モアシル・サントス(bs,vo,perc,arr) 『Maestro』

モアシル・サントス(bs,vo,perc,arr) 『Maestro』
 このジャケットは秀逸だ。まるでウルトラセブンがフレームインしてきそうな空の色ではないか。巨匠サントスの自己紹介に続いてブラジリアンモードの名曲[1]が出てくる。決してうまくはないが味のあるサントスのボーカル、作曲にバリトンサックスにアレンジと大活躍のブルーノートデビュー作。フランク・ロソリーノのトロンボーンがユルくて素敵な[4]、哀愁の[5]、サンバ風の[8]など聴くうちにラテンアメリカの土着的メロディにすっかり魅了されてしまう。新時代の幕開けだ。 ★★★★

1. モノローグ
2. ナナ
3. ブルイシュメン
4. ルアンヌ
5. アストラル・ワイン
6. マザー・イラセーマ
7. カーミス
8. エイプリル・チャイルド
9. ザ・ミラーズ・ミラー

Oscar Brashear (tp), Frank Rosolino (tb), David Duke (French horn), Ray Pizzi (as, ss), Don Menza (ts, flute), Moacir Santos (bs, vo, perc, arr), Hymie Lewak (p), Clair Fisher (organ), Bill Henderson (elp) Joe Pass (g), John Heard (b), Sheila Wilkinson (vo), Reggie Andrews (arr), and others
[Bluenote] A&M Studios, Los Angeles, CA, 29, Sep. 10,18, Oct. 1972.


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