ストレート・フロム・ユア・ハート

 昨日犬を散歩させながらiPhoneで何気なくシャンソンのオムニバスアルバムを聴いてたら、クミコの「わが麗しき恋物語」という曲が流れてきて、ふむふむと聴いてるうちにグッときてしまい、たまらなくなって真っ昼間から犬のリードを握りしめて立ったまま号泣してしまったではないか。これはあきません!ああカッコわる〜(^^;

 わたしはウィ・アー・ザ・ワールド以降の音楽シーンにはとんと疎いので、こんな曲が流行ってたなんてちっとも知らなかったのだが、2002年ごろにヒットしたそうな。当時ラジオから流れてきたのを聴いて、わたしみたいに号泣したリスナーが大勢いたらしい。さもありなん。
 元はバルハラの歌った古いシャンソンなのだけれど、バルハラの原曲を聴くと泣き死にするかというとそんなことはない。やっぱり日本語の歌詞が秀逸なのである。

 ビリー・ホリデイが「ストレンジ・フルーツ」を初めて歌ったとき、観客がみんな泣いていたというが、わたしが今「ストレンジ・フルーツ」を聴いても泣くほどじゃない。やっぱり母国語で共通の理解がないとストレートに心に突き刺さらないのかもね。
 わたしも一昨年危うく白い煙になるところだったので( ̄▽ ̄;


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