現役バリバリ

ジャズの聴ける理容室 JimmyJazzさん(@jimmyjazz4343)が投稿した写真 -

 皆さんはキャリアを積めば積むほど散髪の技術は上達していくものだと思うかもしれないが、実はそうでもない。いつまでも第一線で活躍しようと思うなら、ある一定の年齢を過ぎたら若い人の感性を教わる側に回らないといけないのだ。
 先生ヅラして偉そうに後進の指導にあたることができるのはほんのわずかの時期だけで、そうだなあ、だいたい40歳を過ぎたあたりから立場逆転、若い兄ちゃんや姉ちゃんを「先生」と呼ばないといけなくなる(^^;

 カットの技術そのものは自分の方が経験豊かで上手なのに、若い人の感性がなかなか真似しようとして真似できない。技術は未熟なのに感性は若い人の方が鋭い。あちらにしてみれば「なんでこんな簡単なことができないのか」と不思議だろうが、そう思ってる若者も十年か十五年経つとそうなるのだ。
 あのマイルス・デイヴィスだって、モダンジャズのトップに君臨してたのが、時代が変わるとスライ・アンド・ファミリー・ストーンやフリオ・イグレシアスの感性を研究しないと生き残れなくなるのである。ああなんと残酷なw

 オレには関係ないと言ってしまえばそれっきり。でもいくつになろうとも若い奴らに負けてなるかと挑戦を続けたからマイルスはわたしの永遠のヒーローなのである。


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