『Prototerra』が前衛でびっくり

 発売が延び延びになっていたインフラノイズのマスタークオリティーCD-R第三弾『Prototerra』がやっと今朝到着した。今回はどのような内容なのか事前に知らされておらず、わかっていたのはヴィオラとパーカッションのデュオということだけ。なんとなく前衛かなと匂わせる組み合わせだが、多少そういう雰囲気があってもまさか和声を何よりも重んじるインフラノイズがリズムもメロディもハーモニーもない(少しはあるが)完全フリースタイルのインプロビゼーションをCD化するとは思わないではないか。
 さっそくCDの再生ボタンを押すと、ん?鳴ってる?音が小さいのかな?(少しボリュームを上げる)何かゴソゴソ聞こえるが、まだ小さい?現在ボリューム11時。メェーメェーメェ〜、ザーザーザーザー、ぴょんぴょん、ギョ〜ギョーギョ〜ギョー、パタンパタ、パタンタタン(^^;
 ダイナミックレンジを広くとっているため、かなりボリュームを上げないと全体がよく聞き取れない。シュールな内容ながらもついつい聞き入ってしまうのはマスタークオリティー音質ゆえ。今回は特にハイレゾ録音を駆使して楽器の音はまるでスタジオに居るようで鮮度抜群だ。
 それにしてもこの前衛音楽をオーディオチェックソースにせよいうインフラノイズの、まったく客に媚びない自信は大したものである。


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