続・なぞなぞをまるで解けぬと泣く子供

 前エントリー"なぞなぞをまるで解けぬと泣く子供"は当Blogとしては記録的なコメント数。まだ議論が収束に向かう気配がないので、新たにエントリーを追加することにした。
 わたしがグダグダ説明するより、よほど面白く、なかなか骨のある議論になってきたのではないかと思う。それでは引き続き、皆さんよろしくお願いします。

 なぞなぞがまるで解けぬと泣く子供

 相変わらずUSBメモリーで音が変わる変わらんでもめている。なぜ変わるかという質問に対して、逐一ていねいに答えようと思ったが、ちょっと気が変わった。

 わたしがUSBメモリーで音が変わることを、オカルトとしてではなく受け入れているのは、まあ科学的とまではいわないまでも、自分自身で考えた、ある程度納得できる理屈を持っているからで、なんでもかんでも妄信的に受け入れてるわけじゃない。

 USBメモリーで音が変わるとしたら、なぜ変わるのか、自分で考えてみよ。もし変わるとしたら、どのような可能性があるのか?わかった!我こそはと思う人は、飛び入りでもなんでもどんどん参加して、優秀な頭脳で持論を展開してほしいものである。

 合っていると思ったら、そこは合ってるとコメントしよう。いままでもそうしてきたから、ヒントはいっぱい残っている。それらはまったく矛盾しないものである。矛盾してると思うのは、それは自分の頭の中が矛盾してるだけのこと。すぐにオカルトだ、インチキだというのは、なぞなぞがまるで解けぬと泣く子供のようである。

 ウエス・モンゴメリー(g) 『California Dreaming』
Amazonで詳細を見る
ウエス・モンゴメリー(g) 『夢のカリフォルニア』

 21才のころ、実家の理容室を手伝っていたわたしは、国鉄塚本駅前にあった貸しレコード店”しかたに”で本盤を借り、90分のカセットテープ片面に収めて、それをかけながら仕事をしていた。穏やかな春の日曜、店内は忙しく、[6]の脳天気なメロディがループしていた。そのとき、信じられないほど体がよく動き、「バルセロナの風」とはこんなにも心地よいものかと、働くことに恍惚となった。音楽をかけながら仕事をすることの効能に驚いたわたしは、それから間もなく「ジャズの聴ける理容室」の出店を決意する。これもドン・セベスキー指揮によるポピュラー曲集。『インクレディブル・ジャズ・ギター』からの再演[10]も聴きごたえがある。 ★★★☆☆

続きを読む "ウエス・モンゴメリー(g) 『California Dreaming』"

 チャーリー・へイデン(b) 『Closeness』

チャーリー・へイデン(b) 『クロースネス』

 長年ジャズファンをやってても、まったく存在すら知らない名盤があるものだ。これなんか、ついこのあいだお客さんに教えてもらったばかり。しまった!こんなオイシイ盤があったのか!不覚であった。キース・ジャレット、オーネット・コールマン、アリス・コルトレーン、ポール・モチアンと、それぞれ一曲づつデュオでの演奏。美しく、暗く、そして深刻だ。へイデンのトリルに導かれキース得意のロマンチックなメロディが出てくる[1]、[2]であらためてオーネットのアルトのうまさに感心。[3]は竪琴が幻想的で、うまく再生できたらさぞカッコイイだろう。[4]はパーカッションとの掛け合いに銃弾や政治的メッセージのSEが入る。 ★★★★

続きを読む "チャーリー・へイデン(b) 『Closeness』"

 USB-5にダメ出し中

 相変わらず外野は「データが一緒なら音は一緒」の一点張りで、実際に聴いて実験してみたけど音は一緒だったという報告は皆無である。何も19,000円出してUSB-5を買って試せと言ってるんじゃない。それこそ600円のUSBメモリーでいいから、音楽データをコピーして、ハードディスクからの再生音と比べればいいだけだ。簡単じゃないか。何を恐れているのか。「俺はちゃんとこの耳で聴いて確かめた。でも音の違いはこれっぽっちも認められなかった」と、堂々と言ってくる骨のあるやつはいないのか。
 こないだも、USBメモリーで音は変わらんと言ってた友人に聴かせてやったら、あまりの音の良さに呆然としていた。そんなもんである。

続きを読む "USB-5にダメ出し中"

 USB-5はボッタクリ?

続きを読む "USB-5はボッタクリ?"

« February 2009 | メイン | April 2009 »