マニアのジャズ話

「最近JimmyJazzのチラシにジャズのこと書いてませんね」とお客様に言われてしまった。当店のニュースレターJimmyJazz post のことである。ああいった不特定多数の人に読んでもらうものに、ジャズのマニアックなことを書いても理解できないだろうと思い、少し外して書いていたのだが、やはりどこかにジャズっぽさを残しておかないといけないのかなと少し反省。でも「クリフォード・ジャーヴィスのドラムはうんぬんかんぬん」とか書いても大方に人には理解不能だろうし、なかなか誰でもある程度わかるように書くというのは難しいものである(^^;

 ジャズはアメリカ発祥の音楽だけれども、一つ言えるのは、何もかもアメリカ人だけでやらせるとダサくなりやすいということ。ほんの少しヨーロッパや異国のテイストが混じってると作品がグッと締まる。例えばドイツ人のアルフレッド・ライオンがプロデュースしたブルーノートレコードの諸作品。たまに「ブルーノートのB級名盤」とか言う人がいるけれど、これは認識の誤りでプレスティッジやヴァーヴにB級名盤はあっても「ブルーノートは全てA級」というのが正解(ただし後期のLAシリーズはB級かもしんない)。それだけライオンが丹精込めて作ったレコードということだ。それにブルーノートは録音技師がこれまたドイツ人のルディ・ヴァン・ゲルダー。かっちりしたものを作ろうという意思が強烈に出たレーベルなのだ。あっ、ほらやっぱり意味不明でしょう( ̄▽ ̄;


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