SPL-11.7到着

 ようやく当店にもSPリベラメンテが到着した。なにしろ10メートル以上必要なため、インフラノイズも作ったことがない長さ。余裕をもって、「11メートルで」と頼んでおいたら、音質的な設計の関係か11.7メートルのものができあがってきた。
SPL-11.7.jpg

 11.7メートルがとぐろを巻くと、ものすごくかさ張ると思って待っていたのだが、到着したのを見てみると思いのほかコンパクト。触ってみると、青いウールジャケットの中で細めの線材がスパイラル状に波打っている。
 さっそくスピーカーを動かして結線してみた。

 効果は、これまでに紹介したリベラメンテ愛用者の皆様の仰るとおりだけれども、実際に使ってみると音圧が高く、小音量でも骨太でパワフルに鳴ることに驚かされる。そして今更ながら、ええっ?まだこんな音が入ってたのか?!と。それは雑音や環境音のことでなく、奏者による音の使い方だったり、伴奏の微妙なニュアンスだったり、音楽的に意味のあるものが復活してくる。

 わたしにとって良いオーディオ装置とは、偏見がなくなって、楽しめる音楽の幅が広がるオーディオ装置のことで、一部のオーディオマニアが言われるように、演奏の技量や、録音の粗が気になって聴けなったというのでは、高い金をかけて、いったいなんのためのオーディオかということになる。リスナーの理解力を高め、一枚でも多く音楽を楽しむためのオーディオ。リベラメンテケーブルは、その大いなる手助けとなるだろう。

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