なんでこんなにアナログアキュライザー

(1) なんでこんなに音がいいのか
(2) なんでそんなに納期が遅れるのか
(3) なんでこんなに値段が高いのか

 誰もが抱くであろうアナログアキュライザーについての三つの謎。(3)については高いか安いか評価の分かれるところ。ひとつひとつ手作りなのはわかるが、それにしたって届くの遅すぎじゃね?
 まあちょっと話を聞いてくださいよ。
 

 あくまでもわたし個人の予想推理であって事実とあってるかどうかはわからない。構成する部品の個体差、それぞれが「ド』の音を持ってるか「レ」の音が出るか知らないけど、そのパーツとパーツの組み合わせで澄んだハーモニーが出るか濁ったハーモニーになるか。どうやって確かめるんだろうな。きっとトランペットのマウスピースみたいなのをつけてプーと吹くか、あるいはハンマーでカーンと叩いて音を聞くのか。まあそれに近いことをして合格したものを製品としてカスタマーのところに出荷するのだろう。知らんけど

 構成する部品はいくつもあるから、同じ部品でもその組み合わせは個体差によって無限になる。単に「音がいいチップを使ってます!」というだけで出荷してしまう大企業とは全く違う。工業製品でなく工芸品だからものすごい手間がかかる。時間とコストがかかるのは当然で、歩留まりもかなり悪いと聞く。

 アナログアキュライザーだけ作るのに手いっぱいで、他の製品と同時進行で制作するのが甚だ困難。今回は恒例のキャンペーンもなしとの御達し。いっぺんにどっさり注文が入るとパニックになって困るらしい。
 そんなんで、このアナログアキュライザーだけちょっと特別で値引きもないんですけど超力作を納品しますのでどうかご期待ください。

(トミフラのピアノとかめっちゃいい)


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