切れないハサミは髪を傷める

 先日の内装工事を待ってる間に散髪に行ってきた。床屋の頭は誰が刈るのかという疑問は、歯医者の虫歯は誰が治すのかという謎と同じくらいのシークレットなわけだが、なんのことはない、理容師の知り合いに切ってもらったり、ふつうの客としてよその店に行ったりするだけだ(^^;

 こないだは行こうと思った店が混んでて、急きょ初めての理髪店に飛び込みで入った。千円カットではないがやや低料金の店である。注文の仕方さえ間違えなければ、とんでもない髪型にされることはまずないのが理髪店のいいところ。それでも意外と見落としがちなのがハサミの切れ味だ。よく切れないハサミで髪の毛をカットすると、毛髪の断面がつぶれてそこから栄養成分がどんどん漏れ出していく。セルフカットの人はご用心、髪が傷むの原因の一つは切れ味の悪いハサミなのである。

 切れないハサミで刈ったなら、毛先があちこちに向いているから光が乱反射して白髪が多く白っぽく見えたり、ツヤがなくてなんとなくみすぼらしい髪型になってしまう。今回もその典型的なパターンだ。
 シャンプーやリンスよりもハサミの切れ味を保つことは即コストに反映されるから、低料金店でカットするとイマイチパッとしないのは、こういうところにも秘密があったのだ。

 と、エラソーに講釈たれつつ、現在メインで使ってるハサミを砥ぎに出していて、イマイチ切れ味がパッとしないハサミしか手元にないのでちょっと心細い( ̄▽ ̄;


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