カッコよすぎるのも困りもの

 紳士服の販売をしているお客様とスーツの話をした。10万円くらいの価格帯のものを売ってるが、今のご時世なかなか売れないという。10万円のスーツと言ったら高級品である。写真を見せてもらうとなるほど確かにカッコいい。着てるのを見れば高そうだなというのは一目瞭然だが、こんなのを新入社員が着たらどうなるか。「お前は専務か!?」と怒られるのは間違いない。上司よりも明らかにカッコいいスーツなんて普通のサラリーマンは着れないだろうなあ。

 吊るしているだけなら紺やグレーばかりでどれも同じように見えるが、いいスーツというのは、着ると目立つのである。カッコよすぎる。カッコいいのは良いことだが、目立ちすぎるのは困りもの。特にビジネスの場でそれをやっちまうと色々とまずいことが起きてくる。せっかく奮発して良いスーツを買ったのに、カッコよすぎて着れないという変な事態が待っている。

 年がら年中映画スターかサリーちゃんのパパかというようなへんちくりんな格好をして顰蹙を買ってるわたしは苦笑い。
 女性でもあまりにも美しすぎたり、男性もハンサムすぎたりだと、きっと困ったこともあるんだろうな。


« ユナイテッドアスレは良い | メイン | BLUEなMOMENTを観てきた »