装置が良くなれば何だってよく鳴るという誤解

 オーディオマニアでない皆さんは、たぶん誤解してる。何を誤解してるかというと、良い(あるいは高級な)オーディオ装置なら、竹内まりやでもアニソンでもヘビメタでも何でも素晴らしい音で聞けるのだろうと。

 で、オーディオ買いに行くときは「どんなジャンルを聴きますか?」訊かれて、JAZZとか室内楽とかちょっとだけええカッコして答えて、それならこれをと店員さんに薦められたスピーカーの前で、ジャズかクラシックの素晴らしい音を聞かされる。これならヘビメタでも良い音で鳴るに違いないと家に持ち帰ったら、肝心のヘビメタや竹内まりややアニソンが全然良い音で鳴ってくれない。なんだよ、これならiPhoneで聞いてるほうがずっとマシじゃないかとなる。

 でもオーディオショップで鳴ってた良い音を思い出して、ジャズかクラシックをかけてみる。するとアニソンよりずっと雰囲気たっぷりに鳴る。
 そんな感じで、オーディオを買ってからジャズやクラシックを好きになった人は少なくない。でもオーディオのせいで自分の嗜好が変わるって、変といえば変な話だ。

 ほんとうに自分の好きなアニソンとかJ-POPとか演歌とかを聴くためにオーディオを買うのなら、やっぱりいつも聴いてるソフトを持参して聞かせてもらうのがいい。
 ちなみにJimmyJazzのシステムでもやはり竹内まりやとかアニソンとかは良い音で鳴らない。リクエストされてもガッカリすると思うのでお聞かせできませんw


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