ヒルズに住むぞと言ってやれ!

 今まで誰にも言ったことがない、わたしのちっぽけな夢がある。それは”六本木ヒルズ”に住むことだ。数年前に、絶対にこれまでの自分ならやらなさそうなことを探して、そうだ、六本木ヒルズに住むなんていいじゃないかと、わたしの夢に制定した。夢なんだから、どんなことを描いてもいいはずだ、そうだろ?(^^;
 ええ〜?じゃあJimmyJazzはどうするんだよと突っ込まれるかもしれないが心配は無用。JimmyJazzで何人チョキチョキしてもヒルズに住むことは叶わない。もっと根本的なところから変わらないといけないのがこの夢の面白いところ。一種の思考ゲームである。

 まず、ヒルズ森タワーの家賃が、広さにもよるが毎月だいたい100万円くらい。三年くらい住んだら大阪でマンションが買えるほどの値段だ。このくらいになると、たとえば宝くじが当たった程度だとあっという間に貯金は底をつく。毎月じゃんじゃんお金が入ってくる、つまり稼ぎ続けることができないとヒルズに住み続けるのは無理である。
 夢だからついでにわがままを言うと、株とか相場とかそういう棚ぼた式で入って来たお金で住むのではなくて、やはり自力で稼いだお金でプライドを持って住みたいものだ。

 何の仕事をするにしても、大阪でなくて、東京に住む必要性があるからヒルズに住むわけで、それは東京で頻繁に打ち合わせや会合があることを暗示している。お金ができたから大阪のタワーマンション買いましたでは意味がないのである。
 さて、ヒルズに住むわたしの日課は、神保町まで出かけて古本屋巡り。収入があるのに古本屋ってのがわたしらしくっていいじゃないか。神保町までジョギングしていける距離か。あるいはジョギングは早朝に皇居でやって、神保町まではかっこいい自転車で行くことにしようか。グーグルマップで何分かかるかじーっと眺めるのも結構楽しい。

 この夢のいいところは、いずれ自分はヒルズ族になると思ってるから、同級生が海老江あたりのタワーマンション買ったくらいでいちいちコンチクショー!と思わなくていいってことだ。
「夢は実家の敷地に小さな家を建てて、慎ましく幸せに暮らすこと」なんて、ちんまいことじゃなくて、男ならどどーんと夢をぶち上げてみんかい!これでも全然小さすぎるくらいである。ただ成功者を僻んでこき下ろすだけじゃなく、身のこなし、服装のセンス、言動や立ち振る舞いを研究して、自分のものにしていくことにより成功のエッセンスを掴むのだ。

 笑われてもいいから、ヒルズに住むぞと言ってやれ!もう笑われてるけどなっ( ̄▽ ̄;


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