ええかっこしいの音楽

 ジャズはカッコつけた音楽で、本音を語らずそっと隠す。本音を言うとブルースやソウルになってしまう。このカッコつけることがジャズの本質なのではないかと思う。
 どんなに悲しげなジャズを聴いても涙が流れないのは、カッコつけて本音をさらけ出すことをしないから。屈折してる?照れくさい?何かを恐れてる?素直じゃない?どれも当たってる。

 でもそれがジャズをキラキラした素敵な音楽にしているのは間違いない。ジャズがカッコいいのはカッコつけた音楽なんだから当然じゃないか。ただ、そのことに価値を感じない人にとっては騒音でしかない。
 スイングダンスと一緒にブルースダンスも習ってはどうかと思うのだが、ジャズと微妙に志向がズレているのでもう一歩が出ないのです。


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