なんちゃってジャズメン

 昨日に続いてジャズメンの性格暴露シリーズ(^^;

 真面目で繊細で優しいインテリのイメージが売りのピアニスト、ビル・エヴァンスも作られたイメージで、陽気で大柄な実像は、ちょうど映画「アメリカン・グラフィティ」に出てきたメガネの”タイガー”ことテリー(チャールズ・マーティン・スミス)に重なると言ったらエヴァンスのファンは怒るだろうか。美人シンガー、モニカ・ゼタールンドとのレコーディングでは、素っ頓狂な声で「サンタが街にやってくる」を歌ってモニカの気を惹こうとするところなど、キャンディを口説こうとするテリーにそっくりではないか。
 また、スコット・ラ・ファロの死後、長年ベースを担当したエディ・ゴメスの書いたオリジナル曲を頑として演奏しなかったエピソードなど、結構エゴイスティックな面もあったのかもしれない。

 そのエヴァンスと同じく真面目で朴訥なジャズの巨人というイメージのジョン・コルトレーン。その音楽のハードさが求道的な印象を強くする。
 マイルス・デイヴィス・オールスターズ在籍時には、リーダーのマイルスに「ピアノがビルだとスイングしない」と苦情を申し立てるコルトレーン。お前が言うか!?って感じもするが、コルトレーンはエヴァンスのことをあまりよく思ってなかったみたい。
 来日時にインタビューで「10年後の目標は?」みたいなことを訊かれ、「私は聖者になりたい!(なんちゃって)」と応えたところ、その(なんちゃって)のところがカットされ、おお!コルトレーンは聖者になりたいそうだ!と喧伝された。その後まもなく他界してしまったため、本当に聖者のようになってしまった!これも勝手に作り上げられたイメージなのだが、これほど愛され続けるところを見ると、トレーンの願いは叶ったのかもしれない(なんちゃって)。

 ジャズファンの美しい誤解

 チェット・ベイカーの伝記映画「ブルーに生まれついて」を観てショックを受けた人が少なからずいるようだ。自分の好きなアーティストは善良であってほしいと思うのがファンの心理だろうが、それをあっさり裏切るのがチェットという人なのであり、意志の弱いダメなジャンキー。だからこそ彼ほどジャズの似合う人はいないのである。
 隠微なスローテンポでのプレイで吹き込まれたリバーサイド盤『チェット』、実はあの遅すぎるテンポは”ジャンキービート”と呼ばれ、ジャンキー仲間のフィリー・ジョー・ジョーンズ、ビル・エヴァンスとキメており、しんどくてあれ以上速く演奏できなかったのである。

 ジャンキーといえばスタン・ゲッツ。彼は麻薬欲しさにピストル強盗までやったという前科があるので、いい人だというイメージはあまりない。だが、ヴァーヴの名盤『ゲッツ/ジルベルト』を聴けば、和やかな雰囲気の中でレコーディングされたに違いないと、大概の人は想像するだろう。
 しかし、穏やかに歌うジョアン・ジルベルトはゲッツに「グリンゴ!(グリーンベレー、ゴーホームの意)」と罵倒し、アストラッド・ジルベルトは英会話を武器にまんまとボーカルとして潜り込み、ゲッツはアストラッドにギャラを払うなと主張するという、ドロドロの現場からあの美しい音楽が生まれるのだからジャズというのは何が起こるかわからない(^^;

 人生に悔いはあるか

人生五十年というが、何もしなければだいたい五十年前後でこの世とおさらばするようになってるのかもしれない。わたしも去年胃潰瘍をやった。五十年前なら開腹手術、百年前なら祈祷するくらいしか処置のしようがなかったろう。放っておけばそのままお陀仏となるところを、最先端医療技術により胃カメラの先についたホッチキスでパチンと留めて治療完了。

現代に生きてるからこそまだピンピンしているわけで、こればっかりは医療の凄さを感じずにいられない。残りの人生はボーナスが出たようなもんである(^^;
今だから言うけれど、あのときひょっとしたらこのまま逝くかもと一応覚悟はした。「我が人生に一片の悔いなし!」と言った漫画のキャラクターがいたけれど、そんなこと言ったって実際に死に直面したら誰だって後悔するに決まってると、ずーっとそう思っていた。でもあのときの感じだと意外と後悔しないのかもしれないなぁ…

 看板に偽りあり

 ジャズで踊るダンスを習ってまして…、「ほう!ジャズダンスですか?」
 いや、ジャズダンスはジャズで踊らないッス(^^;

 ジャズだジャズだと言いながら、行ってみたら全然ジャズじゃねーじゃんみたいなことはよくある話で、リンディーホップかと思ったら社交ダンスだったとか、微妙に違うんだよなぁ。
 こないだもジャズのかかるクラブイベントだと思って行ったら、わたしの知ってる曲はたった一曲しかかからなかった。その一曲もミルトン・ナシメント。ジャズじゃねーじゃん(^^;

 その前もR&Bのかかるディスコというのに行ってみたら、二時間居てこれまたわたしの知ってる曲は一曲だけ、それもイヴァン・リンス。R&Bじゃねーじゃん(^^;
 でもJimmyJazzもジャズの聴ける理容室だと言いながら、イヴァン・リンスやミルトン・ナシメントをかけてまったくジャズじゃねーじゃん的なケースもあるなと胸に手を当てて反省。
他所に行ってみないとわからないもんだな。これからはミルトン・ナシメントとイヴァン・リンスの間に必ずレッキとしたジャズを挟むことにしようっと( ̄▽ ̄;

 オフの日

毎週毎週遊びに出るのもどうかと思い、本日は完全オフと決めた!家の掃除をしたり、犬の散歩をしたり、撮り溜めた映画を観たり。どうしても仕事かジャズ関係のことをやってしまうので、気分転換にまったく関係ない刺激を受けることが大事だ。ダニー・ケイ主演の映画「ヒットパレード」を観る。昔VHSビデオで持ってたやつだ。サッチモやメル・ルイス、トミー・ドーシーにライオネル・ハンプトン、ベニー・グッドマンまで出演しているのだ。あっ、思いっきりジャズ映画じゃないか( ̄▽ ̄;

 耳にタコが

一年ぶりに耳タコ盤をかけてみて驚いた。すごく音が良くなってる!耳タコ盤とは、読んで字の如く何度も聴きすぎて耳にタコができるような楽曲のことを言う。細部まで知り尽くして、次にどの音が出るかまでまる暗記してしまったようなCD。ジャケットはおろかアルバムタイトルを見ただけでもう聞いた気になって、あらためて聴くまでもないかと一年間放置。内容を丸暗記しているから、音質が変化したくらいで印象が変わることもない…、はずだった!いや〜こうも違うんでしょうか(^^;

システム的に去年と違っているのはMac mini本体の下にアリエナイザーを敷いたことだけ。まさかこんなに効いていたとは!
今さらサキコロ聴いてどうするんだよと、どっこいこれが素晴らしい。嘘だと思うならアリエナイザー敷いてみたまえ!もうアリエナイんだから( ̄▽ ̄;

 オリジナルキャップ再入荷

 JIMMY JAZZ CAP再入荷しました!ウォッシュ加工が人気で前回すぐに売り切れたNYとLGに加えて、今回はコーデュロイキャップのネイビーもあります。各¥3,500-
 ジャケットに蝶ネクタイでハットまで被ると吉本の芸人みたいになってしまうなあというき、ハットの代わりにこのJJキャップを被るとお洒落感UP!ぜひお試しあれ!!んっ?蝶ネクタイする人ってそんなにいないか(^^;
 同時にJayJay POLOもLサイズとXLサイズ入荷しております。

 制服フェチ

 ヘビメタやパンク、ロカビリー、レゲエ、ヒップホップその他いろいろ音楽のジャンルがあり、それらのライブ会場周辺には、ヘビメタなら長髪に革ジャンにロンドンブーツとか、ロカビリーならリーゼントにラバーソールとか、一目見てああヘビメタの集まりがあるんだなとわかるけれど、なぜかジャズとなるとファッションまで浸透せず、どういったジャンルの集まりなのか見た目では判別しにくい。わたしのように意識してジャズジャズした格好をしてる人はほとんど見かけないのだ。もっとジャズファッションみたいなジャンルが立ち上がって来たら面白いのに。

 それで、ジャズがファッションとして流行らないわけをぼんやり考えていたら、一つ思いついた。ロックは高校生が聴く音楽で、ジャズは大学生が聴く音楽というのがその仮説。
 ジャズばっかり聴いてる高校生がいたって構わないけど、あまり可愛げがない。やはり暇を持て余してる大学生でないと、わけのわからんフリージャズを眉間に皺寄せて一時間も二時間も聴くことはできないだろうというのが「ロック=高校生」「ジャズ=大学生」の公式。

 高校生には厳しい校則というものがあって、指定された制服を着ることが義務付けられている。反体制派の生徒はその網の目をかいくぐって違反の制服を誂えたり、腰パンで着崩したりと様々な校則破りの方法で自己を主張するが、なんだかんだ言っても制服とかお揃いのユニフォームとかが好きになっちゃうのであるw
 ロック好きの高校生は、卒業してライブへ行く時もやっぱり揃えて行こうぜ!みたいになってしまうのではないか(^^;

 大学で制服着る人はほとんどいないから、服装は自由であり、行動もかなり自由。そうなると「音楽を聴くならこの格好で」みたいなこだわりが生まれないのだろう。どうですか?この説は!?
 わたしは見ての通りの制服フェチだけどね( ̄▽ ̄;

 イケてるアイツはバーバーに行ってる

 このあいだのBeBopダンスのレッスンに、新しいかた(25歳女性)がいらして、帰り道で少しお話したのだが、「今は美容室がメジャーなのに、どうして散髪屋さんなのですか?」と訊かれた。うちは先祖代々理容師だからと無難な受け答えをしておいたけれど、まだ世間一般の認識は、美容室=おしゃれ 理容店=ダサい なんだろうなーと思う。

 しかしいま空前のバーバーブームである。フェード(米国WAHL社製電動バリカンによる刈り上げ)を求め、わざわざ電車を乗り継いで来店される方が増えている。以前からオーディオマニアやジャズファンがいい音を求めていらっしゃることはあったが、まさかこんなに刈り上げの需要があるとは。そんじょそこらの美容室では絶対にできないような美しい色彩のグラデーション。ヒゲと眉をカミソリで整え、ポマードで七三分けにしてバーバースタイルの完成だ。イケてるアイツはバーバーに行ってる。もう床屋はダサいなんて言わせないぞ!

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 異常気象におののく人々

 昨夜から今朝にかけて結構な量の雨が降ったようで、マスコミは異常気象だ!ととても喜んでいるようだが、たくさん降れば異常気象で、降らなければ降らないで異常気象、暑けりゃ異常で寒ければ異常、毎年毎年よくもまあ異常異常と飽きずに言うものだと呆れてしまう。

 では訊くが、正常って何よ?ここ十年だか二十年の降水量なり最高気温なりの平均を出して、その平均ぴったしだったら正常気象ですって言うか?そんなこたぁないでしょう?
 そんな人間の都合のいいように気候が毎年同じだったら、それはそれで気色悪いだろう。

 テレビを消すのが最も効果的な省エネなのに、温暖化のせいで異常気象だとか、そうやって人の罪悪感を煽るのはやめてもらいたい。プリプリ。

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 ロンドン経由のジャズ

 ジャズで踊るブームがアメリカ本国ではなくイギリスから起きてきたというのも面白い現象だが、イギリス人のフィルターを通したジャズやR&Bなどの黒人音楽は、日本人の我々が聴いてもとても魅力的に響く。それらはビートルズやローリング・ストーンズといったブリティッシュロック、エリック・クラプトン、ジェフ・ベックらのロックギタリストに多大な影響を与えた。

 アメリカでジャズを演奏する黒人は、ただの黒んぼ、ニガーとして認知されて差別の対象だったのが、音楽が海を超えてヨーロッパに渡ると、偉大な音楽家達の芸術として迎えられる。
 階級のない自由の国、カウボーイとかゴールドラッシュとかジーンズとか、とにかく同じ英語を話しているのに何もかも違うアメリカに、イギリスの若者はどんな憧れを抱いたのだろう。

 ジミ・ヘンドリックスはイギリスに渡り、逆輸入の形でアメリカに凱旋した。マイルス・デイヴィスはアメリカ国内のジャズギタリストではなく、イギリスの白人ジョン・マクラフリンをバンドに迎え入れる。一旦ヨーロッパを経由したアメリカ音楽は、あたかも発酵させたような不思議な魅力を放つのだ。

 ジャズ映画とダンス

映画「ベニー・グッドマン物語」のなかで、たしか曲は「ワン・オクロック・ジャンプ」だったと思うが、グッドマン楽団がダンスホールで演奏しているとペアで踊っていた客たちが、踊るのをやめて音楽に聴き入るシーンが出てくる。ダンスの伴奏用だったスイングジャズが、クラシック音楽に比肩する鑑賞用音楽になったことを現すハイライトシーンである。この後チャーリー・パーカーやセロニアス・モンクらによってビバップ音楽がスイングジャズに台頭し、ダンスとジャズの関係は一旦収束したかにみえた。

ところが1980年、ジム・ジャームッシュ監督による映画「パーマネント・バケーション」で、ビバップをかけながら踊るシーンが登場して、ロンドンにジャズディスコブームが起きてくる。若いDJたちは、ジャズを聴いていた親のレコード棚から、硬派ジャズファンが鼻にもかけないようなくだけた曲をカッコいいと再発見して、クラブで踊れるジャズとしてかけまくる。これが一連のレアグルーブと呼ばれるようになるムーブメントの始まり。

1988年には、クリント・イーストウッド監督、フォレスト・ウィテカー主演によるチャーリー・パーカーの伝記映画「バード」が公開され、劇中でも田舎町で「ナウズ・ザ・タイム」で身をくねらせながら踊る様子が活き活きと描かれ、ビバップで踊る文化が復活の兆しを見せる。それから90年代IDJらによる本格的なビバップダンスのスタイルが確立され、好き勝手にデタラメに踊っていたのが、より高度で硬質なものへ進化したようである。

 デム・タンバリンズ

 ドン・ウィルカーソンの「デム・タンバリンズ」をかけていて、そういやこのレコードって昔イギリスのディスコで高値で取引されてたって「完全ブルーノートブック」に書いてあったっけと、調べてみたらあったあった。「レコードなら50,000円前後、ダビングしたカセットテープでも5,000円前後で取引されてる…」今ならYouTubeでもCDーRでも簡単にコピーして手に入るのに。この本が出た当時1987年はロンドンでジャズディスコブームが巻き起こっていて、DJは”必殺技”としてこのレコードを何としても手に入れたかったのだろう。
 でも冷静に聴いてみたら、5万円も出すほどの演奏かどうかは疑問である(^^;

 BLUEなMOMENTを観てきた

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 昨夜は天王寺へジャズライブを観に行ってきた、というのは適切な表現ではない。正しくは、BLUE MOMENTというイベントを観に行ってきたのだ。
 ジャズの生演奏と同じステージに主催タップダンサーが立ち、演奏に合わせてアドリブでタップを踏む。それを観ながら客は飲んだり食べたり、ゲームしてたり踊ったり、各自やりたいように楽しんでいる。

 欧米ではこういうのが当たり前だが、日本人は真面目なのかコンサートはじっと黙って聴く。踊りたくなっても我慢する。食事は食事、飲みは飲みとみんなバラバラ。だからコンサート、ディスコ、クラブ、ダイナーと全部別々のものであったのが、この頃は全部が一体のイベントという形態になりつつある。
 今回はなかったが、演奏したり踊ったりしてるその横でメンズのヘアカットを行うパフォーマンスも出てきており、何もこんな時にここで散髪せんでも…という気がしないでもないが、お客も意外とみんなに観られながらカットしてもらうのが快感だったりして。こうしてカルチャーが出来てくるんだな。

 今回出ていたバンドがとても上手で、久々に生の良さを堪能した。アンコールでは一緒に行ったダンスの先生まで飛び入りでビバップダンスを披露。よーしそのうちわたしだって…おっと誰か止めてくださーい( ̄▽ ̄;

 カッコよすぎるのも困りもの

 紳士服の販売をしているお客様とスーツの話をした。10万円くらいの価格帯のものを売ってるが、今のご時世なかなか売れないという。10万円のスーツと言ったら高級品である。写真を見せてもらうとなるほど確かにカッコいい。着てるのを見れば高そうだなというのは一目瞭然だが、こんなのを新入社員が着たらどうなるか。「お前は専務か!?」と怒られるのは間違いない。上司よりも明らかにカッコいいスーツなんて普通のサラリーマンは着れないだろうなあ。

 吊るしているだけなら紺やグレーばかりでどれも同じように見えるが、いいスーツというのは、着ると目立つのである。カッコよすぎる。カッコいいのは良いことだが、目立ちすぎるのは困りもの。特にビジネスの場でそれをやっちまうと色々とまずいことが起きてくる。せっかく奮発して良いスーツを買ったのに、カッコよすぎて着れないという変な事態が待っている。

 年がら年中映画スターかサリーちゃんのパパかというようなへんちくりんな格好をして顰蹙を買ってるわたしは苦笑い。
 女性でもあまりにも美しすぎたり、男性もハンサムすぎたりだと、きっと困ったこともあるんだろうな。

 ユナイテッドアスレは良い

当店のオリジナルTシャツに採用しているユナイテッドアスレ社製ボディがとてもいい。去年まで一枚も持ってなかったプリントTシャツが、今年は訳あって自分用に10枚以上買い込んでいて、その半分以上がユナイテッドアスレのボディなのである。他社製のものと比べても、丈夫でしっかりしているし、ガンガン洗濯機で回しても型崩れもなく色落ちも少ない。綿100%でブラックだとすぐに白っぽくなりがちなのが、洗ってもしっかり黒さを保っている。
調子に乗ってポロシャツも作ってみたのだが、これもデザインが秀逸なのだ。ユニクロは素材は良いのにデザインがダメなのが多い。しかしこのユナイテッドアスレのポロシャツは着た感じも素晴らしい。よくこんな低コストで作れるものだと感心してしまう。
それならJimmyJazzオリジナルでなくて何も描かれてないのっぺらぼうのTシャツなりポロシャツをユナイテッドアスレで買えば安あがりに違いないのだが、何も描いてないのをわざわざ探してまで買う理由もないのである(^^;

 音が良いに越した事はないが

本職のクラブDJマイケルさんが散髪にいらしたので、訊きたかったことをいろいろ教えてもらった。まず、レコードを持ち歩いてるんですかと訊ねると、今はパソコンですと即答。30,000曲が入っていて不測の事態にいつでも対応できるよう備えているそうだ。そんなに入れてるのならやっぱり多少圧縮かけたり?ギリギリ許せる音質まで圧縮しているそうな。
音源も含めて会場の音質の良し悪しで盛り上がり方は違うんでしょうかという問いには、やっぱり音が良いのが最高ですが、ショボい音響でやらないといけないこともある。それでもなんとか盛り上げるというからプロはすごい。そうですよねー。聴かせるお客によっても音が良くなったり悪かったりしますもんね〜なんて怪しいこと言うのは控えたが、言ったらきっとわかってくれたに違いない(^^;

 多湿とうまく付き合う

 梅雨入り宣言したかと思ったら晴天続きで、朝晩は冷え込んだりするから体調を崩さないよう気をつけたい。湿度が高く気温もさほど上がらないこの季節は、体内に取り込んだ水分がうまく出ていかないので、足や腰が冷えたり、頭痛にもなりやすい。
 クーラーの効いた部屋にこもりきりで、身体を冷やす飲み物(コーヒーやジュース)をガブガブ飲んでたら、水分が抜けずに滞って体調不良の原因となる。

 解消法としては、水分摂取を控えるよりも、スポーツやダンス、岩盤浴などで汗をダーッとかいて滞った水分を排出してやるとたちまち身体がすっきりする。
 それと、昔はなかったけれどくるぶしソックスは高温多湿な日本の気候に合ってると思う。冬に着物を着る時でも足元は足袋に下駄や草履で随分と寒そうだが、足首から水分が抜けやすいようになってる。ブーツとか履くと見た目はカッコいいけど、あれは乾燥した気候の国のもので日本で履くと蒸れやすい。わたしは真冬でも家の中では素足である。美肌の秘訣だと言っても誰も信じてくれないけれど(^^;

 ヘアクリエイションG+でカットしてもらった

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三重県から午前四時に帰宅して昼まで寝た後、自転車で南森町にあるヘアクリエイションGプラスへ行って、店長の宮下さんにカットしてもらった。場所柄ビジネスマンのお客が多く、メニューもヘッドスパやエステなど快感技術に力を入れてるようで、わたしもエステ付きコースを注文すると、半個室に通されたっぷり1時間半かけてやってもらった。どこでやってもらうときも、いつもチャッチャと適当に終わらせることが多いので、こんなにゆっくり時間をかけて散髪してもらったのは初めてである。これなら疲れのたまっているビジネスマンが居眠りしてリフレッシュできるだろうな。JimmyJazzもこっち方面に寄せていくかと一瞬考えるが、やっぱりちょっと違うかなw いろいろ根掘り葉掘り質問攻めにしてスミマセン。明日からの営業に活かします!

 Barbers with Dirty Faces

三重県松阪で行われたイベント「Barbers with Dirty Faces」からただいま戻りました。楽しかったけどさすがに疲れました(^^;

 よりよいサービスを

【お知らせ】明日6/11(日)は三重県松阪でバーバーイベント参加のため18:00閉店とさせていただきます。

「よりよいサービスを提供するために、2017年6月でスタンプカードサービスを終了します」
そう宣言したはいいが、具体的にどのようなよりよいサービスを提供していくのか。ものを差し上げるより、タオルが少しフワフワになるとか、数千円の刈布が数万円のクロスに変わるとか、高級な化粧品を使うとか、Masterの蝶ネクタイが派手になるとか?(^^;
 やはり普段仕事で使っている材料や道具を良いものにして、全員にサービスする方が不公平にならなくていいのではないか。

 静岡のNatural Styleというバーバーでは、店内の床タイルを市松模様に張り替えたが、お客様はほとんど気づかないとおっしゃってるのを見かけた。あるなぁ。うちでもよく店内の模様替えはするけれど、お客様は意外とそういったところには関心がなく、自分の髪型や施術が快適で滞りなく行われることが一番の関心事なのである。
 実家の手伝いをしてた時には、店を丸ごと改装しても全く気づかなかったお客様もいたほどだ(^^;

 そういうことはスルーしても、自分に対するサービスがどうかということにお客様は驚くほど敏感なのだ。したがって、お客様が直接感じられ、五感に訴える部分をグレードアップまたは強化するのがいいと思う。

 たとえば先日購入したのがこのベイラムスプレーヤー。アフターシェーブローションをバヒュバヒュと噴霧するためのもので、よく海外のアニメ「トムとジェリー」なんかで香水をふりかけるときに、血圧計についてるようなゴムでできたポンプをブシュブシュとやってるけど、ああいう感じで顔にアフターシェーブをふりかける。アルコール入りのローションは、手にとってそのまま肌に叩き込むとしみるので、一旦霧状に気化させて顔にかけるのだ。ほら、ちょっぴりお洒落じゃないですか?( ̄▽ ̄;

 スタンプカードサービスを終了しました

 必死でスタンプカードのデザインを作ったのに、校正の段階で二回もはねられた。んもぉ〜〜残り数枚しかないのにどうすんだよ〜〜!とイライラが限界に達すると同時に、もういっそのことスタンプカード廃止にしよう!と決断した。
 やけっぱちになったのもトリガーであるが、今の時代にハンコ押して景品もらうシステムもいささか古いと思うし、余計なサービスがありすぎるのも当店の気持ち悪いところである(^^;

 スタンプカードの特典は「3000円お支払いで一個スタンプ、10個たまるごとに千円のキャッシュバックか、ジャズCD、2000円以下の化粧品いずれか一つプレゼント」というもの。これが足かせになっていて自由を奪っている部分もあったのだ。

 たとえば店の商品を仕入れるにしても、景品で差し上げるという前提があるから、販売価格を二千円以下のものから選ばないといけない。スタンプがたまって千円のムースを選ぶ人と二千円のポマードを選ぶ人、価格は倍である。スマートでないし何より不公平ではないか。
 2100円のスアベシートストロングホールドは選んじゃダメなの?いいよいいよ、100円くらいサービスで。2500円のプレミアムブレンドは?いいよいいよそのくらい。でもそうなると1000円のムースを選ぶ人との価格差は1.5倍!なんだよこのグダグダな感じは!?( ̄▽ ̄;

 もっと高級なポマードや化粧品を置きたいと思っても、スタンプカードの縛りがあってできない。そんなこんなで、よりよいサービスを提供するために、本日をもちまして29年間続いたスタンプカードを廃止することにしました。現在お使いのスタンプカードは引き続きお持ちいただいて、10個になった時点で終了とさせていただきます。どうかご理解のほどよろしくお願いします。

 ショーティー・ジョージ

お知らせ。
6/11(日)は三重県松阪でバーバーイベント参加のため18:00閉店とさせていただきます。

 こないだは”ショーティー・ジョージ”と”スイング・アウト”というステップをならってきて、だんだんとわたしの好きなカンジに近づいて嬉しいw
 先生(といっても25歳)がこれを観て練習して下さいと教えてくれたのがこの動画。

おお!アステアじゃないか。昔からフレッド・アステアが大好きで、歳をとったらアステアみたいなおじさんになりたいと思っていたのだが、いつのまにかスクリーンで踊ってるアステアよりも年寄りになってしまった(^^;

 ビング・クロスビーよりもフランク・シナトラよりも、ジーン・ケリーよりも断然アステアである。いつも足取り軽やかで爽やか。ジメジメしたところがない。
 あのマイルス・デイヴィスだって憧れてたのだ。『カインド・オブ・ブルー』レコーディング時のスナップ写真に、キザにネッカチーフを巻いたマイルスが写っているが、あれは絶対にアステアにかぶれていたと確信している。

 遅ればせながらアステアのステップを習い始めたわたしは、相変わらず足取り重くジメジメして、全くもってだらしがない。”ショーティー・ジョージ”がうまく踊れるようになったらこの湿っぽい性格も解消するのかしらん( ̄▽ ̄;

 ジャズ&バーバー

まずお知らせ。
6/11(日)は三重県松阪でバーバーイベント参加のため18:00閉店とさせていただきます。

 全国各地で毎月何かしらバーバーイベントがあるので退屈しない。今回はロックンロール&バーバーの催し。松阪牛はあるんだろうか?(^^;
 わたしが目指してるのはもちろんジャズ&バーバーで、映像にするとこんな感じである。

 ほら、Master最近ダンスなんか習い始めて何してるんだと思った人も、ああこういうことかと納得するでしょ?そうなんだよ〜これがやりたいんだよ〜w

 キャンディキャンディ

(※6/11(日)はバーバーイベント参加のため18:00閉店とさせていただきます)

 キャンディー・ダルファーの演奏を初めて耳にしたのは1999年だったと思う。mp3という規格が登場して、再生ソフトを入れてみたらサンプルとしてついていた音源がキャンディーの曲だったのだ。
 mp3でも音悪くないな、演奏もちょっと良いかも?と本心では思いつつ、こんなのジャズじゃねえよと18年前のわたしはキャンディーを黙殺した。何しろ美人でサックス吹けるなんてムカつくじゃないか。完全にブサイクで何も楽器ができない自分のヒガミである。

 今年になって、思い出したようにキャンディーの「サックス・ア・ゴー・ゴー」をかけてみたら、これが良いのである。続けざまに『Fuked Up!』もかけてみるともう最高なのである!
 ジャズだ、ジャズじゃないという議論は置いといて、これほどライブ感のある演奏を聴かせるミュージシャンって、そんなにいないと思う。

 キャンディーだって18年も経つと、見た目はさすがに歳をとったなあと感じさせるが、そこがいいのである。わたしも老いぼれてきたのでグッと親近感がわく。
 ノリノリでキャンディーの曲をかけていたら「もう少し落ち着いた曲にしてくれませんか」とお客様に言われてショボーン(´・ω・`)

 短パン不可でお願いします

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 本日二回目のbebopダンスのレッスンに行ってきた。体験だけで辞めると思ったら大間違いで、次のレッスンに備えて、日々犬の散歩をしながらIDJステップの練習をしていたのだ!(^^;
 前回受けてみて、かなり汗をかく運動だというのがわかった。上半身はバーバーTシャツでもいいとして、下がスエットパンツだとけっこう暑い。以前のわたしなら迷わずユニクロのドライ素材のショートパンツでも履いていくところだが、せっかくbebopダンスを踊るのに、短パンはないだろう。ここは意地でも短パン不可で行きたい。だからといってスーツにコンビ靴だと地べたに寝転んでストレッチ体操するのに困るし、第一ろくに踊れないのにカッコだけ一人前なのも恥ずかしい。はやく上達してカッコつけてみたいものである( ̄▽ ̄;

 副業について

 簡単に楽して儲けようなんて言う奴らが大嫌いである。けしからん!あっ、けしからん奴は放っておくに限ると昨日言ったばかりなのに(^^;
 偉そうに言うわたしも、何か副業で儲ける方法はないかとジタバタした時期があった。体調は悪いしお客は減っていくし、子供はそんなこと御構い無しにバンバンお金を使いよるしで、なんとか生活費の足しにならんものかと、アフィリエイトに手を出したり原稿を書いてみたり、元手をかけずノーリスクハイリターンを目論むも、所詮素人のやることには限界があり、頑張った割に大して儲からなかったなあw

 今だから言えるが、色々やってみてわかったことは、
1)何の専門知識もない素人が別の仕事で儲かるわけがない
2)本業で稼ぐことができないのに副業で稼げるわけがない
 以上2つ。

 ご存知のように現在、インフラノイズ製品の販売をさせてもらっていて、バカ売れでウハウハ!なんてことはないけれど、新製品が出るたびに買ってくださる根強いファンの方々のおかげでなんとか継続している。
 オーディオ製品については、ブログを書くうちにそこそこ知識が貯まっていたので、スムーズに販売することができた。家具なんかも好きだが、知識がないもの、本業とまったく関係ないものはまったく売れないのである。

 それと今年はオリジナルTシャツや帽子を作って販売している。これも本業がある程度しっかりしてきた手応えがあるからで、肝心の技術がダメダメな店のロゴ入りTシャツなんて売れるわけがないw
 本気で稼ごうと思うなら、副業で小遣い稼ぎとか言ってないで、まず本業で成果を出すことだ。それができる人は他の仕事をさせてもうまくいく。そういうもんである( ̄▽ ̄;

 けしからん奴

 世の中にはけしからん奴によるけしからん事件が多くて実にけしからんのであるが、そういったけしからん出来事は毎日起こるし、それがどれだけけしからんかを見事に論じても、大していいことはない。むしろ時間がもったいない(^^;
 ツイッターとかが炎上するのも、自分よりけしからん奴を見つけて攻撃するからで、ストレスの出口をそちらに向けているのだろう。だが、そういうけしからんニュースをネットやテレビで探すより、これは素晴らしいな、どうやったらこんなふうにできるんだろうという事例を見つけ出し、その研究に時間を費やすほうがずっと有意義だと思うのだ。

 結局は向上心の欠如で、伸びて行こうとする意欲がないと、けしからんことを探して「こいつらよりマシやで」と、相対的に自分が上にあることを確認して安心するのだ。素晴らしい人を直視しないのは、自分が劣ってることを認めたくないのかもしれない。
 いやー、そら劣ってること、負けてることは悔しいが、追い越せなくても全体が伸びていったらそれはそれで幸福なのではないかな。

 自分を高く売り込め

 日経平均株価が一時二万円台に回復したそうだ。株はやらないけど景気が良くなるのはいいことだ。
 景気が悪いと、物が売れないのは値段が高いせいだとつい思いがちだが、ディスカウントすれば売れるかというとそんなこともない。肝心なのは欲しいと思わせる価値があるかどうかで、その価値を作り出すことに成功した物が売れる、ということなのだ。

 自分をディスカウントする人は、謙遜してるつもりでも人からはそう見えない。自信がないのがばれるだけだ。これではせっかくディスカウントしたのに損ではないか(^^;
 側から見ても「ギャラは高いがそれ以上の仕事をしてみせます!」と、自分を高く売り込むことができる人のほうが魅力的だと思わないだろうか。

 時には「これじゃ高いな」「ボッタクリだな」とか言われて悔しい思いもするかもしれないが、そういう時こそ踏ん張りどころで、次は絶対に高いと言わせない覚悟で、脳みそフル回転させて頑張るのだ。発想が貧困だとディスカウント思考に陥るぞ。気をつけろ!

 あの感動をもう一度

 あれほどCDのこと(音質)を嫌ってたわたしだが、もうアナログよりもデジタルで聴いている年数の方が長くなってしまった。振り返って考えてみたら、CDの音で聴いて感動したアルバムの方がレコードよりも多いかもしれない。
 そもそも音楽を聴いて感動するときは、「これはレコードだから感動する」とか「CDだから感動しない」とか考えて感動するわけじゃなく、良い音楽はデジタルだろうとアナログだろうと、YouTubeだろうとiPodに入れてる圧縮音源だろうと、感動するときは感動するのである。

 感動してその後どうするか。その音源の入ったCDなりレコードを探して正式に聴いてみようという気になるか、入手できないでそのままで満足するかは人それぞれだろう。マニア魂で気の済むようにされたらいい。
 だが肝心の最初に感動した体験というのは、いくらオリジナル盤を探してきてもそうやすやすとは手に入らない。あの感動をもう一度とはいかないのである。
 何が言いたいかというと、音楽は二度と同じ音で鳴らすことができない。全く同じ感動は二度とやってこない。そういうものなんだ。
 

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