ring ring ring

「おっ?こだわってますね!」と言われると、全然こだわってませんよ普通ですと言いたくなるものだ。JimmyJazzを見て「こだわってない」と言うほうに無理がある。どう見たってこだわってるやんけってなもんだ。そもそも「俺はこんなにこだわってる!」とか説明しないとわかってもらえないというのは、端から見ればちっともこだわってないのと同じなのだ(^^;

 さて、そのこだわりのないサラサラと流れる小川のような心のMasterが、以前からずっと気になってたのが電話の呼び出し音である。いい音でジャズを聴きながら散髪してるというのに、それを切り裂くような電子音。予約の電話がかかってくるんだからしょうがないけれど、もうちょっとマシな音にならないものか。スマホなら呼び出し音を色々選べるのに、固定電話はどれもしょうもないトゥルルルルルの電子音。電話のベルはリンリンと鳴らなくてはいけないと3000年前から決まっているではないか。いっそ昔ながらの黒電話を探してみようかと思ったが、こないだ喫茶店「アウトバーン」のステッカーに電話番号が二つ書いてあるのを見て30年前の記憶が蘇った。

 「アウトバーン」には電話が二台あって、一つは普通のピンク電話、もう一つがアンティーク風の洒落た木製の電話機で、これがじつにカッコよかったのだ。わたしもその電話機で電話をかけてみたかったが、それはカウンターの奥にあり店のスタッフ専用。お客は十円玉を入れるピンク電話を使ってくださいというわけだ。

 よし当店もあんな電話をつけてやろう。呼び出し音がベルなら申し分ない。というわけで本日やってきたのがこちら。どうです!このこだわりのなさ!まるでサラサラと流れる小川のようではないですか!( ̄▽ ̄;


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