未だラジカセに勝てず

 昨日、大塚電化サービスの社長が作業中に当店のスピーカーを見てポツリ。
「こういう音、CDでは出えへんからなあ〜」
 ハードディスクにリッピングしているが音源の元はCDである。パソコンが鳴ってるとは知らないだろうし、まさかレコードがかかってると思ったのだろうか。水漏れが心配でそれどころじゃなかったのだが(^^;
 今日は今日で、お客様が、
「さっきの音はすごく立体的でとても太刀打ちできないと思うほど良かったけど、今の音は奥行きがない。これならウチの(ソニーの高級CDラジカセ)でも勝てる」と仰るではないか。
 ちなみにさっきの音というのはビル・エヴァンスのピアノトリオでライブ盤『シンス・ウィ・メット』、奥行きのない今の音とはコルトレーンの『セルフレスネス』だ。音楽の難解度にも聞こえ方は左右されるし、わたしの採点ではどっちもイマイチ調子が出ていなかったと思うが、それにしても未だラジカセに勝てずとは情けない。道なお険し。

 壁に恐怖の染みが!?

 たしかお盆前だったと思うが、当店のコンクリート壁の一部に水で濡れたような小さな染みが確認された。あれ、なんだろうと思っていたら、その染みは日を追うごとに徐々に大きくなってきて、ついに高さ120センチほどの大きな染みになってしまった。
 そのうち乾くかなといった甘い希望は叶いそうにないので、本日朝一番でいつもボイラー関係でお世話になっている大塚電化サービスに電話を入れ、一度見に来て欲しいと点検を依頼した。
 ここまで長く放置したのは、ご存知のように当店の壁はコンクリートなので、点検といっても壁をぶち壊さない限り不可能だし、一度粉砕した壁を元に戻せるのかという不安もあったからだ。それに、こんな壁の中に配管を埋め込んだという記憶もない。果たして本当にここから水漏れしているのだろうか?
 早速大塚親子が到着。水漏れ原因の特定に洗面台を分解してみると、当店の配管は床の下を通っていることが判明。やはり壁の中に配管はなかったのだ。ということは、隣の食堂の壁から漏れている疑いがある。大塚さんと隣の食堂へ行き、再来週水道点検してもらうようお願いしておいた。これで再来週には恐怖の染みは引いていく、と思うのだが・・・。

 好みの細分化

 温泉旅館は値段なりでサービスが良いかそこそこかがわかるけれど、値段でわからないのがオーディオ製品だ。なんでこんなひどいものがこんなに高いのかと思ったことは一度や二度ではない。しかし趣味を突き詰めていくと好みが細分化していくのは仕方のないことで、人それぞれに好き嫌いがある。ピンポイントに狙いを定めれば、もう少しこのへんがこうなってほしいとか、どんどん欲が出てくるものだ。
 オーディオがテレビなどの家電製品と違って高価なのは、一定レベルを超えてからはもうほとんどオーダーメイド感覚になってくるのである。スーツでもかつらでもオーダーメイドはこだわればこだわるだけ高くなる。こだわって高くならないのは当店の散髪代くらいのものである(^^;

 ナイショの計画

 まだ家内には内緒なのだが、12月に東京方面へ行く用事ができそうなので、せっかくだからトンボ帰りせずに東京近辺の温泉に家内と二人で一泊しようかと考えている。いま鬼怒川温泉あたりはどうかと調べていて、どうせなら日光東照宮も行ってみたいなとか、12月だとあちらはもう雪が降ってるんじゃないかとか、妄想と予算はどんどん膨らむばかりである(^^;
 特に旅館選びは重要で、ここでケチるとせっかくの楽しい旅行が台無しになりかねない。たった数千円の差でも旅館にはランクが厳然とあって、この一人頭数千円が確実にサービスに反映している。まれに高い料金払ったのにガッカリというパターンもあるが、それでもケチった結果やっぱりガッカリよりは自尊心が傷つかないだけマシである。たまに行く旅行なのだから、やはり楽しい思い出にしたいものだ。

 常に最高を目指せ

昔、叔父に50ccのバイクを譲ってもらった。スズキのアメリカンタイプで、ライダージャケットを着てそいつを乗り回してたら、友達に「原付のマッドマックス」という不名誉なあだ名をつけられた。ある本に「50ccとは思えない大ぶりな車体」と、そのバイクのことが紹介されていて嬉しかった。しかし所詮50ccはどんなに頑張っても50ccにしか見えないものである。やがて中型免許を取得して400ccに乗り換えた。
同じことをオーディオでもやっている。「10万円クラスにしては信じられない実力」と書かれていたアンプを雑誌で見て購入。わたしはどうもこの書き方にヨワイ。最高ではないけれど、コストパフォーマンスは良いですよというお買得感にすぐ騙されて失敗する。人間、常に最高のを目指さなきゃダメなんだ。

 完成への道筋

 これを読んでる皆さんのなかにも、家族や友人の髪を見よう見まねでカットしようと切り始めたはいいが、いったいどこで止めたらいいかわからなくなり、途方に暮れたことがある人があるかもしれない。ここからここまで真っ直ぐ切るということは素人でもできるし、そう難しいことではない。「こうなったら完成」というイメージがあるかどうかがプロとアマチュアの違いなのだ。
 オーディオでも同じこと。とりあえずケーブルを評判の良い物に替えてみたり、何か敷いてみたりするのだが、果たしてどこで止めたらよいのやら。好みは人それぞれでも、どういう音になればひとまず完成といえるのかの基準がないといつまで経っても終わらない。まず自分の出したい音のイメージを固めることが大切なのだ!とエラソーに言ってみても、実際には資金が切れたところで行き詰まって、しかたなくそのまま聞き続けるというのがありがちなパターンなのである(^^;

 オーディオはショートカット不可

 どんな分野の商品でも、一度は高級品と言われるものを使ってみるべきだと思う。自分で実際に使ってみて、なるほどこれは良い物だからまた使いたいと思うか、それとも値段の割に良くないから手放してもう結構と思うかどうかわからないが、高級品の持つ大事なエッセンスのようなものは学習できる。これは安い物しか使ったことのないとどうしても理解できないのである。
 オーディオ仲間で、FMアコースティックスという一台400万円もするパワーアンプを二台使って素晴らしい美音を出している方がおられたが、メンテナンス料が高すぎるというので思い切って業務用の一台数万円のクラウンのアンプに乗り換えた。わたしはあの美音はFMアコースティックスのおかげだとずっと信じていたのだが、聴きに行ってびっくり、なんとまったく聞き劣りしない音が鳴っていたのである。
 これをもって、クラウンはFMと同等と捉えるか、クラウンがあれば高いだけのFMは不要と思うか。しかし、いきなりオーディオの初心者がクラウンで揃えてあの音は絶対に出ないだろう。あれはFMアコースティックスを使いこなした人だからこそクラウンであの音が出せるのだ。近道したって結果がイコールにはならないのである。

 ヨセミテ

 Macの新OS”Yosemite”をインストールする間に、アナログでコルトレーンの『スターダスト』『コンテ・カンドリ・カルテット』をAB面通して聴く。結構な時間がかかってしまった。アップルのアップデートは毎回インストールするたび使い勝手が変わって文句を言いたくなるのだが、遅かれ早かれアップデートするに決まっているのだから今回も早速入れてみた。若干デザインなどが変更になっているほか致命的な問題はまだない。まあこんなもんだろう。ヨセミテ国立公園は、新婚旅行のときオプションツアーがあったのに行かなかったのが悔やまれる。若い頃は絶景とか興味なかったからなあ。

 オカマ化

 ジャズとクラシック、両方聴くという人はかなり多いけれども、ジャズとクラシックに加えてジャズボーカルも聴くとなると数がぐっと少なくなる。オーディオをジャズボーカルに合わせるとクラシックが鳴らなくなり、クラシックに合わせるとジャズボーカルの声が例外なくオカマ化するのである。ひょっとしたらジャズの器楽演奏もオカマ化しているのかもしれないが、楽器だとわからないだけだ(^^;
 当店のシステムも、ようやくジャズボーカルが聴けるように仕上がってきたけれど、ほんとうはクラシックなんか鳴らなくてもいいからもう少しボーカルをよくしたい。わたしの感覚だとジュリー・ロンドンの声はもっとゾクゾクするほど色っぽいはずである。わたしは知ってるぞ!(何をだ?)おそらく勝手な願望が入ってるにちがいないのだが。

 大阪ハイエンドオーディオショウ2014は11/ 7(金),8(土),9(日)の三日間

 Ausicの小坂さんが大阪ハイエンドオーディオショウ2014のパンフレットを持ってきてくれた。あいにくシャンプーの最中だったため、きちんとお礼も言えないまま、滞在時間わずか3秒でお帰りになった。申し訳ない。
 今年も大阪ハイエンドオーディオショウの季節がやってきた。2014年11/ 7(金),8(土),9(日)の三日間、大阪ハートンホテル心斎橋・本館/別館で開催。AusicはVITAVOXスピーカーの受注生産を取り次ぐことになったそうだ。往年のスタッフが集結し、昔ながらの手法で一台ずつ造られる英国スピーカーの最高峰。残念ながら今回のオーディオショウで実物は見られないのだが、憧れの銘機VAITAVOXの購入をお考えの際はAusicの小坂さんまでお問い合わせください。
 毎年近くのハートンホテル南船場で同時開催されるオーディオセッションin Osakaは、今年はハイエンドオーディオショウより一日少なく11/8(土), 9(日)の二日間。我らがインフラノイズのブースでは、月刊ステレオ誌付録スピーカーとリベラメンテケーブルを使い、1000万円のシステムに勝負を挑むとの情報が。ぜひ大阪ハイエンドオーディオショウ並びにオーディオセッションin Osakaへお出かけ下さい。

 中身で勝負

 洋服とかクルマとか腕時計とか、外に持って出て見せびらかすような物よりも、一見なんてことないが家に行ってみたらじつはスゴかったというような、まるで本宮ひろ志のマンガみたいな生き方に憧れる。外見よりも中身を知れば知るほどスゴくて人格に深みがあって、寝室に行ったらベッドがマットレス三段積みでスゴい!脱いだらもっとスゴ〜い!なんてことはないのだが…( ̄▽ ̄;

 テナーマットレス

わたしの寝ているダブルサイズのマットレスはもう30年くらい使っていて、たしかわたしの叔父が新婚さんのときに使っていたベッドを譲ってもらったのだった。ということは、その10年くらい前のものだからなんと40年もの??25年ほど前にラルフローレンのベッドを新調したのだが、マットレスを二つ重ねたほうが見栄えがいいのでマットレスだけそのまま捨てずに使い続けたのである。シーツを掛ければわからないがなにしろ古い物だから中身のスプリングが所々当たって痛い。ぴょんぴょん飛び跳ねたりしたらバネが身体に突き刺さりそうできわめて危険なのである。そろそろ買い換えないといけないと思いつつ気がついたらこんなに月日が経っていた。家内にルイ・ヴィトンを買ってやった今をおいてチャンスはない。本日昼過ぎ、待望のマットレスが届いた。ポケットコイルだから、これでバネが突き刺さる心配はない。梱包を開けて、古いマットレスと交換…しないでそのまま上に重ねて置いた。今夜からマットレス三段積みである(^^;

 見た目はだいじ

 iPad miniのガラスは依然割れたままである。新型が出たら買い替えようと思って待っていたのだが、先日のAppleの発表では、新型のiPad mini3は指紋認証になったほかに、これといって目新しい変更がなかったので食指が動かず。Mac miniも新型が出たが、JImmyJazzで使ってる2012年モデルと見た目はまったく同じ。今回は見送り、もうしばらく割れたままで我慢しよう。デザインががらっと変わって、もう自分のは古い型だと感じ出したら買い替える気にもなるのだがなあ。

 贅沢は素晴らしい

 ルイ・ヴィトンの製品はさすがに高いだけあって、作りのよさに裏付けされた高級品のオーラを放っているが、高級オーディオやジャズにもこれに似た高級感や豪華さ、ラグジュアリーな雰囲気というものが漂っている。だから女性がブランドに狂うように、男性はオーディオに狂うのだろう(^^;
 特にJBLやマッキントッシュといったメーカーの製品はゴージャスでリッチな音がする。音そのものに高級感があるのだ。
 また、ジャズという音楽にも聞こえてくるサウンドに高級な感じ、上質なフィーリングが元々備わっていて、ほんとうは黒人の音楽なんか認めたくなかった白人も、ウーン降参となってモダンジャズが普及した。現実にはジャズメンよりロックスターのほうがずっと金持ちなはずだが、どういうわけかロックのサウンドはあまり高級な感じがしない。庶民的である。上流階級よりも庶民から支持されたほうが儲かるということなのだろうか。
 ささやかに始まったわたしのオーディオライフも、いまやJBLにマッキントッシュ、それにインフラノイズ製品のおかげで贅沢なサウンド。贅沢は敵ではなくて友達だ。贅沢はじつに素晴らしい。

 理容室に行かない新人類

 このあいだ常連のお客様が「リクルートカットにしてやってください」と言って大学生の甥御さんを紹介してくださった。子供の頃から千円カットの店しか行ったことがなく、最初から最後までゆっくり時間をかけてやってもらったのは初めてだと感激したそうである。
 一度も正規料金の理容室に行ったことがない若者は多いのではないか。もちろん美容室や千円カットが好きな方もいらっしゃるから、それが悪いというわけではない。髪を洗って、髯もあたってといった従来の理容技術に価値を認めてもらえるかどうか、我々も真剣勝負なのである。
 かくいうわたしも、生まれてこのかた呉服屋さんなんか行ったことがないし、廻ってない寿司屋とか、北新地のクラブなんかも一人で入るのは心許ない。どこの業界からも嘆きの声が聞こえてくるが、いかに敷居を低くして良さをアピールできるか、ここにかかっているのだと思う。ただでさえ当店は入りにくいのに(^^;

 ヒドい夫

 何をブランド物の話ばっかりしてやがると、オーディオマニアの皆さんはつまらなそうにしているかもしれないが、意外と去年の大型テレビを買った話とかオーディオと関係ない話が面白いと好評で、今回のルイ・ヴィトン・シリーズも結構なアクセスがある。ジャズやオーディオの話だとついわかったようなことを書いてしまうから新鮮さに欠けるのだろう。まあいくつになっても初体験の話をするのは楽しいものである。
 しかし9万円のスニーカーは見ただけで震えあがるのに、9万円のアンプを見て何とも思わないというのも考えてみれば不思議である。価値観の違いといえばそれまでだが、50万円のバッグは高っか〜と感じ、50万円のスピーカーは手頃だと感じるのだ。わたしを含め、そういうヒドい夫だと自覚があるマニアは、たまには奥さんにブランド品のひとつも買ってやらんとな〜(^^;

 父が娘に残せるもの

「お包みしますので、その間ご自由に店内をご覧下さい」
 横からカマーベストに蝶ネクタイ、仕事中のわたしと同じ格好をしたギャルソンが、ササッとトレイに乗せた高級マカロンを奨めるので娘とひとつずつ頂いた。二人ともただでさえ緊張してるのに、こんな甘いもの食べたらもう喉がカラッカラである(^^;
 ルイ・ヴィトン店内をぶらぶら見て回り、手に取ったスニーカーに9万円の値札がついていて慌てて棚に戻したり、油断ならない数分間を過ごしたあと、「お待たせしました」と店員さんが紙袋を持って現れた。受け取ろうとすると「外までお持ちします」とそのまま出口まで案内され、紙袋を手渡すなり深々とお辞儀をして見送ってくれた。娘よ、これが高級店のサービスというものだぞ。

 行きは面倒くさそうについてきた娘だったが、帰りはテンションあがりっぱなし。「あ〜あ、私もヴィトンくれる彼氏が欲しい!」とわけのわからないことをしきりに口走っていた。ヴィトンなんかくれる男はかえって危ないと思うのだが、とにかく矛先がわたしに向かなくて一安心だ(^^;
 ただメガモンブランパフェをおごる程度では付き合ってくれない娘だが、今回のルイ・ヴィトン作戦は大成功。思えば二人で出かけたのは宝塚ファミリーランド閉園(2003年)のとき以来か。パフェを二つのスプーンで仲良く食べながら、ふだん思ってることなどいろいろ話せてよかった。

 パパはリッチな男前

 えっ?ちょ、ちょ、ちょっと、どこ行くの??まさか?!慌てる娘を引き連れてルイ・ヴィトンの前に来ると、ドアマンが「いらっしゃいませ」と言ってガラスの扉を開けてくれる。

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 私をヴィトンに連れてって

そうだ、娘をルイ・ヴィトンに連れてってやろう。高校一年になる長女は、スーパーのレジ打ちバイトで小遣い稼ぎをしていて「お父さんの月収いくら?」などと最近きわどい質問をしてくるのだ。基本的に「お父さんはケチ」と思われているようだし、ここらでひとつ大人の買い物というのを見せてやろうじゃないか。高級ブランド店など一度も連れて行ったことがないから、行けば何か感じるものがあるだろう。

一緒に出かけないかと誘ってもついて来る彼女ではないが、お母さんのプレゼントを選んで欲しいと頼むと、あっさり行くという。もちろんこの時点でルイ・ヴィトンで買い物することは誰も知らない秘密である。しかし困ったことに着て行く服がない。なるべくキレイめに見える服を選んで着てみたが三年前に買ったユニクロだからパッとしない。娘はといえば、これも田舎者丸出しのファッションで、二人で歩く姿はまるで中国人観光客の親娘みたいだ(^^;

普段出没するヨドバシカメラと反対側のヒルトンホテルめがけて進んで行く。何処へ行くのと訊く娘。横断歩道を渡ればキラキラ輝くガラスの城。高級ブティックといえど、河口無線の敷居の高さに較べればなんでもないわ。ルイ・ヴィトンがなんぼのもんじゃーい!!

 幸せを呼ぶ長財布

 「持っただけでギャンブルで大もうけ」とか、「宝くじが大当たり」といった開運財布は、いくら怪しいもの好きのわたしもどうかと思うが、人間は自己イメージに引っ張られる生き物であるから、高級なものや上質なものに触れることで自己イメージの更新はあると思う。すなわちルイ・ヴィトンを持つ人は、ルイ・ヴィトンを持つ人となりに近づいていくということである。長財布なんか使ったって金持ちになれないと言ってる人は、そのような金持ちになりたくないと一生懸命自分に言い聞かせてるということを知らなければならない…って、100均のベリベリ財布使ってるわたしがエラソーに言えた立場でもないが(^^;

 さすれば財布をプレゼントするというのは責任重大だ。ご存知のようにルイ・ヴィトンはたいへん高価である。少しでも安くあげようとディスカウントストアの商品や間違っても偽ブランド品などを選んではいけない。いまやちょっと調べれば何がいくらで売ってるのかぐらいすぐにわかってしまう時代。ケチったということが相手に覚られたらおしまいだ。それならあげないほうがマシというものである。たとえバレなくてもせっかくのプレゼントにケチがつくのはあげるほうの気持ちにまでケチがついてしまう。買うなら絶対にルイ・ヴィトン直営店だなどとと考えていたら、ふといいアイデアが閃いた。

 財布も中身も大切だ

 今回わたしが家内にプレゼントしたルイ・ヴィトンは、バッグではなくて長財布である。昔、家内はヴィトンの二つ折りの財布を使っていたが、それを見たわたしが「ボロボロの財布使ってるなあ」と言ったらしいのである。キーッ!と癇癪を起こして家内はエピレザーでできたその財布を捨ててしまったらしい。らしいというのはあまり覚えてないからである(^^;

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 ママはヴィトンがお好き?

 YouTubeで、サプライズプレゼントとしてルイ・ヴィトンのバッグをもらった女性の動画を見つけたのだが、どれもすごいリアクションでびっくり。女性って、そんなにルイ・ヴィトンが欲しいものなの???

 絶叫する奥様(^^;

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 みつけて!ジミぽっくる

 娘がわたしにiphoneの画面を見せて「これお父さんにめっちゃ似てる」と一言。そこにはアニメのようなキャラクターが座っている。「みつけて!おじぽっくる」という小さいおっさんを探すゲームアプリで、何人かいる「おじぽっくる」のなかの「ジャージぽっくる」という緑色のジャージを着たおっさんに似てるというのだ。
 そう言われてみると髪型や妙につるっとした肌の色が似てるような気もするが、わたしはこんなに太ってないぞ!いや、傍目かた見れば太っているのか!?自信がない。毎日ジャージ(但し緑ではない)を着てることは確かである。メル・トーメに次ぐMasterに似てるキャラは「ジャージぽっくる」なんだとさ (興味ある方は各自みつけて!)(^^;

 もうすぐ26周年

 ついこの間まで「25周年だ」「四半世紀だ」と言ってたのが、今度の11月で26周年だから、もう「四半世紀」と言うわけにはいかない。また30周年までコツコツ実績を積み重ねていくのみである。自分では気がついたら25年も経っていたというのが正直なところ。25年前、向かいの大阪信用金庫は淀川信用金庫だったし、その隣のマンションはガソリンスタンドだった。スーパーナショナルはジャガーを扱う外車ディーラーで、住友化学の工場は淀川製薬だったのだ。気がつけばJimmyJazzは変わらないのに周りはみんな変わってしまった。まるで浦島太郎のようである。

 まぎらわしい名前

 キース・ジャレット(ピアニスト)、ケニー・ギャレット(サックス奏者)、レイフ・ギャレット(俳優・歌手)の区別がいまだにつかない。冷静に考えればわかるのだが、急に言おうとすると「あれ?どっちだったかな?」といまだに迷う。デューク・ジョーダン(ピアニスト)、スタンリー・ジョーダン(ギタリスト)、クリフォード・ジョーダン(サックス)はかろうじてわかるぞ。ジョーダンではない。ハンク・ジョーンズ(ピアノ)、サド・ジョーンズ(トランペット)、エルヴィン・ジョーンズ(ドラム)は兄弟だから完全にわかる。では問題、ケニー・ジャレットは誰?あうあうあう、そんな奴はおらん( ̄▽ ̄;

 今日の出来事

台風18号、今朝午前五時前に大阪が暴風域に入り風の音に目が覚めた。雨はさほどでもないが、風がすごい。安普請の我が家など倒されてしまいそうだ。なにしろ阪神大震災のときは液状化現象でマンションごと傾いたほどであるから、地盤が弱いのである。学校が休みになるかと期待していた子供達だが、中学のみ休校。高校と専門学校は3時間目からスタートということで渋々自転車で出かけて行った。午前十時には雨も小降りになって区役所で結核のレントゲン検診を受ける。たい焼きを買って家でインド映画「秘剣ウルミ バスコ・ダ・ガマに挑んだ男」を観る。映画でも音楽でも小説でも、民衆がハングリーな時代から高度成長するときに作られたものにはパワーがあるなあ。

 弱くても勝てます

 昨日のコーヒーの話ではないが、値段の安いものを使ったものが値段の高いものを使って出た結果を上回る場合があるというのがオーディオの趣味としての面白さのひとつだ。50万の液晶テレビと20万の液晶テレビなら、50万のほうがいいのが普通であるから、テレビはオーディオのような趣味性が薄いのである。
 べつに競争しようってわけじゃないけれど、少なくとも1000万円のオーディオのオーナーと10万円かけたオーディオのオーナーとが同じ土俵に登ることができるのは面白いし、お互いに尊敬しあうことができれば素晴らしいことではないか。

 JimmyJazzのコーヒーはなぜうまい?

 このあいだ、友人が意外なことを言った
「JimmyJazzのコーヒーはなぜあんなにうまいのか?」
 友人の経営する会社の事務所には、宅配のウオーターサーバーがあり、その美味しい水を使いドルチェグストでコーヒーを淹れている。一杯ごとにカプセル入りの豆で抽出するこのタイプは、いつでも挽きたての味と香りが愉しめる。当店でもネスプレッソの導入を真剣に考えたことがあったが、コストがかかりすぎるため断念したことがある。そのいつもうまいコーヒーを飲んでるはずの友人が当店のコーヒーのほうがうまいという。豆はスーパーのUCCコーヒー、水はこれまたスーパーで無料で持ち帰るアルカリイオン水、これをハンドドリップでもなくただコーヒーメーカーのスイッチを入れるだけ。普通に考えれば勝負は明白なのになぜ?その答えはJimmyJazz Blogを読めばわかる!と、言いたいところだが、じつはこの友人がおしゃべりで、毎回散髪の始まる前から終わった後までずーっとしゃべりっぱなし。そら喉もカラッカラになってコーヒーもうまいはずである(^^;

 オーディオは高い

 オーディオは高い。スピーカーやアンプが高いのはしょうがないけれど、それらを繋ぐコードが3万円もしたりするから、マニア以外の人は山賊に出会ったように後ずさってしまう。いや、べつに3万円以上もするリベラメンテケーブルを使わなくても500円のコードだって音は出る。ただ、リベラメンテのほうがすごく音が良いというだけの話だ(^^;
 3万円といったら、へたをするとパソコンとかテレビとかが買えてしまう値段なのに、たかが電線にそんなの出せるかと普通の人は考える。しかし一方で、そういう無茶なことをして喜ぶマニアという人種がいるためにこの業界は成り立っている。わたしもオーディオ製品に関しては、値段の感覚が1〜2ケタ違っていて、3千円の風呂の蓋を買うのを躊躇するくせに、3万円のケーブルや、20万円のGPS-777とかいう何をするのかよくわからない機械をポンポーンとわりと平気で買ってしまうのだ。
 決して安い機器をバカにしてるわけではないのだが、一般の家電を買う感覚とはかなりの乖離があるのは確かである。わたしがオーディオを好きなことを知ると、お客様も話を合わせて「うちにも大きいスピーカーあるで。高かったでぇ〜5万円くらいしたんや。あんたにやろか?」と有難い申し出をしてくださることがあるが、残念ながら置くところがないからとお断りしている(^^;;

 贅沢品と実用品の見分けかた

 オーディオは贅沢な趣味だと思うが、人によっては実用品で仕方なく使用していることもあるし、作るプロセスそのものが楽しいという自作マニアなどは自分の趣味をさほど贅沢だと思ってないこともあるから、贅沢品か実用品かの感じ方は人それぞれなのである。
 しかしわたしはこの贅沢品かそうでないかの見分け方を知っている。皆さんにもこっそりお教えしよう。オーディオ機器でもクルマでも時計でもいい。「それいくらしたんですか?」と訊いてみるのだ。現品限りのお買い得価格で買ったとしても、「定価がだいたい●●●万」とか言って買った値段を言わないのが贅沢品。反対にこんなに安く買ったということを自慢したいのが実用品。「あそこの店員もうカンベンしてください言うとったわ!」と、実用品は商品の自慢より自分の値切り自慢のほうが勝つのである(^^;

 良いときもあれば・・・

 せっかく貴重な時間を割いて音楽鑑賞しようというのだから、ベストの状態で良い音で聴きたいものだ。しかし、オーディオには「なんぼ頑張ってもあかん」というときがある。いま良い音で聴きたいのに肝心なときに良い音で鳴らない。せっかく大金かけたのに気張らんかい!と思うがどうにもならない。
 当店では昨日の日中ずっとそれで、蒸し暑かったのが夜になって雨が降り出したとたん、目が覚めるような良い音に激変した。雨が降ると音が悪いなんて嘘っぱちである。音がダメなときはさっさと寝る。すると次の日は素晴らしい音で鳴ったりするからオーディオはやめられない。

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