賑やかしの苦悩

 今かかってるアルバムのジャケットをパソコンのモニターに映し出したり、店内でかかってる音楽と同じ音を外で鳴らそうとしたり、アナログの手作業でやればごく簡単なことをハイテクを使ってやろうとしているわたしは愚かでしょうか(^^;

 お客様からお借りしているJBLのブルートゥーススピーカー、営業で使って壊したらたいへんなので、屋外で雨がかかっても壊れないように防水仕様のお風呂用スピーカーを買ってみた。こいつの音はまあそこそこなのだが、ちょっと離れたり障害物があるとプツプツと無線が切れる。当初予定した位置に吊ると受信しないので、Mac miniから最短距離の窓ガラスに吸盤で貼り付けて使うことにした。
 しかしまあ、外で雨や自動車の騒音やらが激しくなると、この程度の音量ではまったく音が聞こえない。車が途切れた時にフッとビリー・ホリディとかがフワァ〜っとさりげなく聞こえるくらいがちょうどいい。あまりガンガンやっても苦情が来そうだし。

 外でチープな音が鳴っているのを聴きながら店のドアを開けて中に入ると、音楽がシンクロして店内のゴージャスなサウンドに置き換わるというのはなかなか面白い現象だ。店内の音質を守るためには、あくまでも店内と店外の音がシンクロしていなくてはならない。昔、外にラジカセを置いて店内とまるで別のCDをかけたらやかまし〜〜〜〜!!と、耐えられなくなって即撤収した。中と同じ音を同時に外で鳴らすなんて、簡単なことなのに実現するのはいろいろ難しいのである。


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