百年床屋

 わたしの父も床屋だという話は、当ブログに何回も出てくるからご存知の方も多いと思う。じゃあMasterは二代目なんですね?いや、実を言うと4代目なのである。

 今ちょうど椎名誠の「にっぽん全国 百年食堂」という本を読んでいるのだが、わたしの曽祖父が富山県から大阪に出てきて床屋を始めたのが1945年つまり昭和二十年の終戦の年であった。だから今年で創業なんと71年。あと29年頑張れば「百年床屋」となる。あと29年わたしが現役で立ち続けられるかどうかはわからない。でもわたしの息子が今年美容学校を出て、春から十三の美容室に修行に出る予定なので順調に行けば「創業100年」のパーティーに出席できるかもしれない(^^;

 ちなみに「先祖代々伝わる巻物」とか「一子相伝の秘技」なんてものは全くなくて、ただ髪を切るということで生計を立てて続いてきた家系だというだけの話。厳密に言えば息子は床屋でなく美容師になるので、正しく継承されているとは言えない。それでも創業100年へリーチがかかるって、なんだかすごくないですか?


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