生理的に受けつけない

 楽器の音色で好き嫌いはあまりないけれど、ボーカルには「これはちょっと」というのが時々ある。好きな人が結構いるので大きな声では言えないが、リンダ・ロンシュタットの歌うジャズのスタンダード曲、確か3枚ほど出ているネルソン・リドル指揮のあのシリーズ。あれがどうも生理的に受け付けないのである。
 聴いていてイラっとするというか、なんでそんなに力んで歌うのか。ワタシうまいでしょ?みたいな態度が鼻につく。ポップス歌ってるだけなら別になんとも思わないのに、ポップスの女王のリンダが古いジャズを歌ったらこんな風に素敵でしょ?うふふふふみたいな(^^;

 うるせー!!すっこんどれ〜〜!!”o(▼皿▼メ;)o”
 もちろんJimmyJazzのシステムが原因で、リンダの歌がそんな鳴り方をするのだと承知してるのだ。もしわたしが彼女のファンなら、リンダの歌が素晴らしく鳴る方向で調整するだろうが、残念ながらそうではない。だからたまに思い出したようにリンダをかけるたびに、毎回イラっとしてしまうのだ。だったらかけなきゃいいのに。
 しかし、フランク・シナトラの『デュエット2』に客演した「バーモントの月」では、肩の力が抜けて素晴らしく、なんだやればできるじゃないのと思わせる。これがシナトラのホストとしての力量なのだろう。流石である。


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