ジャズをかける条件

昨日挙げたバーバーのBGMに最適なジャズは、リー・コニッツを除いてどれも美しく聞きやすいメロディーなので、お客さんがビックリして飛び上がったり、バリカンを床に落としたりするような心配はいらない(^^;

今となっては些細なことだが、ジャズをかけはじめた頃なんてハービー・ハンコックの『処女航海』で、フレディー・ハバードがパラララララッとフリーキーなラッパを吹いただけで、お客さんにうるさいと怒られないかヒヤヒヤしたものである。

前衛風の演奏やちょっと変わったスタイルのジャズ、たとえばジョン・コルトレーンやエリック・ドルフィー、あるいはバド・パウエルの「ウンポコローコ」みたいな演奏をかけて許されるには、少しばかりオーディオの力が必要になってくる。音が良いと一気にジャズの理解が進む。
本当に良い演奏は、どんな安物スピーカーで聴いても良いはず、というのはジャズの場合当てはまらないケースが多いのだ。


« バーバーのBGMに最適なジャズ10選 | メイン | 高校受験の朝 »