ?!そんなに有害なこと書いたっけ?オカルトまがいのことは時々書いてるけど、やましいことはしてないのになー。どういうことなんだろ?( ̄▽ ̄;

 さて、こないだスイングダンスのパーティーに行ったときに先生が動画を撮っていて、そこにチラッとわたしが華麗にダンスする姿が映っていた(^^;
 半年前からダンスを習い始めたと言ってたが、本当にちゃんと習ってるんだろうか?女の子とひゃあひゃあ言いながら写真撮ってるだけじゃないのかと訝しく思った読者もいるだろう。そこで本邦初公開!Masterのダンス映像である!ほんの一瞬だけだけどねw

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 年末年始の営業案内

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 12月の定休日は、4(月),11(月),18(月),25(月)で、年末は31日まで、年始は5日から営業します。

 今年もお世話になりました。例年だと最後の月曜日は営業するのですが、去年は見事に月曜休みと思われたようなので、もう今年は普通に休みます(^^;

 世界のバーバーJimmyJazz

 いきなり入ってきた初来日の中国人社長。震災刈りをしてらしたので、それに準ずるスタイルにしてくれということらしい。
 刈り上げの高さをミドルフェードに設定して、WAHLスーパーテーパーをアダプタなしのクローズ(要するにバリカンの一番短いやつね)でズバッと入れたら、社長さん動揺して「おいおいこれって短すぎるんとちゃうん?」みたいなことをブツブツつぶやいてるが中国語はわからんのでスルー(^^;

「まあまあちょっと待ちぃ〜な。これから日本最高峰のフェードテクニックをお見せしまっせー」と言いたかったが、中国語話せないので結局無言( ̄▽ ̄;
 ほ〜ら、どうよ!?カッコええやろ〜!?社長さんすごく気に入ったらしく、「一緒に写真を撮ってくれ!」とパチリ。そうですわたしが刈りました(笑)

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