アート・テイタム(p),ベン・ウェブスター(ts) 『The Tatum Group Masterpieces』

アート・テイタム(p),ベン・ウェブスター(ts) 『The Tatum Group
Masterpieces』

 [6]をかけてたら、お客さんが入ってくるなり、「このCDのタイトル教えて!」と言った。よっぽど気に入ったのだろう。クレジットをメモして帰られた。ピアノの巨匠アート・テイタムの代表作。サブトーンを効かせたウェブスターの骨っぽいテナーによるバラード演奏は、「大男が生まれたての赤ん坊をそっとあやすように」と形容される。しっとりとしたオールド・ファッションな趣きの名盤だ。たしかウッディ・アレンの映画のBGMにも使われていた。「旧き良きアメリカ」を想起させる珠玉のバラード集。実はこの盤、オーディオ装置の出す音に”嘘”があるとピアノがうるさく、うまく鳴らすのは意外と難しい。 ★★★★

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 JJ日誌

 どういうわけか、ここのところ音の調子が良くて、お客さんから「いい音ですね」と褒められる。必死でオーディオに取り組んでるときは、なかなか褒めてもらえないのに、皮肉なものである。
 なかには、なかば驚愕してるような人まであって、何もそこまで感心するほどじゃないだろうと思うのだが、「やっぱり何十万もするケーブルとか使ってるんですか?」などと訊かれ、「いえ、そんな高いのは使いません(オマケです)」と言ってみたり、「これってCDじゃないですよね?」と訊かれ、「ええ、パソコンのハードディスクに入れて再生してます」「へえ、じゃあスピーカーが良いんですね」と言われてみたり(^^;

 例によって、特に何か機器を追加・交換したわけでもないし、セッティングを変更したわけでもない。ただ勝手にいい音が鳴ってるだけで、わたしにとってはべつに珍しくもなんともないことだ。その状態で、やたら褒めてもらっても反応に困る。嬉しくないわけでもないが、どうせなら、何かやったときに褒めてほしいものである(^^;

 昨日から消費税ゼロキャンペーンをやっている。概ねお客さんの反応は良い。200円おつりがあるだけで、こんなに喜んでくれるのかと思う反面、いままでが取り過ぎだったかと思ったり、そうかと思えば、「そんなのいいからいいから」といって、お釣りを置いていく人もある。
 今回の消費税ゼロキャンペーンは、当店始まって以来の「値下げ」である。値段をいじるのはむつかしい。「とうとう値下げしないとやっていけなくなったのか」「そこまで苦しいのか」などと思われるかもしれないからだ。

 正直、それほど儲かってるわけではないのだが、「あそこは危ないらしい」とか「変な宗教に入って経営が傾いてきた」「かわいそうに」などというマイナスの想念がいちばん恐ろしい。持続するとやがて現実化するからだ。それらは通りすがりの悪意ある人たちでなく、むしろ当店に密接な人たちや、顧客の潜在意識から発せられることが多いのである。
「断じて店は潰さない!」という強い意思でもって、念力戦を闘っている。だから、JimmyJazzの存続を願う皆さんは、いまに寂れていくぞと心配するのでなく、ぜひとも大繁盛して予約が取れなくなるようなイメージを強く心に描いてください。よろしくお願いします(^^;

 ウイントン・ケリー(p) 『It's All Right!』

ウイントン・ケリー(p) 『It's All Right!』

 「ケリーはほとんど何でも弾けた」とはマイルスの弁だが、ワンパターンになりがちなのも事実。もうウイントン・ケリー・トリオはたくさんだよと食傷気味な人はこちら。キャンディドのコンガとケニー・バレルのギターが追加されると、また一味違うサウンドになるからアラ不思議。得意のブルース曲[5]など、いつものぴょんぴょん飛び跳ねるケリーでなく、ズルズルと地面を引きずるアーシーな表情は、キャンディドのコンガが引き出してるのだ。[9]は「いたずら」の意味。ケリーのソロが終わってバレルが出ようとするも入れてもらえずそのままエンディングに突入。あれれ?という空気が楽しい。 ★★★☆☆

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 地球温暖化とCO2は、本当は何の関係もないのではないか?

 先人が努力して培ってきた省エネ技術は、決して無駄ではないだろう。少ない資源で機械が効率的に動くなら、たいへん結構なことだと思うのだが、いまここで問題にしているのは、「CO2が増えたから、地球温暖化が進んだ」という、仮説にすぎない話を、大勢の人々がほとんど無条件で信じていることなのだ。

 もちろん何を信じるかは各人の勝手だが、そんな不確かな説を前提に国の政策が決められ、我々の生活が圧迫されるとなれば、ちょっと待った!それは相成らん!と申し上げたい。

 麻生首相は、2020年時点の温暖化ガス(CO2など)の排出量を05年に比べ15%削減する中期目標を表明しているが、政府の試算によると、温暖化ガスを「14%減」(2005年比)した場合、国内総生産(GDP)が0・6%下がり、失業者が11万~19万人増えるとしている。さらに「15%減」の場合には、温暖化対策に伴う家庭の負担増は、2020年には年間7万6000円にものぼるというではないか!?

 これに加え、自民党小池百合子は、「環境福祉税」の導入(ガソリン1ℓ当たり1.5円を加算)を唱えているかと思えば、民主党も民主党で、温暖化ガスの排出量に応じて課税する「地球温暖化対策税」を導入するという。
 地球温暖化の大義名分さえあれば、もうなんでも取り放題か。ええかげんにせい!

 それでも国民は「地球環境のためなら、それもやむなし」と納得するのだろうか?「お父ちゃんは、地球のために失業するんや」と子供に話すのだろうか?
 地球温暖化とCO2は、本当は何の関係もないかもしれないのに?じつにくだらん!

※ 幸福実現党は、地球温暖化問題で、性急なCO2排出削減は行いません

 洗脳されてるのは誰だ?エコという名の終末論

 「宗教に入ってる人たちは洗脳されているが、我々は宗教に入ってないから洗脳されていない」残念ながら世間には、そんなふうに思ってる人も多いようである。

 さあて、それはどうかな?(^^;

 たとえば、ここ数年の環境問題、地球にやさしいエコだなんだといって、にわかに騒ぎ出したかと思ったら、島が水没していくビデオやなんかを見せられて、やれ地球温暖化だ、CO2削減だと、国をあげての大騒ぎである。

 テレビCMなどでは、企業がいかにCO2を出さないかということをアピールし、イメージアップを図る。一方で、自民・公明党の政策にも温暖化ガス排出を抑えることが盛り込まれている。

 しかし、ほんとうにCO2が増えて、地球の気候が温暖化したのか?

 そもそも地球が温暖化すると、何かまずいことでもあるのだろうか?

 ほんとうに大陸が水没して、何億人もの死者が出てしまうのか?

 ひょっとして、それは一種の「終末論」であり、我々はそれに踊らされてるだけではないのか?

 決して資源の無駄遣いを勧めるものではないが、ここに「洗脳」がないか、よーく考えていただきたい。突拍子もない「教義」によって、国民が知らないうちに洗脳され、それを受け入れ、「エコポイント」や「エコカー減税」で喜ばせたかと思ったら、次には「環境福祉税」と銘打って、ガソリンなどCO2排出するものに対してさらなる増税をしようとする。

 よーく考えよ!それこそ我々は、いいように洗脳されてるんじゃないのか!?

※ 幸福実現党は、地球温暖化問題で、性急なCO2排出削減は行いません
「地球温暖化問題についての考え方(pdf)」

幸福実現党創立者 大川隆法『ミラクルの起こし方』より(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=96dZaaJpiDY
http://www.youtube.com/watch?v=41NdCxXtS1M

環境国賊・小池百合子にNOを![小林そうけんオフィシャルサイト]

 ビル・エヴァンス(p) 『Intuition』

ビル・エヴァンス(p) 『Intuition』

 ベースのエディ・ゴメスとのデュオ。おっ、意外といいじゃないかというのが第一印象。初期のリバーサイド時代のようにタッチが硬質で、所々で使い分けるエレピのヴォイシングとフレーズとの相性が良い(特に[2][3])。”隠微(?)”でミステリアスなテーマメロディがぴったりはまる[1]は、ベースソロ終盤から始まるエヴァンスとの対話、そして4ビートに収斂していくさまが見事。ドラムが居ないので、リズムが拘束されずリスナーも解釈の自由度が増す。ことエヴァンスのリーダー作に限っていうと、シェリー・マンとかジャック・ディ・ジョネットとか、立派すぎるドラマーはどうもいけない。流してるだけでインテリ気分が味わえる”エヴァンス効果”もバッチリだ。 ★★★★

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