オリジナルの迫力

 万博記念公園の太陽の塔の内部を観てきた。1970年の万博のときに入った記憶がうっすら残っている。原始人とか恐竜とかの展示にワクワクした覚えがある。

 塔の内部の壁は、ウロコ状の赤い音響パネルで覆われていて、拡散と吸音の役割があると説明されたが、BGMがよく聞こえない。おそらくデジタル処理された当時の音源がうまく再生できてないようだ。
 しかしこういう音響にこだわっていたというのがいかにも当時の気分である(^^;

 進化の過程を表現したという原始生物や恐竜などの模型は、50年前の当時のものと現代に復元されたものとが混在していた。やはり50年前の模型は復元されたものに比べ俄然迫力がある。単に古いからというよりも、オリジナルの持つ力強さはすごいものだ。

 照明にしてもLEDだからハロゲン球でビカーッと照らされていたあの頃とは微妙にニュアンスは違っている。残念だけどそれはしょうがない。
 オーディオの名機やレコードも復刻版が少なからず出ているけれど、オリジナルを超えるものは無い。あれと同じことなんだろうな。


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