趣味給趣味足

 ジャズにオーディオ、いい歳して無駄遣いの多い男だとお思いになるかもしれないが、これらの費用は別会計、じつはJimmyJazzの売上げとは別のところから出ているのだ。

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 JimmyJazz post 2周年

 JimmyJazzのニュースレター兼チラシとして配布している”JimmyJazz post”が、いよいよ24号を数える。原則毎月発行であるから、もう2周年になるということだ。

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 スタン・ゲッツ&ズート・シムズ(ts) 『The Brothers』

スタン・ゲッツ&ズート・シムズ(ts) 『The Brothers』

 前半'49年のセッションは、レスター・ヤング派テナー5人衆の揃い踏み。ゲッツとズートは辛うじて聞き分けても、アレン・イーガー、ブリュー・ムーアとなるとちょっと自信ない。しかもザーザーとノイズがあってやたら聞き辛い。ところが後半'52年のほうは、ゲッツ不参加ながらビックリするほど録音が良い。ゲッツの名前で売りたかったから音が悪くてもA面にしたのだな。プレスティッジ社長、ボブ・ワインストックは、こういうきわどい抱き合わせ企画を得意とするなかなかの商売人。余裕の排気量でハイウェイを流すがごとき[11]はじつに快適(なぜか[9]と曲名が入れ替わってる)。 ★★★★

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 インフラノイズGPS-777の威力はすごい!

 始業前にオーディオ機器のスイッチを入れる。と、同時にパソコンの電源も投入する。パソコンとオーディオをUSBで中継するUSB-201が認識されない。しょうがないのでUSB-201の電源スイッチをパチパチ何度もオンオフを繰り返すとやっとのことで認識される。
 以前はスイッチを入れたら勝手に認識していたのにおかしいな。あっ、ひょっとすると…。

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 ブルートゥースの真実 [2]

 「どうしたの?しんどいの?」

 店から自宅まで徒歩3分の道のりを、買ったばかりのBluetoothで聴きながら帰ってきたら、開口一番、家内がそういうのである。いや?べつに…。ふだん、どんなに疲れて帰ってきても知らん顔のくせに。

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 ブルートゥースの真実 [1]

 iPod touchにペアリングして使おうと思い、ロジテックのスマートフォン対応 Bluetoothオーディオレシーバ LBT-AVAR120WHを買った。
 これが人生初Bluetooth。そこで『ブルースの真実』にひっかけてちょっと言ってみたかっただけである(^^;

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 ネットで読んでも賢くならない?!

 わりと本はよく読むほうなので、いっそ最近読んだ本の題名をずらっと一覧にして発表しようかと思ったが、冷静に題名を並べてみると、「よっぽど金に困ってるんだな」というふうに見えなくもないので、恥ずかしくなってやめた(^^;

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 オスカー・ピーターソン(p) 『Motions & Emotions』

オスカー・ピーターソン(p) 『Motions & Emotions』

 アントニオ・カルロス・ジョビンのアレンジを手がけたクラウス・オガーマンのアレンジ・指揮によるオーケストラ入りポピュラーソング集。「ティファニーで朝食を」からマンシーニの[1]、ボビー・へブの名曲[2]、ビートルズの[8][9]とやりたい放題。しかしこれが素晴らしい。極めつけはジョビンの[6]。イパネマ海岸の穏やかな波が、だんだんと押し寄せる津波のごとく弾きまくるスペクタクル。ピアノの一音一音の粒立ちに力があり、乗りに乗っている。海とピーターソンは荒れるとこわい。 ★★★★★

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 マイルス・デイヴィス(tp) 『Someday My Prince Will Come』
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マイルス・デイヴィス(tp) 『Someday My Prince Will Come』

 マイルスにしてはロマンチックな表題曲[1]は、ビル・エヴァンスの参加を想定していたのだろう。繊細なパティシエの洋菓子が、モブレー&ケリーのこってりバターでやや田舎くさく方向転換。途中から多重録音のジョン・コルトレーン登場。そう、本作は『カインド・オブ・ブルー』の続編みたいなイメージになるはずだったのだ。きっとそうに違いない。その後ヴィレッジ・ヴァンガードで評判となったビル・エヴァンス・トリオとマイルスの共演計画は、天才ベーシスト、スコット・ラファロの急逝('61年7月6日没)により頓挫する。 ★★★★

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 レッド・ガーランド(p) 『Red Garland's Piano』

レッド・ガーランド(p) 『Red Garland's Piano』

 レッド・ガーランドの代表作といえば『Groovy』。でもわたしは本作を推したい。冒頭の[1]で、アーシーなピアノのイントロが聞こえてくると、もうすっかり良い気分。大傑作ばかりじゃなく、こういう洒落たピアノを聴くとき、ジャズを聴く真の悦びがある。曲をよく知らないのか、チェンバースが自信なさげにベースを弾く[6]と、マイルスバンドでお馴染み[5]は『Groovy』収録の「Willow Weep for Me」、「What Can I Say Dear」と同じ日のセッション。 ★★★★

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 そもそも外部クロックとは

 GPS-777を入れてから、ミルトン・ナシメントが抜群に良くなった。MPB(ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ)すなわちブラジルのポピュラー音楽は、電気楽器を用いた独自のサウンドをしていて、パッと聴き、いったい何を表現しているのかわかりづらいものが多い。

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