ドクターエア3Dマッサージシート

 萩原健一の自伝「ショーケン」を読む。アニキィ〜今月は頑張って25冊読んだぜ。今年累計44冊。店がヒマだったせいもある。ディーラーの村尾君の話だと今月はどこの店もヒマなんだそうだ。なあんだ、当店だけじゃなかったのか(^^;
 忙しくてもヒマでもお金は出て行くから、他所もヒマだといって安心してもいられない。他所がヒマでも当店だけは急成長と言いたいけれど、なかなかそうはいかないのがこの業界。ヒマなときはどうしたってヒマなのだから、こういう時期には次に忙しくなったときに備えていろんなアイデアを仕込んでおくことが大事なのだ。といっても大したアイデアは浮かんでこないのだが…。

 そういえば一昨日の晩に友人宅に行ったら、汎用品の椅子に取り付けるタイプのマッサージ機を買ったとかでいっちょう揉んでもらった。商品名はドクターエア 3Dマッサージシート、これはいい。値段が29800円のお手頃価格なうえに、しっかりした作りで高級マッサージチェアにも劣らない機能。マッサージボールがLEDでピカーッと光るから見た目のアピール度も高い。これを客待ちのパントンチェアーに付けられないものかと考えたが、ちょっとサイズが合わなさそうだ。導入は未定である。

 容れ物に注意

そろそろ桜が見れるかなぁと散歩に出たら、まだ近所の桜は平均五分咲きといった感じ。帰って家の中の掃除をしたあと、豊悦の映画「犯人に告ぐ」を観た。

そうそう、先日自宅のシャンプーが無くなったので、JimmyJazzのナノサプリシャンプーウーロンを持って帰ろうとしたが、こちらも在庫がなく、仕方がないので手指消毒液が入っていたポンプボトルの中をすすいで、店のシャンプーを小分けにして持ち帰った。これで洗髪した翌朝、髪がイレイザーヘッドみたいに逆立ってたいへんなことになった。きれいにすすいだつもりだったが、やはりエタノール成分が残っていたのだろうか。たかが容れ物だが、まさかこんなことになろうとは。

 お待たせしてすみません

 インフラノイズ社屋移転中のため、リベラメンテケーブルをご注文のお客様にはたいへんお待たせして申し訳ございません。恐れ入りますが業務再開までもうしばらくご辛抱願います。

 さて、お待たせといえば、今日やってしまったのだ。カット予約のダブルブッキング。うっかり同じ時間に二重に予約を入れてしまって、さあ困った!いかにMasterの腕が良いといっても二人同時カットは不可能。しかもその後がまた詰まっているために、強引にねじ込んだとしても被害は後のお客様にまでずれ込むのである。
 お客を待たせて昼飯を食べるなんて言語道断という家庭で育ったわたしにとって、お客様にちょっと待ってもらうということはもうたいへんなプレッシャーなのである。そのプレッシャーが一人だけでなく、その次もそのまた次のお客様もとずれ込んでいくとなると顔面蒼白。店内がタワーリングインフェルノかというようなパニック状態に陥るのだ。(中津に「829」という名の美容室があるけれど、あれはきっと「パニック」の語呂合わせだろう。その気持ちわかるわかる痛いほど)

 ダブったお客様の一人に連絡がついて少し時間をずらしてもらったが、ピンチはまだ終わってない。どう急いでも次のお客様の予約時間にずれ込んでしまうのだ。ウーンどうしたものかと考えたって埒があかない。「無理が通れば道理引っ込む」で、もうやるしかないのである。
 そうこうしてたら次のお客様が時間に遅れて来たりして、ラッキー!って喜んでる場合じゃない。その後にずれ込んで被害が拡大するだけだ(^^;

 それでもなんとかなるものだ。当店のお客様はみなさんお優しい方ばかりだから、今日もなんとかなった。今やっと手が空いて、ホッと一息。こういうことがあると寿命が縮まる思いがする。リベラメンテもなるべく早くお届けしますので、どうかもうしばらくお待ちください。恐れ入ります。

 静電気薄毛説の根拠

 もしかしたら毛が増えるかもと思って、寝間着をポリエステルのジャージから綿100%のパジャマに替えたら夜ぐっすり眠れるようになった。これは今年一番の衝撃的な事実。何でもかんでも新しい物を否定するのは良くない癖だと思うけれど、逆に言えば、ポリエステルのパジャマにすると安眠できなくなるということではないのか。安眠できないパジャマが身体に良いわけなかろう。
 というわけで、毛が生えるか生えないかは別にして、ちょっとポリエステル製品と距離を置いてみようと考えてるのだが、これがなかなか難しい。なにしろ仕事着がポリエステル製である。洗濯しても色褪せない黒い生地はポリエステルの糸を混ぜて織らないとできないのである。ワイシャツもノンアイロン仕様の物はポリエステルが入っているのが多い。辛うじてズボンだけは綿のブラックジーンズにしてみたけれど。
 ポリエステルの服を着て静電気が起きている時に頭皮を観察すると、脂でギトッとしていることが多い。これがわたしの言う静電気薄毛説の根拠なのである。

 謎の送迎バス

 今朝、カウンター越しに外を眺めていたら、「白馬アルプスホテル」と書いた送迎バスが信号待ちで止まった。すると中にいる人がカメラをこちらに向けて何枚も写真を撮り出したのである。いったい当店の何が珍しいの??「JimmyJazz」というネオンサイン?まさかバスガイドさんが「左手に見えますのがジャズの聴ける理容室でございまーす」とか言ったとか??気になったのでわたしもiPadで撮り返してやった。
 それにしても、なんで長野県にあるホテルの送迎バスが西淀川くんだりまで来て走ってるのだろう?まったく謎である(^^;

 チャメドレアエレガンス

 春なのでテーブルヤシの観葉を買ってきた。当店の片隅で育っている古株のテーブルヤシも買ってきた頃はこんなに小さかったのだ。初めて当店に来たのはいつだったかと写真を探してみたら、2004年の春ごろ、すでに少し大きくなったテーブルヤシが写っていたから、おそらく買ったのは2003年。なんともう12年も枯れずにいるのだ。その間何度も観葉の鉢を枯らしたが、このテーブルヤシは冬の寒さや乾燥をものともせず、たまに思い出したように水をやるだけで生き延びてきたのだ。
 その結果、高さは1メートル以上になり、伸び悩む10号鉢のアレカヤシを抜こうかというサイズ、当然もうテーブルに置ける大きさではない。ちなみにこのテーブルヤシの正式名はチャメドレアエレガンスといい、2メートルほどまでは大きくなるそうである。

 ゴーストライター

 もう放映が終わってしまったけれど、中谷美紀・水川あさみ主演のTVドラマ「ゴーストライター」は面白かったな。売れっ子小説家が「書けなくなる」あの感じ。わかるなあ〜と思いながら毎週楽しみに観ていた。
 小説家に限らず、何か物を創作する仕事の人が必ず一度は陥るスランプ。いくらでも泉のように湧き出していたアイデアが、あるときピタッと止まって、まったく何も出てこなくなる。
 あれほど書けたのに、そんなはずはない。才能のある人ほど焦る。焦れば焦るほど何も出てこない。ここから書く喜びが苦しみへと転化していくのである(^^;

 スランプに悩むウエイン・ショーターが隠遁生活中のマイルス・デイヴィスを訪ねた時、「何も出てこないってことは、空っぽなんだ」と言われたそうだ。きっとショーターだけでなくマイルス自身もこの時期アイデアが枯渇し空っぽだったのだろう。なんとも辛そうなセリフに聞こえる。
 恵まれた才能というのは、言わば母親の持たせてくれた弁当のようなものだ。弁当箱が空になったあと自分の力でいかに材料を集め食っていくか、人生はここからが本当の勝負なのだ。

 憎しみの連鎖

 かつて日本も、今のイスラム諸国のようにアメリカの「悪魔の教えを信奉している人々だから殺しても構わないのだ」という論理のもと、大空襲で大勢の民間人の命を奪い、原爆を二発も落とされるという「大量殺戮」を行われた。そのことについてアメリカが日本に謝ったことは一度もない。
 それなのに今度は日本もアメリカ側について資金面でイスラムの殲滅に加担している。本当にそれでいいのか?いじめの矛先が変わっただけではないのか。ナイフで殺すのは非道いことだが、テレビゲームのように空中から爆撃するのはクリーンなのか?
 こんなに揉めるのならもういっそのことイスラエルをアメリカ大陸のどこかに移転したらどうかと思う。それとも戦争は儲かるからやめられないってことなのか。

 数の問題でもないけれど

後ろから刺されるというと、ちょうどパリのイスラム教徒による風刺画テロもそんな感じだ。西欧側の正義でイスラムを裁こうとしても、別の論理で報復してくる。互いの戦力が拮抗しているなら正面から衝突するかもしれないが、戦力の差が大きい場合はゲリラ的な戦闘になる。イスラム国による日本人殺害で、日本の世論もイスラム憎しに傾いているけれど、一度冷静に考えてみよう。二人くらいを殺害するとテロリズムといって非難の的になり、その報復としてアメリカは空爆で何万人も非武装のイスラム教徒を殺している。少数殺害するのが悪魔で、大量に殺すのは正義というのは何かおかしいと思わないだろうか?

 刺される前に気づくべきこと

 最近読んだある本のなかに、「自分が優秀なところを見せびらかそうとする人は、後ろからブスッと刺されることがある」と書いてあって恐ろしくなった。もちろん現実に包丁で刺されることは少ないけれど、左遷されたり、敵を作ったり、刺されることと同じくらいのダメージを受けることがあるというのだ。
 わたしもそういう自慢めいたことをよく書いてしまうので、度が過ぎると刺される危険性がある。できるところを見せたくて、思ったことを何でもかんでも発表してしまう行為は子供っぽいといえば子供っぽい。しかし、良く思われたいというほんの少しの誘惑に駆られて正論を振りかざし、他人様の気分を害したり裁いたりするのはあまりにも愚かである。「自分は正しいから悪は成敗されて当然」では治まらない。
 自分以外の人は大人で、そういつまでも根に持ってないだろうと思うのはあまいのであって、昔のこともけっこうしつこく覚えていてニコニコしながら近づいて来てブスッとやられるかもしれないのだ。本当に頭が良い人はそういう配慮もしているということだ。

 もしも楽器が弾けたなら

 「Masterは何か楽器演奏されるんですか?」とは、「ジャズが好きなんですか?」の次に多い質問である。ヨドバシカメラの楽器コーナーでちょこちょこ弄って遊ぶのは好きだが、楽器を演奏できるなどとは口が裂けても言えないレベルである。ついでに言うと、実家がカラオケ屋をしているにもかかわらず猛烈に歌がヘタである(^^;
 わたしの場合、楽器をやると言った時点で「ジャズが演奏できる」と解釈されてしまうので、フォークギターでアリスの「チャンピオン」が弾けるくらいでは許してもらえないのである。

 何の楽器をするにしても、気の遠くなるような修練を必要とするのはわかるのだが、人によってはアッという間に上達するから、やはり才能というのもあるのだろう。リー・モーガンなんて16才でデビューしてあの腕前なんだから。モーガンが何年トランペットを練習したか知らないが、うまくなる人は1年ほど練習しただけでうまくなるし、10年やってもうまくならない人はうまくならないのである。

 もしわたしが今から何か楽器をするとしたら、ぜひパーカッションを担当してみたい。それも、コンガとかボンゴとかリズムキープの難しいやつではなくて、ガ〜〜〜〜〜〜〜ッ!とか、チャリチャリチャリチャリチャリチャリチャリ−ンとかそういう効果音的なもの。様々な面白い音のする楽器を露天商よろしくズラリ並べて、ここぞというときに美味しいところを持っていきたい。目指すはアイアート・モレイラ!なんなら大きなザルに小豆を入れてザーザー波の音とかも?( ̄▽ ̄;

 マスタークオリティー第4弾は宇野功芳指揮ベートーヴェン交響曲 第5番「運命」

「マスタークオリティー」シリーズ第4弾発売!世界に誇る歴史的名演が超高音質のCDRになりました。生演奏そのものでは? と驚かれるのは間違いありません!


マスタークオリティー
ベートーヴェン交響曲 第5番「運命」


これほどオリジナルマスターそのままの音質のCDRは他には有りません。
1)CDRメディアは現時点で最高クラスの太陽誘電社マスター専用CDR-74MYを使用,音質劣化の原因となるレーベル印刷は行っていません。
2)GPSクロックによるリマスタリングにて一枚一枚が等速度処理の手焼き仕上げです。
3)未編集のオリジナルCDRマスターからの作成です。
4)普及型ミニコンポによる再生音が数百万円クラスのハイエンドオーディオと間違われるような現象も起こります。

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 社交辞令

 「Masterは文章書くのが上手ですね」とか「Masterのブログは面白い!」とかいう声は、過去15年でもう100回以上は聞いていると思う。最初の頃こそ、そうだろうそうだろうと喜んでいたものだが、それらが単なる社交辞令にすぎないことに気づくのは時間の問題だった(^^;
 もしMasterのブログがめちゃくちゃ面白いと心底思っていたなら、そら毎日更新してたら毎日見に来るでしょう。だってめちゃくちゃ面白いのを見逃したくないと思うのは当然の心理だからだ。でも実際に会ってブログにも書いたことを話題にすると、あきらかに読んでないというのがわかってしまう。つまり、面白いと勢いで褒めても、毎日時間を割いてチェックするほどではないというのが本心なのだ。こういう人に限って「本にしたらどうですか?絶対売れますよ!」なーんて無責任なことを仰るから困る。タダで公開しても見ないものを本にして、いったい誰が買うんだっつーの!?多少褒めてはくれてもまだまだ内容が良くないということだ。褒め言葉はありがたく励みになるが、驕ることなく本当に面白いと思ってもらえるまでは精進精進。

 流行りにインする

 短丈といって、近頃はやけにズボンの丈が短いのが流行りである。こないだもユニクロでズボンの裾上げを頼んだら、担当のお姉さんに「長めにしてください」と言ったのに短めになった。まるでどこかの床屋みたいだ(^^;
 ズボンの丈が短いと、切った短い毛が靴と靴下の間に侵入して足の甲に突き刺さるから困る。
 まあそれとは別に、やはりあの短丈でピチピチな今時のズボンは苦手である。ああ極端だと、数年経つともう恥ずかしくて穿けなくなるに決まってる。昔の肩パットが入ったダブダブの上着と同じように。

 数年前のあるとき、カジュアルなシャツの裾をズボンの中に入れてたら、子供達に「インしてる!」といってバカにされショックを受けた。「淫して」バカにされるならともかく、シャツの裾をズボンに入れて何がわるいのかと憤慨したものだ。わたしの持ってるシャツすべてが「インする」のを前提としたデザインだから、インしないで裾を出したら丈が長くて不恰好なのだ。流行とは残酷なものだが、まったくいやな時代である(笑)

 ジャズメンで知ってる名前の人

 今日はサッチモ、ルイ・アームストロング御大である。こうやってわざわざ登場願うからには、ジャズメンといえどある程度は知名度がないと締まらない。サヒブ・シバブだ!どうだ!とか言っても、誰も知らないんじゃ話にもならないのである。

 わたしもジャズを聴き始める前、ジャズメンの名前といえばルイ・アームストロングとグレン・ミラーとベニー・グッドマンしか知らなかった。三名とも映画絡みで知ったのだが、おそらくジャズファン以外の人が名前を言えるのはこの三人くらいではないか。

 そういえば大阪の西区にその名も「ロックスターホテル」というホテルがあるらしい。わたしも最近知ったのだが、ビートルズの部屋とかジム・モリソンの部屋とか、それぞれの部屋にロックスターのテーマが割り当てられ、大きなアートが飾ってある。なかなか楽しそうなホテルだ。
 お客様とそう話していると、Masterも対抗して「ジャズジャイアンツホテル」というのはどうかと言われたが、前述の三名くらいしか一般に知られてないからマイナーすぎてたぶん流行らんだろうなあ(^^;

 10年ぶりに極楽湯

たしかNHK大河ドラマ「平清盛」のなかで、加藤浩次演じる海賊が寝ぼけてムクッと起き上がり、ハクションとくしゃみをしてまた眠る場面があったと思う。しかしくしゃみは不思議なことに起きているときにしか出ないのである。ほんとうに花粉でくしゃみが出るのなら、寝ていても出るはずなのにそうはならない。花粉がトリガーなのは認めるが別の原因があってくしゃみの発作となるのだろう。したがってあの場面でのくしゃみはありえないと思ったのを覚えている。
と、いうわけで本日も日焼けマシーンを目指して走ってきた。花粉症がひどい友人に日焼けマシーンが効くらしいよと話したらさっそく行ってきたらしく、だいぶマシですよと言ってた。ホンマかいな?勧めたわたしのほうが半信半疑である(^^;
その友人は尼崎の極楽湯の日焼けマシーンを利用したというので、わたしも約10年ぶりに極楽湯に行ってきた。極楽湯はいつの間にか天然温泉が枯れてしまって、料金も安くなっていたが、意外にも大盛況で平日にもかかわらずお客は多い。二台ある日焼けマシーンのうち1台に先客が入っていた。今回はローションなしの素焼き10分で入ってみた。ちょっと髭剃りあとがヒリヒリするがローションなしでも大丈夫みたい。二週間に一回程度だとちっとも黒くならないけど、これしきのことで花粉症がマシになるならお安い御用だ。

 オシャレな犬の散歩

 もう10年くらい前になるだろうか、箕面の滝を見に行こうと娘の手をひいて駅からてくてく歩いていたら、精悍な犬を連れた紳士とすれ違った。細身のグレンチェックのスーツにサングラス、革の手袋というスパイ映画に出てきそうな格好だ。霧に濡れた坂道に早足で通り過ぎていく足音がこだまして、やけにカッコよかったことを覚えている。ロケーションが箕面で、犬がダルメシアンというのがまたオシャレである。たかが犬を散歩させるのにスーツでキメているのがニクい。手ぶらなので、もし散歩の途中であのダルメシアンがウ◯チしたらどうするのだろうと変な心配をしてしまった(^^;
 わたしも最近では犬の散歩のときも、あのときの紳士を見習ってオシャレして行こうと思うのだけれど、なんといっても西淀川区で犬がシーズーだからかなり見劣りする。スーツを着て行く勇気はまだない。

 Youは何しにJJへ?

 今日は常連のお客様の紹介で、アメリカ人の青年が散髪に来てくれた。サンフランシスコから来たという彼ニックの話す英語は、ほとんどわたしには理解できなかったが、どうやら気に入ってくれたみたいで一安心。アンビエンスがインクレディブルでなんちゃらかんちゃらと言うから、おお、アメリカ人にも当店の響きの良さがわかるのかと一瞬喜んだが、単に雰囲気が良いと言いたかったようである(^^;
 JimmyJazzがサンフランシスコにあったら絶対流行るでぇーみたいなことも言われた。アメリカのバーバーでジャズがかかってる店なんてザラにあると思ってたから意外である。最後に「これまでのわたしの人生で最高の散髪の時間をどうもありがとう(付き添いのガールフレンド訳)」と言い残してニックは去っていった。
 北陸新幹線も開通したことだし、これからFacebookとかの口コミでJimmyJazzに世界各国からYouがいっぱいやって来たらどうしよう?と密かに恐れている英語の苦手なMasterなのだった( ̄▽ ̄;

 ジョビムとは俺のことかとジョビン言い

 三月は地球の裏側のブラジルは夏だからといってボサノヴァをかけ、6月になると梅雨だからといってボサノヴァをかけ、夏になったらなったでボサノヴァをかけ、秋はサウダージな気分でボサノヴァをかける。こうして当店ではジャズが聴けるといいながら年がら年中ボサノヴァをかけてしまうのである(^^;

 一般に、ジャズとブラジルのサンバが融合してボサノヴァが誕生したと言われていて、音楽理論的にもビバップからの影響を受けた痕跡があるのだが、ボサノヴァを産み出したアントニオ・カルロス・ジョビンはあくまでも伝統的なサンバの手法であると言い張ってるのだ。しかしジョアン・ジルベルトが始めたあの囁くような唱法は、明らかにチェット・ベイカーの影響だし、ジョビン以外のボサノヴァ歌手も皆あの歌い方を踏襲している。ボサノヴァ誕生前夜、ナラ・レオンのアパートで『チェット・ベイカー・シングス』を大勢が聴いたという話もあるから、わたしの見立てではジョビンは限りなくクロだと思う。ボサノヴァを食い物にしたアメリカ人への意地ではないのかと思えなくもない。

 ところが、いざジャズオーディオ的なアプローチでジョビンの曲を鳴らしてみると、8〜9割方はOKでも、やはり若干ズレている感じがするのである。ジャズのカテゴリーに収まらない。ピアソラもそうだが、南半球の音楽はまだわからない部分が多い。やはりボサノヴァはビバップなどではなく、ジョビンの言うようにサンバだったのか?

 ワンモアタイム!!

 Masterのオシャレ計画は今も継続中である。もうなんだかねー、いい歳してカッコつけてもしょうがないだろうと去年までは思っていたが、ヒゲに白いのが混じるようになって吹っ切れたのだ。曲がりなりにもファッション業界、見てくれがオンボロだからこそオシャレが大事なのではないか。目指すは「新世界のオッチャン」である。通天閣の下あたりを、いったいどこで売ってるんだろうと思うような個性的な服を着て闊歩しているオッチャンを時々見かけるが、あのような流行をまったく無視した、着ている自分が楽しければいいというスタンスがいいなあ〜と思うのである。
 こないだも近所の奥さんに「まあ、大学生みたい!」と褒めていただいた(褒めてるのか?)が、25年以上タンスの中で眠っていた服を引っ張り出して着ているのだから、服装と気持ちだけは大学生、ということにしておこう(^^;

 誰も見てないのにいろいろ変えてみる

 今日はフランシス・ウルフ撮影のマイルス・デイヴィスとホレス・シルヴァー。1954年3月6日のヴァン・ゲルダー・スタジオで、ブルーノートの『マイルス・デイヴィスVol.2』に納められたセッションの様子。このときはクリフォード・ブラウンもスタジオに遊びに来ていたようである。
 このように細かい階調も映せなくはないのだが、コントラストが低いと昼間はインパクトが薄い。知らない人が見たら壁にできたただの影みたいに見えてしまうかなあ(^^;

 髪は増えたかい?

 静電気対策をはじめてそろそろ40日である。果たしてMasterの髪は増えたのか?何かやったら効果が出たと思いたいのはオーディオでも育毛でも同じであるが、ここは正直に申し上げたい。本数的には変わった様子なし。頭皮から新たに短い毛が生えてきたということもないようである(^^;
 ただ、ただ、であるが、少し髪にコシが出てきたような気がする。気がする程度か!?いや、でも夜にぐっすり眠れるようになっただけで元は取った(?)から、キッパリ諦めてもよいのだけれど、これは薄毛に効くと理容師の勘が訴えている。もう少し頑張って経過を見守ってみたい。

 雨の日は自宅でゴロゴロ

今日はジョギングで日焼けマシーン、と思ったがあいにくの雨。家で録画しておいた映画「スティーブ・ジョブズ」と「ジャッジ!」を観た。去年の今頃は40本以上観てたのに今年に入ってまだ15本しか映画を観てない。テレビ三昧にも少し飽きてきたか。
その後「ハンバーガーの世紀」ジョシュ・オザースキー著を読む。読書も今年24冊目で昨年に比べると少なめ。音楽評論はたくさんCDを聴くことがだいじだと勘違いしてる人が多いけれど、良い文章を書こうと思うならば聴くことよりも本を読むことが肝心なのである。

 着合わせがよくない?

 あらためて意識してみると、お客様にも食い合わせならぬ着合わせがよくない服装の人が多い。つい一月前まで自分がそうだったのだからそりゃあ無理もないだろう。でも、たとえばフリースのハイネックシャツの上にウールのセーター、さらにその上にポリエステルのブルゾンという、静電気の発電所みたいな格好をしてる人がすごく多いのである。全部ユニクロで売ってるから適当に組み合わせればそうなるに決まってる。静電気起きますよと書いてくれないなんて、ちょっとユニクロ不親切じゃない?
 そういう格好の人の髪を触ってると、 Masterは「ううううっ」となるのである。何を大げさなと言わないでくれたまえ。以前からその傾向はあったがなぜそうなるのかわからなかった。静電気が原因だったのだ。ナイロンの刈り布を掛けてプラスチックのくしで何度も髪の毛を梳かすものだから、もう「うううううっ」となってしまうのだ(^^;

 名前と顔が一致しない


 今日はデューク・エリントン。しかしよく考えてみたら、名前と顔が一致しないというかいまだに顔をまったく知らないジャズメンがかなり多い。たとえばドラマーのルイス・ヘイズとか、エリントニアンだとポール・ゴンザルベスとか、音を聴けば「ああ、この人だ」とすぐにわかるのに。せめて楽器持っててくれたら検討がつくこともあるけれど、こんなふうに顔だけでエリントンとわかるのがエリントンたる所以。えっ?エリントンだよね(^^;

 春はもうすぐ


 久々のかぶり物は"Man On The Fence"で有名なポール・スチュアートのハンチング帽。静電気が起きにくい綿100%の日本製。春はもうすぐ。まだまだ風は冷たいけれど、日差しが明るいのに真冬のようなニットキャップではなぜか気恥かしい。

 日替わり(?)ジャズパネル

 毎晩よく眠れるものだから、近頃妙にテンションが高いMasterである(^^;
 昔、石井いさみの「750ライダー」という漫画があったが、主人公の行きつけの喫茶店「ピットイン」では、かっこいいクルマの写真パネルが週替わりで飾ってあって「よくそんなにパネル買う金があるものだな」と子供心に思ったものだった。当店もできれば毎週でなくとも毎月ジャズメンのパネルを交換したいところだが、現実の世界でそうはいかない。で、思いついたのがビーマーフロストのLED投影クロックを細工して、ジャズ的なシルエットを壁に投影することだ。
 最初はセロハンに手書きでアクリル絵具を塗っていたのだが、どうもうまく書けない。アストラッド・ジルベルトの歌のようにヘタウマな味はあるけれど、やはり見た目が素人くさいし、何よりすごくめんどくさい(^^;;
 何かいい方法はないのかとお客様と話してたら、インクジェットプリンターで印刷できるOHPフィルムというのがあると教えてくれた。さっそくAmazonで注文してサクッとプリントしてできたのがこれ。以前の手書きより格段に精度があがってかっこよく仕上がった。これなら週替わりでも日替わりでもなんぼでも無限に作れそうである(めんどくさがらなければ)。

 静電気と健康被害

 薄毛と静電気の関係について具体的な例を出して、お客様が「俺のことかな?」と思われるといけないので、わたしの父親のことを書いてみよう。
 父もここ数年でめっきり髪の毛が痩せて少なくなった。昔はまるでナイロン歯ブラシの毛のような剛毛で、パーマのロッドを巻いても巻いても後からピンピン解けてくるほどの硬さだった。さすがに歳が歳だけに、多少薄くなるのはしょうがないとも思っていたのだが、観察の結果、面白いことが見えてきた。

 まず、父が洗髪に使ってるのは固形せっけんである。床屋のくせにシャンプーくらい使えばいいのに昔からずっとせっけんで通している。したがって、シャンプーを変えたせいで薄くなったという線はない(X)。次に食生活だが、父の夕飯は家内が作るから、だいたいわたしと同じものを食べている。わたしも薄毛の自覚はあるので家内が作る食事になんらかの問題があると考えられないわけではない(△)。

 2009年の夏に両親と旅行に行った際、父は布団では寝られず、なんと椅子に座っていないと寝られなくなっていたことが発覚した。普段からずっと革の一人掛けソファーで寝る癖がついてしまい、仰向けに寝転がると苦しいという。よくない習慣だとは思っていたが、この二年後に不整脈があるとの診断で心臓にペースメーカーを入れる手術をする。いま考えると、革製のソファーと掛け布団や毛布などの摩擦で起きる静電気が不整脈と何か関係してるのではないか思う(△)。
 おまけとして父はここ数年、真冬でも裸足に雪駄をつっかけて外を歩いており、よく寒くないのと訊かれている。あれは静電気を足から地面にアースするため本能的にやってるのだとわたしは睨んでいるのだが(△)。

 綿100%パジャマで安眠記録更新中

 昨日は自宅のテレビで映画「47RONIN」を観た後、久々の飲み会に出かけ、しこたま食べてゲップしながら午前様で帰宅。2時頃就寝したが朝7時にバッチリ目が覚めた。いつもなら必ず3〜4時頃目が覚めて、胃がもたれてそのまま眠れなくなるのが飲み会後のパターンだが、もうぐっすり寝てさわやかに目が覚めるのだ。これは綿パジャマで寝るようになってからずーっと続いている。驚くべきことだ。この不眠症が治っただけでもじゅうぶん凄いと思う。
 肝心の髪の毛は生えてきたのか?まだ確実に増えたとは言いにくい段階であるが、ポリエステルのフリースを意識的に着なくなってから、頭皮のベタベタ感が減少した気がする。
 ハイテク素材のすぐ乾く服というのは、繊維のなかに水分を閉じ込めず、すぐに放出してしまうからすぐ乾くのだろう。天然素材の服だと、汗を一旦繊維の中に取り込んで、時間をかけて放出する。きっとこのプロセスが重要なのだと思う。健康な髪の毛も水分を含むと徐々に乾いていくからだ。

 静電気マスター

どういうのが良い音なのか、初心者のときは見当もつかないものだが、意識して聴くようになるとそれがだんだんわかってくる。食べ物でも、髪形でも、みんなそうだ。
わたしは最近、静電気に敏感なのである。これも意識して洋服を選んで着てみると、バチっと放電しなくても、ああこれは静電気がきてるなと羽織っただけでわかるのである。洋服の組み合わせが悪いと心臓の辺りがク〜ッと締め付けられる感じがするのだ。
昔から接客をしていて、なぜか楽に施術ができる人と、施術するのがしんどい人があったけれど、これも静電気のせいかもしれない。お客様の頭を触って自分の静電気をアースしているのかと思うとなんだか申し訳ない気もするけれど、こうなったらもう静電気マスターの称号を頂きたいほどである(^^;

 ナカヤマさんの音

 今年1月に急逝された音楽評論家中山康樹氏の追悼文がMusic Streetに掲載された。ナカヤマさんといえば、ジャズにつきもののオーディオやオリジナル盤といった物には一切関わりなく、ずっとミニコンポで通した方である。氏いわく、それと音楽鑑賞とはまた別の趣味であるとのことだった。
 たしかに音楽評論をするのに、音がコロコロ変わるのでは具合が悪い。昨日は良かったのに今日はダメとなっては体系的な聞き方なんてできないだろう。
 しかし、(知らない人も多いと思うが)意外や意外、オーディオマニアがリファレンスとして重宝しているマンハッタン・ジャズ・クインテットの録音は、ナカヤマさんがCD時代にはこういう(鮮烈な)音(サウンド)がよかろうということで”仕掛けた”のだった。皮肉にもジャズファンからは総スカンを食らってしまったマンハッタンだが、優秀録音ということでオーディオ界から高く評価された。こんなところにナカヤマさんが絡んでいたとは。

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