老舗を目指して

 気がついたら当店はもう30年以上続いていて、周りの飲食店や商店などより古い店になっていた。
 老舗と自称するにはまだおこがましい感は否めない。しかし、何の実績も歴史もなかった開店当時のことを思うと、不思議な気持ちになる。

 昨日はぶらりと電車で出かけて、当店より古くからやってる喫茶店二件をまわって、サンドイッチとミルク金時を食べてきた。いずれも廃れた感じは皆無で、”現役感”がしっかりあってよかった。

 若い頃はただ何十年もやってるというだけで尊敬したものだが、実際に自分が30年もやってみると、その間にはやる気が漲ってた時もあれば、まるでやる気を失ってた時、つまりはいい仕事をしてた時期やお粗末だった時期もあって、お客さんには迷惑をかけてきたなと反省しきり。
 何十年と続いてる老舗にも、そういう浮き沈みは少なからずあっただろうと余計なことも考えるようになった。

 古くから当店を知っている方々に「JimmyJazzも寂れたな」と残念に思われないよう、末長くいい仕事をしていきたいものだ。


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