かっこよすぎて忘れられない伝説の店

 「Masterって、かっこいいですね」と言われたことは一度もないけれど、JimmyJazzがかっこいいと言われることはしょっちゅうで、あまりにもかっこいいかっこいいと言われるから、ひょっとしてかっこよすぎてみんな入りにくいのかと思って、敷居を下げる意味でわざと少しかっこ悪くしているほどなのだ(^^;
 しかし、かっこ悪くしてもほとんどメリットがないので、せっかくかっこいいと言ってくれるのだから、もう「かっこよすぎて引く」くらいかっこよくしてやろうと今年から方向転換を図っているところだ。

 そのかっこよすぎてたまらないJimmyJazzの元ネタは、その昔箕面にあった「アウトバーン」という喫茶店だという話は以前したことがあった。入り口から階段を降りる構造で、壁はコンクリート打ちっぱなし、鉄の螺旋階段が中央に配置され、その脇にはドゥカティが置いてあった。このガレージっぽい造りがめちゃめちゃイカしてて、店舗内装のデザイナーを連れて行って「こんな店にして!」と頼んでできたのがJimmyJazzなのだ。

 それと、もう一つ忘れられないのが神戸三宮にあった「バックステージ」という喫茶店。ショッピングセンタービルの中に入っていた店舗だったが、かなりの広さがあり、たしかグランドピアノもあったからライブもやっていたのかもしれない。ちょうどウエス・モンゴメリーの『フル・ハウス』の裏ジャケ写真のような感じ。お客はめいめいに会話をしているのだが、そのざわめきとBGMのジャズが分離して聞こえるという、ざわめきまでもウルトラかっこいい店だった。

 あんなにイカしてたのに、どちらの店も数年でなくなってしまった。画像は「アウトバーン」のステッカー。「est.1984」とあるが、当店が着工・完成したのが1988年だ。それからもう28年、当店は一度も改装せずに営業を続けている。遅ればせながらこれからJimmyJazzが頑張って「かっこよすぎて漏らしちゃう」ような店にしてやるぞ!( ̄▽ ̄;


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