バーバーサイドブルース

 幼馴染みで、わたしの親族以外の人には髪を切ってもらったことがないという彼が、コーヒーを飲みながらぽつりとこんなことを言った。

 昔、ある女性と食事に行って「明日散髪しに行くねん」と話したら、「ええー?!散髪屋なんか行ってるの?!なんでー?!」と言われたそうだ(^^;
 彼女にしてみれば、散髪屋は町のくたびれた老人がやってる昔ながらの店というイメージしかなく、若者は皆美容室に行くものという固定観念があったようだ。

「俺の行ってる散髪屋はジャズがかかってて”アナログナイト”とかやってるねんぞ!って、その彼女に言ってやりたいです。もう会うこともないと思いますけどw」
 残念ながらその女性とは食事以上の仲に進展することはなかったそうだ。それが髪型のせいか、散髪屋なんかに行ってるダサい奴と思われたせいかはよくわからない。

 それにしても、悔しいやら申し訳ないやら。わたしがダサいと思われるのは構わないが、JimmyJazzに通ってるお客様までダサいと思われるのはツライ。だからといって彼女にも罪はない。一般論を言っただけである。理容業界がそんな風になっちまったのが問題なのだ。

「俺の行ってる散髪屋はジャズがかかってて”アナログナイト”とかやってるねんぞ!」
 それにしたって、これではまったく意味がわからない( ̄▽ ̄;


« 帽子とポマード | メイン | 勉強勉強 »