寂しい決断

来年のお正月もどこか温泉でのんびりしたいものだなと思い、日本旅行のパンフレットを眺めていたら妙な違和感を感じた。過去二回宿泊した、福井県芦原温泉の「あわらの宿 八木」が「ホテル八木」となっている。そのくらいよくあることだが、高級老舗旅館だった八木なのに、妙に料金設定が安くなって、芦原温泉界隈でも最低クラスの値段になっているのだ。食事もバイキング形式で、ドリンクバー完備。いや、そうじゃなくて、八木は部屋食で風呂上がりにラムネの栓を抜いてくれるおじさんがいなきゃいかんだろう。ひょっとして、館内を埋め尽くすように配置していたデザイナーズ家具も無くなってしまったのだろうか?
JimmyJazzはジャズ喫茶の影響を受けた理容室であるが、ホスピタリティやサービス面は温泉旅館のそれから学んだことも多い。特に八木さんの影響で当店にアルコランプやパントンチェア、プロジェクタークロックも導入した。高級旅館ゆえ毎年は行けないがお気に入りの宿だったのだ。たった2回しか利用してないのに常連ヅラされても困るだろうが、またいつか八木に泊まりたいなという気持ちが一気に萎えた。ものすごーく残念である。

足りぬ人手、北陸の旅館も変身 老舗にバイキング、派遣も活用:日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXLZO05011500Z10C16A7LB0000/


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