ズート・シムズ(ts) 『For Lady Day』

ズート・シムズ(ts) 『For Lady Day』

 ズートは'50年代よりも、枯れてコブシの効いた'70年代がいい。パブロレーベルのものはどれも秀作で、ビリー・ホリデイに捧げた本盤は特に和ませてくれる。[8]など、メロディの節回しが意外なほどズートのテナーにぴったりなのだ。ピアノのジミー・ロウルズがゴロンゴロンと低音域を転がして好サポート。ダイアナ・クラールの大胆不敵なピアノスタイルは、間違いなく師匠ロウルズの影響だ。大酒飲みのズートに倣って、わたしも少々ウイスキーでも舐めてみたくなるバラード集。 ★★★★

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 究極のアナログケーブル”LIBERAMENTE(リベラメンテ)”

 オルソスペクトラム(インフラノイズ)の新作アナログケーブルは、LIBERAMENTE(リベラメンテ)と命名されたようである。
 このリベラメンテ、中低音が痩せず、リッチで弾力がある。ひょっとしたら、そのような「味付け」がしてあるのではないかと、ちょっと意地悪い考えが浮かんで、試しにプリアンプとパワーアンプの間にリベラメンテを接続してアナログレコードをかけてみた。

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 インフラノイズの新作RCAケーブルを入手

 皆さんよくご存知のように、わたしはオーディオケーブルのことになると注文が厳しい。いろんなメーカーから、使ってくださいと送ってきてくれるのだが、これが困る。わざわざ送りつけるくらいだから、Masterをギャフンといわせようと、たいてい向こうは自信満々である。

お馴染みのデザインを少しでも変えると、てきめんに音が悪くなるらしい

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 ラジオ番組 村井裕弥の「これだ!オーディオ術 第一回」

 オーディオ評論家の村井裕弥さんが、ミュージックバードでラジオ番組を始めたらしい。その名も「これだ!オーディオ術~お宝盤徹底リサーチ~」。専用チューナーを持ってないので、ちょっと聴いてみたいなと思ってたら、どこかの親切な人がYouTubeにダイジェスト版をUPしてくれていた。

 さすがオーディオ評論家だけあって、話し方もダイナミックレンジが広い(^^;

 ジュリー・ロンドン(vo) 『Latin In A Satin Mood』

ジュリー・ロンドン(vo) 『ラテン・イン・ア・サテン・ムード』

 10号鉢のアレカヤシを買って寝室に運び入れた。ラジカセで[1]をかけるなり、部屋がメキシコのリゾートに変身した。ああ、なんという心地よさ。男性コーラスに乗せて南風まで吹いてきそうだ。全曲ラテンナンバーで、ジュリーが気だるく色っぽく迫ってくる。どれもこれも良い曲だが、極めつけは情念の[6]か。店でかけてたら「ええ声やなあ~」としみじみ言った人がいた。部屋のアレカヤシは枯れてしまったのに、あの音が忘れられない。ジュリーの隠れベストはこれだ。 ★★★★★

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 炭酸水の力で髪に付着した化学物質を除去

 ワックスやヘアスプレー、ムース等の整髪料、シリコン入りシャンプーに、洗い流さないトリートメント、これだけ大量のヘアケア商品が出回って、しかも消費者が無差別にこれらを使っている状態で、パーマやヘアカラーの安定した技術を提供するのはたいへんなこと。

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