カッコよくない男

 まことに認めたくないことだけれども、わたしはあまりカッコよくない。いや、どちらかというとブサイクな方に分類される。男として生まれてカッコよくないなんて実に残念である。容姿についてはきっぱり諦めて生きていくのも一つの方法だし、特に嫁さんをもらってからは誰かにカッコいいと思われようなんて考えもしなかった。

 でもね、人様をカッコよくする商売をしていて、自分自身をカッコよくできないなんて矛盾してるじゃないかと、そう思い直し、どこまでできるかわからんけど自分をカッコよくしてみようと自己改造に乗り出したのが約2年前。ネットへの顔出しは抵抗あったけど、恥をかくこと恐れていたらカッコよくなるなんて到底無理である。

「どうだイケてるだろう?」なんて面の皮の厚いことは言えない。もうこんなブサイクですみませんといつもいつも恐縮しながら写真を上げているのだ。おまけにダンスまで始めるという無謀な挙に出て、ますますみっともないおっさんなのである。
 こんなにブサイクでカッコ悪くてみっともないおっさんが、もしジャズと散髪の力でカッコよくなったら?多くのブサイクな男子に大いなる福音となるんじゃないか?

 まだまだ自分でもカッコ悪いわ〜と情けなくなるけれど、三年前の自分よりはほんの少しだけどマシになったような気がしてて、何よりもほんの少しだけど今の自分の方が好きなのだ。もうしばらくお目汚しご勘弁を!


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