ジャズを聴かせるには技術がいる

 いやあ、だから「音ではなく音楽を聴く会を開催してはどうか」という意見は、まったく畏れ多いことである。音を聴かせて、ほらAとBではこんなに違うでしょ?と感心させるほうが、黙って4分間の音楽聴かせるよりどれだけ容易いことか。音楽を聴かせて感動させるとなると、これはほとんど演奏者と同じ力量が要求される。何度も言うが、演奏の内容がよければ客が勝手に感動してくれるというわけではないのだ。
 それでもごくたまにお客様のハートの真ん中をグサーッと貫くような手応えがある。こちらはヤッター!と思っているが、あちらはヤラレター!と思っているだろう。いつも誰かをやっつけようと狙ってるわけではない。偶然そのようなことが起きるのだ。こちらがイマイチだなと思っているときでも、あちらで勝手に人生を狂わせてることもあるようなので、何が災いするか実際よくわからない(^^;


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