世界は日の出を待っている、お金は出口を求めてる

 お金を使うことは本来楽しいことであり、買い物をするとテンションが上がる。積極的な消費は生きる楽しみそのものだ。ところがこないだのボイラーポンプの修理みたいにやむなく出て行く出費や、生活必需品の出費はなるべく安く済ませたい消極的な出費である。

 散髪も「髪が伸びて鬱陶しいから仕方なく床屋に行く」というのでは、歯医者や病院と同じであまり行きたくない方に分類されてしまう。そして我々理容師の側も、「お客様の来店サイクルが伸びてるということは不景気で小遣いが減らされたのかな?」と勝手に想像して、なるべく安く、お金を使わせないように使わせないようにと妙な親切心で接客に当たる。するとどういうわけかますます来店サイクルが伸びて客足が遠のいて行く。悪循環だ(^^;

 そうではなくて、喜んでじゃんじゃんお金を使ってくれるように仕向けなくてはいけないのだ。客足が遠のいて行くのは、お金がないからじゃなくて欲しいものが売ってない、ただそれだけの理由なのだ。
 うわあ、これいいなあ。欲しいなあと思わせるものが売ってれば、いくら高くったって買ってしまうものである。そのことに気づくまで、ずいぶん時間がかかってしまったなー( ̄▽ ̄;


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