今秋新発売のUSBコンバーターUSB-101について、オーディオマニアの気になる質問を箇条書きにしてインフラノイズ社に提出した。簡潔でわかりやすく、しかも言葉の端々に英知の煌く秋葉社長の回答に、あらためて深く感銘を受けた。以下その質問状と回答である。
![]() バド・パウエル(p) 『The Genius of Bud Powell』 | まるで天の一角から降り来たったインスピレーションが、ダイレクトにピアノを弾いたようなパウエル全盛期の傑作。その間には、人間的な衒いも、研ぎ澄まされた技巧もなければ、むろん譜面もない。表現がテクニックをはるかに追い越し、恐ろしいまでの迫力とエクスタシーが聴き手に迫ってくる。[1]~[5]のみトリオ演奏だが、バディ・リッチがパウエルに合うとか合わないとか、そんなことはこの際どうでもいい。猛スピードで高速道を駆ける王様の馬車は分解寸前。この演奏を聴けば、警官から受けた頭部への殴打や、電気ショック療法いかんにかかわらず、いずれ彼の精神は崩壊したと思わずにはいられない。 ★★★★★ |
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㈱インフラノイズからUSBコンバーター「USB-101」新発売の案内が到着しました。以下同社承諾のうえ転載します。
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ぎんたろーさん持参のスピーカー、ハーベスをJJ工房リファレンスのプリメインFAST T-1Sでドライブ。tamoさんのMacBookとT1-Sを繋ぐミニジャック~RCAケーブルを何種類かいろいろ差し替えて聞き比べ。
ぎんたろーさん、「高音がモコモコする」と、自ら愛機ハーベスの音に納得いかない様子。そうかなあ?こんなもんじゃないのかな?と無責任なMaster。
(JJ工房前夜)
ぎんたろー:「明日何か持ってくるものある?」
Master:「そやなあ、AirMac Expressでも持ってきたら?」
ぎんたろー:「エエけど...、USB-101と比べてあんまり差がなかったらマズいんとちゃう??(^^;」
Master:「さては信用してないな?(笑)」
ぎんたろー:「そやけど、ジッターの影響を受けへんという原理は一緒やで」
Master:「そんなもん、AirMac Expressなんかぶっちぎりでないと売り出す意味ないがな」
Master:「もしUSB-101がその程度の物やったら、インフラノイズには顔洗って出直してもらいましょう」
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![]() ハービー・ハンコック(key) 『シークレッツ』 | 流行とはリバイバルするものであるが、本作なんかジャケットといい、音楽といい、ちょうど今が旬ではなかろうか。大半が懐メロと化したフュージョン音楽のなかにあって、今聴いてもがっちり手応えある名作だ。[4]のファンキーなリズムギター。ここぞというときに出るチャカポーン!が弾きたくて、どうやったらできるのかと当時中学生のわたしはずいぶん悩んだものだった。即興よりも曲のよさ、ノリのよさ、電子楽器を駆使したサウンドの面白さで聴かせる。レゲエ調の[3]はブルーノート時代の再演。いかにもフュージョンらしい[5]もいい。 ★★★★☆ |
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9/15(月)敬老の日 時間:午後2~5時 場所:JimmyJazz店内 参加費:1000円
秋のオーディオイベント”JJ工房”を開催します。参加希望の方はコメント欄に簡単な自己紹介を添えて参加希望の旨書き込んでください。飛び入り参加は固くお断りします。引き続き6時からJR塚本駅前キッチンダンダンにて二次会(費用別途[3k前後?]二次会の参加/不参加も書き込んでください)
※”JJ工房”とは、参加者がそれぞれにオーディオネタを持ち寄って、ああだこうだとワイワイ賑やかに試聴する自由参加型のイベントです。皆さんに披露してみたい自慢のグッズ等、是非お持ちください。勿論参加だけでもOKです。なお今回はJ-1GPのような競技形式はとりません。順位をつけたりもしませんので、お気軽にご参加ください。
インフラノイズ社長に新製品USB-101貸し出しの約束を取り付けました。今回の目玉になりそうです。どういうものかといいますと、CDのデータをノートパソコンに取り込んで、それをインフラノイズ特製固体メモリーカードに転送。パソコンで再生し、USB-101を介してD/Aコンバーターに入力すると、とんでもなく音が良くなる!!!!という、さすがのわたしもちょっと信じがたい代物であります(^^;
公式の場に登場するのはおそらくこれが初めて。乞うご期待!
ルー・ドナルドソンのバンドで活躍したオルガン奏者、ロニー・スミスのデビュー作。表題曲[3]がアレサ・フランクリンのソウルヒットで、ああなんだ、また軟弱なオルガンジャズかいなと思ったら、意外と硬質の骨太路線。ジミー・スミスのように弾きまくるタイプでなく、トータルなサウンドに重きを置いた様子。大張り切りなのがドラムのマリオン・ブッカー・ジュニア。次いで焼付いたようなテナーが魅力のデヴィッド・ニューマン。一方リー・モーガンは冷静で大人っぽく、[5]では粋なハーフバルブ奏法が出る。すでにアルフレッド・ライオンもブルーノートを売却し、ヴァン・ゲルダーも録音に携わっていないが、今回RVGエディションで登場。 ★★★☆☆ |
ヴァーヴ時代のベンソンが、ポスト・ウエス・モンゴメリーとして扱われたのは想像に難くない。[3]などまさにそう。本盤もイージーリスニングとまではいかなくとも、R&Bのヒット曲をカバーして大衆ウケを狙った作品。しかし、彼のギターはウエスよりスマートで、より洗練された独自のスタイルを既に確立していた。ただ土臭い演奏になりがちなブルースナンバーの[4]や[9]でも、軽やかに舞う都会的なフレージングが素晴らしい。この頃のハンコックに珍しいアーシーなピアノも傾聴に値する。[2]は、その後ベンソンがディスコ調で成功することを暗示しているようだ。国内盤あり ★★★☆☆ |
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とうとうきたか。当店のスピーカー4343のウーハーのエッジに亀裂を発見。誰かぶつけたのかなとも思ったが、もう片方のウーハーにも同じくエッジに傷が出ているから、そろそろ張替え時かもしれない。
4343がうちに来たのが2000年の5月9日。ウレタンエッジの寿命は8年から15年らしいが、当店で約8年とちょっと毎日11時間以上鳴らしたから、まあこんなものかもしれない。
破損が見えるのはウーハーだけで、ミッドバスはまだ大丈夫そう。エッジ張替えは自宅のS3100で予習済みではあるが、またあの作業をしなくてはならないのかと思うと、あーめんどくさい、憂鬱である。




