そうだ京都へ行ってきた

1日予定が空いたので、そうだ京都に行こうと思い立ち、朝から清水寺へ行ってきた。大阪に住んでいながら一度も清水寺には行ったことがなかったのだ。阪急電車で終点河原町に行き、市バスに乗って清水参道で降りたのだけれど、わざわざバスに乗るほどの距離でもないようで、帰りは歩いて駅まで戻ることにした。
平日とあって混雑もそこそこ。石畳の参道をぶらぶら歩くのは風情があっていいね。やがて仁王門が大迫力でドーンと出てくる。
こりゃ京都の町全体が巨大なテーマパークだわい(^^;
今年は暖かいせいか紅葉の鮮やかさも期待したほどではなかった。

それでもちょっとテンションあがってきたので、昼食はおばんざいバイキングとしゃれこんでみた。京野菜料理と作りたて豆腐が美味しゅうございました。

その後、北政所ゆかりの高台寺へ参拝したりして足が棒になるほど歩き回ったため、坂本龍馬の墓参りは今回はパス。なかなか楽しかった。またふらりと京都へ行ってみたいどすえ〜。

 天声ビンゴ

 突如スピーカーから音が出なくなったので、ソースを色々切り替えて点検してみた。当店ではCDとパソコン再生をDAC-1に突っ込んでD/A変換していて、RCAとBNCの2系統を DAC-1のセレクターで切り替え使用している。CDからRCAデジタルケーブルで繋いでいる方も、パソコンから来てるBNCもちゃんとLOCKランプが点灯するが、なぜか音が出ない。これはきっとDAC-1の出力が故障したのだろう。こまった!

 だがフッフッフ!こんなこともあろうかと当店には予備のDAC-1がもう一台あるのだッ!そっくり交換してやれば直るだろうと思い、故障DAC-1を引っ張り出してどんな具合に繫がっているか確認し、一旦筐体の側面を縦にして置いた。横に予備DAC-1を並べて繋ぎ替えようとして、いや待てよ、修理に出すにしてももう一回本当に音が出るか確認しといたほうがよくね?と天の声がしたので、念のためにもう一度再生ボタンを押してみたら、問題なく鳴り出したではないか!?縦に置いたのが良かったのか?(^^;
 その後、何事もなかったように音が出続け、本日も問題なくクリスマスソングをかけながら営業できた。いったい何の故障だったんだろう??

 気絶するほど忙しい

 弱い光が流れる、冬の昼下がり〜♩と歌ってる場合ではない。今日の昼下がり、仕事してたら急にスピーカーから音が出なくなったのである!今度はなんじゃ〜〜〜〜〜!?( ̄▽ ̄;
「私何もしてないよ」とホールドアップの姿勢で無実を訴える家内。モニターを見るとiTunesは動いている模様、とりあえずBGMなしではまずいから、先週末も大活躍したCECのCDチェンジャーを起動するが、あれっ、これも音が出ないぞ??(^^;
 CECからRCAアナログで出してる端子へアンプのセレクターで切り替えると音が出た。DAC-1の故障だろうか?確認してる時間もないまま仕事をこなして今ようやく手が空いた。このままでは明日の仕事に差し支えるので今から原因究明に取り掛かります。サーセン!

 OHPフィルムにプリントする裏技

 プロジェクターの絵柄もクリスマス仕様にと思ってOHPフィルムにプリントしようとしたら、「用紙サイズが違います」とフィルムを認識せずにトレイに吐き出された。どうしたことかと検索してみたら、最近のプリンターは用紙サイズを光を当てて検出してるので透明フィルムだと認識されないという。しばし考えて同じA4サイズの用紙をフィルムに貼り付けるという裏技を試してみた。一度めは簡単にセロテープで留めただけでやってみたらシワくちゃになって失敗。もう少ししっかり貼り付けて二度めで成功。買ったばかりのプリンターを紙詰まりで壊さないかヒヤリとしたが、なんとかクリスマスツリーの柄に変更することができた。

 フィルタライザーの逆巻き

 またシコシコとiTunesに入力しながら聴いているけれど、フィルタライザーの逆巻きの効果はあまり出てないようなので、また元の時計回り巻きに戻すことにした。時計回り巻きというのは、左が機器側だとすると、右のプラグ側から見て時計の針が進む方向に6回巻くということ。
 今度はちゃんとバックアップもしてから電源を落として巻きなおして起動。無事にiTunesも起動して鳴らしてみたらやはりこちらの方が音が良い。

 ついでにマッキントッシュのプリアンプの電源コードもフィルタライザーに巻いて試してみた。プリアンプのサービスコンセントから機器の電源を採っているので、大元に巻いたらさぞかし効果が出るだろうと思ったのだが、時計巻き、逆巻きとも肩透かしを食らった感じで大して良くならなかった。
 やはりパソコンの電源コードに使用するのが最も衝撃的で目の玉が飛び出るほど効いた。システムによってそれぞれ一番効く場所というのがあるのだろう。復旧作業をしつつ実験はさらに続く。

 またiTunesがぁあああ〜〜〜〜〜!!!

 iTunesのプレイリストもようやく整理ができてきたので、ふとフィルタライザーの巻き方を反対にしてみたらどうかと思い立った。電源コードの下流から見て時計回りに巻いていたのを、逆向きに巻いたらどうなるか。起動したままでも巻き直すことはできるが、逆に巻くと変な癖がついて電源コードがねじれてしまう。念のため一旦Mac miniの電源をシャットダウンし、タップリベラメンテからプラグを抜いてきちんと巻き直した。

 電源オン!ジャーン♪iTunesを起動してみると、苦労して入力したプレイリストが!ない!!ぬわんにぃ〜〜〜〜〜!?( ̄▽ ̄;
 ひょっとして時計と反対回りに巻いたからiTuneも戻った!?なわけない(^^;
 なにしろライブラリが巨大なので、読み込ませるだけで丸1日くらいかかるのだ。やれやれまたやり直しか。とほほほ。

 今年も恒例ささやかなクリスマスプレゼント&クリスマスジャズソング

 連休が明けてハッと気付けばもうクリスマス一ヶ月前。今年も恒例のささやかなクリスマスプレゼント&クリスマスジャズソングをご用意して皆様のご来店をお待ちしております。

 当店理容の定休日は、11/30(月)、12/7(月)、12/14(月)、12/21(月) です。12/28(月)は最終の月曜なので営業、年末は31日大晦日まで営業します。
 今年も"ジャズの聴ける理容室"JimmyJazzのご愛顧まことにありがとうございました。新年は1/5(火)より営業します。来年もどうぞよろしくお願いします。

 蘇る勤労感謝の日

本日は勤労感謝の日であるが月曜日なのでJimmyJazzはお休み。日々元気にジャズを聴きながら働けることに感謝しつつ、犬の散歩をしたり家で映画を観たり本を読んだりして穏やかに過ごした。もう11月も終わりに近づいているが、現時点で今年観た映画91本、聴いたCD101枚、読んだ本が186冊。映画とCDはともかく、読書目標の年間200冊はなんとか達成したいものである。これから年の瀬にかけて何かと忙しくなるけれど、慌ただしい中であと14冊頑張ってみたい。

こないだ犬の散歩中、JR塚本駅の向こう側に「麺匠Jazz」という屋号のラーメン店ができているのを発見、もしやジャズの聴けるラーメン屋なのかと驚いて早速ググッてみたら、どうも屋号がJazzなだけで音楽は関係なく、BGMもジャズではないらしい。なあんだ(^^;

 フィルタライザー時代の到来

 オーディオアクセサリーには使ってみてたしかに音が良くなるように思えても、正直なところ「調子いいときならこのくらいの音なら出そうかな?」という程度の物もある。もし試聴してるときがその「調子いいとき」だった場合、アクセサリーの効果はゼロなわけで、評価というのもなかなか難しいものである(^^;

 ところがこのフィルタライザー&タップリベラメンテときたら、当店のオーディオシステムではたとえ絶好調のときであってもぜーったいのぜったいに出るはずのないような音が出てくるので即降参してしまった。インフラノイズ製品はたくさん使ってきたが、これほど激変したものはかつてない。なんというか、楽器の音にぼんやりついてくる余韻が、フィルタライザー&タップリベラメンテをつけたとたん部屋中に轟く(!)ようになるのである。
 すごいのは余韻だけじゃない。古い録音でも演奏の説得力が俄然増してきて、これまで気にも留めなかった曲をいつの間にかじっくり聴いてしまっている。

 そこそこのお金をオーディオにつぎ込んできて、いい音が出ないわけじゃないけれど、高級オーディオ専門店で鳴ってる音とは何か違うと感じていた(わたしのような)人は、フィルタライザー&タップリベラメンテでいよいよその謎が解けるかもしれない。
 今月で当店も27周年、OSもiTunesもリセットされたことだし、気分も新たにフィルタライザー時代の到来だ。

※お得なリベラメンテWINTERセール開催中 2016年1月11日まで!

フィルタライザー&タップリベラメンテ関連エントリー

 タップリベラメンテの設置に注意

 パソコンのせいで音が悪いならお手上げだけれど、この中高域にピークを感じる音は、何かが共振を起こしているケースが多いから、何も思いつかないならばとりあえず掃除してみるのがいい。そうすると、フィルタライザーでMac miniのコードが巻かれて短くなったぶん、タップリベラメンテが引っ張られて、周辺機器を差している家庭用タップに隣接してることに気がついた。
 おっ?ひょっとしたらこれかもしれないな。少々見た目の収まりは悪くなるが、タップリベラメンテを家庭用タップからできる限り離して置いてみた、すると…

 キタキタキタキターーー!!きましたよ!これはUSB-101にグレードダウンしたことを差し引いても三階級特進のサウンドだ!すすすすすんばらしゅうぇーい!!( ̄▽ ̄;
 おそらくフィルタライザーを巻いた電源コードが高感度マイクのように周辺のノイズを拾っていたか、タップリベラメンテの設置場所が悪かったのか、あるいはその両方が音を悪くしていた原因だろう。
 タップリベラメンテはケースが細身ゆえ、大きなACアダプタを差し込むと、重みで傾いて音を悪くするかもしれないから設置には注意が必要だ。フィルタライザー&タップリベラメンテ関連エントリー

 完全復旧まであと少し

 昨日、素晴らしい音で鳴っていると書いた直後にまた音が不安定になってきて、原因を究明中である。何度もこういうパターンを経験済みだが、ここ1年ほどずっと安定していたので久々に音が悪いと困ってしまう。だってこれじゃ嘘つきになっちゃうじゃないか(^^;

 ハードディスクを初期化した際、アルバムアートワークを表示させるために使っていたLyritopという無料アプリも消えてしまったので、またダウンロードしようと思ったら、もう無くなってしまったようである。仕方がないので代わりにBackgroundsというアプリを購入した。360円也。
 有料だからか、ジャケットをゆっくり回転させながら時計も表示させたり、システムの状態をメーター表示させたりと、なかなかかっこいい演出があるのだが、ひょっとしてこれで音が悪くなってはいないか等、あらゆる角度から検証中。慣れないことをやったおかげで気の休まる暇もない。

 iTunesのデータ吹っ飛ぶ

 ようやくiTunesで音楽が聴ける状態には復旧した。ただし、操作を間違えて8年間にわたって残してきた再生回数などのデータが飛んでしまった。音楽ファイルは無事なので、また使っていれば勝手に貯まっていくだけのことと諦めて、せっせとライブラリの整理をしているところ(^^;

 そんな状態だから、音質がどうかなんて考えずに作業してたのだが、少し余裕が出てきたのでシビアに音を聴いてみると、フィルタライザー&タップリベラメンテの効果はかなりのもので、OS Xアップデートで使えなくなったUSB-201の代わりに出してきた旧モデルUSB-101でも素晴らしい音で鳴っている。
 かつては「パソコンなんてノイズの温床だ」とよく言われたものだけれど、フィルタライザーを使ってみたら、なるほど、これはノイズの温床だと妙に納得。変な表現で申し訳ないがサウンドが”ハイエンド化”するのである。

 11/28~29は英デッカカートリッジで聴く”第九”演奏会

 来たる11月28日(土)29日(日)の二日間、阪神御影のデリカテッセン ポラリスオージック主催、英デッカカートリッジを使用したレコードコンサートを開催。時間は28(土)が18:00〜19:30、入場料が1000円(1ドリンク&1プレート付き)、29(日)は12:30〜15:30、入場料500円(別途ドリンク代400円〜)。どういうわけかJimmyJazz後援(一円も払ってないのに)。上の画像をクリックすると拡大表示されるので詳しくはそちらを参照してください。ちなみに同じ広告が「無線と実験」誌12月号152ページにも掲載されている。

 7月の開催に続いて二回目の今回は、なんと2日間の連続開催!まるでウッドストックみたいじゃないか(^^;
 デリカテッセン ポラリスオーナーのムラオ君によると、前回はものすごく良い音が出て、普段の店の音とあまりにも違いすぎて戸惑ってしまったという。今度もオージック小坂社長散髪に来られて意気込みを熱く語っておられた。お時間のある方は是非どうぞ(例によって土日営業なのでMasterは不参加 残念!)。

 イライラの極み

 OS Xアップデートで躓いたので、仕方なくMac miniのハードディスクをフォーマットしてクリーンインストールしたものの症状は治らず、一旦USB-201はベンチへ引っ込めてUSB-101を使うことにしたのだが、ハードディスクを消去したために重要ファイルのいくつかが消えてしまった。バックアップを取ったつもりだったのに、見落としがあったのか、今さら悔やんでもしょうがないけど。

 普段は滅多なことでは怒ったりイラついたりしない、自分では温厚で羊のような性格だと思うのだが、パソコンでトラブると、自分が詳しくないせいかものすごくイライラしてしまうのだ(^^;
 現在ただいまもiTunes復旧作業なのだが、いつまでかかっとんねん!このボロMacが!と、もうイライラの極みである。こういうときは絶対に顔に出さないのが接客業のプロである。内心イライラしてるのでほんの些細なことで爆発しそうになるのを冷静に冷静にと言い聞かせているが、何しろ気が張っているから不自然に元気よくいらっしゃいませ!!と言ってみたり、テレビを観て必要以上に大きな声で笑ったり、神経が休まる暇がない。ああ早く元に戻らないかなあ( ̄▽ ̄;

 もー最悪‼︎ Mac新OSでUSB-201が使用不能に

タップリベラメンテとフィルタライザーで音が良くなったと喜んでたのも束の間、Mac miniの動作が不安定になってきたので、少しでも回復して欲しいと願いを込めて先般リリースされたMacの新OS X、El Capitanへのアップグレードを試みたら、これがなんと大失敗。iTunesでの音楽ファイルの再生がされないのに加えて、SafariブラウザでYouTube動画も動作しないという最悪の事態に陥ってしまった。

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 簡易リベラメンテに非ず!

パソコンやハードディスクの電源ケーブルに何をしたところで、データが変質することなどありえない。それなのに音が変わるというのだから、パソコンに詳しくないおっさんが騙されてるんじゃないのと思われて当然。でもオーディオというものは繋がってもの全てが、いや、部屋の中にあるもの全てが音質に干渉してくるものなのだよ。

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 怪しすぎる!フィルタライザーの衝撃

アアーーーーッ‼︎( ̄▽ ̄;

んっ?なんだか音量がちっちゃくなったみたいだぞ?(^^;
 Mac miniと外付けハードディスクをタップリベラメンテに繋いだ音の第一印象がそれだった。ウィントン・ケリーのブロックコードによるピアノのバッキングがくっきり浮き上がり、インフラノイズ製品を使用したときに得られるビロードのような滑らかさや品位の向上は見られる。だがもうちょっとはじけるような元気の良さがあってもいいんじゃないか。

「ジミーでは馴染むのに10分くらいかかる」と秋葉社長。たしかに通電したばかりの音で評価を下すのはせっかちすぎる。その間に社長はさっさと次の新兵器フィルタライザーの準備に取り掛かっている。
 フィルタライザーは木製の筒の真ん中に一個の孔が開いていて、見た目は短く切った縦笛のようでもある。両端の切れ込みの片方にMac miniの白い電源コードを引っ掛けて、くるくると6回巻き付け、もう片方の切れ込みに引っ掛けてマジックテープ式の付属ケーブルタイで固定する。

 アレッ?!なんだこりゃ?おいマジか!?!!( ̄□ ̄;!!

 先ほどまでモヤモヤしてたのが、サーッと霧が晴れていくように澄み渡る。一体何が起こったんだ!?そうか、タップリベラメンテとフィルタライザーが同時に発売されたのはこういうことだったのか!? (つづく)
フィルタライザー&タップリベラメンテ関連エントリー

 パワーリベラメンテ疑惑

アアーーーーッ‼︎( ̄▽ ̄;

と、その前に皆さんに白状しないといけないことがある。このタップリベラメンテの前の製品パワーリベラメンテのことだ。

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 タップリベラメンテとフィルタライザー到着

おかげさまで一昨日のリベラメンテWINTERセール初日から注文が殺到して早くも一ヶ月待ち。「爆買い」(?)のお客様も大勢おられるので年内納品をご希望の方はお早めにご注文をおねがいします。

 さて、昨晩インフラノイズの秋葉社長が新製品のタップリベラメンテとフィルタライザーを持ってJimmyJazzへデモンストレーションにいらした。製品版を社外に持ち出すのはこれが初めてだとおっしゃる。
 さっそくどのように電源をとるか、選択肢はいろいろだが、「まずはパソコンからやりましょう」と社長。せっかくの高級オーディオアクセサリーだからマッキントッシュなどに使用したいところだが、やはりパソコンなどの音質的に何も配慮されてない機器に使うのが効果が大きいのだという。

 当店の音楽再生に使用しているMac miniは壁コンセントから直接電源をとっており、なるべく周辺機器の電源の干渉を避けるよう一応の配慮はしているが、これをタップリベラメンテを介して差してみようということになった。一ヶ月ぶりでMacの電源を落とし、白い付属電源コードの取り回しを変更。別の場所から電源をとっていた外付けハードディスクも新兵器タップリベラメンテから電源をとるようにした。さあ、これで再起動したらアッと驚く再生音に変化しているというシナリオだ。
 よく最近聴いてるブルー・ミッチェルの『ブルー・ソウル』、一曲目はカーテイス・フラーの名盤『ブルース・エット』でおなじみの「マイナー・ヴァンプ」。こいつはイントロからめっぽう音が良くて「おっ?」と思わせるには最適のトラックなのだ。汗ばんだマウスで再生ボタンをクリックすると、アアーーーーーッ!!( ̄▽ ̄; (つづく)
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 世界は君を一流と呼ぶんだぜ

 ホリエモンがツイッターで、「寿司職人が何年も修行するのはバカ」と発言して炎上したという。一流の寿司職人になるためには「飯炊き3年、握り8年」の修業が必要ということに対し、「今時、イケてる寿司屋はそんな悠長な修行しねーよ。センスの方が大事」と、相も変わらず鼻息荒い(^^;
 さてさて、これについて考えてたら目が冴えて眠れなくなってしまった。わたしは「飯炊き3年、握り8年」の修業をこなすような職人さんをものすごく尊敬してしまう。というのも、わたし自身がコツコツ地道な修業をせず、センスと勢いだけで小成してしまったという自覚があるためだ。

 たしかにこの理美容業界にも、素晴らしいセンスを持った若い人は数多くいて、ほんの数年で店長を任され、カリスマ美容師と呼ばれるほどに成長する人もいらっしゃる。だが、イケてるがそれで一流かというと、ちょっと違うような気がするのだ。
 才能があって、苦労もせずにパパパッと短期間でのし上がった人には、往々にして人の気持ちが理解できない傾向がある。人の気持ちを大事にしない職人は、(わたしを含め)どこか品性が欠けており、やはり一流とは呼べないだろう。「飯炊き3年、握り8年」を単なる技術習得期間だと思ったら大間違いで、一流の職人を作るために心を練って熟成させる期間なのである。これをすっ飛ばして一時期成功する場合もあるが、必ずそのツケは後々払い続けなくてはいけないのだ。

 顧客が見てくれないブログ

元々は当店の顧客向けサービスの一環として始めたホームページだったが、オーディオやジャズの専門的なことを書きすぎるせいで、見に来るのはマニアばかり、顧客が見てもサッパリ意味がわからないという状態が長らく続いてきた。軌道修正を意識してなるべく誰にでもある程度意味がわかるよう、当店の日常を書き続けてきたせいか、ようやく最近になって普通の人にも読んでもらえるブログになってきた。ほんとうは散髪しながらMasterが面白い話をして差し上げるのが一番なのだろうが、仕事に集中するとつい黙ってしまうので、その代わりといっては何ですけれど、今後ともJimmyJazz blogをよろしくお願いします(^^;

 クイックシルバー!

 薄毛とともに、ちらほら出てくる白髪の悩み、「いっそ全部真っ白に染めようかな?」なんて仰る方がときどきいらっしゃるのだが、「白髪に染める」という技術はじつは今のところ存在しない。「銀髪にしてください!」というオーダーも同様で、いくらカリスマ美容師のいるサロンでも、そういう注文をするとフンと鼻で嗤われるおそれがあるので注意が必要だ(^^;

 黒髪を「白髪に染める」ことは不可能だと言ったが、ものすごく傷むことを前提に、白髪に近い髪色にすることならできなくはない。やり方はまず、黒髪の色素を徹底的にブリーチ剤で脱色してしまう。ブリーチも一度では栗色、二度目で茶色、三度目で金髪、早くて四度目でようやくプラチナブロンドになるかなといった程度。ここで職場に行ったらおそらく「金髪ブタ野郎」と誰かに噂されるのを覚悟しなくてはいけない。

 脱色といっても完全な白髪にはならず、いくらかは黄ばみが残るので、その黄ばみを中和するためにブルーもしくはパープルで薄く染めると、うまくいけば白髪っぽい髪色になる。
 ちなみに関西でときどき紫色の髪をしたおばあちゃんを見かけることがあるが、白髪の黄ばみを消すためにパープルで過剰に染めてしまった結果、あんなことになってしまったのだと思われる。

※JimmyJazzで「白髪に染めてくれ」というオーダーは受けかねます。悪しからずご了承ください。

 粋な噂を立てられて

 わたしがまだ修行中で見習い頃、定休日には毎週のように講習会に参加していた。あるとき講師の先生がわたしの作ったヘアスタイルを見て、「このスタイルは粋すぎる!」と仰った。つまり、よくできているが作りすぎていて実用に向かないという意味である。なるほどそういうものなのかと思ったのでよく覚えている。
 髪型もおしゃれも、カッコよすぎると逆にカッコ悪い。目立ちすぎたり、華やかすぎたり、その場にそぐわない装いは、浮き上がってしまって恥ずかしいもの。一言で表すなら品が無いということである。
 当店のお客様には第三者ゆえ冷静な目で対処できるが、自分のこととなるとついやりすぎてしまう癖がある。常々JimmyJazzのサウンドに品がないのは、つい余計なことをやりすぎてしまうせいなのだ(^^;

 証拠より論

 インターネットが一般化してから「証拠」を挙げるのは簡単になった。この連中はじつはこんなに悪いことをしていて、その証拠がこれだとツイッターやブログでどこかのURLを貼り付ける。たしかにすごい証拠なのかもしれないが、それに対してどう思うのか、そのような事態になってるとしてあなたはいったいどうすればいいと思うのかといった「論」が示されない場合がほとんどである。これが見ていてじつにもどかしい(^^;

 自分の立場を明らかにせず、どうすべきかと訊ねても「どうしようもない」としか答えられないのなら議論の余地すらないではないか。考えがまとまってからまた来てくださいとしか言いようがない。
 インターネットで膨大な情報を集めても一向に賢くならないのは、どこを見ても「証拠」ばかりで「論」を語ってないせいだ。そりゃあ人それぞれ色んな考え方があるから、間違ったり主張が違ってることもあるけれど、「自分はこうすべきだと思う」といった論理を立てられないのではお話にならない。インターネットにおいて存在を主張するのは「証拠より論」なのだ。

 髪型はフルオーダーメイド

 コンプレックスと直結しているせいか、かつら文化はなかなか一般化しない。洋服でも靴でも既製品があるのに、いまだにオーダーメイドなのは髪型くらいのものである。
 いわゆるハゲ隠しのかつらは、そのほとんどが部分かつらで、前髪か頭頂部あるいはその両方の薄くなった部分をカバーする形で作成され、クリップのようなものでパチンと留める仕様。頭全体にすっぽりかぶせる全頭ウィッグとはジャンルが違う。

 最近の全頭ウィッグは感心するほどよくできていて、流行の髪型や自毛で再現しにくい洒落たデザインのものもあるから、薄毛の人もこういうのを買ってきて使ってはどうかと思うのだ。もちろん既製品だからオーダーメイドよりはるかに安いし種類も多い。機能的に考えれば、男女ともに自毛はすべて丸刈りにして外出時に帽子感覚でウィッグをかぶるほうがずっと経済的だと思うのだが、なかなかこれが浸透しない。大昔のヨーロッパでは毛じらみ対策のためにバッハやモーツァルトみたいなかつらも流行ったようだが、人間の心理は微妙なものだ(^^;

 二枚目な生え方

 「キムタクの髪型にしてください」とか、二枚目タレントのヘアスタイルをオーダーするのに抵抗があるという人は少なくない。「顔が違うから無理です!」と言って断られるのが怖いからなのか、わたしは全然そんなこと気にしないのだが。
 そら「顔を同じにしてください」と言われたら困るけれども、幸いなことに似せるのは髪型だけでいいのだから。それに、髪の生え方だけに絞って言えば、キムタクや福山雅治より生え方がかっこいい人はごまんといる。むしろ二枚目芸能人で「この髪質は難しいだろうな」と思われる人はキムタクも含めて案外多いのである。もっと自信を持たれたらよろしい。あなたの髪の生え方はキムタクや福山雅治よりずっとかっこいいのだ!(^^;

 アレってどうなの? その2

 かつらメーカー各社は、自社で販売したオーダーメイドのかつらと顧客の髪を馴染ませるために、ほとんどが専用のヘアサロンを併設している。かつらを購入すると、必然的にその専用ヘアサロンに通うことになる。一種の囲い込みである。その際のカット料金は、聞いたところによるとかつらで儲けてるせいかそう高くはないという。
 ただ、一旦そちらの世界に行ってしまったお客を再びこちらに呼び戻すことは困難で、かつらだろうがなんだろうが当店でカットできないこともないのだが、やはり抵抗があるのか、かつらをしたお客様が来店したことは一度もない。

 気になるかつらの値段は、メーカーによって高いものから安いものまであるけれど、有名メーカーのものだとやはり70万以上で、それにスペアを作ったりするので100万オーバーは覚悟しなくてはいけない。もちろん探せばもっと安価なもの(それでも15万程度)もあるけれど、どちらにしてもオーダーメイドで、専用サロンでカットし続けることが前提になるので、取ろうと思えば値段なんてあってないようなもの。そこが良心的な店(会社)かどうかの見定めが肝心だろう。あっ、これも人から聞いた話ですよ(^^;

 アレってどうなの?

ここ数日のブログの内容がやけに自信アリアリの書き方だったため、この週末立て続けに新規のお客様が来店してえらくプレッシャーになった。自業自得である(^^;

いまちょうどテレビでかつらメーカーの増毛法のCMが流れてたので、ちょっと小耳にはさんだ話をしてみたい。あくまでも聞いた噂だとお断りしておくけれども、かつらメーカー各社が、かつらではなく自毛に結びつけて量を増やす方法や、特殊な粘着テープで貼り付ける方法など、どこかの県知事のような従来のかぶるかつらとは違って、もっと自然でばれにくい増毛システムを開発販売している。あるいはかつらメーカーでありながら育毛コースをやってるところもある。いずれのケースも、しょっちゅうかつらメーカーへ足繁く通わなくてはいけないので、ひじょうに面倒臭さく、費用もかさむ。で、最終的にはかぶるタイプのかつらに移行してもらうというのがメーカーの目論見、ということらしい。あっ、ほんとかどうかは知らないよ。

 カットの時間はもったいない? その二

 「ジャズの聴ける理容室」という看板を掲げて、JBLにマッキントッシュといったそれなりの装置を揃えてはいるけれど、「よし!今日はしっかりジャズを聴かせたなあ」と手ごたえがあるのは、せいぜい月に一回程度。ちょっと前まで3ヶ月に一回だったからこれでも増えたほうなのだ。
 世界の一流ジャズメンの演奏をJBLでかけたら、勝手に喜んで聴いてくれると思ったら大間違いで、やはりそれなりにかけるほうにもおもてなしの心がないと自動的には感動してくれない。ある意味演奏家と同様のスキルが必要なのだ。

 オーディオでも、高スペックの高級品ばかり買ってきて組み合わせれば、自動的に音が良くなってるはず(!)と思い込んで満足してる人がいるけれども、それと出て来る音が感動するかどうかはまた別の話である。話が逸れた。
 まあ、いい音でジャズを聴いて感動した、というところまでいかなくても、なんとなくジャズが流れてて雰囲気良かったとか、散髪しながら気持ち良くて爆睡してしまったでも一応は成功、ということにしている。
 いつの日か、散髪しながらお客が全員ジャズで感動して泣いてる!みたいなことになったらいいなあ( ̄▽ ̄;

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