高級老舗JAZZ理容室を目指せ

 27年前にJimmyJazzをオープンしてしばらくは、何の実績もないものだから「早く古くなって老舗と呼ばれたいものだな」と思っていた。バブル真っ盛りの当時、古くて信用があるということは一つのステータスだったのだ。屋号の後に「SINCE 19XX」とか「EST 19XX」とつけるのが流行した。創立が1950年代以前なら最高で、1960年代だとまあまあサマになる。70年代以降はちょっと恥ずかしくて80年代だとわざわざ書く価値なしといった風潮だ。ちなみに大阪梅田の高架下に「EST」というショッピングモールがあるが、あれはたしか1981年にできた施設で、当初の名称は「EST 1(エストワン)」だったように思う。

 話が脱線した。10年ぐらい前にAquiraxさんが「トップシンバル」のことを「天王寺の老舗ジャズ喫茶」と呼んでいた。その頃「トップシンバル」は30年くらいだったから、1988年設立の当店もそろそろ老舗と呼ばれてもいい頃なのだが、誰も老舗とは言ってくれず、ただの「古い店」になってしまっている。今から来たるべき30周年に”高級老舗JAZZ理容室”と呼んでもらえるよう、今から着々と準備を進めよう。

 さて、冒頭の写真をパッと見て何かわかるのは当店に20年以上通ってる人だけだろう。「続・JimmyJazzを輝かせる100のアイデア」の一環として、昔使ってたのを出してきた。これは実はプロペラ飛行機のエンジンを台にしたテープルなのだ。高級老舗JAZZ理容室ともなると、こんなへんてこりんなオモチャが裏の倉庫にナンボでも転がっているのである(^^;
 スペースの都合で撤去したのを、約20年ぶりに出してきた。これも重くて段差を上げるときに危うくギックリ腰になるところだった。今年からまた展示しますので見に来てやってください。



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