熱伝導

 花粉のせいなのか、どうにも調子が出なくてスランプかなぁとブログ更新もほったらかしてダレていたのが、マイルス・デイヴィスの『フォア・アンド・モア』をかけたら追い立てられるようなリズムに体が動き出し、ひととおり掃除を終えてキーボードに向かっている。
 なんのことはない、ちんたらした新譜ジャズばかりかけてたから調子が出なかったのだ。

 オーディオを頑張れば、どんな音源もいい音のチカラである程度まで持って行くことはできるが、やはり名演奏のパワーは絶大である。込められた熱量の違いとでも言おうか。どうしてこんな半世紀も前の演奏に尻を叩かれて現代の我々がしゃかりきになって動き出すのか。当時の黄金のクインテットの気迫が自分に乗り移る。なんとも音楽は偉大である。


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