水の問題

 未完成のものを売ってお金をもらうのは職人の恥だ!頭を刈ってる途中で「もういいから」と言って席を立たれたら、いやいやそのまま帰すわけにはまいりませんと引き止めるのが普通、である、たぶん(^^;

 以前道路向かいにあったスーパーマーケットが閉店し、新たに他のスーパーができたが、困ったことに、前のスーパーで無料でもらえたアルカリイオン水の提供が今度のスーパーに無いのである。仕方ないので別のドラッグストアーで純水を汲んでもらっていたのだが、その純水で淹れるコーヒーの味がイマイチなのだ。

 オーディオケーブルでもビンテージの楽器でも、使う金属には不純物が混じっている方がまろやかでいい音がするものだけど、同じように水もミネラル成分を取り除いた純水はあまり美味しくない。
 以前のスーパーは、水道水にアルカリイオンを吸着させただけの簡単なものだったが、その水とコーヒーメーカーと独自の淹れ方により完成させた当店のコーヒーの味が迷走を始めたのだ。

 サービスで出しているとはいえ、口をつけただけで残して帰るコーヒーカップを見るたびに、なんとも悔しい気持ちになる。
 ペットボトルのミネラルウォーターを使えばたしかに味は良くなるから、ウォーターサーバーの導入も考えたのだが、そんなに大量に使うわけでもないし、やはりペットボトルで済ませるか。と、悩んでいたところ、浄水器でなんとかならんかと思い立ち、ブリタの浄水ポットを購入。

 大阪の水道水はバイオ技術で浄水しているらしいが、天候によって味が変わる。ひょっとしたら府営住宅の貯水槽の問題かもしれない。とにかくそのままコーヒーを淹れてもあまり美味しくない。
 ブリタの浄水ポットを通すと、一瞬で水道水っぽさがなくなる。これはいけるかもしれない。しばらくこれでJimmyJazzコーヒーの完成を目指すが、まだどうなるかわからない。未完成なのである。


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