おいしい水

ジャズの聴ける理容室 JimmyJazzさん(@jimmyjazz4343)が投稿した写真 -

 なぜだか分からないが、たまにすご〜く美味しいコーヒーができることがある。ああ、うまいなぁ最高だな。でもあくる日、同じUCCの豆を使って同じコーヒーメーカーで同じように淹れても同じ味にならないのである。今ではちょっと賢くなって、こうすればムラが多少なくなると、ノウハウも少しづつ溜まってきたけれど、それでもいい時と悪い時ができるのは避けられない。

 これと同じことを二十年前にやらかした。

 なぜだか分からないが、たまにすご〜くいい音でジャズが鳴ることがある。ああ、いい音だなぁ最高だな。でもあくる日、同じCDの同じ曲をかけて同じ装置で鳴らしても同じ音にならないのである。
 ここでわたしは、もっと高級なオーディオ装置ならコンディションに拘らず常にいい音が楽しめるのではないかと考えたことが間違いの始まりだった。
 そもそもわたしが求めた音は、何もそんなたいそう立派なJBLサウンドではなく、高校生の頃から使ってるシスコンのスピーカーが奏でたあの音、つまり条件さえ整えば、あのままの装置で出る音なのだ。

 たしかに調子のいい時のJimmyJazzは、自分で言うのもなんだけれど素晴らしくリッチでゴージャスな音がする。おいおいこんなにいい音しちゃって大丈夫か?とニヤけてしまうことも、ごくたまにある(^^;
 だが本音は、こんなにいい音でなくてもいいんだけどなぁと、多少お金を使ってしまった罪悪感もある。いくらグレードアップを繰り返しても、音の調子のいい時悪い時があることは避けられない。それなら別に何も変えずにシスコンのスピーカーでよかったのではないか( ̄▽ ̄;


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