人生に悔いはあるか

人生五十年というが、何もしなければだいたい五十年前後でこの世とおさらばするようになってるのかもしれない。わたしも去年胃潰瘍をやった。五十年前なら開腹手術、百年前なら祈祷するくらいしか処置のしようがなかったろう。放っておけばそのままお陀仏となるところを、最先端医療技術により胃カメラの先についたホッチキスでパチンと留めて治療完了。

現代に生きてるからこそまだピンピンしているわけで、こればっかりは医療の凄さを感じずにいられない。残りの人生はボーナスが出たようなもんである(^^;
今だから言うけれど、あのときひょっとしたらこのまま逝くかもと一応覚悟はした。「我が人生に一片の悔いなし!」と言った漫画のキャラクターがいたけれど、そんなこと言ったって実際に死に直面したら誰だって後悔するに決まってると、ずーっとそう思っていた。でもあのときの感じだと意外と後悔しないのかもしれないなぁ…


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