文化による野生への挑戦

 生まれつきハンサムとか、生まれつき美人なんて人もいるけれど、見た目が凡庸な人でも、パリッとした洋服を着て、知性と教養を身につけて、髪を整えれば、何もしない”生まれつきな人”よりも美しく、かっこよく見える。これぞ文化による野生への挑戦である。
 我々理容師もその一翼を担っている。ちょっと前まで一翼を担わせてももらえなかったけれど、バーバーブームがやってきてみると、男子をカッコよくするためのノウハウは美容師よりもたくさん持っているのだ。

 女性だって、元がいいに越したことはないけれど、清潔感があってきちんと身だしなみを整えた知性ある女性に魅力を感じるものである。それならば男性だって同じようにあきらめないでカッコよくなる努力をするべきだ。
 おしゃれなおじさんと、おしゃれでないおじさん、どっちが好ましく感じられるかというと、たとえ似合ってなくてもおしゃれであろうとするおじさんの方がいいに決まってる。
 ただし、意中の女性がなびいてくれるかどうか、こればかりはわからないがね( ̄▽ ̄;


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