鋭利剃刀

ジャズの聴ける理容室 JimmyJazzさん(@jimmyjazz4343)がシェアした投稿 -

こないだのVintage Barber Supply1周年パーティーでは、海外から招いたバーバー、アーティストたちの持参したTシャツやキーホルダー、ポマードなどのオリジナルグッズの販売もしていて、どういうわけかわたしがその売り子の手伝いをやることになった。売っていてパッと目を引くのが真鍮製の手作りバリカンカバー。それと「鋭利剃刀」と文字が入った西洋カミソリ。

これいいなあ、買おうかなあと職務を忘れて言ってると、「これはたぶん使いにくいよ」「明るい所で見たらきっとチャチな造りだよ」と、評判が悪い。実際に3本並べて置いてあったが、手に取って見る人は殆どなく、後からSNSをチェックしても、これを買ったという人は見かけない。

なんで誰も欲しがらないんだろう?こんなにカッコいいのに。こうなるとますます欲しくなる。日本で流通している替え刃が装着できるのかどうかだけが気になるが、こんなにカッコいいなら使えなくても記念に飾っておくだけでいい。このプロダクトを持ってきた有名バーバーのシェーンから直截買いたかったが、いつまで経っても戻ってこない。まあいいや、と集金袋に代金を納め「鋭利剃刀」をポケットにしまった。

パーティーもお開きの時間になり、シェーンが戻ってきた。すると、3本あったはずの「鋭利剃刀」が2本しかない!ヤラレタ!みたいなことをリーダーのティムと話している(^^;
それはわたしが買ったんだ、アイボート!そう言ってポケットから剃刀を出して見せた。「Money?(カネは?)」集金袋の中だ。まだ疑ってるのか。

シェーン、いいか、日本のバーバーは金を払わず物を盗るようなことは絶対にしない。そんなことをするのは恥ずかしい、誇り高い日本人は誰もがそう思ってるからだ。と、言いたかったが英語で言うのは無理だった(^^;
しかし誤解も解けたようで、皆で記念撮影したり楽しく過ごした。

休み明けの火曜日からゲットした鋭利剃刀を使っているが、替え刃も難なく装着できるし、荒っぽく扱ってもメッキが剥げたりすることもなく美しさを保っている。わたしの宝物である。


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